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架空戦記系ネタの書き込み その92

1名無しさん:2017/09/11(月) 08:04:24
このスレは単発ネタも含める関係上、スレタイトルを『中編以上のネタの書き込み【架空戦記版】』から改名いたしました。
そのため単発ネタもOKとなりました。
ですので、単発・連載・嘘予告等を問わす、ミリタリー分多めのネタは、こちらに書き込んでください。
※例:史実準拠の歴史を歩む世界への転生・介入等

憂鬱世界内でのネタ、漫画・アニメ・ファンタジー等の別世界への転生・介入等は、『ネタの書きこみ』へどうぞ。
そこから同一のネタを題材とした投稿が(個人、複数人問わず)連続する場合は『中編以上のネタの書き込み』へどうぞ。

日本大陸に関するネタは『日本大陸を考察・ネタスレ』へどうぞ。
青の軌跡やガンダム関係に関しては『【青の軌跡】ガンダム総合スレ【憂鬱ガンダム】』へどうぞ。
コードギアスと憂鬱とのクロスは『提督たちの憂鬱×コードギアス ネタSSスレ』へどうぞ。

その他個別ネタスレがあるジャンルは、個別ジャンルのネタスレへどうぞ。

ネタ内容に関係のない雑談・議論、現代の事件・政治等に関する話題は『雑談スレ』にお願いいたします。


投稿にあたってはマナーを守り、常識の範囲内でお願いいたします。
二次創作にあたってはルールのあるものもありますので(例:らいとすたっふルール2004等)そちらも参照ください。
※ 投稿にあたっては下記注意事項をよく読み、それに則りお願いする次第です。

デン氏作成「中編以上のネタの書き込み用 規則12条 -   Ver1.03」更新2015年10月30日

――このスレには注意すべき事や規則があります。以下の文をお読みになり承諾できる方のみお読み・書き込みしてください。

1.ここは中編以上のネタ用スレなので様々な話が長期に渡って飛び交う可能性があります。場合によっては個人的に好きな内容や嫌いな内容が出る事がありますので、それらを覚悟した上でお読み・書き込みをしてください。
2.ここは中編以上のネタ用スレなので「少々の議論」はともかく、「本格的過ぎる議論」や「相手の価値観を潰す議論」は絶対にしないでください。
  以前それが原因で話が失速や潰れたりしています。冷静かつ楽しく書き込みを行って下さい。
3.ここでの話題はネタスレで中編以上のネタスレへの移行が推奨された話題のみです。それ以外の話題についてはネタスレに書き込むようお願いいたします。
4.「不適切発言」や「暴言」、「高圧的な発言」はしないでください。
5.ネタSSを投稿する際は出来るだけ、前持って投稿宣言をして下さい。いきなりですと動揺や迷惑、SSの分断の元になる可能性がありますのでご協力をお願い致します。
6.ネタSSは原則何でもご自由ですが「生々し過ぎる・性的・残酷すぎる」SSは禁止です。それらを守れれば「自重しないSS」はOkです。後は七つ目を読み、警告を入れましょう。
7.ネタSSが人を選ぶ様な場合はSSの最初に警告で目立つ様に表示してください。
  また、ウィキに搭載しても良い場合は警告の時に一緒に供述してください。またこのSSに限り何か禁止、許可したい場合なども警告に一緒に供述してください。
8.他作者の二次創作関連の話は慎重に取り扱いましょう。荒れる可能性が高く、他作者のファンの皆様の機嫌を損なう可能性があります。十分気をつけましょう。
9.産業作品や他作者の二次創作関連も含め、批評などは「きちんとした理由」なしに書き込まないようにしましょう。
  元々二次創作などは炎上しやすく、些細な事でここの掲示板に多大な迷惑をかける可能性が高いです。そこら辺もよく考えた上で書き込みましょう。
10.新規SSを投稿する際には議論の混乱を避けるため2015年時点で最も議論されている戦後夢幻会世界か、そうではない全く別の作品かを明記しましょう。
11.戦後夢幻会世界についての新規SSを投稿なさる際には議論の混乱を避けるためにひゅうが様・yukikaze様のルートがベースか否か、又はお二方とは異なるルートかを明記しましょう。
12.みんなで仲良く話しましょう。

68ひゅうが@コルィマ:2017/09/16(土) 15:48:43
世界とつながるハプスブルク帝国、という本によれば「ハプスブルク帝国(オーストリア)は植民地なき植民地主義に支えられてインド洋から太平洋方面へ進出。東洋に艦隊を常駐させていた」とのこと。
ただしその成果は植民地獲得というよりも学術的な華々しい成果として期待されまたそのように推移したとのこと。

