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ネタの書きこみ130
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前スレ:ネタの書きこみ129 ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1563113301/
その128 ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1559349304/
その127 ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1556691387/
その126 ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1550769099/
その125 ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1553821538/
その124 ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1549564838/
その123 ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1547809131/
その122 ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1545285654/
その121 ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1541407756/
その120 ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1538564868/
その119 ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1537079187/
その118 ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1535002922/
( 中 略 )
その100 ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1492519452/
( 中 略 )
その1 ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1183995266/
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秋絵「さぁ続いてはコチラ!『熱々タマゴを我慢しているのは誰だ?』」
今度はタマゴが入っているタッパーが、三人の前に用意される。
秋絵「今から熱々のタマゴを口に入れてもらい、誰が我慢しているのかを当ててもらうわよ」
金剛「またキツそうなのを・・・」
秋絵「それでは、タッパーを開けて」
ヒトラー<パカッ
ムッソリーニ<パカッ
スターリン<パカッ モワァ〜←湯気
5人「「「「「・・・www」」」」」
\デデーン/
全員、アウトー!
長門「おいwww」スパーン
大和「ゆ、湯気がwww」スパーン
金剛「〜〜〜〜〜www」スパーン※ツボに入ったらしい
日向「思いっきりバレてるじゃないかwww」スパーン
扶桑「せめて少しは隠して下さいよwww」スパーン
秋絵「さぁ、それでは一斉にタマゴを口に入れて!」
三人<パクッ
スターリン「ブフォア!?」※タマゴを吹き出した
日向「熱っ!?!?」※タマゴ直撃
\デデーン/
全員、アウトー!
長門「汚いなwww」スパーン
大和「こっち飛ばして来ないで下さいよwww」スパーン
金剛「行儀悪いネーwww」スパーン
日向「火傷するかと思ったぞwww」スパーン
扶桑「もうバレバレじゃないですかwww」スパーン
秋絵「さぁ、それでは一体誰g」
ムッソリーニ「グェッ!」※まだゲップ成分が残っていた
金剛「wwwwwww」※無言でムッソリーニを叩く
4人「「「「wwwwwww」」」」
\デデーン/
全員、アウトー!
長門「ドゥーチェwwwコラwwwwwww」スパーン
大和「それ関係無いですからwwwwwww」スパーン
金剛「こんなので笑わせるとか、卑怯デースwwwwwww」スパーン
日向「未来を救う為にやって来てんのに、何過去の事を繰り返してんだwwwwwww」スパーン
扶桑「突然過ぎて、防御不可能ですよwwwwwww」スパーン
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秋絵「・・・さて、それじゃあ最後の問題よ。『大サイエンスショックを我慢しているのは誰だ?』」
長門「・・・大サイエンスショック?」
大和「何ですか、それ?」
日向「・・・あ〜、本家であったアレか」
扶桑「何なんですか、それ?」
日向「下半分にアルミホイルを巻いたコップの中に液体が入ってるんだが・・・、アルミホイルを持った状態でその液体を飲むと、バチッって電気が流れる奴だ」
金剛「ウワァ・・・」
秋絵「解説有難う御座います、日向さん。今から誰がそれを我慢しているのかを当ててもらうんだけど・・。巻奈、暇そうにしているから、貴女も参加しなさい」
巻奈「え?私も!?」
秋絵「視聴者様並びに読者様へのファンサービスよ。さぁ、まずは液体入りコップを持ってきて!」
秋絵の宣告通り、コップが四つ用意されている。
巻奈「・・・本当に、私もやるの?」
秋絵「どれが当たりかは、誰も知らないんだし」※秋絵も正解を知りません
巻奈「う、うん・・・」
秋絵「さぁそれでは、全員一斉にどーぞ!」
4人<グイッ
パチン×2
ヒトラー「イツッ!?」
巻奈「痛っ!?」
5人「「「「「うわ!?!?」」」」」
\デデーン/
全員、アウトー!
長門「だからこっちに飛ばすなwww」スパーン
大和「ちょっと、大丈夫ですか!?www」スパーン
金剛「一人じゃ無かったデスカーwww」スパーン
日向「悪意有るwww」スパーン
扶桑「滅茶苦茶でしょうwww」スパーン
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秋絵「あー・・・巻奈、大丈夫?」
巻奈「な、何とか・・・」ヒリヒリ
秋絵「よし。これで、このメンバー達に笑いの神髄が伝わったわね。ユーモアのレベルも上がった筈よ」
巻奈「やったね!秋絵姉さん!」
秋絵「さぁ、それじゃあ皆帰りましょう」
かくして、秋絵達は帰って行った・・・。
長門「・・・もぉ、疲れたな」
大和「キツ過ぎでしょう、これ・・・」
金剛「心も体も、クタクタデース・・・」
日向「もうこれ以上の襲撃は、勘弁して欲しいな」
扶桑「早く研修室に帰りたいです・・・」
帰りのバスでますます疲弊するメンバー達。
しかし、更なる笑いの刺客達が警察署内に待ち受けている。果たして、彼女達は無事に乗り越える事が出来るのか。
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以上、リメイクでした。変更箇所は↓の通り。
・最初のネタで、書かれてなかったネタ(大和・日向・扶桑)の追加
・キャラ達のセリフをいくつか追加
・誤字等、おかしかった所を修正
新作では無くリメイクで申し訳有りませんが、違い等を見比べて少しでも楽しんでいただけたら幸いです。
wiki掲載は、旧版と差し替えという形でお願いします。
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リメイク乙
というか、阪神関係ないやん!?扶桑に阪神関係ないやん!?
あ、その聖遺物ください。
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リメイク乙。独裁者3人の切れ味よw
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雑談でスピットファイアで世界一周でてるけど
神埼島鎮守府は、瑞雲で世界一周とか?
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瑞雲に乗って世界一周に挑む、妖精サン・テグジュベリ
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ここは、ティ連の誰かが世界一周とか
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瑞雲で世界一周・・・。給油及び整備地点はどうなるのかな?
フロートだから、内陸はキツそうだし(ただし、川か湖が有る場所は例外)
続いて、コメ返しを。
>>60
乙有難う御座います。
よかった、無事ツッコミが入ったw←殴
因みに向こうの世界では
艦橋が倒壊するのが、33年と4か月後
↓
33-4
↓
阪神ちゃん
↓
キバ〇シ「つまり、扶桑の艦橋が倒壊したのは阪神ファンのせいだったんだよ!!」
Ω ΩΩ< ナ、ナンダッテー!!
・・・てなやり取りが←殴
>>New氏
乙有難う御座います。
神崎島女学校に出たチャーチル(及び神崎提督(前世))の含めて、全員国家のトップに立った事の有る
傑物ですからね。全力で取り組めば、この程度はやってのけれるかと(根拠不明な謎の信頼感)
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いや、ここは扶桑がうっかりサンダース軍曹を海に捨ててしまったからだろう
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銀河連合日本×神崎島のネタが出来ましたので投下します。
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銀河連合日本×神崎島 ネタ 任務 南西諸島防衛線を強化せよ!
