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ゼロの奇妙な使い魔 対サル用書き込みリレー依頼板
568
:
ゼロのスネイク 改訂版
:2008/06/25(水) 01:38:56 ID:xqszcmTc
「一発ぶん殴っただけでワルキューレを壊せるなら、最初の一体をそうやって壊してるじゃない?」
「あ……そ、それもそうね……」
「でもキュルケの言うとおり。このまま避け続けてもそれだけじゃ意味がない」
「じゃあ彼はどうするのかしら?」
キュルケがタバサに尋ねる。
タバサの視線の先には前後をワルキューレに挟まれたホワイトスネイクがいる。
前のワルキューレは斧を、後ろのワルキューレはランスを構えている。
「彼は、避ける」
タバサが呟くように言った。
前門のワルキューレが斧を振りかぶる。
後門のワルキューレが構えたランスをホワイトスネイクの背中に突き出す。
瞬間、ホワイトスネイクは地面を強く蹴り、宙に飛んだ。
斧のワルキューレとランスのワルキューレが、互いに攻撃すべき相手を見失い――
「避けて同志討ちさせる」
ズゴォッ!
互いの得物が、互いに直撃したッ!
一方のワルキューレは胴体をランスで穿たれ、もう一方のワルキューレは斧で首を跳ね飛ばされていた。
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