まぁ、国民国家全盛期の帝国主義時代においてオーストリアは国内に植民地がすでにいっぱいあるようなものですからね。植民地を直接経営しようなんて気は起らなかったのでしょう。
みてみると確かに、列強諸国におつきあいで清に租界をゲットしたような感じでしたし。

69名無しさん:2017/09/16(土) 16:03:09
>>68
ドナウ連邦になたら連邦構成国同士での新規市場開拓が本格化していたことでしょうし、
海外植民地という話にはならなかったでしょうなぁ。
最低でも五つの王国と帝国と大侯国、もっと多いと七つの王国と帝国、大侯国の同君の連邦国家になる訳ですから。

70ひゅうが@コルィマ:2017/09/16(土) 16:20:40
面白いIFを考えた。

【嘘予告】

――西暦1914年4月1日
オーストリア・ハンガリー帝国皇帝フランツ・ヨーゼフ1世崩御。
危篤状態に陥った皇帝への治療は、その発作の時間が史実と数時間だけずれたことにより間に合わなかったのであった。
(なお、皇帝危篤の情報がエイプリルフール扱いされたとの説もあるが真偽は不明)
これにより、かねてより帝国再編構想を支持していた開明派の皇太子 フランツ・フェルディナントが直ちに即位。
彼は宮殿のバルコニーから最新の科学技術を使い、帝国全土に大号令を発する。

「今や新たな家づくりの時。余は帝国を帝国たらしめるために『ドナウ連邦構想』に基づく国家再編を行うことをここに宣言する!」

当時の大ベストセラー「大オーストリア合衆国」において提唱された帝国再編構想。先帝の安定という名の退嬰の気風に飽き飽きしていた国民は、偉大なる変化の予感に高揚した。
だが…
これを快く思わぬものも帝国には存在した。
自らの優位を喪失することを恐れる同君連合下のハンガリー王国。
そして虎視眈々と「失地」回復を狙うセルビア王国。
スラヴ民族の盟主を自認するロシア帝国は、日露戦争における権威失墜回復の機会を静かに待つ。

…果たして中欧は、ないたりわらったりできなくなる前に再編できるのか?
というかサラエヴォ事件まで4か月しかないぞ!


――こんな感じで如何w

71名無しさん:2017/09/16(土) 16:42:37
>>70
まあハンガリーはハンガリーでクロアチア王国とトランシルヴァニア大公国の将兵の怒りがヤバいレベルに達していたんで、
ここも受け入れざるを得ないですからなぁ。要は交渉次第。
尚、交渉関係者は両者ともぶっ倒れる。

オーストリーはボヘミア王国、イストリア+トリエステ(イタリア王国残滓)、ダルマツィア王国、ガリチア王国だけなんで説得は一部ドイツ系とユダヤ以外は楽。

72弥次郎:2017/09/16(土) 16:45:40
>>70
乙です
大転換が起こったけどサラエボ事件まで数カ月とか何たるムリゲー…w

73ひゅうが@コルィマ:2017/09/16(土) 16:49:32
恐ろしいのはこの構想が皇太子とその周辺グループの手で準備され、フランツ・ヨーゼフ1世は実際に4月に危篤状態になっているということ。
で、実際に行動に移す準備が整ったところで皇帝が回復したという。
リアル先輩パない

74ひゅうが@コルィマ:2017/09/16(土) 16:54:20
なお、もっと恐ろしいことは――
「ロシア帝国において国家の大改革と農奴解放、憲法発布を決定し実行することが決定し実施発表することになったその『当日』皇帝暗殺事件が発生した」という現実。

75トゥ!ヘァ!:2017/09/16(土) 16:55:37
乙です
フランツ・フェルディナント新陛下の熱意がドナウ連邦の明日を救うを信じて!

76弥次郎:2017/09/16(土) 16:56:19
>>73>>74
リアル先輩パないw
これを物語にしたら「ご都合主義乙」とか言われますよねw

77ひゅうが@コルィマ:2017/09/16(土) 16:57:59
皇帝「オレはようやくのぼりはじめたばかりだからな このはてしなく遠い連邦坂をよ…」

78名無しさん:2017/09/16(土) 17:02:43
>>74
ロシアのあれ、支持基盤固め損ねたっぽいという面も。
ドナウ連邦構想は最終的にフランツ・ヨーゼフ帝もやろうとしていた辺り説得力が十分あったんでしょうね。
帝国支持者な各民族代表がことごとく同じ意見表明したら、そうなるか、とも思いますが。

