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ゼロの奇妙な使い魔 対サル用書き込みリレー依頼板

99ヤバイ『兄貴』がIN:2007/06/27(水) 02:45:50 ID:???
「兄貴!それだ!心を振るわせられればなんでもいい!『ガンダルーヴ』もそうやって力を溜めていた!」
それを聞いた瞬間ルイズに衝撃が走る。
プロシュートは自分の魔法を信頼してくれているからあんな無謀な行為をしてくれている。
ここで自分が何もしないという事はその信頼を裏切る…つまりワルドと同じ事をするという事だ…!
「まだ『覚悟』っていうのはよく分からない…けど!わたしを信頼してくれているのは『心』で理解できたわ!」
その声と共に杖を本体と分身に向け、詠唱の短いコモンマジックを連発する。

狙いはプロシュート以外の全ての物だ。
一発が分身に直撃し消し飛ばす。
それでも爆発は止まらない。残りは命中はしていないが爆風がワルドと分身を容赦なく襲う。当然突っ込んでいるプロシュートにもそれは襲いかかる。
「…くッ!邪魔だ!!」
3体の分身がルイズに襲い掛かる。だがそれでもルイズは魔法を止めようとはしない。最後まで自分の使い魔を信頼すると決めたからだ。
『エア・ニードル』がルイズを突き刺そうと飛び掛った瞬間…分身の動きが急激に鈍くなった。
「グレイト…フル・デッド…」
そう呟くように言う本体のワルドへと突き進む。
「こ…これは…!?貴様…まさか…私や貴族達を…道連れに死ぬ気か…!?」
「一瞬だ…一瞬老化させて掴めればそれでいい。爆風の熱で温まってる今なら…オメーだけよく老化するだろうよォーーーーーー!」
それだけ言うとワルドに突き進む。速い、満身創痍な状態とは思えない速さだ。
ワルドの左腕を右腕で掴むと老化を解除する。この程度の時間ならば城の連中に効果はあまり及んでいないはずだ。
「てめーにも…覚悟してもらうぜ…」
だが、そこに広域老化が解除され動きが元に戻った分身の杖が振り下ろされ…
空中に『腕が舞った』


←To be continued


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