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382
:
イブニング信者
:2008/12/08(月) 08:53:55 ID:zWAoZfMM0
【野村証券】(5段階評価、上位:1、下位:5)
・岡野バルブ製造(6492) 2継続
原発メンテナンスを中心に中期的に成長が続く。
・半導体製造装置セクター、慎重なスタンスを再確認
半導体製造装置の展示会セミコン・ジャパンでは各社は2009年の業績回復は諦め、2010年以降を見据えた事業ドメインの見直し、戦略事業の育成に注力していた。
・アルバック(6728) 2継続
太陽電池製造装置、リチウムイオン電池製造装置で売上を伸ばしている。
・ニコン(7731) 2継続
ArF液浸露光装置への依存度が高い。
・自動車部品メーカー 投資タイミングはまだ先
足元でも日系完成車メーカーの生産計画は下方修正が続いており、完成車メーカーの急速な業績悪化を受けて通常とは異なる値引きが実施される可能性もある。
・タイヤセクター
天然ゴムやナフサの価格は既に下落しており、2009年1〜3月期から4〜6月期にかけて調達費用が急速に低下すると予想。ブリヂストン(5108)と住友ゴム(5110)、横浜ゴム(5101)をレーティング「2」継続。
【大和総研】(5段階評価、上位:1、下位:5)
・ドトール・日レスホールディングス(3087) 新規2
外食業界における勝ち組同士の統合で、安定成長が期待できる素地を整えた。ホールディングス傘下で日レス、ドトールと並列する形で新設された「D&Nカフェレストラン」は新たな事業モデルや業態の開発・運営を担う。キャッシュリッチ企業同士の統合で投資資金も豊富。M&Aにも積極的な姿勢を示している。
【ドイツ証券】(3段階評価、上位:Buy、下位:Sell)
・三菱電機(6503) Buy継続。目標株価850円→600円
ドイツ証券の業績予想下方修正で目標株価も引き下げたが、株価は既に1株純資産をを割る水準で、赤字による純資産の毀損はなく、長期的には割安水準。
・日立(6501) Hold継続。目標株価600円→500円
建設機械などの事業が景気減速の影響を受け、薄型テレビ事業なども弱含んでいるので、ドイツ証券では業績予想を下方修正し、目標株価を引き下げた。財務体質は比較的良好で、全体的な業績の安定感があり、「Hold」継続。
【モルガンスタンレー証券】(3段階評価、上位:Overweight、下位:Underweight)
・大塚商会(4768) Equal-weight→Overweight。目標株価6,700円
過去3ヵ月間で株価が約50%下落。現在の株価水準は09年度で30%近い減益を織り込んだ水準と試算されるが、経営体質が強固なためそこまでの大幅業績悪化の可能性は低い。1年超の長期投資対象として推奨。
【クレディスイス証券】(3段階評価、上位:Outperform、下位:Underpertorm)
・三井不動産(8801) OUTPERFORM[V]継続。目標株価1,900円
業績予想を見直したが、従前予想を大きく修正する必要がないため、目標株価1,900円を継続、投資評価OUTPERFORMを確認。
・日本ガイシ(5333) OUTPERFORM[V]継続。目標株価2,280→1,400円
今期営業利益は会社計画420 億円を下回る403億円(前期比42%減)を予想。自動車販売の弱さが主因。来期営業利益も333億円(同17%減)と2期連続の減益を予想。排ガス浄化フィルターは2010年1月からの米国US10、2011年1月からの欧州EURO5の全モデル対象、2011年からの中国、インド、ロシアでのEURO4など今後規制導入が各国で相次ぐため、2009年後半以降は業績拡大が加速することを予想。
・東洋炭素(5310) Outperform→NEUTRAL[V]。目標株価7,900→4,800円
8月に打ち出したカーボン関連全製品を対象にした20〜30%の値上げは需要減速、原燃料価格下落により、極めて困難な状況になっている模様。
・三井金属(5706) UNDERPERFORM継続。目標株価190→140円
今期会社営業利益計画197億円の達成は難しく102億円を予想する。今下期は20億円の営業赤字となる見通し。非鉄市況の低迷、液晶部材、銅箔の需要減少などほぼ全ての事業で苦戦を予想。
383
:
イブニング信者
:2008/12/11(木) 08:52:05 ID:zWAoZfMM0
【野村証券】(5段階評価、上位:1、下位:5)
・日本電気硝子(5214) 2→3
ユーザーの液晶パネルメーカーで下方修正が相次いでおり、10〜12月期のガラス基板の販売数量は我々の想定以上に落ち込んでいると見られる。1〜3月期も季節的に需要が弱いため数量の回復は難しい。
・フタバ産業(7241) 4→レーティング失効
12月12日に予定されていた、上期決算と過年度決算修正の発表が延期される見通し。過年度利益の修正額は従来の会社予想に比べて大幅に増加する見通し。企業分析に必要なデータが揃わないため、レーティングを失効させる。
・ジュピターテレコム(4817) 2継続
国内3位のケーブルテレビ事業者メディアッティの買収を発表。営業体制の一元化による顧客訴求力、設備機器の効率購入等によるコスト抑制等のシナジー効果が見込まれる。
・旭硝子(5201) 3継続
液晶ガラス基板の販売数量は予想以上に落ち込んでいる。急速に進んだユーロ安も板ガラスの収益源が欧州の同社にはマイナス要因。
【大和総研】(5段階評価、上位:1、下位:5)
・カルチュア・コンビニエンス・クラブ(4756) 2→1。目標株価1,100円
店舗でのCD・DVDレンタル圧倒的No.1だけでなくVoDなどネット配信でもNo.1になり得る可能性が出てきたため。
・日揮(1963) 2継続
受注環境は市場の懸念ほど悪化していない。日揮の既受注案件におけるキャンセルはなく、またその可能性が生じつつあるプロジェクトもない。
・千代田化工建設(6366) 新規3
今年度に大型案件の受注が期待し難いことで2010年3月期は二桁の減収減益を想定。
・ダイビル(8806) 2継続
業績進捗は順調、上期ベースでは過去最高経常利益を更新。
【日興シティグループ証券】(3段階評価、上位:1、下位:3)
・ヤクルト本社(2267) 3M(=売り/中リスク)継続。目標株価1,800円→1,600円
日興シティグループ証券では来期以降のメキシコとブラジルの販売数量と利益予想を下方修正。来期営業利益は3期連続の減益と予想。
・味の素(2802) 1M(=買い/中リスク)継続。目標株価1,200円
株式市場では飼料用リジン価格の下落が懸念され始めているようだが、日興シティグループ証券では原料であるアンモニア価格予想の下落でほぼ相殺されるので、リジン価格下落に対して過度に悲観する必要はないと解説。
【UBS証券】(3段階評価、上位:Buy、下位:Reduce)
・JSR(4185) Neutral→Sell。目標株価850円→750円
液晶材料の着色レジスト、配向膜などの悪化でSellに格下げ。
・三菱重工(7011) Buy継続。目標株価700円
2009年の造船・プラント業界のトップピック。第2四半期末の受注残高は5兆円近くに上り、コアの原動機事業は1.9年分もある。営業利益予想は今期1,430億円と再上方修正、来期1,600億円と2桁増へ。
【ゴールドマンサックス証券】(3段階評価、上位:買い、下位:売り)
・フタバ産業(7241) レーティングは中立にしていたが、見直しを検討中。
12月10日に会社が1,000億円超にわたる過年度訂正と再度の決算報告延期を発表。設備の据付費用を従来固定資産計上していたが、期間費用処理をする必要があると判断された。採算性が低下した工場につき減損処理の必要性が生じたことなど。トヨタ自動車の生産が大きく増加した時期に実は赤字企業であったことが判明し、非常にネガティブ。
・ジュピターテレコム(4817)
財務アドバイザーを務めているために投資見解保留に変更。
【ドイツ証券】(3段階評価、上位:Buy、下位:Sell)
・日本製鋼所(5631) 新規にBuy。目標株価1,200円
短期業績は機械製品の減速などから踊り場となる可能性があるが、原子力発電用部材の世界トップ企業として中長期成長の観点から注目。
【みずほ証券】(5段階評価、上位:1、下位:5)
・北陸電力(9505) 3→2。目標株価2,700円
2010年3月期以降の原発運転正常化に期待。
【クレディスイス証券】(3段階評価、上位:Outperform、下位:Underpertorm)
・ケーヒン(7251) Neutral→UNDERPERFORM[V]。目標株価1,000→600円
高い為替感応度もあり来期抵抗力の弱さは否めず。
・ショーワ(7274) NEUTRAL継続。目標株価570→370円
収益構造正常化の途上だが円高が重石へ。
・豊田合成(7282) NEUTRAL継続。目標株価1,550→1,000円
為替影響は限定的だが、牽引役が乏しい。
384
:
イブニング信者
:2008/12/12(金) 11:12:52 ID:zWAoZfMM0
【日興シティグループ証券】(3段階評価、上位:1、下位:3)
・大阪チタニウムテクノロジーズ(5726) 新規3H(=売り/高リスク)。目標株価1,700円
航空機エンジン部品向けのスポンジチタンの価格下落、数量減、積極投資に伴う償却負担で今後数年は業績低迷が続きそう。
・東邦チタニウム(5727) 新規3H(=売り/高リスク)。目標株価600円
航空機エンジン部品向けのスポンジチタンの価格下落、数量減、積極投資に伴う償却負担で今後数年は業績低迷が続きそう。
大阪チタニウムは半導体用多結晶シリコンを生産し、SUMCOに販売しているが、東邦チタニウムは行っていないので業績は大阪チタニウムよりも悪化しそう。
なお、東邦チタニウムも新日鉱ホールディングスとチッソと共同で2010年から太陽電池用途の多結晶シリコンを生産する予定。
・ユー・エス・エス(4732) 1M(=買い/中リスク)→2M(=中立/中リスク)。目標株価8,690円→5,550円
中古車小売市場の不振や円高による中古車輸出の鈍化でオークションの成約率の低下傾向が続くため、収益予想を下方修正。
・ナブテスコ(6268) 1H(=買い/高リスク)継続。目標株価900円
12月11日にジャスダック市場に上場するハーモニック・ドライブ・システムズ(6324)の株式を追加取得し、持分法適用関連会社化すると発表。これまでも両社は北米の精密減速機事業統合などの関係強化を図っており、今回の株式追加取得を機に更なる関係強化が期待され、ポジティブ。
【ゴールドマンサックス証券】(3段階評価、上位:買い、下位:売り)
・信越化学(4063) 買い継続。新たにコンビクションリスト採用。目標株価5,500円
今期増益の可能性が高く、不況下での強さを証明するだろう。来期は1割弱の減益を予想するが、それでも相対的には出色。
・昭和電工(4004) 売り継続。新たにコンビクションリスト採用。目標株価110円
2009年度営業利益予想200億円(前年比39%減)。業績を支えてきた石油化学、ハードディスク、人造黒鉛電極が何れもピークアウト、収益水準は大きく切り下がるだろう。アルミニウムなどのリストラに伴い特別損失が増え、最終利益がほとんど出ない状況を予想。
・日本電産(6594) 買い継続。コンビクションリストからは削除。目標株価6,500円→5,500円
11月以降の環境急変で経営力が強い同社でも業績が悪化。事業環境が安定するまで目先はM&Aを期待し難しい。
・メック(4971) 買い→中立。目標株価500円→360円
急速な部品業界調整、セット台数見通し悪化、円高が理由。
【ドイツ証券】(3段階評価、上位:Buy、下位:Sell)
・大日本印刷(7912) Hold→Sell。目標株価1,080円→640円
出版印刷やカラーフィルタの不振などにより、当面は減益基調が続くと予想。
・凸版印刷(7911) Hold→Sell。目標株価660円→490円
印刷需要の低迷やカラーフィルタの単価下落などに伴い、当面は減益基調で推移すると予想。
・王子製紙(3861) Hold継続。目標株価480円→470円
ドイツ証券では業績予想を増額し今期営業増益との見方に、ただし投資魅力に乏しい。
・日本製紙グループ本社(3893) Hold継続。目標株価27万円→28万5千円
原燃料安により来期2割増益見込みだが、強い割安感はなし。
385
:
イブニング信者
:2008/12/12(金) 11:13:59 ID:zWAoZfMM0
【野村証券】(5段階評価、上位:1、下位:5)
・ネツレン(5976) 2継続
自動車業界を中心とした生産の減少を考慮して業績下方修正するが熱処理技術を伸ばす余地は大きい。熱処理で部品の小型、軽量化を進め、燃費向上や材料コスト低減を図る動きが中期業績にとって追い風。また、熱処理の中でも温暖化ガスの排出が少ない高周波へのシフトが徐々に進むことが予想される。
・JT(2914) 2継続
自民、公明両党が09年度税制改正でたばこ税の引き上げを見送る方針を固めたことは、たばこ単価の値上げによる数量減の影響を上回ることができるためポジティブ。残るリスクはロシアだが需要は好調を持続している模様。2010年3月期に向け、景気後退により日本企業の業績が悪化する中、同社事業の安定感と成長性が際立つだろうと予想。
【モルガンスタンレー証券】(3段階評価、上位:Overweight、下位:Underweight)
・ファミリーマート(8028) 新規Equal-weight。目標株価4,100円
2期連続のマイナス成長が想定される中で安定増益が可能なコンビニ株は当面ディフェンシブ性を発揮すると予想。ただ、業績安心感とディフェンシブ性は十分織り込まれた水準と判断。
・ローソン(2651) 新規Equal-weight。目標株価5,300円
2期連続のマイナス成長が想定される中で安定増益が可能なコンビニ株は当面ディフェンシブ性を発揮すると予想。ただ、業績安心感とディフェンシブ性は十分織り込まれた水準と判断。
・ヤマハ発動機(7272) Underweight継続。目標株価750円→650円