要は?
各民族の指導者を連邦構想支持で固めればギリギリだが、皇帝が暗殺されてもその後継者擁立してどうにかしてくれる案件。
但し、時期が遅いと確実に失敗するわ、ハンガリーの内部が大分裂してgdってるからだれ味方につけるか迷うとか色々あるけどなー

79ひゅうが@コルィマ:2017/09/16(土) 17:02:48
>>76
ロシア皇帝アレクサンドル2世の項目にちょっと書いているのですが…

>立憲制導入に向けて(新宰相は)まず一種の「議会」導入を提案し、一般委員会や国家評議会にゼムストヴォの代表や大都市自治会の代表などを参加させようとした。
(中略)
>暗殺当日に皇帝の承認を受けたばかりのロリス=メリコフの改革案は白紙に戻された。

リアル先輩ぇ・・・

80名無しさん:2017/09/16(土) 17:04:49
まあドナウ連邦がある程度固まった際に、新たな問題がボスニア及びヘルツェゴヴィナに生じるんですよねえ。
最悪、手放すことも出来る辺りは救いがあるんですが。

ボスニア王国とヘルツェゴヴィナ公国でも造って外部の同君国家にでもしたくなることでしょう。関係者一同。

81トゥ!ヘァ!:2017/09/16(土) 17:05:09
リアル先輩は悲劇をお望みである…しかもただの悲劇ではない。世界を巻き込む大戦争…そのきっかけとなる一流の悲劇をである!

82ひゅうが@コルィマ:2017/09/16(土) 17:08:02
とりあえず…
1918年6月28日にサラエヴォにいっている暇はない…はずだけど、発表で既成事実化してからハンガリー王国の特権はく奪にかかるんで、実はハンガリーが激発していたかもしれない説あり。
どうなるかは介入者が多すぎて知らんw

83名無しさん:2017/09/16(土) 17:09:49
この何が何でも大戦争起こさせる感じ…リアル先輩は相当派手な戦いを所望していたようで

84ひゅうが@コルィマ:2017/09/16(土) 17:14:48
ああ、ハンガリー混乱の裏で暗躍する秘密結社ポーランド独立党とか面白そうw
ジッサイ黒手組という秘密結社がセルビア軍部の支援を受けてやらかしたのがサラエヴォ事件ですし。
華の都パリ、天才物理学者マーリ・キュリーの周辺に集まったポーランド人脈とかと繋げたら…(妄想中)

85名無しさん:2017/09/16(土) 17:18:15
>>82
ただ、激発していてもそれを抑えにかかるハンガリー国内勢力も多すぎるんですよねえ(白目)
特に、東部国境警備のトランシルヴァニア軍とか、海軍と海兵隊、精鋭陸軍部隊を抱えるクロアチアとか的確に且つ迅速に皇帝側で動く戦力も表側からだけ見てもデカいですし。

後、ポーランド人組織はむしろ皇帝側に味方することでガリチア独立を承認される可能性があるのが何ともw
ポーランド人勢力にしてみれば皇帝側について自分たちが評価される状況さえ作り上げられれば後は皇帝を勝利させるのに全力で、良いんですよねえwww

86名無しさん:2017/09/16(土) 17:19:30
しかもポーランド人独立の中心はロシア側なんでガリチアにしてみればロシア側の連中の意を汲む必要がない件

まあ、この混乱が発生すると第一次世界大戦にロシア帝国とハプスブルクは不参加確定するんですよねえ。

87名無しさん:2017/09/16(土) 17:23:36
リアル先輩は余りにも残酷だ……

88ひゅうが@コルィマ:2017/09/16(土) 17:24:46
マリー・キュリーでした失礼。
>>85
そしてハンガリー側の処断の段階になってなぜか出てくるロシア…あれ?これ、先帝の即位当初とそっくりw

89名無しさん:2017/09/16(土) 17:58:48
>>88
ただ、この時代にその手のことやるとじゃあ、叛徒ども全員引き取ってね、となるオチがwww

大英帝国も確実に介入してきますからねえw

90名無しさん:2017/09/16(土) 18:01:42
因みに、ロシアもこの時代には少なくともフィンランドとポーランドの維持は無理に等しい環境だったんですよね。
しかも、ハプスブルクと違ってロマノフは両国国民の支持が非常に薄いというw

ポーランド人グループもロシアを引っ掻き回してドナウ連邦への介入防ぎつつガリチア独立とポーランド立憲王国の解放を狙っていくでしょうし。
まあドナウとロシア不参戦の状況でロシア帝国が内戦に突入したら第一次世界大戦そっちのけで各国が介入しそうな話ですがw

