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提督たちの憂鬱 設定スレ その34
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戦車などの戦闘車両、
空母や駆逐艦、潜水艦などの海軍艦艇や海保艦艇、
戦闘機から輸送機等までの各種航空機等々のスペックや解説などの設定、
部隊編成設定等のあらゆる考えた兵器や編成などの設定をこちらに書き込んでください。
次スレ作成は>>980が行って下さい。
なお、このスレは提督たちの憂鬱に関するスレであり、
現実で起きている問題などについて語るスレではありませんので、
そのような全く関係ないことついての書き込みはお止めください。
また、相手を挑発したり貶めたりするような文章で書き込むことは、他の参加者への迷惑以外の何者でもありません。
ですので、どんなに苛立たれても、他の皆様の迷惑にならないために、抗議に関しても丁寧な文章で書き込まれるようご協力願います。
前スレ:その33 ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1483107627/
その32 ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1477755662/
その31 ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1470581901/
その30 ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1465033677/
( 中 略 )
その1 ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1239461819/
このスレは『提督たちの憂鬱 設定スレ 艦艇編』と統合いたしました。
最新スレ:その15 ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1402665887/
( 中 略 )
その1 ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1250528523/
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追記。
アメリカ以外だと、シンガポールの造船設備の拡充や日本からの浮きドッグの供与が必要でしょうね。
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アメリカの造船所は東海岸メインで西海岸にある造船所も設計や部品は東海岸に依存しているところが多いんですよね。
銃器、大砲、弾薬メーカーおよびその工場も多分同様。
ちなみにアメリカ艦の場合、ボイラーがほぼ全てバブコック・アンド・ウィルコックス製。
ロードアイランドの会社なんで恐らく壊滅状態。
結局どこかで日本製の主機や兵装に置き換え工事が必要になりそうなんですよね。
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どの辺り迄の企業がカリフォルニアに移転出来たんだろうな…。
移転出来なかった分野は日本の支援で建て直しか、日本に依存でしょうね。
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米帝時代はそれこそ一国でほぼなんでも作れたけど中小国になってしまった以上は
分野を絞らないとどれも中途半端になって失敗する可能性が高いですからね
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>>543
支援/依存は良いけど度量衡の単位系どうするかなんだよね。
巷では尺貫法が残っているとはいえ一応メートル法に移行した日本と、史実で今に至るまでヤード・ポンド法のアメリカ。
日本に揃えるとなったら尺貫法だろうがメートル法だろうが西海岸の産業界ゼロからの再出発も同然になるんだけど。
ヨーロッパも大陸側はメートル法に移行しているからテキサスも同じ状況なんだけど、隣にヤード・ポンド法を色濃く残したイギリスが進出してきてるからなぁ。
移行コストが段違いだからテキサス産業界はイギリスに寄ろうとするかもしれん。
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そのイギリスも日英関係から直ぐにメートル法に移行するでしょう。
どのみち、世界規模でメートル法に統一されるから、ヤード・ポンド法は50年代には巷レベル確実でしょう。
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史実イギリスが国内向け(ヤード・ポンド法)と国外向け(メートル法)で使い分けているという実績があるところに持ってきて、
大陸ヨーロッパとは貿易が激減していること、日本とは地理的にも国民感情的にも貿易が容易くないことを考えると
憂鬱世界でインドに代わる旧アメリカ領がヤード・ポンド法だから国内体制としてはヤード・ポンドが根強く残ると思うんですよね。
まあ、憂鬱世界では半導体業界のインチピッチに悩まされずに済むのだけは救いだろうけど。
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以前、その手の話したけど、
イギリスは早々メートル法に移行して、
ヤード・ポンド法は一部例外を残して廃れるで意見が一致した。
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了解
545, 547は忘れてください。
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まぁ、鹵獲艦でも、
整備不充分であっても、早くて10年、遅くて20年使えれば充分じゃないかな?