景気後退局面で嗜好品販売の苦戦長期化を予想。
【クレディスイス証券】(3段階評価、上位:Outperform、下位:Underpertorm)
・良品計画(7453) OUTPERFORM継続。目標株価6,500円→5,400円
クレディスイスでは業況、経営環境などを勘案し業績予想を下方修正し、目標株価を引き下げた。衣服雑貨の減速が顕著。所得・雇用不安などで消費者センチメントが急激に冷え込む中、より低価格のバリュー感のある店舗にシェアが奪われている可能性がある。
386
:
イブニング信者
:2008/12/17(水) 11:04:52 ID:zWAoZfMM0
【野村証券】(5段階評価、上位:1、下位:5)
・KDDI(9433) 2継続
日経新聞に子会社でCATV会社の買収報道。CATV業界での市場シェアは約10%に高まる見込み。ジュピターテレコムのように1社でトリプルプレーサービスを提供する会社のような収益性を確保できるかが今後の課題。
・ニトリ(9843) 2継続
9〜11月期は31%営業増益と好決算。値下げ戦略の強化で客数増を牽引役に販売好調で、円高メリットの享受で利益率も改善。2009年の円高とデフレ再燃で好業績が見込まれる数少ない銘柄として、「強気」の投資スタンスで臨みたい。
・テレビ朝日(9409) 3継続
放送収入の低迷に加えて制作費が膨らみ業績下方修正。
・パーク24(4666) 3継続
2008年10月期決算は営業利益は29%減益の89億円とほぼ野村証券の予想に添う。ガソリン価格は低下傾向だが景気後退が見込まれる中で今後の稼働率改善を見極めたい。2009年10月期の配当予想30円で配当利回りは6.4%と高い。
【ゴールドマンサックス証券】(3段階評価、上位:買い、下位:売り)
・JFEホールディングス(5411) 買いとコンビクションリスト採用を継続。目標株価3,200円
自動車大手が2009年度鋼板価格の30%値下げ(1トン3万円)を要求すると日経新聞が報じた。値下げ幅は予想の上限にあるが、鉄鋼メーカーのコストも現在の当社予想以上に低下すると見られる。アジアのスポット価格は今後も上昇基調を辿ると予想。
【ドイツ証券】(3段階評価、上位:Buy、下位:Sell)
・日阪製作所(6247) 新規Hold。目標株価1,000円
来期はLNGプラント需要の端境期となるため減収減益を予想。一方、中長期的にはアジアを中心とした海外展開、熱交換器事業の原子力発電やCCS向けなど環境関連で大きなポテンシャルを持つ市場参入による業績貢献を期待。
・スズキ(7269) Hold継続。目標株価2,600円→1,300円
販売台数と為替要因により業績予想を下方修正し、目標株価を引き下げた。
【みずほ証券】(5段階評価、上位:1、下位:5)
・神戸製鋼(5406) 2→3。
減産幅の拡大や市況軟化により、2010年3月期の経常利益予想を1,550億円(前期比13.1%増)→1,100億円(前期比26.7%減益)に下方修正し、投資判断も引き下げた。
・りそなホールディングス(8308) 1→2。目標株価19万円→17万円
業績予想を見直し、目標株価を引き下げ、投資判断も「2」に引き下げた。2010年3月期の増益の主要因は2009年3月期に計上した株式関係損の剥落。実質業務純益は不動産や金融商品販売関連手数料の急速な回復は見込みがたく、横ばい圏を想定。
・三井住友フィナンシャルグループ(8316) 1継続。目標株価105万円→80万円
業績予想を見直し、目標株価を引き下げた。引き下げ後の目標株価に対しても上値余地は大きく、株価は与信費用等リスク要因を過度に織り込んでいる。
【モルガンスタンレー証券】(3段階評価、上位:Overweight、下位:Underweight)
・メイテック(9744) Equal-weight継続。目標株価3,200円→1,600円
主要顧客の自動車・自動車部品、電子部品、半導体メーカーの需要落ち込みに伴い、稼働時間と稼働率が低下する可能性が高い。但し、堅実な株主還元と高い資本効率が株価をサポートすることから、弱気ケースの妥当株価1,100円が理論的なエントリーポイントとなる。
【メリルリンチ証券】(3段階評価、上位:買い、下位:売り)
・セブン&アイ・ホールディングス(3382) 買い継続。目標株価3,000円→3,200円
プライベートブランドに続きナショナルブランド分野でもグループ全体の調達統合へと舵をきりつつある。総合スーパーの衣料品や百貨店販売など、依然として課題も残るが、グループ経営の質的向上は進んでいて、業績安定度の魅力は高まった。
・日立金属(5486) アンダーパフォーム継続。目標株価700円→570円
売上の4割強を占めると推定される自動車関連製品群、3割を占めるエレクトロニクス関連製品群の需要急減から、営業利益予想を2009年3月期は540億円(前期比9.5%減)→290億円(前期比51.4%減)に、2010年3月期は415億円(前期比23.1%減)→200億円(前期比31%減)に下方修正。
・大和工業(5444) 買い継続。目標株価3,200円
2009年1月の米国H形鋼価格は値上げに。
【クレディスイス証券】(3段階評価、上位:Outperform、下位:Underpertorm)
・ニトリ(9843) OUTPERFORM継続。目標株価6,850円→8,000円
第3四半期決算は31%営業増益。消費不況の下、際立つ好決算。世界経済・金融危機と円高で、企業業績全般が厳しい中、同社を始めとする極少数の業績絶好調企業に、当面、投資家の資金は消去法的に集中すると予想。
387
:
イブニング信者
:2008/12/18(木) 13:29:18 ID:Km.DZpog0
野村証券】(5段階評価、上位:1、下位:5)
・信越化学(4063) 1継続
会社が2009年3月期の会社予想の達成は困難とのコメントを発表した。ただし、増益を確保するのが経営者の仕事であり、株主に対する責任としている同社は、これまでの実績を鑑みても前期比増益は確保すると見られる。なお、今期に前期比減益となる場合には、こうした同社の経営の基本姿勢が崩れてしまうため、来期の業績が事業環境に連動して悪化するリスクがある点には留意が必要。
・クミアイ化学(4996) 2継続
円高による輸出採算の悪化から、2009年10月期は前期比61%の営業減益が予想され短期業績は厳しい。ただし、大型新薬の上市による成長期待は変わらず、2013年10月期の営業利益は2009年10月期比で11倍の33億円にまで拡大すると予想。
・パナソニック(6752) 2継続
三洋電機の買収合意報道で、今後は薄型テレビの採算改善策に焦点が移ろう。
・トーカロ(3433) 2継続
足元で、半導体や液晶の新規設備向けの溶射の見通しが一段と悪化している。2009年3月期業績予想を大幅に下方修正した。しかし、保守・メンテナンス用など堅調なものもある。2010年3月期も厳しい環境が続くが、タービンブレード向けなどの下支えやメンテ売上の寄与もあり、減益幅は限定的と予想。
・ホンダ(7267) 4継続
同社の下方修正は「自動車危機」の入り口に過ぎず、今後、ほぼ全ての完成車メーカーが営業赤字へ転落しよう。特に、中堅メーカーは「経営危機」に陥るリスクすらある。足元の為替水準では輸出車両の採算も取れず、現状の環境が続くと仮定すると、抜本的なリストラを断行しない限り、本格的な業績回復は見込めない。
【大和総研】(5段階評価、上位:1、下位:5)
・NTT都市開発(8933) 1→2
大和総研では、既存ビル賃貸は堅調に推移するとみているが、分譲事業の低迷から最終損益は伸び悩む見通しへと下方修正。
【ゴールドマンサックス証券】(3段階評価、上位:買い、下位:売り)
・ニトリ(9843) 買い継続
製造小売の強みを生かしたコスト削減や、物流改革・商品改善など継続的に進化し、中長期の時間軸では魅力度が高い。
・東洋水産(2875) 買い継続
国内での低高価格棲み分けによる収益性向上と海外市場で即席めんの需要増が期待される。
・伊藤園(2593) 売り継続
業界全体での単価下落プレッシャーに晒され、数量成長志向の強さが懸念要因。
・本田(7267) 中立継続。目標株価2,100円→1,800円
12月17日に今期3度目となる業績見通しの下方修正を発表。営業利益は5,500億円→1,800億円へ大幅減額修正。減配も発表。
・アイシン精機(7259) 売り継続
2005年以降急速にダイキャスト能力、AT/MT生産能力の拡大を進め、トヨタのピックアップモデルへの専用投資も行った。生産台数の急回復がない限り、収益低迷は長期化するだろう。
388
:
イブニング信者
:2008/12/18(木) 13:29:47 ID:Km.DZpog0
【ドイツ証券】(3段階評価、上位:Buy、下位:Sell)
・コマツ(6301) Buy→Hold。目標株価1,200円継続
下期に入り世界の建設機械需要減少の加速がみられるなか、欧米における建機サイクルを考慮すると、本格回復は2012年3月期以降と予想。今秋から回復が期待された中国向けのマイナスも大きく、来期は円高の影響も大きい。
・川崎重工(7012) Hold継続。目標株価300円→160円
鉄道車両など受注事業は堅調だが、欧米景気減速を背景に二輪車、ATV(四輪バギー車)、産業用ロボットなど汎用機の減少が予想される。円高の影響も大きい。
【クレディスイス証券】(3段階評価、上位:Outperform、下位:Underpertorm)
・エービーシー・マート(2670) Outperform→NEUTRAL。目標株価3,600円継続
目標株価をほぼ達成したため、投資判断を引き下げ。下期以降も続く韓国ウォン下落により、韓国子会社の利益貢献は目減りし、韓国向け貸付金の為替評価損も拡大するため、若干下方修正。
・ホンダ(7267) Neutral→UNDERPERFORM。目標株価1,700円→1,300円
会社側は今期営業利益予想を1,800億円(81%減)にまで減額修正。
来期は為替前提を対ドル90円、対ユーロ120円としても、500億円程度の営業利益に留まる。より円高に振れた場合は通期赤字の可能性も浮上する。
・TDK(6762) UNDERPERFORM[V]継続。目標株価2,800円
12月に入ってからのHDDヘッドの調整の影響が大きく、EPCOSの寄与を見込んでも下期営業利益は赤字に転じる見通し。来期を初年度とする新中期3 ヵ年計画、それにあわせた構造改革に期待したいが、業績の底打ちが見えない現状とMLCCの競争力回復、黒字化の目処が立たない現状を考慮。
・日本電産コパル(7756) Outperform→NEUTRAL。目標株価1,200円→800円
生産力向上による収益性上昇に注目してきたが、デジタルカメラ向け、携帯電話向け部材の短期的な調整の影響避けられないと見て業績予想下方修正。
389
:
イブニング信者
:2008/12/19(金) 09:22:39 ID:zWAoZfMM0
【野村証券】(5段階評価、上位:1、下位:5)
・旭硝子(5201) 3継続
液晶ガラス基板は需要の急減速により2009年12月期は減益が予想されるが、予想PBRが0.7倍で株価の下値は限定的と考える。
・西松屋チェーン(7545) 3継続
9〜11月期決算は前年同期比5%増収、営業利益は同7%減益の37億円。棚卸資産は前年同期比3.6%減少。円高メリットで輸入単価が低下したこともあるが、売価ベースでみても、既存店ベースの在庫高は同2.8%減少した点はポジティブ。
【大和総研】(5段階評価、上位:1、下位:5)
・オービック(4684) 1→2
環境悪化から受注減速だが、不況抵抗力強く増収増益を持続するだろう。
【日興シティグループ証券】(3段階評価、上位:1、下位:3)
・日本製鋼所(5631) 1H継続。目標株価1,300円
電力・原子力関連部材は依然好調であり、機械・資本財セクターにおける相対的優位性は不変。しかし、株価が大きく上昇しているなか、成形機、圧力容器に加えて、樹脂機械、クラッド鋼板の受注減がどう評価されるか留意が必要。
【ゴールドマンサックス証券】(3段階評価、上位:買い、下位:売り)
・ライオン(4912) 売り継続。
原料安効果があっても大幅増益は難しい競争環境。
・三井住友フィナンシャルグループ(8316) 買い継続。
三洋電機株をパナソニックが1株131円で買取。三井住友FGの保有株売却は436億円の計算となり、今期予想1株利益を19%押し上げると予想。
・大和証券(8601) 中立継続。
三洋電機株をパナソニックが1株131円で買取。大和証券の保有株売却は1,089億円の計算となり、今期予想1株利益を8%程度押し上げると予想。
・金融サービスでベストバイ銘柄は、地方で県内シェアが30%と高い静岡銀行(8355)、リボ払い拡大施策が進むイオンクレジット(8570)、ネット移行の顧客増加を期待できるカブドットコム証券(8703)、新会計基準導入後も磐石な資本基盤の維持が見込まれるソニーFG(8729)。
金融サービスでベストセル銘柄はメガ3行についで大企業向け貸出の割合が高い住友信託銀行(8403)、銀行傘下の消費者金融会社と比べ顧客需要を取り込みにくい武富士(8564)、銀行中心のリスク商品販売が拡大する場合、銀行との関係を見直す必要がある大和証券(8601)。
390
:
イブニング信者
:2008/12/19(金) 09:24:18 ID:zWAoZfMM0
【ドイツ証券】(3段階評価、上位:Buy、下位:Sell)
・パナソニック(6752) Hold継続。目標株価1,600円→1,100円
不況下では、垂直統合型展開のデメリット多く、経営陣の舵取りは難しい。事業環境悪化の入り口にあるこのタイミング、PBR2倍以上の株価での三洋電機子会社化の正当性にも疑問あり。
・シャープ(6753) Sell継続。目標株価450円
片山社長主催の事業戦略説明会は内容にサプライズなしだが、資金確保、堺G10の拡張一時停止、在庫削減目標明示等キャッシュフロー重視の姿勢を明らかにしたのはポジティブ。一方、足元の亀山減産幅やパネル価格戦略はドイツ証券の認識とは若干異なり、来期のテレビ・パネル事業戦略については(市場全体は厳しいが同社は影響が最小限で済むという考え)説得力に欠ける内容で残念。