91トゥ!ヘァ!:2017/09/16(土) 18:12:07
あれ…ロシアとドナウが第一次に不参戦ということは…下手するとフランスさんパリまでやられちゃうんじゃ…

92名無しさん:2017/09/16(土) 18:20:10
>>91
欧州の複雑怪奇な血縁関係がロシアの混迷が深まると炸裂するからパリ直前で東方へ転進の可能性がwww

93名無しさん:2017/09/16(土) 18:21:21
下手するとバラバラに戦争が始まる可能性さえありますからなあ。

まあ複雑怪奇な血縁関係、これにロシアだと共産革命もあわさって植民地維持できない程消耗するのは変わらなさそうなのがなんとも。

94トゥ!ヘァ!:2017/09/16(土) 18:21:27
>>92
ロシア内戦ぼっ発で大戦うやむや。みんな仲良くサンクトペテルブルクやモスクワにピクニック(血みどろ)ですか?ww

95名無しさん:2017/09/16(土) 18:37:00
まあロシアだけ第一次大戦参戦、ハプスブルク非参戦とかありえるけど。
どちらに白、ドナウの様に体制変更できずにロマノフが火だるまになるのは想定の範囲内だからなぁw

尚、東側からウラジオストクやウランウデ、イルクーツク等めがけて新大陸人と極東の侍が介入しだす模様。

96蓬莱人形:2017/09/16(土) 18:59:33
そもそもサラエボ事件なしでWW1が起こるのかどうか…
ロシアが動員しないのでドイツが動員しない
ドイツが動員しないのでフランスが刺激されない

97弥次郎:2017/09/16(土) 19:01:46
サラエボ事件はあくまできっかけの一つで、火薬自体はそこら中に転がっておりますから…
他の事件でも起きればそのままWW1へとなだれ込むんじゃないかなと

98ひゅうが@コルィマ:2017/09/16(土) 19:01:48
ドイツ参謀本部がやぶれかぶれで封印列車を仕立てる時期がどんぴしゃにはまらなかったり、反レーニン派による狙撃の弾道があと2〜3cmずれていたら、最悪でも1919年までにレーニンもろともソヴィエトは瓦解していた模様…
なお後遺症が残ったおかげで史実レーニンはあれだけ早く死んでいる。
ケレンスキー率いる臨時政府がグダグダの末に政権維持に成功ルートが最も可能性が高いと思っていたりするw

99クー&ミー:2017/09/16(土) 19:02:39
ちなみに、ドナウ連邦構想実現をフランツ・ヨーゼフ1世でやろうとした場合は…。
弟のマクシミリアン大公を生存させればワンチャン。
彼は開明的な性格でしたので。


なお、大陸スレの日葡墨ネタでは上記の事を実現させてオーストリア帝国からドナウ王国連合となる予定だった。

100トゥ!ヘァ! スマホ:2017/09/16(土) 19:09:08
別々ところで様々な戦いが起こってそれらを総じて第一世界大戦とする感じですかね?

101名無しさん:2017/09/16(土) 19:10:01
>>97
二重帝国がドナウ連邦に模様替えしている最中でもその周辺で第一次大戦って普通になり得ますからね。
んで、ロシアが火を噴いて>>98でひゅうが氏が書かれているようにケレンスキー政権がgdgdの中ブレスト・リトフスク条約を飲みつつ成立すると。

102名無しさん:2017/09/16(土) 19:11:54
>>99
どうもフランツ・ヨーゼフ帝自身もドナウ連邦に彼の治世の後半であれば移行を受け入れた模様。
単純に、それをするのが居なかったので本人が覚悟を決めた時には本人に時間が残されていなかったというオチなんで。
前半に説得できるだけの資料と支援者を多数確保できれば、若しくは後半に説得力を持った説明ができれば、ハンガリー中央対策さえしておけば何んとなかる(白目)

103弥次郎:2017/09/16(土) 19:13:45
>>101
むしろロシアが国内の点数稼ぎも兼ねて投機的に干渉してくる可能性も…あんまりないかな?
いずれにせよ、連鎖反応が起こる土台はあるので静電気レベルの変化でドカンとなるのはあり得ますね

104名無しさん:2017/09/16(土) 19:15:48
>>103
それに対してハプスブルク家とその支持者たるドナウ連邦各民族の支持を得たいポーランド独立派が更にロシアを引っ掻き回すんですな、わかります。

ケレンスキーがブレストリトフスクとか飲まされて政権を安定化させたときのロシアには何が残るんやろなぁ(白目)

