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日本大陸 クロススレ その128
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・強襲攻撃機スカイフィッシュ
戦後EDFが運用する新型兵器。元ネタはEDF:IRに登場する同名兵器。
戦後に登場した新機軸攻撃機であり、従来の攻撃ヘリほどの機体にエナジージェム式核融合炉を搭載。
更に同じくエナジージェムを用いた反重力式飛行機能を実現。
従来の推力orローター式の揚力確保から解放された結果非常にスムーズは推進と滞空を実現。
更に余計な動力を省いたことによる総重量が軽減された結果、浮いた重量を使用した重装甲化を実現。
そして搭載している核融合炉から得られる電力を用いたビームバルカンやレーザーキャノンを装備。
従来の近接攻撃機とは比べ物にならない運動性、装甲、火力を手に入れている。まさに画期的な新型航空機と言える。
でだ。貧乏所帯の戦後EDFがこんな最新鋭技術の塊を自力開発、そして配備できるわけもなく。
実際のところはガンマ(パトレイバー)世界の大国ユージアが開発した試作兵器というのが正体である。
ユージアは増産したこれを何機かEDFに供与。実戦テストを依頼しているわけである。
ユージアとの取り決めでエナジージェムの補給を含めた維持費はEDF持ち、整備のための人員やパーツ、予算はユージア持ちとなっている。
また多くのデータが得られれば得られるほどユージアから追加の支援が降りる。
一応補足すると一通りのデータが揃った後は運用していた分は正式にEDFの所有となり、正式な量産モデルもEDFへ優先して卸すなど、戦力獲得に悩む戦後EDFからすれば悪くない契約だったのだ。
このため現在EDFでは幾つかの部隊でスカイフィッシュを用いた実戦テストを行っている。
正式採用された暁には現在稼働中の戦闘ヘリの後継機とする予定であるが、予算不足気味なEDFがどこまで数を揃えられるかは正直不透明である。
・コンバットフレーム ニクス
戦間期のEDFが採用した二足歩行人型機動兵器。元ネタはEDF5に登場した同名兵器。
イプシロン(ギアス)世界のブリタニアから提供されたKMFの生産ラインを流用して製造されている。
元々はCE地球に転移したブリタニア・ペンドラゴン(首都であるペンドラゴンだけが転移した勢力)が自前のKMFを改修して開発した兵器であったが、融合惑星にイプシロン(ギアス)世界が出現するに当たって、それが逆輸入された代物。
更にブリタニア本土に逆輸入したコンバットフレーム(CF)を更に更にEDFが採用したという顛末である。
これは大西洋戦争後のブリタニアがデルタ(ギガドラ)世界の統一国連と共に熱心なEDF支援国であるためである。
元がKMFということで4m前後の全高の兵器であり、KMFから生産性や整備性を上げるためにスラッシュハーケンやランドスピナーなどの要素が取り除かれている。
代わりに火力が大きく向上されており、素人でも扱いやすい操縦性を獲得している。
EDF設立当初では既に融合惑星でVACを模倣したヴァンツァーが流行り出していたが、主要国や中小国が挙って奪い合っていたため、代わりにこのニクスが採用された。
まだまだ戦力の整っていなかった頃のため、いつ手に入るかわからないヴァンツァーよりもすぐに用意できるニクスを優先した形である。
武装に関しては割とオーソドックスなものから、重武装の物、更には火炎放射や「酸」弾攻撃など特殊なものまで一通りそろっており、その生産性や整備性の良さと相まって使いやすい兵器であった。
初期から戦後に至るまで一貫して運用が続いているのが、その優秀さを表している。
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