さすがに10年も経てば、新造艦も出来るし、
場合によっては自国建造になっている可能性があるから、
その場しのぎで充分かと。
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史実を見る限りそのスパンでの更新ましてや自国建造は望み薄ではないかと。
フィリピン/インドネシア海軍の更新具合を見る限り戦後30年前後は目ぼしい艦は導入されていませんし、それでさえ中古の第二次大戦型護衛艦艇だったりします。
戦後70年が過ぎ、東南アジア海軍の軍拡競争が言われてきましたが、現時点でいずれの国もフリゲート/コルベットクラス以上は全て海外の造船所で建造したものを輸入しています。
その意味で隣接する地域のオーストラリア/中国/韓国は設計はともかく、曲がりなりにも自前の造船所で建造しているだけで一線を画しています。
憂鬱世界では中国/韓国は除外してよいでしょうが、オーストラリアは無理してでも自国建造したがるだろうなぁ。
#南半球のビスマルク建造を期待
南雲さんの後継者達の先は長いです。
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まぁ、小艦艇なら良いんじゃない?
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小艦艇でどの程度のフネを指しているのでしょうか?
コルベット/フリゲートクラスの鹵獲艦を東南アジアにあてがう話の流れなんだから、同級の艦船を置き換え・国内建造できるか?
ということなんだが。
>>550 は10-20年で置き換えand/or国内建造
>>551 は置き換え30年/国内建造70年でも無理
>>552 のご意見は?
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哨戒艇や魚雷艇、駆潜艇、警備艇などを。
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やはり、76mm速射砲システムが早く欲しいところですな
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なんせ史実冷戦のイデオロギー対立よりも民族浄化という洒落にならない脅威が
現実にある世界ですからフィリピンやインドネシアなども史実よりも軍事的な
貢献も求められるでしょうから海軍力の整備も日本が積極的に援助するなら
松型くらいならなんとか建造できるドックを整備するんじゃないでしょうか。
戦争になったらどんなに小さいドックでもとにかく数が必要になってくるのを
経験したわけですし史実アメリカほどの造船所を日本に作る余裕はないでしょうしね。
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官設民営ならぬ日設亜営(日本が建設・アジア諸国が運営)の造船所が出来るかもね。
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松型程度といえど正規の駆逐艦ですから、技術ハードルは高いですよ。
漁船の建造程度は出来るでしょうから、航洋型曳航艦…コルベットもどき(駆潜艇)くらいなら自前整備が出来ないことはないと思う。
それ以上になると技術ブーストが必須となるでしょう。
まぁ、あの海域の海軍が外洋に出る必要はないでしょうから、大型化は不要だと思います。
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造船所をアジア諸国に作ってもそこで働く職員は主力は日本人って状況がしばらくは
続くでしょうね。ドックも供与された松型を整備するのに使われて建造できるように
なるのは確かにしばらくは先になるか……千トン以下の哨戒艇や魚雷艇などの
小型船舶で少しずつ経験を積んでからですかね。将来的にはコルベットで船団護衛が
できる程度にはなって欲しいですがまあそれは10年単位は未来の話でしょう。
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日本とインドネシアに挟まれたフィリピンはさておき、インドネシアは外洋航海能力は必要だろうと思うぞ
仮に枢軸欧州連合海軍が進撃してくる事態になった場合、想定される進撃ルートは四つ
スエズにしろ喜望峰にしろインド洋横断、パナマ運河通過、マゼラン海峡突破もしくはチリ南端迂回、そして北極海からのベーリング海峡突破
このうちインドネシアが戦闘に巻き込まれるインド洋ルートの場合、多分戦場はインド洋中東部になる 場合によってはセイロン島近海まで迎撃に出るだろう
その時に外洋出れないのでインド洋は無理です、は通用しないと思う
アンダマン海に引き篭もって戦う方針は、スマトラ島に強襲揚陸されかねないから日本もインドネシア政府も却下だろうし
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>>557
東南アジアに造船所作るのは良いし、そこで何を作るか?も良いけど
そこで作り続けられるか?