105トゥ!ヘァ! スマホ:2017/09/16(土) 19:15:49
まさにこの時期の欧州は火薬庫ですな(汗)

106弥次郎:2017/09/16(土) 19:21:13
>>105
リアル先輩「それも我が手腕の成果よ」

107ひゅうが@コルィマ:2017/09/16(土) 19:34:21
>>104
知らんのか?ロシアが残る(ガチ)

108トゥ!ヘァ!:2017/09/16(土) 19:36:45
まあ史実の泥沼のロシア内戦やシベリア出兵、スターリンの粛清や農業計画の失敗なんかがない分マシなのでは…

109名無しさん:2017/09/16(土) 19:37:19
>>107
ポーランド立憲議会国、ウクライナ国、バルト三国、フィンランド、中央アジア三ハン国、極東の一部を失い、経済的に大赤字の経済でもロシアは確かに残りますな(白目)

110弥次郎:2017/09/16(土) 19:37:57
>>108
代わりにスターリンの主導した諸々の業績、特に重工業化とかが遅れるんですがそれは…

111名無しさん:2017/09/16(土) 19:39:23
>>110
国土の大幅減少に加えてドナウに手を出そうとしていたら新規独立国群に加えドナウ連邦に敵視もされ、
更に、資産も喪失して常時大赤字なところに重工業化無しとか無理ゲー

112トゥ!ヘァ!:2017/09/16(土) 19:40:17
>>110
あ…(察し)

ま、まあどのみち重工業化は必要だし、遅くなってもやるでしょう(震え声)
あと二次大戦でアメリカからのレンドリースを受けられるかどうか…

というか二次大戦どんな形になるんでしょうかね?w

113名無しさん:2017/09/16(土) 19:41:11
>>112
どこかの欧州列強の植民地維持失敗での大崩壊からの、冒険的行動が原因になったりするかもなー。

114トゥ!ヘァ!:2017/09/16(土) 19:42:35
>>113
ありそうで困る(汗

戦後に戦争の影響で荒廃した国内の立て直しがうまくいかずにファシスト系極右政権の誕生するフランスとか妄想してしまった…

115名無しさん:2017/09/16(土) 19:43:49
ロシアの工業化ってどの道国土の大半と人口の大半の農奴を運用して旧態依然の貴族の粛清が必要不可欠だからなぁ
貴族制維持したまま工業化は史実以上の侵攻をして成功させんとワンチャンすら無い

116ハニワ一号:2017/09/16(土) 19:53:14
>>112
ロシアの重工業化って成功するか怪しいですしね。
スターリンがやったようにきちんとした重工業化への手順を踏まずにやったら史実のアジアやアフリカが失敗したのと同じことになりますからな。

117名無しさん:2017/09/16(土) 19:53:44
>>115
侵攻しようにもドナウとかブレストリトフスクで誕生した国家群があると二進も三進もいかんからなぁ。
どちらかというと旧態依然の貴族を排除するための内戦の方があるかもしれん。
それこそ銀河帝国のラインハルトバリの改革と粛清必須だもの。

118名無しさん:2017/09/16(土) 19:54:47
>>116
手順を踏んでやる可能性もあるんだけど、その手順には第一段階として旧態依然の封建貴族を改革派の封建貴族と官僚貴族、それに大勢の大衆を味方につけて大粛清する事から始めないといけない難易度。

119トゥ!ヘァ!:2017/09/16(土) 19:56:37
安定させた政権がどこまで大ナタ振るえるかですかね…結果によってはもう一度内乱になったりする可能性も?

120ひゅうが@コルィマ:2017/09/16(土) 20:01:18
どこぞの大和ローマ帝国よろしく、マンハッタン計画の10倍の予算(つまり連合艦隊が10セット作れる)を毎年投入しつつ、官民挙げて教育から作り直すレベルでいかないとソフトランディングとか無理ですからね。

121名無しさん:2017/09/16(土) 20:07:02
>>120
ハードランディングありなら疲弊しきっている旧態依然の封建貴族の実力での大粛清もアリなんですよね。
封建貴族にも工業化促進と国内改革に同意する改革派貴族もいますし、そういう貴族の再建は進んでいますから……改革派と守旧派との差も開いているはずですしね。

但し、繰り返しになりますがハードランディングになります。その後間髪入れずスターリン並みの重工業化を適切な手順に従ってやらないと。

122トゥ!ヘァ!:2017/09/16(土) 20:09:29
下手すると内乱の再来ですか…?

