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憂鬱 支援SSWiki 総合掲示板

2244:2012/08/03(金) 02:11:59
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中国

『ソ連が日中分断、日米分断を画策している頃、中国では米・張作霖連合軍によって
蒋介石率いる国民党が危機に立たされていた。』本編10話より抜粋

国民党軍:『ドイツ、そして日本とソ連から輸入した兵器で応戦していたが、
敵軍の圧倒的物量にはついぞ敵う事は無かった。
上海は敵軍の敵に落ち、南京や武漢といった華中の中心都市へその戦火は及びつつあった。
しかしここで蒋介石は屈服するつもりはなかった。
彼は重慶に首都を移して徹底抗戦の構えを見せた。』本編10話より抜粋

『「南京は兎に角、華中の中心都市である武漢まで落ちるとなれば、もう降参しても良さそうですが」

米軍は匪賊対策を口実にして、上海の外にも打って出るようになっていた。
このために張作霖は米軍から潤沢な支援を受けていた。
一方の国民党軍は空軍は壊滅状態。制空権は無く、補給についてもお寒い限りであった。
彼らは督戦隊をつけて、さらに兵士を麻薬漬けにして戦線を維持していたのだ。
ちなみにその麻薬は日本が横流ししている。』本編10話より抜粋

夢幻会会合

辻正信:会合出席。土肥原と組んで、中国国内を撹乱していた。重慶租借を提案。

土肥原賢二:会合出席。辻〜んと組んで、中国国内を撹乱していた。

倉崎重蔵:会合出席。高齢ながら、まだまだ現役。

近衛文麿:会合出席。福建省の分離独立を提案。

『「……ふふふ、辻さん。世の中には実利よりも、虚像のほうを選ぶ人間が多いのですよ。
一銭の得にもならないような幻想を、尊いと思い行動するのが人間なんです。
そして幻想に入り浸った馬鹿が権力を握ると、時に制御不能な事象が起こる」』

『この近衛の予言めいた台詞は、第二次世界大戦勃発と
前後して起こった事件によって証明されることになる。』本編10話より抜粋

十二試陸上偵察機:開発者猫目石氏。水平飛行で七百五十キロ。価格が九五式陸攻の2倍以上。
<提督たちの憂鬱 支援SS>
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/9191/1178968418/137


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