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日本大陸を考察・ネタスレ その185
日本大陸のSSや考察・ネタを書き込むスレです。
スレが荒れる事のないように喧嘩や煽り合いは厳禁です。
みんなで仲良く日本大陸世界を楽しみましょう。
尚、このスレは憂鬱本編とは無関係という事を前提としてearth氏の許可が下りています。
憂鬱本編に関係するネタを書くときは本編の設定を遵守し、細心の注意を払いましょう。
各職人様の作品や、スレで語られた内容設定の数だけ世界線が存在しており、皆それぞれ日本大陸です。
設定に関して疑問に思う処などがあれば職人様や住人の皆様に質問し、大いに議論しましょう。
投稿する作品の設定は下記の説明にある日本大陸の基本ルールを遵守していれば、どのようなネタでも自由です。
また既存のアニメーション作品、ゲーム作品等の創作物とクロスを取り扱ったネタについては
下記の日本大陸クロスネタスレご利用してください。
日本大陸の設定は日本大陸スレ及び日本大陸クロスネタスレのみの設定であり、他スレへの持ち出しは厳禁です。
――【過去スレ】――
前スレ:日本大陸を考察・ネタスレ その184
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1633927528/
前スレ:日本大陸を考察・ネタスレ その183
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1630160162/
日本大陸を考察・ネタスレ その182
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1626734931/
日本大陸を考察・ネタスレ その181
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1622353913/
( 中 略 )
日本大陸を考察・ネタスレ その100
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1486648659/
( 中 略 )
日本大陸を考察・ネタスレ その1
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1429444031/
・日本大陸×創作物クロスネタスレ
最新スレ:日本大陸クロススレ その147
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1629781570/
( 中 略 )
日本大陸クロススレ その1
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1507471275/
・全ての始まり
ネタの書き込み25(>>204 から日本大陸ネタがスタート)
【書き込みにあたっての注意】――日本大陸世界の公式想定まとめ(wikiより転載)
0――【日本大陸の民族や資源に関して】
・日本大陸の主要民族については史実同様に日本民族というほぼ単一民族で構成されているものとする。
・日本大陸は、豊富な資源に恵まれているものとする。
1――【歴史的事実に関して】
・日本大陸世界は「基本的な歴史的事実において」史実世界と共通するものとする。
・「基本的な歴史的事実」は、歴史年表に記される出来事の名称および結果である。
その影響は日本大陸本土周辺において厳密に守られるべきであり、その外縁や海外における出来事はこの目的を達するためにある程度の改変を可とする。
・上記の「基本的な歴史的事実」以外、たとえば歴史的人物の来歴や出来事の経過については、「基本的な歴史的事実」例えば「関ヶ原の戦いにおいて徳川氏が勝利する」といった事象を妨げない限りにおいて、日本大陸世界の地理・自然・人物その他の状況を勘案した上で自由な想定を可とする。
ただし、歴史的重要人物の生死や重要行動については慎重な想定を要する。
・日本大陸本土周辺における「基本的な歴史的事実」を達成するための想定は、自然科学的に妥当な理論および手段方法をとり、かつ社会科学的にも可能な限り妥当な想定をもって行うものとする。
・日本大陸世界における「基本的な歴史的事実」は、幕末前後から転生者たちによる干渉が大規模化し最終的に「明治維新成立」を目的にと改変を可とする。
史実や憂鬱世界とは違った明治維新となる可能性が高いだろう。
・明治維新以後については本編同様、自由な想定を行うものとする。
2――【夢幻会に関して】
・例外を除いて転生者が転生する人物の条件は、基本的に憂鬱世界の条件と変わらないものとする。
・大陸日本の人口増大に比例するように転生者の規模も増大するものとする。
・上記の理由により再転生者だけにこだわらず、史実世界や憂鬱世界からの一回目の転生者も存在するものとする。
・最初の日本大陸ネタで転生者出現の時期があいまいな事とアヘン戦争で改革の機運が高まったという記述を根拠に憂鬱世界からの再転生者および史実・憂鬱世界からの1回目の転生者が登場し始める年代は、転生する史実の人物の明治維新以後の生存を条件として19世紀初頭からとする。
(例として天保の改革の時代に転生者が鳥居耀蔵に転生しているものとする。)