沖縄県宮古島市のとある民家
「もう、全くいつまで拗ねてるの。」
「今日のイベントをどれだけ待ってたのかお母さんには分からないよ。」
少女とその母親が居間で会話をしていた。
少女は何やら不貞腐れていて母親は困り顔だ。
「しょうがないでしょう。鎮守府の人達は曽祖父ちゃん達の仕事場の漁場を守るっていう大事なお仕事があるんだから。私も乗りたかったけど…。」
「前の艦隊の駆逐艦涼月に乗ったたかし君は艦娘さんに会えたってスゴイ自慢してたんだよ!私も艦娘の阿賀野さんに会いたかったのに…。」
少女は本日行われる予定であった鎮守府艦隊との交流イベントで軽巡洋艦阿賀野へ乗れるはずであった。
超高倍率を突破して掴んだ権利であった。
しかし早朝に人民解放軍海軍の艦艇による日本の排他的経済水域内への侵入が確実視されたために海上保安庁では荷が重いということで急遽出撃、
イベントは中止になってしまったのである。
何故神崎島の艦隊と宮古島住民の交流イベントが行われているか。
日本と韓国、中国との関係が悪化し中国、韓国の軍用艦艇の南西諸島を始めとする日本の排他的経済水域への侵入が常態化し、
海上保安庁だけでは手に負えなり、神崎島の艦艇が宮古島や石垣島に配備され民間慰撫の一環として交流イベントが行われているからだ。
日本と中国の関係悪化、最前線である尖閣諸島を有する石垣市の属する八重山列島と宮古島有する宮古列島、先島諸島では特に危機感が強く、
護衛艦の配備や自衛隊の増強を求める声が日に日に高まっていった。
しかし、県は中国への刺激を避ける旨の発言や自衛隊の増強を否定する政策を取るなど先島諸島の望みと真逆の行動を取っていた。
そのような中で宮古島の漁船が日本と神崎島の境界付近で韓国海軍の艦艇の攻撃により沈むという事件が発生した。
近海に訓練をしていた航空母艦鳳翔が一報を受け急行、直に韓国艦を追い払い漁船乗組員を救助し事なきを得た。
これにより旧軍に対する先島諸島の住民の心象は好転したがそれ以上に先島諸島の防衛力強化を訴える声が自治体議会、住民の大半を占め、
国や県に対し嘆願書の提出や集会が行われることとなった。
県の上層部が尖閣諸島で警備中の中国公船を刺激するのは如何なものかと発言、これに石垣市市議会が激怒
県には任せておけぬと先島諸島各市町村と協力して国に対して働き掛けを強めたが自衛隊もあっぷあっぷな現状である
早期には無理というお返事が返ってきた。
県や本島の市民団体はそら見ろとほくそ笑んだ。
それにカチンときた沖縄本島との間で確執もあったりする先島諸島の方々、
先の事件で漁船を救助してくれた神崎島鎮守府ならば助けてくれるのではないかと市長や町長、
地元市民団体総出で東京の在日本神崎島鎮守府大使館へと直訴に押し掛けることとなった。
これに驚いた神崎島、たまたま大使館にいた艦娘サラトガが直接対応し市民らの嘆願書を預かり
二藤部総理大臣と神崎提督に必ず伝えることを確約、艦娘さんが伝えてくれるのならと市長達は帰っていった。
そして日神両政府に先島諸島の嘆願と県との確執が伝えられた訳だが二藤部総理、神崎提督共に頭を抱えた。
日本政府にとって南西諸島の防衛力強化は確定事項であり、神崎島としても南西諸島の向こう側に防衛線を張れるのは悪い話ではない。
頭を抱えた理由それは、
「知事や市民団体辺りが何かにつけて邪魔してくるんじゃない?」
「まあ、そうなるな。」
会議で出た伊勢と日向の言葉に全て集約されていた。
辺野古が埋め立てでどうなってるのかを知っていればそういう言葉も出てくるだろう。
港湾や空港の使用妨害を行うのは間違いないだろう。
でもって対策として様々な意見が出たわけだが。
例を上げれば、
突撃バカ 超巨大メガフロート基地の建設
ヤルバーン 戦闘機搭載可能な重巡航型航空機管制大型飛行艇『瑞雲大艇』の製造
ヤル研 パックスエコノミカなアメリカ企業が作りそうな壁と呼びたくなる超巨大列車型兵器の建造
ピンクとメロン アイアンが咆哮しそうな超巨大三角型要塞艦の大型建造
突撃バカが一番マシだった。
フロム脳やミシガン級出してきそうなのしかない。
後なんでも瑞雲とつければいいものではない。
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そこに出て来たとある息子が誇りの道で太陽に導かれそうな英国紳士妖精さん。
「戦闘機を空港に配備不可能?港湾での補給出来ない?逆に考えるんだ使わなくたっていいと考えるんだ。」
まあつまり、空母と補給能力を持つ艦を含む艦隊派遣すればいいのでは?
と他のに比べりゃ至極真っ当な案が提案された。
全員それもそうだなと納得、その結果長期間行動可能かつ有力な航空戦力を有する神崎島の艦隊の派遣が決定されてしまったのである。
艦隊の派遣は地元に大歓声を以って迎えられた、県に対してしてやったりという感じであった。
そんなこんなで現在宮古島には空母隼鷹と護衛艦隊として軽巡阿賀野、駆逐艦磯風、浜風、村雨と
支援艦艇として補給艦神威の艦これお馴染み六隻編成の艦隊が駐留している。
この艦隊が常に常駐している訳ではなく、編成を組み換えローテーションを組んで配備されている。
また、鎮守府の艦隊派遣が決定した時点で宮古島の平良港と石垣島の石垣港の港湾能力拡大がティ連技術で突貫工事が行われ、
両港共に事前の計画であった全長345m、喫水10m程度までの艦船に対応した岸壁を備えることとなる。
なお沖縄県への配慮(笑)として港に武器弾薬の保管施設は設けられず、空港への戦闘機の配備も行われず基地の固定化には繋がらない。
話を少女に戻すが交流イベントで阿賀野に乗ることが決まる前、少女はイベントで艦娘に会えるのを楽しみにしていた。
この少女の曽祖父は鳳翔の元乗組員で先頃韓国艦に襲われた所を鳳翔に救助された人物であった。
曽祖父を助けてくれた艦娘さん達はどんな人達だろうとわくわくしていた。
そして地元のケーブルテレビで派遣される艦隊の紹介で映った来訪予定の艦の艦娘の姿に目を奪われた。
まるでアニメのキャラクターの様な紅色のスカートの白いセーラー服に白い長手袋の服装とカッコイイ左足のメカニカルな飛行甲板、
背中の阿賀野型を模した軽巡としては大型の艤装の主砲は駆逐艦程度なら一撃で粉砕してしまうだろう。
そして見たこともない艷やかな黒髪に小鳥の囀りのような声と美貌。
まるでアニメの主人公の女の子の様なその姿はテレビの向こうに確かに存在した。
気づいた時には母にイベントで艦に乗りたいとお強請りしていた。
その母も母で平成初頭の少女時代の思い出が琴線に触れたのかかえらい乗り気であった。
そして父は軍艦マニアでモデラーであったのでさらに乗り気だったのはいうまでもない。
それだけ楽しみにしていたことがなくなったので少女が不貞腐れるのも無理はない。
「アア、こちらにいましタカ。」
拗ねた少女と母親がいる部屋にイゼイラ人フリュが入って来た。
鳳翔に助けられた漁船に乗っていたフリュでこの家に居候中だ。
なお家の人間からは身内扱いで漁船に一緒に乗っていた少女の叔父に当る中年の人生の墓場は決定している。
「チンジュ府の艦隊から速達書留デスヨ。」
少女に手に持っていた郵便を手渡した。
「えっと、交流会で軽巡洋艦阿賀野に搭乗予定だった方へ、後日もう一度開催しますのでご都合がつけばお越し下さい?これって!」
「良かったじゃない!」
「うん!!」
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以上になります。
転載はご自由にどうぞ。
ちなみに平良港と石垣港は実際の拡張計画でクイーン・メリー2(全長345m喫水10m)が接岸可能な岸壁と泊地が整備予定です。
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乙です。
神崎島の全目的な協力が得られるなら、無数にいる駆逐艦と潜水艦で日本の防備は万全になるはず。
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状況としては尖閣諸島以降辺を想定しています。
あの一件で原作日本の世論も変わり始める起爆剤となりましたので。
でも銀河連合神崎島の世界だともう既に気象衛星破壊だのやっているから変化が早まる可能性もあるんですよねえ。
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乙です。暴走する支那やキムチのやらかしは目に余る状態ですしね。
ましてや、本島が売国奴集団に汚染されてるし。
神崎島側も大変でしょうけど、日本と神崎島を守る為にも頑張ってもらわないと。
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大和の菊水艦隊でも良かったのよ?
もう二度と沖縄を荒らさせないという意味でw
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乙!
>平成初頭の思い出
月の姫な美少女戦士かな?
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乙です。
ここの琉球王はまだあのヅラだろうけど、
史実よりも多くの金を中国に貢いでるんだろうなぁ…。
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沖縄本島の普通の県民が羨ましがってそうだな。
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神崎島が出現したら、米軍は帰っちゃうのかな?
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米軍「絶対に帰らない」
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では、神崎島を補給基地として使わせてくれないかチラチラしてそう。
理論上はどの船でも新品同然にメンテができるから、いつまでも現役で使えるし。
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銀連本編でも在日米軍は撤退してないから、こっちも撤退しないんでは?
