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提督たちの憂鬱 設定スレ その34

610名無しさん:2017/05/12(金) 16:33:23
ウロだが確かスウェーデン潜水艦の400mm魚雷発射管は、浅海域での
対潜短魚雷・機雷戦向けのもの
実際の必要性に加えて、インターフェイスというよりも契約上の問題と
自国開発能力の維持、輸出商品向けのアピールとしての自国採用も大きい

この複数種の発射管の混載は水深が浅く雑音・障害物が多いバルト海での運用を前提に、
冷戦期のソ連想定し所要弾数と即応性ORした結果で
533mm発射管すべてに機雷搭載、機雷敷設した際の自衛能力保持のため

当時のORでは確か港湾封鎖する際に魚雷15発、または機雷最大48発ほどが必要、
うち対潜戦・小型舟艇向けに運動性・静粛性が高い短魚雷4発以上積み
長魚雷・短魚雷を発射管6門以上で斉射する方向に

ただし、これらすべて533mm発射管で統一すると船体大型化招いて
バルト海では不利になる
そのため、敵前で再装填する際の負担軽減と費用面見て、
速やかな再装填が求められる対潜短魚雷として、国産化が可能で
サーブなどで輸出品として開発してた自国製の航空機・ヘリ・艦艇用の
400mm短魚雷を仕様変更し潜水艦にも導入した
(対潜戦向けに当時のプロセッサの限界から魚雷で捉えた音響データを
発射母艦側で処理し複数目標雷撃するようシステム作ってたが
インテグレード問題抱えて、複数種の発射管積んだとこもあることはある
実際に使ったところ結果論だが扱いやすくなり、そのまま残されたとこもある模様)

減炸薬弾頭のものは、ウィスキー・オン・ザ・ロック事件の影響が大きい
事件の対策のため配備生産中だった400mm短魚雷の新型の一部の弾頭を
急遽暫定的に仕様変更し警告用にしたものでもある

理詰めに見えてわりと結果オーライなとこもあるんやな




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