【モルガンスタンレー証券】(3段階評価、上位:Overweight、下位:Underweight)
・商船三井(9104) Overweight→Equal-weight。目標株価910円→640円
業績モメンタムの悪化と割安感の欠如から格下げ。
・川崎汽船(9107) Equal-weight→Underweight。目標株価560円→430円
景気変動の影響を最も受けるコンテナ船事業の依存度が高い。
・日本郵船(9101) Overweight継続。目標株価630円→560円
相対的なディフェンシブ性などからOverweight継続。
・神戸製鋼所(5406) Overweight→Equal-weight。目標株価260円→180円
・JFEホールディングス(5411) Overweight継続。目標株価4,200円→3,000円
・新日鉄(5401) Equal-weight継続。目標株価400円→260円
・住友金属(5405) Equal-weight継続。目標株価280円→210円
391
:
イブニング信者
:2008/12/29(月) 10:40:29 ID:zWAoZfMM0
【野村証券】(5段階評価、上位:1、下位:5)
・メディシノバ・インク(4875) 2継続
MN-221(気管支喘息急性発作治療薬)は09年初にフェーズ2b試験の結果が開示される見通し。MN-166(多発性硬化症治療薬)は09年上期中に他社への導出が期待される。業績修正後のDCFによる理論株価は12.7ドル(1,170円)であり、現在の株価は割安な水準。
・J.フロントリテイリング(3086) 2継続
販売悪化が厳しく、業績予想を下方修正する。ただし、業務運営体制の再構築など構造改革が再開される見通しである上、統合費用が重かったカード事業の増益転換もあり、2010年2月期の減益率は縮小する見通し。
・三越伊勢丹ホールディングス(3099) 3継続
販売失速を織り込み、業績予想を下方修正した。伊勢丹新宿店が不振な中で、短期業績は非常に厳しい。一方、経営戦略面で費用削減へ向けた追加施策が打ち出されるなど、構造改革が再開される方向にある点は評価できる。
・高島屋(8233) 3継続
決算発表では百貨店事業に加えデベロッパーや建装子会社も下振れており、業績予想を下方修正した。今後は費用構造の改革に動こうが大幅な費用削減は期待薄であり、増益転換は2011年2月期まで待たねばなるまい。
・DCMJapanホールディングス(3050) 3継続
3〜11月期決算は前年同期比8%増収、営業利益は同1%減益の122億円。会社は2009年2月期の下方修正も発表。売上高が従来比85億円、営業利益は同34億円の下方修正となり、前期比8%増収、同11%営業減益の138億円という予想。
・丸井グループ(8252) 4継続
販売不振を織り込んで業績予想を下方修正した。2010年春にシティ新宿が再開店するなど新宿地区の店舗再編もあり、2010年3月期以降の収益は底打ちが予想される。ただし総量規制の影響も不透明であり、現状株価を説明できるほどには利益水準の回復が見込まれず、投資再開は時期尚早。
【大和総研】(5段階評価、上位:1、下位:5)
・日本電気硝子(5214) 1継続
年率30〜40%にも達する生産調整が発生した場合、半年後には在庫調整が完了する可能性が高いので、業績モメンタムの最悪期は2008年10月〜2009年3月になると予想。
・千代田インテグレ(6915) 3継続
10月以降はセットメーカーが大幅減産に入り、業績や1株配当金(現在の会社計画は50円)の下方修正リスクがあるため、慎重な投資スタンスとしたいと解説。
・日本システムディベロップメント(9759) 2→3
来期は6%減収、17%営業減益を予想。金融業、製造業を中心にソフトウェア投資を減額する顧客企業が増えると予想。
【日興シティグループ証券】(3段階評価、上位:1、下位:3)
・日清食品ホールディングス(2897) 1H継続。目標株価3,900円
ロシア即席麺最大手企業の持株会社アングルサイドと資本業務提携を行うと発表した。ただ、今後3年間の利益寄与は限定的であり、同社の業績および株価に中立と判断する。中長期的にみれば、今回の資本業務提携は評価できる。
・協和発酵キリン(4151) 1M継続。目標株価1,200円
医薬品は想定通りに推移していると予想されるが、化学、バイオケミカルが想定を下回っていると予想されるため、経常利益予想を500億円→466億円に下方修正。DCFにより算出されるターゲットプライスへの影響はなく、1,200円を維持。次世代抗体医薬への高い期待から強気を継続。
・住友ベークライト(4203) 2M継続。目標株価340円
11月の半導体材料の売上高は前年同月比44%減と大きく落ち込んだ。前月比でも20%以上減少したと推定される。2002年のITバブル崩壊時以来の低水準とみられる。
・高島屋(8233) 2M継続。目標株価820円→650円
3-11月の営業利益は203億円(前年同期比24.2%減)。日興シティグループ証券では来期も営業減益と予想し、目標株価を引き下げた。
【ゴールドマンサックス証券】(3段階評価、上位:買い、下位:売り)
・日産自動車(7201) 売り継続。目標株価300円→250円
2010年3月期の営業赤字予想を1,080億円→3,580億円に下方修正。株主資本の毀損を想定し、目標株価を引き下げた。
・オリンパス(7733) 売り継続。コンビクション・リストに継続採用。目標株価1,300円→1,250円
デジカメ(特にコンパクト)が11月から一段と減速、医療も軟性内視鏡が日本や北米において会社計画を下回るペースで推移している模様。
392
:
イブニング信者
:2009/01/05(月) 08:54:26 ID:zWAoZfMM0
大和総研】(5段階評価、上位:1、下位:5)
・ユー・エス・エス(4732) 2→3
中古車取引の環境は急速に悪化。国内景気の後退による自動車離れの加速。円高や自国景気の減速による新興国向け輸出の減少。ロシアでの輸入中古車関税の引き上げ。スクラップ価格の急落による再資源化用途の減少などが要因。
【日興シティグループ証券】(3段階評価、上位:1、下位:3)
・エムケーキャピタルマネージメント(2478) 1S→2S。目標株価80,000円→45,900円
会社側は今2009年8月期の経常利益予想を期初計画の5億5千万円の黒字から5億5百万円の赤字に下方修正し、無配に変更した。不動産取引の不活発によるフィービジネスの未達と、原価を厳しく予想したため。
・医薬品セクター。1〜3月中立、以降は弱気。
景気後退による他セクターの業績悪化が株価に織り込まれる1〜3月には、10年4月薬価改定に対する報道など、医薬品セクターのニュースは悪化しよう。投資家のディフェンシブ配分が減る中での銘柄選択となろう。推奨は、第一三共(4568)、協和発酵キリン(4151)、参天製薬(4536)。
第一三共(4568)は1M。後発品企業を傘下に持ち、オバマ政権によりメリットを受ける。
協和発酵キリン(4151)は1M。バイオシミラー対策としての技術を持つことに注目。
参天製薬(4536)は1M。新薬の緑内障治療薬タプロスで成長期待高まる。
【みずほ証券】(5段階評価、上位:1、下位:5)
・デンソー(6902) 3→1。目標株価2,300円
会社は12月24日に2009年3月期の営業利益予想を1,780億円(前期比48.9%減益)→380億円(前期比89.1%減益)に下方修正したが、このところの株価調整は行き過ぎで、PBRは0.55倍と割安なため、投資判断は「3」→「1」に格上げ。2010年3月期下期には利益回復が期待される。
・豊田自動織機(6201) 5→3
会社が12月24日に2009年3月期の営業利益予想を400億円(前期比58.7%減益)→赤字100億円に下方修正したが、PBRが0.4倍と割安なため投資判断を「5」→「3」に引き上げた。今後、固定費の圧縮が進む、素材価格の下落を背景とする材料安メリットを期待できるなどから、2010年3月期の下期には営業利益の黒字浮上が視野に入ると予想。
・アイシン精機(7259) 3継続
他のトヨタ系企業との比較で、業績回復のタイミングが遅れると予想。今下期より来上期の業況が厳しいと考えられるので、PBRの低さを考慮しても投資判断の引き上げは難しいと考えた。
393
:
イブニング信者
:2009/01/07(水) 10:22:02 ID:zWAoZfMM0
【野村証券】(3段階評価、上位:1、下位:3)
・東宝(9602) 2
会社は2009年2月期業績修正を発表。「容疑者Xの献身」などの好調で営業利益は従来の215億円→227億円と上方修正となったものの、当期純利益は保有投資有価証券の評価損により67億円→44億円へ下方修正。
・ヤマダ電機(9831) 2
九十九電機の事業の譲受けで基本合意に達したと発表。業績面でのインパクトは限定的だが、九十九電機が強みとするインターネット販売や法人事業のノウハウの獲得は、店舗展開を中心とするヤマダ電機の今後の事業展開の余地を広げる上でポジティブ。
【日興シティグループ証券】(3段階評価、上位:1、下位:3)
・パシフィックホールディングス(8902) 2S(=中立/スペキュラティブ)→3S(=売り/スペキュラティブ)。目標株価6,890円継続
株価が急騰し、ファンダメンタルズを反映していないと思われるため。2月27日に優先株の払込が行われるかどうか。中華人民共和国政府が出資に許認可を与えるかどうか。これらををクリアできても、希薄化リスクが存在。
【ゴールドマンサックス証券】(3段階評価、上位:買い、下位:売り)
・伊藤忠商事(8001) 投資見解保留→中立
業種内で選別する理由に欠ける。
・東洋水産(2875) 買い推奨とコンビクション・リストへの採用を継続。目標株価3,200円
利食い売りや小麦価格上昇懸念で下落したが、現時点の原料相場でも十分に、来期の二桁(%)増益は可能で株価下落は押し目買いの好機。
【ドイツ証券】(3段階評価、上位:Buy、下位:Sell)
・ローソン(2651) 新規Buy。目標株価6,200円
2010年2月期の前半に次世代システムを順次エリア別に導入する予定。同システムの稼働により加盟店による発注精度が改善し、日販水準が向上する見込み。
・ファミリーマート(8028) 新規Buy。目標株価4,950円
2002年に上田社長が就任以降、コンビニエンスストア運営の原則である SQ&C(サービス、クオリティ、クリーンネス)の再徹底や商品開発の強化に注力してきた。結果として既存店客数が2006年12月以降対前年比プラス基調で推移ている。当面売上基調は堅調に推移すると予想。
・セブン&アイホールディングス(3382) 新規Hold。目標株価2,700円
国内コンビニエンスストア事業は堅調に推移しているが、総合スーパー事業、百貨店事業に減益ならびに会社計画未達のリスクが存在。
【クレディスイス証券】(3段階評価、上位:Outperform、下位:Underpertorm)
・リコー(7752) Neutral→OUTPERFORM。目標株価1,150円→1,400円
北米が底堅く、米アイコン社に対する懸念は杞憂になる可能性大。
・レオパレス21(8848) Outperform→NEUTRAL[V]、目標株価1,000円継続
賃貸事業の苦戦は継続する見込み。
394
:
イブニング信者
:2009/01/09(金) 08:59:22 ID:zWAoZfMM0
【野村証券】(3段階評価、上位:1、下位:3)
・楽天(4755) 新規1。目標株価75,000円
仮想商店街業態だが、付随機能であった口コミ(レビュー)が購買コミュニティとして伸展している。EC普及と相俟って流通総額は高成長を続ける見通し。
・松井証券(8628) 新規2。
・マネックスグループ(8698) 新規2。
・カブドットコム証券(8703) 新規3。
・セブン&アイ・ホールディングス(3382) 1。目標株価3,500円
業態格差を伴いながら安定収益。主力のコンビニが岩盤に。
・日本空港ビルデング(9706) 1。目標株価1,500円
世界的な航空需要の悪化を尻目に、羽田空港の利用旅客数は堅調に推移している。2010年10月には新国際線ターミナルが稼働し、新滑走路が供用開始され、国内線・国際線ともに旅客数は大幅増加する見込み。
・TDK(6762) 2。目標株価3,650円
固定費削減策は現状考えうるベストの内容に近い。
・スズケン(9987) 1
メディセオ・パルタックホールディングス(7459)(レーティング2)とアルフレッサホールディングス(2784)(レーティング未付与)が合併を白紙撤回すると報じられた。シェア拡大に正取引委員会が難色を示したことが理由と報道。
合併によるシェア漏出の受け皿となることが期待されたスズケン(9987)も業容拡大のスピードが緩まるだろう。
【日興シティグループ証券】(3段階評価、上位:1、下位:3)
・セブン&アイ・ホールディングス(3382) 1M(=買い/中リスク)継続。目標株価3,650円
第3四半期累計のの営業利益は前年同期比4.4%増の2,183億円と、通期の会社計画である同4.6%増の線上の着地。ただし、実態は見た目以上に順調な印象。業界全体の利益水準が落ち込むスーパーや百貨店などでも、特殊要因を除くと粗利やコストの管理が徹底されている。
・新日本石油(5001) 2H(=中立/高リスク)→1H(=買い/高リスク)。目標株価420円→580円
第3四半期決算時に想定される大幅下方修正で悪材料は出尽くしと予想。短期的には「来期大幅増益」と「割安感」が、中期的には「統合期待と実際の効果」が株価の押し上げ要因になると想定。
【ゴールドマンサックス証券】(3段階評価、上位:買い、下位:売り)
・日本リテールファンド投資法人(8953) 買い→中立。目標株価43万円→40万円
従来目標株価がほぼ達成されたため、投資判断を引き下げ。JREIT・不動産業界への政府支援策に関する最近の報道が好感され、信用リスクや個人消費への懸念など行き過ぎた低評価は解消されたと判断。
中長期的相場回復には民間金融機関による円滑な借換え・融資、合併・再編による流動性・信用力向上が必要。
