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中編以上のネタの書き込み その57
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試験的に投稿される場合はネタの書き込み板にどうぞ。
架空戦記関係のネタに関することは、中編以上のネタの書き込み【架空戦記版】にお願い致します。
その他個別ネタスレがあるジャンルに関しては、個別ジャンルのネタスレにお願いします。
ネタ内容に関係のない雑談・議論は、雑談板にお願いいたします。
投稿にあたってはマナーを守り、常識の範囲内でお願いいたします。
二次創作にあたってはルールのあるものもありますので（例：らいとすたっふルール２００４等）そちらも参照ください。
>>2以下に公式想定および諸注意（転載）があります。ご参照ください。
次スレは>>980が立てること、できない場合はスレ作成を依頼して下さい。
前スレ：中編以上のネタの書き込み その56
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中編以上のネタの書き込み その55
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1511350357/
中編以上のネタの書き込み その54
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1507551259/
中編以上のネタの書き込み その53
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1505131403/
中編以上のネタの書き込み その52
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1502100554/
中編以上のネタの書き込み その51
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1497736879/
（ 中 略 ）
中編以上のネタの書き込み その11 ←845より九曜ストパン移転
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1381238471/
（ 中 略 ）
中編以上のネタの書き込み その1
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/9191/1328089288/
継承スレ
中・長編のネタの書き込み ←スレ検索での誤認問題から、次スレより「中編以上のネタの書き込み」に改名
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1327229790/
発祥スレ
銀河英雄伝説 雑談・考証スレ ←次スレより「中・長編のネタの書き込み」に改名
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/9191/1326770204/
ネタの書き込み44 ←134より九曜ストパンを当スレに移転
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1392465498/
（ 中 略 ）
ネタの書き込み41 ←936より九曜ストパンスタート
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1387443215/
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「ヨシカアアアアーーーーーー！！逃げろーーーーーーーー！！」
私がそれを聞いたのと同時に太いビームが上から降ってきました
「ブレイクブレイク！」「うひゃあああーーー」
「かわせーーー！！」「きゃあああああーーーー！！」
それぞれが叫びながら離れ離れになってしまいました。
そして、私が姿勢を立て直したと同時に
目の前にネウロイが現れ、手のような鋭い爪を
私の胸をめがけて飛んでくるのが見えました
（やられる！！）
私はそう確信し、目を瞑りました
・・・・・いつまで経っても痛みが来ないので
恐る恐る目を開けると、エイラさんがMG42をギリギリと爪に突き立てていました
「エイラさん！！」
「無事だったか。言ったダロ？私はヨシカを守ると」
そういい、MG42を回転させて爪を弾かせると同時にぶん殴る。
ぶん殴ったMG42は衝撃でクの字に折れ千切れとぶ
殴られたネウロイは距離を取る
エイラさんは壊れたMG42を捨て、私の弾薬箱から新たなMG42とパンツァーファウストを複数取る
「いいか、ワタシから離れる・・グッ」
「エイラさん！大丈夫ですか！？」
突然、目を押さえだしたエイラさんに私が近寄ろうとすると
エイラさんは突然、私を抱きかかえてきました
「何をするんですか！？」
私が突然驚き固ると目の前に突然ネウロイが現れ
エイラさんが咄嗟に張ったシールドで辛うじて防ぐ
「当たれーーーー！！」
エイラさんがMG42を放つもネウロイは躱されてしまう
「ぐぐ・・・・・っ」
「エイラさん！本当に大丈夫なんですか！？」
私は頭を抱えて苦しそうにするエイラさんに声をかけたのですが
「ヨシカ！あいつの狙いはお前だ！！私の見える未来が全てヨシカの死だ！」
「えっ？」
私は突然の事で止まってしまいました
「ワタシがヨシカの死を防ごうとするとまた別の未来が見えて・・・・！」
エイラさんは喋る途中で動き出して、片手にパンツァーファウストを一発放し
再び現れたネウロイを大きく弾かせる
そして逃げ出すネウロイを態勢を立て直した坂本さん達が攻撃するも、次々と回避して私を再び狙いに来ます
「くそ！攻撃したら間に合わない！！ワタシにしっかりと捕まっていろヨ！！」
「ちょっ、ちょっとまってくださああああああい」
エイラさんは私の返事を聞くことなく私を抱きかかえたまま高速で飛び出す
時折、ネウロイから先ほどのような極太ビームが飛んでくるが
そのビームは全て執拗に私ばっかり狙ってきます。
坂本さん達を無視して
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「なんで、私ばっかり狙うんですかあ！？」
「ワカらん！だけど、先日ヨシカばっかり狙った事からオマエの事を特別視してるかもしれんぞ！？」
そういいながら、私ごとロールして躱す
最初は早く回避できてましたが、だんだんと近づいてきて
先程もエイラが咄嗟に急ブレーキを踏んで不意打ちな攻撃をかわすも
私の片方のストライカーユニットに当たり、爆散する
私はとっさに貼ったシールドで爆発を回避できましたが
それまで推進力が半分減って私を抱えてるエイラさんが苦しそうです
だから
「エイラさん！逃げましょう！私達が敵う相手じゃありません！」
「駄目だ！すぐに追いつかれる未来がミエテル！！」
「そんな・・・・」
私は絶望的な気分になりまましたがエイラさんが何か思いつめてるような表情をしてるに気が付きました
「エイラさん？」
「ヨシカ」
エイラさんは何時ものように微笑んで
「幸せになれよ」
その言葉に、どういうことですか？と聞こうとした私だが
急に移動しだし、坂本さんの側によると、エイラさんはいつも首に巻いていたマフラーを外すと
私の首に巻き付いて、乱暴に坂本さんの所に放り出されました
「きゃっ！」
その直後、ネウロイのビームが飛んできましたが、マフラーが自動防御によって
防ぐことができました
「エイラ・・・・さん・・・・？」
エイラさんはフッと笑うと、キザな敬礼をすると、後ろ宙返りをして
猛突にネウロイに突っ込む
「エイラさあああああああーーーーーん！！」
私は叫ぶほかなかった・・・・
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