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人生の墓場=結婚、か。
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>>71
日本の主権もあるので神崎島がが全部担当は無理じゃないですかね。
全部神崎島でいいやんという声も一部国内から出るでしょうが、神崎島の旧帝国政府の政治家達は自立して欲しいでしょうし。
>>73
日本政府の最悪の想定が原作フェルさんが見た並行沖縄本島でしょうし、
神崎島的にも防衛線の一角が崩されるのは避けたいでしょうしね。
>>74
大和の投入は神崎島、日本の本気というメッセージになりかねませんので多分避けたのかと。
>>75
月のプリズム力でメーキャップですw
>>76
出来れば日本初の中国福建人系元知事が続投していると良いのですが、
艦これが2013年4月で知事選が2014年10月時期、銀河連合日本が2015から2015年ぐらいと思われちょいと微妙なんですよね(汗)
ネタ中では大陸よりな知事となっています。
>>78
神崎島の存在は太平洋の防壁が増えることになりますから自分からそれを切ることはないでしょう。
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乙です。
沖縄は相変わらずだな。
というか、いい加減排除できないか?
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乙です
>>重巡航型航空機管制大型飛行艇『瑞雲大艇』
これ物凄く気になるのですがw
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>>重巡航型航空機管制大型飛行艇『瑞雲大艇』
ハリウッドゴジラにでてきた全翼機の飛行空母みたいなものかな?
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馬鹿でかいサイズになった瑞雲なのでは?
>瑞雲大艇
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>瑞雲大艇
……エースコンバットのアイガイオン級じゃないの?
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>瑞雲大艇
未来少年コナンのギガントみたいなスケールアップした瑞雲・・・?
(キャノピー部分はガラスでなく丸窓一杯の一体化したボディ)
(こんな感じ?→ttp://matever.com/archives/photo/2014/01/gigant24-thumb.JPG)
プロペラどうしよ?・・・w
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>>89
音楽はメーヴェとコルベットの戦いが似合うかな?
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トルメキアコルベット 図面
ttps://twitter.com/gorofx/status/820477270582120448
カッケエ…たしかVSTOLできたんだっけ?
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個人的には『紺碧の艦隊』に出てた空中戦艦『富士』にレドームを装備したのをイメージしてますが・・・
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取敢えず深海棲艦方の公式ノベルとかで砲雷撃戦以外で
諜報系能力とかって無いの?
渋の2次物とかでは
「こっそり上陸 「人間化」変化→現地の有力者とかを「篭絡・木偶」化」
みたいな《魅了》《奴隷》な能力とかやってるのいるし
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>>93
「公式で」普通に姫級が百貨店でショッピングしてます…。
多分、「認識阻害」的な能力があるのでは?
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>>94
又は謎の敵と銘打ち包も出自が謎なだけで条約とかは結ばれるてる可能性も・・・
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戦闘は海上でやるけど、内地はもしくは本土はお互いに攻撃しない
安全地帯であると条約交わしてるのか
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公式ではMITUK〇SHIで買い物してなかったっけw
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>>93
結構読んでますが、そういう能力を持ってる深海棲艦は見たことないです。
よくも悪くも脳筋で、そういう方面ではヌルいですよね。
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>>98
深海棲艦「大軍に区々たる用兵など必要なし!!」
を地で行ってますからね。
質はともかく、数は圧倒的ですからそういった策略をする必要が乏しいです。
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そりゃ必要無ければしないのでは?
結局、人類側は制海権失ってる可能性が高く戦況の一次好転以外は即刻で奪還し返されてる。
おまけに防がれてるとは言うものの領土近海まで小規模とは言え戦艦クラスも派遣とか言う致命的事態が多発ですし
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>>99
人間っぽい姿をしてるけど、考え方が人類とは違うんでしょうね。
もしくは人類のことを知り過ぎて情にほだされるくらいなら、問答無用で攻め滅ぼそうとするのは理に適っています。
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>>101
いや、人間同士の戦争でも優勢な方の陣営は
謀略戦に頼る比率は低下しますよ。
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まさか瑞雲大艇に食い付かれるとは思いませんでしたw
エスコンの重巡航管制機アイガイオンが元ネタですね。
形は考えてませんでしたが、ティ連だとどんな形でも飛ばしそうなんでどうしよう?
後深海棲艦は主計科の倉庫を特定する特定する程度の諜報力は持っている模様。
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>>93
諜報かどうかは知らないけど、浮き輪さんが怪しい。
艦娘側に来ても容姿が全く変わらないし。
>>103
<後深海棲艦は主計科の倉庫を特定する特定する程度の諜報力は持っている模様。
米騒動の時は酷かった。まさか日本人の逆鱗である米を奪うとは。
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妖精さん「それも私だ」
汎用性が高いと思う
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艦娘と妖精さん、深海棲艦は一にして全の存在に思えてくるよ。
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>>105
オマエノシワザダタノカ
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>>105
まるで気が付かなかったぞ…
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>>103
なるほどアイガイオン…ここはエスコン世界だった?(すっとぼけ)
いやまあ神崎島とティ連の技術があれば作れるっちゃ作れますがw
(実は先島諸島の権で一番簡単に解決する方法はティ連のワープ装置を現地に配備するか、近海にもう一つヤルバーン州並感それより数段下がるタイプの母船をティ連主導ということで持ってくることだったり…)
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以前投稿して没にした中国打撃巡洋艦ネタの改訂版を投稿します
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銀河連合日本×神崎島 現代戦艦ネタ
中華人民解放軍海軍 055C型(大連型)巡洋艦(改訂版)
基準排水量 15000t
満排水量 18000t
全長 194m
全幅 22m
機関 COGAG方式
QC-280ガスタービンエンジン×4基
電源 不明
速力 約30ノット
乗員 不明
レーダー AESAフェイズドアレイレーダー(詳細不明)
ソナー 詳細不明
兵装 四五口径203mm連装砲 二基
H/PJ-11 30mmCIWS 二基
HHQ-10 近SAM 二基
5860-2006型 VLS 64セル
324mm魚雷発射管 二基
その他 艦載ヘリ 一機
同型艦 不明(少なくとも4隻の建造を確認)
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概要
中華人民解放軍海軍が建造した大型巡洋艦。艦級からわかる通り、055型駆逐艦の発展改良型である。
ヤルバーンの来訪、神崎島の出現、そしてドイツによるA・D・M級戦艦の建造によって始まった戦艦の建造ラッシュにより、軍事情勢は大きく変化した。太平洋を挟んで世界最大の覇権国家、アメリカと対峙する中国もその例に漏れず、(ヤルバーン、ひいてはティ連についてはともかくとして)戦艦二十隻以上を保有する神崎島連合艦隊や日本のふじ型、やしま型、そしてアメリカのエイブラハム・リンカーン級(以下A・L級)戦艦に対抗すべく新型艦の建造計画を立案していた。
しかし、対抗すべき相手がA・L級ともなると最低でも46cm砲、可能なら51cm砲を搭載したいが、戦艦の命ともいえる大口径砲は一朝一夕で開発できるものではない。軍部は最低でも五年は必要と考えていたのだが、それだけの時間を敵国が、そして何より自国民が待ってくれるとは思えなかった。
一応友邦となったドイツからA・D・M級戦艦を導入する計画もあったのだが、この艦は控えめに言っても失敗作であり、売りである283mm砲も砲弾の生産が追い付かないとあっては導入する意味がなく、海軍良識派からは早々に破棄されている。
以上より友邦に期待できず、時間も限られることから、新型戦艦の建造時間を稼ぐべく、既存の技術でもある程度の敵(可能ならふじ型打撃護衛艦)ならば対抗できる艦艇の建造に乗り出した。
ベースとなったのは現在建造中であり、満排水量13000tを誇る大型の055型駆逐艦で、サイズだけなら巡洋艦に匹敵する。その船体に陸軍の四五口径203mmりゅう弾砲を艦砲として改良した連装砲を前部に二基背負い式に搭載している。この砲は最大射程約40km、ベースブリード弾を使用することで最大50kmまで伸ばすことが出来るが、これを装薬一体型にすることで装填時間を低減。一説には一門当たり分間30発もの連射力を誇るという。無論ベースブリード弾を使用すると命中率が大幅に低下するが、手数で圧倒出来るとされている。
ベースが055型駆逐艦ということもあり、二基の203mm連装砲を搭載した以外は艦影にそこまで大きな変更点はなく、ズムウォルト級駆逐艦ほどではないがステルス性も高い。ただし艦内構造は大きく変更され、主要区画には西側標準のハープーン対艦ミサイルに耐えられる装甲を、それ以外にも対五インチ砲用の装甲が張り巡らせている。当初は対艦ミサイルに耐えられる程度の装甲があっても戦艦の大口径砲を防げないから装甲は要らないという意見もあったが、最終的に本級はのちに完成するであろう新型戦艦に帯同し、敵戦艦の護衛につく駆逐艦群を封殺するということで、このような形に落ち着いている。
二基の203mm連装砲と対艦ミサイルに耐えられる装甲を手に入れた代償として、その他の兵装に関しては幾分物足りないものとなっている。具体的には現代の主力艦艇の必需品ともいえるVLSは64セルとなっており、この数字は海上自衛隊のふじ型と同程度だが、あちらは一セル辺り四発搭載できるESSM艦対空ミサイルがあるのに対し、中国海軍のHHQ-9及びHHQ-16艦対空ミサイルは一セルにつき一発しか搭載出来ないことから、継戦能力は大幅に劣っている。またこのVLSは他にも対艦ミサイルや対潜ミサイル、対地巡航ミサイルも搭載できるため、実際に搭載されている対空ミサイルの弾数はさらに少ない。
また055型駆逐艦の船体がベースになったものの、実際には復元性等の問題によりわずかに大型化しているにもかかわらず機関はそのままなため、速力は何とか30ノットを出せる程度まで低下している。一時は二万トンクラスの船体を新規開発すべきではないかという声もあったが、建造中だった055型駆逐艦の資材を流用した方が早期に戦力化出来ることから、速力低下には涙をのんだ(一応他の艦艇について行けるだけの速力があったことが決定的だった)。
以上より、055C型巡洋艦は取り敢えず最低限の打撃力と防御力を備えた間に合わせの艦だったが、対空ミサイル等による間接防御と対艦ミサイルを防げる程度の装甲を有しており、砲撃戦に持ち込めればアーレイバーグ級駆逐艦や汎用護衛艦を一蹴出来るだけの火力がある。このため本級が外洋に進出した時は最低でも重巡クラスの火力、装甲を持つ艦が警戒にあたらなければならず、日米海軍に大きな負担を与えることに成功している。
本級は自国民へのプロパガンダとして早期に建造することが求められたため、性能に不満が残る箇所が多々あるものの、既存の駆逐艦ならば圧倒できる性能を持ち、日米海軍に警戒感を抱かせたという意味では成功した部類に入るといっても良いだろう。
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以上、中国海軍の打撃巡洋艦ネタの改定版でした。本当は八インチ連装砲四基搭載した現代の重巡洋艦を作りたかったのですが、流石に二万トン未満の船体には無理がありました・・・
改訂版では八インチ連装砲を二基に抑え、代わりに装甲を張り巡らせることで対艦ミサイルや五インチ砲弾を弾き返せる能力を手に入れました。これならば少なくとも“格下殺し”が出来るんじゃないでしょうか?
