レス数が1スレッドの最大レス数(1000件)を超えています。残念ながら投稿することができません。
日本大陸を考察・ネタスレ その150
-
最初の要求に有った海南島の割譲がその後触れてないけどそのまま残ったのかな?
なんかそのへん触れてないから良くわからない
最終的な講和の内容のまとめ的なもんが欲しい
-
>>その代償として朝鮮難民と清国に移住を求める朝鮮半島の原住民を全て受け入れ、その移送にかかる費用は清国が負担すると言う条項を追加させる事で合意を行う。
多分日本側が一番求めてた項目はこれじゃないかw
-
>>368 >>369
傍若無人を体現している彼の国なら決して応じないでしょう。むしろ自分の事を棚に揚げて日米の朝鮮支配を非難してそう
>>370
>日露戦争の代わりに清露戦争が起こりそうな気配が・・・。
何か切っ掛けがあれば即座に開戦レベルでの緊張が清露国境にはしっていますね。
>清露戦争は清が負けそうですね。
方や欧州列強でも最強クラスの陸軍国家、方や国家体制や軍の体制が老朽化している図体だけの国、清国が勝てる訳がありませんね。
>>371
そして日米英による三国干渉が実施されると言う歴史の皮肉が見れるかも(笑)
>>372
福岡条約の内容(要約)
1,清国は朝鮮半島におけるありとあらゆる特権を日米両国に譲渡する。
2,李王国は朝鮮半島および付随諸島の統治権を日米両国に永遠に譲渡する。
3,清国は海南島など日米両国が指定する島にある城塁、兵器製造所及び官有物を永遠に連合国に割与する。
4,清国は日米両国に合計3億3千万テールの賠償金を20年間にて分割して支払う。
5,日米両国に対して重慶・梧州・蘇州・杭州の7市の市場を開放し、通商航路の拡張を許可する。
7,清国は日米両国の国民および日米両国の企業を対象として各種税を引き下げる。
8,日清国は日米企業の製造業従事の許与する。
9,清国にいる連合軍捕虜を返還し、虐待もしくは処刑してはいけない。日本軍に協力した清国人にいかなる処刑もしてはいけないし、させてはいけない。
10,清国は朝鮮で発生した朝鮮人難民を全て受け入れる。また、難民移送にかかる金銭的負担は清国が負担する。
11,朝鮮の原住民が清国への移住を求めた場合、いかなる理由があっても、清国はこれを拒絶してはいけない。
12,条約批准の日から戦闘を停止する。
となっております。
-
アメリカ西部のように原住民追い立てて、日本人とアメリカ人が大量入植して、地名の一部くらいしか残らなそうですね
-
でもこれくらいしないとまた面倒な朝鮮が生まれることは確定なわけで…
それこそ過去の概念にするくらいの勢いでやるしかないかと
-
たぶん、頃されると思い込んだ上位層とその取り巻き半島人が逃げ出して
自分の階層が上がったと勘違いして、日米に対してアホやるような輩も排除され
残りの順次アホしでかしたら排除されて
残るのはマトモ度の高い連中と、悪知恵の働く輩ぐらいじゃないかな?
-
>>375
朝鮮人をほとんど清に追放して日本人とアメリカ人が大量入植した方が朝鮮半島が史実よりも発展しそうですね。
何しろ大陸日本とアメリカという超大国レベルの国力を持つ2大国家の投資と支援を受けられますし。
-
ニューフロンティアとしてアメリカからの入植者が増えそう(そしてアメリカが極東アジアから足抜けできなくなる)
-
ハワイの代わりと言った感じですかのぉ。
-
そうして国内で面当を見切れなくなったレッドネックや色の着いた連中を棄民するんですね解りm……新高山秘録……うっ、頭が!
-
そういうアメリカンでも自営農になれるチャンスやで
-
825氏、乙です。
ところで、話数ですが、改訂した話もカウントしていて、数が合っておりませんよ。
-
825氏乙です
半島民おしつけられたこと以外駄々甘条約ですなぁ
賠償金も分割払いで日米企業進出という実質返済計画付き
日米企業にしゅうぎょうできる(元捕虜及び経験者)人材失わせない釘指しあり
-
王室と日米の支配をよしとしない住民は追放だから、日米の移民だけが選挙権を持つ共和国になるのか、皇室から王や大公・公爵を名目上選出して立憲君主制にするのかどちらでしょうかね?
-
米国との関係を考えれば共和制が望ましいとも思えますが、間を取って立憲君主制ならば……。
いっそ、日本に亡命している百済王家(くだらのここにしけ)の裔である百済王神社の社家(史実では住吉神社の津守氏などと同様、世襲社家の立場を喪いましたが)三松家の当主を象徴君主に担ぎますか?
……傍系とは言え、桓武帝の生母が百済王家の裔(が亡命するよりも前に日本に帰化していた五代末孫)なので、普通に宮家のどなたかで良いかもしれませんが。
-
どうせ既存の権威&権力体制が崩壊してゼロから構築し直すことになるし
米からの入植者が多数派になるだろうから共和制でもいいんじゃないかな
-
百済王神社の分社建てるだけでいいんじゃないかと
名ばかりで面倒くさい事はアメさんに任せて、実をささやかに頂くのに専念しませう
-
いずれ朝鮮入植者のアメリカ人が朝鮮だけに満足できずにアメリカ本国の開拓の歴史をなぞるかの如く満州を狙いそうw
-
恐らく露清戦争でロシアが満州を確保するだろうし
その後に半島にも手を出してくる可能性は高いから
遅かれ早かれロシアとぶつかって満州は分捕れそう
-
アメリカが自国民保護のために朝鮮半島に軍を駐留させるのか
-
フィリピンで使った、「現地フィリピン人志願兵による増強」は出来ませんから、アメリカ本土から師団か旅団規模の部隊を編成して引っ張って来るしかなさそうだけど
-
在朝米軍結成ですかねw
-
朝鮮と言う言葉すら消し去るんじゃw
「ここはアメリカの縄張りだ」と主張する意味も込めて
-
地名にニュー〇〇とか増えそうな旧朝鮮半島
-
日本としても朝鮮という呼び名にさほど拘りが有るわけでもないし
新しい国を作るなら国名も一新するというのは十分あり得るかと
-
米陸軍「うちの予算と人員でロシアを警戒しろとか無理ゲーだろJK」
米海軍「うちは中国利権の守護やフィリピンしんko・・・ゲフンゲフン、色々海軍戦略練り直しで色々忙しいのでパスしたいですね(目が笑っていない笑顔)」
米海兵隊「予算と人員の増強するデース(真顔)」
-
ニューフロリダ半島とか?
-
米国「近くにある同盟国に任せた方が色々と安上がりだと思うんだよね」
-
日本「もちろん警備費用は割り勘だよな?」
-
アメ「という訳で日本さん。困ったときは助け合うのがフレンズだよね!?」
日本「・・・まあいいけどさぁ」
-
米国「投資はするし、人材も送るんで、それを対価として・・・えっ、足りないって? じゃあ半島統治の主導権もセットで認めるんでオネガイシャッス」
-
実際問題半島に米国が多大な利権を持っていれば日露戦争の時も手助けしてくれるでしょうから色々楽になりますなぁ。
-
日米同盟はNATO形式の自動参戦条項付きなんで本当に色々楽になりますね。
-
その代わり「なんかあった時は半島に住んでいるアメリカ人の保護宜しく(真顔)」ですけどね
-
極東の太陽が灼熱の熱波を放つ時、新大陸の巨神が方舟に乗って降臨する
または、
新大陸の巨神がグレートソードを引き抜く時、極東の太陽がその後光を照らす
後に世界大戦が起きた時、神話にでもなりそう
-
まあ民間人の保護くらいなら近場の国の義務みたいなもんですし。
何より戦時国債買ってくれる宛があるってのが素敵。
-
英国「うちも買ってやるぞ(ロシアに物資販売しつつ)」
仏国「うちもうちも(ロシアに投資しつつ)」
-
ほんとぉ?
-
満州国みたいに「国民」のいない国になりそうですね
列強国の国籍から離脱して新興国の国民になるのは、今以上に勇気のいることですし
-
満州はともかく半島にまでロシアが進出して来られると史実より対馬海峡が
広くなってるとはいえ日本の安全保障体制に支障が出るのも事実だからなぁ
アメリカの意向とは別に国防のためにも守らざるを得んよね
-
名城には一か所、敢えて弱点を残しておいて敵を意図的にそこに集結させて出血を強いる――大坂城の南側、熊本城の西側・段山(だにやま)――ように、対馬海峡が弱点なら徹底的に要塞化して福岡や山口も含めた縦深陣地とすれば、敵に損耗を強いる事が出来て住民の避難など備えも制度化できるのでは?
……まぁ、備え厳重な箇所を敵が迂回する可能性もありますが。
半島? あそこは、万が一の時には蹂躙される事で警報装置としての役目を果たす立地条件かと。米国から入植者が多い以上、大丈夫だとは思いますが。
……朝鮮虎、こちらの世界でも絶滅危惧種かな? 現状だと「朝鮮人より虎の方が多い」「昼は人が、夜は虎が街路を歩く」状態ですが。
-
剣牙虎「新しい遊び相手がいると聞いて」
-
>>414様
朝鮮虎「(お腹を見せて地面に寝そべる服従の姿勢)」
>>413と>>415で、三重書き込みになってしまいました。おそらく、接続不良のせいかと思い、削除依頼を出しました。お目汚し失礼しました。
-
本当に剣牙虎って大陸日本人にとっては良き友人だなw
-
野生でも人を食べない虎で、且つ襲われでもしない限り自分から人を襲う事のない温厚な虎で、しかし調教されれば「敵を斃す」事は出来る虎ですからね。
-
日本大陸の生態系の中では強すぎて「別に普段の生活に困ってないしー、腹減ったら適当な奴襲えばいいよねー、すぐ狩れるし」状態だったのが
「お?何かこの生き物とその生き物にくっ付いてる生き物楽させてくれるじゃん(人間と犬)よしちょいと小間使いにしたろ」になり
「何か親から聞いたがこいつ等上手く行けば楽させてくれるみたいだなぁ、なるべく仕留めない様にしとこ」になった訳かな?
-
そこら辺狼が犬化していく過程と似たような感じっぽいですからなぁ。
-
違うところは上位者であったのが同格の生き物と認めるようになった辺りですな
-
そう言えば、史実日本に家猫が渡来したのは仏僧が経典と共に奈良〜平安にかけての時代とされていたのが。
近年では、弥生時代の遺構から骨が発掘された事で、稲作と共に大陸から渡ってきたのだろうと言われているとか。
-
剣牙虎はあの牙のおかげで熊相手でも戦えるでしょうから本当に生態系の頂点に立っている地域もありそうなんですよね。
最も生体のヒグマ相手だと勝率は五分五分だと思われますが。
-
ヒグマ「俺が最強!!」
剣歯虎「ハァイ♪」
犬「ハァイ♪」
人間「ハァイ♪」
ヒグマ「あっ・・・」
この野生動物からしたら絶望のジェットストリームアタックよ
-
実際熊は剣牙虎含めても野生の中では最強だと思われ。
犬はまず集団であろうと狩ることはできませんし、剣牙虎もまともにかち合えば怪我は免れないので積極的に戦うことはしないでしょうから。
むしろ集団になれば自発的に狩り出すことができる人間がヤバいと思われ。
それだって文字通りの集団戦になりますけどね。火縄銃も当たり所良くないとしにませんし。
-
大陸日本だと剣歯虎が正面、隙を見せたら犬と人間が数にあかせて襲ってくる
しかも全力で反撃しても遅いかかかってくる中には自分とほぼ同格の剣歯虎がいるとか
-
野生の熊からすれば最悪の組み合わせですなぁ。
逃げても犬が集団で居場所を割り出して人や虎に知らせるでしょうし。
-
マタギは維持コスト面から犬が限度でしょうが、そのマタギの手に負えない事態になったら虎を連れた武家(なお精鋭中の精鋭のBUKE)が出張ってくる…
-
熊の首を猫パンチで圧し折る事もある虎。剣歯虎の戦闘能力がそれを上回るとすると虐殺ですな
-
熊の首は流石に折れないんじゃないかなぁ。
-
ヘビー級プロボクサーのストレート = トラの猫パンチ
-
その程度じゃ熊の首折るの無理ですね
-
ジャイアンのパンチ力はアフリカゾウ二頭が踏まれた力=6t
-
なおヒグマのパンチは牛の首を吹っ飛ばす
-
馬の首も軽々へし折るといいますしなぁ。
-
>>434
拳王さまと同等か
(虎の首をグーで切り落としてた)
-
まあ虎のメインウェポンは牙と爪ですから。それを言ったら熊は全身凶器みたいなもんだけどw
なにより熊も剣牙虎もお互いに積極的に戦い合うことは「あまり」ないでしょう
-
野生動物は自分の身が傷つくことを一番嫌いますからなぁ。
下手に怪我おうとそのまま狩りの成果に直結しますし。
-
あの手の野生動物が自分も傷つくレベルの相手とガチるのはそれこそ子供守る時ぐらいやろ
-
もしくは腹が減って減って死にかけて仕方ない時くらいですな。
-
蝦夷象は狩るよりは調教して使役した方が役に立つと判断された事で現代まで生き残ったんでしょうな。
-
ふと思いついたんですけど、日米蜜月世界では南北戦争に出兵してますよね?
なら、剣牙虎の出番もあったのではないかと。
何が言いたいかというと、結果として南部でバハウザーM571アーマーマグナムもどきが流行することになったんじゃないかと。
南部民「45口径?あんなのは北部ヤンキーのオカマ野郎が持つもんだ。45口径じゃフィリピン人は止めれても、虎は止めれねーんだよ!」
という感じで。
そういや、この世界じゃ明治維新に相当する政変が穏やかに進行したんでしたっけ?
なら、既にライフルが運用されているので可能かどうかわかりませんが、オールスターキャストの切込みが…。
抜刀隊の歌詞もそのまま使えるし。
-
猫の話題ですごい事になってる
>>442
>剣牙虎の出番もあったのではないかと。
一応日本陸軍には剣虎兵を中核とした剣虎師団が1個編成されていますが、南北戦争には参加していはいませんね。
その代わりと言うべきかは悩みますが、和製マキシム機関銃を大量に配備した海兵達がアメリカでディキシーの屍山血河を築きあげました。
ちなみに剣虎師団は儀礼用の部隊であり、日本軍上層部は実戦で剣虎兵を運用するつもりはないですね。
>日米蜜月世界
これだと陣竜様の日米蜜月世界と紛らわしので、私の世界線は日米枢軸世界と表してくれると嬉しいです。
-
南北戦争でも剣虎兵は有効に使えると思うけどね
騎兵潰しにこれほど有効な兵科もないし
-
確かに使えるのですが、この世界線の剣虎兵は陸軍の管轄下におかれています。アメリカに出兵を出したのは海軍(警備艦隊と海軍海兵隊陸戦師)で、海軍上層部は陸軍に頭下げてまで欲しい戦力ではないと言う判断を下したので投入はされなかったです。
-
雑談スレでアメリカの宇宙船技術やロケット技術が酷い事になっているって話が出たがこれが大陸日本世界だと冷戦後の宇宙開発は米国は史実と同じ惨状でロシアはソ連崩壊の影響で停滞と大陸日本の一人勝ちになるだろうな。
-
南軍は少数の騎兵レンジャーでパルチをたびたびやってきてたから、北軍としては非常に鬱陶しかったようです
南部諸州はカウボーイが非常に多い場所なので、彼らは子供のころからの騎兵ですから少数での浸透が非常に得意でした
逆に「部隊」としての運用は協調性が取りづらかったといいます
-
>>445
それに当時は船の居住性も今とは比べ物にならないほど悪いし
人はともかく多数の虎を載せて太平洋を横断するのは難しいわ
-
>>446
やろうと思えば
ゴダード博士をアメリカから招待したり
コロリョフ博士をソ連から誘拐したり
できますからね。
-
>>448
日本側が騎兵を一個師団送ったのに虎を送れないなんてのは理由に出来ないのよね
-
>>449
米ソは超大国ならではの資金と人材の集中投入という力技で何とかするにしても史実の米ソで活躍したネームドたちがいなくなった事で米ソの宇宙開発は史実よりも遅れるでしょうしな。
-
>443
825さま
まずは世界名を間違えてしまってごめんなさい。以後は気を付けて日米枢軸世界とよぶようにしますね。
うーん、剣牙虎は無しですか。残念です。
ですが、米国は南北戦争の時点で機関銃の脅威について戦訓をまなんだわけですね。
金持ち米国が、これからどんな対策をとってくるのか825さまの次章に期待しています。
WW1は日米によるハートフルボッコな展開になりそうですね。(邪笑&期待)
-
アメリカには、銃器開発の天才「ジョン・ブローニング」御大がいますからなぁw
-
あの人転生者じゃろ(すっとぼけ)
-
彼は黄昏会(仮)のメンバーだった?w
-
実際ブローニングファンの間じゃ宇宙人説と並んで転生者及び未来人説が根強いですからな(棒)
預言者説ってのもありますぜ(ムー並感)
-
しかし、ブローニング氏の設計が凄すぎるせいで
逆にメーカーが新規開発せずに時代に取り残されて資金難に陥ったのは何たる皮肉……
特許切れたからって、他のメーカーがコピー品出すほどに本当に凄い銃なんですが
-
まあブローニングシリーズとAkだけはまだまだ当分現役でしょうからなぁ。
-
ブローニングさんは日本企業にヘッドハンティングされたって事にしようか、アメリカで銃器設計者として働いて貰うかで悩んでいるんでいるんですが、どっちの方が面白いと思います?
-
日米銃器開発企業連合(業務提携含む)のトップと言う選択肢。
無いか
-
日米で金出した合併企業でも作ってそこの技術者として雇うとかどうっすかね。
そうすりゃ両国に彼の作品が供給されますし。あとは部品と弾薬の共通化も自然に達成していけます。
-
まぁ日米双方に一定以上の抵抗もあるでしょうけど、そこら辺は『文句言うならブローニング氏設計銃火器を超える銃持ってこい』で終了でしょうしね
……どうあがいてもブローニング設計の模倣が類似品かそれ以下の銃火器しか出来ないと思う(小並感)
-
>>460
それはロマンはありますが、現実的にどうかと言うと・・・
>>461
なるほど、その手がありましたか!!
これによって日本の転生チートとブローニングの才能が悪魔的融合を遂げそう(小並感)
-
>>462
彼の作品を越える性能のモノを作るにはそれこそ転生チートと資金チートをフル活用するしかなさそう。なおコスト問題と実用性は無視するモノとする(オイ)
-
あの人何が凄いって機関銃や拳銃だけではなく、大体一通りの銃火器作れてしまうところだからねえw
作っていないのはボルトアクションライフルとサブマシンガン、アサルトライフルくらいかな?