123ハニワ一号:2017/09/16(土) 20:19:24
重工業化に失敗したロシアって世界一の国土に豊富な資源があるだけの工業が遅れている農業国だよな。
ソ連の遺産を継承した史実ロシアでさえGDPは韓国以下らしいから重工業化に失敗したifの現代ロシアのGDPは酷い事になってんだろうな・・・。

124名無しさん:2017/09/16(土) 20:27:51
>>114
フランスの場合WWⅠの結果にもよるけど黒くなるより赤くなる可能性のほうが高いような

125トゥ!ヘァ!:2017/09/16(土) 20:29:33
>>124
下から赤の下地が強い国ですからの

126トーゴー:2017/09/16(土) 20:30:00
二重帝国をドナウ連邦化するにしても、どのように領邦を分割しますか?
フランツ・フェルディナント大公(の側近)が計画していた『大オーストリア合衆国』の予定図を見るに、
・プラハがドイツ人自治領
・どう考えても東ガリツィアなチェルノフツィがトランシルヴァニアの首都(隅っこ)
・セルビア人にはヴォイヴォディナをやろう(最大多数派のマジャール人ですら4分の1以下の超カオス地域)
・ボスニア・ヘルツェコビナが「考慮に入れず」とお茶を濁す
等々とツッコミどころは多いですし。

127ひゅうが@コルィマ:2017/09/16(土) 20:42:48
だいたい戦後版による分割でしょうね。

128ひゅうが@コルィマ:2017/09/16(土) 20:44:35
つまり州単位でなく国家を成立させた上での連合体制化ですな。
スレでさんざん話されているようにです。

129トゥ!ヘァ!:2017/09/16(土) 20:50:07
EUの拡大版みたいな感じですかね?

130名無しさん:2017/09/16(土) 21:10:14
>>126
スレで何度も言われているように戦後の分割線です。
多少、イストリア+スロベニア、ダルマツィアの取り扱いに悩むくらいでしょう。

131名無しさん:2017/09/16(土) 21:17:15
>>128
同君連合の合衆国ですな。
独立した同君の国家による対等な連合体。
存在確実なのは
○オーストリー帝国(ウィーン)
○ボヘミア王国(プラハ)
○ハンガリー王国(ブダ・ペスト)
○クロアチア王国(ザグレブ)
○トランシルヴァニア公国(シビウ)
○ダルマチア王国(ザダル)

これにカランタニア公国=スロベニア(リュブリャナ)、イストリア+トリエステ市ってところでしょう。

132名無しさん:2017/09/16(土) 21:22:01
>>129
どっちかというと同君の王国と公国によるアメリカ合衆国かな。
ただ、統一された軍部隊の中に各国部隊が存在する二重帝国やドイツ第二帝国の様な軍組織になるんだろうけど。

最低でもウィーンを帝都とするオーストリア帝国、ブタペストを王都とするハンガリー王国、
プラハを王都とするボヘミア王国、ザグレブを王都とするクロアチア王国、シビウかシギショアラを公都とするトランシルバニア公国、
ザダルを王都とするダルマチア王国、リュブリャナを公都とするカランタニア公国、オーストリア領イストリア(トリエステ含む)の連合の。

133トゥ!ヘァ!:2017/09/16(土) 21:23:32
>>132
なるほど。州ではなく国として連合したアメリカという感じなのですね。
パスポート一つで幾つもの国を回る感覚を楽しめそうだ。

134ひゅうが@コルィマ:2017/09/16(土) 21:45:14
しかしこういうの考えていると、大ルーマニア攻防記を思い出す…
場所柄かなw

135トゥ!ヘァ!:2017/09/16(土) 21:47:58
私は英国の暗黒王と日ポ同盟のやつを思い出しますねw

136名無しさん:2017/09/16(土) 21:52:30
大ルーマニア! 大ルーマニア!(条件反射

137ひゅうが@コルィマ:2017/09/16(土) 21:57:58
あのアントネスク線は浪漫の塊。異論は認める。
「大ルーマニアは今ここに健在です」の一言に涙ぐむのにも…

138トゥ!ヘァ!:2017/09/16(土) 21:59:57
これには串刺し公も草葉の陰でにっこり

139陣龍:2017/09/16(土) 22:08:44
クーデターによる起死回生とか、インドに派遣したルーマニア空軍の奮闘とか、いろいろな名場面有りますよね

始めに同盟結んだベルギーとかがアカの津波に押し流されてルーマニア以外全滅したり、徹頭徹尾投げ捨てられた
海軍大臣とか、初期の欧州戦線不発と日本軍の大侵攻からのエピローグでズタボロにされたりとか、その他
色々と