再掲載はご自由に。
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>>103
瑞雲脳に侵され、イベで瑞雲法被を買えなくて心底悔しがる
よく訓練された瑞雲教徒が食いつかないわけがないじゃないですかー
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乙です。
「良作」と呼んで良い艦となりましたね。
対空ミサイルの数が心もとないですが、単独航行する機会なんて
ほぼないでしょうから、僚艦にまかせればいいですし。
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乙。
日本と神崎島に警戒されて海上パトロールの回数が増えるんじゃないかなぁ。
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乙です
確かにこれ相手だと格下の船で挑むのは怖そうですね。
艦隊戦となった場合はミサイル同士の応酬の後で突っ込んでくる役割になりそうですね。
少なくとも戦力が心もとない東南アジア諸国からすれば対艦ミサイルを一発二発当てた程度では沈まない船とか脅威以外の何物でもないですわ。
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乙であります。
早朝より出かける前にネタを投下します。
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銀河連合日本×神崎島 ネタ 言の葉は
志貴島の日本の國は事靈の佑はふ國ぞ福くありとぞ
柿本人麻呂
はじめに言があった。言は神と共にあり、言は神であった
ヨハネによる福音書
阿賀野艦
身は南海に
沈めども
永久に護らん
秋津洲ねを
第十戦隊旗艦巡洋艦阿賀野慰霊碑に刻まれた歌
宮古島平良港
大型クルーズ船が停泊中以外は閑散としている平良港は人で溢れかえっていた。
いくつもの屋台が並びまるでお祭りのようだ。
港の沖合、伊良部島との間の泊地には何隻もの大型のクルーズ船が停泊している。
機動力のある提督やら大陸との緊張が高まってる中でも商魂逞しい船会社と命知らずな物見遊山の暇人達が大勢来ているのだ。
まあ、実戦配備中の神崎島艦艇を近くで見れるのは国内でも数少ないからしょうがない。
両親と共に平良港へと来た少女は見たこともない港の様子に興奮しっぱなしだ。
その少女の手には父が作ってくれた丸くディフォルメされた軽巡阿賀野の模型が握られている。
両親はそんな娘の様子を見て苦笑している。
そして人の波を掻き分けていくと、
父から貰った図鑑で見た水雷戦隊を率いるための高速性を持つスマートで洗練された艦体
友人が見せてくれた写真の秋月型よりも大きな主砲
現代的なレーダーを装備しながらもかつての塔型を思わせる艦橋
南海の紺碧の海と空を背に
阿賀野型軽巡洋艦一番艦 阿賀野が静かに停泊していた。
周辺には阿賀野を囲むように第十戦隊の駆逐艦達が停泊し、目を移せば別の埠頭には補給艦神威が同じ様に、
沖へと伸びる防波堤を兼ねた岸壁には航空母艦隼鷹がその姿を見せていた。
かつて、少女が生まれるはるか昔、此処ではない何処かであっただろうその光景に
少女は暫し佇む。
「行きましょうか。」
「うん!」
母の言葉に少女は阿賀野へと歩き出した。
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軽巡洋艦阿賀野上甲板 第一主砲塔前
大勢の子供達と保護者達が第一主砲塔前に集まっていた。
これより艦娘阿賀野との握手会が行われる。
『阿賀野姉に会うために来てくれたみなさん、こんにちはー!!』
「「「「こんにちはー!」」」」
司会は阿賀野が心配でついてきた能代だ。
子供達は能代の声に大きく返事をする。
人数は男の子、女の子半々ぐらいだ。
『今日は一杯思い出を作っていって下さいね!』
「「「はーい!」」」
『阿賀野姉ェ!みんな待っているからい加減降りて来てよ!』
「ちょっと能代!?そこは全員で私の名前を叫んで貰う所じゃない!?」
能代が第一主砲の後方、第ニ主砲塔の上の方を見上げると阿賀野が主砲の上で腕を組み仁王立ちをしている。
艦橋をバックに主砲の上で艤装を展開し仁王立ちするその姿、その姿に分かっている保護者達の脳内では自然とデンドンデンドンと音楽が流れ出す。
いつもと違いキリっとした表情に実にマッチしている。
保護者達がうんうんと頷きながらカメラを向け一斉にシャッターを切る。
そして、
「とぅ!」
「あっ!?」
阿賀野は空中を舞った。
子供たちは悲鳴を上げたが普段だらし姉と呼ばれている姿からは想像も出来ない程軽やかに空中で一回転をして着地、
物語のヒーローの様な姿に子供達から歓声が湧く。
「すげえ!」
「「「わーーーーーっ!」」」
『皆さん握手会を始めますので整理券の番号で並んで下さいね!』
「「「はーい!」」」
子供たちは元気な声で答えた。
「こんにちは!今日は来てくれてありがとう!」
「こ、こんにちは。」
握手会も少女で最後、少女の順番が来た。
あのテレビで聞いた小鳥の囀りみたいな声だ。
白い手袋を外して握ってくれた手は暖かくて絹のようにさらさらだ。
漁師をする曽祖父のゴツゴツした手や家族の為に頑張る母の少し荒れた手とも全く違った。
近くで見るとテレビで見た以上に阿賀野の艤装は大きかった。
母親が艦娘の艤装をロボットみたいと言っていたがその感想も分かる気がする。
「ん、よいしょっと。」
「わ、わ!」
阿賀野は少女の体を引き寄せるとそのままを抱き上げた。
そしてそのまま阿賀野は艤装に少女を座らせる。
少女が座る艤装からは人混みの中のカメラをこちらへ向ける父や母の姿も見えた。
父の方を向いてピースをすると父は頬を緩めた。
そして少女は艤装に手を触れた。艤装はとても硬く、ゴツゴツしてとても重そうだ。
艦娘さんは良くこんな物を付けて歩けるなあと少女は思った。
隣に目をやれば整った阿賀野の顔がすぐ横にある。
少女は意を決して聞きたかったことを阿賀野に訪ねた。
「私も艦娘になれますか?」
「んー、多分無理じゃないかなあ。提督さんでも知っているかどうか。でもどうして?」
曽祖父やみんなに悪いことをする人達を艦娘さんみたいにやっつけたいのだと少女は話す。
少女にとって艦娘とはアニメの主人公かなにかで曽祖父達を困らせているのはアニメの悪者のようなものだと考えているのだろう。
阿賀野は苦笑しながら少女を諭す。
「私達は魔法少女じゃないの、私達だけじゃ皆を守れないから色んな人と協力しているんだよ。」
「色んな人?」
「そう、分かりやすい所だと日本の自衛官さんや鎮守府の軍人さんかな?」
「私もなれますか?」
「なれるけど、私はなって欲しくないかなあ。」
少女はどんぐりの様な目を大きく開け阿賀野を見つめる。
阿賀野の答えを待っているようだ。
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「軍人さんの一番大きな仕事は戦争がなくて訓練に明け暮れてる事なの。」
「え?」
「軍人さんが戦わないのは平和な証拠なのよ。物語みたいにいつも戦っていたらいつか自分も家族も友達も傷ついてしまうでしょ?」
「あ!」
「だから物語のヒーローみたいにいつも戦って勝っていたいだけならなって欲しくないかな…。」
「……。」
「軍人さんはね、どれだけ繕っても他の普通の人を傷つけるのも仕事なの。それにね。」
「 ? 」
「あなた達がね、大きくなっても戦場に行くことがないよう頑張るのが私達の仕事なの。」
「……。」
「この海をずーっと私達が守り続けていくから…ね?」
「阿賀野お姉さん…。」
少女は艤装から降ろされると母に連れられ何度も何度も阿賀野の方を向きながら去っていった。
宮古島派遣艦隊宿舎
「能代ーもっと優しくー!」
「全く、阿賀野姉の自業自得だよ。はい。」
「にゃーー!!」
阿賀野は能代からマッサージを受けていた。
普段と違う慣れない動きをしたもんで体の色んな所が痛いのだ。
「うー、痛い…。」
「そういえば阿賀野姉、なんであの子にあんなこと言ったの?」
「あんなことってSEKKYOUのこと?」
「SEKKYOUって何よ、SEKKYOUって。」
「自分目線の説教はSEKKYOUだって夕張さんが。」
「せっきょうがゲシュタルト崩壊起こしてるわ…。」
能代は頭を抱えた。
「でも、日本の子供達に戦争に行って欲しくないのは本当よ。」
「そりゃあ私含めて子供や一般人を戦場に行かせたい艦娘がいるわけないでしょ。」
「あの戦争への後悔が私達を構成するものの一つだものね…。軍事力の象徴の軍艦が子供に軍人になることを否定する、色々難しいね。」
「……。」
「私に乗っていた人で家族を戦争に行かせたい人なんて一人もいなかったしね…。」