・オリックス不動産投資法人(8954) 買い→中立。目標株価47万円
今後オフィス市況悪化の影響を受けると予想されるため。
・アドバンテスト(6857) 売り継続
割高感が依然顕著。構造問題を抱えるテスター市場に依存していることや、米系メーカーとの競争激化が中期的に懸念される。
・ローソン(2651) 買い継続。目標株価5,700円
第3四半期の営業利益は、前年同期比14%増の137 億円と会社計画を6 億円程度上振れし、想定以上に堅調に推移。外食店舗数純減による供給緩和の押上げを期待。来期経費負担が低減することによる業績拡大。九九プラスの転換効果や来期の原材料低減の3つが期待材料。
・コスモス薬品(3349) 買い継続。目標株価2,200円
上期営業利益計画を17億7千万円→前年比58%増の23億6千万円へ修正。店舗当り人員が第1四半期の12.2人→第2四半期11.1人まで低減した事が寄与。通期計画は据置かれたが上振れは確実とゴールドマンサックス証券では予想。
小商圏と低価格戦略で優勢。課題である店舗人員削減へ着手し、再度高成長軌道入り。
395
:
イブニング信者
:2009/01/15(木) 10:14:50 ID:zWAoZfMM0
【野村証券】(3段階評価、上位:1、下位:3)
・パル(2726) 2→1。目標株価840円→1,300円
52週MDの導入による粗利益率の改善が明確になってきた。1株当たりネット手元流動性は1,200円と財務体質が強固な点は魅力。
・良品計画(7453) 2。目標株価4,600円
9〜11月期決算は前年同期比4%営業減益で、通期業績も発表。キャッシュ創出力や海外事業の展開余地は魅力だが、国内事業の販売に不透明感が強く、2009年2月期に加えて、2010年2月期も営業減益が見込まれるため、投資タイミングではない。
・大和ハウス(1925) 2。目標株価850円
私募ファンド向けに複数物件の売却が成功。マンションや戸建の分譲事業が停滞しており、資産の劣化リスクがあり、「含み損失」を考える必要があるためPBR0.7〜0.8倍程度で評価するのが妥当。
・東宝(9602) 2。目標株価1,940円
9〜11月期の前年同期比9%営業減益。不動産事業は好調だったものの、映画事業は前年同期の大ヒット作品の反動減等で30%営業減益。投資に当たってはオーバースクリーンで収益性が悪化している映画興行の採算性の向上を確認する必要があろう。
・富士重工(7270) 3。目標株価200円
米国に加えて国内販売の深刻な減少により、厳しい業績を迫られよう。2月4日発表予定の10〜12月期の営業利益は0億円、09.3期は150億円の営業赤字を予想。
【日興シティグループ証券】(3段階評価、上位:1、下位:3)
・サイバーエージェント(4751) 新規1S(=買い/スペキュラティブ)、目標株価9万円
ブログ媒体「Ameba」は高い集客力を持ち、モバイルを中心にページビューが拡大中。着実なページビュー上昇に伴う広告収入の拡大で、2009年9月期中に「Ameba」の黒字化は可能と判断。2010年9月期以降は収益性の高いメディア(ブログ関連)事業の本格成長で大幅増益が続く見通し。
・オプト(2389) 新規2S(=中立/スペキュラティブ)、目標株価16万6千円
電通グループのインターネット広告代理店。景況感の厳しさで大手広告主の出稿意欲は低調姿勢が継続すると予想。費用対効果の高いインターネット広告は堅調だが、大手広告主によるインターネットを基点としたクロスメディア型の広告キャンペーンの本格化は企業収益の先行きが明確化する2011年以降と想定。
【UBS証券】(3段階評価、上位:Buy、下位:Reduce)
・日医工(4541) Buy継続。目標株価3,000円→3,660円
今期はテイコクメディクスのフル寄与もあり、30%の増収増益を期待。
・ドン・キホーテ(7532) Buy→Neutral(CBE)。目標株価2,500円→1,700円
最大の商戦である12月の既存店は1.8%減、食品、家庭用品の構成比増でマージンミックスの悪化が続いており、UBSの単体営業利益予想を2009年6月期150→145億円、2010年6月期157→152億円へ変更。
396
:
イブニング信者
:2009/01/15(木) 10:15:52 ID:zWAoZfMM0
【ゴールドマンサックス証券】(3段階評価、上位:買い、下位:売り)
・住友ゴム工業(5110) 買い→売り、コンビクションに採用。目標株価900円→560円
低欧米依存度から最も安全と考えられ、原料安を背景に株価は昨年9月以降TOPIXを33%アウトパフォームした。しかし11 月以降の国内タイヤ需要減は深刻で、今後は稼働率低下から新車用タイヤを中心に値下げ圧力が増す可能性があるため、ゴールドマンサックス証券では2009年12月期は増益が可能との見方から17%営業減益へと変更。
・ブリヂストン(5108) 買い→売り。目標株価1,550円→1,000円
11月以降の国内のタイヤ需要減は深刻、稼働率低下が不可避。新車向けタイヤを中心に値下げ圧力の増加が想定される環境になり、ゴールドマンサックス証券では2009年12月期は営業増益が可能との見方から36%の営業減益に減額。
・横浜ゴム(5101) 中立→売り。目標株価510円→380円
11月以降深刻となった数量減少とスノータイヤ不振によるミックス悪化から、業績モメンタムは低下。さらに稼働率低下による値下げ圧力も増
す可能性がある。
【ドイツ証券】(3段階評価、上位:Buy、下位:Sell)
・東海カーボン(5301) Buy→Hold。目標株価900円→450円
鉄鋼業界・自動車業界などの落ち込みが想定以上となっており、黒鉛電極事業やカーボンブラック事業の収益が見込みを下回る可能性が高くなってきたことから、新年度3割減益想定。
・日本カーボン(5302) Buy→Hold。目標株価600円→300円
世界鉄鋼生産の冷え込み、太陽電池生産の減速などにより、黒鉛電極事業やファインカーボン事業の収益が見込みを下回る可能性が高くなった。2009年12月期の営業利益は19%減益と想定。
【モルガンスタンレー証券】(3段階評価、上位:Overweight、下位:Underweight)
・日医工(4541) Overweight継続。目標株価2,700円
今回より開示スタンスを変更。従来は達成可能目標を示してきたが、今回より、目指す数字(特に売上)を提示するようになった。2012月11月期の売上高1,330億円はかなり強気。M&Aを含むあらゆる手段を講じる前提。短期的には中期目標の達成可能性に対する懐疑論が浮上しうるが、2010年4月の制度改革に向けたニュース(後発品促進策)が今後数ヶ月の株価を牽引するだろう。
【クレディスイス証券】(3段階評価、上位:Outperform、下位:Underpertorm)
・アルペン(3028) OUTPERFORM[V]継続。目標株価1,880円→2,000円
12月の既存店販売は前年比1%減、曜日調整後で微増。11月以降、販売失速の小売企業が続出する中、同社販売は堅調。品目別では、ゴルフは軟調だが、一般スポーツは好調継続、ウィンターも堅調。上期累計で6.7%増収と、計画(単体5.5%増収)以上。数少ない業績上振れ、大幅増益企業と考えられる。出店抑制による自店間競合緩和と、既存店活性化効果・PB戦略修正効果などで販売堅調。
397
:
イブニング信者
:2009/01/21(水) 08:57:45 ID:zWAoZfMM0
【野村証券】(3段階評価、上位:1、下位:3)
・東洋炭素(5310) 2継続。
半導体用途や自動車用途の苦境をカバーしてきた太陽電池用途の需要環境は、中国の顧客の稼働率低下によって厳しい状態にあり、3月までは調整が続くと考え、投資のタイミングではないと判断。中長期的には原子炉用部材での長年の実績による強みが発揮される可能性は高く、今後の動向に注目したい。
・太陽電池製造装置業界
米国の「グリーン・ニューディール」政策の本格的な始動と、日本、韓国、中国でも太陽光発電への補助政策やメガ・ソーラー・プラントの建設計画が本格化しようとしていることから、太陽電池製造装置への受注は2009年中には上向こう。日系の半導体製造装置メーカーはアジア志向が強いが、欧米市場を得意としているのは、エヌ・ピー・シー(6255)(レーティング未付与)。
米国装置メーカーに対する技術競争優位を固めつつあり、今後、米国で売上を伸ばす可能性が高いのは、アルバック(6728)とフェローテック(6890)(共にレーティング「1」)
・リチウムイオン二次電池材料
リチウムイオン二次電池市場は2020年には08年比で4.3倍にまで成長と予想。
(1)「系列」の枠を打ち破る潜在力で日立化成(4217)と旭化成(3407)共にレーティング「2」。
(2)ハイブリッド車や電気自動車の技術ロードマップ上での先行は極材の田中化学研究所(4080)(レーティング未付与)、セパレータの住友化学(4005)(レーティング「1」)。
(3)自動車向け事業の経験値の蓄積では三菱ケミカル(4188)(レーティング「2」と日立化成(4217)が強みを発揮と予想。
【大和総研】(5段階評価、上位:1、下位:5)
・リンナイ(5947) 新規2。目標株価3,540円
経済産業省により国内のガスコンロの全バーナーに安全センサーの標準装備化を義務付けられ、2008年10月以降「天ぷら油過熱防止装置」と「立ち消え安全装置」を備えたコンロでなければ販売ができなくなった。
ガスコンロは「オール電化」の攻勢を受けているが、全口センサー化による単価上昇が見込まれる。
リンナイは国内のガスコンロでシェア60%以上のため、採算性の改善の恩恵を享受できる。
・ヴィレッジヴァンガード(2769) 2継続。目標株価34万円
上期は出店の加速で人手不足になり、派遣社員を受け入れた結果、販管費の増加で9.8%営業減益となった。会社側は2009年5月通期予想を14%減益の25億7,200万円に下方修正。
大和総研では来期2010年5月期は25%増益の35億円と予想。来期は出店を抑制し経費負担を軽減させ、2年目新店のフル寄与や予算管理体制の変更で今後は機動的な予算管理が可能となると予想。
398
:
イブニング信者
:2009/01/21(水) 08:58:18 ID:zWAoZfMM0
【日興シティグループ証券】(3段階評価、上位:1、下位:3)
・キリンホールディングス(2503) 2M→1M。目標株価1,200円
株価下落で、株価水準に割安感。サンミゲルビールの株式取得額はやや割安とみられる。現段階ではサンミゲルグループとの相乗効果は多くは見込めないが、純投資という観点からみると、割安な取得。
・パシフィックホールディングス(8902) 3S継続。目標株価6,890円→3,860円
目標株価はPBR1倍→PBR0.56倍が妥当と判断。1月19日の東証2部銘柄の平均PBRは0.56倍。同社は東証1部だが、時価総額からみて東証2部銘柄のバリュエーションが妥当と判断。
【クレディスイス証券】(3段階評価、上位:Outperform、下位:Underpertorm)
・NOK(7240) UNDERPERFORM継続。目標株価680円→540円
今期の連結営業利益は従来の232億円→19億円へ減額。自動車生産減少に伴う数量減の影響でシール事業の悪化が顕著。クレディスイスでは来期は166億円まで赤字拡大と現時点では予想。過去の大型投資の影響で償却負担が依然増加するシール事業に加え、フレキシブル基板(FPC)事業も悪化を想定。
・いすゞ自動車(7202) Neutral→UNDERPERFORM。目標株価170円→100円
今期営業利益予想を530億円→100億円へ、来期を340億円の黒字→410億円の赤字へ下方修正。現段階では再来期までのV字回復の見通しも難しいだろう。国内トラック事業は10月、11月の受注減は前年比で30%を超え、12月は約半減となった模様。海外トラック事業も下期から大幅な減産に入っている。
・日野自動車(7205) UNDERPERFORM継続。目標株価200円→155円
今期営業利益予想を100億円の黒字→265億円の赤字へ、来期を20億円の黒字→450億円の赤字へ下方修正。現段階では再来期も赤字を余儀なくされると予想。昨年末から受注状況は大幅に悪化している模様。
・プレス工業(7246) Neutral→UNDERPERFORM。目標株価140円→110円
今期営業利益予想を88億円→16億円へ、来期を52億円の黒字→69億円の赤字へ下方修正。現段階では再来期も赤字を余儀なくされると予想。来期のトラック事業は国内、海外向け共に出荷台数を前年比20%減、更に建機も同25%減と予想。
・ブリヂストン(5108) NEUTRAL継続。目標株価1,700円→1,400円
日米欧における収益性の高いリプレイス用タイヤの想定を上回る販売低調が引き続き懸念材料。
・村田製作所(6981) UNDERPERFORM継続。目標株価2,500円
今期営業利益は100億円だが、クレディスイスでは来期は赤字100億円と予想。2009年携帯電話出荷台数は10%減になる見通し。
Copyright
399
:
イブニング信者
:2009/01/22(木) 09:32:14 ID:zWAoZfMM0
野村証券】(3段階評価、上位:1、下位:3)
・日立ハイテクノロジーズ(8036) 1
韓国・台湾メーカーの設備投資凍結の影響で2009年3月期は大幅営業減益となるが、同業他社とは異なり、赤字化は回避できる見込みで、業績は相対的に堅調。計算機リソグラフィ、医用分析機器など成長事業に経営資源を集中している点を評価。
・ディスコ(6146) 2
有望市場のSiP製造装置の総合企業で、消耗品への依存度も高く、調整局面での業績は相対的に堅調と思われてきた。しかし、消耗品の売上も急減していることに加えて2010年を見据えて開発費、人件費とも前期比で増額の計画であり、2009年3月期は大幅営業減益となろう。投資の成果が現れるまでは慎重な姿勢で臨みたい。
【三菱UFJ証券】(5段階評価、上位:1、下位:5)
・ツムラ(4540) 新規3。
医療用漢方薬の拡大が続くと予想するが、株価に割安感が乏しい。