前者二つはともかくアサルトライフルは彼が死んだ後に誕生した銃器ですから仕方ないですが。
それにしたって彼が考案した作動機構を使っていない代物は殆どないですし。
確か特許だけで128個持っていたんだっけなぁ。
少なくともベルギーに移るくらいなら日本が彼のこと囲い込みますよ。
-
>>463
一応この手段だと日本とアメリカの適当な実業家が手を組んで出した企業ってことになるので政府レベルでの折衝は必要ない点が利点ですね。
あくまでその合併企業で働くブローニングさんの作った銃が傑作だったので、両政府の軍が少なからず採用したってだけですし。
上手くいけば最低でも機関銃の弾薬は共通化できそうです。
また銃火器においても彼が作ったのは機関銃、拳銃、レバーアクションライフル、散弾銃が中心なのでボルトアクションやらセミオート、フルオートライフル、サブマシンガン、対戦車ライフルなどは作っていないのでここらで国産品との差別化も図れます。
まあ頼めばセミオートやボルトアクションあたりは作ってくれそうでありますが…
また日本においても大陸化したことによって猛獣対策の銃火器は必要ですし、アメリカからしても新天地朝鮮での野生動物や野盗対策の銃器需要が出てくるでしょうしね。
-
まさに銃器界の革命者ですからね。あのお方の実績は型月に英霊として出てもいいレベルだと個人的には思っています。
-
勿論彼の銃器を採用する欠点もあります。
彼が所属する企業以外が作った銃火器が中々売れないという点です。
とは言え史実でも彼がいた企業以外の銃もそれなりに売れて、生き残っているのを見るにそこまで深刻視することでもないと思いますが。
-
>>466 >>468
この通り進めば日米共に利益がありますし、彼には日米の合併会社で転生者と一緒に働いてもらいましょう。
>彼が所属する企業以外が作った銃火器が中々売れない
まあ、そこは資本主義の定めですし、しょうがないとしか言えませんね。
しかし、トァ!ヘァ!さんのおっしゃる通りコルト社とか生き延びていました(過去形)し、各会社の企業努力しだいでは生き延びることもできるでしょう。ダメだったらソコまでであったと言うしかないですし
-
話は変わりますが、16時30分程から日米枢軸ルート第9話を上げさせて頂きます。
-
まあなんやかんや言ってブローニング氏はレバーアクションの時代の人ですから自動小銃に関しては転生者のいる日本が先手取れるでしょうしね。
ボルトアクションは何故か手掛けませんでしたし、サブマシンガンにおいても同様です。単に興が乗らなかっただけかもしれませんが…
(史実よりあと10年長生きしたら何生み出すかわかったものでもありませんがw)
-
それでは、日米枢軸ルート第9話を上げさせて頂きます。
-
日米枢軸ルート 第九話
朝鮮戦争終結後、日米連合軍は戦場となった朝鮮全土をその占領下においており、朝鮮全土は連合軍のもとで軍政が敷かれる事になった。この統治は日米の代表から構成される朝鮮委員会を最高機関としたものであり、その下に連合軍総司令部がおかれ、この連合軍総司令部が統治に関わる全業務をおこなう事になった。
この連合軍総司令部(後に連合軍朝鮮駐留軍総司令部に改編)と言う組織は1種の政治的欺瞞であり、その主導権は占領軍の九割以上を占めていた日本軍が握っており、アメリカ人は連絡将校が数人いた程度であったが。
連合軍総司令部が始めに行った事は朝鮮で大量に発生していた戦争難民を福岡条約に則って清国に輸送すると言う事業であった。この事業は戦後すぐの西暦1895年4月から始められ、朝鮮難民達は次々と仁川や釜山等の難民キャンプから、清国がチャーターした艦船を使い海路で大連まで輸送されていった。
この時、清国は輸送にかかる資金を下げるために艦船の数や行き来を削った為、難民は輸送船に限界まで乗せられ、まるで現代の奴隷船とも言うべき粗悪な環境で大連まで運ばれていくことになになり、後々、日米が欧州各国から非難されると言う事がおきたりする。
閑話休符
この難民輸送事業が一段落すると、連合軍総司令部は朝鮮の復興をはかるために日本やアメリカから移民を募集する事を決定、より多くの移民を募集するために南部の農業に適した土地を移民へ無償で譲渡するを決定した。
譲渡する土地の確保や鉱山など確保等のために連合軍総司令部は朝鮮全土を総司令部の所有地とすることを発表し、難民として清国に運ばれた朝鮮人の土地は無償で接収、さらに残った朝鮮人の土地も安価で買い叩き、そこにいた朝鮮人は半島北部に造られた朝鮮人居留地に強制連行されていった。当然ながらこの政策に抵抗する朝鮮人も多くいたが、圧倒的な力を有する日本陸軍の朝鮮駐留部隊に鎮圧され、次々と殺害されるか清国に国外追放されていき、この政策は順調に実行されていった。
-
土地の無償譲渡と言う条件は大日本帝国やアメリカ合衆国の貧民層や一発当てようと考えていた人々にとっては非常に魅力的であり、連合軍による軍政下であったため国籍の離脱が必要ないことも合わさって両国から移民の応募が殺到する。その数は連合軍総司令部が当初予定していた数を大きく上回り、担当部署を悩ませる事になったるほどであった。
もっとも、この時の移民の数は発生した難民よりは圧倒的に少なくなく、譲渡する土地の面積には問題はなかかったことから、連合軍総司令部民政局の局員が残業および休日返上をおこなうことによって問題は解決した。
彼ら(移民者)の話は新聞を通してアメリカ本国にも伝わり始めると、アメリカ本国では「明白なる使命」を刺激される人々が増加、この流れに乗り遅れるなと言わんばかりに朝鮮南部への移民希望者や投資が増加、清国の焦土作戦で見るも無惨な惨状となっていた朝鮮半島南部は連合軍総司令部民政局の予想より早く復興していく。
こうして復興は更なる移民や投資を呼び込む事になって行き、半島南部は史上最大の好景気が発生する。こうした理由によりアメリカや日本からの移民は増加の一途を辿っていった。これをうけた連合軍総司令部は移民からの要求もあり段階的にではあるが自治権を強化していく事を決定、地方レベルでの自治権が強化されていく。この自治権の拡大により、二十世紀初頭には仁川や釜山(軍港として使われている)などや漢城(連合軍総司令部がおかれている)等の重要拠点を除いた地域をまとめる南朝鮮自治政府が釜山に誕生する程までになっていった。
この南朝鮮自治政府(※1)はそれぞれ独立した行政府、立法府、司法府から構成されており、朝鮮委員会の承認をうけた連合軍総司令部による命令への服従義務を除いてはアメリカ合衆国の州に匹敵するレベルの自治権を獲得していた。
-
南部の復興が連合軍総司令部の予想より早く進んでいく一方、半島北部はそうはいかなかった。半島北部は狼林山脈等の山地や蓋馬高原が卓越しており、農業には不向きであり、移民があまり集まらなかったのだ。また、清国やロシアとの間にある高い緊張もその傾向を後押しした。
それでも、駐留している部隊に対して商売をおこなうものや少数ながら入ってきた移民たちや半島北部の鉱物資源を知っている転生者が主導する日系企業の投資等によって緩やかながら復興していったが、西暦1899年に日本企業が威鏡北道の金山開発権を獲得したことが発表されると鉱物資源目当ての移民が大量に押し寄せ、一気に復興が進んでいった。(ちなみにこのゴールドラッシュによってアメリカの目が金銀に向いているうちに、日本企業はその他の鉱山を買い占めていった)
移民の数が増えた為、半島北部でも自治権の獲得が声高に叫ばれ、一定の自治権こそ与えられたが、こちらは半島南部とは違い清国やロシアとの国境が近い事を理由に連合軍総司令部は、それ以上の自治権を認めようとしなかった。とは言っても、先に述べた様にある程度の自治権が認められた事や元々の税金が安かった事、連合軍朝鮮駐留軍総司令部が移民の自由を日米で認められている範囲は認めた為に反発は少なかったが。
閑話休符
話は少し変わり、朝鮮半島での治安維持に関して語らせていただく。連合軍によって朝鮮半島が占領さされ始めた頃、朝鮮半島の行政機能は清国によって完全に崩壊させられており、治安は日本陸軍軍警察(憲兵)が維持するはめになっていた。これは連合軍総司令部による軍政下におかれたあとも同様であり、あくまでも警察権を持つのは日本陸軍軍警察に限定されていた。
しかし、移民の増加とそれに比例する諸問題の急増により軍警察だけでは人手が足りなくなってくると、朝鮮駐留軍総司令部(史上米西戦争の開戦と同時に連合軍総司令部から改名)はこの問題の解決案を考え始めた。当初は日本本国からの軍警察の増員や通常の部隊を治安維持に投入することなども構想されたが、これ等ではは根本的な解決を望めないとしてきゃ自治権の拡大の要求もあり、各自治体に警察組織の編成を認める案が急浮上、統治費用を浮かせたい朝鮮委員会からの許可もあり、各自治体に警察権が与えられるはびになった。
-
しかし、当初予定されていたアメリカの警察をモデルとした自治体警察では予算や規模などの問題が解決できないと言う意見が保安局より噴出したため、警察権の付与は延期、日本警察をモデルとした組織案(連合軍総司令部が中央警察を管理し、各知事が地方警察を直接管理するという体制)に改編される。
こうした紆余曲折もあり、各自治体への警察権の付与は当初予定されていた1900年から1902年まで延期されたが、無事に各知事の下地方警察が編成される事になった。
なお、1900年には義和団事件とそれに連動した清露戦争の勃発で、朝鮮半島駐留軍の大半が北部に展開したため治安が連合軍総司令部はもちろん、日米本国でも問題視される程悪化してしまう。さらに朝鮮の一部ではショットガンなどの銃器で武装した野盗が出現し始めた。この状況で日本本国はこれ以上の治安悪化を防ぐため、4000人近い武装警官を増援として派遣、治安維持にあたらせた。
この時の教訓から朝鮮駐留軍総司令部は各警察の重装備化を決定、拳銃等の軽装備の他に一部部隊には七六式小銃や九七式短機関銃(MP28をモデルとした短機関銃)、八九式短機関銃(トンプソンサブマシンガンをモデルとした短機関銃)等の軍用装備や本国でも配備されている4輪型警邏用自動車が供与される事が決定する。これらの供与装備の一部はアメリカ陸軍よりも先進的なもの(例として上げれば短機関銃や自動車)などもあり、小規模部隊レベルの火力や機動力は正規軍に匹敵する部隊もあった。また、日本本土からマニュアルや教官が送られ、彼らの教育にあたった事から、練度も運用に足りるものであった。
こういった事もあり、地方警察は南朝鮮の治安の回復に大きく貢献し、予算こそかかったものの、連合軍軍警察の仕事を減らし、治安を回復ことに成功する。
治安の回復や義和団事件の終息によって一時期は停滞していた朝鮮の復興もまた加速的に進み、1910年までには日清戦争以前より豊かになり、朝鮮駐留軍総司令部から朝鮮自治政府に権限が順次移転され、1911年に朝鮮連邦共和国の建国が建国される。
(※1)
南朝鮮自治政府の行政府知事と立法府議員は選挙によって選ばれる。しかし立法府では特殊な選挙方法をとっており、議席の半分をアメリカ人が選び、残りの半分を日本人が選ぶと言う方法をとっている。
-
以上です。wokiへの転載はOkです。
次回なのですが、日本軍の軍備解説か史実米西戦争にあたる戦争の事を書こうと考えています。
-
>>477
Wokiじゃなくてwikiです。
-
乙です
なんやかんや言って半島南部は農業するくらいしかないですからなぁ。
代わりに北部はアジアでも割と指折りの資源地帯らしいですが。
アメリカ移民が多いので自治組織や警察のみならず、個々人の自衛能力も高そうですね。
日米の銃器メーカーは移民特需で潤っているかも?w
この時期に自動車を運用し、サブマシンガンを持った警察機構とか前代未聞でしょうねw
多分殆どの国でこれほど機械化された機動部隊はなさそうですわ。
-
乙。いずれ釜山や平壌という地名も消滅しそうだな。
半島警察というドラマが後に製作されそう
-
乙です。
移民した日本人とアメリカ人で構成された朝鮮連邦共和国の未来は日米の支援も期待できるし明るそうですねw
(清国や半島北部の朝鮮人居留地にドナドナ送りされた朝鮮人を見ながら)
ところで半島北部の朝鮮人居留地の朝鮮人の人口はどの位いるんですか。
-
半島北部の車両が入れそうもない場所には騎馬警官みたいなのも居そう
-
チョン「伊藤死ね!!」
伊藤「いや、俺関係なくね?ここでは」
果たして、豊臣世界も暗殺された伊藤は暗殺の宿命から逃げれるだろうか・・・・
なお、憂鬱本編では暗殺は免れている
-
この世界線で伊藤博文が暗殺されようものなら、
もう朝鮮民族は地球上から消滅するんじゃないですかね…。
-
>>479
>アメリカ移民が多いので自治組織や警察のみならず、個々人の自衛能力も高そうですね。
手に入れようと思えばボルトアクション式小銃も手にはいる程度に銃器の規制は緩いです。それゆえに警察が重装備になりました
>この時期に自動車を運用し、サブマシンガンを持った警察機構とか前代未聞でしょうね
チートを使用している日本以外なら世界初ですね。そして、朝鮮警察での活躍振りからアメリカ本国の警察でも日本から輸入した自動車を装備した機動部隊がつくられました。
>>480
緩やかにではあるでしょうが、消えていくでしょうねぇ
>>481
>朝鮮連邦共和国の未来は日米の支援も期待できるし明るそうですねw
経済的にも軍事的にも極東のキーストーンとして日米から膨大な援助が得られるので、まさに「朝鮮大勝利! 希望の未来へレディ・ゴーッ!!」ですよ。朝鮮原住民も清国で暮らすよりかは楽でしょうし。
>半島北部の朝鮮人居留地の朝鮮人の人口はどの位いるんですか
おおよそ35万から50万程ですね。
>>482
日本のUMAに乗った警察官とか当然もいますね。
>>483
伊藤博文ですが、日清戦争後の1898年に《朝鮮人を多く抱えることになった》清国に行っています。そして、清国の西太后派は自らの勢力を縮小させる原因となった日本への嫌がらせとして朝鮮人を保護している有力者がそこそこいます。
Next Ito Hint 《リッパート大使》
-
リッパートするだけなら伊藤さん死にはしなさそうですね。
居留地まだ30〜50万というと結構な数が残ってますね。
-
はい、幸い命に別状はありませんでした。しかし、やらかしたのが光緒帝が主宰した歓迎パーティーと言う事もあって外交的に大変ヤバいことになりましたが
-
うーん。この土下座不可避状態…
-
お見舞いと称して犬肉やキムチが贈ってるんやな。伊藤誠に
-
あー、皇帝主催のパーティーでやらかしたのか…。
そら死んでなくても光緒帝としては面子にかけて朝鮮民族を根絶しないと…。
-
犯人を連れ込んだのは西太后派の有力者であり、「お前らが故郷から追放させた人々も徳が高い俺は受け入れているんだぜ」といった感じに日本に対しての意趣返しのつもりでパーティーに参加させたんですよ。その結果、リッパートしました。
ちななみにリッパートした犯人は18歳の安重根です。
-
いったい何人の清の高官のメンツをつぶしたんだろうw
-
犬の手綱さえ握れないとは…
-
西太后派閥完全壊滅不可避。物理で首が何人も飛ぶ可能性すら高いという大惨事
列強の中では比較的話が出来ると言うかメンツとか配慮してくれるただ一国だと言うのに、
その特使をリッパートするとは……しかし歴史の修正力とは違うかもですが、襲撃犯は史実通りに安重根ですか
『負けるべくして負け、滅ぶべくして滅んだ国家』の称号に相応しい清国末期具合である(小並感)
-
朝鮮民族根絶の付き添いが西太后になるのか…。
良かったなヒトモドキ、ミンジョクの副葬品が西太后とか豪勢だなw
-
まあ史実日本も駐日米国大使襲撃事件を起こしてるから、あまり下半島のことを言えないんだけどね。
しかも両方とも襲われたのは襲った側にどちらかと言えば配慮していた大使だった所までそっくり。
#日本の場合、治療の際の輸血が原因で肝炎にしてしまうと言う二次加害付。
-
狂犬見たいな血の気の多い戦前日本の事はモウヤメルンダ(白目&震え声)
-
仕留めきれないとはだらしない(薩摩並感)
-
皇太子を警備するハズの警官が斬りかかると言う事件もある分、ヤラカシ度は史実日本の方がヤバいんですよねぇ
-
やはりこの時代は狂犬度高いですな(掌クルクル)
-
ナイチンゲール「トゥ!ヘァ!よ、注射の時間だ」(デカい注射を持ってきながら)
-
>>497
戦前なんてトンでもない、ライシャワー事件は1964年、
東京オリンピックの半年前の事件です。
-
アイエエエー!イギリスのバーサーカー!ナンデ!?
-
またやっちまった。
キャッシュが悪さしたので>>502の名前欄は無視して下さい。
-
>>501
その黒と紫と白がとぐろ巻いた注射器の中身は詮索しないのでお家にお帰り下さい(迫真)
>>502
昭和日本おかしいよ!平成でも分け分からん事件普通に有るけど!(恐怖)
-
>>502
ライシャワー事件起こしたのはガチのキチガイ(精神病患者)だから…。
まあ、ヒトモドキとかパヨクとか自称精神科医もそっちのカテゴリに入るっちゃ入りますがw
-
>>502
うーんこの狂犬っぷり…
-
>>506
犯人の資質は無関係で、警備の不備と言う意味では同じでないかな。
もっともライシャワー事件は米大使館前で発生したはずだけど、正確な場所によっては日本側の責任は発生しないかも?
公安委員長が更迭されてるから日本管轄下だと思うけど。
#リッパート事件の後で下半島で責任取ったのいたっけ?
-
リッパート事件は、たしか誰も責任は取らなかったはず。
-
>>508
警備の不備もあるし、当時の日本は精神病患者を放置してたというのも…。
(精神科の入院病床が増えたのはライシャワー事件以後ですし)
現在、市民団体()の活動成果で野に放つようになってるので、
第二のライシャワー事件が起きてもおかしくないですが…。
>#リッパート事件の後で下半島で責任取ったのいたっけ?
実行犯が懲役12年食らっただけで、
警備関係者とかはケンチャナヨ処分(履歴に残らない譴責戒告程度)だったかと。
-
>>510
日本でもお隣並みに国民情緒法が一般化しない限り無理無理
パヨクにそんなことができるだけの覚悟完了してる奴なんていないよ
-
ミンス政権時代に色々あっても最長5年で退院と決まったんだっけ
施設の場所?職員の利便性とかその辺り現実的に考えて物言えやコラって意見もそこそこ以上にはあるしな
-
>>507
60年代の日本はまだイケイケドンドンの途上国だから、GNPとか数値的なものより精神面が
そりゃ欧米の植民地にされて文化の基盤から蹂躙されたアフリカや他のアジアよりは良いけど
-
やはり衣食住道足りないと温和にならないんすねぇ…
-
でも個人的には衣食住道があっても満足しないもんですからね人間って…(隣国を見つつ
-
せやな(太平洋を挟んだ隣国を見つつ)
-
まあ何事にも例外はあるし多少はね?
-
例外多いなぁ(欧州を見つつ)
-
常識的と言われることと例外と言われることを比べてみると常識6:例外4くらいになるらしいっすね
-
>>485
朝鮮人居留地の朝鮮人の人口は約35万〜50万程度ですか。
下手に人口が増えたら厄介なので長くその人口が続くようにしなければいけませんな。(理想は人口が減少し続ける事ですが)
ところで朝鮮人居留地の朝鮮人は慈悲深く古来から続く朝鮮伝統の生活とかしていますか。外国の技術や文化の押しつけなどいけませんから外界からの情報を遮断して朝鮮人居留地を永世中世化させて朝鮮文化を保護してやらなければ(棒)
-
半島無人化ルートみたいに江華島に押し込め、出入りしたら問答無用で死罪にして
完全に隔離するのが理想でしょうが他国の目がある状況ではなぁ・・・。
清国にコンゴ自由国の統治方法を資料として渡すぐらいですかね
-
居留地というかゲットーというか…。
食料の量をコントロールすればゆっくりと減っていくはずなんだけど、
ヒトモドキは近親間でも殖えようとするからなぁ…。
-
>>522
谷間に町や村を置いて大雨の時に地滑りと称して山を崩して生き埋めにするのは?(邪笑)
-
>>523
そんな外道な真似は止めなさい
緑の豊かな山間に集落を置くだけで勝手に禿山化からの洪水地崩れコンボが炸裂するから
-
>>524
では将来のダム予定地に住んでもらいましょう、なに全滅してもそれを理由に治水のためのダムを作れますから!
-
earthさまが構想している新作に強い中華が出るみたいだが大陸世界だと日和世界などに強い中華いる世界線が出て来るね。
まあ日和世界の方は日本人に支配されて和帝国となって中華OSをアンインストール済みですがw
-
アンインストールというか大陸日本という相性悪のOSと悪魔合体しちゃったからね
-
Wikiの日本大陸世界地図見ると、「ああこりゃ節目節目に中華がケンカ売ってくるのも分かるわ」ってなるぐらい中華の外洋進出に蓋をしている
-
んだんだ。明の鄭和船団とかどっかで日本の艦隊とぶつかってそうな感じがw
-
>>529
明の鄭和船団に対抗して足利義満による日本船団の大航海時代とか面白そうw
-
鄭和船団の船はガレオン船すら超えるものがありましたからねえ
中華が安定していたら中華が大航海時代を牽引したかもしれなかったのにもったいない……
大陸日本の場合大型の木も沢山ありそうですし、国力も高くなりそうだし、同系列の大型艦作って
日本発の大航海時代なんてルートも有りますかね?ただ、それには安定した長期政権が必要になりそうですが
-
ノッブが天下を取ってればワンチャンあると思うけど、国内の開発も史実より金と時間がかかるだろうし、蝦夷の開発もあるからなぁ
-
というかそれ、ストライクウァッチーズの扶桑皇国では?
インドやアメリカ(リベリオン)大陸まで到達して入植してますし。
-
>>531
大陸日本の大航海時代を鄭和船団と同じ時期にぶつけるなら鎌倉時代末期の足利家に足利夢幻会を誕生させて南北朝時代を未然に防ぐか史実よりも早期に終結させて安定した強力な足利幕府を誕生させればいけるかな。
夢幻会がいるから鄭和の船団と違って北米や南米、豪州などの航路開拓と植民になるだろうけど。
-
しかし、鄭和船団にぶつけてメンツ傷つけると逆にあの国は躍起になって日本を越えようとしてこないだろうか……
-
絶対報復してくるでしょうね。
-
律令制を適正に維持すれば安定した政権になるのでは?
-
西太后の墳墓は始皇帝を越えるんじゃないかな?兵馬俑的な意味で。
兵馬俑もとても精巧で始皇帝のを越えるはず。人形ではなく本物を使ってる意味で。
朝鮮人も宗主国の殉葬のお手伝いが出来てとても光栄なことですね。ホルホルホル
-
今までのルートは大体戦国時代終わった後に分岐するものが殆どだったけど
夢幻会の結成年数次第じゃ鎌倉〜室町辺りからでも大航海時代の開始から産業革命まで行けるかな?
-
それで結局戦国時代迎えたら発達した生産力と火力が日本国内で炸裂してエグいことになるな
-
大陸日本だと、史実日本列島にほとんどなかった「硝石」や「質のいい燧石」が採れそうですからね
-
戦国時代の城攻めが史実の旅順攻略戦並みに凶悪化してませんかねぇ
-
大名同士がオスマン帝国並みの動員をして火力で殴りあいをしている光景とか宣教師からすると地獄絵図ですな
-
>>539
室町時代初期に大航海時代の開始されれば南北アメリカ大陸や豪州大陸などの新世界は日本の領域となって大陸日本は圧倒的な国力を保有する事になりますからね。
何しろ欧州の大航海時代はまだ始まってませんし南北アメリカ大陸というボーナスステージを得られないため欧州は史実のような発展は不可能になりますね。
新大陸を目指してコロンブスの船団が出会ったのはコロンブスの船よりもでかい南北アメリカ大陸を護る大陸日本の軍艦なんて事になりそうw
-
>>543
おまけにモンゴルも真っ青な騎馬隊(UMA&虎)まで運用していると聞いたら発狂不可避
オスマン+モンゴルとか欧州のトラウマ直撃待ったなし
-
船団が潰され、面目立たないけど日本とガチると被害が半端ないので妥協案として陸路で西進して、代わりに武威を高めようとする明なんていう電波がw
-
史実だと日本では硝石が採れなかったから日明貿易の硝石はかなりボッタクられてた
らしいけど大陸世界だと明から輸入するにしても価格交渉ができるな
-
>>547
船団を編成して中国以外の硝石がとれる国や地域に直接乗り込んで硝石を購入するなんて事も出来るだろうしな。
-
確か南蛮貿易から得られる硝石は東南アジア産って話を聞いたことありますね。
転生者がいるなら初期から硝石丘法を普及させるか、加賀で行われていた培養法なんかをやるのもいいでしょうな。
-
そういえば、日米枢軸世界では史実通り戦艦メイン号が爆沈して米西戦争はおこるでしょうか。
-
ただ出来るまでに時間がかかるからね、硝石丘法って
-
確か五年だったかな
毎年仕込みを行うようにしておけば5年目からは毎年とれるようになるけど
-
ただ鉄砲が爆発的に普及するまでは硝石の使い道があまりなかったですからね
急に「鉄砲強化するから硝石に調達量を増やせ」と言われたら輸入するしかないという・・・
-
その点は大陸世界なら自前の硝石鉱山があると思われ。
硝石丘法なんかはその手の硝石鉱山の使用量を減らして保全するために使用されるのかと。あと生産量の底上げ。
また史実よりも家畜の飼育も盛んだと思われるので古土法での生産もある程度は可能かと。
-
あと手としてはグアノから抽出するということも可能。
日本なら伊豆諸島とか能登半島や竹島なんかで取れるらしいです。
あとは沖縄あたりの各諸島などで。
まあグアノはとてもいい窒素系肥料の原料になるので、できればそっちで使いたいのですが…
-
湿潤地帯で形成されるグアノは窒素が流失したリン酸質のグアノになるんじゃなかったっけ
-
>>556
つ大陸化での気候変動
-
>>550
月までふっ飛んだのはテンプル級装甲巡洋艦(史実装甲巡洋艦ブルックリン)と言う違いはありますが、米西戦争は無事?に勃発しました。
-
>>556
どっちも優秀な肥料の原料になるとのことです。
-
硝石丘の準備が出来る前(あるいは、白川郷みたいに蚕の糞で最短二年)でも、厠や台所の土など自然精製された土をかき集めれば数年分の使用量ぐらいは賄えるかと。
-
人口が五倍で、史実よりも多く家畜も飼ってるだろうから
厩舎からもかき集めれば、更に備蓄できるだろうね
-
日本がそんなムーブ取るなら中国がほぼ確実に対抗してくるから
欧州置き去りにアジア圏よる大航海時代からの欧米・アフリカあたりで植民地戦争とかになりそうなきもする
-
グアノはマッチのほうが需要が有りそう・・・
-
日本や中国に押されたインド勢が中東に進出しだして、それに更に押されたオスマンが欧州やアフリカに進出していく玉突き事故です?
