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ネタの書きこみ140

602194:2020/11/07(土) 00:41:00 HOST:ai126250217061.11.tss.access-internet.ne.jp
【解説】――超大陸化と共に齎された、世界初のトリマラン式超大型航空母艦である。命名は旧海軍の空母同様に空を飛ぶ瑞祥動物から。
広大な飛行甲板を用意する事により、多数の多数の艦載機を効率的に運用するというコンセプトの下、やまと級戦艦以上の大型の船体を三つ連結した上に、電磁式カタパルトを複数装備した
広大な飛行甲板を装備している。
飛行甲板や隔壁等には、端島鋼をベースにした高強度強靭鋼を採用。軽量化と耐弾性の向上を両立させている。艦橋構造物はニミッツ級とほぼ同じ位置に設置されており、RCS低減の為に外板には
傾斜が付され、拡大型AN/SPY-6レーダーのアンテナが固定装備されている。

機関部には世界初の軍艦用核融合炉を装備。レーダー及び電磁式カタパルトの稼働用の電力を確保すると共に、この巨艦を推進させる原動力として活用されている。

発着艦設備に関しては、先に挙げた電磁式カタパルトの他にフォード級でも採用されている先進着艦制動装置を本級でも採用。本家の方と違い熟成が進んでおり、高い信頼性を誇る。
特に電磁式カタパルトは実に7基も搭載。短時間での艦載機の展開を可能としている。

搭載している空母航空団は二個。米海軍の空母航空団の編成とほぼ同じだが、F-35Cの搭載数が少しだけ多くなっている。なお、露天係止等を限界まで行えば更にもう一個航空団を搭載する事も可能
だが、艦載機の運用効率等の観点から、そういう運用は行われていない。余っているスペースは、主に艦載機の重整備用のスペースとなっている。

個艦防御兵装としては、33式四連装レーザーCIWSとSeaRAM発射基をそれぞれ4基づつ装備。また、空母でありながらBMDにも対応しており、左右の張り出し部分にMk 41VLSをそれぞれ32セル搭載。
かつてのひゅうが型護衛艦同様、緊急時には単艦で自力防衛も可能となっている。

これだけの巨艦だが、いくつかの弱点も存在する。まずは拡大型AN/SPY-6使用時は、飛行甲板の要員を艦内に避難させないといけない点。戦艦では問題とならなかったが、此方では緊急時に
対応が遅れるのではないかという指摘がされている。
また、トリマラン式であるが故に旋回性等をはじめとする運動性で劣る点。しかしこれは、船体部分に旋回用のウォータージェットを採用する事である程度フォローされている。
あとは、受け入れられる港が非常に限られている事だろう。まぁ超大陸日本の港はこの空母に対応出来る様になっているし、基本日本近海での運用なので困る事は(今の所は)少ないが。

今後はティ連技術の導入により、機関の交換による出力増強や発艦及び着艦性能の更なる向上、操艦要員の削減等が計画されている。

なお追加建造に関してだが、これだけの巨艦+航空隊の費用を前に辻達財務省の面々が難色を示しており、何か大きな事態でも起きない限り、早期に追加建造する事は難しい。
仮に建造するとしても、神崎島での建造となるだろうと言われている。




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