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架空戦記系ネタの書き込み その122
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9.産業作品や他作者の二次創作関連も含め、批評などは「きちんとした理由」なしに書き込まないようにしましょう。
元々二次創作などは炎上しやすく、些細な事でここの掲示板に多大な迷惑をかける可能性が高いです。そこら辺もよく考えた上で書き込みましょう。
10.新規SSを投稿する際には議論の混乱を避けるため2015年時点で最も議論されている戦後夢幻会世界か、そうではない全く別の作品かを明記しましょう。
11.戦後夢幻会世界についての新規SSを投稿なさる際には議論の混乱を避けるためにひゅうが様・yukikaze様のルートがベースか否か、又はお二方とは異なるルートかを明記しましょう。
12.みんなで仲良く話しましょう。
前スレ その121:ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1610896406/
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海神の雷世界SS―――「発動前夜」
――西暦1940年6月、フランス・コミューン国とアメリカ合衆国は鋼鉄協約と称される同盟関係を締結。事実上アメリカ側がフランス側にたって欧州へと軍を進めることに同意した
これに伴いアメリカ国内ではフランス向け援助物資としてレンド・リースと称する大規模な軍需生産が開始
その実態は、フランスの有する広大な植民地の切り売りそのものであったのだが、スポンサーの甘言にドイツ憎しで凝り固まっていたフランス市民は易々と乗ってしまった
さらに時を同じくするようにして、欧米の金融界に大きな地位を占めていたユダヤ人への差別が顕在化
これを幸いとして機会主義者であったロング政権は国内の資産没収とともにユダヤ系企業の国有化、彼のいうところの「国家非常経済化」を推し進めていった
さらには、満州向け貿易を行う国家独占企業としての「ルーズベルト・トラスト」が設立(なお前大統領とは何の関係もない)。ここが発行する特別手形、歴史用語でいうところのメフォ手形を担保とした国内投資の増強が開始されたのであった
そしてその投資先は、ルーズベルト政権下におけるTVA(テネシー川総合開発計画)だけでなく、パナマ運河のさらなる拡張に加えて国内インフラの大規模再構築に及んでいた
19世紀に構築された鉄道中心のインフラを、思い切って自動車中心の高速道路網へ再構築せんとするこの計画は日本帝国の国土省が「これだ!これがやりたかったのだ!」と新幹線鉄道計画に対する対案として持ち込むほどの完成度を誇っていた
これらの政策に加えて、英国がその無尽蔵の富で後援するドイツ共和国政府や、その同盟国となりおおせた(それまでは英国は東ロシアことロシア帝国政府の方を正当をみなしていたのだった)ロシア共和政府とフランス・コミューンとの間の「素晴らしき大きな戦争」が巻き起こす大規模消費は合衆国経済に未曽有の活況をもたらした
誰もが歓喜した。
そして、お飾りの大統領であったリンドバーグ大統領が謎の死(のちにユダヤ人青年による暗殺と断定)を遂げ、ロングが大統領と副大統領、そして上院議長を兼ねる総帥の地位を占めても反発するものは文字通りに圧殺されていったのだった
底冷えどころか絶対零度の景気であった米国造船業界に軍需という新たな血が強引に注ぎ込まれたのもこの頃になる
彼らが建造したヴィクトリー船と呼ばれる全溶接輸送船群は大西洋を幾度も往復し、米国製兵器をフランス・コミューン軍に引き渡していった
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こうした状況を座視しているほど、大英帝国はあまくなかった。
彼らは大西洋上に臨検艦隊を派遣。輸送船団の阻止を図った
しかし、これも合衆国側が巡洋戦艦複数に航空母艦まで含む護衛艦隊を船団にくっつけるまでだった
堂々たる国際法の無視である
彼らは高らかに、「もはや東京条約体制に従う必要を認めない。われらは世界新秩序(ニュー・ワールドオーダー)を建設し、旧秩序を『黙殺』する」と宣言した
この「黙殺」表現がのちにチャーチル政権によって大いに利用される皮肉を生むのだが、ひとまず置いておこう
1940年後半から1941年にかけて、心あるフランス・コミューン軍首脳部は「アメリカがすべてをつかむ前に戦争を終わらせる」ことを目的としてのちに電撃戦といわれる陸と空が一体となった戦車による浸透突破作戦を敢行
ドイツ首都ベルリンを陥落させ、西プロイセン近くのオーデル川沿岸まで達しようとしていた
だが、ここで中東欧の大国であったポーランドが中立を破棄