-
>>564
後の世にヨーロッパの文明化を促したそれをオスマン大移動と呼ぶ
-
第10話が完成したので上げさせていただきます
-
日米枢軸ルート 第十話
朝鮮戦争の終結後、日米は一応の平穏を享受し、新たにその勢力圏となった朝鮮半島の開拓に力を入れていく余裕を手に入れることに成功する。しかし、アジアでの戦争の火種の全てが消えた訳ではなく、日本は来るべき次の戦争に備え、その軍備の近代化を急速に進めていくことになる。
海軍は戦後すぐの1895年に内閣の承認を受け、帝国議会に軍備の近代化等を定めた新海軍整備法を提出する。この法案は海軍の旧式艦更新艦の建造計画である八八艦隊計画(※1)や海軍航空隊の拡大、海軍海兵隊の装備の近代化を盛り込んだ法案であった。
この法案が完全に遂行されたならば、日本海軍は超弩級戦艦8隻、弩級戦艦6隻、前弩級戦艦16隻、超弩級巡洋戦艦8隻、弩級巡洋戦艦6隻、前弩級巡洋戦艦8隻を中核とした大艦隊と完全に機械化(自動車化)された2個軍10個師団、12個空母航空団、8個航空師団がその戦力として手に入れる言う程の大軍拡計画であった。
戦後すぐと言うこともあって民力休養を唱え野党や一部マスコミはこれに反発し、世論もこれに反対を示し始めた。これに慌てた政府および海軍は計画を一部変更し、新鋭戦艦の就役と同時に前弩級戦艦を退役させる事と、一連の軍備計画の為に増税をしないことを約束し、この計画の必要性を説くなどの行動を行い、なんとか年内にこの法案を成立させる。
新海軍整備法が成立すると、日本海軍はただちに軍民問わずに使用可能な全造船所に軍艦の建造を依頼する。また、三菱や川崎などの国内企業に戦車やトラック等の軍用車両や各種航空機を大量に発注するなど軍備刷新を急速に進めていく。また、この軍備刷新の一環として海軍の予算を使い各地に自動車学校や航空パイロット学校が創設され、軍内部での教育以外にも人員の育成を開始し始めるなど、ハードウェアのみならずソフトウェアの強化にも力を入れていき、次の戦に備えていった。
当然、この様な大規模な軍備拡大計画の存在が完全に秘匿できうる筈もなく、早々に諸外国に計画案はバレてしまう。しかし、この事を予想していた日本海軍は議会に偽の計画案を提出しており、これを掴んだ多くの諸外国は見事に騙されてしまう。しかも、この計画案が前弩級戦艦16隻、装甲巡洋艦(前弩級巡洋戦艦)16隻の建造と言う無視できない内容であり、この計画を遂行されると日本海軍は戦艦36隻、装甲巡洋艦(前弩級巡洋戦艦)24隻と世界最大の規模なってしまうと言う事実が欧州列強、特にイギリスは驚異を感じ、戦艦の大増強計画、実行する。これにより仏独でも戦艦の建造が立て続けに発表されるなど建艦競争が発生、欧州列強は前弩級戦艦の整備を勢力的に続けていくことになった。さらに、この建艦競争にアメリカも参戦するなど、世界的な戦艦建造競争が開始されていった。
-
こうして、海軍が世界を振り回している一方、日本軍の片割れである陸軍であるが、彼らは海軍ほど大規模な軍拡は行わなかった。陸軍上層部は朝鮮防衛用の戦力として2個歩兵師団の新規編成と補給部隊や一部部隊の機械化、陸軍砲兵隊や陸軍航空隊の細やか増強しか行わなかったのだ。いや、この表現は正しくない。おこなえなかった。
理由はいくつかあるが、最大の理由は陸軍と言う組織が目立たないからであろう。大日本帝国海軍は南北戦争では同盟国軍であったアメリカ合衆国軍と共に戦い多くの戦果と名誉を得、さらに朝鮮戦争でその勝利を決めたのが海軍であった。一方の陸軍は南北戦争では国内で待機、朝鮮戦争では朝鮮に出兵したはいいものの、予想以上の焦土化により難民相手の治安維持活動が主任務になるなど、その活躍は地味であり、海軍とは違い徴兵制を行っていたため国民の印象はあまりよくはなかったのだ。
無論、テディベアとレッドベアが睨み合っていた時代のどこぞの島国の《必要最低限度の実力》である組織よりかは遥かに印象などは良かったが、それでも国民的人気は海軍の方が圧倒的なまでに高い状況であった。そんななかで政府が議会で軍備拡大を理由に増税をしないと約束してしまい、陸軍は海軍より少ない予算に甘んじなければならなくなってしまったのだ。
こんな不幸な陸軍に神様が多少の幸運でもくれたのか、海軍が戦車や自動車を大量に発注した為、これらの1両当たりの値段が大幅に下がり、当初の計画より多くの部隊に配備する事ができると言う細やかな幸福が陸軍に訪れた。それでも陸軍全体では機械化が完了した部隊はせいぜい8個師団と6個混成旅団しかなく、当面の陸軍は海軍海兵隊に初動を任せるしかなかったのである。
こうして日本が次の戦争の準備として軍備の刷新を行っている最中であった1898年2月15日、キューバのハバナでおきた暴動からアメリカの権益と邦人の生命および財産を守る為に派遣していたテンプル級装甲巡洋艦〈バトラー〉がハバナ湾にて爆沈すると言う大事件が発生する。
この事件をスペインの工作の結果だとしてアメリカ合衆国は4月20日にフィリピンに対して宣戦を布告、さらに翌日の21日にはアメリカ合衆国の同盟国であった大日本帝国が同盟に則りフスペインに対して宣戦を布告し、日米連合軍とスペインの間で戦争が始まった。
日本の宣戦布告と同時に日本領台湾に待機していたアメリカアジア艦隊がフィリピンに籠るスペイン太平洋艦隊を撃破せんと出港、26日にはスペインの妨害もなくマニラ近海に達した。しかし、マニラ近海ではさすがに無抵抗と言う訳もなく、スペイン軍の沿岸陣地よりアメリカアジア艦隊に向け砲撃が開始される。もっとも、スペイン軍の練度の低さにより損害は皆無であったが。
-
アメリカアジア艦隊が戦艦1隻、装甲巡洋艦1隻、防護巡洋艦4隻、砲艦2隻からなる艦隊であった一方フィリピン太平洋艦隊は防護巡洋艦2隻、非防護巡洋艦4隻、砲艦1隻しかなく、戦闘開始からわずか四時間でスペイン太平洋艦隊は文字通り壊滅してしまった。この圧倒的な勝利によって連合軍はフィリピン諸島近海の確固たる制海権を得る事に成功する。
そして、このマニラ海戦後、アメリカ軍はスペインの太平洋の牙城であったフィリピンに対する攻撃を計画し始めたが、この時のフィリピンには1万を越えるスペイン軍が駐留しており、単独での攻撃は憚られた。
そこで、アジア最大の軍事力を有する同盟国である日本にフィリピン戦での増援を要請した。当初の日本は海軍が大反発した事からこの要請の受諾に後ろ向きであったが、アメリカがフィリピン諸島を除くスペイン領東インドを分け前とする事を提案、これを公式な書類で約束したことからフィリピンへの派兵を決断する。
その後の行動は非常に素早く、日本は台湾の高雄に連合軍フィリピン方面軍司令部を設置すると共に陸軍4個師団80000人を送り込んだ。
日本軍は5月26日までにフィリピンに到着、順次展開していった。さらにこれを気にとしたフィリピン独立派がフィリピン各地で武装闘争を開始するなど、フィリピンの情勢は一気に混迷していく。これらの情勢、特に日本軍の数をを知ったスペイン軍は戦う前から戦意を喪失してしまい、ただちに連合軍に降伏を伝える軍使を派遣する。この時のスペイン側は今までの植民地政策の報復を恐れフィリピン独立派を一切マニラに入城させないことを条件にマニラを無血開城すると通達、無用な損害を出すことを嫌った日本側の意向もあり連合軍もこの提案を受諾した。そして、連合軍は6月1日にただちにマニラに入城、ここにスペインによるフィリピン支配はその歴史にピリオドを打った。
これに慌てたのがアメリカ本国であった。彼らはこのままではフィリピンの利権を日本に奪われる(この時の連合軍フィリピン方面軍は日本軍が約8万人に対してアメリカ軍は5千人)と考え、フィリピン方面アメリカ軍の増強を発表、7月までに兵力を2万8千人まで増強し、さらに、日本軍の順次撤兵を打診した。日本側は元々アメリカの要請で派兵したため、この打診を了承、アメリカ軍の増強と同時に順次本国に撤兵していった。
-
このフィリピン出兵と同時平行して、日本軍はアメリカとの協定に則りグアムやトラック諸島などフィリピンを除いたスペイン領東インドを次々と占領していくが、フィリピンからの撤兵以降の戦闘が大西洋やカリブ海で行われた為、その存在は薄れていった。
その後、アメリカ大西洋艦隊(※2)が封鎖を突破しようとしたスペイン大西洋艦隊(史実通り)を撃滅、キューバやプエルトリコを占領するなど戦況は連合軍有利に進み、交戦状態は8月12日に完全に停止、フランスの仲介のもとパリにて講和会議が開かれた。そして、いくらかの交渉の末、連合軍とスペインの間にパリ平和条約(※3)が締結、ここに両洋戦争(大西洋と太平洋の両洋を戦場としたためついた名称)は終結した。
こうして、太平洋での争いは終結したが、大陸では新たな戦乱が巻き起ころうとしていた。
(※1)
日向型戦艦×8隻
(排水量:36,000t 速力:25.3kt 主砲:45口径35.6cm連装砲 6基12門)
金剛型巡洋戦艦×8隻
(排水量:32,000t 速力:30.0kt 主砲:45口径35.6cn連装砲 4基8門)
蒼龍型航空母艦×6隻
(排水量:36,500t 速力:31.2kt 艦載機数:常用66機+予備機25機)
摩耶型重巡洋艦×8隻
(排水量:13,000t 速力:33.3kt 主砲:50口径20.3cm連装砲 5基10門 雷装 無し)
古鷹型重巡洋艦×4隻
(排水量:9,000t 速力:33.43kt 主砲:50口径20.3cm連装砲 3基6門 雷装:61cm連装魚雷発射管 6基12門)
阿武隈型軽巡洋艦×10隻
(排水量:11,200t 速力:35.0kt 主砲:60口径15.5cm三連装砲 5基15門 雷装:61cm3連装魚雷発射管 4基12門)
大浦型軽巡洋艦×16隻
(排水量:6,710t 速力:35.0kt 主砲:50口径15.2cm連装砲 3基6門 雷装:61cm4連装魚雷発射管 2基8門)
特型駆逐艦×46隻
(排水量:1,680t 速力:38.0kt 主砲:50口径12.7cm連装砲 3基6門 雷装:61cm三連装魚雷発射管 3基9門)
伊-1型潜水艦×22隻
(排水量:2.135t 速力:水上 18.8kt 水中 8.1kt 潜航深度:75m 雷装:53cm魚雷発射管 艦首4門、艦尾2門)
呂-1型潜水艦×36隻
(排水量:735t 速力:水上 18.2kt 水中 9.1kt 潜航深度:30m 雷装45cm魚雷発射管 艦首4門、舷側2門)
-
(※2)
アメリカ大西洋艦隊 編成
メイン級戦艦×4隻
(排水量:15,950t 速力:18.0kt 主砲:40口径30.5cm連装砲 2基)
アラバマ級戦艦×2隻
(排水量:10,500t 速力:18.5kt 主砲:40口径25.4cm連装砲 2基)
インディアナ級装甲巡洋艦×4隻
(排水量:9,215t 速力:22.0kt 主砲:40口径25.4cm連装砲2基)
テンプル級装甲巡洋艦×5隻
(排水量:9,215t 速力:20.0kt 主砲:40口径20.3cm連装砲 4基)
防護巡洋艦×12隻
水雷艇駆逐艦×12隻
水雷艇×38隻
(※3)
パリ平和条約 内容
・キューバ独立の承認。
・スペインが領有していたフィリピン群島、プエルトリコをアメリカへの割譲。
・スペインが領有していたフィリピン群島を除く全スペイン領東インドを日本に割譲する。
・フィリピン割譲に対して、アメリカがスペインに2,000万ドルを支払う。
・スペイン領東インド割譲に対して、日本がスペインに1,600万円を支払う。
-
以上です。wikiへの転載はOKです。
-
ちなみに日本海軍ですが、日清戦争より前から航空機と改装空母4隻をアラスカ近海にて運用しており、空母のノウハウはある程度は保有しています。
-
投稿乙です
ちなみに蒼龍型の艦載機は現時点では何になるのでしょうか?
-
当面の間は戦闘機は史実一〇式艦上戦闘機(九三式艦上戦闘機)、攻撃機が史実一三式艦上攻撃機(九三式艦上攻撃機)、おまけの偵察機で史実一〇式艦上偵察機(九二式艦上偵察機)といった感じですね。もっとも、後継機の開発もアラスカや北海道でガンガン進めていますが
※()内は日米枢軸ルートでの名称
-
乙です。
日清戦争以前に空母と航空機の運用を開始しているとか1940年代前半になる頃には空母と航空機がどこまで進化しているんでしょうな。
確実に搭載する航空機が全機ジェット機で運用されてそうですね。
アメリカがフィリピンを領有する事になりましたがこの世界でも史実と同じように米比戦争は行われて日本も派兵を要請される事になるんでしょうか。
-
乙です
海洋立国の陸軍は不憫。はっきりわかんだね。
すぐに終わりましたが清国との戦争に続き今度はスペインと間を置かず実戦経験を積むことができてますね。
-
乙。陸軍不遇w海洋国家なら海主体なのは仕方ないけどさw
フィリピンはやはりアメリカに・・・史実と同じく騙して悪いがしちゃって
ドロドロに深入りしていくんだろうなあ・・・
-
>>576
そんな戦力と戦う事になるドイツとか言う国家
>>577
>海洋立国の陸軍は不憫。はっきりわかんだね。
海軍には海兵隊10個師団もあるから基本的に陸軍には活躍の場がないからね。賞がないね
>スペインと間を置かず実戦経験を積むことができてますね。
フィリピンではゲリラ祭が開催され、アメリカ合衆国は貴重な経験を積めますね。
>>578
>陸軍不遇w海洋国家なら海主体なのは仕方ないけどさw
しかし、他国の陸軍がその悩みを知れば、「贅沢言うな!!」とキレるもよう。
>フィリピンはやはりアメリカに・・・史実と同じく騙して悪いがしちゃって
ドロドロに深入りしていくんだろうなあ・・・
未開なフィリピンに文明を広めるのは列強の義務だよなぁ〜(白人観)
-
テレビ何だこれの録画を見ていたら、新潟の油田新津油田を初めて知ったが
日本大陸化したら、この油田も産出量とか大きくなるのかな?
-
元々の設定上日本に巨大油田がいっぱいあることになってるからその一つといったところですかね。
-
何でも揃うからなぁ大陸日本
-
アメリカの泣き所の天然ゴム、ゴムの木もあるんでしたっけ?
-
南の方で取れるんだったか?でも確か「輸入した方が安いな」と輸入がメインだったと思う
-
東南アジアとほぼ同緯度になってる沖縄ならゴムもいけるかもしれないけど
必要な供給量は到底満たせないだろうし輸入メインになるわな
-
基本自給できるけど、将来的な資源枯渇や産業的な採算を考えると輸入と組み合わせがベターってのが結構ある
-
>>583
それともう一つアメリカ国内で採れない戦略資源としてダイヤモンドがあるけど
これも大陸日本に鉱山があるから供給に不安はなくなるな
-
シベリアトラップが史実より頑張った分を、分離させた設定だからねぇ >大陸日本
ボーキと天然ゴム以外なら、何とかなる資源大陸だもんな
まあ、資源保護や採算的に技術維持目的でしか採掘してない物も多いんだろうけど
-
石油も後々でテコ入れして大分増えたとは言えやっぱ中東やらバクーやらには負けますし
所で、銀の埋蔵量アホみたいに増えた(元の量がやばい)結果金銀の交換比率が昔から海外と一緒だったりしますかね?
史実での金流出の原因無くなってそうな気がしたんですが
-
人や街も増えて必要流通量も増えているからなぁ。そこら辺ちょっとわからん(´・ω・`)
-
細部は史実からいろいろ変わってるでしょうね。
人口が多く面積も大きいということで様々な初期条件が別物級に違いますから。
たとえば中華から5倍の銅銭を輸入するのは無理な話ですし。
-
大陸日本だと魚介類の消費量がやべぇことになってそうだよなぁ……
寿司作るにしても、淡水の魚たくさん使わないと消費追いつかなくなりそう
それに伴って熱通したネタも増えそう
-
そうなると案外早くから自力で銭を作り始めたりしていたのかもしれませんなぁ。
>>592
遠洋漁業の技術が速いうちから発達しているかもしれませんね。
近海だけでは足りなくなるでしょうし。
それとも養殖の方に舵を切るのかな?
-
>>593
養殖は
「魚のエサにするための魚を獲ってこないといけない」ので
結局のところ天然ものが土台になっとるんですわ…
-
>>594
そっか。食い物がまだ天然物しかない時代なのかぁ
-
冷蔵技術と流通技術の改革なしには遠洋漁業と内陸部への流通は無理ですし。
内陸部における蛋白質摂取は、白匈奴などから由来した肉食文化によって得られている部分が大きいかと。
-
遠洋漁業しようにも、折角獲った魚が船の上で腐ってしまいますからな
-
内陸の方はそもそも魚が蛋白源ではないと思われ。仰るように肉食文化が中心では?
-
>>597
ああ、いえ。我々の時代で想像されている遠洋漁業という意味ではないですね。
当時の遠洋漁業とは本拠地となる港から離れた海域での漁業という意味です。
今みたいに何日間も遠出してってことではないのですわ。
-
>銭
以前過ぎて曖昧だけど、大陸日本では皇朝十二銭が質・量ともに向上して
平安後期以降も、鋳銭司(その後継組織)が銭を作ってるんじゃなかったっけ?
経済規模的に中華銭全部、日本に引っ張ってくるレベルになるからって
-
ああ、そんな話もありましたっけか。
そうなると案外早い時期から銭を自国で生産していることになるのかな?
-
たぶん、採掘・鋳造技術の向上とともに何度か作られてるんじゃないかな?
平安以降は幕府も鉱山を管轄から関わってくるだろうし
流れ的には、富本銭みたいな試作品が何度か試されて
皇朝十二銭が銅以外にも金銀でも作られたり、鋳銭司が継続的に作ってたり
鎌倉・室町幕府が大判小判製造したりしてるんじゃないかな?
-
>>580
大陸スレのその1の時に話した記憶・・・
というか、資源関係は話し尽くしていたはず。
-
史実だと平安末期から元寇の頃まで、日本全体の人口と技術力は低下していったとの説も。
それまでは曲がりなりにも大陸を範とする律令国家だったのが崩壊に向かう事で、各省が管理していた職人や匠の工房も公的な組織から私的な民営のそれに縮小していき……それが国内の警察力や軍事力まで波及して幕府が誕生するまでに至り。
結果、内戦や小競り合いが相次いで人口も減少。大規模な寺院ぐらいしか酒房や製紙などの技術者を従来の規模で抱える事が出来なくなり、結果として国家の中に宗教勢力という第三の勢力が増大して日本国そのものの力を武家と並んで削ぐ事に。
刀剣類の原材料も、従来の鉄鉱石が主だったそれが平安末期から(従来の餅鉄などと呼ばれた手堀や露天掘りできた鉄鉱石の枯渇から)砂鉄に変化していったそうですし。人間国宝の方々が、釘や刀剣を鑑定して正倉院に納められている黒造大刀や天平時代の釘は、平安末期から鎌倉の頃の太刀や釘と比べると、鋼の鍛えも拵えの木工も釘の材質と形状と耐久性など、全て前者が勝るそうです。
-
ローマ帝国が崩壊した後のヨーロッパと似た感じですねぇ<人口と技術力の低下
日本大陸だと地方の規模が大きいですからどこまで低下を食い止められるでしょうか。
-
大陸日本なら鉄鉱石は豊富にあるから製鉄技術は維持できそうかな?
-
聖武天皇の御剣や聖徳太子の佩刀とされる上古刀が、鎌倉期の古刀よりも品質が上だった理由が
「砂鉄よりも並の鉄鉱石よりも高品質な露天掘りや手掘りできる位置の鉄鉱石(餅鉄)を」
「当時最先端の中国から学んだ製鉄法を、官製工房として規格統一した上で」
「大陸から学んだ技術を日本独自の物とした、後の時代よりも無名ながら希少であった故に神業まで技能を高めた熟練の職人」
という、大陸中華の精髄と如何にも日本人な芸の細かさを組み合わせた結果だとも。
ただ、単純な退化や品質低下ではなく、国家の軍団を賄う為の需要から地域紛争や小競り合いに適応する為の需要と供給に応じた最適化が、官製工房の崩壊と民営(と言っても、室町末期までは荘園や武家寺社の支配下でしたが)の鍛冶が発達という流れですから、不回避かもしれませんが。
江戸初期から新刀の品質が落ちたとされるのも、従来の「各地」の「職人ごと」の製作から、全国で各地の素材を流通させて、より安価に大量に製作するべく最適化した結果が「折れず」「曲がらず」よりも「よく切れる」「権威ある美しさ」「安い」が優先された結果とも言えます。
和釘の形状、時代が下がる度に品質が低下し耐久性が落ちたそうですが、これも需要の増大に応えて釘の量産性と使いやすさ(和釘は洋釘と違い、釘穴を柱に穿ってから用いる)を向上させた結果ですし。
-
話を切ってしまいますが、日米枢軸ルート第十一話が完成しましたので、上げさせていただきます。
-
日米枢軸ルート 第十一話
両洋戦争後の1899年1月1日、フィリピン独立派はフィリピンの独立とフィリピン共和国の建国を宣言、アメリカ合衆国に対して独立戦争を仕掛けた。この時のアメリカ軍はマニラにのみ駐留していたため、フィリピン独立派はマニラに対して進行を開始する。しかし、フィリピン独立派の兵士がほぼ訓練も積んでいない民兵であった事やライフルや砲などの装備がほとんど存在しなかった事からそうそうに撃退され、フィリピン独立派主力は北部に撤退、市内に潜伏した残党も2月までにはその全てが捕らえられるか、殺された。
その後も、精強な兵士と強力な装備を豊富に有していたアメリカ軍が有利に戦争を進めていき、同年の12月までに独立派の軍事的指導者であったアントニオ・ルナ将軍とグレゴリオ・デル・ピラール准将を排除することに成功する。これによって独立派は通常戦を戦う能力を急激に喪失、山岳地帯に逃げ込み、戦況はゲリラ戦の様相を見せた。しかし、その後もアメリカ軍の勝利は続いていった。
こうして、アメリカンボーイズがフィリピンで現地人を蹴散らしていっている一方、東アジアの状況は非常に悪化していた。
朝鮮戦争やその後の伊藤博文暗殺未遂事件により西太后派は政治的影響力を喪失し、光緒帝派が清国での政治的主導権を握っていた。そして、光緒帝派は清国を立憲君主制国家として建て直す為に次々と改革を行っていくが、その内容は従来の清国の成法をくつがえすものであり、いまだに無視出来ない勢力を誇っていた宮中の保守派官僚達からの強い反発を招いてしまった。さらに、清国政府は列強による国政介入の口実を少しでも減らすために国内政策では清国内での列強国民やキリスト教徒への優遇策をつぎつぎと打ち立て、外交面では列強の風下に立ち続けた。
こうした光緒帝派の弱腰な態度は当然ながら国民からの評価は低かった。そして、清国国内では光緒帝派の動きもむなしく、列強国籍の宣教師やその信者たちと郷紳や一般民衆との確執・事件が多発していってしまう。
-
こうして清国の一般大衆は列強及びキリスト教への反感を募らせ、外国人に平身低頭せざるを得ない光緒帝派への失望感を拡大さていく。そして、この失望は山東省にて1つの集団を生み出す。その集団は義和団を名乗り、急速にその勢力を拡大さてゆく。本来ならこれを取り締まる地方大官なども彼らの攻撃目標がキリスト教関連に限られていたことから取り締まりに消極的であり、逆に取り締まろうとした者を更迭し、義和団を団練として公認しようとする地方大官などもいた。
こういった動きを知った光緒帝派は列強からの強い圧力もあり、義和団擁護の代表とも言えた山東巡撫 毓賢を更迭し、西太后派から光緒帝派に鞍替えしていた袁世凱に義和団の鎮圧を命令する。
袁世凱はここでヘマをしたら首が物理的に飛ぶ可能性が高い状況であったため、徹底して義和団を鎮圧していった。この弾圧によって山東省での義和団の勢力は低下の一途を辿った。そして、彼らは弾圧が厳しい山東省から逃走、直隷省にその活動の場を移していった。
この時の直隷省は山東省以上に光緒帝派に反感を持っている失業者や非キリスト教徒が多くおり、義和団は瞬く間にその勢力を拡大していき、1900年には北京と天津の交通が完全に寸断させられる。無論、光緒帝派はこのような横暴を許すつもりは無く、事態の沈静化の為に軍の投入すら検討したが、義和団の「扶清滅洋」、「興清滅洋」と言うスローガンから彼らに同情を示す大官が無視出来ない人数おり、徹底した弾圧には至れなかった。そして、光緒帝派によってその政治生命を終えようとしていた西太后がこの乱を利用して自らの復権を企み、義和団を煽動する。この煽動により北京防衛の為に展開していた清国軍すらこの暴動に参加し始め、もはや北京は混沌が支配する都市へと変わっていた。この事態に列強の公使達は清国にもはや事態の収拾能力は無いと判断して各自本国に対して救援を要請する
6月9日、西太后に煽動させられた暴投達は彼女の政敵である光緒帝が居る紫禁城にも攻撃を仕掛け始めた。この攻撃は苛烈を極め、早々に紫禁城も義和団の手に落ちると考えられていたが、紫禁城の衛兵達は義和団に対して果敢に防衛戦を実行し、最後の1人にいたるまで自らの勤めを忠実に遂行した。最終的に衛兵達は敗れ、暴徒達が紫禁城になだれ込んだ。しかし、この時には衛兵が必死の抵抗で稼いだ時間を活かして光緒帝や主要な光緒帝派政治家や官僚達は東交民巷の列強の公使館に逃れる事に成功、西太后が望んだ光緒帝派の排除は失敗に終わる。
-
とは言え、義和団を使い紫禁城を制圧し、玉璽などの国政に使用する各種道具を手に入れる事に成功した西太后は、紫禁城に入城してすぐに光緒帝の廃立と端郡王載漪の子溥儁を大阿哥に擁立を発表する。無論、列強はこれを認めず。公使館に逃げ込んでいた光緒帝を依然として国家元首として西太后らを反乱組織としてあつかった。清国正規軍も同様であり、彼らも西太后の行動は不当であり、正当なる指導者は光緒帝だとして西太后派には靡かなかった。
これに焦った西太后は、光緒帝から権力を譲渡させ、列強に自らの正統性を表す為に義和団を列強の公使館が集まる東交民巷を包囲させ、公使達に光緒帝等の身柄引き渡しを要求する。
この時の東交民巷には光緒帝派以外にも北京に在住していた外国人925名と中国人クリスチャンが3000名ほどの老若男女が逃げ込んでおり、各国公使は彼らも護りぬかなければならなかった。しかし、この時の東交民巷には各国の公使館警備の為に駐在していた兵士481名と義勇兵110名しか戦力が存在していなかった。幸い、小銃や短機関銃といった武装やそれらの弾薬は日本公使館に多く貯蔵されており、武装面では問題はなかったが、それでも戦力に圧倒的な差があった。しかし、公使達は本国の命令もあって西太后の要求を飲む訳には行かなかった。また、この頃には列強連合軍の第一派がイギリス海軍シーモア中将を総司令官とし公使館職員救出を目的として天津ー北京間での義和団掃討を行いつつ北京に進軍していると言う事もあって6月12日に正式にこれを拒否する。
これを受けた西太后は自らの側近の意見もあって列強各国に対して宣戦を布告、その後に義和団を正規軍とする布告をだし、公使館に対して攻撃を開始し始めた。公使館に逃げ込んだ人々は警備の兵士達と協力してこれに対して防戦を行うが、頼みのシーモア中将率いる列強連合軍が義和団により天津まで撤退、これ以降公使館にいる人々は絶望的な状況で籠城を行う事になる。
-
6月12日に西太后から送られた宣戦布告を受けた列強の中で最も早く動いたのはロシア帝国であった。彼らは義和団の鎮圧と北京の大使館救出を名目に1個軍集団50万と言う大軍で満州に侵攻を開始、義和団による北京占領で組織だった抵抗が不可能であった清国軍を各地で各個撃破しつつ満州を制圧していった。この事態に慌てたイギリスおよびアメリカは自らも対抗して出兵を計画したが、イギリスはボーア戦争、アメリカは米比戦争中であり多くの兵力を派遣する余裕がなかったことから、イギリスは対ロシア戦略では手を組んでいた日本に清国への大規模出兵を要請する。同盟国であったアメリカも日本に出兵を要請したため、日本も列強連合軍に参加する運びとなった。無論、日本側も無条件で派兵要請を受諾したわけではなく、米英軍の指揮権をもぎ取っている。
日本海軍海兵隊3個旅団2万4千とアメリカ軍3個歩兵連隊8千の援軍を得た列強連合軍は天津の清国正規軍と共同で祖界に攻撃を仕掛けてきた義和団に反撃、これを完全に撃滅し、天津の安全の確保には成功する。しかし、その後の連合軍は各国軍の戦闘への積極性のや北京攻略に対する主張の違いが露になり、さらには清国での混乱をさらに拡大させることで、更なる介入を画策する国家が現れ始めるなどその足並みが完全に崩れてしまう。
こうしている間でも北京では連合軍公使館籠城隊と義和団の間で一進一退の攻防戦が繰り広げられており、籠城している者達をゆっくりとだが、確実に追い込んでいった。
-
以上です。wikiへの転載はOKです。
-
列強連合軍ですが史実通り日米英仏露伊独墺の八カ国です。
-
乙です。
紫禁城が落城ですか……西太后派の内通者でもいて城門を開きましたかね、明末の落城みたいに。
大使館の籠城戦が、清国の皇帝陛下ともども籠城する破目になろうとは……成功すれば清国に恩を売る好機ですが。人海戦術で直押しされると機関銃があっても心もとないですね。
-
乙です
イギリスの第一陣援軍は義和団に負けたのか(困惑)
しかしロシアは史実以上の軍団を満州に送り込みましたね。
立て籠ってる各国大使への救援は間に合うかな?