・また上記の条件に史実で他殺や自害などで死亡した人物で生きていたら明治維新まで生存できる可能性のある人物も含まれるものとする(例・井伊直弼など)。
3――【自然環境に関して】
・自然および地理的な想定は、自然科学上妥当なものとする。
・架空の生物種や架空の地理的特徴は史実世界に存在する、あるいは存在したものをもとにする。
・想定に際しては「地球史的な出来事」を勘案し、たとえば恐竜が進化した知的生命体が地球の覇者となるような大規模改変はこれを避けること。
・日本大陸本土およびその周辺環境については、「面積が10倍程度であり、『北海道・本州・四国・九州および付属諸諸島』により構成され、
気候においては史実と大きな違いはなく、火山性の山岳地帯を有し、史実同様大規模な海流によってほどよくユーラシア大陸から隔絶されつつも繋がりは失っていない」もの、
すなわち史実と類似したものとする。
・面積広大化に伴う各地の緯度変化などの自然科学的に避け得ない事象に関しては上記に優先する。
・以上を順守する限りにおいて、想定は自由である。
4――【クロスについて】
・此方で投稿可能なクロス作品は基本商業作品とのクロスを基本としており大陸の別の世界線同士や提督たち憂鬱との作品は本スレにお願いします。
・架空戦記に関しては商業作品とのクロスの場合は此方に成ります。
・ゲートネタに関してはそのゲート自体に何らかの原作関連(ゲート自衛隊のゲートやスーパーロボット大戦のクロスゲート等)で無い限りは本スレでの投稿をお願いします。
又、ゲートが繋がった先が上記同様何らかの版権作品の場合は此方に成ります。
・日本大陸ネタ同士のクロス及び他作品の兵器を採用するなど、多少のネタを借りる程度の物は含まないものとします。
5――【混乱防止のために】
・混乱を避けるため真面目な想定ではなくネタとして発議する際には「【ネタ】」印を添付する。
・歌詞に関してはearth氏に迷惑を掛ける可能性が有る為、替え歌等関係なく記載しない様にお願いします。
・また、に追記する事項についてもよく目を通し、注意を払いましょう
6――【書き込みをする前に】
※この項目は仮の注意事項ですが、文言に目を通し、理解したうえで掲示板で語り合いましょう。
※必要に応じて修正等を加えていくことでより良い掲示板としましょう。
・既に固まっている作品の設定にはよく目を通し、分からなければ質問しましょう。
・作品の根幹設定や事象の前提条件や背景を議論するのは自由ですが、無闇に否定したり、作者や作品を攻撃するのはやめましょう。
・作品についての裁量権はその作品の作者にあります。採用しない、却下とされた場合には潔く諦めましょう。
・作者の意見を無視したり、自他問わず意見の採用を強要するのはマナー違反でNGです。
・作者の方々も、採用できない、受け入れられない意見についてはしっかりと拒否を示しましょう。
立て乙です
改めて乙です。
前スレ>>1000
大攻勢を!三千世界を揺るがすほどの大攻勢を!!
(ここで「チャンスだ、書こう!」と思っても書き上がるところまで保たないのが私)
(ネタはなくもないけれど、急ぎで仕上げるのが難しいのでちょっと待ってほしいなという顔)
私も資格取得にリソースを取られて、今年度中は自由に動けない……。
>>6
そういう時は前スレ>>999 の「FFRアドバイザー」を是非ご活用ください
(営業スマイル)
(おうみ型の改稿はできたけど、するが型の改稿が終わらない・・・)
そう言えば、今月中には敷島型戦艦が来るんだったか…。
嗚呼、我が麗しの、偉大なる宿敵よ!!
原油価格の高騰に対応するために主要消費国の日本、中国、インド、英国、韓国が協調して石油備蓄の放出に踏み切ると表明したが日本連合世界だとゲートを通じて原油価格が安い所の大陸世界から購入するという選択肢がとれるようになって史実世界の産油国涙目になりそう。
世界線によっては人工ガソリンなんかが生まれているやもしれませぬぞ…
産油国やそれを取引する国で奇妙な果実が量産されそう(こなみ
人工ガソリンはともかくリアル米国が原子力パワーでごり押そうとしていた
空気からジェット燃料生産の方は常温核融合で作ってそう
現実では効率の問題から頓挫してるみたいだけどプランクトンから燃料という手もあるしな
>>15
原油近質のものを作る藻油プランクトンは一回頓挫したと思ったら
ガソリン、ディーゼル燃料と同質のを作る別のプランクトン出てきて回生しようとしてるのほんま草
バイオディーゼル燃料なんてのもありますしの。
その手のバイオ技術が進んでる漆黒世界とかでは普及してそうな気がします。
「石油?プラスチックとかの原料には使うけど、もう燃料としては使ってないよ」
何て世界もあるかも。
自然環境に飛散することを考慮して生分解性バイオフレームが過半を占めていますね、漆黒世界…
少なくとも2000年代に入ったら割合はかなりになります
史実世界でその手の連中が知ったらラブコールしてきそう…
未来少年コナンの様にプラスチックを石油に戻してさらにそれからパンを作れる様にならないかな
現在の方法では不可逆反応を挟みますからねぇ…
そのエネルギーを培養肉とか水耕栽培に回した方がよさそう。
アフリカが文明化できなかった理由に
「川がない」ことをあげている人がいましたね。
正確には「交通路になり得る川」がないと。