宿敵であるはずのロシアと結んで参戦し、チェコやハンガリーもこれに呼応。南ドイツからの包囲戦を仕掛けられたことによって再度形勢が逆転する
兵站線の柔らかい脇腹を擁するところのイタリア統領ムッソリーニのもたらした会心の一撃であった
この期に及んで中立を守り通してフランス側に圧力をかけ続けたイタリア軍は、実力以上の力を発揮していたといえよう
こうして、1941年後半、ドイツ中部にはかつての西部戦線のごとき重厚な砲兵陣地群が走り、熾烈な火力戦が展開されるに至ったのである
そして、華麗な戦争に世界が注目する中で、仕掛けは完全に発動されようとしていた
1942年、カナダ東部のフランス語話者が多数派を占める広大な地域、ケベックにおいて独立運動が過激化しはじめる
そしてそれこそが、ロング総帥が目指す「世界を革命するための一撃(力)」その発火点であった
彼らは、大英帝国の重要な一員であるカナダを生贄に捧げることで大英帝国が世界を支配する力の根源たるロイヤルネイビー(英国海軍)を一撃のもとに撃滅し、一挙に世界の支配権を奪取せんとしていたのである
かくて、1942年11月1日が訪れる――
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【あとがき】――長らくお待たせしました。本編再開であります
概ね、前に示した予定表通りに進めてみております
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とりあえず、yukikaze氏想定の頭まで進めることができました。
いや本当、長らくお待たせしましたです
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乙です、そういや序盤でも日本海軍負けていたんだ、少なくとも八八艦隊物語や戦艦越後より健闘してそうだな米帝
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乙であります
斯くして、始まりにして終わりを告げる笛が吹き鳴らされた…
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乙。統領すげーなw
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海神の雷 SS―――「発動」
――西暦1942年11月1日、この日はカトリックにおける万聖節であった
だが、祝祭の喜びはことカナダのケベックにおいては存在していなかった
あったのは、独立戦争の発火というその一点であった
元来、ケベックは難しい地域である
プロテスタントである英国の一員でありながらも、その歴史的経緯からフランス系住民が7割と多数派を占めており、同じくカトリックの少数派イングランド系と共存していたからである
しかもその枢要な地域は大西洋側に面しており、カナダのもっとも豊かな部分であるといってもよかった
この場所で独立運動が発生するのはある意味当然であった
だが、それが独立戦争に発展するにはさらに外部からの風と火種が必要であった
合衆国こそがそれであった
彼らが送り込んだFBIお抱えの工作員(エドガー・フーヴァーなる若者が熱心に作り上げた国家保安隊員)たちが資金を提供し、またフランス本国が思想的な指導を行うことで得られた革命機運は、それをある程度把握していた大英帝国情報部の予想よりもはるかに早い蹶起を可能にしたのであった
前日のハロウィンのお祭り騒ぎを隠れ蓑として大量の武器弾薬を移送した独立派は、米本国の好景気にも関わらず欧州での消費に関わることができなかったケベック住民の心情的反発をバネとして激発
カナダ政府機関の大規模爆破テロおよび駐留の王立騎馬警官隊への襲撃を開始したのである
ラジオ局を占拠したあとの行動は、4年あまり前の合衆国の焼き直しであった
偽の虐殺情報が横行し、合衆国らしい演劇のごとくそれに対する抵抗が誘発された
この時代、メディアをおさえた者を止められるものなど存在しない
だからこそ、独立派は政府機関とともに新聞社をも襲撃。ラジオ音声や壁新聞以外の情報伝達手段を奪ったのだった
こうした動きに、大英帝国の対応は遅れに遅れた
何といっても彼らは欧州大陸を注視しすぎていたのだ
このとき、元合衆国陸軍総参謀長にして、現アメリカ義勇陸軍総司令官 ダグラス・マッカーサー大元帥率いる「義勇軍」3個師団がフランスへ堂々の上陸を果たしていたからである
ロング総帥は政治的に厄介者であるこのマッカーサーを見事に政治的な囮にしてのけていたのだ
さらに時期も悪かった
かねてより大腸がんの闘病中であったネヴィル・チェンバレン首相が8月に死去した英国は総選挙後も混乱の真っ最中であり、与党保守党内でも後継首相を誰にするのか姿勢が定まっていなかったからである
このとき、保守党は臨時首相として前首相のボールドウィンを担ぎ出した暫定内閣を設置して対応しようとした