-
乙です。南に駒を進めたいロシアが此処で強く出ると成るとやはりここら辺が
後々の日露戦争の強い要因に成りますかね?満州まで来ると朝鮮半島とも
直通に近い事態に成りますし…
-
乙。さすがおそロシアそこに痺れないあこがれないw
新聞にチャイナに手を伸ばそうとしてボーアとフィリピンに突っ込んだ手が
抜けなくて四苦八苦してる英米の図が出てそうw
-
乙。国巻き込んだ盛大な自殺だな
-
シベリア鉄道なしで50万の兵力は餓死者が出そうです…(なお略奪
そもそもどうやって運んだのかという疑問が
-
日本大陸に対抗すべくシベリア鉄道の工期を早めたか、到着したのが50万で実際に動員された数はそれ以上だった可能性。
-
>>615
>イギリスの第一陣援軍は義和団に負けたのか(困惑)
この時の列強連合軍は指揮系統がはっきりしておらず、さらに二千しかいない兵力をさらに三分割してしまうと言う盛大なオウンゴール決めてるんですよ。故に数によるごり押しで敗北させられました。
>>617
そうなりますね。そして、あの強欲熊が満州程度で我慢するかどうか……
>>618
フランスの新聞で画かれてそうですねw
>>620 >>621
1899年までにバイカル湖の区間を除いて完成していたシベリア鉄道を使いアジアまで飛ばされた兵士も居るにはいましたが、侵攻軍の多くを占めたのは極東ロシア軍でした。
-
>>622
追記
なぜ極東ロシア軍がここまで強化されていたかと言うと朝鮮戦争での日本軍の予想以上の精強さが原因です。この時、日本軍が頑張り過ぎてしまったため、ロシア側に要らぬ警戒感を持たせてしまいました。
-
二千を三分割ってそら負けますわ…三分割となると一隊で650〜700くらいでしょうかね。
-
乙です。
北京の大使館の籠城戦では史実と同じく柴五郎中佐が活躍していそうですな。
-
>>609-613
乙です。
義和団がついに始まりましたな。
ロシアがなにをやらかしてくれるのやら・・・
-
架空戦記スレでロシアが畑から生えてくる動員力が話題になっていたが大陸世界だと大陸日本の方が人口が上でなんで兵数が枯渇するのはロシア・ソ連の方が先なんですよな。
軍の練度でも大陸日本軍の方が上で兵器の性能でも大陸日本の方が上で史実では国力のなさからチハが最後まで主力だった戦車も新型を開発・強化されて量産されて数も揃っている上に夢幻会有りなら兵器がさらに強化されロシア・ソ連に対して有効な戦略・戦術ドクトリンを構築済みなので戦闘ではいつもロシア・ソ連軍の方が損害が上になっちゃうんだよな。
しかも想定される主戦場となるのは欧州ロシアから遠い極東方面だから補給の面でロシア・ソ連の方が不利というロシア・ソ連にとっての絶望。
-
バルチック艦隊いつも大壊滅しているみたいな話を見た時に
確かバルチック艦隊が生き残った世界線がこのスレにあったと思ったが思い出せない
-
ロシア帝国艦隊政府の話がそれかね?>バルチック艦隊生き残り
あれがバルチック艦隊だったかは覚えてないけど。
他にロシア艦隊が生き残る話ってあったっけ?
-
日露戦争中、蘭帝が建前上両陣営の軍用艦艇通過を勢力圏の全海峡で禁じたせいで
日本近海に行くことが物理的に不可能で生き残った日蘭世界のバルチック艦隊がある
その後、ロシア革命時に白衛側の精鋭艦隊として極東に脱出して
ロシア帝国海軍の命脈を保った
-
フィリピン・ルソン島の洞窟で見つかった歯などの化石が5万年前〜6万7千年前の新種の原人とわかったニュースが来てたけど大陸日本にも名前は明石原人か日本原人のどれになるかは知らんが大陸日本産の新種の原人が存在していそう。
-
>>631
ビッグフットの様に今でも稀によく目撃されているかも。
-
>>631
むしろ、大陸日本人自体が新人類と言われる可能性・・・
-
>>632
もしかしたら大陸日本産の原人の子孫が大陸日本の少数部族の一つとして現代でも存在しているかも。
>>633
現代の大陸日本人が大昔の大陸日本人と大陸日本産の原人が混血して大陸日本産の原人の血も引いているかも。
-
昔は否定されてた、クロマニヨンとネアンデルタールの混血も実証されてるし
混血可能なら、あり得るだろうね
>大陸日本原人との混血
-
異常進化したようにしか見えない剣牙虎や松風種の馬は日本大陸固有種なのは間違いないから、そこの人間もあるいは。と思うのもまあ仕方はないと思うw
-
日本人もホモ・サピエンスだ(震え声)
-
白人優越観を拗らせた欧米的には、「(大多数の)日本人は有色人種だが、あれは特殊」と位置づけて精神安定を図る理由を探したがるだろうなあ‥
日本人にはコーカソイド系もいて混淆しているから「日本人は白人との混血種なので別格」とかも言われるだろうし。
-
近所の婚姻外交繰り返したコーカソイド系が多い東北諸侯をみれば、「やっぱり日本人は白人系じゃん」と思うでしょうしね
-
東北あたりに独立だの、白人による支配だのを開国後に持ちかけて
何言ってだこいつみたいな顔される事態が多発しそう
-
開国時に英国や仏国が東北中心に工作活動展開して、何の成果も得られませんでしたする展開が多そうですよねw
-
信じて送り込んだ優秀な諜報員が接触した白人()に片っ端から密告されて捕まって情報部の人的資源に大打撃?
-
「国の行く末を巡り九州・四国と近畿・関東にて鍔迫り合いが起きている最中、欧州列強は何故か情勢不安定な西・中部日本を差し置いて、東北地方にて大規模な工作活動を展開していた。そしてそのほとんどは徒労と終わったのである」
民名書房:明治維新までの道のり から抜粋。
-
見た目レOナルド・ディカプリOとゲIリー・クーPーみたいなのが、話す言葉が東北弁w
-
じゃあラオウとかトキみたいのが鹿児島弁や博多弁話しているのが九州かw
-
白人は神に選ばれただの、黄色人種はキリスト教を信じぬ劣等種族だのと
知らず知らずのうちに喧嘩売りまくってマジギレされそう
-
見た目が原哲Oなキャラが「チェストーーー!」とか叫んできたら俺は逃げるぞw
-
>>646
まあいちおう景教があるので‥
なおネストリウス派からさらに別れても久しく、その間に行われた変容を考えると異端認定は不可避。
特に戦国時代には宣教師とキリシタン大名により幾度かヒャッハーされる可能性が‥(よけい悪い)
-
>>648
昔、ひゅうが氏が投稿した支援SSでもそういう形になってるね
宣教師とキリシタン大名がヒャッハーした結果ノッブやラスボスがマジ切れして
カトリックが徹底的に排斥されてほとんどの信徒が景教に合流と
-
日本が開国して喜び勇んで宣教師がやってきたら異端が蔓延ってた件について
-
>白匈奴系大陸日本人
本場は東北・北海道だけど、防人としての移住先や婚姻先での先祖返りとかで
割とそれ以外でもいるかもしれないけど
>白人
大陸日本人的には、東北の血が強く出てる人だな、で済んでしまうという…
それどころか、白人見て東北人と勘違いするケースもあるんだろうなぁ(笑
んで、言葉が通じないのも酷い東北訛りと勘違いさて
書面なり地面に書いた文章が通じなくて、やっと慌てだしたりして(笑
-
ロシアが一番ちょっかい出しそうですよね
ルーツ的にコサックと近似(東方教会を根とした景教が流行っているのならなおさら)なので、東欧系遊牧民と同様に同化が可能と色気を出して
極東ロシアより日高見亜大陸の人口のほうが数倍多そうですが
-
「ど…………同化されていたのは…………
我々極東ロシア人だったァーーー 今潜入工作を仕掛けていたのにィ〜〜」
-
大陸日本で沿海州まで直接統治しに行く例は稀だから平気平気(カムチャツカはその限りではない)
-
・・・ふと疑問に思ったんだけど、現代日本大陸化(他世界混入無し)での日本円ってどれ位の価値になってるんだろう?
単純計算だと1ドル=10円?
とはいえ、保有資源の量その他を考えると10円ではすまなさそうだけど。
-
いきなり変えても混乱起きますし、レートの調整も考えて当分は1ドル=10円扱いが続くかと。
-
>> トゥ!ヘァ!氏
でしょうね<1ドル=10円
最も、下手をすると輸出業が息していない状態になりかねないでしょうから、何らかの対応が
必要でしょうね(もしかしたら支障が無い様に、神様が手を加えているかもしれないけど・・・
最悪の事態を考えて、そういうのは「無い物」と考えて行動をしないと(汗))
-
いきなり10円までになったら、輸出産業が倒産しかねないような・・・
例えば、今まで1ドル110円で売れていた輸出品が1ドル10円になるので、単純に1ドル当たり100円の損失ですから。
-
あ、そうだ。今1ドルは110円だわ(汗)
-
逆に輸入産業は儲かるから、安い農林水産物の流入で、国内の農林水産業が無くなりかねない。
-
昔は1ドル450円固定だった気が。
-
>>661
360円では?
-
今さら固定相場も無いだろうし大陸化したところで基本的には為替相場の動向次第じゃないの?
あまりに急激な上げ下げが起こりそうなら日銀が介入するかもしれないけど
-
>>653
ヒャッハー世界かな?
-
>>663
日銀も規模が十倍になってるから、「介入する」という情報が流れただけで
為替相場がオシロスコープ状態になりそう(小並感)
-
1ドル10円と聞いて歴史が過去に遡って改変されて全ての日本円からゼロが1個取れてた!とかいう発想になった
個人が持っている貨幣も福沢諭吉は1000円札だし、野口英世どころか大切に取ってあった夏目漱石まで100円、
平等院鳳凰堂の銅貨は1円、若木のアルミニウム硬貨は10銭に額面が書き変わっている
史実であった終戦直後の混乱と物資不足に起因する約100倍のインフレ(この結果、1ドル360円になった)が約10倍で済んだということにすればこの数字。
このインフレがそもそもなかったことになればゼロが2つ取れますね。100円硬貨は1円(100銭)硬貨に。
この場合それ未満の硬貨は数字部分は書き換わらないかもしれないw(五円玉は漢字の円の部分が銭に)
…でも…同じ金なら数字だけでも額面が高いほうが有り難みがあるなあ…(個人の感想です)
-
すみません「発想になった」は正確じゃない誤解を招く発言でした
web仮想歴史でそういう戦後のインフレ率が低くてドル円固定相場が史実の十分の一とかになる世界を幾つも読んでいて、「ここもそれかな」という発想でした
-
2017年の日本名目GDPは4兆8840億ドル、5兆ドルとして5倍で25兆ドル。
対してアメリカのそれは、19兆3600億です。計算しやすい様に20兆ドルとしましょう。
経済力は5:4。
…あれ、大陸化しても米帝様の1.25倍?
「確実に有利だけど、圧倒できるほどではない」感じ?
-
そら米帝様の経済って日本と中国合わせてもなおダブルスコアらしいですし…
-
>>669
まあ「真向から米帝と戦える日本」がコンセプトですから
絶妙な調整なのかな?>1.25倍
-
>>670
経済ではそこそこ、人口では約倍ほどの差があるので…
まあ順当にアメリカの上位互換ではあるかと。
-
GDP上では1.25倍ですが、国内の安定度では段違いでしょうなぁ
-
ほぼ単一と言っていい民族性、9割に達する識字率、基本勤勉な国民性
ほかの国が「お前の所だけずるいぞ」と文句を言ってきそうだw
-
大陸化による最適化が適用されてると戦前が色濃く出てくるので
成功者や資産家は、文化・学業・医療といった分野への資金提供を当然と心得ているし
軍備や情報管理、インフラも問題なくて
政治家も右派左派双方にマトモなのが増えるので、安定感が増すし
外交面でもマトモな交渉ができる人が増えるだろうし
オマケに、資源面でも強気で交渉ができる
-
>>668
数億の国民を抱えながら国民総中流で人的資源に恵まれ広大な国土で資源超大国で史実のような少子高齢化にはならずに人口を堅実に拡大中などの史実日本にはない要因によって目に見える形で経済成長しているだろうから史実日本の単純5倍計算のGDPよりもっと大陸化日本のGDPは上がっていると思う。
-
お隣とかお隣とかからの難民というか密入国者や麻薬等の密輸
それを請け負うマフィアの取り締まりが大変そうだ
大陸日本での「仁義なき戦い」はそれらとジャパニーズヤクザとの抗争を描く?
-
若頭「オヤジ、下の連中から上がってきた情報なんだが、ウチの縄張でタバコとコーラを売ってる連中がいるそうです」
組長「ほぅ、で、ヤサは分かってんのか」
若頭「もちろんですよ」
組長「兵隊集めて、ガラさらってこい」
若頭「へい!」
-
組長「と、その前に後藤の旦那(地方警察副署長)に一報入れておけよ」
若頭「分かってますよ、ブツとある程度の情報源は向こうに引き渡す手はずになってますしね」
組長「わかってるならいい、下の者がちょろまかさん様に注意しておけよ」
若頭「揉める原因にもなりますし、分かってますよ」
-
今なら龍が如くかなw
-
>>671
2018年時のアメリカ人口が約3億3000万人。
大陸日本を7億人とすると2倍以上ですね。
…と、すると。1人当たりのGDPはアメリカの半分程度になるのか。
どうなんだろ、そのあたり。
-
人口が5倍だから1億2000万人を5倍なので6億人では?
-
>>681
2018年時の日本の人口はおよそ1億2650万人らしいです。
なので計算端折って「7億人」としました。
-
>>682
少し見積もりが甘すぎでは?
人口は多くても精々、6億3000万〜6億5000万ぐらいかと。
また、>>675氏が言われるように史実日本にはない要因によって目に見える形で経済成長によって
GDPが5倍以上になっている可能性もあります。
-
そうなると6億3250万ですな。
-
>>680
去年の数字だと1人当たりのGDPは日本が39,300ドルでアメリカの62,600ドルの約6割くらいだね
-
ここしばらくアメリカは経済成長してましたが、日本は停滞を続けてましたからね。
とはいってもボリュームゾーンである中流同士で比べると数値ほどの差はありませんが‥
-
アメリカの場合、日本以上に上下の貧富差が激しい国でもありますしね。
-
>>683
「2倍以上」という数字を簡潔に表現するために「7億人」としました。
学生時代の私の恩師「概略計算はスピード優先である程度テキトーでも良い。ケタが合ってれば
(「10倍」を「100倍」とかにしなければ)何とかなる」
-
>>685
大陸化日本だと1人当たりのGDPも史実より上がっているでしょうしな。
まあ単純に日本の1人当たりのGDPの39,300ドルを5倍計算してみたら19万6500ドルという結果になりましたがw
1人当たりのGDP1位のルクセンブルクが114,234ドルらしいのでそれよりも上になってしまったな。
-
それくらいのGDPがあると大陸化してもアメリカほど軍事に金使ってるわけ
じゃないから史実よりも赤字国債の発行額は大分減らせそうよね
-
史実幕末から明治初期までの不平士族の反乱に気を使わないでいいなら、国内軍の大規模な整備は必要性が薄いですからね
-
>>690
逆に米国ばりに軍事に予算を使ったら、どれだけ凶悪な軍になるんだろう?
トリマラン式超大型空母とか51cm砲12門装備な超弩級戦艦が出現したりして(ロマンに走り過ぎ)
-
大陸世界で三連装51cm主砲四基12門の戦艦はそこそこ見かけた気がする
日蘭世界の大和型とか
-
ただ21世紀直前の更新時に主力戦艦保有国が日蘭仏だけになったから
コスト面から三連装46cm主砲四基12門にスケールダウンしたけどね
-
日本大陸にはこういうのがあると思うネタ
若頭「オヤジ、連中中古トラック(意味深)で武装してるとの情報が入ってきましたよ、裏も取れてます」
組長「何! ・・・しかたねぇ、おい、○■猟友会に『〇〇山の山狩り』を依頼してこい」
若頭「へい!!」
息子「父さん、猟友会の○△会長から、『〇〇山の山狩り』をやるから準備するようにって電話あったよ」
父親「! そうか、分かった ん?チハヤ(猫?)も行きたいのかい?」
-
ちなみに大砲屋の天国だった日蘭世界は正史以外に派生がそこそこあって
一番凶悪な戦艦が出てきた1944年ゲート世界だと停戦後に
史実大日本帝国の後援として、ゲート挟んで史実米国と建艦競争を展開し
必死に食らいついていた史実米国に対して、61cm連装4基8門の扶桑(Ⅲ)型戦艦を
就役させて完全に心へし折っていたはず
※66cm砲も準備だけはしていたらしいので加減はしている
なおそれより一段階大人しい別のゲート物でも
56cm三連装3基か4基の敷島(Ⅱ)型戦艦で心へし折りに行った模様
-
>>692
ロマンに走らなければ正面戦力は大型空母4隻あれば十分だと思うから予備戦力や後方支援部門を充実させて継戦能力の向上かな?
米軍抜きのスタンドアロンでやれる体制を作れればベストだけどやりすぎるとアメリカが文句言ってきそうではある
-
>>690
全世界に展開しているアメリカ軍と違って大陸化日本は自国の防衛と周辺地域の国々に備えた軍備をすればいいわけですからね。
もっとも中華が海軍戦力特に空母戦力を急ピッチで増強しているんで大陸化日本単独でも優位を維持するために現在の大陸化海自の空母3〜4隻体制が将来には倍の6〜8隻体制になるかもしれんけど。
>>692
大陸化日本が米国ばりに軍事に予算を使ったら、大陸化自衛隊の戦力規模は米軍並みに拡大しながらも兵器や戦力の質は大陸化日本の上でしょうね。
何しろ米国ばりに軍事に予算を使っても米軍並みの核戦力は持つ必要はなく必要最低限の核戦力の維持で十分だしアメリカと違って議会の存在によって新型戦車の開発ができなかったり完成してもズムウォルト級などのように問題兵器を維持する羽目になったりするような事はありませんしな。
-
ある日突如大陸化するネタの場合、どの大陸世界の兵器が出現するかで結構違うからなぁ
混在すると地味にインド軍も吃驚な補給体制にもなりうるという
-
>>698
中華もですがロシアも警戒すべきでしょう。
ロシア軍は満水2万t近い原子力ミサイル駆逐艦や原子力空母、原子力推進核魚雷「ポセイドン」
極超音速巡航ミサイル、高速滑空弾などの新兵器の開発を進めているロシアも中華と同等の
脅威的な国家と認識すべきかと。
-
ロシアも十分脅威なのは間違いないんだけど場合によっては交渉もできるマフィアと
そもそも意思疎通ができないキ○ガイとでは脅威度が上なのは後者なわけで
-
大陸日本ならシベリア開発にも入り込めるかな?
地元のマフィアとかを利用してがなんかやってきたら
「喧嘩売ってんのかゴラァ!」とか「資源買ってやらねーぞテメェ!」
とか大陸日本なら言えるし
-
現代日本が大陸化したら中華の活動的な人民が発狂しそうやからなあ…(半島と国連()はみないようにしつつ)
-
全国規模の893組織は、大陸日本が広すぎて出来き難そう
-
沖縄が大陸から離れたことで戦略的価値を喪失して日本本土を陥落させないと
どうやっても太平洋へ出られなくなった中国海軍も発狂不可避やね
-
アメリカで世界最大の飛行機「スケールド・コンポジッツ・ストラトローンチ」の初飛行に成功したそうだが広大で人口が多い大陸日本ではAn-225 ムリーヤのような世界最大レベルの輸送機の需要は有りそうだから和製ムリーヤが一定数は配備されてそう。
>>700
大陸化によって日本が奪還した形になった北方領土の件を巡ってロシアも警戒すべく対象だがロシアは欧米の経済制裁などによって内実は苦しいみたいだからさらに大陸化日本を敵にまわす可能性は低いでしょうな。
ロシア国内の強硬派からの激しい突き上げにロシア大統領は大変でしょうが。
-
そして大陸日本で中華大陸との相対位置が列島沖縄本島に近いのは長崎県の五島列島
おめでとう、君達の大嫌いな米軍基地はその価値を維持するために長崎県に移転するだろう(棒読み)
-
次々と消えていく米軍兵士という消費者
長崎県へと振り分けられる助成金の数々
相対的に価値をなくしたことによる中共からの支援やらなにやらの途絶
沖縄のアレな連中の明日は如何に(棒
-
水がないと大規模な工業は出来ないからなぁ……
でも面積10倍なら、南国の作物たくさん作ったりコーヒーでも作ったり
農産物の特産品は作れるかも
-
>>709
沖縄で生産できても需要に間に合うかどうかとか、市場で生き残れるかって問題が…
-
>>709
コーヒーなら、沖ノ鳥島も10倍になっているだろうから、こち亀よろしく島内にコーヒーの栽培場を作って東京コーヒーを作りたいな。
-
昔の掲示板ネタだと農業と近場の海底鉱床からのレアメタル採掘が大陸沖縄の主要産業なってたな
-
10倍沖縄本島は面積的にはパラワン島と同程度。ハワイ島やジャマイカ島より一回り大きい。
まあノーマル沖縄に比べたら諸条件はずっと良くなるかと。
-
>>699
取敢えず小銃は大丈夫ですね。
どこの世界線でも、ほぼ間違いなく「6.5㎜短小弾(アリサカ・クルツ)」ですから。
アメリカ「あの、うち(NATO)5.56㎜なんですけど…」
ペンタゴン「この際我々もアリサカ・クルツにしません?