というのも大事ですよ。
需要が無いと供給体制を維持できない訳で、艦船の建造が継続的に行われないと技術の断絶が発生するけど
海軍を拡張していくときの建造ペースとその後の維持フェーズの建造・整備ペースは大きく違う訳で。
造船所を回し続けるだけの需要があるか?というと東南アジアの国々には多分無いよ。
>>558, >>559に書かれた通り、当面は整備用ドックが精いっぱいじゃないかな。
>>560
>>スマトラ島強襲揚陸
島の広さ、地形、人口考えると必要戦力はアイスバーグ作戦じゃ済まないよ。
それを地球を半周して持ってこれる状況なら最初から勝負にならない。
インドネシア海軍の仮想敵はオーストラリア海軍でしょうね。
ほっておいてもオーストラリアが疑心暗鬼になって軍拡しようとするから、あとはお互いに対抗するだけ。
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軍艦だけでなく、民間船の整備もしたりすれば?
軍艦の建造経験とは違うから、技術の維持に疑問符はつけられちゃうけど、
船舶建造・整備の経験は何物にも代えがたいし。
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造船所維持のためには民間船の整備・建造しかないんだろうけど、
民間相手だと値段を考慮する必要があって、あっという間に補助金漬けになるのは目に見えている。
日本本土はもちろん、シンガポールにも元々軍用とはいえドックはあるし、競争は激しい。
造船所の維持費が洒落にならん状況が見えている状況でそこに投資する余裕が東南アジアの国々にあるか?
どうせ部品は輸入になるのだから無理をしないで整備能力程度にとどめるのが落としどころかな。
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まあ、汚いことを言うと造船能力を限定させて
将来に渡って日本造船業の飯の種にしたいってのはあるな
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インドネシアは油田、タイ、ベトナムは天然ゴムみたいに金のなる木が有る国は長期投資で行けば何とかなるでしょうけどねぇ…´・ω・)ウーム
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史実の戦後70年で実現していないのを考えるとねぇ?
憂鬱世界では史実ベトナム戦争とかは無いだろうけど、投資元がアメリカではなく日本だし、投資規模が小さくなることはあっても大きくなるとは思えないし。
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実現してないのは膨張政策で、民族等の国内問題だらけになり、解決に多額の予算と労力と時間を費やしたからでは?
憂鬱世界だと、日本の指示で問題となる東ティモール等の併合が阻止されているから、国内開発に専念出来るから、大丈夫かと。
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史実での問題地域を取り込まなかったら今度は密入国だの資源地帯だのの国境問題が発生するから掛かる労力や投資額減少を考慮すると結果は同じと考えるのは悲観的過ぎるかな?
なまじ国内開発がうまくいったら「隣の芝生は青く見える」状態が加速するし、国境問題は絶対無くならないですよ。
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騒いだら騒いだで日本に潰されるんじゃないかな?
仮にも盟主様の意向に背くなんて出来るのはK国ぐらいだし。
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>>569
それは日本がすべての民族的ゴタゴタをしょい込んでるだけでは?
夢幻会としてはそれは一番避けたいことだと思うのですが。
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とはいえ、盟主様の仲介で決めた国境の決定に逆らってなにもしないじゃ、
盟主失格と言われてもおかしくないから、どう考えても介入するでしょう?
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>>571に脱字が有ったので、修正。
とはいえ、盟主様の仲介で決めた国境の決定に逆らって、盟主様が何もしないじゃ、
盟主失格と言われてもおかしくないから、どう考えても介入するでしょう?
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>>572
盟主としては介入せざるを得ない状況を避けるために、各国の国境警備部隊をしっかり編成・運用させるかなと。
勢力圏の不法入国だの国境紛争だのに一々軍隊出していたら戦力がいくらあっても足りませんって。
史実アメリカだってフィリピンとかメキシコでそんなことしてないし、介入せざるを得なかったベトナムでは大怪我したし。
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軍隊じゃなくても外交交渉で出てきて、最後には「ええ加減にせいよ・・・」で軍を出すのが普通じゃない?