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「それにね能代。」
「私はね、軍艦阿賀野はねこの国のことを頼まれちゃったの。」
生き残った者が読んだ歌
「南洋の海で眠っていてもこの国をずっと守って欲しいって。」
それは生きる者の思いだったのか
「沈んだ艦が生者の頼みを聞くなんて変な話よね?」
死にゆく者への願いだったのか
「それでも軍艦である以上ね、生き残った乗組員のみんなの思いは叶えてあげたいの…。」
艦魂への祈りであったのか
「ふふ、もしかしたら私達艦娘が現世に戻ってきたのはそれが理由かもね?」
それとも軍艦阿賀野に掛けられた呪いであったのか。
「阿賀野姉がそこまで考えていたとは…。」
「これでも阿賀野型のお姉ちゃんですから。」
エッヘンと胸を張る阿賀野。
「でも阿賀野姉にはホエホエして欲しいというかそのままでいて欲しいというか。」
「何よ能代?」
「うん、なんとなくコレジャナイ艦だからいつもの阿賀野姉に戻って!」
「何よそれ!?酷い!」
ぎゃあぎゃあと騒ぐ阿賀野型姉妹。
宮古の夜は更けていった。
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以上になります。
転載がご自由にどうぞ。
たまにはシリアスな阿賀野姉でもいいじゃない。
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乙です。いいですね、シリアスな阿賀野姉。
でも、妹にコレジャナイと否定されるとはw
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保護者((((((・・・・白か))))))仁王立ちする阿賀野のどこかを見上げながら
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子供「ねーねー、おかーさん。あのお姉ちゃんどうしてあそこに立ってるの?」
母「しっ、言っちゃいけません。」
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シリアスな阿賀野姉は、深色の泊地かハイブリッド艦娘あるところしか知らんな
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さて、久しぶりにネタを一つ
「うーん、オカルトというのが魔導技術を素人が体系付けせずに感覚でやっていた物という扱いで区別しているなぁ……
尤も効率よく魔導技術を運用する言語が解明される前に、ほぼ偶発的に発動した物を一子相伝の秘術として伝えていましたとなればそりゃ中々進歩しない、と。まあ、そこそこ説得力あるか」
とある社会人が連休を利用してレンタルショップで借りて来た光ディスクを再生しながら、そう独り言ちた。
【ネタ】魔法や魔物が発生してしまった世界で、とある特撮映画とそれに纏わるエピソード【ある映画のファンな転生者達の憂鬱】。
「それにしても、この作品はやはり違和感ありまくりだな」
そう言って新たに手に取った作品は、この世界において環太平洋三部作と呼ばれる特撮ブームの火付け役とも称される作品である。
パッケージに描かれていたイラストを見れば、彼と同様の知識を持っている者達ならメカゴジ○とか、○龍とか言ったことだろう。
それらがそうなった経緯だが、色々とあって、転生者達が元の世界における名作○ジラを製作しようとした際に、「原作のゴ○ラに少したりとも変更を認めるのは剛腹」「最低でも絶対無敵の怪獣王に人間が蹂躙されるという構図は譲らない」とやろうとした結果、当然のことながら歴史の変化によって起きるツッコミ所が生じ、難色を示されることになった訳だ。
この時点で相当にスポンサーや上層部から煙たがれること、ここまでは転生者達も覚悟、というか予想はしていただろう。
しかし、必ずや名作となる自信と原作への愛を以って自分達が全責任を背負うことで制作を認めさせられると考えていた転生者達は見落としていた。
非転生者のスタッフにも熱意のある者がおり、彼らの「俺たちが作りたい作品を作るんだよ!罵倒も賞賛も全部背負ったる!」という熱意や覚悟といった思いは転生者達にも負けなかった……いや、事によると上回ったことを。
スタッフや現場スタッフなどの関係者全員を転生者で固めれば違ったのだろうが、残念ながら転生者は(伏見宮のような社会的地位の高い立場にある者が音頭を取れなかったり、もしくは地元の復興の為に集まれなかった者もいたことで)最大派閥ではあっても、頭数で言うと過半数割れしていた。
そういう訳で、非転生者と転生者で真っ二つに割れてのケンケン轟々の議論の末に、それぞれの纏めたプロットが提出されることになるのだが、最終的に無理に再現しようとしたレプリカである転生者のプロットはそれにインスパイアされた非転生者の紡いだオリジナルに敗れた。
上層部やスポンサーからしても、非転生者のプロットの方がまだ色々な意味で穏健だったこともあり、改定後のプロット(非転生者のプロット)を歓迎した。
転生者達はこれに猛反発したが、既に上層部各位から厄介者として煙たがられていたこともあり、制作の現場から一人、また一人と離されてしまい、終いには業務妨害でしょっ引かれる三歩くらい手前まで行ってちょっとした騒ぎになったことで、製作陣から転生者はほぼ一掃されてしまうことになる。
そうして出来上がった作品が
『環太平洋大作戦』
である。
メインを張った怪獣のスーツデザインは某怪獣王に準じた代物になっている。
憂鬱世界において核兵器に対する捉え方が違うという問題があるのだが、転生者は核万能という世論にならないよう、核兵器の恐ろしさをプッシュする必要がある!と強弁して押し通す予定だったらしい。
これを大宰相嶋田繁太郎さえも頭が上がらないと言われる伏見宮博恭王が全面的にバックアップ出来る状態でやれば、或いは魔物のいない本編直系の、人類同士での戦争に集中出来るような、ある程度落ち着いた世界線でやれば通ったかもしれないが、残念ながら、この世界線においてこの時期伏見宮は特撮のみに力を入れられる状況に無く(注1)、
対魔物で独英との関係改善がある程度進んでおり、時の政権が「必要なら核兵器ですらドイツやイギリスの為に用いる」という旨の発言を行って国際的に絶賛され、核兵器が人類の団結の象徴とすら見做される背景が存在したことも逆風になった。
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そして、そもそも人類の前に立ち塞がる強大な存在というテーマならわざわざ政権批判と捉えられかねない核兵器による突然変異が原因での誕生にしなくとも(注2)、絶好のがあるだろ、という正論が転生者でないスタッフから挙げられて、某マグロ食いの悪夢のトラウマから設定を弄らせたくない転生者と泥沼化した議論になるのだが、
非転生者のスタッフの中にアメリカ風邪で友人を亡くした者、アメリカ風邪が間接的な原因となって親族がアリゾナの強制収容所から今なお出られずにいる友人を持つ者などが存在し、彼らの「アメリカ風邪の脅威を描き、訴えたい」という熱意は、原作ゴジラを作りたいという会議に参加していた転生者全員分の熱意に拮抗した。
これに加えて、どうせなら既存生物じゃなくてアメリカ風邪に羅漢した生物が魔物化した結果、突然変異を起こした(この時期、魔物とは既存生物が突然変異したのではないかという説も有力だった)とした方が説得力が増すという意見が出ると、友人知人親族が魔物の被害に遭ったスタッフも、同等の熱意を以ってこの案を支持するようになり、ある種の正当性の後押しもあったことから、転生者は押し切られた(注3)。
これを伏見宮が知ったのはかなり後になってからだったが……
ちなみに、スーツデザインが史実に近くなったのは、デザインスタッフに辛うじて残れた転生者が「せめてデザインだけでも」と努力した結果によるものらしい。
勿論、設定を変えるなら作品そのものを葬ってやる!デザインも使うな!と主張する転生者もいたのだが、原作設定での再現が不可能なことが明らかになった時点でスーツ自体のデザインにはとっくに提出されてOKも出ており、何とか原作設定を通そうと足掻いている間にほぼ完成しており、
それに気づいた転生者がそれを引っ込めさせようと抵抗し、正攻法が無理なら破壊してしまえと実力行使(もう彼らも頭に血が上り切っていた)を試みた者まで現れ、未遂に終わったものの未遂犯と同一の派閥と見做されていたスタッフ、関係者(転生者)のほとんどが追放されるきっかけとなってしまったとか……
ちなみに、作品そのものは当時の特撮技術の限界に挑戦したとの謳い文句に恥じない出来となっており、特撮ブームを巻き起こすことには成功している他、追放されたスタッフの残した設定資料は後の特撮怪獣映画の参考になったアイデアも少なくなかったことから、スタッフロールに彼らの名前が刻まれているのは救いかもしれない。