開発中の新型弾薬とほぼ同じですし」
-
6.5mmアリサカは今でも狩猟用としてアメリカ国内の企業が生産してるから
製造ラインの大規模拡張をすれば軍用小銃弾としてもいけそうである
新規開発無しで既存の弾薬を流用するといえば議会ウケも良さそうだし
-
10倍沖縄本島に宇宙港を建設して大陸日本の宇宙開発の本場にする事もできそうですしな。
-
>>716
一度「更地」にしないといけませんよ(遥かなる並感)
-
>713
川が長くなった分でダムの貯水量も増えて水資源の有効利用できる量が
10倍より増えないかな?
-
>>716
10倍沖縄本島になったときに0.5沖縄本島程度の面積の宇宙センターが出来てるかも‥
(0.5沖縄本島≒0.66ギアナ宇宙センター≒1.5ケネディ宇宙センター)
-
史実の沖縄の面積の10倍でありながら人口は5倍でしかも沖縄の在日米軍基地は大陸化しても5倍や10倍に増えないから宇宙港を建設する土地には困らないんだよな。
-
大陸日本ではわりと出てきているが、大陸化世界なんかで
史実側に出現した時に衝撃度が高い兵器って何があるだろう
やはり現代型戦艦?
-
大陸化日本の軍事力の法的正当性を担保する憲法九条。あとは(この規模の国ならもってるであろう)核装備体系。
護憲派や憲法学者や平和()団体の皆様は発狂するんじゃないかな。
-
分かっている範囲だと国家規模に対して保有量少ない方なんだけどなぁ>大陸日本の核戦力
なおとんでもなくスマート化されており、余力は通常戦力に振ってある模様
-
>>723
弾道弾とかの戦略核兵器は最低レベルでしょうけど
「戦術」レベルの核兵器は愉快な事になってそうです。
大陸日本って基本的に火力主義ですから…
陸軍「核砲弾が仮に通常弾の100倍のコストが掛かったとしても、通常弾120発分の
威力があるなら結果的にお得だよね」
この理論が成立してしまう。
-
>>722
その後、改悪された憲法9条(護憲派や自称平和団体視点)を元の憲法9条へ戻す事や
核兵器の即時廃棄を求める活動をしそう。
まあ、大陸化で極少数派に落ちぶれた彼らがどれだけ騒ぎ立てても相手にされずに
最終的には過激な行動を執ろうとした瞬間に公安当局に終了処分されるか
(孤立世界の)極右派団体に排除されるかの何方かでしょうね
排除されるか
-
沖縄でオスプレイの前に凧飛ばしたり、検問敷くバカどもは一瞬で鎮圧されそう
-
>>726
パヨク的には、大陸化に伴い増えた分の警察の人員は
ほぼ確実にノーマークだから脅しが効かないし、他地域からの応援なら遠慮もしてくれないだろうしねぇ
ドンドン検挙されるんじゃないかな?
-
>>727
場合によっては南西諸島地方総監府直轄の機動隊を投入するでしょうね。
それにパヨクや左巻き連中の思想と行動は大陸化で出現した住人にとっては
理解の範囲外でしょうし、孤立世界出身の住民にとっては裏切り者の
日本共和国の連中と同じ存在と認識されて排除すべき対象とみなされそうです。
-
南西諸島の土壌では主要作物の生産性が悪いからな〜
史実では農業で食っていけてるのは沖永良部島だけだし(そのかわり泥染めが出来ない)
-
流れ込む世界線次第じゃ特別高等警察が生き残っていそうだな
名前聞いただけで激発するか卒倒する人間が一定数居そう
-
>>726-728
沖縄でも大陸化によって増えた沖縄住民が多数派になっていますからパヨクどもが犯罪行為をやれば徹底的に逮捕でしょうな。
普天間問題が大陸化によって普天間基地と住宅街の距離が大きく離れた事によって普天間問題が解決なんて事になったら笑うわw
>>730
当然、特別高等警察だけでなく憲兵も存在しているだろうしな。
-
核弾頭の数ですか・・・。
あんまり持ち過ぎても有れなので、1000発未満位が望ましいかな。
確か、扶桑かつみ様の所の「異聞・大東亜戦争」の戦後日本軍で600発との事なので、
巨大化したのも考慮に入れて、適当ですが800発位がいいんじゃないかなと。
主力はSSBNで(トライデントD相当の多弾頭型水爆)、一部を空母や戦艦に搭載の
巡航ミサイル型となるかなと(地上発射型は・・・もしもの時に備えて無しの方向で)
-
それとトリマラン型空母は・・・、調べた限りだとデメリットばっかり目立って
ロマンの域を出ないのが(架空兵器のイラストとかでたまに見かけるけど)
・・・反対に、メリットとしたらどういうのが有りそうですかね?
飛行甲板や格納庫を広く取れる、位しか思いつかないorz
-
フネとしてみたときには
- 横波に対する安定性
- バウダイビング(波に船首が潜ってしまうこと)に対する耐性
- L/D比の大きな船体(細長くて高速向きの船体)と甲板面積の両立
を持った設計をしやすいぐらいですかね。
空母の船型としてメリットがあるかと言われると微妙かも。
-
>>733
後は船幅が広いんで揺れに強いというのもあるかな
海が荒れてても通常の空母よりは飛行甲板の動揺を抑えられる
-
アメリカの同盟国である日本がINF条約にガチ抵触する中短距離核ミサイルを配備してるというのはどうなんだろう。
INF条約、じつはまだ失効してないし。
-
マジレスするとヨーロッパにおける削減条約だし、日本自体は未批准かつNATO非加盟だから
どうこうしたいなら新規に結ぶしかない
-
>>736
「列車砲型レールガン」で核弾頭を撃ちだすのならば
「ミサイル」ではないので、条約に抵触はしませんねw
-
>>738
ww1後にベルサイユ条約で火砲上限規制食らったドイツと同じ事やってないかいw
-
法的には問題はないが外交的な悶着のネタにはなるか‥
と思ったが、ぶちゃけ「NPT体制をすり抜けて一夜にして核保有国になってしまった日本」という
わけの分からない事態に比べたらごく些細なことだったわw
特定アジア三国あたりが対日経済制裁決議を国連に提出したりとか大騒ぎになるだろうなあ。
-
戦後夢幻会みたいにアメリカと核シェアしてるいうかたちでもいいでない?
北の核開発が本格化したからという理由ならさほど違和感無いと思うけど
-
突如大陸化の場合、経緯的にどうしても自前の湧いて出てきた核戦力になるのはしゃーないと思う
-
>>739
(移動できるとはいえ)地上発射型を避けたいのならば
戦艦(レールガン搭載)で同じことをやりましょうww
…あ。INF条約は「地上発射型ミサイル」が対象だから
艦艇に載せれば最初からオーケーでしたね。
-
>>743
なぜか、デジャビュを覚える組み合わせですね。
レールガン+戦艦は。
-
>>734-735
解説有難う御座います。やはり微妙なのか・・・。
でももし、実用性をきちんと入れたロマン兵器を入れたいなら、
戦艦共々外せない兵器でもあるんですよねぇ。どちらも見た目のインパクトは抜群ですし。
-
大陸化日本の海自に原潜が配備されているのが判明したら各国は躍起になって日の丸原潜の性能を探ろうとするだろうな。
-
>>746
「戦いは数だぜ」理論に則って、通常動力型潜水艦大量配備もいいですねw
どうせ日本近海でしか使わないんだから。
-
戦艦あるなら核砲弾もありそうやね
ロケットアシスト核砲弾というパワーワード浮かんだが弾頭重量に見合う威力だせるんかなぁ
-
>>747
原潜は核戦力と空母部隊の護衛用で領海内哨戒は通常動力潜という棲み分けでしょうな
-
>>749
戦略原潜を狩るハンターな原潜も配備
-
攻撃原潜も完備とかなんという贅沢海軍…
-
>>751
空母を持つ以上は機動部隊に随伴して敵潜水艦の排除を担う攻撃型原潜はあった方がいいしね
通常動力では常時潜行できないし速力的にも機動部隊には付いてこれないから
-
だから空母持ってる国はどこも攻撃型原潜が充実しているのかぁ。
-
お久しぶりです。生存報告も兼ねて、孤立大陸の最終話を投下します。
間が空いてしまったこともあり、展開に矛盾が生じているかもしれませんが
よろしくお願いします。
-
注意)かなり強引な展開になります。また残酷な描写及び矛盾があるかもしれません。
1940年10月15日明朝 ミンスク上空14000m 日本空軍戦略爆撃機「斑鳩」編隊
「凄まじい大軍だ、相当絞り出した様だな。」
ミンスクのはるか上空を飛行する斑鳩の大編隊の中の指揮官機の席で指揮官を務める大西瀧治郎少将は呟いた。
今、眼下のミンスク郊外ではドイツ(+東欧諸国)とソ連という仲違いした反日連合所属国同士による壮絶な最後の力を出し切った殴り合いが繰り広げられていた。
日本軍による空爆と核攻撃で国内産業が壊滅し、食料供給が絶望的になったドイツと東欧諸国は食料や資源を求めてソ連へと侵攻。同様に侵攻準備を進めていた
ソ連軍と激しくぶつかり合いながらも進撃し、ミンスク郊外にて集結したソ連軍と決戦を行っていた。これを察知した日本は両軍を壊滅させ降伏に追い込むべく、
空中給油機を総動員して50機近い斑鳩をミンスク上空に送り込んでいた。各機の腹の中には小型核爆弾が10発ほど積み込まれていた。
「迎撃機は上がってこないな?」
「はいっ、レーダーに反応はありません。」
大西少将の問いに航法士官が答える。独ソ両軍は激しい戦闘を行っているせいなのか未だ爆撃機編隊には気付いていないようだ。
「高度を下げろ、投下用意」
投下の為に高度10000m以下にまで降下させる。流石に両軍も気付いたようだが戦闘機を差し向けたり高射砲を撃つ余裕すらないようだ。
「投下ぁっ!!」
命令と共に次々と投下される核爆弾。そして生まれる大量の汚い花火。
この人類史上初の”絨毯核爆撃”によって1000万人近い(※1)ドイツ軍(+東欧諸国軍)とソ連軍は壊滅。この報を聞いたヒトラーは憤死。
後継の座を巡って数日間の醜い争いが行われた後、政府首班に就任したベルリン市長のアデナウアーが日本に対して降伏。ほぼ同時にソ連でもクーデターが発生し
スターリンは街路樹に吊るされ、臨時書記長の座に就いたベリヤが同様に降伏したのだった。
孤立大陸 第33話(最終話)「そして伝説へ」
1940年10月25日 東京 夢幻会会合場所
「漸く戦火が止みましたな。」
嶋田がホッとした様に呟いた。
「余り褒められた手段ではなかったけどね。」
苦虫を噛み潰したかのように吐き捨てる伏見宮。ドイツとソ連が降伏した後、反日連合加盟国は相次いで降伏を申し入れてきた。
東欧諸国はドイツとソ連の惨状を見て両国の降伏後まもなく降伏を打診。勝ち馬に乗ろうと参加していた中南米諸国はアメリカ降伏後に余裕が出て来た日本の
通常型弾道ミサイル攻撃や半ば訓練も兼ねた機動部隊や戦略爆撃機による空襲の激化をうけて降伏を申し入れてきた。
イタリアはムッソリーニがあっさり降伏を決め、国王や議会もそれに同調。内戦下のフランスに対しては双方ともヒートアップして交渉にすら持ち込めない為、
パリをはじめとした双方の拠点に暴動鎮圧用の唐辛子爆弾を投下して動きを止め、
「パリを消毒するぞ」
と核攻撃を示唆した為、双方ともに降伏に同意していた。
「ただイギリスは異様に粘りましたな。」
他の反日連合加盟国が降伏する中でイギリスだけは”無賠償・責任追及無しを基本とする対等な形での講和(※2)を要求しており降伏に応じる気配は無かった。
「真面な外征能力どころか本土防衛の戦力にすら満足に無いのに何のつもりだ・・・、ごね得狙いか?」
「食料すら供給できずに民は餓えているというのに。」
会合の面々は次々とイギリスを罵る。何故こんなにも意固地になるのかと。
「プライドですかね?彼らは維新以来、常に我が国を良い様に利用してきました。如何に不利になろうと利用する程度の駒に降伏などしたくないのでは?」
-
嶋田は言った。彼の国は日露戦争中に欧州各国がロシア側で追加参戦した時に日英同盟を一方的に破棄。更には善意の仲介者面して利益を毟り取ろうとした。
更にはロシア側に加担して最新鋭戦艦を含めた義勇艦隊を派遣した挙句にスエズ運河を通過させた。
先の大戦(WW1)では講話時にふざけた特別声明を付け加えた挙句に中華民国とロシアによる奇襲を黙認し、更に毒ガスすら譲渡し自国の操縦士に投下させた。
また日中戦争でも義勇軍を派遣し敵対するなど如何に日本を下に見ているのかがわかる経歴を有していた。
「まあ尽く策は失敗し、今に至ってますが。」
嶋田はそう言い切ると一息ついた。
「ですがこのままでは済まされません、キツイお仕置きをしなければ。」
「そうですな・・・直ちに実行に移しましょう。」
この会合から3日後の10月28日、日本軍はイギリス本土に残された僅かな無事な穀倉地域にダーティボムを投下。更に食糧貯蔵施設を発見次第、精密爆撃で
潰し回った。この影響で食料供給体制が破綻したイギリス本土ではデモや暴動が各地で発生。そして・・・
1940年11月4日 大英帝国首都ロンドン バッキンガム宮殿前
「国王陛下の住まうお城への接近は許されない、暴徒共は解散せよっ!!」
11月4日、日曜日に女性や子供が中心となった3万人を超える食料を求めるデモ隊がバッキンガム宮殿前に集結、国王に対して食料を供給する様に懇願した。
しかし女性と子供とはいえ多くの人々が集結した事と、一部が武装していた事に恐怖したバッキンガム宮殿の衛兵が発砲を開始。機関銃や軽野砲すら用いて実力で排除を行った。
この衛兵の攻撃で女性や幼子を中心に5000人を超える死者が発生。激怒したロンドン市民は暴徒化してバッキンガム宮殿を襲撃。王室が一時避難するほどの事態にまで
発展した(※3)。
「もうこれ以上戦えない。」
「悔しいですが日本に頭を下げるしかありません。」
「・・・・・」
強硬論が蔓延していた政府首脳部からも悲痛な意見が続出した結果、11月10日、国王の裁可を受けた上で、遂に英国は日本へと降伏するのだった。
1940年12月6日 カリフォルニア州サンフランシスコ 太陽同盟(※4)米西海岸派遣軍・フィリピン部隊
「まさかまた嘗ての祖国に戻ってくるとは・・・それもこんな形で・・・。」
「複雑ですな・・・愚行の末に敗北した祖国の姿は・・・」
「選択の結果が違ったらと思うと・・・」
日本連邦から改称した太陽同盟の西海岸派遣軍フィリピン部隊の司令官であるマッカーサー大将(※5)は参謀長のウェインライト中将やフィリピン軍情報部長を務める
ウィロビー少将らと嘗ての祖国の惨状に付いて報告を受けていた。
「西海岸は比較的、日本の核攻撃の損害が少ないです。早期に戦線離脱したお蔭で日本の思惑もあり復興も進んでいます。ですが東部は悲惨の一言に尽きます。」
比較的マシな西部に比べ、東部は津波と核により荒廃しており、クーデターと降伏のお蔭で戦争が終わった事から民心が(僅かながら)安定しており辛うじて治安が保たれている
状況であった。最も食料や医薬品など物資全般の不足により、早急な支援が無ければ近い内に崩壊する可能性が大ではあったが。
「講和交渉で合衆国や欧州・南米の連中が現実を理解してくれればよいがな・・・・・。」
憂鬱な気分に陥ったマッカーサーは気分を落ち着けるべく、先の大戦時に日本から送られたコーンパイプで自身の農場産のタバコを吸い始めた。
-
1940年11月5日 サンフランシスコ 講和会議場
サンフランシスコ市内で辛うじて無事であったホテルに日本及び太陽同盟諸国と反日連合各国の代表団が集まり、講和会議が開催された。
最初反日連合各国は日本による核や化学兵器など非人道的な無差別攻撃を非難し、逆に賠償を請求。それが出来ない場合は白紙講和に応じるようにと言い放った。
またイギリスやソ連などは本土に侵攻されていない事を上げて、上記の白紙講和に加えて何故か人道支援(食料・生活物資の無償供給)も要求してきた。
これに続くように南米諸国も日本の要求する賠償(※6)に応じたら最悪政権が吹き飛ぶ恐れもある事からことさら白紙講和を主張した。
しかしこれに対する日本の返事は強烈だった。
翌日11月6日、降伏を拒否して未だ抵抗を続けるエアーズロック地下のオーストラリア臨時総司令部で最新型の水素爆弾「天地開闢」が出力100Mtの力を解放。猛烈な閃光と爆発が発生し
エアーズロックはは”消滅”し、超巨大クレーターが誕生した。その爆発による衝撃波は地球を数周し、揺れは講和会議場でも感じることが出来た。日本代表による一連の出来事の公表で沈黙する反日連合側の代表たち。
そして日本代表の一言、
”我々が慈悲を見せるのはこれが最後である。”
これ以上刃向えばお前たちの国を物理的に消滅させる・・・、その言葉に反日連合各国は刃向うことが出来なかった。講和会議は日本の要求通りに進み、その結果は
{共通事項}
1:日本に対して理不尽な理由で戦争を仕掛け、緋人度的な行いを繰り返したことを謝罪する。 2:日本の友好国や中立国へと行った理不尽な要求に対して謝罪する。
3:戦争犯罪者の処罰(日本主導の国際裁判) 4:賠償金の支払い(日本及び被害を与えた国へ) 5:接収した日本企業・日本人及び日系人への謝罪と資産返還、不当な扱いに対する賠償
6:核兵器及び生物化学兵器の研究・保有の禁止 7:駆逐艦以上の残存艦艇の譲渡 8:全ての兵器情報の開示 9:軍備制限(弾道・巡航ミサイルの開発保有禁止、空母・潜水艦の20年の開発保有禁止)
10:上記の内容を刻んだ石碑を各国首都に建立する。
{国別}
〇アメリカ
1:治安安定の為の日本軍駐留並びに基地用地の無償提供 2:公務中の全ての日本人に対する治外法権 3:ハワイ準州及び太平洋側の海外領土の割譲
4:アラスカをロシア王国へ割譲する 5:西海岸諸州の独立を認める(後に新カリフォルニア共和国=通称N〇Rとして独立)
〇イギリス
1:シンガポールなど太平洋・インド洋にある領土の割譲 2:ジブラルタル及びスエズ地域の割譲 3:マルタなど地中海にある島領土をトルコへ割譲
4:北アイルランドをアイルランドに譲渡する 5:軍を解体し軽武装の王立自警団(※7)を新たに創設し治安維持に当らせる。
〇英連邦各国
カナダ:共通事項以外無し 南アフリカ:黒人勢力の反乱で国家崩壊、黒人主導の新政権誕生。 ニュージーランド:豪州大陸監視の為の日本軍駐屯(用地を無償提供)
オーストラリア:無数の核攻撃により国家機能どころか近代文明が完全崩壊、大陸全土がフォ〇ルアウト状態(本土外の領土は日本が接収)
〇ドイツ
1:ナチス系勢力の完全解体 2:民主化(後にドイツ連邦共和国と改称) 3:国防軍解体(後にドイツ連邦自衛隊に再編成)
4:シュレースヴィヒ=ホルシュタイン州をデンマークへ割譲 5:併合した国家を再独立させる
6:ニーダーザクセン州をポーランドへ割譲 6:バイエルン自由州をオーストリアへ割譲 7:ザクセン自由州をチェコスロバキアに割譲
〇フランス
1:太平洋にある領土の割譲 2:ドゴール朝の解体 3:王政復古(日本の支援を受けた親日派の旧王族による)
〇ギリシャ ユーゴ ブルガリア ルーマニア ハンガリー
トルコの保護国化、その中でトルコ及びマケドニア・アルバニアへの各種賠償
〇その他欧州諸国
共通事項以外はマカオの割譲(ポルトガル) ソマリランドをエチオピアへ割譲(イタリア) のみ
-
〇中南米諸国
一定量の各種資源及び農産物の10年間無償提供
〇ソ連
1:旧政権(スターリン)の否定 2:旧ポーランド領をポーランドへ返還 3:一定量の各種資源(主に石油)の10年間の無償提供
4:ロシア王国との国境から50㎞を非武装地帯とする 5:信教の自由を認める
〇中国大陸に関して
1:沿岸部の省を傀儡国家として独立させ、各中華勢力を内陸部に封じ込める。 2:麻薬と軽火器と地雷をばら撒いて内戦を推進させる。
3:各国に残存する中華市民はそれぞれの国に一任する
であった。因みに核やロケットに食う場や潜水艦以外の兵器の開発を禁止しなかったのはそれらの開発生産を行わせる事で国土復興や国力増強を遅らせる狙いがあった。
また植民地を独立させろなど、植民地などへ干渉しなかったのも当地などで負担を掛けたかった理由があった。
以上の内容が決定され、1940年12月25日に講和条約が司式に成立し、世界中を巻き込んだ凄惨な戦争が終結したのだった。
1941年1月2日 東京 夢幻会会合場所
「漸く終わりましたね嶋田さん、戦争経費分を取り戻すのはまだ先になりますが目出度いですね。」
「そうですね辻さん、これで引退できればもっと嬉しいんですが。」
この日、会合場所では新年会を兼ねた各種報告が行われていた。
「アメリカは再度の親日化の為に支援を手厚くしていますがそれ以外の国は・・・」
戦前までは親日的であり、ルーズベルト当選以後も一定以上の国民が親日であったアメリカは独立した西海岸各州と共に政略・戦略面での必要性から手厚い支援を
行っていた。そして親日な旧王族により王政復古したフランスも同様であったがそれ以外の国は比較的損害の少ない中南米諸国でも賠償の履行でギリギリの状態であった。
特にイギリスは産業全体が壊滅し碌に工業製品が作れなくなった上に農業地帯の汚染で食料供給が壊滅的となり、それらを輸入する為に多額の資金と船舶が必要だったが
どちらも不足していた。その為に英国王が訪日し、天皇や首相(嶋田))に土下座謝罪し、フォークランドやセントヘレナなど大西洋の領土や残った植民地を担保にする事で
食料や船舶。資金を提供してもらうという有様であった。
「それにバチカンも焦ってましたね、まさか教皇があそこまでするとは・・・。」
戦争初期に反日連合に加担して対日聖戦宣言を布告したバチカンは非常に焦っていた。特に人口密集地帯であろうと容赦なく攻撃する日本軍の苛烈ぶりは教皇以下に恐怖を与えていた。
此の侭では日本領域内のバチカン資産が全て接収され、聖職者も拘束されるかもしれない、最悪はバチカン自体が空爆されるかもしれないしカトリック自体が制限されるかもしれない。
恐慌状態に陥ったバチカン上層部はあらゆる伝手を使って仲直りを試みたが日本側の態度は冷たく頑なであった。進退窮まったバチカンは遂に教皇自身が日本を訪れる。
そして12月21日より天皇陛下への面会を求めて皇居半蔵門に立ち続け、3日後の24日に漸く天皇陛下との面会が叶い、お許しを得られたというカノッサの屈辱ならぬ
”半蔵門の屈辱”
というシャレにならない事態も発生していた。
「何はともあれこれでやっと落ち着ける。」
「ですが引退は出来ませんよ・・・嶋田公爵」
嶋田の言葉に突っ込みを入れる辻。実は嶋田は昨年末に対米戦での功績から公爵に陞爵していた。先の大戦も合わせた目覚ましい功績にロシア皇女を妻にしているという充実ぶりはまさに
”僕の考えたリア充チート主人公”
状態であった。
-
「総理をやめても貴族院で頑張ってもらいますよ」
「元帥として引き続き海軍の面倒を見て貰わなければな。」
近衛や伏見宮の言葉が未だに重く伸し掛かる。
「分かっていますよ・・・、俺に休みは無いのかっ!!」
それに対して嶋田は愚痴を零しながら料理をつまむのであった。
※1:両軍ともに根こそぎ徴兵で集めた結果。ただし7割がたが残存朝鮮・中国人や少数民族で構成。因みに核攻撃でドイツ側はマンシュタイン グデーリアン ホトなど、
ソ連側でもジューコフやコーネフなどの将帥が軒並蒸発した。
※2:いわゆる無賠償・無割譲を軸とした白紙講和。
※3:この事件で英王室の求心力は国土に低下した。日本側呼称は”英国版血の日曜日事件”
※4:多数の国が参加を決めた事から日本の名を冠することは問題なのではという意見が出た結果、国旗をイメージでき、人類共通の存在である太陽から名を取って
太陽同盟とする事になった。日本と同盟・友好国で構成される国家連合組織。
※5:ダグラス・マッカーサー大将。旧レインボー師団将兵とフィリピンに移住した後にフィリピン軍の創設・発展に尽力。戦争勃発前に退役した後は
地方で農園を経営する傍らで英会話学校を開設して近所の子供たちに英語などを教え、教育の発展にも貢献。地元からは”マックおじさん”や”コーンパイプのおじさん”
と呼ばれ、特に子供たちに慕われていた。戦争中に日本側に加担することを密に決めたフィリピン政府の要請で現役復帰し治安維持部隊を率いて嘗ての祖国へ赴いた。
因みにマッカーサーらを北米に輸送した船団及び護衛部隊は同様にフィリピンに移住していたニミッツ中将が指揮を執っていた。
※6:日本側は接収した「個人・企業及び公的資産の返還」 「不当な扱いを受けたすべての日本人・日系人及び遺族への補償及び謝罪」 「戦争犯罪者の処罰}
を求めていた(共通事項に記載)。これ等の資産は政府・軍首脳部が懐に入れたり兵器購入などに使ってしまっていた。また収容所に送り込んだ在留日本人や日系人の多くは
強制労働などで命を落としており、現状の経済力からそれらの賠償を行うと国家が崩壊し、自分達も贅沢が出来なくなるどころか吊るされてしまうという恐怖から当初は
応じる気配を見せなかった。
※7:正式名称が英国王立自警団で陸海空の自警団があり
陸上自警団(兵力10万 口径76.2㎜までの戦車100両 野砲口径155㎜以下に制限)、 海上自警団(兵力4万 艦艇排水量最大5500t・主砲口径155㎜に制限 隻数は制限なし)
航空自警団(兵力4万 単発・双発のレシプロ・ターボプロップ機のみで救難・哨戒用の飛行艇に限り4発機保有可)
なお10年間、ジェット機及び各種ミサイル(対艦/空/戦車)の開発が禁止されるなど一段と厳しい制限を受けている。
おまけ 朝鮮人の現状
欧州各国へ移住した者達は粛清や最前線での使い捨てでほぼ全滅。
アフリカ・トーゴラントの神聖大朝鮮帝国も複数の試作水爆により消滅。生き残りも一時は「博愛活動」により数は増加したが
周辺民族から袋叩きにされ1990年時点で人口約10000人の少数民族となっている。正式民族名はアフリカ朝鮮族と呼称。
如何でしょうか? 2014年11月から始めた孤立大陸を漸く本編終了まで持ち込めました。
中々返信できなかったり、一部の国への過激な扱いや知識不足から不確かな記述が多くなり、読まれた方に不快な思いをさせたかもしれません。
今回で本編は終わりとなりますが、アイデアが湧いたら外伝なども書いていきたいと思います。
それでは今後も、そしてネタの方で書いてる日ソ同盟の方もよろしくお願いいたします。
-
乙。世界中汚くなっちまったぜ・・・
-
乙です。
孤立大陸完結おめでとうございます。
この大戦で世界人口がどれ位に減った事やら。ガンダムみたいに世界人口の半数以上は死亡してそう。
-
乙です。
ハースト、生き残っていたらどうなる事やら。他の世界では上手く立ち回っていますが……。
-
乙です。完走お疲れ様でした。
-
ライスインさん。758の
因みに核やロケットに食う場や潜水艦
の食う場は空母ではないですか?