しかし、勢いに乗るケベック革命勢力がカナダ主要部分の占領に乗り出してからは後手後手の対処に終始
さらには合衆国軍によるカナダへの直接侵攻が開始されたときに、大英帝国は全力を挙げたカナダ救援を決断することになる
大英帝国海軍が誇るグランドフリート、戦艦15 空母4 以下補助艦艇150余
さらには英国海外遠征軍から抽出された4個師団10万名
亡きチェンバレンが営々と増強に励んでいたがために即応できた兵力は、海外投射兵力としては第1次世界大戦以来のものであった
――そう。ロング総帥の目論見通りに。
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【あとがき】――新鮮な新作です(おい)
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ちなみにマックのこの「大元帥」位は前例があります
WW1時に合衆国軍を率いてフランスへ派兵されたジョン・パーシング大元帥ですね
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ひゅうが様、新作乙です。
>のちにユダヤ人青年による暗殺と断定
本当に、ユダヤ人による暗殺ですかねぇ(疑惑の目)
そしてメフォ手形に総帥って、それなんて第三帝国?
さて、米国海軍の栄光()と滅びの始まり。楽しみにしています。
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>>6
ありがとうございます
どちらかというと米海軍が八八艦隊側…
>>7
ギャランホルンですかw
なるほどその通り
>>8
だってドゥーチェですしw
>>12
まさに第三帝国(国名)ですね
そして、真実についてはお察しの通り…
いや個人的には好きなんですけどねリンドバーグ氏w
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遅ればせながら、乙です。
緒戦は快進撃しそうですね、ロング総統。
……最後はホワイトハウスの地下壕で後世の映画の題材にされそうですが。
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>>14
ありがとうございます
太平洋でもトラック環礁までは来ますからねw
日本側は総力挙げてフィリピン落としにかかってますが時間との戦いです
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乙です。
あ、なんかロング総帥が某ギ○ンっぽい演説をぶちそうな気がしてきたw
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乙です。
………何やこの史実大日本帝国+ナチスドイツの悪いところをミックスして盛った
上に愚衆政治マシマシのアメリカは。
戦後の内戦エグイことになるの確定やん。
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漆黒米帝があるならば、この世界の米帝様は暗黒米帝と呼びたいところですな
フォースのダークサイド的な意味で
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何かの話によるとアメリカはWW2の勝利を経て、ようやく国家としての一体感を形成出来たともいうので、
それが逆の目が出たらそりゃあねえ……
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だいぶ昔にマッドな博士の陰謀で19世紀中にアメリカが解体される話もありましたね。
もはや20年以上前の話だからタイトルすら出てこないですけど。
確か日本はアメリカがあっさり解体されるのを見て、「戦争に負けたら国が無くなる」という
イメージを更に刷り込まされて戦闘民族LVをUPしていたような……。
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乙。自分はマッチポンプ野郎ですと証明していくダメリカ・・・・
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ノビーの戦艦浅間みたいになってんな米帝
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>>16
まぁ、ロングも宣伝が上手かったし。
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>>22
ノビー……かつて火星搭載の烈風なんて登場したことがありましたね。
史実の実績見ると火星烈風出されても、史実紫電改に劣るレベルになりそうな気もしましたが……。