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盟主ってのはやりたくなくても下の者の面倒を見なければならないわけですからね。
ドイツみたくフランスやイタリアみたいな中途半端に力を持った相手の面倒を
みざるをえないのと比べれば国力差がある分だけ日本はまだマシですよ(苦笑)
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北欧諸国の海軍が日本に艦艇を発注した際、
回航まで航路で、海からの見物人が多くいそうですが、
そうなると、下手に新しい技術を搭載した艦を造ると、じっくり見られそうだなぁ。
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じゃけん北極海航路使いましょうねー
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ソ連「じー・・・」
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軍艦を全く人目に触れずに運用すること自体無理だからその辺は仕方ない
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北極海航路の使用に耐えうる砕氷艦、「大泊」は旧式で小型だから心許ないし、新造艦の要請は戦前から出ていたな。
かと言って、紺碧世界みたいに砕氷戦艦は必要ないだろうし。
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フィンランドスキーに良い考えがある
砕氷せずに潜って行けば良いのだっ!
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みんな、離れろー!フィンランドスキーが爆発するぞー
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>>581
潜水駆逐艦、潜水フリゲート、潜水コルベットなんて艦種ができるのか…斬新すぎるわw
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砕氷戦艦<天手力男>「呼んだ?」
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>>583
紺碧艦隊「せやろか?」
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潜水艦ならそれはアリだろうなぁ。
今後、第二次大戦型と一線を画く潜水艦が登場するから、あまり人目に触れさせたくないだろうし。
問題は、空気の取入れで浮上ないしシュノーケルを使わないといけないことだけど。
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北欧なら、スウェーデンがいるから、図面を送って建造してもらうという手もあるかな?
スウェーデンに日本に近い技術レベルを持ってもらうという難題がありますが。
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無難なところで作れるところは現地で作って、後からブラックボックス化した重要部分を組み入れる形になるかと。
そういえば、某艦隊シリーズではドイツは潜水艦隊化していたような…。
憂鬱世界ならシンフォニー級も不可能では無い…かも。
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>>シンフォニー級潜水戦艦
艦隊シリーズを読んでいないのでコメントすべきでないかも知れないけど...、
シュルクーフやM1のような通商破壊艦ならまだしも
ど突き合い前提の戦艦を潜行させるメリットが思いつけない。
被弾を想定していない原子力戦艦並みに変。
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それ言ったら、日本武尊なんて、元水上戦艦を潜水艦へと改装する前提で作っているし・・・
一応、装甲もあるらしいが。
あと、当初の運用では、ピンポンダッシュみたいに、敵施設に嫌がらせ攻撃したり、
航空機や水上艦が攻撃しにくく、潜水艦の秘匿性で侵入出来る重要施設の沿岸に突入して、砲撃で破壊することに使われていた。
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砲撃潜水艦といえば、某艦隊シリーズのUX-99ですねぇ。
米海軍の哨戒を搔い潜って、ウラン精錬所に速射砲のごとく砲撃して壊滅させてましたが。
哨戒機とレーダーさえ発達しなければ、大型潜水艦の活躍の余地もあったかもしれません。
さすがに、潜水戦艦は無茶ですがw
仮に潜水戦艦を作ったとしても、潜航に時間がかかり過ぎて実用性には欠けるでしょうね。
ポンプの力量もですが、各部の閉鎖に時間がかかり過ぎて、潜航前に被弾して的にしかならない未来が…
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>>589
たしかシンフォニー級は2重反転ドリルスクリューだったかな?でかなり推進音がうるさいんで護衛艦が必須で