-
乙です
完結おめでとうございます。
ここまでやられてもオーストラリアに尋常ではない核を落として見せしめを示さねばゴネますかw
欧州は一部を除いて今後半世紀以上は立ち直れなさそうですね。
-
乙
>そして伝説へ
タイトルだけで笑えてくる
-
ポーランドにニーダーザクセンってことは飛び地領土?
-
乙です。完結おめでとうございます。
しかし、イギリスはなんでそんなにゴネたのか…
流石にこの期に及んで優越感はなさそうですけど
-
しかし汚い花火や使い捨てなどによって消毒されながらも「まだ」約1万人もアフリカ朝鮮族として絶滅せずにしぶとく生き残っているのかよ・・・。
-
そらヒトモドキは近親とかの倫理投げ捨てて下半身の欲望に忠実なんでw
-
完結乙です
やっとこさ終戦…
欧米やアフリカなんかは1世紀は暗黒の時代が続きそうですなー
でもまあ、これもまた一つの自業自得ってことで…
-
これは、謝罪を受け入れて貰った後、
バチカンで日本に屈したとやり玉に挙げられる教皇にハンゾーソウルが宿ってキリストスレイヤー化しますね(笑)
-
乙です。
完結おめでとうございます。
孤立大陸の欧州各国を見て、ここまで酷くは無いやろwww
と草を生やせていた日々が懐かしい・・・(現状の欧州見つつ)
-
この孤立大陸シリーズが始まったのは2014年だけどリアルの欧州がここまで劣化するなんてあの頃は想像もしてなかったからなぁ
-
リアルがリアリティやファンタジーを凌駕するのはよくある事とは言えねぇ…
-
たった5年でこの荒廃ぶりよ…
-
事実は小説よりも奇なりですな…
全然面白くない状況ですけど。
-
掲載初期「幾ら何でもこんなムーヴしないだろ」
掲載後「リアル先輩ェ・・・」
-
リアル欧州の凋落というか墓穴の彫りっぷりは唖然とするしか無いからなぁ……
中国に阿ってファーウェイ排除できないドイツとか本当に何の架空戦記だよと
-
完結おめです
憂鬱世界以上に廃墟と化した世界
21世紀でも大して復興してない場所も多そう
そういえば中南米以外にアフリカも数少ない独立国だったリベリアも宣戦布告してたけどどうなったのかな
アフリカの朝鮮人が核食らってたしついでに吹き飛ばされたのかね
あの国アメリカから帰還した解放奴隷が特権階級として君臨して現地民を差別してたし
-
しかしこんだけ痛めつけても数十年後にリベンジ戦挑んできそうだな・・・
-
確かこの頃のオーストラリアの人口は700万人くらいだった筈だけど
果たしてこの世界では何人生き残ってるんでしょうかね?
-
乙であります
敗戦国の方々に数十年でリベンジを挑めるような体力、残ってるといいね
-
連中が復活しようとするのを日本が悠長に眺めているわけもないでしょうしね。
-
講和会議での敗戦国の醜態を見ればこれだけボコボコにされても何も変わっていないから確実に内心でリベンジ戦を企んでいるでしょうな。
-
「正面からの軍備で勝てないなら、政府要人の暗殺や病原菌による疫病だ!」
みたいなテロ作戦を重視する方向に進むかも。
少数でも放火や水源の汚染や病原菌の散布など実行されると、対応が困難ですし。
国単位ではなく、個人の怨恨での犯行も少なく無いでしょうし。
-
>>786
多分、その兆候と言うレベルで核が飛んで来るのでは?
-
ここでも対テロ戦への趣が強くなっていきそうですね…
リアルと違ってやったと疑われるだけで、本国の方へ核や化学兵器での報復が躊躇なく飛んでくる世界ですが。
-
下手すると冗談抜きにお前の目が奴に似ているで核投下があり得そうなのが・・・
-
実際イギリスあたりはそれで定期的にミサイル撃ちこんでもいい位には日本相手にやらかしてますからね。
-
将来は偵察衛星に加えて内部に核ミサイルを積んだ核攻撃衛星なんてのも出てきそう
-
戦後の孤立日本軍には敗戦国がやらかした時に備えて敗戦国を即時に滅菌するための滅菌部隊が整備されているだろうな。
-
国は恐怖で抑えられても、問題は個人ですね。
「お前の故国も滅ぶぞ」という威しは、「こんな愚行をやらかした祖国など滅びてしまえ」と絶望している輩には一石二鳥でしかありませんから。
これだけ焼け爛れた世界なら、滅亡を欲する自殺願望や破滅願望の主など珍しくないでしょうし。
幸い、四方が島国ですから入国制限を厳にして、資源も過半は自給自足できますから輸入せざるを得ない物は厳重な上にも厳重に……しかし、警備に絶対は無し。
-
確かに。破滅主義者からすれば故国を滅ぼす機会には困らない世界ですわ。
-
日本人を殺せば天国に行けるとかほざき出すカルト的勢力も
それなりに生まれそうですしね……大陸日本だと白人系もかなり居る分
ひたすら面倒そうだ
-
十分ありそうですねえ(汗
-
>>793
自殺願望や破滅願望よりも、学習性無気力に陥る人の方が多そうな気がする。
ここまで何やっても手も足も出ないという経験を積み重ねているわけで・・・
-
孤立大陸の完結お疲れ様です。
最初の頃は100年前とはいえ劣化させすぎでは?と思っていましたが
まさか現代の現実がそれよりも劣化したとは・・・
改めてリアル先輩は半端ないな
-
ライスイン様完結おめでとうございます。
バチカンが盛大にやらかしたせいで、まさかカノッサの屈辱を日本でやる羽目になるとは…フランスが親日王家統治らしいですし、いっそアヴィニョンにまた教皇庁を移しては?wと、思いました。
ところでそのフランス王家なんですが、ブルボン家かオルレアン家のどちらなのでしょうか?王家となっているのでボナパルト家ではないでしょうが
-
遅れましたが完結お疲れ様です。
外伝の方も楽しみにしてますね
-
孤立大陸完結お疲れ様でした
何事も終わらせるのは大変てす(自身への戒め)
>>791
それって残存合衆国で(旧)ヤンキースタジアムが変形した基地から発進する巨大ロボットcartoonに出て来ますかね?
-
しかしアメリカは敗戦で西海岸諸州は独立して没落、英国も敗戦に加え英国版血の日曜日事件で英王室の権威は大きく低下、バチカンもローマ法王が半蔵門の屈辱で異教(神道)と異端(景教)の皇帝である天皇陛下に屈した事で権威は大きく低下と史実ではアメリカ大統領、英国女王、ローマ法王と言った世界で最も権威のある存在が孤立大陸世界では権威を底辺までに大きく落とした事で天皇陛下が世界で一番権威ある存在になった事になるのか。
-
御警固を厳にしなくては。狙撃にバイオテロに爆破に刃物と備えは幾らあっても足りないでしょうけれど。
加えて世界各国の億単位の怨恨。転生者のいる世界である以上、霊的な警固も疎かには出来ませんね。寺社仏閣に景教とロシア正教の堅陣を突破しても、有象無象の呪詛など太陽の前では片雲にもなりえないかも知れませんが。
-
イスラーム 「俺たち、助かった?」(ローマ法王を見ながら)
-
そういや孤立世界だと中東ってどうなってましたっけ。トルコが味方なのは覚えてますが。
-
乙です…まあイギリスはライスインさんクオリティで…
とりあえずはあれだけボコボコ核ぶち込んでいるから、環境は確実にヤベー方向になってそう
そして10年たったあたりで
嶋田「え?蒲田くんみたいなのが大量に出現した?」
ってなりそう
-
といっても核兵器の使用で発生する放射能汚染は割と短期間で終息するから
10〜20年もすれば殆ど影響無くなるんじゃないの?
-
>>807
空中起爆はともかく、地上起爆は残留度が高いですよ
-
ライスイン様、完結乙です。いやー面白かった。
”我々が慈悲を見せるのはこれが最後である。”って最高ですね
>因みに核やロケットに食う場や潜水艦以外の兵器の開発を禁止しなかった
恐縮ですが 食う場→空母 ではないでしょうか?
-
しかし犠牲者でいえば、陸軍世界の第二次世界大戦以上に死んでいそうだな
-
>>806
蒲田くんだけなら良いが・・・
-
陸軍世界は確か9桁死んだはずだったような
-
すみません、その陸軍世界とはどれのことでしょうか
-
>>813
昔安価スレで連載していた「陸軍としては海軍の提案に反対である」という話です。
第二次大戦が史実以上の激戦となった末、核開発を強行したドイツがベルリン近郊の研究施設で原爆暴発&実験原子炉のメルトダウンをやらかし滅亡。
技術押収を目論んだソ連が被害度外視の人海戦術で除染作戦を行った結果犠牲者が
-
途中送信してしまいました、申し訳ありません。
上記の結果、犠牲者数が億を超えました。
-
>>814
あれは9桁いってませんよ
史実と同数かそれ以下
ただ核(原爆)の被害が10倍以上になったという表現を勘違いして全被害者が10倍で9桁と言った人が出ただけ
-
>>陸軍としては~
懐かしい、もう3年も前のネタやん。
自身がハッスルした結果やらかすとか、アメリカがハッスルした結果とか、スチームローラーガチったとか、
日本だと「国力足りねーよバーカ」か火葬の二択だけど
なんでか「ドイツの化学力は世界一」のフレーズに踊らされた上で
色んなバリエーションで酷い事になる第三帝国ぇ・・・
-
>>816
確か核だけでなく、文字通り世界中で内ゲバ起きたせいで億死んだんじゃって言われるぐらい
-
>>814
ありがとございます
おかげで休日が半日潰れました
-
陸軍世界、戦後にドイツ人がまともに暮らせるのが日領西ドイツと日本とアメリカだけになっちゃったな。
西ドイツの主要産業は日本への人材派遣、若い世代は日本を内地と呼ぶ。
でも、世界的景気悪化でそれも難しくなりつつあり、いっそ日本に併合してくれと思っている者もいる。
-
ヒャッハー世界だとドイツは中華を根切りと言う偉業をなしたり
この世界では世界中で核の開発が完全に禁忌にすると20世紀の歴史に常に名を残すゲルマン民族
明示元勲も20世紀まで続いていたら何かをやらかしたかな
-
陸軍世界はあまりの世界大戦の悲劇であのアメリカですら戦争にビビることになったしなあ
恒例行事の中華の内ゲバにインドでも宗教戦争、南米でもゴタゴタ…
憂鬱本編だと津波、ライスイン氏のだと内ゲバと核攻撃だけどあっちはほぼ人間同士の殺し合いと疫病と飢えってスゲーことに
-
前に雑談版で馬や騎馬武者の話題が出てたが史実の在来馬の騎馬武者でさえヤバいのに大陸日本では汗血馬に乗馬する騎馬武者による突撃とかヤバいよな。
しかも1人の騎馬武者でも副え馬用に複数の汗血馬を保有しているし、史実と違って大陸世界では仏教の影響による肉食への忌避感が薄まって肉食や畜産も盛んになってそうだから史実よりも体格がよく力の強い騎馬武者たちが誕生してそうだし。
-
日本大陸が大陸と地続きで無くて良かったな
中華とかと下手に繋がってたら騎馬+剣牙虎で相手の騎馬だけ一方的に封じ込められる
なお、攻め込んだ元軍は……
-
大陸世界だと元寇は対馬の宗氏の軍に撃退されて九州まで来れないんじゃないかとも言われてたね
中華王朝の対日侵攻が定期的に行われる世界だから対馬は昔から対中華の最前線拠点だろうし
-
最初の交渉で対日宣戦への決断が出来るか?という問題も
大陸化しても気候は列島と同じ高温多湿だから鎧は和風でフルアーマーやガントレットは無いから史実通りの重装甲騎馬弓兵というチート兵
馬体が大きいと野太刀も大きくなったり佐々木小次郎の物干しざおも長くなって宮本武蔵の櫂が届かずに勝ってしまうとか
-
なお「やあやあ我こそは・・・」という名乗りの最中に元軍が攻撃を仕掛ければ大陸日本鎌倉武士のルール無用の残虐ファイト開始の大義名分になる模様。
-
捕虜を取ったら元軍の目の前で生きたまま剣牙虎に食わせるとかやりそう……
-
人間の肉の味を教えることだけは何があってもやらんでしょう。
習性と調教による統制が取れなくなるおそれがあります。
(元ネタの「皇国の守護者」においても、食肉の入手に難儀している場合であっても禁忌扱い)
-
捕虜を捕ったので都まで連行したら「生きたまま連れてくるな」という事なので、上洛前に打ち首にして石清水八幡宮の御庭に皮敷物を広げて天覧に供したのが、うちの遠い伯父(捕虜にしたのは遠い父で、負傷したので息子が代行)。
鎌倉の頃は、平気で御前に生首を献じたりしたんですね。
鎌倉幕府が滅ぶ時には、八男の叔父が御前に赤松方の生首を献じて御剣を賜ったそうですが。
さすが、戦国時代以上に日本が滅茶苦茶で武士が蛮族だった時代。
-
途中送信してしまいました。
これが大陸版だと、捕虜の数が増えるのか、そも捕虜を得る場面がないのか。
後者は捕虜と首の数が増えるだけかもしれませんが、前者はそも捕虜を得る機会が無さそう。
-
>>826
宮本武蔵の櫂は小次郎の刀の長さをあらかじめ知った上でそれより長い武器を用意しただけですからね
その手っ取り早い手段が櫂を武器にするという方法だっただけです
小次郎の刀が長くなるなら武蔵の武器も長くなって結果は変わらないと思いますよ
-
>>832
佐々木小次郎という人物についてほぼ資料無いんで刀云々とか決闘の結果だの議論出来んぞ
名前が佐々木小次郎かどうか不明だわ、毛利や小倉藩に仕えたのにほぼ資料ないわで、最後に巌流島で決闘したかもか不明だしで謎ばっかりの人だし
-
残ってる資料で年齢計算するとか巌流島での決闘時点で
76歳とか言う資料も有るのでは有りませんでしたっけ?
-
一応、巌流の佐々木という剣士と宮本武蔵が決闘した事だけは確かなようですが。
型月世界で「架空」とされているのも、「美青年で『燕返し』を駆使する天才剣士」佐々木小次郎ですし。これ、殆ど吉川先生の創作キャラみたいなもので……。
江戸時代だと高齢の剣客だったり武蔵の方が少年だったりしますし。
最初に立ち会った新当流の有馬喜兵衛や、明石藩の三宅軍兵衛みたいに姓名が明らかな場合よりも、但馬の剣士秋山とか柳生も門人辻風みたいに名字しか伝わっていない場合や、名前すら伝わらずに某で済んでいる場合が珍しくないので。
-
おお、孤立大陸完結してる
完結乙です
核爆撃とはすごい発想だぁ
どこもかしこもフォールアウト世界になってしまったよw
-
>>833
そもそも巌流島の決闘が事実かどうかとは関係ありません
小次郎の刀の長さを知った武蔵が小次郎の刀より長い武器として櫂を削って作った木刀を決闘の為に用意したという話があるというだけですからね
この話の重要な点は武蔵が小次郎との決闘に勝つ為に小次郎の刀よりも長い武器を用意したということです
櫂を武器にしたのは小次郎の刀より長い武器を用意する為の手段でしかないわけです
だから武蔵の櫂が小次郎の刀よりも短くて決闘に敗北するという話は有り得ないんですよ
小次郎の刀が長くなったら武蔵が用意する武器の長さも長くなる筈なんです
武蔵にとって重要なのは櫂を武器にすることじゃなくて小次郎の刀よりも長い武器を用意することなんですからね
-
>>837
いやね、櫂を削って木刀云々も1716年に刊行された武将感状記っていう資料的価値がほぼゼロの眉唾物の書籍にしか書いてないので事実じゃないんですよ
武蔵の養子、宮本伊織が武蔵の死後に建立した小倉碑文には岩流(小次郎の事)を木刀の一撃で倒したとしか刻まれてないんで
貴方が拘ってる武蔵は小次郎より長い武器を用意したっていうのは全くもって不明ですとしか言いようがありません
これ以上書くと荒れてearth氏にも迷惑かかるので黙ります
-
>>825
大陸世界の対馬は人口5倍、面積10倍だから史実のように元軍が攻略するの難しいだろうしな。
仮に元軍が多大な損害を出しながら攻略できてもそれは対馬の沿岸部だけで面積10倍となった事を生かして対馬の森林や山などに建設した城塞に撤退して本土からの救援が来るまでゲリラ戦を挑むだろうしな。
-
元軍が侵略するなら、機関銃を完備させてプライベートライアンさせてやりたい(時代がちがーう)
-
機関銃は無理でも隻狼の内府チックなバ火力火器は大量配備できそう
まあ一般兵全てにオーバーテクノロジーな焼夷弾と長銃配備してる内府はおかしいけど
-
>>840
史実でも弓の射程差でアウトレンジされて、だいぶ苦労したそうですよ>元軍
浜辺に着いた船に武士が突撃したら全員既に死んでいた、なんて事例もあったそうで。
-
>>842
へー確か自分の時代の教科書じゃ混合弓で射程200mぐらいあって
日本の長弓は100mしかないから不利だったって話が載ってたはずだけどな
-
ぶっちゃけ使うのは人間同士だから実際に当てようとすれば大体似たり寄ったりの距離にしからならんのじゃ。
そんで揺れる足場である船の上からか、障害物のない中で動きながら慣れない砂場の上から弓を撃たねばならない上陸側と、安定した地面の上からどっしり構えて狙って撃てる阻止側ではどうしても後者が有利かと。
狙おうときちんと構えれば和弓でも射程200mくらいはいきますし、敵の攻撃にさらされる中で上陸しようと動けばろくに狙えないので複合弓でも100mも飛びません。
船から射かける場合は海岸線の先の日本武士団を狙わないといけないため大変ですが(弓の射程をフルに使わないといけない)。日本側は極論上陸してくる連中さえ殺せれば済みますからね。射程の差はそんなに問題なかったかと。
-
因みに二回目の方は日本側が防塁が築かれていて、実質上から矢を撃ちおろすことができるようになり、更に日本側も弓の改良をしていたため、射程距離問題はほぼ解決されていたと言われています。
他にも鎌倉武士の扱い和弓は100m以内なら大概盾ごとぶち抜いてくるらしく、上陸するために軽装備で行かねばならない元側はまともに防ぐことも出来ずに酷い目にあったと思われ。
あと元側の指揮官からしても使っている兵士は金や宋の捕虜たちや朝鮮の兵士達ですのでぶっちゃけ死なすために戦わせることが目的の一つだったとか(元というかモンゴルの十八番戦術である)
対馬だなんだで日本人の人質も得ていましたが、容赦なく人質ごと弓でぶち抜かれたそうです。
てつはうに関しては馬には有効。しかし鎌倉武士には無効だったようで、本当に脅かしにしかならなかったみたいでして(鎌倉武士連中はてつはうが爆発する中を突っ切ってきたらしいです)
-
>>844
最大射程では負けていたけど、有効射程では勝っていたということですね。
>>845
>鎌倉武士連中はてつはうが爆発する中を突っ切ってきたらしいです
あ、「300」っていう映画で観たことあるww
-
Wikipediaによると、ナショジオの検証では「イギリスのロングボウと比べても矢が重いため威力が高く、
また独特の射法により飛翔直進性に勝る」という結果だそうな。矢が重いために最大射程は不利。
また上泉信綱によると「有効射程は90m以上。ただし動目標に狙って当てられるのは55mが限度」とのこと。
-
弓矢なんて狙って撃とうとすれば大体100m以内。動いている相手に当てようとすれば通常20〜30mが限界とされますからな。
-
>>846
鎌倉武士はどうやってか知りませんが元船団の船の中に牛馬の死体とか放り込んでいたらしいですからね。
どうやって船の中に入れたんだ(´・ω・`)
-
>>849 ブツを背中に括り付けて船に近づいて放り込んだのかな?
-
>>849
鎌倉BUSHI「馬くらい一人で担げなかったら一人前とは言えんよ」
(義経の「鵯越(ひよどりごえ)」の時、『こんな崖を下らせるなんてかわいそうだ』と
自分の馬を背負って崖を下った人がいるとか…)
-
>>850
幾ら死体だからと言って体力筋力が超人すぎるが素で人間戦車な鎌倉武士なら余裕で出来そうだから怖い…
-
>>851
いくら当時の日本馬が割と小柄だからと言って何十㎏もあるのには変わらないんだぞ…
-
当時はまだ律令制国家の時代に使われた兵器の記憶が、お公家さんも教えを受けた武士も豊富だったので。
適当な木を切り倒して切株にし、それに撓る板や枝を結びつけた簡単な投石機(石弾き)や、柳や竹など適切な木が二本並んで生えていて使えそうなら、それを加工して簡単な投石機に仕立てる術が、鎌倉末期から山城の攻防戦が熾る頃に言い伝えの中から掘り出されて実用化され、戦国時代まで現役だったそうなので。
当然、元寇の頃にも知識は伝わっていたので、適当な撓る木や舟板などを加工して抛りこんだのではないかと。
-
甲冑やそれ以外の武装(弓矢や刀槍)こみで100キロ近くなるとかどっかで見たような?
