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ゼロの奇妙な使い魔 対サル用書き込みリレー依頼板

509アンリエッタ+康一:2008/01/21(月) 12:50:03 ID:7qBnfuH2
大きなお城に住んでるというのは、こんな時デメリットにしかならない。
フロアごとに広大な面積をもつ城の中を移動するというのは一苦労。
今、康一は気を失っているらしいエレオノールを抱えているのだから更に倍だ。
「じゃあこの女の人、エレオノールさんって言うんですか?」

『ああ、そうじゃよ。君のご主人である姫殿下とは血の繋がりもある。
この国一番の大貴族の娘さんでの。いや、しかし…良いフトモモじゃぁ』
『コノジジイ、ネズミの体ヲ借リテ何見テヤガル…』
ACT3でエレオノールを抱えて、自分の肩にハツカネズミを乗せた康一。

その肩に乗ったネズミは宙に浮いたエレオノールの(スタンドのACT3を見る事はできない)、
スカートから覗く、いわゆる、美脚に目を奪われていた。
御足と呼んでもよかろう。色白な肌。そこには一点のくすみもない。
ほっそりとしながら、そしてその形を崩さぬ程度に付いた柔らかな肉。

隅々まで手間暇を掛け、磨かれぬかれた、触りたくなるようなフトモモ。
踏まれたい。ああ、ハイヒールで踏まれてみたい。力を込めて踏んで欲しい!
美しい足、これが手なら殺人鬼も大絶賛する事だろう。
もっともエレオノールの手は足に劣らず磨かれたものであるのだが。

『ハレルヤ!グレート!この世は素晴らしきフトモモじゃ―――っ!』
「おい、いい加減静かにしなよ」
肩ではしゃぐネズミに康一の手が伸び、その小さな体を掴んだ。
『うあっ!待って、ホンの茶目っ気なんじゃよ!だからお願い、苦しい、潰さんでくれ!身が!身が出る―――――!!』

必死で弁解をするネズミに対して、正直ヤレヤレな気分の康一は手を放してやる。
さすがに中身がコレでも、見た目が愛らしいハツカネズミを握りつぶすのは康一には無理だ。
プルプル震えて怯えるハツカネズミの中身の老魔法使いは、
すでにエレオノールが履いている下着の色まで把握している事は黙っておこうと固く誓った。ちなみに白。

「それで、モートソグニル」
『お、オスマンで構わんよ。使い魔の体を通してワシが喋っとる訳じゃから、そっちの方が良かろう』
見た目はネズミ、頭脳はジジイ(エロ)。今宵舞踏会に出席している筈のオールド・オスマン。
使い魔であるモートソグニルの体を通して、老魔法使いは康一に語りかけていた。


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