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提督たちの憂鬱×コードギアス ネタSSスレその64
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そして暫くのち
肌を重ねて抱き合うように眠るシゲタロウ・シマダ・リ・ブリタニアこと嶋田繁太郎と、ユーフェミア・リ・ブリタニア
二人は冥王星の衛星カロンのブリタニア領リ家離宮、小惑星帯にも構えている為にいくつになるのか個人では本当にわからなくなってきた離宮のなか、嶋田が欲しいからと言って設計された和室から暗い外の、カロンの空に広がる星々を眺めていた
「ユフィ、なんだか悪いね俺の子を生んでもらってばかりで」
嶋田は側室を持たない。地球より続く長き皇家の中には側室を持つ者もいたが、嶋田はユーフェミアだけを愛すると誓い今まで生きてきた
であるが故に嶋田の子、リ家の皇子皇女777人は、ユーフェミアがひとりで生んできた
嶋田の愛を受けて
嶋田の愛を受け入れて
嶋田の
「ヒロユキの子を生むのはわたくしだけの特権ですもの・・・」
秘密の名を知るユーフェミアだけが、ただひとえに嶋田を愛するが故に
「近く懐妊となれば今日の睦事なのでしょうね」
ユーフェミアは嶋田の胸に頭をすり付ける
「今日の愛はここ最近の中でもっとも・・・深く・・・熱く・・・わたくしもその日ですしね」
「すまなかったね・・・今夜はどうも自分を抑えられずにユフィを」
別にいい
どうでもいい
ただこうして二人だけの愛が紡がれて行くのなら
嶋田もユーフェミアも考えることは同じだった
同じであるが故に
「アッ・・・」
ユーフェミアは嶋田にまた始められることを
「ユーフェミア・・・」
「ん、あ・・・シゲタロ・・・!」
嶋田はまたユーフェミアを愛することを
カロンの星々の下で理解し合っていた
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