そうじゃなくても、大戦中や高度成長期以前の力仕事だと
米俵(60キロ)レベルを持って駆け足とか、複数担いだとかの話がちらほらあるから
使わないんで身体能力が低くなった、てのは事実ですな
-
簡易投石機でも作ってそれで放り込んだのかぁ…
良く船まで届いたもんだw
-
大鎧を忠実に復元して、それに太刀(重量と拵えは本物同様の模造刀)や弓など一色装備した、それに耐えうる体力の方がおよそ100キロ前後になるそうです。
実際に伝わる小笠原流などの流鏑馬などを修めて、木曽駒など在来馬を山野で鍛えた上で実戦向けの騎射や馬上の打ち物を復元されている団体の方で。
-
以前見た歴史漫画だと
夜間に小船でこっそり接近、数人がかりで牛馬の死体を投げこむ
ってなことをしていましたな
854氏の投石器モドキが使えるんなら、小船に簡易投石装置でもすえて放り込む手もありますね
-
そりゃ疫病も流行るわ……大陸日本の最大値だと6万の5倍の30万相手にしなきゃならない
元軍15万が悲惨過ぎる
-
直接船で近づいて投げ入れることも、投石機で投げ込むことも出来るとか万能すぎる…
-
あくまでも推測ですけどね、簡単な投石機を使ったのではというのは。
律令体制の頃に存在して、鎌倉末期から室町の頃に山城の攻防戦で多用され、その元ネタは古典に詳しい公家や僧侶で後に武士も学んで戦国の頃まで普通に使っていたそうなので、ならば元寇でも使ったのではと。
鎌倉時代とか、まだ武家が公家に大規模な兵団を運営する為の操兵について教えを請うたり(武士は小集団での小競り合いや市街戦に特化していて、軍団には不慣れ)、騎射や太刀打ち等の技術も含めた軍学を教わっていましたし(流石に鎌倉幕府の初期までで、元寇の頃は実技面の指導はないと思いますが)。
-
>>859
なお大陸勢力の日本大陸侵攻は、別に元が最初で最後というわけでもないのですな。
そちらでは「降軍将兵を使い潰す」なんて理由もなく、中華王朝の最盛期に精鋭が投入されたりもしているはずで。
下手すると元寇は相対的評価で「弱いほう」扱い‥?
なんだよこの修羅の国。
-
半島で幾度かぶつかっているのなら陸路経由で騎馬隊含む大量の兵員とぶつかったことがあるでしょうしね。
基本は捕虜か朝鮮兵で尚且つ騎馬隊も持ってきていない上陸戦力だけで、尚且つ大陸日本側は陣地を整備していて各地から援軍が集まり数でも勝っている状況。
そらイージーモードかと。
これが平原においての元本体との衝突なら流石に分が悪いと思われますが…日本大陸世界だと東北や北海道の方に騎馬民族出の人達がいるからなぁ…対応策とか普通に持っていそうで怖い。
-
史実世界では高麗王家が元に対して帝室の婿として熱心に対日侵攻を提言――元が日本を制圧した後に、先手となった高麗に日本統治を委ねる事を期待して――しつつ、鎌倉幕府に送る使節には「我が国も散々抵抗して国土が焦土と化した。貴国も蹂躙されるぞ。我が国はこれ以上の戦に耐えられない」と自国は被害者の立場で忠告めかした降伏勧告をするという態度でしたが……。
大陸世界だと、元と日本の板挟みですな。
元寇以降、延々と繰り返された――幕府の遠征が中止されたので、拉致された捕虜を自力救済するべく押し寄せた九州沿岸の御家人や庶民が主体の――前期倭寇が半世紀以上も――最初は人質の奪還と報復。次第に復讐――暴れた事が、高麗滅亡の一因ですが。
-
だってあの高麗は元に対して何度か反旗翻しては叩き潰されてるのを繰り返してますし…
-
元寇で対馬に攻め込んで125対1の戦力差で敗北した高麗混成軍。
-
その時の対馬領主とその配下軍団とかいう下手ななろう主人公以上の経歴を持つ集団。
-
対馬側の主力は武士ではなく漁師だった件。
なおさすがに高麗軍も恥ずかしかったらしく、解放されてから
指揮官だった元の人間を殺して闇にするか相談してたとか。
-
マジかよ。流石荒れ暮れ時代の漁師だぜ…
-
漁師にボコられて泣き出すまでに、色々とやってたようでしたからねぇ…。
-
なんか大陸世界は九州の国防意識高そう
どこの武家にも先祖の日記とかに中華勢力が攻め込んできた記録残ってそうだし
-
結構好き勝手やっていたみたいですしね。
そら漁師も怒るし、農民も逆襲するための機会を伺いますわ。
-
PS4のGhost of Tsushima はそんな歴史も参考にしてたんだろうな……
でも大陸日本だとGhostにならなそう
-
女子供の腕だかに穴開けて紐通して連行してたんだったかな?>高麗軍
-
ゴーストと言うよりもオーガorデモン(鬼)になるのでは?w
-
頑張って北海道側から奇襲かければ(出来れば)ワンチャン?
-
エフタル系東北緒氏族「ウェルカム」
-
遊牧騎馬民族が農耕適応した感じですからね
お米と麦は偉大です
-
史実でも元は樺太に侵攻したんだよな。
となると大陸世界では樺太を巡ってエフタル系の北海道や東北諸氏族を中心とした日本軍が衝突する北の元寇が発生しそうだな。
-
話を切ってしまいますが日米枢軸ルートを投稿させていただきます。
-
日米枢軸ルート 第十二話
天津周辺の義和団を掃討後に足並みを崩していた列強連合軍であったが、ロシアを除いて派兵数トップ3であった日米英(および清国光緒帝派)の三カ国(と一勢力)が協力して日本海軍遣支那軍司令官 立見 尚文中将を総司令とした統一司令部を天津に設置、再編を行い、8月4日より北京など義和団支配地の奪還を目指して進軍を開始する。これを察知した義和団は当然ながら北京などの拠点に到達する前に連合軍を再び撃退しようと部隊を向かわせる事を決定、この時出撃した部隊は連合軍第一次派遣部隊を撃退した部隊でもあり、今度は海に叩き出してやると指揮は高かった。
そうして北京などの都市部に到着する前から列強連合軍と義和団の戦いが幾度か行われる。これらの戦いの中では激戦と呼べるモノも何度かおきたが、全体的には列強連合軍にとっては苦戦と呼べるモノはなかった。それもそうであろう。義和団側は兵力こそ列強連合軍を上回っていたが、大半の兵士の主武装が刀槍や弓矢というお粗末な状態であり、指揮系統にも大きな欠陥もある状態では、近代的な訓練や武装を施されており、第一次派遣部隊より多くの兵力を抱えていた列強連合軍に叶うはずもなかった。
-
そんな状態であっても列強連合軍と激戦が行えたのはひとえに彼らの高い戦意が理由であった。これにより、義和団は例え戦況が不利になろうと連合軍を相手に頑強に抵抗を続け、連合軍の予想より多くの時間と兵士を消費させた。しかし、作戦や装備などの劣る点を士気によって補おうとする義和団の姿勢は、義和団側に多くの犠牲を生むことになり、この義和団事件での戦死者や戦傷者の多くは義和団あるいは西太后派の兵士で占められる要因の1つとなった。
8月10日には連合軍北京奪還部隊の先遣隊約8千が義和団を撃破し北京近郊まで到着する。彼ら北京近郊に到着すると1日の休息をとり、8月12日より本隊の為に威力偵察を目的とした攻撃を開始した。
このときの北京には元々駐留していた兵力や敗走してきた兵力などを集結させており、表向きにはおおよそ6万ほどの兵力が列強連合軍の攻撃に備えていた。これは数だけ見れば列強連合軍北京奪還部隊より多く、また、北京内や近辺の清国軍施設より奪い取った装備を有するなどそれまでの部隊より遥かに有利な状況にあった。しかし、列強連合軍に敗北していた彼らのほとんどにはもはや高かった戦意は存在しておらず、先遣隊が到着する前から逃亡する兵士が相次いでおり、戦力はその実低下していた。
-
8月14日には連合軍本隊が到着し、本格的な北京攻防戦が開始されたが、この時の連合軍は将兵問わずに今までの義和団の果敢な抵抗から大きな損害が出ることを確信しており、それでもなお孤立無援の状態で包囲され、救出を待っている公使館職員や自国民の救出の為に死すら覚悟して、攻撃の開始を待っていた。しかし、上記の理由によって義和団側はすでに多くの戦力を失っており攻撃が開始されるや否や義和団側の士気は崩壊、連合軍は大した損害もなく、僅か3日と言う短期間で北京の解放に成功する。しちゃったのである。
その為、この戦闘に参加した将兵からカッコつけた別れの手紙を書いて母国に送ってしまった事を家族や恋人、友人などに弄られる者が続出すると言う微笑ましい事態が各国で見られることになる。
閑話休符
北京を陥落させたら列強連合軍であるが、彼らはまず各国の公使館や北京内の教会に立て籠っていた人々の救出を行う。
籠城していた人々はその中でも最高位の軍人であった柴五郎陸軍大佐の下、統一的な指揮系統を構築に成功し、義和団と激しい攻防戦を繰り広げており、連合軍の到着一週間前にはあまりの戦闘の激しさから弾薬が底を尽きかけると言う状態に陥ってしまう。しかし、清国人キリスト教徒、隠れ光緒帝派清国人(※1)の手助けもありなんとか物資の補給に成功、連合軍の到着まで義和団の攻撃を凌ぐ事が出来ていた。
-
なお、公使館の救出部隊が到着したとき、連合軍がその生存を絶望視ししていた光緒帝が迫りくる義和団兵をちぎっては投げちぎっては投げ、現地で皇帝無双と呼ばれるほど活躍(※2)していた事が判明し、転生者達を驚かせると言うの事件が発生するなどのほっこりすることができる事件もおきていたりする。
この活躍は新聞を通して欧州や日本本土の大衆にも伝わり、彼は勇敢なる英雄として後の歴史に記されることになるがそれは別の話である。
閑話休符
北京を占領した列強連合軍は同地での略奪を行れ、紫禁城の秘宝など清国のはこれがきっかけで中国外に多く流出するようになった。
特に王侯貴族の邸宅や頤和園などの文化遺産が掠奪・放火・破壊の対象となり、奪った宝物を換金するための泥棒市が連合軍駐屯地で立つほどであった。しかし、連合軍はこの内戦の主犯格であった西太后を捕らえ損ねてしまう。彼女は北京陥落前に貧相な庶民に変装して紫禁城を脱出し、成安に蒙塵(都落ち)、同地にて亡命生活を送る。
連合軍司令部では西太后捕縛を目的とした更なる遠征も検討されたが、ロシアの満州での火事場泥棒的な行動や相も変わらず空気を読まないドイツの独断先行によって連合軍の足並みは今度こそ完全に崩壊、政治的影響力をだいぶ落としており、脅威とならないと判断され、以後彼女は列強からは捨て置かれることになる。
北京陥落後、清国では西太后派が実権を取り戻し、西太后派が公的に認めた義和団に対して「拳匪」あるいは「団匪」と呼び反乱軍と認定した。そして、それまで成り行きで連合軍と共闘していた勇軍に対して公的に義和団討伐を命令、以後義和団は清朝をも敵にまわし戦闘せざるを得なくなる。
そして、北京占領後の1900年9月には連合軍にドイツからヴァルダーゼー元帥率いる数万人の兵力が加わることになる。なお、この兵力の増強こそ先に述べたドイツの独断先行であり、日米英三カ国に事前通達無しに行われた。さらにドイツはその大軍を理由に連合軍司令官の座を要求すらしており、日米英をイラつかせていた(当然ドイツの要求は日米英仏の盛大な反発を招いて飲まれなかった)。
-
このドイツの行動はロシア軍が練軍を完全に壊滅させ、満州の軍事的占領を完遂していると言う状況であり、結果としては朝鮮半島に利権を持つ日米やイギリスの警戒も上がっている時のことであり、その事が余計に三か国をイラつかせる結果しかうまなかたが。
なお、満州を占領したロシアであるが、彼らの欲望がそれで収まるはずもなく、早々に遼東半島もその勢力圏内に置こうと動き出すが、日米英の妨害によりそれは阻害されることになる。
こうした連合軍内の不協和音が発生していたものの、連合軍は山海関や保定、山西省と直隷省との境界線付近まで含む広大な範囲にわたって義和団にたいする残党狩りを実施していき、確実に義和団を叩きのめしていく。
こうした状況から清国の国家元首である光緒帝は解放されるが否や自らと共に紫禁城より脱出した側近たちとこの争乱の後始末に奔走していた。
この争乱により清国各地のインフラは寸断され、政治の中心である北京は連合軍による略奪や破壊が横行、満州はロシアに軍事的に占領され、さらに清国がアヘン戦争以降精力的に整備していた2つしかない洋式近代陸軍である練軍が満州でロシアに壊滅させられるなど清国がおった被害は控えめに言って甚大であり、再建は非常に厳しいものであったがそれでの彼らは清国を立て直そうと動き出していた。
不幸中の幸いであったのは大金をかけて整備した北洋艦隊およびもう1つの近代陸軍である勇軍がほぼ無傷であることから最低限の軍事力を有している事と、これらの軍や光緒帝自身が列強連合軍と伴に戦い清国が完全な敗戦国ではないことだが、舌なめずりをして清国の経済的植民地化を狙っていた列強にはその様な功績はあってないようなものであった。
そうして北京を軍事的に占領している列強連合軍との交渉をはいじめた光緒帝であったが、その内容は列国協議のもとで清朝に拒否を一切認めない形で創られ、その内容を清朝は呑まざるを得なかった。
それでも、ロシアやドイツなどの勝手な行動に怒り心頭であった日米や独露の勢力拡大を警戒する英国に働きかけ、なんとか賠償金を常識的な範囲(金額は1億6千万両で39年の分割払い、利子は無し)に留めることには成功した。しかし、それ以外の内容は史実通りと清国にとっては非常に厳しい内容にはかわりなかったが。
こうして、国内では清国は依然として厳し状況であった。さらに、満州をロシアが占領してしまった為に朝鮮半島をその勢力圏としている日米が警戒度を上げるなど、外交面でも非常に厳しい舵取りを迫られることになってしまう。
(※1)
隠れ光緒帝派の人々は籠城組の支援だけではなく、逃げ遅れた外国人を匿うなどの行動をとっており、北京在住の外国時はそのほとんどが助かることに成功する。
(※2)
負傷した日本人兵士を庇い右眼に傷を負い、以後の彼は右目を眼帯で隠すことになる。
なお、この事によって日本国内で清国皇室への好感度が上がり、後に清国皇室を救うことになる。
-
以上になります。wikiへの転載はOKです。
-
書いていて思ったけど、この世界の西太后は絶対悪女として語り継がれるな。
-
乙です
誤字の指摘が一ヶ所
>>884
北京陥落後、清国では西太后派が実権を取り戻し
ココ光緒帝派だと思う
-
乙です。 光緒帝の評価が史実よりうなぎのぼりしそうですね。
-
>>887
まぁ西太后は史実でも中国三大悪女の一人に入ってますし
-
乙です。
光緒帝が皇帝無双したりと色々な意味で覚醒しているwww
-
>同地での略奪を行れ
あの、これは?
-
乙。皇帝一体どうしたw
そして相変わらずのドイツとロシア・・・後でブリカス怒りの鉄拳(嫌がらせ)
が行われそうだな
-
逃げ場所がない上に此処でみっともない無様な姿を晒したら生き延びても死ぬどころかその場で殺されかねんからな皇帝
-
>>894
なるほど。文字通り後が無い故の、火事場の馬鹿力という奴ですな。
-
乙です。
ドイツとロシアぇ・・・
-
皆さん感想ありがとうございます。
返信が遅れてもうしわけありません。
以下返信
>>888
誤字の報告ありがとうございます。
確認しましたが、ご指摘の通りであります。
>>889
少なくとも史実のような評価には良くも悪くもならないでしょうねw
>>890
近年はそれを見直す動きが大陸にはあるみたいですし、もしかしたら史実では西太后が三大悪女から抜ける可能性もなくはないんですよね。
>>891
彼の皇帝の守護天使が勤労意欲に目覚めたのでは?
>>892
こちらの誤字です
正しくは
>略奪を行い
ですね
>>893
その前にドイツが盛大にイギリスに喧嘩吹っ掛けるんだよなぁ(艦隊法を見ながら)
>>894
何をおっしゃるか、文明国の軍人がそんなことするわけないないじゃないですか。ヤッダー(棒読み)
>>896
強欲なロシアと空気を読まないことには定評があるドイツだからね。しょうがないね。
-
乙です。
…この世界線で無双シリーズが作られたら光緒帝の登場は固いですなw
-
某運命ゲーにも登場しそうw
-
山本貴嗣のSABER CATSの会話を思いだした‥(だいぶ昔に借りて読んだだけなのでうろ覚え)
「権力者なのに何故自分で武術を学ぶの?護衛を付ければいいじゃない」
「権力者だからだ」
「権力者であっても最後は己の身一つ。護衛は裏切るかも知れない。だが己の武術は裏切らない」
-
遅れながばせながら乙です
皇帝無双w
大使館組の戦いも後世で映画になりそうですね。
-
徳川慶喜「最高権力者が自身で戦うようになってはお終い」 ←手裏剣術の達人で、剣術以下も殿様芸以上。
実は家康や秀忠、吉宗以外にも武芸の腕が尋常じゃない将軍が多い。
病弱な家綱は歴代将軍家では最も柳生家に指南された回数が多いとされ、五十五人の子沢山で知られる家斉は大口径で重量も反動も大きい三十匁筒や十匁筒を軽々と操って撃っても微動だにしなかった――本来、力士のような巨漢が扱い、且つ自分から転がって反動を殺さないと肩が外れる威力――とか。
-
史実にはない猛獣などがいる大陸日本の環境で鍛えられて史実以上の腕前になった殿様とかいそうだw
-
>>897
ハハハ、まぁ文明国の軍人ならソウデスナ
あの場に一緒に居るのは軍人だけじゃないけれど
-
大陸日本で一番の猛獣は、大陸日本人だったりしてww
徳川将軍家「冗談だったら良かったんだけどね」
-
ふと思ったんですが
土地の起伏がなだらかになるので耕地面積が比率的に増えるとのことなんですが、そもそもがシラス台地な薩摩ってその恩恵そこまで受けませんよね。
しかも下手したらハイパー桜島による被害も追加されるというハードモード。灰ならともかく石はなあ
-
徳川将軍5代目「頑張ったぞ」
-
徳川歴代で最小(124㎝)の上様!
……尚、歴代最年少の七代家継は135㎝。
-
>>906
飛散物はともかく、下手すりゃ島原大変肥後迷惑レベルの津波が…。
-
大陸世界は食文化にふつうに肉食があるから、江戸時代でも史実より平均身長とかは高そうやな
-
>>910
けど史実では滅んだ大型肉食獣なんかも生き残って層なんだよね、こんなのが
ttps://i.imgur.com/xoI4gx7.jpg
ttps://i.imgur.com/RTc84q0.jpg
ttps://i.imgur.com/Y8WNV6p.jpg
-
21世紀になっても、深い山の中で生き残ってそう
-
流石にコラだろwww
…だよな?
-
デブ猫をそのまんまでかくしたような感じだw
剣牙虎も運動不足で餌ばっかりやってるとこうなるんだろうかw
-
抱き枕がそのまま歩いている…
確か>>911の画像は中国のどっかの動物園で飼われている虎だったような。
-
なるほど、零下30度の環境下で暮らすために脂肪を蓄えてるのか……
つまり北海道とか高い山辺りの冬だとデブ剣牙虎を見れる機会が有るだろうなw
-
モフモフしてそう(小並感)
-
南は短毛種で小型で、北は長毛種で大型な傾向とかありそうですね
-
日本が大陸化したら日本の映画界も優秀な人材や資金が豊富になってハリウッドのマーベル映画やゴジラ キング・オブ・ザ・モンスターズみたいな人とお金をかけた面白そうな大作映画がつくられているといいな。
-
国内市場が単純計算で5倍、GDPの増加を考えたらそれ以上ですしね
現在の邦画みたいなアイドルPVみたいなのだけでなく、本格的なのも凄い作られるでしょうね
ハリウッドやボリウッドに匹敵する場所も出来るでしょう
-
広くて起伏にとんだ地形が多いからロケ地には困らないだろうなぁうらやましい
-
ハリウッド並みの資金があればロード・オブ・ザ・リングやラストサムライのような派手な合戦シーンができますしね。
小田原城攻めや関ヶ原の戦いなどの大陸日本の戦国時代の合戦を題材にした映画を見てみたいw
>>921
それだけでなく大陸日本人は黒髪黒目だけでなく金髪碧眼、銀髪、赤毛などの人たちもいますから映画化された作品のキャラのイメージに合う出演者に困る事はないでしょうな。
-
ここで上層部が口出しをして、恋愛要素や家族愛を入れろとか怪獣映画で怪獣同士の戦い禁止というものを無視できる力のあるPや監督もそれなりに出て欲しいですね
-
アニゴジは金なかったらしいんや、本来は深夜アニメの13話でやるつもりだったが
-
シンゴジラあれだけ売れたのになんで金がないんや(困惑)
-
アニゴジはシンゴジ前に企画されてたんや…
-
>>922
銀英伝やテラフォーマーズ、進撃の巨人の実写俳優も苦労しなくなりますね>演技力は知らんが
日本の役者は歌舞伎的演技でハリウッドでは不自然だと矯正されて苦労するとか
-
シンゴジ前から製作進めていた作品だったんか。
金ない時期に作っていたからかぁ。
-
前日譚の小説を、「Fate/Zero」や「進撃の巨人」や「蒼穹のファフナー」みたいに丁寧に一巻を12話ぐらい、二冊で二期24話ぐらいかけてアニメ化して欲しかった。
映画のパンフレットや円盤特典の対談などで、本当はメカゴジラ・シティが破壊された直後、ナノメタルが集合合体して300m以上のメカゴジラに変形してゴジラと最終決戦やらかしたり、大量のナノメタルで陣地と複数のメカゴジラがゴジラと戦う等、予算さえあればアイディアは幾つもあったみたいですが。
-
金がなかったんやなぁ…
なら尚更なんで怪獣プロレス禁止にしたんだろ?
派手に戦ってくれた方が売れるだろうに。
それともやはり開発段階予算の問題なのか。バンバン動かすとその分お金吹き飛びそうだし。
-
ハリウッドレベルの人材と予算で製作されるであろう大陸日本のアニゴジなら虚淵玄ら製作陣が理想としたアニゴジが誕生するかも。
-
日本の映画を見て黒人が出ていないのは差別だって騒ぐ奴らが出てきそう
-
ハリウッド版との兼ね合いで、東映側が制作スタッフに
怪獣プロレス禁止指令を出したんねん…
比較されるのがイヤだったのと、シンゴジで怪獣プロレスやってないから
アニメで先にされるのを嫌がったせい
-
>>932
ハリウッド製作じゃないのねん、太秦(大陸日本の映画のメッカ)製作やからね
黒人が居ないのは仕方がないんや…
作品の時代・場所の寄っては居ない方がおかしい代物もあるだろうけど
そん時は普通に国外の黒人俳優にオファーがいくだろうし
-
>>933
そんなアホな理由でなんで売れ筋を否定するだ…
連中製作することも商売品として売ることも理解してないのか(汗
-
>>933
島耕作というか70年代の日本企業の典型的な派閥力学での経営方針作成による倒産の危機にある企業を見ている様だ
源氏鶏太の作品なら主人公の活躍で逆転劇(怪獣プロレス解禁)もあるのだが
特番ではこれで初めから海外への販売展開を考慮したアニメだと言っていたのに自らブランドを投げ捨てるスタイルとは斬新だな
-
>>923
その結果原作をリスペクトしない監督やPも増えるんやな?