・栗田工業(6370) 新規2。目標株価3,300円→2,900円
シャープの減産などにより超純水供給事業も当初見込んでいたほどの勢いはないが、安定した収益構造は引き続き高く評価。
【日興シティグループ証券】(3段階評価、上位:1、下位:3)
・ぐるなび(2440) 新規2S(=中立/スペキュラティブ)。目標株価30万3千円
飲食店ポータルでは日本最大手のサイトで、広告・販促が収益の柱。年間契約の形態を採ることでストックビジネスのビジネスモデルを有し、収益は安定。雑誌からネットへのシフトの流れから、持続的な成長を達成。
営業利益は今期37億5,700万円(38.1%増)、来期48億5,600万円(29.2%増)と予想。
・グリー(3632) 新規2S(=中立/スペキュラティブ)。目標株価5,900円
ミクシィ、DeNAに次ぐ国内3番手で会員数は700万。これまでのSNS大手の動向から同社も会員数1,100万〜1,200万程度までは成長を持続し、その後減速していくと想定。後1年程度は加入数増加を通じ、業績の成長の確度は高く、業績の不安感は小さいが、中長期的な成長に向け成長戦略を明示する必要があるだろう。
営業利益を今期65億7,300万円(526%増)、来期88億4,500万円(34.6%増)と予想。
【UBS証券】(3段階評価、上位:Buy、下位:Reduce)
・SUMCO(3436) Buy継続。目標株価1,500円
1月21日に2009年1月期会社計画の営業利益を従来650億円から450億円へ下方修正。数量は従来計画第3四半期比20%減に対して45%減と大幅な数量減と円高(従来100円→90円)が主因。予想配当を年55円から40円へ減配。
UBSでは2010年1月期の予想営業利益を黒字230億円→赤字200億円に下方修正するが、第1四半期は損益の底で第2四半期以降は回復に向かうと予想。下方修正で底打ち感と解説。
・アコム(8572) Neutral→Sell。目標株価3,400円→2,500円
総量規制対応で当面の負担はまだ重い。
・プロミス(8574) Neutral継続。目標株価2,700円→2,000円
リスク対応力もあるが業界環境の厳しさ続く。
400
:
イブニング信者
:2009/01/22(木) 09:33:21 ID:zWAoZfMM0
【ゴールドマンサックス証券】(3段階評価、上位:買い、下位:売り)
・JT(2914) 買い→中立。目標株価28万1千円
円高・景気の減速により2010年3月期の業績は、対グローバルタバコ・セクター、対国内食品セクターで相対的に弱いものになると予想。タバコ株としては配当利回りも低く、グローバルタバコが示すディフェンシブ性を発揮することは難しい。
・SUMCO(3436) 売り継続。目標株価750円
業績下方修正を発表、黒字化は遠のいた印象。
・太陽電池セクター
1月下旬より海外太陽電池関連メーカーの決算発表が予定されているが、信用収縮により太陽光発電プロジェクトが延期される中、業績下方修正や設備投資延期など更なる悪材料を予想。
これまでオバマ政策への期待から日系太陽電池関連株は反発してきたが、短期的には売り圧力がかかると見る。
引き続き東京製綱(5981)やリンテック(7966)、日本板硝子(5202)など、モジュールメーカーから価格圧力を受けにくい部材メーカーに注目。ただし、短期的にはモジュールメーカーの生産見通し下方修正などのニュースを覚悟する必要がある。
・横浜ゴム(5101) 売り継続
需要減を主因に下方修正を発表。
【ドイツ証券】(3段階評価、上位:Buy、下位:Sell)
・JR東海(9022) Buy→Hold。目標株価95万6千円→60万6千円
新幹線輸送量の減少幅が月を追うごと拡大。10月前年比2%増、11月同2%減、12月同3%減、1月(18日まで)同5%減。旅客単価(イールド)も団体旅客構成の高まりなどから低下傾向が続いている。来期連結営業利益19.3%減の3,056億円を予想。
・帝人(3401) Buy継続。目標株価400円→300円
世界景気悪化による主要製品の販売量減から短期業績は予想以上に厳しいが、米導出先の待望の痛風薬上市見込みなどによる2010年3月期業績底入れ見込みの中、2010年3月期予想PBRが0.6倍と割安感があるため「Buy」継続。
【クレディスイス証券】(3段階評価、上位:Outperform、下位:Underpertorm)
・証券セクター Market Weight→OVERWEIGHT。
来期も赤字が続く可能性も残るが、ここ数ヵ月の株価下落局面に、過去20年で5回見られた証券セクターのリバウンド局面のうちの4回の局面との比較で非常に多くの類似点が見られるため。(1)証券セクターの対TOPIXレシオケーターとTOPIXの相関係数が1に近づく、(2)クレジットスプレッドの悪化が収まる前に株価が底入れ、(3)反発局面はいずれも金融緩和局面、(4)信用倍率が過去の反発局面と同水準まで低下、(5)利益など事業環境が最悪の状況下で底打ちする、(6)大手証券の東証平均PBR に対するプレミアムがゼロ近辺まで縮小したのちに株価が反発。
・大和証券グループ本社(8601) Neutral→OUTPERFORM。目標株価は650円→620円に引き下げ。
・野村ホールディングス(8604) Neutral→OUTPERFORM。目標株価700円→750円
・松井証券(8628) NEUTRAL[V]継続。目標株価530円→570円
・マネックスグループ(8698) Neutral→OUTPERFORM。目標株価30,000円継続
・カブドットコム証券(8703) Neutral→OUTPERFORM。目標株価10万9千円→14万1千円
401
:
イブニング信者
:2009/01/23(金) 08:54:09 ID:zWAoZfMM0
チャートは KDDI (9433)
■掲載日時 2009-01-23 08:50:00
■ジャンル 今日のニュース/その他
■企業名 KDDI
■企業コード 9433
■アナリスト
■推奨
銘柄ガイド リアクションチャート 業況ハイライト 主要経営指標
■タイトル
市場関係者による証券各社レーティング情報 野村証券、日興シティグループ証券、ゴールドマンサックス証券(1)
■本文
【野村証券】(3段階評価、上位:1、下位:3)
・ソニー(6758) 2継続。目標株価2,000円→1,890円
ソニーショック再来を感じさせる予想を超える業績悪化が発表された。ただし、構造改革を除く追加費用削減が1,500億円と予想以上に大きく、追加対応策が検討されていることなどから、今日の株価調整で概ね悪材料は織り込まれることとなろう。但し、本格的株価浮上にはソニーが進む方向性が示されることが急務。
・西松屋チェーン(7545) 1継続。目標株価1,080円
粗利益率の安定化を背景に12〜2月期は7四半期ぶりの増益転換が見えてきた。
・沖縄セルラー電話(9436) 1継続。目標株価29万5千円→28万3千円
沖縄での競争力が改善し、解約率低下が続いている。また、新端末販売方式の導入に伴い端末販売台数が減少し、費用構造が好転している。・
フジ・メディア・ホールディングス(4676) 1継続
LDH(旧株式会社ライブドア)との損害賠償請求訴訟で和解が成立。LDHがフジに310億円を支払う。訴訟費用を除いた残額が特別利益として計上される予定。
【日興シティグループ証券】(3段階評価、上位:1、下位:3)
・KDDI(9433) 2M(=中立/中リスク)→1M(=買い/中リスク)。目標株価63万円→65万円
株価は直近、弱含みであり、第3・第4四半期業績や2010年3月期ガイダンスで増益基調を背景に、短期的な株価のリバウンドを期待したい。
・NTTドコモ(9437) 2M継続。目標株価17万円
業績のアップサイドの可能性は織り込み済みか。
・ソフトバンク(9984) 1S(=買い/スペキュラティブ)継続。目標株価1,825円→1,800円
ファンダメンタルズは順調、株価はクレジットリスク次第。2009年中に450億円の社債の償還があり、借換コストはリスク要因。
・安川電機(6506) 3H(=売り/高リスク)継続。目標株価300円
第3四半期の営業利益は前年同期比49%減の44億円。2009年3月通期の営業利益計画は340億円(前期比6.8%減)→200億円(前期比45.2%減)に下方修正された。
日興シティでは来期2010年3月期の営業利益は21億円(前期比91%減益)と予想。半導体、自動車関連設備投資がより一層冷え込む可能性が高く、来期営業赤字に転落する可能性も捨て切れないと解説。
・中部電力(9502) 1L(=買い/低リスク)→2L(=中立/低リスク)。目標株価2,700円→2,600円
今期予想上方修正や来期増益の確度は高いが、株価に割安感はない。急激な原油価格下落を受けて前回比で来期予想の増益率が低下したことを考慮。
【ゴールドマンサックス証券】(3段階評価、上位:買い、下位:売り)
・NTTデータ(9613) 中立→売り。目標株価35万5千円→26万円
金融・製造/流通企業の収益・キャッシュフローの悪化により、2010年3月期の営業利益は前期比17.5%減益の866億円と予想。
402
:
イブニング信者
:2009/01/23(金) 16:28:51 ID:zWAoZfMM0
【野村証券】(3段階評価、上位:1、下位:3)
・ソニー(6758) 2継続。目標株価2,000円→1,890円
ソニーショック再来を感じさせる予想を超える業績悪化が発表された。ただし、構造改革を除く追加費用削減が1,500億円と予想以上に大きく、追加対応策が検討されていることなどから、今日の株価調整で概ね悪材料は織り込まれることとなろう。但し、本格的株価浮上にはソニーが進む方向性が示されることが急務。
・西松屋チェーン(7545) 1継続。目標株価1,080円
粗利益率の安定化を背景に12〜2月期は7四半期ぶりの増益転換が見えてきた。
・沖縄セルラー電話(9436) 1継続。目標株価29万5千円→28万3千円
沖縄での競争力が改善し、解約率低下が続いている。また、新端末販売方式の導入に伴い端末販売台数が減少し、費用構造が好転している。・
フジ・メディア・ホールディングス(4676) 1継続
LDH(旧株式会社ライブドア)との損害賠償請求訴訟で和解が成立。LDHがフジに310億円を支払う。訴訟費用を除いた残額が特別利益として計上される予定。
【日興シティグループ証券】(3段階評価、上位:1、下位:3)
・KDDI(9433) 2M(=中立/中リスク)→1M(=買い/中リスク)。目標株価63万円→65万円
株価は直近、弱含みであり、第3・第4四半期業績や2010年3月期ガイダンスで増益基調を背景に、短期的な株価のリバウンドを期待したい。
・NTTドコモ(9437) 2M継続。目標株価17万円
業績のアップサイドの可能性は織り込み済みか。
・ソフトバンク(9984) 1S(=買い/スペキュラティブ)継続。目標株価1,825円→1,800円
ファンダメンタルズは順調、株価はクレジットリスク次第。2009年中に450億円の社債の償還があり、借換コストはリスク要因。
・安川電機(6506) 3H(=売り/高リスク)継続。目標株価300円
第3四半期の営業利益は前年同期比49%減の44億円。2009年3月通期の営業利益計画は340億円(前期比6.8%減)→200億円(前期比45.2%減)に下方修正された。
日興シティでは来期2010年3月期の営業利益は21億円(前期比91%減益)と予想。半導体、自動車関連設備投資がより一層冷え込む可能性が高く、来期営業赤字に転落する可能性も捨て切れないと解説。
・中部電力(9502) 1L(=買い/低リスク)→2L(=中立/低リスク)。目標株価2,700円→2,600円
今期予想上方修正や来期増益の確度は高いが、株価に割安感はない。急激な原油価格下落を受けて前回比で来期予想の増益率が低下したことを考慮。
【ゴールドマンサックス証券】(3段階評価、上位:買い、下位:売り)
・NTTデータ(9613) 中立→売り。目標株価35万5千円→26万円
金融・製造/流通企業の収益・キャッシュフローの悪化により、2010年3月期の営業利益は前期比17.5%減益の866億円と予想。
403
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イブニング信者
:2009/01/26(月) 08:51:55 ID:zWAoZfMM0
【ゴールドマンサックス証券】(3段階評価、上位:買い、下位:売り)
・ゲーム業界 アトラクティブ→ニュートラルへ引き下げ
最大需要期であるクリスマス商戦はほぼ株価に織り込まれたとみられ、株価材料面では裏期に突入。
・カプコン(9697) 買い(コンビクション)→中立。目標株価4,000円→2,000円
高い技術力(マルチプラットフォーム開発共通化)や成長市場である欧米での相対的な存在感の高さは引き続き評価するが、アミューズメント施設の低迷長期化リスクを考慮すると、株価の割安感は後退したと判断。
・スクウェア・エニックス(9684) 買い→中立。目標株価4,000円→3,000円
来期はDS向け「ドラゴンクエスト9」、PS3向け「ファイナルファンタジー13」などのラインナップが揃い、利益回収期に向かう見通しだが、強気に転じるためには、収益圧迫要因となっているゲーム施設事業の既存店売上高の回復や効率化策が必要。タイトー買収以降大幅に悪化した資産効率の改善策、ゲーム事業での海外成長加速などの課題。
・コナミ(9766) 中立→買い。目標株価は4,100円→2,600円に引き下げ。
「メタルギアソリッド4」の反動やスポーツ施設低迷により来期減益を見込むが、スポーツゲームなどフランチャイズバリューの高いソフト群の価値を考慮すると、株価は売られ過ぎと判断し、買いに引き上げ。目標株価は引き下げ。
・バンダイナムコ(7832) 中立継続。目標株価1,300円→1,200円
ネットキャッシュを考慮すると割安感あるが、業績不透明で中立。
・任天堂(7974) 買い継続。目標株価4万2千円→4万円
