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ゼロの奇妙な使い魔 対サル用書き込みリレー依頼板
24
:
ドイツ軍人 18/18
:2007/06/09(土) 18:48:47 ID:???
――使い魔は使い魔……とは思ったけどこいつ、なーんか『上っ面だけ仕えるふり
してりゃそれでいいんだ馬鹿め』ってオーラが出てるのよねー。
なめられないように注意しなくっちゃ!
――なんだ、こいつ! この目は『疑う』目だ。『仕える』と言った俺のことを
『疑っている』! チィッ! すんなりだまして利用できると思ったが、
さすが『貴族』を名乗っているだけのことはあるということか!
――あ、今こいつ『チィッ!』って言った、『チィッ!』って舌打ちをしたわ!
信用できない、理屈ではなく本能が私に『こいつを信用するべきではない』と
告げている! 冗談じゃないわ、このルイズが、
このルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエールが、
たかが『喋る使い魔』ごときになめられてたまるもんですか!!
――警戒レベルが上昇した!? 馬鹿な! くそ、なめていた、
こいつをなめて判断を誤っていた! 慎重に行くぞ、シュトロハイム!
なんとしてもこいつの目を欺いて『もとの世界』への道を見つけ出す。
そして『幻獣』や『魔法技術』をドイツへと持ち帰り、祖国に利益をもたらすのだ!
「あ、いや、二人ともいったい何事だね?」
熱く熱ーく、それはもう燃えるように視線を交わせるルイズとシュトロハイムに、
部屋主コルベールが声をかける。彼が間に入らない限り二人はそれこそ永遠にでも
見詰め続けて――というか、睨み合い続けていそうだった。
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