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ネタの書きこみ140
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銀河連合日本×神崎島ネタSS――——――外伝「シレイラ号事件Ⅰ」
ーーーーーー地球より300万年光年 ディルフィルドゲート基地周辺 デロニカ・クラージェ船内サロンにて
「あ、の〇くろ三等兵ですね!」
「チョ、吹雪チャン、!?」
「わはははは、そう来たか吹雪ちゃん!」
艦娘『吹雪』の非常に失礼極まる物言いに柏木真人は盛大に噴き出した。
何せ今の柏木は自衛隊の迷彩服3型を着用した上で靴は半長靴2型と軍服姿であった上に、
階級章は三等陸士、ぶっちゃけ大昔の二等兵以下の立場である・・・地球人として初めて銀河系を飛び出した大使にも関わらず。
(しっかし、階級章を真っ先に確認して理解できるってことは・・・やっぱこの子ら本当に軍人なんだな)
どう見ても「田舎に住む親戚の可愛い中学生」にしか見えず、
まかり間違っても自分のようにミリな趣味に目覚めるとは思えない風貌であるが、友人と同じく『軍人』であることをつくづく悟る。
「皆さん、どうですか?
地球人類として初めて『わーぷ』して銀河系を離れた感想ハ?」
騒がしい地球人類代表3人にフェルが声をかける。
「はいっ!ここが300万年光年先だなんて凄いです!
あのヤ〇トよりも先の宇宙に行けただなんて・・・こんな経験ができるなんて思ってみませんでした」
「ウン、ウン!!」
「ヤ〇トより先か、
吹雪ちゃんの言葉、わかりみ深いな・・・。
フェルにとってこれが当たり前だなんて凄すぎるな、本当に」
フェルの問いかけに対して吹雪と駆逐棲姫、
もとい黒雨との〇くろ三等兵柏木がそれぞれ別の表現でこの感動を口にする。
「フ、フ〜フン、でしたらどうやってここまで行けたか知りたいデスカ?
実は量子テレポーテーションと位相空間移動法、空間歪曲移動法を複合的に利用しているのですが聞きたいデスカ?」
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