(一説によると、そうしたアイデアを使う条件で上記の事件を警察沙汰にしないという取り決めになったとか)
こうして「俺たちは魔物の餌ではない!」という運動が始まった頃だったこともあり、彼らの活躍の後押しになれば、と後に魔物狩人と呼ばれる彼らの活躍を描こう!というスタッフの意気込みから、『狩人』と分類される巨大ロボが怪獣と死闘を繰り広げるという、転生者からしてちょっと待て!と言いたくなる後半の展開に、『ゴジ○』ファンの転生者達は血涙を流したという。
ちなみに、リメイク作品として『環太平洋・怪獣大作戦』 が90年代に制作されている。
こちらでは特殊な魔物が巨大化した存在を怪獣と定義し、通常の魔物と明確に区別するなど設定が掘り下げられる。
特殊な魔物というのは、旧作と同様に特殊なウイルスや細菌に羅漢した生物が魔物化した個体、もしくは生前に強い思いを抱いて死んだ生物が魔物化して復活した個体などが作中では登場している。
前者の場合はプランクトンなどの微生物を纏い、後者の場合は同じような思いを抱いて死んだ生物の死骸を取り込んで巨大化するという設定であり、分厚いそれらの鎧を剥ぎ取って核となる魔物だった頃の身体を破壊しなければ失った分の質量を補充していくらでも復活する……という、通常兵器での太刀打ちが難しい理由づけを含め、怪獣周りの設定が充実している。
更に余談だが、この映画はかなりの人気を博し、設定と世界観を流用して特撮テレビドラマシリーズ『環太平洋・五人の怪獣狩人たち』が展開されている。
主要メカである狩人:機龍の搭乗員である男女、陸海空の支援兵器(サポートメカ)の搭乗員であるインスマス族、妖虫族、ライカンスロープ族一人ずつの計5人のユニット(注4)で構成されており、魔物形態から怪獣形態への変身など、ちょっと混ぜ過ぎではありませんかねというツッコミを転生者なら入れたくなること請負である。
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テレビシリーズのエピローグを兼ねた劇場版として『環太平洋・五人の怪獣狩人たち 〜海のムツゴロウ〜』というのがあり、三部作の締め括り扱いとして認知される。
このエピソードに登場する怪獣は元々、とある干潟に住む、むったんと近所の子供に名付けられたムツゴロウが魔物化した存在である。
テレビシリーズでむったんの住む干潟が干拓の対象となり、干潟の仲間たちが次々に死に絶えていくエピソードを、干潟を遊び場にしていた子供達の目線と干潟の生き物達の目線のサブストーリーとして度々挿入し、放送が進むに従って、むったんもまた「来る…… きっと、潮は、満ちて来る……」と呟きながら絶命、
そしてテレビシリーズ最終話寸前に在りし日の干潟を奪われた悲しみと怒りから魔物化、更に同じように無念の内に死んだ干潟の生物の死骸を取り込み怪獣化、
この際に乾燥した環境を克服する為、水を必要としない身体へと進化するも、逆に水に弱いという体質になる。
テレビシリーズ最終話では結果的に怪物狩人達と共闘し、魔物狩人達にテレビシリーズの最後の敵となった怪獣の弱点に気付かせるという活躍を見せるも、
干潟を奪った人間達に対して裏切られたという思いから己もまた町を破壊すべく暴れ出すというところでテレビシリーズは終了し、(悲壮感溢れるエンディングテーマと共に)劇場版へと続く。
劇場版本編では怪獣の正体がむったん(の成れの果て)だと気づいた子供達の呼びかけに応えて動きを止めるなど、完全に心を失くした訳ではないという描写が各所に散りばめられている他、戦闘力に関してはホームグラウンドということやテレビシリーズ最終話からの連戦ということもあり、町を守る為に無理を押して総力戦を仕掛ける怪獣狩人達(注5)を苦戦させる。
弱点のはずの水もインスマス族の操る支援兵器3号機のインスマス水流(作中では主に消火活動に用いられる強力な水流)にさえも耐えるなどタフさを発揮。
しかし、ライカンスロープ族の隊員の機転で干拓地であり地盤が軟弱なことを利用してすり鉢状の落とし穴の精製し、そこに怪獣を落とすことに成功する。
そこに新兵器の重力兵器により圧力をかけることで穴から脱出出来ないよう時間を稼いでいる内に満ち潮の時を迎える。
それまでの激闘で破壊された堤防から流れ込んで来た大量の海水を浴びて、赤ん坊のような断末魔と共に身体を崩壊させながら、海へと手を伸ばしつつ死亡。
エピローグでは堤防は修復され、むったんの息絶えた穴も埋め立てられ、復興事業が順調に進み戦いの傷跡も消え、干拓事業が計画通りに進み始めたことで栄えていく町の明るい様子を一通り描写した後、
修復された堤防の片隅に、子供達が久しぶりに集まって(注6)むったんを偲び石を積み上げて簡素な墓を築き、一人の女の子が「このことを忘れない為に」と「海のムツゴロウ」というタイトルでスケッチブックに紙芝居を手作りする姿を映してエンド。
誕生の経緯と、怪獣化前に渇望した満ちて来る潮により死亡するという悲痛さあふれる死に方と、(結果的に)彼の死が何の変化も起こせなかったという後味の悪い結末は視聴者の多くにトラウマを残したという。
しかし、色々とトラウマストーリーをツギハギしたような見覚えのある設定に、転生者スタッフの遠回りに遠回りしまくった同シリーズへの復讐ではないかと勘繰ってしまったとしても、恐らく責められはしないだろう。
子供達が彼らを偲んで語り継ごうとしている姿が僅かな救いか。
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注1、史実だと既に寿命を迎えていても不思議でなく、もう彼の助力は得られないものとして考えた方がいいと行動力のある一派が主張し、捲土重来派を押し切った。
注2、恐竜の生き残りがいる島の近くで核実験を強行するというのが陛下のスタンスや遺伝子資源、学術的価値などを理解している日本政府の価値観からしても有り得ない暴挙であり、今風に言えばアンチヘイトの為にアホにしてんじゃねーよ!と転生者以外が理由や根拠を挙げて反論できるような展開を押し通すのに無理があり過ぎた(この時期、環境保全やそれに関する技術もビジネスになると理解して本格的に研究していたのが日本だけということもあり、世界一環境に気を使っている国と表現しても間違いでない状況で、暴挙と言われても否定し難い)のも大きい。
恐竜の生き残りがいるという設定はロマンもあるし、出来れば活用したかったと惜しむ声がスタッフの間でもあった模様。
注3、こうした経緯を後になってから知った伏見宮は、「何故私を呼ばなかった!」と慟哭したとされる。
史実と違い政権批判してれば評論家とかいうトチ狂った風潮なんぞなく、筋の通らない理由で難癖付けたり突っ込みどころをわざわざ作っての政権批判なんぞ、あまりに大きな声でやれば村八分(顧客離れ)のついでに治安組織からアカ疑惑食らって目をつけられるコンボまで確定すると理解する程度はリスク管理の出来てる上層部や出資者は多く、わざわざ御上に喧嘩売るような設定(それも、その辺りの事情を無視しても無理がある)を認める程、破滅願望のある者は少数派だった。
が、その辺りを「あらゆる責任は自分が取る!何故、こんな設定にするかも政府に説明して、しっかりと理解してもらった上で了解を得て来る!」と伏見宮なら説得できた可能性があった。
注4、後にスタッフの一部は愛国戦隊シリーズに合流し、一話三十分の尺でまず等身大サイズの魔物形態での戦闘の後に巨大化し、戦隊側も巨大兵器を呼び出して第二戦に移行するなど、多くの設定を取り入れられるようになった(玩具やソフビの売り上げが期待できるという生臭い理由もあり、この方針はスポンサーからも支持された)。
また、追加戦士枠が伝統となり始めると、「一度敵対した魔物でも場合によっては臣民として受け入れられることもある」という情操教育の為に、完全な怪人形態を加えての六人体制がある種のテンプレートとなる(まあ、ニンジャマ○かマッスルボー○枠とでも思ってくれ)。
人型に近い奴じゃダメなのか?という意見もあるかもしれないが、人間に近い姿形の魔物は欧州などでは通常の魔物より恐れられている上に、そうして種族のテロも無視できない事情から、そうした魔物を迎え入れて欧州枢軸に攻撃を与える日本という構図を連想しかねないということで暗黙のうちにタブーとなった模様……というのは都市伝説。
まず仲間入りの伏線を仕込むには初期からの登場が望ましいのだが、幹部の中に一人だけ人間に近い姿形の奴がいたら当然ながら目立つし、幹部でもないのに敵側で何度も登場する人間っぽいキャラがいたら一層目立ち、「あ、こいつ追加戦士枠だわ」とメタ読みが可能になってしまうから、という事情が大きい模様(それが有名俳優なら尚更)。