(ネットの架空機だと火星を積んだ紫電改とかもありましたが)
あのころはまだ烈風は零戦の後継機ということで期待の新型機で良かったのでしょうが、昨今の研究で
結構残念な機体だったという話が出てきましたからね……我々が火葬戦記のたたき台としている資料も十年後には
陳腐化しているのでしょうかね。
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当時の素性のいい機体とエンジンって結局何だったんだろう
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火星積んだ戦闘機で空母に着艦とかやりたくないですよね……
いや、まぁF4Uなどを考えるとできなくはないのでしょうけど、日本軍搭乗員に
受け入れられるかどうか。
あとハ43搭載した烈風が出ても相手はF8Fとか考えると悲しいものが。
火葬戦記で人気の金星も、史実の生産数を考えるとキツイものがあります。
(五式戦闘機の前倒しが無理な理由の一つ)
……本当、ないない尽くしに涙を禁じ得ない。
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史上最強の艦隊で艦載機版火星搭載紫電改の迅風が登場していたが、思えばかなりとんでもない代物な訳か
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金星系と火星系で頑張るしかないな
栄はボツにしよう
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>>28
栄がないと陸軍が拙いことになるので……。
金星系は燃費の問題がありますし、生産数が足りるかどうか。
どうせなら史実より誉を早く登場させて、問題点を洗い出し、より習熟させて運用ですかね。
運転制限も45年には解除予定でしたし。
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火星を積んだ、和製コルセアの迅雷が艦載機やってたきが
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そもそもの国力(尚、当時の方々がほぼ最善手を出しているものとする)を上げる形でチートしないとムリーって悲しいなぁ
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ノビーの火星烈風って確か急増のために零戦の拡大版みたくなってたな。
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一方のべいてー様は良くF8Fなんか開発出来るよなあ。やはりP&Wのエンジンの存在は大正義か……
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>>29
隼三型で頑張って
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>>24
まあ雷電のスペックとか考えれば、格闘戦と航続距離をある程度諦めれば、まあ時速600kmクラスの艦載機は作れたんじゃないかと。
つくづくハ5系列のエンジンがトラブル続きだったのが惜しかったです。
ハ5系列からのハ44が、1944年に主力発動機として量産且つ安定して運用できていればまた違っていたんでしょうが。
あとまあ、陸海軍の場合、何気にプロペラ技術も足引っ張っていますからねえ。
疾風はプロペラ直径が短すぎたのと、ペラのトラブルで性能が落ちたところありましたし。
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ペラって、詳しい理論とか分かってなくて、技術者が設計してたとも
とある現場でブロペラが破損した際にとんでみたら10KM速く飛んで
全部折ろうか?なんて言ってたとか
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>>34
隼三型も栄の系譜なので隼も無しに。
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>>35
格闘性能落ちた状態でF6Fと戦えますかね?
疾風はF6F相手に結構苦戦したようですが。
あとは着陸速度の問題も……いや、まぁこれは腕で何とか出来る……か?
しかし小型空母での運用は厳しそう。
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>>38の追加で。
坂井氏が「最高の雷電乗り」と評する赤松貞明中尉も相手が戦闘機と判っていたら
零戦で出撃したと聞きますが……。
いや、一撃離脱を徹底すれば何とかなる……か?