中華大陸は大河と運河という古代の高速道路網が発達していたから
あんな広大な土地でも統一のハードルが低く
イギリスで産業革命が成功したのは炭鉱が水路の近くにあったからだと。
>>23
四大文明が大河によって安定した農耕と低コスト大量輸送を実現して文明になったという理論ですよね。
ただ最近だと南米文明は最初のオルメカ文明は河川沿いに発生したらしいですが、その後はセノーテっていう湧き水の利用に移って、大河から離れたらしいですね。
アマゾン川流域に文明は作られなかったみたいですし、南米だけその理論からずれてるらしいですね。
日米枢軸ルート 現代編小ネタを一本挙げさせていただきます
日米枢軸ルート 現代編 大日本帝国軍の特殊部隊(一部紹介)
◾大日本帝国陸軍
・戦闘適応部隊
(Combat Adaptation Unit)
大日本帝国特殊作戦軍に属する特殊部隊であり、日米同時多発テロを受け、大日本帝国陸軍がカウンターテロの切り札として陸軍特殊作戦部隊の精鋭を抽出して編成された特殊部隊。
設立当初は陸軍特殊部隊に所属する人間の兵士達から構成されており、自動人形からなる部隊では不可能であった特殊作戦に投入されたが、2020年現在では作戦要員の全てが特殊作戦用自動人形に置き換えられている。
人質救出、重要人物の捕獲および無力化、情報収集、要人警護、非正規戦、その他ありとあらゆる軍事作戦に投入可能な部隊として編成された戦闘適応部隊であるが、その中でも特に人質救出作戦を始めとした直接攻撃任務を得意としており、対テロ作戦および非正規戦を軍事行動に根幹としている大日本帝国軍にとってはなくてはならない部隊の1つである。
現在の編成としては本部、本部付中隊と3個大隊で編成されており、大隊は1つの偵察/狙撃中隊、2つの強襲中隊、さらに1個ヘリコプター中隊から構成されている。
また、本部隊も自動人形による無人化が進む帝国陸軍の流れに沿って、上記したように司令官と幕僚を除く全要員が自動人形化されており、司令部要員でもIOP製の自動人形であるCAD-011A2、作戦要員としては特殊作戦用自動人形であるCAD-011A3に電子戦能力強化改修が施されたCAD-011A3Sが全配備されている。
・情報支援団
(Information support Force)
大日本帝国軍特殊作戦軍直轄部隊であり、特殊部隊が作戦行動を行うにあたり必要となる敵対者基礎情報の収集をその任務としている情報収集専門の特殊部隊である。
情報支援団は情報収集をその主任務としており、もともとは国防情報局に属する部隊であったが、直接攻撃を伴う対テロ作戦支援への投入数が増加したことになり特殊作戦軍に属するようになった。その任務内容から帝国陸軍では数少ない自動人形と人間の混成部隊が作戦要員として配置している部隊である。
近年では活動範囲を国内にまで伸ばしており、内務省警務部特別高等警察や警視庁公安部、法務省公安部との暗闘が各地でおきている。
・陸軍特殊部隊
(Army Special Forces)
帝国陸軍特殊作戦本部に所属する特殊部隊で、非正規戦を得意としていながら友好勢力への軍事支援、偵察、直接攻撃、要人警護、武器拡散防止、情報戦などおよそ特殊作戦と呼ばれる全ての作戦を高い精度で遂行可能とし、その中でも特に少数のチームで敵支配地域に潜入、現地の勢力と友好関係を構築、教練を施し独自の戦力を構築することをその主任務としている。
こうした任務のために司令部要員を除く全体員には通常の軍用自動人形ではなく、作戦稼働時間や感情シミュレーション用の記憶領域の拡大ならび従来の攻勢防壁メンタルマップが暗号化されているIOP製の特殊作戦用自動人形であるCAD-011A3が配備された。
陸軍特殊部隊はグループ本部、本部中隊、グループ支援中隊の他に4個大隊で構成される特殊作戦グループと言う特殊な単位で編成されており、高高高度降下低高度開傘や山岳戦能力、ボート強襲能力などに優れた能力を有する部隊のみで構成されている。
現在では7つの特殊作戦グループが編成されており、それぞれが特定の行動作戦地域を有している。グループに属する自動人形の記憶領域には担当地域の主要言語や主要な文化がインプットされており、作戦活動が円滑に行えるように配慮されている。
・第1レンジャー旅団
(1th Ranger Brigade)
帝国陸軍特殊作戦本部に属する精鋭歩兵旅団。
3個レンジャー連隊と1個重迫撃砲連隊を戦闘部隊の中心として編成され、そのフットワークの軽さから現在では最低では1個レンジャー連隊と1個重迫撃砲大隊が命令から18時間以内に作戦行動に移ることが可能な緊急即応部隊としても機能している。
もともとは対ゲリラ作戦や敵後方破壊作戦など非正規戦を専門とするコマンド部隊として編成されていたが、近年では対テロ戦争拡大の煽りを受け、それだけでに留まらず、空挺作戦や破壊工作、要人無力化・捕縛任務、目標物回収任務など幅広い作戦に投入される。
その性質上機動力と展開能力を重視しており、武装は84ミリ無反動砲、120ミリ迫撃砲が最高火力と言う軽装備部隊だが、各ユニットには最低でも1名の火力支援要員が含まれており、空軍や陸軍航空隊による航空支援や近隣部隊からの火力支援を受けることでこれを補っている。
部隊の基本戦術単位であるレンジャー連隊は、連隊本部と3個レンジャー大隊から構成される。