幹部全員を人間に近い姿形にするという手もあるのだが、それだとスーツ造形の楽しみが!ということになる上に、全員が武人肌で正々堂々という振る舞いというのも個性が引き立たない(一作品のみならまだどうにかなるが、シリーズとなると尚更に)為に、ストーリーの盛り上げの為にもどうしても必要となる外道役を演じる役者の風評被害になることもある為ボツ。
注5、主要兵器である機龍は直前の戦いで片腕がもぎ取られ、頭部も左目のカメラが露出した状態となっており、骨格の欠損により出力が数割落ちている状態。
更に目玉だった支援メカ1号機との合体機構まで破壊されていたことから、実質的な戦力は半分以下となっている状態での戦闘。
注6、この際に、子供達が「お父さんがボーナスで買ってくれたんだ!」と最新モデルの自転車を自慢したり、最新の携帯ゲームを用いて遊んで待ち時間の暇をつぶしたり、子供向けのファッションやアクセサリーのウインドウショッピングに夢中になったり、ゲームセンターやトレカショップで遊びに夢中になって約束の集合時間に遅れる子が出たり、アイスクリームやコーヒーの連鎖店に寄り道して雑談するなど、(かつての遊び場だった)干潟の消滅とそれに伴う街の発展による恩恵を子供達も自覚しているのか無自覚なのかは不明ながら、自然と受け入れているシーンが挿入されている。
初見だとむったんの供養をしているシーンや紙芝居を作成しているシーンの印象で少しだけ救われた気持ちになってホッとする者が多いと思われるが、大人になってから見直すと子供達がこの後どうなっていくかを察してしまい、二度暗い気分になれるトラップが仕込まれている。
-
オマケ
狩人:機龍
ゴ○ラの先祖(もしくは元種?)と思われる超巨大な恐竜の骨格を用いて建造された対怪獣用兵器の第一号。
敵役である○ジラは元は孵化しなかった恐竜の卵が核になって誕生した怪獣であり(後述の描写から、機龍となった個体は親である可能性も)、このことからヒントを得て、骨格を核にインスマス族の協力で○ョゴスを使役する技術の応用で筋肉部分を代用・再現し、その上から外装を装着することで基幹部分を構築している。
怪獣の骨を媒介にすると魔導技術によるエネルギー変換キャパシティが通常の十数倍から数十倍となり、それにより人工筋肉は凄まじい膂力を発揮することが可能になり、骨格もその膂力に相応しい耐久性を得る……という設定。
似たような人工物質(流石にここまでの性能ではなくコストバカ高だったが)が発表されたこともあり、当時の子供達(と大きなお友達)に「出来そう」と思わせることに成功したとか。
(デジモ○で例えるとスカルグレイモ○にレアモ○を纏わせてメタルグレイモ○をでっち上げた感じと思ってくれ。
なろ○風に言えばアイン○様にリム○さんが纏わり付いてゾンビっぽくする。
ドラク○ならがいこ○にバブルスライ○が纏わり付いて腐った死○と主張する。
ファイフ○ンなら……これくらいにしておこう。)
なお、基本的に設定が踏襲されている制作経緯から考えると一点物のはずだが、後世でパラレル的な外伝が制作される度にバリエーション豊かな同期機体……どころか試作機まで実戦を経験していると色々と可笑しくなるが、まあ、ご愛嬌。
当時の制御技術では姿勢制御に難があった為、搭乗者を機体と擬似的に神経接続することで搭乗者が機龍の脳とすることでクリア……が、この巨体を人間の脳で長時間制御し続けるのは負担が大き過ぎ、『環太平洋大作戦』の最終場面の描写から搭乗者は死亡したものと思われる(仄めかす描写はあるが、明確な描写は無し)。
リメイク作『環太平洋・怪獣大作戦』では試作機(制作経緯の関係上、上記の通り矛盾が生じるが、群れで行動する恐竜なのは確かな為、同じ場所で複数個体が化石になり、復元の過程で何匹か分の骨だと判明したとか色々と考察が行われている)の段階でこの問題点が取り上げられ、骨格を使われた恐竜と同様に第二の脳の役割を果たす副搭乗者を追加した二人一組で搭乗する方式となった。
それに伴い機龍の操縦には二人の意思統一が必須となったため脳結合という手順が必要となる。
この脳結合は意思統一の最中に記憶のほとんどを相手に見せてしまうことからプライバシーもへったくれもない上に、不慣れだと相方や自身の記憶を追体験してしまいトラウマをほじくり返される危険性がある。
なお、劇中では生前の恐竜の記憶として、隕石とその後の氷河期によって為すすべもなく死に絶えて行く仲間達(当時恐竜が滅亡した理由として最有力だった)を目の当たりにした無念の感情が搭乗者達に流れ込む描写があり、暴走の危険に陥る(何かが可笑しい?気にするな!)が、
同族を守りたいという搭乗者達の思いもまた機龍に流れ込んだ為か、無事に克服し、機龍を自在に操れるように。
リメイク版の追加要素として、他には胸部ハッチに切札の零式絶対零度砲を内蔵する(発射時には胸部装甲が展開して発射体制をとる)。
絶対零度(-273.15℃)の光弾を五角形の砲口から発射して目標を一瞬で冷却・凍結させるのだが、この発射シーンの描写にはかなり力が入っており、必見。
如何にも切り札らしいロマン満載な技で、テレビシリーズ化した際にもパワーアップイベント後に搭載・初使用された回は最高視聴率を記録したとか何とか(ネーミング?劇中では呼ばれないから……)。
後々お約束となる支援兵器との合体や大破からのパワーアップイベントなど、後のシリーズやそれ以外の所謂メカニック系作品でもテンプレとして活用されるネタを結構網羅しており、そうした意味でも偉大な存在と支持者が多い。
テレビシリーズ最終回で(充填率120%!とか色々と有名になったネタ有り)絶対零度砲の基幹となる直径1250mmの共有結合性結晶(ざっくばらんに言うと人工ダイヤモンド)が粉々に砕け散ってしまい、最大兵装が使用不能のまま連戦へと縺れ込むことに……
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以上、利益の一部は狩人協会の活動資金や魔物の被害を受けた地域への復興支援金に当てられた模様
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乙です。
この世界では「世界大戦争」の映画化は難しそう。
「地球防衛軍」の場合は……世界と連携する必要ある? とか言われそう。一応、マーカライトファープとか日本以外の国で開発した設定にすれば……うん、難しそう。全て日本産で賄えそうな世界だし。
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マーカライトファーブ起動に世界各国からエネルギー送られてくる、とか
設置に当たり各国の軍が囮として攻撃しかける、とか
「やめろ!通常兵器ではやつらに通用しない!無駄死にだ!」
「だからだよ。だからこそマーカライトファーブは万全の態勢で設置されなければならないんだ」
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ドイツとかこれ幸いと富士山麓に全世界が保有するだけの核を投下してミステリアンを殲滅すべきだと言いそう。無論、狙いは東京を含む日本の核汚染。
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乙。あまりにも懸け離れた怪獣王にフシミンが慟哭してまうw
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>>134氏、本家パシフィックリムっぽくイギリスやドイツの狩人が登場する作品になったら笑う(世界大戦争知らなくてごめんなさい
>>New氏、怪獣王ゴジラの物語じゃなくて狩人機龍の物語ですもんね……
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この世界だと「一般だと見ることない強力&猛毒の超兵器」より「身近にも現れる
生物災害」のほうがずっと印象が強いからね・・・・
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実は非転生者側に何処ぞのエヴァ廚かスパロボ廚が居て、企画その物の背乗りをやらかした蓋然性も……
操縦系がパシリム方式と云う事はガ・キーンのダミープラグ回も出来るし
尚、発覚した場合は仁義無き内部抗争待った無し
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投稿します。
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銀河連合日本×神崎島ネタSS――——――史記「鎮守府の白い魔王」
―――――――神崎島鎮守府、統合軍令本部の玄関ホールにて。
「ったく、喧嘩を吹っかけてきたのは向こうだってのに、
こちらからやり返すのは禁止だと?野上ぃ、俺たちなら渡洋爆撃再びなんて楽勝だろ?
