したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |
レス数が1スレッドの最大レス数(1000件)を超えています。残念ながら投稿することができません。

日本大陸を考察・ネタスレ その159

7クー&ミー:2020/05/31(日) 00:02:48 HOST:p6147005-ipoe.ipoe.ocn.ne.jp
日本とアメリカの出会い
アメリカはマニフェスト・デスティニーの名の下に北米大陸の開拓を進めていた。
彼等は先住民から土地を奪い抵抗する場合は容赦なく虐殺している。
アメリカ人からしたら自分たちの行動は神から与えられた使命であり正しい事であったからだ。
白人にとって先住民は取るに足らない存在であり、故に、彼らの殆どは良心の呵責を感じないのである。

そうして西進を続けたある日、彼らは初めて見る様式の建築物が存在するフロンティアに到達する。
これが、遥か東アジアの地から北米大陸へ到達し、先住民と共存関係を築きつつ約1世紀に亘って開拓を続けた日本人との出会いであった。

ごく初期の少人数での交流は平和だった。
しかし、交流をすればする程に互いの思想が違う事から彼等は対立していく。
対立が小競り合いに発展し、互いに武器を用いた戦闘に発展する所も有った。

そして、日本(江戸幕府)とアメリカが激突する日が訪れた。
両軍の激突は、アメリカが陸軍を動員して日本領加州に侵攻した事が発端である。

アメリカは日本領加州の境界であるリオ・グランデ川以東の土地を優先的に開拓して道路網と兵站拠点となる町を整備していた。
(政府は開拓者を資金援助する等の優遇措置を行っている)
アメリカ陸軍は、この道路網と兵站拠点を利用して侵攻を行ったのである。

だが、アメリカ人は知らなかった。
日本人が世界でも有数の工業力と経済力、軍事力を持っている事を…
この代償は、侵攻部隊の壊滅と云う結果で支払う事となる。




掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板