[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
701-
801-
901-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
レス数が900を超えています。1000を超えると投稿できなくなるよ。
ゼロの奇妙な使い魔 対サル用書き込みリレー依頼板
845
:
反省する使い魔!
:2010/09/27(月) 02:36:04 ID:G31nj7UM
学院の庭をルイズの後に続いて歩いていると
音石はあることに気付いた。
「おいルイズ、学院の門はあっちだろ?
どこにいくんだ?」
「街までは結構距離があるから
乗り物を取りにいくのよ」
「乗り物?」
音石の頭に?マークが浮かび上がると
奇妙な小屋に辿り着き、中からシエスタが出てきた。
「シエスタ?」
「ミス・ヴァリエール。頼まれていたモノは
用意しておきました」
「そう、ありがとう。それじゃあここまで連れてきて頂戴」
「かしこまいりました」
貴族であるルイズの前では
シエスタも給仕としての顔を覗かせており、
いつものシエスタからは想像も出来ない真剣な顔で
ルイズに対処していた。
音石はそんなシエスタにどこか感心していたが、
次に彼女が連れてきた『モノ』を見て、体がぴたりと止まった。
「………馬?」
そう、馬である。二頭のでかい馬。
その小屋は貴族用の馬を置いておく厩舎小屋なのである。
「なあ、まさか……こいつに乗って?」
「そうよ、当たり前でしょ?」
あっさりと返答するルイズに音石の頭と肩はガクッ下がった。
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板