別に都市部を攻撃するわけでなく海南島あたりの軍事基地を民間人に被害を出さずに爆撃する程度なら・・・」
爆撃機「富嶽」という名の実質Tu-95な代物を指揮下に置く野中五郎中佐が憤慨する。
大陸勢力の尖閣諸島への上陸を皮切りに、「ギガヘキサ来訪に際して国連で一度議題に上がった日本隔離案に対する自主的な履行」と称して南シナ海でのシーレイン封鎖、
さらに「広義的に敵国条項に接触する」神崎島への懲罰として始まった無差別攻撃に血圧が完全に上がっていた。
「駄目です。
それをすれば『また』悪者になりますよ。
何せ欧州から見れば日本なんて悠長な歴史を持つ平和な国を虐めた上に未だ反省していない、で結論してますから」
野中五郎中佐の憤慨に対して野上大尉が皮肉を込めた淡々と窘める。
口元を曲げたので頬にある大きな傷跡が歪んでいる。
「はん!
アルジュリアとか中東を散々引っ掻き回した連中がよく言うぜ。
ようは植民地経営というおまんまを日本に食い上げられて逆恨みしているだけだろ」
野中が侠客言葉で罵倒する。
「だがこの世の理屈は確かにそうなっている。
しかしな、インテリ気取った高等遊民な連中がしたり顔で当然の報いだの戯言言っているのが腹が立つ――――――」
日本国内に限らずリベラルを自認する知識人。
彼らが垂れ流している的外れな言論について野上は何も言わず頷く。
2人の視線の先には無人操作された旅客機による自爆攻撃で半壊した統合軍令本部がある。
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周囲では未だ瓦礫の撤去と捜索活動が続いており、
かつてのテロ事件に匹敵する悲惨な光景であるが進歩的知識人からすれば、
無駄死、犬死を強要したカミカゼよりも人道的で知恵があると称賛してやまない。
しかも弾道ミサイルを使わず敢えて無人の航空機を使用した点は慈悲深さと冷静さの表れと主張する。
「兎も角、これから忙しくなるぞ。
渡洋爆撃をしないって話ならやるとすればマレー沖再びだ。
野上ぃ、基地に戻ったらすぐ前に本土から届いた対艦ミサイルの在庫を調べろ。
俺は予備保管状態にある陸攻と娑婆に出た連中の全てを集めて回るつもりだ」
「陸攻、まさか九六式も?それは・・・」
「流石に一式までだ。
使うのが桜花なんぞよりよっぽど使い勝手のいい槍でも、な」
そう野中が言い統合軍令本部を後にしようとするが、
目の前を少女2人、それと1人のイゼイラ人が通り過ぎる。
3人ともよく知る人物で、
内1人は上官であったので咄嗟に敬礼する。
「やべぇ、白い魔王だ」
「魔王でしたね」
3人が通り過ぎた後、
野中と野上が冷や汗をかく。
上官に当たるリリカルな某魔法少女のアバターをした妖精さんから、
たっぷり「お話」と「可愛がられた」ことがあるだけに2人して震える。
「勇猛果敢で指揮官先頭。
そんな人がなぜあのイゼイラ人―――――ヴェルデオ大使を連れていたのでしょう?」
都市型探査艦「ヤルバーン」のトップと共に行動していた点に野上が疑問を零す。
現場第一主義者な人間と政治サイドにいる人物との接点がまるで浮かばない。
「政治のことなんざ分かんねーが、
決まっている、この戦いを手早く済ませるためだよ。
あの魔王様は得意で大好きなんだぜ、何もかも吹き飛ばすのが」
そう野中が締めくくった。
背後に魔王と言われた本人がいることを知らずに・・・。
おわり
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乙です。
こりゃ2人まとめて「全力全壊!」かな?
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この話は「銀河連合日本」の第35話あたりに相当し、
「戦略機動演習」より先の話になります。
追記
まったく投稿と感想米できなくてすまない・・・。
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乙です。
志村ー!後ろ、後ろ!(もう手遅れ)
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乙です。
色んな意味でヤバーイ状況ですな(汗)
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乙でした。リアルが一番大事ですので
……さらば親分、貴方の事は三分間忘れない()
領土侵犯にシーレーン封鎖、そして無人旅客機による自爆攻撃…完全に宣戦布告無き戦争状態ですな。
そして安定のリベラル知識人()は最早ラリってる言説しか垂れ流さんし、まぁリベラル中毒だから致し方無しか
ただこういう連中って『絶対に相手は殴って来ないし自らに危害が与えられない』と確信しているからこその行動ですので、
神崎島が本当にブチ切れて【国ごと全て何もかも】殺しにかかって来たら無様なまでに手のひら返しするでしょうな。
神崎島が紳士的で良かったね、君らの言う悪逆非道な連中だったらとっくにキミらただの炭化したタンパク質になってるゾ
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乙です
これは中国さんやその一党終わったのでは?
実質的な被害が出ている現状ならば既にティ連含めて日本側は相手を完全な敵対勢力として認識しているでしょうし。
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張主席 「私は攻撃など命令していない!無実だぁ〜!!」
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>>149
ティ連は兎も角として、日本側の政府は本気で敵対勢力と見做していても、内部では安定の野党()や自由主義者()が巣食ってますからな……
マスメディアも史実通りにアレな感じですし
十中九十は『全ては神崎島と現政権のせいだ』と四六時中連呼し続けて政権倒壊させようと暴れ回ってるんじゃ無いですかね。
人間の鎖()だかで自衛隊基地封鎖とかレーザーポインターでの妨害戦闘もやりかねない、事ここまで至ってしまうと
まぁティ連が本気介入したらやらかした全員が『う わ ら ば』コースでしょうけども
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銀連×神崎島ってなんでここまで殺伐としてるんだろう?
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>>152
現実がWW3の2〜3歩手前と言っていいくらいに
殺伐としていますから。
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そしてドイツと中共と韓国が日本と神崎島に宣戦布告しそうな銀連・神崎島世界。
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日本と神崎島の連合加入が前倒しされそう
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