それぞれの大隊は本部中隊および3個小銃中隊から編制され、1個大隊あたり12名の軍人と800体のCAD-011A2RSが配備されている。各中隊は本部小隊と3個小銃小隊、武器小隊より編制されており、武器小隊は2個迫撃砲班と、1個対戦車班、狙撃班より編制されている。また、地上での偵察用よして大隊本部中隊には、12両の汎用非装甲戦闘偵察車が配備されるほか、各迫撃砲班の迫撃砲は大型だが強力な81mm 迫撃砲または120mm 迫撃砲を選ぶこともできる。
・特殊作戦航空連隊
(Special Operations Aviation Regiment)
大日本帝国陸軍特殊作戦本部に所属する航空部隊で友軍特殊部隊の輸送・回収・救出等を主任務とした特殊部隊でもある。
この部隊は特殊作戦を実施する部隊の足としての役割を持つ為に夜間飛行下での能力要求は特に高く、FLIR装備での飛行のみならず、ナイトビジョンを装着した状態で地面スレスレの低空を高速移動可能な操縦を求められいる。
また、パイロットには最低でも輸送ヘリコプターを水面スレスレでホバリングさせた状態での後方部ハッチから潜入用ボートを回収可能な技術など通常時での操縦技術要求も高く求められていた。
こうした高度な技術要求から通常のパイロット型自動人形では性能不足となる可能性も指摘され、本部隊には軍事用自動人形の特殊作戦仕様であるCAD-011A3にヘリコプターパイロット能力向上改修を施したCAD-011A3 HPが配備された。
連隊本部、本部付中隊と4個ヘリコプター大隊から構成されている特殊作戦航空連隊が、第1特殊作戦航空連隊から第3特殊作戦航空連隊の3個連隊が編成され、現在でも運用されている。
1個大隊は63機の回転翼機と1個整備中隊で構成されている。現在では76式軽攻撃ヘリコプター、76式軽汎用攻撃ヘリコプター、77式特殊作戦用輸送機の3種類の回転翼機を運用を行っている。
・非対称戦教育研究隊
(Asymmetric Education Research Group)
大日本帝国陸軍教育訓練本部に属する特殊部隊であり、非対称任務に投入される部隊および部隊指揮官への教育や自動人形が得たデータや実際に体験した経験を基にもっとも効果的なドクトリンの作成、最新装備の実戦テストを行う部隊という名目で編成された部隊。
実戦データの収集・分析・反映を目的とした面のあり、そのためセンサーや記憶領域を強化し、通信機器を内蔵した特務仕様の自動人形が配備されている。また、部隊司令官や幕僚に対しての教導やドクトリンの策定と言う任務もあるため。多くの人間の隊員も抱えている。
非対称戦教育研究隊の本部は大日本帝国陸軍教育訓練研究本部も置かれている東京都の目黒駐屯地に設置されており、所属部隊はここから世界各地に送り込まれる。
◾大日本帝国海軍
・海軍海兵隊特殊作戦研究教育隊
(Navy Marines Special Operations Research and Education Corps)
帝国海軍が編成している特殊部隊であり、ベトナム戦争時にフランス領インドシナ総督の排除の為に編成されたヴィクター・チャーリー・グループをその母体として編成された。
表向きは特殊作戦軍隷下の教導隊とされており、装備の運用研究や戦術開発、他の特殊作戦コマンド隷下部隊に対して教育・評価・査定をその主たる任務としている部隊であるが、実態はスパイ網構築の支援、破壊工作・襲撃任務、反日勢力の暗殺などの非公式活動の担い手であり、現在では陸軍のCAUと並ぶカウンターテロの切り札として位置づけられている対テロ特殊部隊としての機能も有している。
そのため、冷戦時から続く国家間での特殊作戦から、人質救出・重要人物の捕獲および無力化・情報収集・要人警護・非正規戦などの対テロ任務まで、ありとあらゆる軍事作戦に投入可能な部隊となっており、Almighty Special Forcesとも呼ばれている。
本部隊は帝国軍で初めて自動人形による無人化が施された部隊であり、現在でも司令官と幕僚を除く司令部要員としておりIOP製の自動人形であるCAD-011A2を、作戦要員としては本部隊専用に特別に開発された特殊作戦用自動人形であるCAD-018シリーズを配備している。
・海軍海兵隊特殊作戦陸戦隊群
(Marine Corps Special Operation Group)
大日本帝国海軍特殊作戦コマンドに属する特殊部隊であり、イラン戦争でイラン解放戦線掃討を目的として水中破壊工作部隊を前身に編成された海軍海兵隊特別陸戦隊をその母体としている。
その性質から陸海空問わずあらゆる領域での作戦活動を可能としており、配備されている自動人形も特殊作戦仕様のCAD-011A3とA3型に電子戦能力を付与したCAD-011Sが配備されている。
海軍所属の特殊部隊ということもあり、水上、水中からの侵入を得意としており、現在でも水中に逃げ込むことで危機を脱する事も多くある。
海軍海兵隊特殊作戦陸戦隊群は戦隊を戦略単位としており、1個戦隊は4個特殊作戦隊から構成され、
1個特殊作戦隊は2個特殊作戦中隊と1個潜水輸送隊からなり、これを戦闘の中核としている。
もともとは東アジア・東南アジア・オセアニア・南北アメリカ大陸東海岸をその担当とする太平洋戦隊と、南北アメリカ大陸西海岸・アフリカ・ヨーロッパをその担当とする大西洋戦隊の2個戦隊のみであったが、