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>>38
疾風については、エンジン出力の差もですが、F6F-5パイロットに対して
耐Gスーツが配備された結果より無茶な機動ができたってとこが大きいのと
攻撃側であるが故に主導権取り続けられたってとこですかねえ。
これがP-47なんかの陸軍機相手だったら、大分ましな戦果あげているんですが。
まあ格闘性能と言っても、「ゼロの旋回性能よりは劣る」位で、縦機動の部分については
列強と比べても互角近くを保っていれば何とかなるんじゃないかと。
海軍側が受け入れるかは微妙ですが・・・
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>>40
史実烈風のgdgdを思い出すと厳しいですかね。
特に現場サイドが文句をつけてきそうですし。
どこぞの和牛(B号)のように一撃離脱について現場でも理解が浸透していれば、
何とか受け入れられますかね。
この場合、雷電がノビーのような零戦拡大版みたいな機体(サイズ的にはF6Fに近似?)として登場。
艦載機化にも成功すれば1943年あたりには何とかバトンタッチが出来そうですよね。
でもこの場合、紫電改はお蔵入りで川西がピンチになりそう。
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>>41
低翼面加重については、格闘戦能力もさることながら、発艦距離に制限のある
小型空母でも運用できるようにという理由もあるので、あれ一概に間違っている
といえないのが辛いところなんですよねえ・・・
つくづく、烈風問題については、「言いたいこともわかるし間違ってもいないんだけど
機体能力の優先順位の設定の難しさ」を如実に示しているよなあと。
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ひゅうが氏乙です。
…フランス軍がベルリン攻め落とす架空戦記初めて見たww
しかも電撃戦で!!
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>>42
カタパルト実用化すれば発艦のハードルは幾分か下がるんですがね。
あと風向きに縛られにくくなるから、空母部隊の行動自体も縛られにくくなる。
……まぁ無理なので軽空母は零戦で割り切るしかないですかね。
零戦も金星積んだ54型なら多少は戦えそうですけど(運用に問題が無いとは言っていない)。
いっそのこと誉エンジンの開発が難航した為に、中継ぎの為、スマートな雷電作って艦載機に
する必要があったというなら……でもこの場合、疾風開発が間に合わないので、色々と支障が出そう。
疾風が無しで4式戦が5式戦相当の機体(飛燕改?)になって、5式戦が史実疾風になるか。
あっちを立てればこっちが立たず。
やはり貧乏は敵ですね。
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>>44の続き
戦闘機の開発は以下のようになるんですかね。
海軍:雷電(局戦)→雷電改(艦戦)→雷電改Ⅱ(誉搭載?)
陸軍:飛燕(史実三式)→飛燕改(史実五式)→疾風(史実四式)
疾風が間に合わなかった大東亜決戦相当になるのか……或いは末期に登場して
陸軍航空隊有終の美を飾るか。
史実よりはまだマシになるのか(多分誤差程度でしょうけど)。
しかし雷電改/飛燕改……やはり改の文字が入ると浪漫を感じてしまう。
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超雷電、超零戦と、超を入れると一気にダサくなる不思議。
改だと、カッコいいのに
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でも超大和型はかっこよく感じる……。
大和型、改大和型、超大和型の合計11隻の大和型の系譜が揃うのは見てみたかったですね。
まぁあんな巨大戦艦11隻も揃えたら、維持するだけでも悲鳴を上げそうですが。
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開き直って、誉を「1800馬力級エンジン」として機体を設計したら
早期に実用化できる?
(史実誉もそれくらいの馬力は安定して出せたらしいし)
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日本の地力をまず上げなきゃってなるのが悲しくて悲しくて
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>>49
一番手っ取り早いのは日露戦争の故事に倣って米英から支援貰う事位ですかね。
ドイツが共産化して独ソ同盟結んで戦争おっぱじめたらあり得そうだし。
この場合、ちょび髭はWW1で死亡ですけど、そちらのほうが幸運かも知れません。
米英からの経済援助で工業力を増強し、問題が表面化するであろう軍令、軍政を改革して……
まぁそれでも米英と戦うのは無理でしょうけど。
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>>48
1800馬力だけなら、ハ42や火星2x並みだから
陸海も見向きされなさそう。
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火星でおkになっちゃうんだよなぁ
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>>45
陸軍も雷電を導入して、飛燕改を補助戦闘機に。
それらを統合した機体として疾風という流れでしょうねえ。
本当に「イタリア空軍より少しはまし」レベルで終わりそうな気が<日本陸軍航空隊
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>>53
零戦に満足な後継者を授けようとするとしわ寄せが陸軍航空隊に。
……陸軍は戦車も駄目、航空機も微妙(ダメとは言っていない)という悲しい存在になりそうですね。
