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ゼロの奇妙な使い魔 対サル用書き込みリレー依頼板
263
:
ゼロのスネイク
:2007/07/16(月) 00:01:30 ID:XJ7VJEsk
さて、ここ「アルヴィーズの食堂」には、ゆうに100人は食事を取れるであろう程に長い机と、
その上に所狭しと並べられた豪華な料理と豪華な飾り付けがあった。
「中々豪華ナ食卓ダナ」
「トリスティン魔法学校で教えるのは、魔法だけじゃないのよ」
食堂の絢爛っぷりに感心したように言うホワイトスネイクに、ルイズは得意げに指を立てて言った。
「メイジはほぼ全員が貴族なの。
だから私たちが貴族としての教育を受け、貴族としての礼儀作法を学ぶために、
貴族にとって相応しい食卓がこうして用意されてるってわけ。分かった?」
「ナルホドナ。……デ、ソコニ置イテアルノハ何ダ?」
ホワイトスネイクが床を指し示す。
そこには小さな肉の欠片がぽつんと浮かんだ貧しいスープと、あからさまに硬そうなパンが並べられている。
「あんたが食べるものよ。まさか、貴族と同じ食卓に座れると思ってたの?」
ルイズが呆れたように言う。
それに対してホワイトスネイクはさらに呆れたように、
「私ハ生物デハナイカラ、食事ナンテ取ラナインダガナ……」
こう言った。
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