対テロ戦争の拡大と中東での特殊部隊需要の拡大を受け、新規に中東全域、中央アジアの一部の国々を担当範囲とするインド洋戦隊が編成されと本土の予備役戦隊が編成されていた。
・海兵特殊作戦旅団
(Marine special operation brigade)
海軍特殊作戦コマンドに属する特殊部隊であり、第1から第3までの3個海兵特殊作戦連隊と1個特殊作戦航空連隊、1個海兵特殊作戦支援群をその中心として編成されている。
2007年の日米同時多発テロ事件以降に世界的な対テロ戦争の拡大に伴い海軍海兵隊特殊偵察大隊を母体として結成された部隊であり、それ故に海軍の対テロ緊急即応部隊として機能している。
本部隊は直接攻撃、特殊偵察、カウンターテロ、国外国内部防衛、保安部隊補助、対反乱活動、大量破壊兵器捜索、非正規戦闘・非正規戦闘支援などいわゆる特殊作戦のほぼ全てをカバーしており、さらに部隊内で特殊作戦に必要なインフラのほぼ全てを完結している事から事実上、特殊作戦軍および海軍特殊作戦コマンドを通さない内閣総理大臣直轄部隊として運用される事も多々ある。
基本的に装備は他の海兵隊部隊と共通しているものの、自動人形に関しては海兵隊主力自動人形であるCAD-11A2により高度な戦術判断能力と戦場認識能力を付与したCAD-11A2AIMV3/SA(近代化改修型バージョン3/状況認識型)が先行配備されている。
・特殊戦舟艇部隊
(Special Operations Craft Unit)
大日本帝国海軍特殊作戦本部に所属する舟艇部隊で友軍特殊部隊の輸送・回収・救出等を主任務とした特殊部隊でもある。本部隊は特殊作戦を実施する部隊の足としての役割を持つ故に舟艇の操縦能力のみならずを戦闘衛生兵としての医療技術、水中爆破技術など求められるスキルの量・高さも通常部隊の比ではない。
こうした高度な技術要請から通常のパイロット型自動人形では性能不足であり、もはや特殊部隊でお馴染みCAD-011A3を舟艇部隊仕様に能力向上改修を施したCAD-011A3 SWCCが配備されるはこびとなった。
回転翼機の能力向上にともない出番は薄れつつあるが、それでも熱帯雨林や沿岸地域での作戦では特殊部隊の心強い戦友であり続けている。
◾大日本帝国空軍
・第12特別任務部隊
(12th Special Task force)
大日本帝国空軍から特殊作戦軍に提供されている部隊で、特殊部隊の拡大と同時に課題となった特殊部隊と航空部隊の緊密な連携を達成するために編成された。
その任務内容は、航空部隊と地上部隊の連絡調整であるため、基本的に他の部隊に配属して作戦行動を行なう。それゆえに本部隊が単独で動くことはめったにない。
隊員としては基本的に戦闘航空管制員と戦闘捜索救難員のスキルを持った自動人形が配属されており、基本的に支援を主任務とする部隊でありながら戦闘能力も極めて高い。
◾大日本帝国宇宙軍
・第1軌道空挺師団
(1th Orbit Airborne Division)
第1軌道空挺師団は、大日本帝国宇宙軍に属する唯一の師団級戦力であり、現在でも帝国軍で唯一の軌道強襲部隊でもある。2020年現在は、4個軌道空挺旅団戦闘団から編成されており、CAD-011A3SEPV3などの特殊作戦用自動人形を中心として1万9千名の人員を抱えている。
中軌道上に浮かぶオリヒメ1、オリヒメ2、オリヒメ3、オリヒメ4の4基の大型宇宙ステーションと、高軌道上に浮かぶアメツチ鎮守府、帝国本土の筑波宇宙軍基地を拠点としており、地球軌道艦隊司令部も設置されているアメツチ鎮守府にその本部が置かれてる。
帝国軍は本部隊を空挺部隊の一種としており、地球軌道艦隊、もしくは駐留している宇宙ステーションから使い捨て型大気圏突入船を使用して大気圏突入による空挺作戦を展開可能で、通常戦闘と特殊作戦も可能な精鋭軽歩兵部隊としての位置付けをしており、緊急即応部隊として毎月1個旅団戦闘団が4つの大型宇宙ステーションに配置され、即応体制を築いている。
空挺部隊と言う性質上、陸軍レンジャー旅団と同様に機動力と展開力を重視した編成を取っており、装備面ではライフルや分隊支援火器などの小火器以外の支援火力としては最大でも84ミリ無反動砲を装備するのみとするなど、通常の部隊と比べてもその火力は低いと言わざるを得ない。
しかし、それを補うために配備されている全ての自動人形には近接航空支援誘導能力が付与されており、陸軍や空軍部隊による近接航空支援や地球軌道艦隊による軌道爆撃支援を受けられることができ、総体的な火力の低下は問題視されない程度にまで収まっている。
以上になります。
正直、最近配信が始まったビリビリ製のソシャゲにハマった影響で軌道空挺部隊を作りたいと言う欲望や、仕事関係でのゴタゴタからの現実逃避の為に衝動的に書き上げた作品ですので、リアリティーの無い部分も多くありますが、ネタの一つとしてお御笑納くだされば幸いです。
乙です
やはり枢軸世界では現場要員の多くは自動人形に切り替えられてますね。
第1軌道空挺師団は大分力を入れている部隊ながら低火力ですね。
文中では航空支援の類を得られる前提の運用とされていますが、一方で宇宙に打ち上げて維持できる兵器の量や質に限界があったりもするのですかね?
乙です。
旅団で3個連隊や4個連隊編制って、それ「師団」じゃないですかね?