材料難ながら2011年3月期までは3,000億円以上のフリーキャッシュフローを確保するための戦略オプションは豊富。DSサイクルは一巡しても、ソフト単価の高いWiiの回収期はこれから。高原価のDSi の海外投入時期や価格設定、DSi 専用ソフトの投入、モーションプラスを使ったWii 向けソフト投入等。
【ドイツ証券】(3段階評価、上位:Buy、下位:Sell)
・ITホールディングス(3626) 新規Buy。目標株価1,900円
2010年3月期はメガバンクのシステム統合業務がなくなるが、大型プロジェクトの超過コストがなくなることで前年比 7.2%増益の営業利益252億円と予想。2011年3月期には次のカードの大型プロジェクトが立ち上がり、7.5%増益となる 271億円の営業利益と予想。
【クレディ・スイス証券】(3段階評価、上位:Outperform、下位:Underpertorm)
・ケーズホールディングス(8282) OUTPERFORM[V]継続。目標株価3,000円
景況感への懸念、同業のビックカメラの管理ポスト入りなどによる業界全体のイメージ低下、保有していた投資家の投げ売りなどで下落したが、ファンダメンタルズと無関係な下げであり、バリュエーション上の割安感が更に強まったとの印象。
404
:
イブニング信者
:2009/01/27(火) 10:25:41 ID:zWAoZfMM0
【野村証券】(3段階評価、上位:1、下位:3)
・オリンパス(7733) 1→2
米国病院経営状況の悪化で内視鏡・腹腔鏡は09年度に従来予想以上に悪化すると予想。
・日本写真印刷(7915) 1→2
IMDとタッチパネルの拡販余地は大きいが2010年3月期も営業減益が予想される。
・信越化学(4063) 1継続
製造業のパニック的な事業環境の中でむしろ同社の堅調さが際立つ局面となるのではないか。
・日立ハイテクノロジーズ(8036) 1継続
事業環境は厳しいが一定水準の利益は確保。計算機リソグラフィ、医用分析機器など成長事業に経営資源を集中している点を評価。
・島津製作所(7701) 1継続
景気に左右されにくい主力製品のクロマトグラフの海外普及については、足元で欧州以外は堅調に推移しており収益源を確保。産業機械や医用機器の弱含みも利益面への影響は少ない。リスクは米国医療改革による製薬メーカーの収益性悪化による研究開発費の減少。
・浜松ホトニクス(6965) 2継続。目標株価1,750円→1,500円
2009年9月期は自動車・半導体の需要急減などの影響で減収減益を予想していたが、米国の病院経営悪化によるX線CTなど画像診断装置の成長鈍化で業績の厳しさは増している。
【三菱UFJ証券】(5段階評価、上位:1、下位:5)
・キユーピー(2809) 2継続。目標株価1,280円→1,300円
今上期までの業績は厳しいものの、大豆油価格の下落から、今下期以降の業績は好転が期待されよう。
・アルファシステムズ(4719) 1継続。目標株価3,800円→2,300円
株式市場下落等を踏まえ目標株価を引下げるが、次世代モバイル網関連需要取込みに伴う業績モメンタム改善に期待。
・シスメックス(6869) 1継続。
23日に技術説明会を開催。約100億円をかけて研究開発拠点「テクノパーク」を2008年10月に竣工。今までの検体検査ビジネスで養った多くの基
礎技術をもとに、次の成長に向けた様々な研究開発プロジェクトに取り組んでいる。今後の研究開発の方向性として、「検体検査分野とライフサイエンス分野の両方から、診断から治療へと対象市場を広げていく」
・DTS(9682) 2→3
昨年9月末に比べ、足元の受注状況は更に厳しさを増しているものと思われ、09年3月期は前回下方修正時に対し、営業利益ベースで1割強の下振れリスクがある。
【大和総研】(5段階評価、上位:1、下位:5)
・タカラトミー(7867) 2→3
年末商戦は苦戦。国内全体の12月の玩具売上高は前年同期比10%減程度で着地した模様。海外市場では取引先である玩具小売店の破綻や信用力の低下が発生し、同社の信用基準に抵触した小売店との間で取引が出来ない事態に陥っている模様。
【日興シティグループ証券】(3段階評価、上位:1、下位:3)
・ACCESS(4813) 1S(=買い/スペキュラティブ)継続。目標株価27万4千円→39万1千円。
国内携帯端末市場の縮小はメーカーの開発力を減退させる可能性が高く、同社のプラットフォームが採用される機会が高まると予想。
405
:
イブニング信者
:2009/01/30(金) 08:58:13 ID:zWAoZfMM0
【大和総研】(5段階評価、上位:1、下位:5)
・アドバンテスト(6857) 4→3
四半期受注が今年度下期に大底を打つ可能性が高まっている。業績の悪化に対応したリストラの実施が具体化してきた。PBRは1.01倍と過去のサイクルのボトムと比較して低位にある。
【日興シティグループ証券】(3段階評価、上位:1、下位:3)
・テルモ(4543) 1M(=買い/中リスク)→2M(=中立/中リスク)。目標株価5,300円→3,600円
会社側は通期経常利益予想を610億円→485億円へ引き下げ。想定以上に金融危機の影響を受けているようだ。日興シティグループ証券では来期も営業減益予想。
・ジュピターテレコム(4817) 1M継続。目標株価10万円
想定通りの好決算でサプライズなし。TV サービスの加入者獲得では、M&Aにより2008年12月期の同サービス加入世帯数が前年比16.9%増と大幅に増加。
【ドイツ証券】(3段階評価、上位:Buy、下位:Sell)
・リコー(7752) Buy継続。目標株価1,830円
会社が通期の営業利益予想を前期比44.9%減の1,000億円に下方修正。ドイツ証券では環境は依然として厳しいものの、買収・提携などの業容拡大による収益拡大効果が期待される上、直近の収益環境の悪化に対応すべく不採算事業を中心に構造改革を加速させており、来期の収益は競合企業に対して相対的に堅調な推移を期待することができると予想。
・野村総研(4307) Buy継続。目標株価2,300円
10〜12月期の営業利益は136億円(前年同期比15.8%増)。コスト削減の効果が見え始めた。
【みずほ証券】(5段階評価、上位:1、下位:5)
・テルモ(4543) 2→3
1月29日に会社が2009年3月期の営業利益見通しを620億円(前期比7.4%減)→530億円(前期比20.8%減)に下方修正。
みずほ証券では短期的な観点からみた場合のネガティブサプライズと、長期的観点からみた場合の、次の成長期待とが交錯する可能性があり、2009年3月決算発表時に中期計画を見直すかが当面の焦点と解説。
【クレディ・スイス証券】(3段階評価、上位:Outperform、下位:Underpertorm)
・住商情報システム(9719) UNDERPERFORM継続。目標株価1,160円
会社が2008年度の営業利益見通しを105億円→85億円に下方修正。1-3月に製造ソリューション、基盤エンジニアリングソリューション、証券業向けソリューションビジネスの売上が一段と減少することや、戦略的な販管費増や新規連結の子会社の販管費増などがマイナス要因。
・コメリ(8218) NEUTRAL継続。目標株価2,500円→1,700円
通期計画下方修正幅は想定以上で、印象はネガティブ。高原価の在庫処分を進め、来期以降の商品仕入れ原価抑制、売価競争力回復などを図るが、現状の消費環境、建設活動見通しなどを勘案すると、特に来上期までは軟調な業績が継続する懸念があるとの印象。
・田辺三菱製薬(4508) OUTPERFORM継続。目標株価1,600→1,800円
2007年10月の合併から1年以上経過し、合併シナジー(コスト削減)の発現もあり業績に安定感が出てきた。2009年以降は新薬開発のニュースフローも活発化してくるので期待したい。
・大正製薬(4535) Outperform→NEUTRAL。目標株価2,000円
ドリンク剤などが景気悪化の影響を受ける可能性は否定できない。
・ファーストリテイリング(9983) NEUTRAL継続。目標株価12,500円
リンク・セオリー・ホールディングスのTOB価格17万円の第一印象は高い。
・FCC(7296) UNDERPERFORM[V]継続。目標株価720円
二輪車も赤字見通しと想定以上に悪化へ。
【いちよし経済研究所】
・ダイヤモンドダイニング(3073) 新規「1-A-HR」
企業規模のステージが変わること評価。2010年2月期の連結経常利益は前期予想比約2倍程度の増益と予想。ダイヤモンドダイニングの新規出店は10店舗程度になると予想されるが、2008年12月のフードスコープ社の買収による売上規模拡大と2010年期2月期下期から子会社収益の改善が期待されるため。中期連結利益成長率を年率41.8%と予想。
406
:
イブニング信者
:2009/01/30(金) 08:58:30 ID:zWAoZfMM0
【野村証券】(3段階評価、上位:1、下位:3)
・野村総研(4307) 1継続。目標株価2,000円
運用サービスの支えによる業績安定性が過小評価。
・田辺三菱製薬(4508) 1継続。目標株価1,600円
中外製薬との競合薬が懸念されているが、棲み分けが進んでいる。改めてレミケード(抗リウマチ薬)を評価する局面入り。
・テルモ(4543) 1継続。目標株価4,400円
為替や装置の減少により国内外主力製品の鈍化に注目。
・ジュピターテレコム(4817) 1継続。目標株価123,000円
中期成長に向けての地固めが続く。
・岡野バルブ製造(6492) 1継続。目標株価950円
業績堅調で中長期の成長ポテンシャルも高まる。国内外での原発の新設計画で業績拡大を予想。
・日本電産(6594) 1継続。目標株価4,800円
減収下でも原価率を改善。
・リコー(7752) 1継続。目標株価1,357円
アイコン社の収益化に向けた産みの苦しみが始まった。
・任天堂(7974) 1継続。目標株価45,000円
一見するとネガティブだが本質を見誤るべきではない。製造業で国内トップクラスの利益を稼げる同社の実力が過小評価されている。
・ソフトバンク(9984) 1継続。目標株価2,150円
データARPU向上へ向けコンテンツ強化に舵を切る。お笑い映像作品から一般投票でチャンピオンを決定する「S-1」バトル。
・KDDI(9433) 1継続。目標株価85万円
09年春モデル端末では競争力改善を確認。
407
:
イブニング信者
:2009/02/03(火) 08:57:28 ID:zWAoZfMM0
【野村証券】(3段階評価、上位:1、下位:3)
・メガチップス(6875) 2→1。目標株価1,809円→1,900円
短期的にはニンテンドーDS用メモリを軸に業績好調が続き、中長期でも顧客密着型ビジネスへのシフトで採算の改善が見込めるため業績予想を若干上方修正。
・みずほフィナンシャルグループ(8411) 1→2。目標株価357円→240円
本業の弱さと株式保有リスクの高さが顕在化。
・ショーワ(7274) 2→3。目標株価330円→240円
ホンダの減産は、今後の更なる業績の悪化要因となろう。野村証券では2010年3月期の営業損失を213億円と予想。抜本的な構造改革の必要性が高まっている。改革策の詳細が分かるまでは保有を避けたい。
・住生活グループ(5938) 2→3
事業を多角化したこともあり、減益幅が相対的に小さいが、資産効率の改善が遅れており、経営課題が残る。
・新神戸電機(6934) 2→3
電池は底堅いが、合成樹脂が下期から赤字化。
・NTT(9432) 1継続
通期では会社計画営業利益を上回る見込み。
・キーエンス(6861) 1継続
10〜12月期決算の前年同期比32%営業減益は野村証券予想よりも堅調で、不況期での耐久力の強さが改めて確認できた。機械セクターの中で最も高い利益率を持ち、売上の減少率が低いため不況時の耐久力が最も強い。時価総額の44%に達する金融資産を保有する点も評価できる。
・日本製紙グループ本社(3893) 1継続
2010年3月期はコスト削減効果で業績の改善が見込まれる。
・NTT都市開発(8933) 1継続
資金繰りの問題などからビルの売却を迫られている企業は、仮に売却が成功し資金繰り問題が解消しても、業容の縮小を余儀なくされ、中長期的な利益水準が下がることになる。同社はバランスシートが良好で、むしろビルの買い手としての存在感を増しており、業容を拡大中。
・アステラス製薬(4503) 2継続
プログラフ(免疫抑制剤)の徐放製剤の米国申請を取り下げており、ジェネリック薬対策がなくなる。追加の自社株買いなど株主還元策の発表が株価を下支えすると考えられるが、効果は短期的と考える。
【大和総研】(5段階評価、上位:1、下位:5)
・NECフィールディング(2322) 1継続。
収益構造は安定的・累積的ゆえ減収・減益リスクは小さい。妥当株価は1,250円と解説。
・キッコーマン(2801) 1→3
円高の進行、海外販売数量の鈍化懸念、国内事業の低迷などで、利益の再拡大は2011年3月期にずれ込む可能性が高くなったと解説。
・レンゴー(3941) 2継続
世界最大の段ボール古紙需要家である中国の大手板紙メーカーの生産調整が続いており、一方、スマーフィット・ストーン(北米第2位の段ボールメーカー)が倒産するなど、古紙供給国である北米でも古紙需要低迷の長期化が予想されることから、古紙価格は当面の間、低迷を続ける。
08年秋に実施した段ボール製品の値上げが完全浸透したことや、原燃料価格が急速に下落していることを考慮し、大和総研では業績見通しを上
方修正し、妥当株価を795円と解説。
・アクセル(6730) 2継続。目標株価40万円
パチンコ・パチスロ機器の液晶高精細化が進み、アニメーションコンテンツに対する要求が高まる中で、同社は画像処理・動画圧縮性能を高めたグラフィックスLSIを武器に安定的な業績推移を辿ると予想。
・三菱商事(8058) 3→2
会社業績予想は大幅に再下方修正されたが、金融危機に伴う損失処理を果断に行なう姿勢が経営陣から示されたと評価。
408
:
イブニング信者
:2009/02/03(火) 08:58:30 ID:zWAoZfMM0
【日興シティグループ証券】(3段階評価、上位:1、下位:3)
・ヤクルト(2267) 3M継続。目標株価1,600円
第4四半期の営業利益計画は前年同期比80%減。
