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提督たちの憂鬱について その91

828名無しさん:2021/10/11(月) 13:22:27 HOST:34.240.151.153.ap.dti.ne.jp
>>822
空母航空隊において戦闘機は攻撃隊の護衛にも必要だし艦隊防空にも必要なので必然的に比率を多くしないと戦力が足りなくなるんですよね。
艦隊防空もローテーションがあるので攻撃に行かなかった戦闘機全機を一度に上げるわけにもいかないし(電探で敵機接近が分かったら全機出すけどそれでも途中で補給しなければならない機が出る)。


艦上偵察機の方は敵艦隊の発見や触接はレーダーと早期警戒機で比較的安全にできるようになりましたが至近距離まで接近する強行偵察任務が無くなったわけじゃなんですよね(特にレーダーがあまり通用しない地上攻撃の場合)。
だから史実でもRA-5やRF-8、RF-4、RF-5など足の速い機体をベースにした艦上偵察機が開発されたわけですがそれでもベトナム戦争などでそういった偵察機の撃墜率は高かったそうです)。
敵防空網内への偵察は戦術偵察機だけでなく戦略偵察機なども行っていましたがU-2撃墜事件などのようにSR-71のようなオーパーツじみた機体でもないと厳しいのが現実なんですよね。
結局、史実では米海軍は専用の艦上偵察機の開発を諦めてF-14から戦術偵察ポッドを搭載して偵察任務を行うようにおりその後もFA-18が引き継いでいます。
F-35に戦術偵察ポッドを搭載する話は知りませんが早期警戒機の代替にしようなんて話が出てますから強行偵察も請け負うことになるんでしょうね(無人機を使用する計画もあるみたいだけど)。

憂鬱日本の場合は戦術偵察ポッドが開発されるまでは戦後すぐは疾風あたりを偵察機型の派生型として開発し、その後は和製センチュリーシリーズが開発されたら和製A-5あたりを偵察機にした派生型で乗り切るのでしょうか。




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