140名無しさん:2017/09/16(土) 22:52:05
>>123
太陽の第二次世界大戦起きずのロシアはそんな感じだったな
革新なき世界のロシアは恐ロシアになっているけど

141ham ◆sneo5SWWRw:2017/09/17(日) 08:00:35
ルーマニア・・・
なろうの彼の名はドラキュラはいつになったら、更新を再開するのかなぁ・・・
理想郷は読破したけど、別展開のなろうのは、作者が商業誌を初めてからパッタリなんだよなぁ・・・

142名無しさん:2017/09/17(日) 08:51:09
>>124
その反動で軍部クーデタからの真っ黒という展開もあり得るんで中々……。
特にチュニジアとかモロッコとかは植民地じゃなくて保護国だったり、あの国の植民地も色々と一括で言い切れないんで、
本国が赤く染まろうとしたらスペインのごとく・・・ってことも普通にあり得る。

143名無しさん:2017/09/17(日) 08:52:36
ドナウ連邦が成立してしまったら、ルーマニアはベッサラビアを回収するだけで終わるんやな。
トランシルバニアはトランシルバニア公国としてドナウ連邦に加盟してしまうから、民族自決権の行使と言われてしまって手出しできんし。

144トゥ!ヘァ!:2017/09/17(日) 09:05:47
フランスは赤くも黒くも染まれる可能性を秘める素敵な国…

145194:2017/09/17(日) 09:51:48
>144
但し強国になれるとは限らない(主に内部のグタグダのせいで)

146トゥ!ヘァ!:2017/09/17(日) 09:59:48
史実でも微妙だから仕方ないね

147名無しさん:2017/09/17(日) 10:09:42
民主主義のダメな所が全開だったからな…
いや真面目に国土の豊かさや基礎研究とか実力は欧州有数なのは間違いないんだけど
なんか肝心な部分で失策というかグダグダする悪癖が出ちゃうんだよなぁ…

148クー&ミー:2017/09/17(日) 10:21:07
自分が読んだ架空戦記では日露戦争でベッサラビア回収を狙って対露参戦していたな。
そして、ベッサラビア回収に成功している。

あのロシア帝国は日露戦争で領土の割譲だけでなく賠償金支払いまでやるという珍しい展開だった。

149クー&ミー:2017/09/17(日) 11:08:56
>>148追記
ちなみに、この日露戦争では1905年から大英帝国、スウェーデン、ルーマニアが対露参戦している。
ロシア帝国海軍第二太平洋艦隊はヴィゴ沖(多分スペインのビーゴ沖?)で壊滅した模様。

150名無しさん:2017/09/17(日) 11:24:37
モンテネグロの参戦で、イギリスが同盟に従い、参戦したのかな?

151名無しさん:2017/09/17(日) 11:32:49
>>144
ついでにどちらに進んでも分裂する模様。
>>147
せめて第四共和政。最善は第五共和政だったら何とかなったんだが……。

152名無しさん:2017/09/17(日) 11:34:15
まあ、セルビアもドナウ連邦が成立したらユーゴスラヴィアになれないの確定だからなあ。
精々、ドナウ連邦が連邦成立時にもうイラネと言ってボスニアとヘルツェゴヴィナを手放してくれる可能性が結構ある位だが。
これもセルビアが獲得できるか?というと微妙でへたしなくともボスニア王国とかが緩衝国家で出てきそうなのがなんとも。

153名無しさん:2017/09/17(日) 11:40:04
ついでに同じくボロボロだった瀕死の病人のオスマンも立て直させたら、現代の不幸の原因がまた一つ減るね!

154クー&ミー:2017/09/17(日) 11:44:11
>>150
この世界の英帝はドッガー・バンク事件による世論の沸騰と日本からの参戦要請で対露参戦を決意しました。
そして、英帝は1905年10月26日に宣戦布告、3日後の10月29日にロシア帝国海軍第二太平洋艦隊を消し去った模様。
英帝恐るべし。

ちなみに、それより遡る日本軍のハルピン会戦勝利を見て1905年4月28日にスウェーデンが、5月19日にルーマニアが宣戦布告しております。

155名無しさん:2017/09/17(日) 11:46:09
>>153
オスマンは無理筋。
ドナウはハプスブルク家の信望がまだ失われておらず、更に諸民族も連合していた方が良いよね、という意識を多数派がもっていたから。
オスマンにはそもこれが存在していないというか、寧ろすべてないという最悪のオチ。
へたに改革しようとするとクルド人まで相違に民族意識をもって更に混沌とするゼ(-"-;A ...アセアセ