・東洋水産(2875) 1M継続。目標株価3,300円
不景気は即席麺に追い風シナリオは健在。
・新日本石油(5001) 1H継続。目標株価580円
実質上方修正+来期増益+高利回り=買いの好機
・三浦工業(6005) 1M継続。目標株価2,400円
第3四半期増益。会社予想達成に向けて安心感。
・オークマ(6103) 1H継続。目標株価370円
下方修正幅の小ささは工作機械3社(森精機、牧野フライス)の中でも際立つ。
・船井電機(6839) 1S継続。目標株価2,200円→2,800円
通期営業利益は60億円→5億円と悪化ながら損益分岐圏内維持の計画。底堅い収益構造に対する評価はむしろ相対的に高まる。中長期シナリオは健在。低価格液晶テレビ領域で残存者メリットを享受できる道筋が見えてきた。加えてブランドメーカの外注化促進の恩恵も受ける。
【ゴールドマンサックス証券】(3段階評価、上位:買い、下位:売り)
・NEC(6701) 中立→買い。目標株価250円→300円
第3四半期決算発表で、NEC経営陣のリストラへの強い意思を確認。NECはこれ以上、後手に回る前に、非コア事業の見直しなどを加速させる覚悟ができたと見ている。NECトーキン、NECエレクトロニクスだけでなく、NEC本体も事業ポートフォリオの見直しを進める方向。
・富士通(6702) 買い→中立。目標株価480円→420円
相対的な収益の安定性とリストラの動きが好感されると考え、総合電機カバレッジ内で最も選好するスタンスをとってきたが、HDDに関しては東芝との連携が既に報道されたこと、半導体に関しては会社側がリストラ策を発表したことで、当面の株価材料は出たと判断。
・テレビ朝日(9409) 売り→中立。目標株価10万2千円→12万5千円
2010年3月期の番組制作費を2009年3月期の911億円から700億円台まで削減、経費・人件費も見直す方針を表明した。
【ドイツ証券】(3段階評価、上位:Buy、下位:Sell)
・安川電機(6506) Hold継続。目標株価430円→320円
昨年9月以降、月次受注の減少幅拡大が加速しており、今期下方修正を発表、来期も大幅減益が予想される。一方ロボット、インバータなどは中期成長が期待でき、同社では合理化と成長を両立させるための施策を講じつつあるとみられる。
【クレディスイス証券】(3段階評価、上位:Outperform、下位:Underpertorm)
・塩野義製薬(4507) Neutral→UNDERPERFORM。目標株価2,000円→1,600円
通期業績予想の下方修正要因は、(1)買収した米サイエル社のインプロセスR&Dの計上など会計処理上のもの、(2)クレストールのロイヤルティー収入を46億円下方修正、(3)研究開発費の増加、(4)抗生剤を中心とする国内売り上げの不振など。
ロイヤルティー収入の下方修正は円高ポンド安の影響が大きいとはいえ想定外と解説。
・ケーズホールディングス(8282) OUTPERFORM[V]継続。目標株価3,000円→2,500円
業績予想を下方修正したが、増益基調にある数少ない企業の中で、説明できないPER水準まで売り込まれており、市場での見方と同社の本源的企業価値とのギャップは大きい印象。
・三井化学(4183) Underperform→NEUTRAL[V]。目標株価260円
第3四半期(10-12月)の連結営業利益は92.7%減の20億円と厳しい決算で、同社は通期の営業損益予想を250億円の赤字に下方修正。クレディスイスでは目標株価260円との乖離がなくなったために投資判断を「NEUTRAL」に引き上げるが、石油化学事業の環境は中期的にも厳しく、需要減が加速すると09年度は営業赤字の可能性もあり、慎重な投資スタンスを継続したいと解説。
409
:
イブニング信者
:2009/02/04(水) 19:22:18 ID:zWAoZfMM0
野村証券】(3段階評価、上位:1、下位:3)
・山武(6845) 1→2。目標株価2,860円→1,700円
ビル向けメンテナンスは堅調だが工場向けが不振。
・HOYA(7741) 1継続
2月3日発表の2009年3月期予想は逆風下の底力を見せる。業績の悪化により半導体、LCDメーカーが設備投資を削減しており、同社の売上も減速している。減少しているとはいえ、先端露光領域に関連した同社の半導体用マスクブランクスの売上は比較的堅調で、利益水準も高い。ヘルスケア、ライフケア事業も堅調である。急落した株価水準では、改めて投資を検討すべき。
・NTTデータ(9613) 1継続
景気悪化の影響を吸収して2010年3月期も増益堅持。
・アイカ工業(4206) 1継続
事業環境は厳しいが2010年3月期は材料安メリットを受ける。
【UBS証券】(3段階評価、上位:Buy、下位:Sell)
・THK(6481) Sell継続。目標株価750円
受注高急減、来期は大幅な営業赤字の公算も。稼動1日当り単体受注高も6月前後にボトムを形成と予想。ただ今回は受注高のボトムが深く、V字回復の期待は低いだろう。
・ユニチャーム(8113) Buy継続。目標株価8,800円
国内事業も回復基調に突入している模様。市場シェアが低下していた子供用紙おむつは、プレミアム製品のムニーマンの価格安定とマミーポコの好調により、数ヶ月前には38%まで低下した市場シェアは41%に回復し、トップを維持。
トップシェアを持つフェミニンケアでは、ボディフィットの新製品寄与で、一時期は4%近くまで縮められていた2位とのシェア差を、再び8%近くまで引き離した。
【ゴールドマンサックス証券】(3段階評価、上位:買い、下位:売り)
・アルプス電気(6770) 売り(コンビクション)継続。目標株価320円
連結子会社アルパインの営業利益は通期ゼロ→赤字90億円(3日引け後修正発表)と想定以上の下方修正。本体の車載事業やペリフェラル事業も想像以上の赤字となる可能性が高い。多額の特別損失計上リスクもある。
【ドイツ証券】(3段階評価、上位:Buy、下位:Sell)
・キーエンス(6861) Hold継続。目標株価15,000円
市場環境の悪化により、同社は今期業績の下方修正を発表、来期も減益が予想される。一方顧客の潜在ニーズ発掘など「独自成長力」により、相対的な減少幅は小さく、アーリーシクリカルとして、最も早い回復が期待できる企業の1つと判断。
・大東建託(1878) Buy継続。目標株価4,800円
第3四半期は減益だが、会社は通期予想を据え置き、相対的に健闘している印象。
【クレディスイス証券】(3段階評価、上位:Outperform、下位:Underpertorm)
・イー・アクセス(9427) Neutral→OUTPERFORM[V]。目標株価56,000円→67,500円
業績の負荷となっていた持分法適用子会社イー・モバイルの収支がいよいよ黒字化する見通し。
・住友金属鉱山(5713) Neutral→OUTPERFORM[V]。目標株価930円→1,300円
第3四半期決算発表の際に、今期業績の下方修正が発表されたため、業績悪化は株価に織り込み済み。来期は今下期同様に赤字の可能性があるが、金市況上昇による資産価値向上への評価が株価を押し上げると予想。
・日立(6501) UNDERPERFORM継続。目標株価220円→150円
2009年度営業損失予想へ修正。構造改革の評価には時間を要する。
・日本電産(6594) OUTPERFORM継続。目標株価4,700円→5,600円
シクリカルシフト時のコア銘柄として注目。
・日本電産コパル(7756) NEUTRAL[V]継続。目標株価800円→630円
デジタルカメラ向け、携帯電話向けビジネス急ブレーキだが赤字回避は可能。
410
:
イブニング信者
:2009/02/05(木) 09:30:49 ID:zWAoZfMM0
【野村証券】(3段階評価、上位:1、下位:3)
・中外製薬(4519) 1継続。目標株価2,200円→2,100円
新薬3剤の拡大が業績成長を支えよう。アバスチン(大腸がん治療薬)、ハーセプチン(乳がん治療薬)、アクテムラ(抗リウマチ薬)。
東邦薬品(8129) 1継続。目標株価2,500円→1,400円
同業他社と比較して採算悪化の程度は小さいが、販売価格低下の影響を予想以上に強く受けた点はネガティブサプライズ。業績モメンタムが弱く従来のようなプレミアム評価は難しいと判断し、目標株価を引き下げ。2010年3月期は販売価格の低下傾向は鎮静化が予想される上、地方卸2社を子会社化予定であり、業容拡大が進みポジティブ。
東京電力(9501) 1継続。目標株価4,000円→3,800円
柏崎刈羽原発の運転再開による中長期的な利益の回復ポテンシャルが高いとの見方を継続。産業用販売量が予想以上に減少すると見られるため、目標株価を引き下げた。
カシオ計算機(6952) 1継続。目標株価810円継続。
10〜12月期は予想以上に厳しい決算。高速連写の新製品導入などで同事業の損益悪化に歯止めを掛ける施策は既に実施されている。家電メーカーで数少ない赤字を回避できる会社として引き続き推奨。
パナソニック(6752) 2継続。目標株価1,200円→1,000円
僅か数ヵ月で27拠点の閉鎖や1万5千人の人員削減を決定する経営スピードの早さはさすが。しかし、示された施策では来期の営業黒字は困難、仮に環境次第でゼロ付近に回復したとしても嘗ての利益水準とはほど遠い。統合効果を含め、新しい事業構造の提示を含めた方向性の提示が必要な段階に来ている。
タカラスタンダード(7981) 2継続。
キッチン専業の大手の一角。普及価格帯の製品に強みを持ち、製品面では唯一ホーロー製品を製造できるメーカー。木製キッチンはコスト競争力が高く集合住宅向けに強い。営業面でも唯一川下までの営業を実践しており、高い販売力を有し、効率の低い営業費用を徹底的に管理し、コスト削減を進める。
【大和総研】(5段階評価、上位:1、下位:5)
・豊田通商(8015) 2→3
トヨタ自動車の減産の影響は想定以上。大和総研では豊田通商の営業利益を2009年3月期は760億円(前期比42%減益)、2010年3月期は120億円(前期比84%減益)と予想。
・三井物産(8031) 3→2
第3四半期業績はネガティブ・サプライズだったが、むしろ悪材料は相当織り込まれたと判断。大和総研では資源価格が2009年前半に小反発する可能性が高いと見ており、日本株の中で資源株と位置づけられている三井物産株のモメンタムも改善傾向となると予想。他商社に比べて保守的な損失処理姿勢も評価。
【日興シティグループ証券】(3段階評価、上位:1、下位:3)
・味の素(2802) 1M(=買い/中リスク)→2M(=中立/中リスク)。目標株価900円→800円
来期以降の営業利益予想を40億円下方修正したため。40億円は退職給付費用の増分。
・もしもしホットライン(4708) 1M→2M。目標株価2,940円→2,000円
目標株価の算定のバリュエーション方法をこれまでのPER→から2段階の割引キャッシュフロー(WACC)法に変更したため。
・東邦チタニウム(5727) 3H(=売り/高リスク)継続。目標株価600円
2010年3月期は赤字転落の可能性も。
【UBS証券】(3段階評価、上位:Buy、下位:Reduce)
・旭化成(3407) Buy→Neutral。目標株価500円→380円
会社側は2009年3月期予想営業利益を従来の950億円→401億円へ下方修正。コンセンサスから約50%低い水準。ケミカルズでは汎用化学品に加えてリチウムイオン電池セパレーターの数量減、エレクトロニクスではLSIなどの数量減による減益が予想以上で、医薬、住宅の利益を相殺した。
・タカタ(7312) Neutral→Sell。目標株価1,750円→600円
欧米メーカーの減産加速で来期赤字を予想。
・東邦薬品(8129) Buy継続。目標株価1,800円→1,230円
予想以上に価格競争が激化。
411
:
イブニング信者
:2009/02/06(金) 21:51:29 ID:zWAoZfMM0
【野村証券】(3段階評価、上位:1、下位:3)
・フジ・メディア・ホールディングス(4676) 1→2。目標株価17万7千円→12万3千円
足元のマスメディアを取り巻く事業環境は収益体質の改善効果以上に厳しく、野村証券では業績予想を下方修正。
・NTT(9432) 1継続。目標株価6,540円→5,900円
携帯事業の費用積み増しに加え、景気悪化の影響を考慮し、固定事業の業績予想を下方修正し、目標株価を下方修正。ただし、中期的には設備投資削減やFTTH事業の黒字化に加え、株主還元が拡大するとの見方には変更はない。
・ソフトバンク(9984) 1継続。目標株価2,170円
10〜12月期決算では携帯ARPUの下落幅縮小に加え、中国でのインターネットオークション事業が予想以上に拡大していることが確認できた。今後も国内携帯事業と中国インターネット事業が利益成長の柱となり、中期的にも株価上昇が続くと予想。
・マースエンジニアリング(6419) 1継続。
低料金で玉貸を行うパチンコホールを中心に、人件費削減に貢献する「パーソナルPCシステム」シリーズの販売が好調。
・キョーリン(4569) 1継続。目標株価1,500円
ガチフロ(合成抗菌剤)の自主的な販売中止から、09.3上期業績は大きく低迷したが、主力薬キプレス(抗喘息薬)とペンタサ(クローン病治療薬)の拡大に加え、ウリトス(尿失禁治療薬)の寄与から、下期業績から大幅に改善。10.3期の営業利益は110億円が見込まれ、公約配当性向50%から配当45円が予想される。
・日清オイリオグループ(2602) 1継続。
販売数量が想定以上に弱含むものの、シカゴの大豆市況、海上運賃の下落、円高、業界再編効果により、適正なマージンが確保されている。2010年3月期の大幅連続増益に向けた基盤が整いつつある。
【大和総研】(5段階評価、上位:1、下位:5)
・ミクシィ(2121) 「2」からの引き下げの方向で検討。
本来上期に新規事業関連コストを集中投下し、下期からは軽くなる計画であったのに対し、第3四半期はむしろコストの重みは従来以上に増す結果となってしまった。コストはかけたものの新規事業の立ち上がりは遅く、かつ上期で終わる筈のコストが下期のみならず来期に至っても継続して発生する可能性さえあり、完全な「コストメタボ状態」となっている。