基本的に潜水艦隊の旗艦兼防空艦のような扱いでガチの砲撃戦はあまり想定してなかったはず
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ごめん、M1についてX1の内容がごっちゃになってた上に運用想定も間違ってる。
とりあえず砲撃潜水艦全般ということでお願いします。
>>590
その運用なら実現性はともかくまだ納得できます。
名称は戦艦じゃなくてモニターにするべきでしょうが。
>>591
シュルクーフの場合で浮上から砲撃開始までの最短時間が2分30秒だそうです。
潜行どころか攻撃開始前に的になる未来が見えてきます。
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すぐ打ってすぐ潜行してたな。
ローレライは
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一応、ドイツが改修している設定なので。
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艦体が大型化すると、潜航までにかかる時間が長くなるのはどうしようもないわけで。
レーダーで対空警戒をしようにも、潜水艦に装備出来るレーダーだとレンジもたかがしれてます。
それどころか、迂闊に電波を出すと逆探にひっかかってしまうわけで。
そりゃ、出港したら基本潜航&シュノーケルになるわけですよ現在の潜水艦は。
某艦隊シリーズだと、実用的なワルター機関があったからこその潜水艦隊なわけですが、ワルター機関の燃料である過酸化水素は取り扱いが難しいうえに高コスト。
さらに、ワルター機関自体が燃費が悪いシロモノなわけで、まだ液体酸素を使ったクローズドサイクルディーゼルのほうが実用的なんですよねぇ…。
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作品の発表時代にはスターリングエンジンもまともに無かったし、作者の年代的には青6のムスカ潜が頭にあっても不思議では無い
大体軽量だから速射性に優れると言ってチタン製砲弾出す作家ですよ
SF作家なら運動エネルギーとか高密度とか基礎知識位持ってなさいよと突っ込んだのも良い思い出
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まぁ、当時はなぁなぁな雰囲気だったんでしょう。
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今の旬はロンズデーライト
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艦隊の咆哮の超音速魚雷って作れるもんなんか?
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>>600
リアルでもスーパーキャビテーション魚雷ってのがあるから造ることは可能
実際に速力200ノット以上出せる代物をロシアが開発して実戦配備してる
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ただし、その原理上直進しかできないという欠点が
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>>602
シクヴァルのことなら慣性誘導装置付いてますよ。
スーパーキャビテーションの境界面を掬うフィンの抵抗で曲がるようです。
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スーパーキャビキャビテーションなら砲弾や小銃弾でも可能なんだよな
将来的には大砲での魚雷の迎撃や、逆に水中からの狙撃ヘリを撃墜可能になるみたいだし
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>>603
勘違いしてた
誘導できるのね
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あくまで慣性誘導装置なんで、動いている目標を探知して追い掛けるようなことはできないから第二次大戦当時の直進魚雷と同じようなもの。
当時の魚雷だって発射後に途中で進路変えますし、直進維持用のジャイロは姿勢だけの制御とはいえ慣性航法装置の一種ではありますから。
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元々が敵潜への妨害用(緊急回避で魚雷の有線誘導を断念させる)で、相手の居る方向へ向かえばそれでいいって代物ですからな>シクヴァル
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そういえば、現実のスウェーデン海軍の潜水艦って、
対水上艦用の533mm発射管とは別に、対潜用に400mm発射管があるんですよね。
対水上艦用と対潜水艦用に別々に魚雷発射管を持つのは、一見すると非効率的に見えるけど、実際はどうなんでしょうねぇ・・・
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システム上の問題じゃないですかね?
