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ゼロの奇妙な使い魔 対サル用書き込みリレー依頼板

377ゼロのスネイク28/31:2007/10/10(水) 22:02:05 ID:WrIOBjBA
ドグシャアッ!

ドシュンッ!

直後、二つの音が交錯する。
JJFの拳がホワイトスネイクを破壊する音、そしてそれとは別の音が、校庭に響いた。
そして視界が真っ暗になる。
何だ? とラングラーは一瞬首を捻りかける。
捻りかけて、理解した。
自分の額に、あの忌々しいDISKが突き刺さっている。
そのDISKに目隠しされているのだ、と。

そしてそうだ。
「これ」はさっき見ていた。
これはホワイトスネイクが、あの三人のガキの頭から抜き取ったものだ。
ホワイトスネイクはこのDISKで、自分の真空から三人を守っていた。
しかし、だとしたらその効果は一体・・・。

「ソノDISKノ効果・・・教エテヤロウ」
「!!??」

バカな!?
何故ホワイトスネイクが生きている!?
ヤツの頭部は、自分のJJFで完全に破壊したハズ。
手ごたえも十分にあった!

・・・いや、本当にそうだったのか?
本当に、自分が破壊したのはヤツの頭部だったのか?
インパクトの瞬間、オレはヤツのDISKで目隠しされたんだ。
だとしたら、そのときに・・・まさか・・・・・・。

「『体内気圧を限りなくゼロに近いレベルまで、一気に低下させろ』・・・ダ。
 ソレデ何ガ起コルカ・・・・・・貴様ニハ・・・スグ分カル」

暗闇の中で、ホワイトスネイクがこちらの意思とは関係ナシに喋り続ける。
『体内気圧を限りなくゼロに近いレベルまで、一気に低下させろ』・・・だと?
・・・何だとッ!?
じゃあまさか、これからオレはッ!?

「感ヅイタヨウダナ・・・。貴様ノ体ハコレカラ・・・外気圧ニ潰サレテ、ペシャンコニナル。
 セイゼイソレマデノ間、残サレタ命ヲ楽シメ・・・・・・」


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