戦後に流行った陸軍悪玉論でも散々に槍玉に挙げられそう。
でも五式戦相当の飛燕改と雷電の組み合わせがあれば、結構戦えそうな気も。
とりあえず稼働率は疾風よりは高そうですし。
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よく考えたら飛燕改の登場時期にもよるんですよね……。
飛燕改が44年後半に配備になったら陸軍主力がスマートな雷電になりますし。
……飛燕を早めに諦めて44年前半には飛燕改を量産、配備しないと拙そう。
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>>51-52
ハ42直径:1370㎜
火星直径:1340㎜
誉直径 :1180㎜
約200㎜の直径削減は無視できんでしょう。
特に艦載機なら。
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蒼海決戦ではガダルカナルで優勢だったことで余裕出来たことと日独通商路出来たお陰で烈風だせたけど
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紅蓮の翼の烈風は変わり種だったなぁ
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>>57
ついでに雷電も没になっていたはず。
おかげで三菱に余裕が出来たとか。
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そもそも、「栄」系統エンジンを没にするって前提がナンセンスすぎるかと。
史実の時点で縛りプレイなのに、何故さらに追い込むのか。
隼や零戦の心臓つぶすなら、ハ40やアツタ21型つぶしてそのリソースを
栄の生産に振り向けたほうがよほどマシでしょう。
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せめて三菱の瑞星がショートストロークじゃなくて、
スクエアストロークならワンチャン?(震え声)
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>>60
栄エンジンが失敗したら?という思考実験ですからのう。
逆に三菱が倒産したら?なんてのも面白そうではある。
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>>60
栄エンジンを没にするってどこの話ですか?
私は誉の開発遅延をベースにして考えていたのですが。
この場合、海軍の戦闘機開発が
零戦→雷電(和製Fw190又はノビーの火星烈風/局地戦)→雷電改(艦戦)→雷電改Ⅱ(誉搭載)
となり零戦が後継者を得る一方で陸軍航空隊が割を食いそう(伊空軍より少しマシなレベルになる)という話はしましたが。
スマートな雷電の艦上機は「中継ぎ」ということで史実烈風で揉めていた格闘戦や翼面過重の問題を割り切れるから早期配備が出来る
ので零戦の後継という一点のみを考慮すると面白いと思うのですが。
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>>63
>>28のことかと。
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>>63
失礼しました。
ただ、隼三型があれば「伊空軍よりマシ」どころではない働きができるでしょう。
昨日も言ったけど、飛燕の生産リソース隼に回した方がマシなほどですから。
…軽戦闘機と同じ速度しか出ない「中戦闘機」ってなんなのよ。
隼三型、飛燕一型丁:共に時速560㎞
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Bf109Eと比較する方が正しいか?
エンジンと武装な意味で
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あと、誉の開発が遅延したならば
「キ116」(金星エンジン搭載型疾風)はどうでしょうか。
馬力は低下したけどそれ以上に軽量化できたから性能はほぼ互角。
操縦性はむしろ良くなったらしいです。
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金星の生産数がネックになる(五式戦の前倒しがこれのせいで無理)じゃなかったっけ
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>>68
>>45でearth様が
>陸軍:飛燕(史実三式)→飛燕改(史実五式)→疾風(史実四式)
って言っていたので
飛燕→疾風(金星エンジン)→疾風二型(誉)
の方が良いのでは?と思いました。
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金星の増産が間に合うかどうか……。
工場が地震で潰れることを考慮すると……どうでしょうかね。
飛燕改は首なし飛燕を使った少数生産の補助戦闘機、数的主力が海軍と共用の雷電と隼三型。
仮に臨時に金星疾風を配備したとしても、史実程の機数を運用できるか。
……ただでさえ地力がないのに戦時中に地震で軍需工場大打撃とか止めてもらえませんかねと言いたい。
でも幕末の大地震連発が幕府に打撃を与えて幕府崩壊をアシストし、明治維新を当時の情勢を考慮してベストな
タイミングで起きるようにしたように、あの大地震によって軍需生産に打撃を受けたからこそ、あの日の
終戦を迎えられ分断を回避できたと思うと……一概には言えないのか。
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転生者によって地震空襲対策で北海道に事前に移転した話がなろうにあったな
その男が設計したのが超音速対応をしていないエアインテークのフランカーもどきとか
角栄に花束をも理研のベアリング工場を半島に移転していたが海路が封鎖されているから本土に運べなかっただろうな
金星増産フラグを建てるのはどうすれば良いのか?