軌道空挺師団に至っては4個「旅団」編制……。
他国から見たら名前詐欺ですなw
ついに日米枢軸世界も宇宙軍を持ったか
(日蘭世界でも導入済み)
乙です。
>>12
しかしトランプ政権のままだったら今回の原油価格の高騰を利用してシェールオイルを増産して大儲けしてシェアを伸ばせただろうにな。
>>31
自動人形は、人間と違ってたとえ戦場で行動不能になったり、それこそ破壊されても安価かつ短時間で戦力補充をすることが可能ですからね。
それに、部隊の能力の均一化も楽ですので帝国軍の自動人形化はめちゃくちゃ進んでおります。
なお、民生品と規格を共通化していることにより、軍用自動人形も見た目は普通の少女や女性であり、自動人形が世間一般に普及した影響もあって、
たとえ自動人形であろうと一定以上の被害がでると、一定確率で世論が大爆発してバーサーカーモードにはいるもよう。
>>第1軌道空挺師団は大分力を入れている部隊ながら低火力
これに関しては、火力より取り回しの良さと機動性を優先した結果ですね。
あと、装甲戦闘車両や野砲などを装備させた場合、再突入ポッドの調達コストや維持の手間が上がるのでそれを嫌ったという面もあります。
一応、低火力を補うための対応策として、火力支援や砲兵隊の代わりとしてEDFシリーズのフェンサー相当の強化外骨格を装備した部隊も配備されておりますので、一線級の部隊と殴り合うのは難しいですが、航空支援がなくても後備部隊程度なら蹴散すことは可能です。
>>32
基本的に各部隊の規模が史実自衛隊の総合近代化師団や即応近代化(政経中枢型)師団相当ですが、師団を名乗るには規模が小さいので増強旅団レベルの戦力を抱えながらも旅団と名のっております。
軌道空挺兵団に関しては、宇宙空間であっても維持するのに水も食事も、それこそ酸素も人間よりも圧倒的に少量で済む自動人形だからできた荒業です。
乙。やはりオール自動人形とは行かずとも自動人形なしで立ちゆかないレベルで軍での
自動人形の割合は大きいですね
>>35
一応、アメリカの州兵に相当する都道府県戦闘警備隊や陸軍予備役と空軍は人間主体ですし、海軍も本国艦隊を中心に艦隊戦力の1/4は人間主体で運用し、予備役も多数抱え込んでいるので何らかの理由で自動人形が使用不可能になっても軍が機能を喪失する事はないです。
ただ、陸軍予備役はもちろん都道府県戦闘警備隊もパートタイマーが多数を占めているので練度は激下がりしますし、海軍にいたっては予備役の動員と再訓練が済むまで稼働戦力の3/4が機能しなくなるので、戦力を建て直すまでの数ヶ月は同盟国に頑張って貰う必要がありますが・・・
乙。
不眠不休で危険地帯を含めた場所で人間と同じ思考で人外の身体能力を発揮する自動人形軍団とかやっぱやばいですなぁ。
…心配なのはハッキングなどの絡めてぐらいですかね?
乙でした
流石自動人形…人間にできないことをさらりとやってのける
怖いのはハッキングとかその手の自動人形特化のECMとかでしょうかね
乙でした
ハッキング対策・・・・
攻殻機動隊であったネットワークから切断してる状態や身代わり防壁装備で対処とか?
直接接続以外ハッキング不可能状態にして投入?くらいしか思いつかない・・
ハッキング対策かー。
我々の世界でもフランスやアメリカは2050年ごろまでには
兵士をサイボーグ化してネットワークにつなげると言っているがどう対策するのか。
それを考えると日蘭世界もサイボーグ化も方向性が定まらないな。
>>40
日蘭世界は「生身を大事に」の精神で五体満足なら着用型パワードスーツ等の
外付け機械でアシスト方向じゃなかったかしら?
歩兵のネットワーク化についてはパワードスーツ搭載のコンピュータ
もしくはアクセルワールドのニューロリンカーみたいな脳と量子通信できる外付デバイスで対応しそうに思う
コンピュータを人間にインプラントしちゃうとハッキングに脆弱化しそうだし
>>41
>ニューロリンカー
(調べた)
えーと、これはデバイスが外部と連絡して、それを直接脳に送信する感じですか?
>>42
使用者の生体情報や脳波をパスワード代わりにする拡張現実型量子コンピューターですかね
脳と直接量子通信でやり取りすることで、視覚情報に直接干渉して
拡張現実的にウインドウやタッチパネルを表示して作業できたり
SAO的なVRダイブにも対応してます
とりあえずセキュリティ的には無線ハッキングには激強。個人識別も脳波とかでやるので堅牢
ただし任意でできる有線接続に対するセキュリティは精々現在のコンピュータと大差無いって感じかなぁ
>>43
脳直結の量子コンピューターか。
ICチップを埋め込むのと同様のことをできる感じですか。
>>45
そんな感じですかね
ちなみにモデルとなった創作内だとICチップ埋め込み型は
ヤバい時に任意で電源切るという最終手段が取れないのでセキュリティ弱いと判断されて
脳障害を補助するような医療用を除いて廃れた模様
よし、これで行こう。
ネットワーク領域はこれで、物理的領域はパワードスーツで補います。
これで当初の目的である
「敵陣営が戦闘用アンドロイドを投入してきても対応できる」
歩兵が完成じゃ!!!