誘導装置のインターフェースが533mm系と400mm系で異なり、533mm発射管から400mm魚雷を撃てないとか。
533mm魚雷は対潜水艦能力も持つので400mm魚雷を廃止すればという考えが浮かびますが、400mm魚雷は浅海域での運用を重視して設計されているとのことなので残してあるのかもしれません。
またネットで見ていると400mm魚雷の一部には潜水艦にダメージを与えて浮上させるために減炸薬弾頭のものがあるという記述もありましたので、これが事実であればバルト海での潜水艦による領海侵犯対策なのかもしれません。
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ウロだが確かスウェーデン潜水艦の400mm魚雷発射管は、浅海域での
対潜短魚雷・機雷戦向けのもの
実際の必要性に加えて、インターフェイスというよりも契約上の問題と
自国開発能力の維持、輸出商品向けのアピールとしての自国採用も大きい
この複数種の発射管の混載は水深が浅く雑音・障害物が多いバルト海での運用を前提に、
冷戦期のソ連想定し所要弾数と即応性ORした結果で
533mm発射管すべてに機雷搭載、機雷敷設した際の自衛能力保持のため
当時のORでは確か港湾封鎖する際に魚雷15発、または機雷最大48発ほどが必要、
うち対潜戦・小型舟艇向けに運動性・静粛性が高い短魚雷4発以上積み
長魚雷・短魚雷を発射管6門以上で斉射する方向に
ただし、これらすべて533mm発射管で統一すると船体大型化招いて
バルト海では不利になる
そのため、敵前で再装填する際の負担軽減と費用面見て、
速やかな再装填が求められる対潜短魚雷として、国産化が可能で
サーブなどで輸出品として開発してた自国製の航空機・ヘリ・艦艇用の
400mm短魚雷を仕様変更し潜水艦にも導入した
(対潜戦向けに当時のプロセッサの限界から魚雷で捉えた音響データを
発射母艦側で処理し複数目標雷撃するようシステム作ってたが
インテグレード問題抱えて、複数種の発射管積んだとこもあることはある
実際に使ったところ結果論だが扱いやすくなり、そのまま残されたとこもある模様)
減炸薬弾頭のものは、ウィスキー・オン・ザ・ロック事件の影響が大きい
事件の対策のため配備生産中だった400mm短魚雷の新型の一部の弾頭を
急遽暫定的に仕様変更し警告用にしたものでもある
理詰めに見えてわりと結果オーライなとこもあるんやな
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短魚雷も国内開発且つ国産するにしても、日本の短魚雷と発射装置が共用出来るようにしているだろうなぁ。
そうなると、400mmじゃなくて324mmになっている可能性もあるね。
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日本の短魚雷が324mmなのは戦後アメリカ製Mk.44を導入した関係だから短魚雷の口径はどうなるか判らんと思う。
既存の魚雷で近いのは潜水艦や航空機で使用されていた450mmだけど、対艦攻撃用でMk44/46の系列に比べると重いからそのままということはないですね。
すでに議論があり、324mmのMk.44系列の開発が決定されていたのであればお詫びして取り消します。
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324mmしか思い付かないから、そこまで議論してないね。
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まあ三菱重工か技本の短魚雷関係者がピンポイントに転生して、航空機用対潜魚雷を開発し、その際に成功例を踏襲してできるだけ同じ寸法で作ったことにしておいてもよかろうね。
ドイツ潜水艦の脅威は常に存在するだろうし。
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別にピンポイントな転生者でなくても良くない?
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イギリスもメートル法採用なら切りの良い320か330ミリという可能性もあるけど
英トンだのショートトンだの名称はトンでも独自規格という頑固なアングロサクソン国家は素直に移行してくれるかな?
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国内の民間レベルで残して、公式の場ではメートル法となるだけでは?
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まぁ、日本も紙幣の大きさは尺貫法での寸法だし瓶も一升の1.8リットルが基準とか完全に消えていないし
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慣れ親しんだものは簡単に無くならないしね。
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>>615
ガワの寸法よりも性能を実現できる中身の方が大事ですから。
>>617
というか現状の日本やイギリス見てると民生レベルでは旧来の単位で生産・管理して、表示にメートル法を加えるだけのような気がする。
輸入品のジャムとか見ると内容量453gなんて書いてあるけど、これ1ポンドだし。
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まぁでも、日本では民間でも公式に尺貫法は禁止して、メートル法に移行するように法律で厳格化したし、
法律が施行された後、学校教育などでメートル法で育った人たちが増えれば、メートル法も完全に浸透したから、
同様にすれば良いんじゃないかな?
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しかし娑婆には普通に一升瓶や4合徳利がある
単純に誰も気にしてないし実害もないから
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>>621
態々メートル法に即した漢字まで作ってるけど、それでも未だに巷に残る尺貫法の名残。
表記はミリでも根本ははインチだったり、尺貫法だったりする規格って実は今でも結構ありますから。
民生品でもネジとかの部品は旧規格の需要が残って併存する期間が長いんでしょうねぇ。
>>622
わざわざ生産設備交換するほどの弊害が無いですし、交換する際もこれまでの製品との互換性が問題になりますしね。
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後は職人技の世界で勘コツの世界だと旧単位での数値で身体が憶えているという事も有る
でも日本人なら燃費はやっぱりキロメートル/リットルであってガロン、マイル単位だと全くピンとこない
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一番面倒くさいのが重量のトンなんだよなぁ
なんでメートルトン(=1000kg)とショートトン(≒987kg)とロングトン(≒1016kg)で使い分けせなあかんねんSI単位系で喋らんかい!