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金星96式を完成すればワンチャン?
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日本の地力を上げるしかないんじゃないか
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零戦11型が金星ゼロなら増産命令で工場が戦前から増築されるかな?
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「誉エンジン開発遅延」に陥る状況というと
零戦32型設計時に栄三一型を搭載した53型相当にする計画があったけど
『新型戦闘機と新型エンジン(誉)の開発にリソースを振り向ける』
という決定になりお流れになったそうです。
この時に「零戦と栄エンジンの改良にリソースを注ぐ」
という決定がなされた世界線かな?
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地力とは違うけど米以外も食えを進めたら食料は増産できるかね
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>>70
史実でも金星のライセンス生産やってた日立航空機(東京瓦斯電)に大々的にやってもらうぐらいかな。
他所で一からだと間に合わない可能性大ですし。
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>>35-36
プロペラに関しては、
翼形状を調査するための高速風洞が完成したのが太平洋戦争の終わり(1945/04)だからそれまでに定性的な研究が行われているはずも無く、
それ以外にもプロペラの恒速機構の導入でトラブルがあって、ハミルトン式とVDM式の両方のライセンスを取得して作ってるし、
生産能力も限定されていますしね。
#ちなみに1943年のプロペラ生産数が全国で3万本程度(内8割が住友)らしいんですが、これって1セット1本という数え方なんですよね?まさかブレード単位じゃないよね?
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・・・ペラって消耗品でしたよね?
終いには楽器屋に作らせる破目になってましたし(なおその後)
ペラ作った楽器屋の文言書いててふと
「南海〜東南海が前倒しで39〜41年初頭に来てたら」
なんて考えてしまった。
史実では既に厳に統制されてた上に空襲も大概な上でしたけど戦前は未だ社会活動はギリギリ平時。
大阪湾にも2m程度とは言え津波が来ていたし、中京圏は三河地震も相まって壊滅。静岡方面も一定数の被災。
7月にハルさんの覚書渡されても自棄になるになれない程度に疲弊していそうで・・・
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>>79
疲弊したところにハル・ノート渡されたら、
「ジャップはそのまま餓死しろ」と読んじゃうんじゃなかろうか…。
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プロペラピッチの制御機構のは精密歯車の集合体でして、作れる会社は日本中で多分住友だけ。
作った可変ピッチプロペラも信頼性の面で色々と問題が…。
練習機で使うような固定ピッチプロペラや個々のブレードは楽器屋でも作れるんですが。
地震がその時期に発生した場合、日本は復興優先で大陸どころじゃなくなるから、
アメリカもハルノート突き付けずに自分でさっさと中国入りしてるんじゃないかな。
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それはそれとして日本叩くチャンスだからって言ってハルノート突き付ける可能性もあるんでない?(偏見)
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>>78
ペラに関しては、戦前のトップ走っていたのがハミルトン式とVDM式だからねえ。
で・・・日中戦争のせいでハミルトンの技術の取得がほぼ不可能になってしまい
海軍はVDM、陸軍はラチェに。
まあ海軍はVDMをモノにするのに時間がかかってしまい(内部機構を変えているん
だから当然)、住友との契約破ってラチェに浮気するようなこともしてますが。
(結果的には量産に入る前に終戦)
ここでも周辺技術の問題が足引っ張るんですよねえ。
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>>83
ラチェで量産されたのは陸軍の疾風だけですよね?
量産に移らなかった海軍機って?震電?烈風?
#前者は少なくとも試作機はVDMなのを確認しているけど
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>>82
ぶっちゃけ当時のアメリカの世論って基本日本は悪認識されているけど
実際はどうでもいいが大多数だったそうな…
むしろ地震起きて余計なことしそうなのが赤い熊かと
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