なお、どの陣営も相手が掟破りで投入してくるのを恐れているけど
自分たちから投入するつもりはないのである。>戦闘用アンドロイド
これぞ「鉄血アプリ」
物自体が有るか無いかで言えば無い訳じゃないが
条約や理念的に主力にはならない感じと思われ>戦闘アンドロイド
漆黒世界では対非人類戦闘では主力ですな
何しろ対策済みなので回収されて再利用されないのが強い
自己破棄モードがあるのがとてつもなく便利です
>>48
後方部門とかではそれなりに配属されてるでしょうね>アンドロイド
でも前線に出すのは極力避ける。
陸軍が比率的に一番低くて、空軍や海軍の比率が高いですね。
(海軍はダメコン要員)
日蘭世界の場合、わりと早期に自意識を持った高度なAIが普及したから、サイボーグ化のリスクがメリットよりでかいんだろうなぁ。幾ら体を高性能化しても、電子戦でAIの速度についていけなくてただの宝の持ち腐れになるんやろうか
それもあるだろうけど、一番は宗教的な部分だと思うの
国家の下という位置にはなったがその分、宗教への配慮も強めに存在してるから
五体満足なのに身体直接弄るのはちょっとみたいな古い考えが残ってる感じというか
日米枢軸日本の自動人形は、基本的にガッチガチに防護を固めてある電子戦仕様機を除いて、常時スタンドアローンで行動しているためハッキングを受ける心配はないですね。
余談ですが、この影響もあって日米枢軸日本は自動人形主体の軍隊でありながら歩兵向けの個人用装備、とくに通信関係の各種装備が充実している稀有な軍隊となっております。
>>48
その点、無人化万歳、国民が血を流さないのは正義な日米枢軸ルートとは大きく違っておりますよね
>>51
取り敢えず現状でもFFRくらいの
・技術力(史実より20〜25年先行)
・練度(鉄血アプリ)
・心に信じるもの()
があれば日米枢軸世界のアンドロイドとも互角以上の勝負ができるらしいから、大丈夫やろ。
0時より漆黒世界SS投下します
日本大陸SS 漆黒アメリカルート「Shoot in Darkness」
マンハンター。あるいは人さらい、人狩り、スナッチャー。
アメリカ合衆国における「労働者」「人的資源」の源泉を担う彼らは、国家規模で後援を受ける一大産業界を構築していた。
合衆国における戦争経済、その歯車であり資源であり投資対象であるそれは、決して欠かすことのできないものだからだ。
アフリカ、北米(カナダ、米連、スペイン、加州)、さらには中国大陸から次々と人材を連れてくるのであるが、それは当然法に触れる。
元より、人の意思に反して他国から人間を合衆国に連れてくるのは拉致であり、国家に対する主権侵害である。
それを国家規模で平然と行っているという時点ですでにその国家の品格は落ちているも同然だが、合衆国は一切気にしていない。
それは、アメリカという国家が誕生し成長する過程において国家の遺伝子にプログラムされた、極めて自然な行動だったのだから。
アメリカ合衆国の経済、すなわち戦争経済を循環させることに何の疑問も抱かなかったのだ。
さて、そのマンハンター達であるが、彼らの装備というのは独特のものが多かった。
即ち、相手を生かして捕獲するというのがかなり重視されるのである。
これがまた、難しい。抵抗することもある相手を無力化するのは骨が折れる。むしろ殺してしまうよりも難しいと言える。
急所に弾丸を一発撃ち込めば殺せるが、それをやってしまっては商品の価値が落ちてしまうというのだし。
だが、そんな都合よく相手を弱らせるというのは存在しなかったりする。まあ、ここら辺は実験を繰り返す中で非殺傷弾を生み出すのだが、これはのちの話。
そして、マンハンター達が求めた能力の一つが静音性であった。
時に隠密行動を行い、拉致や誘拐を行う必要があるマンハンター達にとって、銃の発砲とは自己の存在を大きくアピールしてしまうことなのだ。
拳銃であれ、ライフル銃であれ、発砲すれば火薬の爆発に伴う音と衝撃が発生してしまう。そしてそれを消す技術というのはまだ早すぎた。
だが、だからと言って銃を使うなというのは酷な要求である。殊更に国外での活動では。
マンハンター達の天敵である犬を無力化するのにノコノコ近づいたら感知されて警戒されてしまうわけであるから、遠距離から殺傷するのが望ましい。
犬でなくとも、歩哨に立つ警備員や兵士なども天敵だ。常に複数名で見回る彼らを排除するか回避しなくては仕事ができなくなる。
しかれども、銃を使えば音を立ててしまいこれまた警戒されるか対応されてしまうという二律背反。
要求を出された各種メーカーは頭を悩ませた。
遠距離から相手を殺傷乃至無力化できる。
音を極力立てない。
おまけに、携行性も良くしなければならない。
こんな無茶苦茶な要求を満たすことのできる武器など存在するのだろうかと、匙を投げるメーカーもいたほどだ。
一応の解決策として、投げナイフというのも提案されたが、こちらは訓練が必要で却下された。
確かにほぼ無音ではある。しかし、訓練したとしても安定して標的に当てるのは難しいのだ。
その他にも、射程が短すぎるというのも欠点として挙げられ、何よりも当たり所によっては一発で即死の可能性が高かったのである。
同じく却下されたものとしては、投石器(スリング)があった。こちらも無音に近いのだが習得難易度が段違いで高かったのである。
まさに八方ふさがり。しかし、そんな中で持ち上がったのが、クロスボウという武器なのであった。
