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ゼロの奇妙な使い魔 対サル用書き込みリレー依頼板
227
:
来訪者
:2007/07/13(金) 05:54:15 ID:giWtPpSc
「あああああッ!!!!」
思い出した。
自分はあのルイズの使い魔に…
傷のあった場所を見てみると、服は汚れているがもう血は止まっている。
それにモンモランシーの胸が当たっているのに、全然痛くない。
というか気持ちいい。
「おお、愛しのモンモランシー!君が治してくれたのかい?」
涙をぬぐったモンモランシーが、ギーシュを見て首を振る。
「わからない…治癒の魔法は懸けてたけど、秘薬もないのにあんな傷…」
「『彼』が君に何かを飲ませたんだ…そしたら君が生き返った」
何故かボロボロになっているマリコルヌが、いつの間にか傍に来ていた。
「『彼』って…ルイズの使い魔の?ど、どうして?」
「わからない……けど、すまなさそうしてたよ、彼は…」
「そうか…教えてくれてありがとう、マリーベル」
「マリコルヌ!風上のマリコルヌだよ!?」
マリコルヌの抗議の声を聞きながしながら、モンモランシーを見ていると
ふと、思い出すことがあった。
「も、モンモランシー…」
「なぁに、ギーシュ?」
非常に心苦しいが言わなければならない。
「負けちゃってごめん…いや、その…僕が代わりにあのメイドに謝ってこようか?」
それを聞いたモンモランシーは呆れた顔をした後、笑顔になり
「本当に…馬鹿なんだから…」
もう一度ギーシュに抱きついて、泣いた。
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