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ショートトンとロングトンは早急に、且つ徹底的に廃止だろうな。
名前が被るのは一番タチが悪いし。
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イギリスの単位事情は複雑怪奇なり!!
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さらに問題なのがフネの世界の容積トンとか重量じゃないトンがあって、その中にも色々バリエーションがあるということ。
たちの悪いことに全部一括してトン数なんて呼ばれるものだから素人目には区別がつかないよね。
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容積トン:船内部の空間の広さ
載貨容積トン:貨物庫の広さ
載貨重量トン数:積める貨物の重量
排水トン数:船の総重量
であってる?
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>>628
それは単位とは厳密には違うし、ちゃんと国際的に決められているから、変えようがない。
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>>629
容積トン数はさらに総トン数とか純トン数に分かれるとか、運河トン数とか色々あるけどね。
で、実は日本国内の総トン数は国際的に使われている総トン数と異なるという2重規格。
歴史的経緯とかあるのは判るけど、それを言ったらショート・トン/ロング・トンも同じだからめんどくさい。
>>630
各種容積トンについては少なくとも日本の法律では「船舶の体積の計量」に限定して使用可能な容積の単位として規定されているんですよね。
今の容積トン定義は1969年の条約ベースだから条約締結時にせめて名前を変えるなりして判り易く...、できないだろうなぁ。
#その前は18世紀イギリスの法律だからなぁ、手の出しようがない。
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あれよな、使い続けるのはめんどくさいけど変えるのはもっとめんどくさいっていう
だから多少の不都合は流されるっていう
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全部計算しなおして書類とデータ全部書き直すとか面倒臭くて仕方が無いからしょうがないね
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海保は、憂鬱戦後はボフォースの40mm等の大口径機関砲があるけど、
戦前の設立当初は小口径機関銃砲で対応出来ないときは何を装備していたかな?
さすがに76mm砲とかは無理かな?
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>>634
砲艦等に搭載されていた三年式8cm高角砲か、
海防艦に搭載されていた三年式12cm平射砲あたりですかね?
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12cmサイズはさすがに大きいから、難しいんじゃないかな?
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同じ40mmのポンポン砲というのは?
史実ではライセンスしていたけど憂鬱世界では悪評を知っている転生者たちが止めるかな。
ただ史実通りの流れを想定すると25mm機銃が導入されたあたりで置き換えられるので、余剰武器として転用されるのですよね。
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>>637
辻に、「ポンポン故障する砲なんて予算の無駄です」って、切って捨てられて終わるだけでしょう。
メリットがどこにあるのか分からない欠陥品なんて、海軍もお断りだろうし。
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第一次大戦で独軍が、
後のエリコン20mm機関砲の開発の基礎となるベッカー20mm航空機関砲を開発しているから、
それを賠償目的で接収して転用して誤魔化せばイケるかな?
エリコン導入の下地作りにもなるかもだし。
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ベッカーは第1次大戦当時としてはよくできた航空機関銃ですが、後のエリコン20mm機銃に比べるとさらに低初速、低発射数、弾数小ですので戦間期から戦中に掛けての装備としては相当見劣りするかと。
また、あくまで航空機関銃として軽量第一で設計されておりますので、海保で使用するのであればもう少し重くても良いから性能を改善すべきだと思います。
これを使うのであれば実質エリコン機銃の開発に相当する手間を日本で掛けることになります。
戦前の海保の艦艇がどの程度の大きさになるかにもよりますが、対空戦闘まで求めるのであれば三年式8cm高角砲、求めないのであればさらに一モデル戻って四一式3in砲じゃないですかね。
平時に使うのであれば機関銃ではなく大砲であるという押し出しも必要でしょうし。
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