クロスボウ。あるいはボウガン。
弓と銃の中間のような、板バネの力で太く短い矢を発射する飛び道具だ。
殺傷力がありすぎて、金銭的な(と書いて騎士道と読ませる)観点から禁止されたこともあるこの武器は、マンハンター達の要求にピタリと合致していた。
まずは静音性。これに関しては言うまでもなく静かだ。完全に0ではないものの、銃よりもはるかに小さい。
ついで、射程。狩猟用のモノでも大体50mほどはあてやすい。たかが50mと侮るなかれ、案外50mという距離は絶大だ。
そして習得のしやすさがある。これは銃に近い感覚で扱えることに加え、火薬銃にある反動が少ないことなども理由として挙げられる。
無論一発ずつしか装填できず、連射もしにくいという欠点はあった。然れども、それらを補ってしまえるだけの利点が存在していたのだ。
そもそも、集められる限りで要求を満たせたのがこれくらいしかなかったのもある。斯くして、クロスボウはマンハンター達に届けられたのである。
隠密行動用と割り切られたそれは、静かに、しかし確実に猛威を振るうことになった。
マンハントに投じられたそれは、求められた通りの能力を発揮したためである。
難点としてはライフル銃並みに目立つことであったが、威力と射程を犠牲に小型化したものも開発されたことでカバーされた。
片手で使える静音性の射撃武器。単発であろうとも、撃てる撃てないの差は大きい。これらにより、警備兵やその手の番犬の被害は拡大したのである。
無論のこと、人間ならば衣服や防寒着などで防御することも可能であった。だが、それでも負傷して動きが制限されることは確かだ。
さらにマンハンター達にとってありがたかったのは、その多目的性にあった。
意外なことかもしれないが、史実におけるWW1における塹壕戦でこの手のクロスボウは大活躍した。
そう、矢を放つだけではなく、手榴弾などを発射も可能な擲弾発射装置なのがこのクロスボウの特徴だったのだ。
人が投げるよりも遠距離に擲弾が投てきできるというのは、塹壕で対峙して銃撃だけでは解決できない状況で優位に働いたのだ。
これらを応用し、例えばであるが火種を飛ばす、石ころなどを代わりに発射して物音を立てる、紐を括り付けた矢を飛ばすなどして活用できた。
これらに晒される側も、黙って被害を受けるだけではなかった。
急所となる箇所を守るボディアーマーや頭を守るヘルメットの開発などの対策を進めた。
あるいは闇夜に紛れにくくするために街灯を整備する、砂利を地面に敷き詰めて足音を大きくするなど警備体制を強化していった。
これはある種の鼬ごっこであったことは言うまでもない。襲う側と守る側の、知恵と根気比べ。
史実を先取りした、この世界線特有にして特異的な戦いは、斯くして始まったのである。
ちなみにであるが、マンハンター達が使ったことで有用性が証明されたこのクロスボウは、のちに日英米連カナダ等でも使われるようになったこともここに記す。
以上、wiki転載はご自由に。
構想自体は前からあったのですが、形にするまでアホみたいに時間が……
乙。ドラマや映画で犯罪者が持つ武器ナンバー1に選ばれるな
>>59 New氏
ダーティーなイメージがべったりとくっつきましたからな…
まあ、連射などは効かないので、正面戦闘では使わないでしょうけどね
乙です
そのうち大型化して連射可能になったクロスボウとか、遠距離狙撃用クロスボウとか色々魔改造されたものも出てきそうですねぇ。
乙です。
ここでのクロスボウやボウガンといったノウハウがバルカン連邦をはじめとする漆黒連合に伝授されるわけですね…
>>61
連射可能な弩って文禄・慶長の役の絵図に出てくるそうですから、機構的な発明自体は結構早くから行われるでしょう。
ただ、大型化は避けられない->攻撃側(マンハンター側)では使い辛い、
防御側は静穏性を必要としない(警報も兼ねて音が大きい方が良い)、
から普及しないかもしれませんね。
>>ttps://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/f/fc/Navalzhugenu.jpg
>>63
木製の奴があるのは知っているのですが、金属製のやつで連射できるのってあるのかなと思いまして。
一応、連弩そのものは古来から存在するそうですが、どうしても威力が低下するという問題が。
日本なら鯨の髭、大陸なら羊の腱などを用いて弓や弓蔓を拵えた小型の半弓の方が、射程は短くても威力のある矢を速射できるので、どうしても連弩の発展には熱意が裂かれなかった模様です。
乙です。
マンハンターが使用したことから日英米連カナダ等でクロスボウの民間での利用は徹底的に厳重に規制されそうですね。
国内でクロスボウを使った犯罪やテロが多発されては困りますからね。
>>61 トゥ!ヘァ!氏
材料工学の発展などで小型化や高威力化などが進みますね
あとはスコープなどの照準器をつけるようにしたりしてさらに精度を向上させたりと…
>>62 影真似氏
ここだけ異様に発達して、各国に輸出されることになりそうですなぁ…
>>66 ハニワ一号氏
現実でも割と事件とか起きておりますからね…
ただまあ、狩猟用としては有用なので管理の厳正化しつつも使用は許可されるでしょうな
連射可能なクロスボウというとベルセルクのガッツが使ってたやつが思い浮かぶ
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