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架空戦記系ネタの書き込み その86
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無情な現実に打ちひしがれた負け犬が連れ出されるのを尻目に、日本本土から、グアムから、本土から……命令一下、即応状態で待機していたアメリカ軍が
多数出撃していると言う一方が舞い込んでくる。これである程度は安心出来るが、相手は共産主義に民族主義が悪魔合体した独裁国家である。何をしでかすか
分かった物ではない。
「……さて。ハッキリ言って、心の底から申し訳ないが……事態収拾の為に、君たちの力を貸して欲しい。我が合衆国の大切な同盟国……否、アメリカの名誉と
正義を、これ以上穢さない為にも」
――――もっと早く、そうなってくれていればな
――――崖から落ちる一歩手前で踏み止まれた。これだけでも、救いでは有るか
――――……全く。最後の最後に大化けしてくれて……
今までの所業が脳裏に過りながらも、大統領執務室に集った男たちは一様に同じ言葉を返す。
『「Yes,sir!Mr.President!!』
最後の最後に、真に忠誠を誓える存在となった大統領に。
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