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ゼロの奇妙な使い魔 対サル用書き込みリレー依頼板
254
:
呼べの人
:2007/07/15(日) 03:14:22 ID:jLnmWBlU
第八話 マリコルヌは恋をする その①
「はぁ〜、……ルイズに相手にしてもらえなかった。なんだかよくわからないけど死にたくなってきた…。」(第七話その③参照)
乙、じゃなくて鬱になっている少年。彼こそがゼロ魔世界の不幸人が一人、マリコルヌである。
「どうしてしまったのだろう僕は…」
現在の彼はいったいどうなっているというのか。
それは簡単である。
恋をしているのだ!ルイズに!
どうしてまたルイズに。
彼の友人達が知ったら、みな口を揃えて言うだろう。
しかし彼、マリコルヌは恋をしてしまった。
彼自身はこれが恋だとは、現時点では気づいていないようだが。
なぜ、ルイズに恋をしてしまったのか、それは数日前にこんなことがあったからである。
マリコルヌは、『決闘』の後の何者かによる襲撃で負傷した。
その怪我を治療がおわり、どんなやつが大怪我をしたのか気になって、医務室に立ち寄ったときのことであった。
ドアを開けると、なんとルイズの声が聞こえるではないか。
そのときはまだ誰も運ばれていなかったため、医務室には別の理由で治療中のルイズしかいなかったのである。
ルイズをからかうのが生きがいであった彼にとって、からかうことは至極当然のことだった。
なぜ、あの場にいなかったルイズがここにいるのか、ということを考えるような頭は彼にはない。
こっそり様子を見てからからかおうと思っていた彼は、カーテンの隙間からルイズの声がするほうを見た。
すると…
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