156名無しさん:2017/09/17(日) 11:52:02
基本的にトルコやペルシャ救うには、大陸世界並の余程の援助パワーが必要だからなぁ

157名無しさん:2017/09/17(日) 11:56:32
不満を全て抑え込めるレベルでお金でじゃぶじゃぶに漬けないと改革が終わる前に崩壊するからね

158名無しさん:2017/09/17(日) 11:58:28
>>156
それでも両方を救うのは人材、資金の両面で難しく
どちらかは別国家に建て直しを任せる必要がある
かと言って片方だけ救うと、ムスリム二大宗派の片方にだけ梃入れしたと看做される可能性が孕む

159名無しさん:2017/09/17(日) 12:05:42
大陸世界からして、数世紀先んじた太平洋経済圏構築+金インゴット粗方抑えた
経済狂国日蘭がトルコとペルシアでそれぞれ手分けして金で殴りまくって復活させたからなぁ

老大国を崩壊させずに復活させる、って初期投資がやば過ぎて普通はやらない
それこそ未来知識でここでムスリム二大宗派の元老国を生き残らせて将来の禍根をできるだけ絶つレベルの強い意志が無いと

160名無しさん:2017/09/17(日) 12:07:06
>>157
>>158
そんなお金何処にあるんだって話になるし、回収の見込みが全く立たないしね。
しかも、調べれば調べるほど、すでに金じゃないんだよ!!って段階になっていたらしく金を投入しても民族運動からの大爆発は避けられない情勢。

もしオスマンが生き残る可能性があるとしたらギリシャが独立する前に各宗教と民族の平等やってドナウ連邦よろしく連邦国家化するしかないという(ナポレオン戦争頃…とか)。
まあ、所謂オスマン合衆国にでもなるしかないというね。世襲の大統領(象徴)と議院内閣制の連邦国家ってところかねえ。

161名無しさん:2017/09/17(日) 12:09:55
>>159
実際のところはそれでも危ういというのが現実。
金で叩いたらかえって悪化しそうな民族意識の高揚とかどうしろと。

まあイランに関しては別段第二次世界大戦後であっても救う方法があるんで別段早期に手出ししなくてもいいという。
自助努力を支えるだけで良い。
オスマンは相当古い時期にムスリム国家から多宗教国家且つ連邦国家へ移行するという超絶ハードがある。じゃないと二度目になるが金でどうにかできない民族意識高揚を食らってどぶに捨てる羽目になる可能性がね。

162トゥ!ヘァ!:2017/09/17(日) 12:10:07
瀕死の病人相手には精々楽に死なせてやるくらいしかできないのです…

163名無しさん:2017/09/17(日) 12:12:39
>>162
ペルシャはイランになってから自助努力しようとするのを助けてあげれば何とかなる(戦後世界)。
でもオスマンは相当前からある種の立憲革命と国家解体及び再構築をやらないと、
お金ではどうしようもない段階の民族意識の爆発で再建が不可能になるしね……。

ドナウ連邦ができる時代にはオスマンはどう上手く滅びを迎えさせるかを考えた方が良いかもねえ。
例えばカリフだけを別の国に移動させてでもスンナ派の象徴として残すとか。

164名無しさん:2017/09/17(日) 12:15:58
>>163
オスマンのカリフがカリフたる力の源泉が
オスマン・トルコ帝国の国力そのものだったからそれは難しい>移動
だからこそ大陸世界の日蘭は危険を冒してまで延命治療→リハビリ復活を選んだ訳で

165名無しさん:2017/09/17(日) 12:25:59
オスマン家はアラブ人からすると預言者の血筋ではないから、
オスマン帝国の力がなくなるとカリフしての権威に疑問符がもたれるね

166名無しさん:2017/09/17(日) 12:27:19
>>164
まあドナウ連邦が成立する時代だと延命は無理ってことだなあ。
どうあがいてもその資金を用意するのは相当史実と異なる前提を用意しないといけなくなるし、
それは史実世界を前提にした場合では無理だもの。

尚、史実では金をつぎ込んでも止まるが怪しい様子だった模様。(リアル様は本当に鬼畜です……)

167名無しさん:2017/09/17(日) 12:30:10
精々、未来の悲劇を減らすとしたらトランスヨルダンとパレスチナを分けずに一つのヨルダン川両岸としてイェルサレムを首都とするヨルダン・ハシミテ王国を英国が建国してくれるように誘導するくらいかなあ。
これで、幾分か将来の悲劇は減少するしテロリストのお題目の幾つかは消える。

できればハタイ県にアルメニア人国家でも造ればアルメニア人の悲劇も極小化して欧州とトルコが抱える問題をある程度は減らせるんだが。




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