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ゼロの奇妙な使い魔 対サル用書き込みリレー依頼板
129
:
slave sleep〜使い魔が来る
:2007/07/01(日) 02:36:42 ID:???
続いて他でもないギーシュ・ド・グラモンだ。
マルトーから聞いた通り、あの戦い以来彼の人間性がだいぶ成長したらしい。
平民をぞんざいに扱ったり、高慢な態度をとったりすることが無くなったとのことだ。
そして彼はほかの誰よりもブチャラティを信頼するようになった。
あの戦いで通じるものがあったのだろうか。信頼関係は多いほうがいいと判断した
ブチャラティは彼とも仲良くやっていた。
だが彼は人間的に成長しても女癖の悪さは直らなかったらしい。グラモンの血からは逃れられないようだ。
「いや、僕くらい女性に優しい人間になると、どうしても断りきれない事も
あるにはあるんだよ。僕はね、ブチャラティ。多分一人の女性だけを愛すると言う事は
永遠にないと思うな・・・。」
「・・・何のために決闘でボロボロになったんだろうな・・・。」
ブチャラティはもはやこの話題につっこむ事をやめることにした。
「全くそろそろ身が持たなくなってきているんだ・・。どうにかできないかなブチャラティ?」
「・・・・・・・まあ・・。いいんじゃあないか?お前がそれでいいなら・・。」
ブチャラティはこれが無ければだいぶ一人前に見えるのにと思った。
―――――余談だが、ブチャラティはあの決闘の日以降、ギーシュがケガを負ってない所を見たことがなかった。つまり一日一回はモンモランシーに傷を負わされているという事になる。
「ここまで来ると褒めるしかないな・・・。」
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