-
>>933
大陸日本東宝なら資金や人材も技術力もあるだろうから「これが元祖にして本場のゴジラの怪獣プロレスというものをハリウッドに見せてやるぜ!!」と真っ向勝負しそうだ。
-
まあ大陸世界ではちゃんとクリエイターに金を出す国になってほしいね
国内市場が大きくなろうが作り手への金を渋ってたら文化は発展しないし
-
>>935
極々最近でも、未払い問題とか脚本盗用とかだけでなく既存ファンを完膚なきまでに踏み躙ってアニメの主題を完全無視したアニメが有りましてだね……
実際上層部が見るのが書類上の数字や個人的嗜好等だけで視聴者らを全く眼中に入れて無いパターンも有るでしょうからね。
『大型タイトルだし失敗でも利益入るから』とかも考えてたりしてるかもですが。失敗しても批判されるのは制作陣ですし
-
最近は資本出してるスポンサーや上層部にも文句行くようになったからな
-
しかし実写とか見ると日本大陸の艦これを実写にしようとする活動とかが有るのかもと言う想像をしてみるけど、
どうしても『違うコレじゃない』案件にしかならなさそうなのは気のせいなのだろうか()
-
艦これの実写かは別にして軍艦のロケや資料に不自由はしなさそうなイメージ
七尾に海軍博物館と大量の戦艦や空母が並んでる世界線があったと思う
-
>>940
我々が思っているよりも一部の制作陣や上層部が視聴者のことを気にせず製作することは多いみたいですしね。
-
視聴者の事より何か別の方向にだけ視線や思考が向いていて、結果出来上がった物が凡作未満とかなのもある事らしいですしね…
取り合えず日本型アクション映画がハリウッドと双璧を張れるだけの能力を発揮出来る事を願って......流石に無理か(´・ω・`)
-
昔から監督や俳優の売名のためにタイトルだけ有名どころからもらって中身完全オリジナルで尚且つクソつまらないって映画が結構ありますからね…
-
人口が増えると言う事は手塚治虫の対抗馬も生まれる可能性も
虫プロ以外にも同時期にアニメーターに金払いの良いアニメ会社も出来たら良いけど
日本型アクション映画
大野剣友会やJACが活躍するCG抜きの大爆発映画ですね
ブルース・リーが出る前に日本から空手、柔術映画がヒットするか?
-
>>946
つまらないだけならまだマシで、売名できないどころかダイナミック社会的自殺まで逝っちゃうのも…。
-
>>948
我々が思っている以上に映画業界ってのは商売下手なみたいですからな。
-
監督だけなら自業自得で良いが、原作者が作品打ち切りという二次被害も結構あるから>社会的死亡案件
-
>>949
映画に限らず創作業界の常として「作りたい作品=売れる作品」になるとは限らないからなぁ…
-
売れる作品といっても、『(興行的に)売れる作品』じゃなくなってるからなぁ…。
最近のは『(指定された俳優を使うことで業界に自分の名前を)売れる作品』なのが見え見えでなぁ…。
-
監督ガチャ、製作ガチャ、公開時期ガチャ、スポンサーガチャとくぐり抜けるべき課題が多すぎるのが・・・
特に監督ガチャでコケる実写版が…大陸化しても自己願望やらなにやらを形にするモノとして見る阿保が一定数いるのも確かかなと
良い子の諸君!
よく頭のおかしいライターやクリエイター気取りのバカが「誰もやらなかった事に挑戦する」とほざくが
大抵それは「先人が思いついたけどあえてやらなかった」ことだ。王道が何故面白いか理解できない人間に面白い話は作れないぞ!(AA略
-
ここら辺は「客の見る目が厳しい環境じゃないと職人は育たない」って部分だから、日本だけじゃなくて世界狙わないと。
今みたいに国内限定の特定層の更に一部を狙って更に売れなくてもたいしたダメージがない、そんな環境じゃ同じ事になると思われる。
映画だけではなくドラマにしろ小説にしろアニメにしろ漫画にしろゲームにしろ同じようにしないと、幾ら国内市場が大きくなっても日本の内輪の内輪だけにウケる作品じゃいけない。
所詮アニメ所詮ラノベ所詮漫画所詮ゲームとかいう見下し目線で原作リスペクトしないで制作されるモンはもう観たくないんじゃー!!!!
-
日本での映画製作が盛んだったら…地方の小さな映画館も比較的生き残っていたりするんだろうか?
それでも、多くは時代の流れと共に閉館しそうだけど…。
久し振りに書き込みしたな…。
-
>>955
娯楽が多様化していくとどうしてもねぇ…
特にレンタルビデオが普及すると映画館で見ることに
拘りのない層は真っ先に行かなくなるだろうし
-
大陸日本に夢幻会がいるのなら大陸日本の映画業界をハリウッドみたいに世界展開できるようにするんでしょうな。
-
既に映画の後発のゲームのほうが世界展開思いっきりやってるからなぁ
タケシも龍が如く6に出た時、あっち凄い世界だよって言ってたし
-
>>954
夢幻会の皆さん方は、ちゃんと原作リスペクトをするでしょうしね。
-
コノミン「憂鬱での経験を活かして日本映画界と特撮技術を進化させて見せよう。」
余談
(全く映画とは別の話です。)
今日の世界まる見えでメノナイトの特集をやっていましたけど、日本大陸だとメノナイトやアーミッシュの様に日本の伝統的な(自給自足的な)生活を可能な限り維持している日本人グループも居るんですかね?
日本列島ならいざ知らず、日本大陸ならばDASH村を集落レベルでやれる土地は有るはず…。
平成最後の日と令和最初の日は仕事だ。
なお、最近はシャニマスとはいふりアプリにはまっている模様。
-
日本映画が輝いてた時期って製作陣に大枚はたいて世界が注目するようなの作ってた時期だもん。
-
幸い、日本大陸ならば資金力のあるスポンサーも増えていますし…人選や脚本、制作技術系のガチャに恵まれれば何とかなるはず。
-
>>960
大陸化すれば、その手のグループが生活営めるレベルの集まりができてもおかしくないでしょうね…。
…あ、ヤマギシ会はカルト化するんで潰さないとw
-
>>919
ただ、やっぱり国外に出すには言葉の壁が………
現実世界だと、世界中で売れる映画の言葉は英語、中国語、ラテン語ですから、どこまで
日本語圏が広がってるかなと
インドは人口でかすぎるんで、違う言語(テルグ語、タミル語とか)のが共存しても国内で完璧に
回せちゃってるんで、あれは例外中の例外
大陸日本だと、日本語圏の人口ってどんぐらいになるんでしょうね>本国以外で
-
世界線にもよるかと
大抵の世界線で領有している台湾は日本語圏になっていそうですね。
後は…、夢幻会が江戸時代から海外拠点開拓に乗り出していたら沿海州やアラスカ、ハワイに南洋諸島も行けるかと。
フィリピンも時代が進めばワンチャン。
-
日本町が温存された世界線だと、東南アジア一帯でそこそこ通じるというのもいけるでしょうか
-
寺子屋等で現地の子供にも日本語を教えていたら一定の広がりは見せそうですね。
-
しかし日本語は第二言語として学ばせるにはあまりに難易度が高すぎる……
-
漢字ひらがなカタカナがある上、漢字は同音異義語や同じ漢字でも読み方が複数ってのが山ほどあるっていう
単純に難易度で勉強したい言語は何?って聞かれたら確実にノーって言われる言語やし
-
話すだけならそれほど難度はない。
言語としては多数派にあたるSOV言語だし。
基本的な意志疎通レベルでならそれなりに広まるだろう。
(なお書き言葉)
-
いやぁ「はし」と言う言葉だけで十数種類の発音や意味があるからどうだろう?
-
漢字は、明の朝貢国なら若干の慣れは有りそう。
まぁ、物覚えがいい子供のうちから地道に教育するのがベターでしょうかね?
日本語を覚えた世代が出来たら、徐々に交易や外交で日本語を使う場面は増えてきそう。
-
日米枢軸ルート第十三話が完成しましたので上げさせていただきます。
-
日米枢軸ルート 第十三話
1901年7月に締結された北京議定書によりひとまず支那大陸での戦乱は終息に向かって行くが、それで日本に平和が訪れたかと言うとそうではなかった。その理由は簡単であり、米比戦争をフィリピンで行っていたアメリカ合衆国が日本に援軍を要請したためである。
開戦当初のアメリカ合衆国はフィリピンを完全に自らの勢力下に置くための、同盟国である日本の仲介や援軍を断り、あくまでも独力でこの戦いに勝利することにこだわっていたが、ゲリラ戦で戦うフィリピン側の激しい抵抗から当初の予想より多い損害だしてしまい、とうとう独力での鎮圧と言う方針を転換してしまったのだ。
同盟国であると言う事からこの要請を無下にできない日本はあまり派兵をしたくはなかったが、仕方なく1個師団2万人を派兵することを決定する。しかし、派遣が決定したあとも軍内部のゴタゴタによって実際の派兵は遅れることになる。
海軍は義和団事件中から再編成した自慢の自動車化師団をフィリピンに送り込むことを計画しており、その準備も行っていた。その為、当初はこの部隊を派遣する予定であったが、フィリピンのインフラが予想以上に整っておらず、さらに亜熱帯と言うこれにとから自動車化部隊を派遣しても運用が難しいと言う判断が下され、この計画はお蔵入りされることになった。その為、この部隊を台湾の防衛に当て、それまで台湾防衛を担っていた陸軍第23歩兵師団を援軍としてフィリピンに送り込むことを決定する。
この間にアメリカ合衆国ではマッキンリー大統領が無政府主義者に暗殺されると言う事件が発生し、世間を騒がせることになるがそれでも副大統領であったセオドア・ルーズベルトが大統領に昇格することで混乱は最小限に留められ、米比戦争にはとくにこれといった影響は出さずにすんだ。
1901年9月20日には日本軍の第一陣がフィリピンに到着し、アーサー・マッカーサー中将(日本陸軍の師団司令官は中将のポストであったため昇進した)の指揮下で戦うことになる。その後も順次日本陸軍の援軍が到着し、アメリカ軍と共同でフィリピン独立派と戦っていく。
この日本陸軍遣比軍の戦いは1902年まで続き、公式にセオドア・ルーズベルト大統領が戦争終結を表明する7月4日まで続いていく。
-
一方のアジア唯一の列強である大日本帝国の本土ではフィリピンで現在おきている戦争よりも将来おきるであろうロシア帝国との戦争に備える動きが活発化しており、1901年11月には露土戦争以降反ロシア感情が強いトルコと日土軍需協力条約(※1)およびスエズ防衛条約(※2)を締結し、日本帝国海軍地中海艦隊(※3)および陸軍スエズ方面軍(※4)を正式に創設、それまで暫定的な駐留とされていたスエズ運河防衛部隊を恒常的に駐留させる事を公表するなど中東での外交を強めていく。そして開戦後にスエズ運河をロシア軍から護るためにスエズ運河利権の防衛を名目にスエズ運河地帯の軍事基地化を推し進めていく。
さらに1902年よりロシア国籍の軍艦のスエズ運河通過を禁止する事を決定する。これはヨーロッパ側で軍艦建造し、海路で極東まで送っていたロシア海軍の規模拡大を思いとどまらせる上で極めて有効な手段であり、実際にコストの増大によりロシア帝国海軍太平洋艦隊は当初の計画より規模は縮小してしまう。
また、極東方面でのロシア軍の戦力をこれ以上拡大させないためにオスマン帝国の軍事力を強化させることを決定、それまでの経済的援助を続けつつ、自動小銃や機関銃、単機関銃などの銃器や野砲、榴弾砲など軍に必要な装備を比較的安価でオスマン帝国側に提供、さらに軍事顧問団も送り込むなどオスマン帝国の軍備や軍機構の近代化を全面的に支援する。これは露土戦争以降国内の近代化を行っていたオスマン帝国側に撮っては渡りに船であり、当然これらの支援を受けることを拒まなかった。これによりオスマン帝国軍は日本式の訓練や教育を受けるもの増加し、日本は密かにではあるが軍内部に親日的派閥を構成させる事に成功していく。
また、海軍省情報部が外務省の協力のもとでフランス国内の親日派を使い満州でおきているロシアの過酷な占領政策をさらに誇大化させ公表し、フランス国内の反ロシア感情を成熟させるなどの工作も開始する。
こうして日本がロシアとの戦争を見越して軍拡や外交を行っていた一方日本に仮想敵国と見なされていたロシア帝国では「日本と戦争になるかだって? 日本がそんな愚かな判断を下さないだろうし、だいたい我が国と日本は20年来からの友好国だろう」と言う意見が大半を占めるなど事態を楽観視していた。遼東半島を勢力圏におくことを画策し、朝鮮との国境近くで軍事訓練を行うなど日米に対す挑発を行いながらそう考えていたのだ。
最も極東軍および極東総督府の考えは国内とは違っており、遼東半島や朝鮮半島、さらには日本本土に対してその野心を隠そうとすらしていなかった。
1902年にはロシア帝国極東総督府から「朝鮮半島の非武装化および日本・朝鮮市場の全面解放、日本近海およびスエズ運河の航海の自由、北方の領土再画定交渉」を要求してくる。外交常識を何処かにおいてきたかのようなこの要求に日本政府および夢幻会は怒りを通り越して呆れてしまい、アメリカ合衆国政府および日米両国民の世論は反ロシアに染まっていくことになる。
-
この時のロシア帝国は満州に50万人、シベリアに30万人近い兵力を展開させており、さらに戦艦8隻、巡洋艦16隻を中核とした太平洋艦隊を展開させるなど表向きは強大な戦力を極東に集中させていた。また、シベリア鉄道を全線開通させており、さらに満州にいた清国人を動員して敷設した満州鉄道と連結させることにも成功しておりヨーロッパより迅速に満州に兵力を送り込むことが可能となっていた。これによってもしもの場合には陸上兵力ならば増強が可能でありこうした軍事力がロシア極東総督府の強硬路線を支える自信の源の1つであった。
一方の日本側の軍事力であるが、大日本帝国海軍はこのときまでに新海軍整備法で計画していた艦艇群を就役させており、超弩級戦艦8隻、弩級戦艦6隻、超弩級巡洋戦艦8隻、弩級巡洋戦艦6隻と言う文字通り世界最大の海上戦力を有する海軍へと変貌していた。しかもたちが悪いことに、この時の日本海軍は国際情勢の悪化を理由として退役を約束していた前弩級戦艦群を退役させておらず、これらを会わせると50隻近い主力艦を抱えていた。
陸軍も大規模な軍拡を行っていないとは言え、元々200万人兵員を抱えているアジアはもとより世界でも有数の陸軍であり、さらに当時では唯一飛行船以外の飛行機器を有する航空部隊を抱えており、軍事的な実力は世界でもずば抜けて突出していた。
1904年5月にはロシア帝国の御前会議にて『ロシアの経済的利益は、その利益を保護するため極東において武装の必要を生じた。』とする覚書が承認され、
・鴨緑江の朝鮮側の河岸で主権を握ること。このため該事業に軍略的色彩をかくさず且つ朝鮮政府よりの利権獲得を具体化せざること。
・鴨緑江の支那側沿岸にて利権を獲得せずに主権を握ること。
・該事業に外人を参加させないこと。
・外人を満州に干渉させないこと。
と言う「寝言は寝て言え」レベルの決議を行う。そして、この決議が公布されるや否やロシア帝国極東総督府の命令のもとロシア帝国軍が無通達にて鴨緑江を渡河し、鴨緑江河口の龍岩浦を軍事的に占領、その近辺の住民(日本国籍やアメリカ合衆国国籍を有している人間)の財産を強制的に徴用し、住民を退去させ軍事拠点を築きはじめると言う暴挙をやらかしてしまう(後にアメリカ人に与えた損害は補填する)。
この行動は日米はもとよりイギリスやドイツ、果ては同盟国であったフランスなどの欧州列強が抗議や非難を行うが、悪い意味でロシア的であった極東総督 エヴゲーニイ・イヴァーノヴィチ・アレクセーエフはこれを無視、そのまま龍岩浦を占領し続ける。
当然このような状況を日本が見過ごす訳もなく、朝鮮防衛の為に駐留させていた第20歩兵師団を出動させ、さらに日本本国では動員令が発令、国内の軍需工場はその全てが夜間生産(24時間生産)態勢に突入し、陸軍はただちに朝鮮に援軍として10個師団を派遣、さらに1903年より生産を開始していた新型爆撃機である三式重爆撃機(史実九三式重爆撃機)や三式軽爆撃機(史実九三式双発軽爆撃機)、三式攻撃機(史実九三式単発軽爆撃機)などで編成された航空部隊も派遣するなど全面戦争に備えて動き始める。
-
海軍も舞鶴にいた第6警備艦隊を緊急出港を行い、さらに新設された第3常備艦隊、第4常備艦隊の出撃も命令する。また、海兵隊からも6個師団を朝鮮に送り込むことを決定、さらに海軍も陸軍に負けずと少数しか配備されていない新型の四式爆撃機(史実B-18)や主力爆撃機であった二式爆撃機(B-10)などの航空戦力を送り込んでいった。
日本の同盟国であるアメリカ合衆国はアジアに展開する部隊の上位組織としてアメリカアジア軍を創設、その初代司令官としてアーサー・マッカーサー中将を任命する。司令官となったマッカーサー中将は日本との共同歩調をとりやすくするために東京のホテルを1つ丸々借り受け、仮設司令部を設置する。
また、これと同時にフィリピン駐留アメリカ軍から2個師団4万人を抽出し、韓城に司令部をおいている日米連合軍朝鮮方面司令部の指揮下に提供するなど彼らなりにロシアとの戦争の準備を急速に進めていく。
こうして戦争に備えていく一方、戦争反対派であった伊藤博文を代表とした特命全権団をペテルブルグに派遣するなどの日本側も戦争を起こさずに事態の平和的解決を目指す動きも活発に行われたが、積極的な主戦論を主張していたロシア海軍や関東州総督のエヴゲーニイ・アレクセーエフら強硬派、朝鮮半島でも増えつつあったロシアの利権を妨害される恐れのある妥協案に興味を示さず、これにニコライ2世やクロパトキンなどのペテルブルグ側も同調するなど、日本の動きは報われることはなかった。
それで戦争を避けようと伊藤博文はロシア帝国と交渉を続けることを提案し続けていたが、ロシア帝国政府内の戦争反対派であったロシア帝国首相 セルゲイ・ウィッテが更迭されたとの報告を受けると伊藤もとうとう折れ、開戦に同意する。
こうして、アジアでは欧州最大の陸軍国家と太平洋を挟む二大列強連合との争いが始まろうとしていた。
(※1)日土軍需協力条約
日本とトルコが結んだ条約で日本によるトルコへの軍事支援を明文化したもの。本条約の効力は締結されてから10年とされている。
主に
・日本側からの銃器や砲などの軍需支援の提供。
・日本側からの顧問団の派遣など人的支援の提供。
・比較的安価(アメリカよりかは高い)値段でのライセンスの承認などによる技術的支援の提供
・日土両国の連絡将校の派遣
などが明記されている。
(※2)スエズ防衛条約
正式名称は
スエズ運河および運河地帯に関する相互協力および安全保障条約
と言いい、オスマン帝国が日本帝国にたいして自国の領内にあるスエズ運河の防衛に必要な最低限度ではあるがスエズ運河地帯および日本とオスマン帝国両政府が合意した地域の軍事拠点化と軍駐留を認めると言う条約。
この条約によってスエズ運河地帯とテッサロニカ、ハイファの2港を日本が自由に使えることになり、大日本帝国海軍地中海艦隊や大日本帝国陸軍スエズ方面軍が正式に創設される。
-
(※3) 大日本帝国海軍地中海艦隊
編成
扶桑型戦艦×6隻
皇海型装甲巡洋艦×4隻
防護巡洋艦×3隻
駆逐艦 ×16隻
水雷艇 ×18隻
(※4)スエズ方面軍編成
混成旅団 ×3個
中型偵察飛行船×6隻
日本海軍 常備艦隊編成
第一常備艦隊
日向型戦艦 ×8隻
摩耶型重巡洋艦 ×4隻
阿武隈型軽巡洋艦×4隻
駆逐艦 ×32隻
第二常備艦隊
金剛型巡洋戦艦×6隻
摩耶型重巡洋艦×4隻
古鷹型重巡洋艦×4隻
阿武隈型軽巡洋艦×2隻
駆逐艦 ×32隻
第三常備艦隊
金剛型巡洋戦艦×2隻
蒼龍型航空母艦×6隻
阿武隈型軽巡洋艦×3隻
駆逐艦 ×10隻
潜水艦 ×3隻
第四常備艦隊
大隅型戦艦 ×8隻
蓬莱型巡洋戦艦×8隻
皇海型装甲巡洋艦×2隻
大浦型軽巡洋艦 ×6隻
駆逐艦 ×30隻
※常備艦隊に所属していない艦艇は警備艦隊もしくは地中海艦隊、本国艦隊に所属している。
-
以上になります。wikiへの転載はOKです。
-
乙。史実よりイキり倒してしまったおそロシアの運命や如何に・・・
スレ立てときます
-
次スレ ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1556723316/
久々なんで滅茶苦茶苦戦したw
-
乙です
ロシア君いつもの現地の先行からのなし崩し的戦時体制への移行…
この時期で既に1930年代レベルの爆撃機を持っている日本相手に戦うなんて合掌。
>>981
建て乙です
-
乙です。1930年代レベルの航空戦力所有してる時点で
前近代に近いロシアだと普通に死ねますね・・・
-
825様、乙です。
ロシアさん次回迎える惨劇、楽しみにしてます。
>>981
スレ建て乙です
-
>>982
この時代だと制空権や対空戦闘なんてものはまだ存在しないからなぁ
陸軍が真正面から火力戦を展開しつつ航空隊がロシアの砲兵や後方の予備戦力に
爆撃をかけるという限定的な縦深攻撃もやろうと思えばできるね
-
>>985
だからこそ戦闘機ではなく、爆撃機ばかりを用意したんでしょうな。
と言うかロシア側はまともな戦闘機なんて持っていない時期ですし…
あっても初期複葉機…そんなんで戦間期型爆撃機の相手とか不可能ですわ(白目)
-
スレ建て乙です。
爆撃で幾万のロシア兵が土に還るのやら…。
-
乙です。
1930年代レベルの航空戦力を保有している大陸日本と戦うとかロシアの頭上に死兆星がまぶしいほどに輝いているなw
-
現時点でアジアに居るロシア兵が80万か。
日本大陸の戦力を考慮すると50万は軽く溶けそうだ。
ロシアがヨーロッパから更に兵力を引き抜いて下手な手を打ったら最大で100万人溶けたりもするのか…?
-
補給線の切断のためにシベリア鉄道も爆撃目標に入ってるだろうから
欧露方面から増援を送り込めなくなるという可能性も
-
>>989
下手したらロシアに第一次世界大戦に重大な影響を出すほどの大損害が出そう。
-
皆さん感想ありがとうございます。
以下返信
>>981
スレ建て乙です
>>982
>ロシア君いつもの現地の先行からのなし崩し的戦時体制への移行…
「極東総督府と極東軍が暴走したのが今回の戦争の原因だ。だから僕は悪くない」 Byニコライ二世
>この時期で既に1930年代レベルの爆撃機を持っている日本相手に戦うなんて合掌。
開戦が後数年ずれ込めば史実Bー17相当の爆撃機も戦場にこんにちわするところだったんで、まだマシと思っていただくしかないかとw
>>983
陸上部隊にはヴィッカース 6トン戦車相当の九八式軽戦車や装甲車などが配備されている無慈悲仕様と言う、(ロシア軍が)溶けて消えるな
>>984
「ロシア軍は自身の死刑執行書に自ら意気揚々とサインをした」 とアーサー・マッカーサーは後に書く自叙伝に書き残しました。
>>985
戦車や自動車化歩兵も充実していますから電撃戦も出来ると言う素敵仕様となっておりますw
>>986
>と言うかロシア側はまともな戦闘機なんて持っていない時期ですし…
>あっても初期複葉機…そんなんで戦間期型爆撃機の相手とか不可能ですわ(白目)
アメリカ合衆国のライト兄妹が欧米列強では初の飛行機を開発してからまだ一年たってないため、(初期複葉機すら)ないです(無慈悲)
>>987 >>989
オスマン帝国やドイツが急速にその軍備を強化しているなかでヨーロッパから戦力を引き抜くかという問題はありますが、少なくとも10万単位であの世に転勤するでしょうw
>>988
ヤムチャしやがって……(イギリス感)
>>990
絶対やるでしょう。むしろやらない訳がない。やったねロシア軍、補給が難しくなるよ
>>991
第一次世界大戦を前にしてソビエトが誕生するかもしれない
-
>>992
第一次世界大戦を前にソビエトが誕生したら日本と欧米列強によるロシア出兵が行われるなw
-
アジアに派遣したヨーロッパ側の兵力が派手に溶けたら、ヨーロッパ側で色々と騒ぎは起きそうだ。
昔読んだ架空戦記では、ドッガーバンク事件でキレた英国がロシアに宣戦布告して第二太平洋艦隊を壊滅させ、更に戦争後半にはスウェーデンとルーマニアがロシアに宣戦布告したのが有ったなぁ。
なお、この世界ではロシアは日本だけでなくスウェーデン(フィンランド・コラ半島・東カレリア)やルーマニア(ベッサラビア)にも領土を割譲された模様。
ちなみに、賠償金も日本、英国、スウェーデン、ルーマニアにそれぞれ15億円相当払う事になっていた。
この架空戦記も途中で更新が止まって4年か…。
-
立て乙です。
-
立て乙です
-
立て乙です。
-
埋め
-
埋めましょう
-
>>1000ならば日米連合軍の攻撃力が向上する(対ロシア(ソビエト含む)特効)
|
|
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板