【日興シティグループ証券】(3段階評価、上位:1、下位:3)
・小野薬品(4528) 1M(=買い/中リスク)→2M(=中立/中リスク)。目標株価5,000円
第3四半期累計の経常利益は前年同期比18.5%減益だが想定線。会社側は経常利益まで通期業績を維持したが、やや保守的だろう。株式評価損で会社予想当期利益は下方修正。割安感が薄れた。
・アマダ(6113) 1M(=買い/中リスク)継続。目標株価570円
黒字確保に向けた施策で非正規従業員削減、一時帰休、残業ゼロ、各種経費削減などを実施。2010年3月期通期に50億〜70億円の効果を期待。サービス事業の強化なども行い、連結売上高1,500億円でも黒字を出せるよう損益分岐点を引き下げる目標。
・アルプス電気(6770) 3H(=売り/高リスク)継続。目標株価400円→300円
生産拠点統廃合や営業部門強化等の構造改革に着手の予定。2012年3月期黒字化の可能性も出てきた。大きな前進と評価するが、未実現リスクや当面の巨額損失を勘案すれば、投資再開は時期尚早。
412
:
イブニング信者
:2009/02/06(金) 21:52:21 ID:zWAoZfMM0
【ドイツ証券】(3段階評価、上位:Buy、下位:Sell)
・コマツ(6301) Hold継続。目標株価1,200円→950円
先進国に加え新興国向けの減少により、今期下方修正を発表、来期も減益が予想される。一方すでに在庫調整、固定費削減などを手掛けつつあり、同業他社との比較において、業績悪化の影響が相対的に小さい。
・ミクシィ(2121) Buy継続。目標株価70万円
1 月以降も主力の広告事業は順調のようだ。4月からmixiのアプリケーションのプラットフォームを開放し、同時に招待制から登録制に移行する。アプリ利用、コミュニケーション活性化が確認できれば、成長期待が一気に拡大しよう。
【みずほ証券】(5段階評価、上位:1、下位:5)
・不二製油(2607) 1継続。目標株価1,450円→1,550円
会社が通期の営業利益予想を96億円(前期比25.4%増)→113億円(前期比47.6%増)に上方修正。みずほ証券では第4四半期以降は原料安局面へと解説。
・メイコー(6787) 1継続。目標株価2,100円
みずほ証券予想を下方修正するが、現状の株価は下方に行き過ぎの感が強い。
・ホシデン(6804) 1継続。目標株価2,500円→1,600円
過去最高益更新中の数少ない電子部品企業。
【クレディスイス証券】(3段階評価、上位:Outperform、下位:Underpertorm)
・東京エレクトロン(8035) NEUTRAL継続。目標株価3,170円→2,940円
固定費削減策について、「2010年度以降の回復を想定し、2009年度大幅赤字の場合でも正規従業員の雇用を優先」という経営判断が示され、株式市場はネガティブに反応するだろう。
・ニコン(7731) UNDERPERFORM[V]継続。目標株価700円→580円
2009年度赤字回避に向けた固定費削減施策に対して、1-3月期の市場動向をみて判断するとし、具体的数値目標には回答を避けた。競合他社と比較しても後手に回りかねない経営陣の対応にはネガティブな印象。
・キッコーマン(2801) UNDERPERFORM継続。目標株価900円→710円
国内では収益性の高いしょうゆから収益性の低いしょうゆ関連調味料(つゆ、たれ)へ需要がシフトする流れが加速。海外では中期的に日本食関連市場が拡大すると見込まれるが、欧米でのしょうゆ需要の減少リスクを払拭できない。円高に歯止めがかかっていないことも考慮。
413
:
イブニング信者
:2009/02/12(木) 08:53:08 ID:zWAoZfMM0
野村証券】(3段階評価、上位:1、下位:3)
・エス・エム・エス(2175) 新規1。目標株価61万円
医療・介護に特化した人材紹介・ネット求人情報の高成長企業。求人情報量の多さ、サービス提供先との日常的な関係強化、人材紹介での迅速な案件提示で競合他社に優位性。医療・介護分野での人材紹介・ネット求人情報の利用率は依然低く、成長余地は大きい。3、4月は看護師の転職時期で人材紹介売上増が見込まれ、投資タイミング。中期成長率は年率38%と、人材・福利厚生代行関連8社平均の同5%を大きく上回る。
・ドン・キホーテ(7532) 2→1。目標株価1,600円→1,500円
短期業績への不透明感や会社の下方修正の発表を背景に、年初から株価の下落率は33%。しかし、悲観の高まりを投資チャンスと捉えたい。会社の修正計画の営業利益は概ね達成可能と考えられる上に、長崎屋の業績改善に向けた動きが徐々に明確になってきた。
・メイコー(6787) 2→1。目標株価1,000円→1,100円
10〜12月期決算と通期業績予想の下方修正に意外感はなかった。しかし、国内工場の統廃合、国内25%、海外20%の人員削減を含む大胆なリストラ策はポシティブ。需要が減少する中で、いち早く固定費の削減に取り組み、2010年3月期に業績改善の確度が高まっており割安感が強い。
・新日本石油(5001) 2→1。目標株価470円→630円
減産による需給改善により、石油製品の採算が予想以上に改善すると見られるため、在庫損益を除く経常利益予想を大幅に上方修正した。
・石油資源開発(1662) 1→2。目標株価5,500円→4,300円
原油安に加えて、ビチューメン(オイルサンド)の市況低迷を主因に、業績予想を下方修正した。
・東レ(3402) 2→3
繊維やケミカル関連に加えて、電子材料もユーザーの在庫調整の影響を大きく受けており、業績予想を大幅に下方修正した。
・東ソー(4042) 2→3
深刻な石化不況の影響が直撃している。会社と同様に2009年3月期予想を大幅に下方修正し、2010年3月期も営業赤字が続く見通しに変更。
・三菱UFJフィナンシャルグループ(8306) 1継続
三菱UFJ証券とモルガンスタンレー日本法人の経営統合の報道があった。事実であれば、モルガンスタンレーとの戦略提携と銀証連携が想定以上に進んでいると示唆され、そのスピードを評価したい。
・ザインエレクトロニクス(6769) 1継続
業領域は薄型テレビで市場環境は厳しい。しかし2009年12月期後半より、独自規格の高速伝送製品が、標準規格のLVDSに代わって一部の薄型テレビで採用される見通し。また、従来予想以上に採用先に広がりが感じられる。こうした新製品効果により、厳しい環境下でも業績拡大が続くと見込まれる。
【三菱UFJ証券】(5段階評価、上位:1、下位:5)
・新日鉄ソリューションズ(2327) 2→3
製造業向け・金融業向けを中心に業務ソリューションの不振が想定以上。三菱UFJ証券では営業利益を2009年3月期は前期比27.8%減益の107億5千万円、2010年3月期も9.8%減益の97億円と予想。
【大和総研】(5段階評価、上位:1、下位:5)
・オリックス(8591) 3→1
厳しい事業環境が続くと考えるが、株価は割安な水準にあると判断。
【日興シティグループ証券】(3段階評価、上位:1、下位:3)
・クボタ(6326) 1H(=買い/高リスク)継続。目標株価1,000円
業績は相対的に堅調。新経営陣の手腕に期待。
・ホンダ(7267) 3M(=売り/中リスク)継続。目標株価1,560円→1,930円
目標株価を引き上げるが、売り推奨を継続。不況に強い二輪事業を持つが、主力の四輪事業の収益が大幅悪化。
・シマノ(7309) 1M(=買い/中リスク)継続。目標株価5,300円
第4四半期業績は順調に進捗。2009年12月期通期営業利益会社予想は前期比21%減と減益見通しを発表。決算発表は、短期的に同社株価にネガティブに働くと考えられるが、(1)会社予想の上振れ余地、(2)他の製造業各社と比較した業績堅調さ、などが株式市場に認知されるに従って、同社株価は回復に転じると予想。
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:
イブニング信者
:2009/02/12(木) 08:54:39 ID:zWAoZfMM0
【ドイツ証券】(3段階評価、上位:Buy、下位:Sell)
・アサヒビール(2502) Buy→Hold。目標株価1,850円→1,550円
消費環境悪化でビール販売数量予想を従来想定より下方修正。国際事業の利益回復ペースも会社想定を下回ると予想。
・キッコーマン(2801) Buy→Hold。目標株価1,200円→870円
長期的な収益期待に変わりはないが、消費減退による国内しょうゆ事業の回復遅れと円高で来期増益幅が縮小。円高がさらに進んだ場合には減益のリスクもある。
・大和ハウス(1925) Hold継続。目標株価970円→780円
業績の材料が見出しづらい一方で評価損の追加計上のリスクが存在する。
・味の素(2802) Buy継続。目標株価1,200円→890円
今期は下期からの飼料用アミノ酸市況下落や電子材料事業落ち込みで業績は想定以上に悪化。しかし原材料コスト高の反転と販促・マーケ費抑制で来期は2けた増益が可能との予想に変わりない。
・塩野義製薬(4507) Buy継続。目標株価2,800円
今後もクレストールの成長、抗肥満薬への期待などの材料があり「Buy」継続。
・エイベックス(7860) Buy継続。目標株価1,200円
4-12月の営業利益は58億円、前年同期比38%増と計画線を超過。「EXILE」を中心に主力アーティストが健闘。
【みずほ証券】(5段階評価、上位:1、下位:5)
・千葉銀行(8331) 1継続。目標株価760円
第3四半期決算は与信費用計上額が想定より少なくポジティブな印象。
・ニチイ学館(9792) 3継続
業績は最悪期を脱しつつあると見られるが、注目ポイントは2010年3月期の業績改善幅をどうみるか。広告宣伝費等のコストコントロールをどのように行なうかが流動的要素。コストコントロールが奏効すれば、2010年3月期業績はみずほ予想を上回ってくる可能性も考えられる。雇用対策という面でもテーマ性に乗りやすい銘柄であり、注目されやすい環境になりつつあるとみられる。
【クレディスイス証券】(3段階評価、上位:Outperform、下位:Underperform)
・日本たばこ産業(2914) NEUTRAL継続。目標株価29万円
事業の見方は不変、為替だけが大きな不確定要因。
・ITホールディングス(3626) OUTPERFORM[V]継続。目標株価1,610円→1,750円
旧インテックの不採算案件の追加コスト発生は想定外だが、業績は順調。
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:
イブニング信者
:2009/02/16(月) 09:27:55 ID:zWAoZfMM0
野村証券】(3段階評価、上位:1、下位:3)
・大林組(1802) 2→1。目標株価は570円→490円に引き下げ。
工事量を維持しながらも国内事業の採算改善は進んでいる。民間建設需要の減少で業績予想を下方修正し、目標株価も引き下げるが、直近の株価下落によって、上値余地は大きい。
・清水建設(1803) 2→1。目標株価は560円→500円に引き下げ。
国内建築での強みが利益回復を牽引。進行基準導入の影響しと民間建設需要の低迷で業績予想を下方修正し、目標株価も引き下げるが、上値余地は大きい。
・大成建設(1801) 2継続。目標株価240円→200円
国内には底堅さが見られようが、海外は依然として懸念要因。
・鹿島(1812) 2継続。目標株価300円→240円
国内需要が低迷する中、収益回復に向けた真価が問われる。
・ダイセル化学(4202) 1→2。目標株価505円→360円
自動車や液晶向け製品の減速に加え、安定的な推移を予想していた有機合成部門も数量が減少し急激に悪化している。
・GSユアサコーポレーション(6674) 2→3。目標株価500円→390円
1〜3月期は新車販売の低迷、国内補修用バッテリーの売価値下げが予想され、事業環境は一段と厳しく投資タイミングではなかろう。2010年3月期は車用リチウムイオン電池の償却費負担も加わり、前期比27%営業減益予想。
・Jオイルミルズ(2613) 1継続。目標株価510円→420円
原料安メリットの発現は2010年3月期へ期ズレ。
・東映(9605) 1継続。目標株価760円
不動産等の安定収益事業と、映画やDVDなどの拡大収益事業の足元の業績動向を考慮して、2009年3月期業績予想を上方修正した。2010年3月期は9.6%営業減益と予想するが、ヒット作品次第では上振れる余地は充分にあろう。
【日興シティグループ証券】(3段階評価、上位:1、下位:3)
・ディーエヌエー(2432) 1S(=買い/スペキュラティブ)継続。目標株価35万7千円
13日、博報堂DYが子会社化を予定しているデジタル・アドバタイジング・コンソーシアムのグループ会社で、モバイル専業の広告代理店のインタースパイアとの提携を発表。これまで電通グループとの提携を進めてきたが、今回の動きは電通への一極集中による機会損失を減らす動き。広告商材を広げる可能性も。
・パシフィックゴフルグループインターナショナル(2466) 1H(=買い/高リスク)継続。目標株価50,200円→51,300円
2008年12月期の連結経常利益は98億7,800万円(前年比1.7%減)。前期は雨が多かったが、善戦した。
2009年12月期の会社予想は、連結経常利益予想が96億円(前期比2.8%減)と微減益予想だが、保守的と判断。
前期決算が日興シティグループ証券の予想を上回ったので、目標株価を引き上げた。
・日産自動車(7201) 3M(=売り/中リスク)→1M(=買い/中リスク)。目標株価260円→335円
資金不足による経営破たんがないということが認知される中で起こるリバウンドを狙った買いを推奨。
【UBS証券】(3段階評価、上位:Buy、下位:Sell)
・楽天(4755) Buy継続。目標株価66,000円
体質改善を経たEC王者は更なる高みへと向かう。
・三菱レイヨン(3404) Neutral継続。短期Sell。目標株価230円→200円
2009年前半の事業環境厳しい。
【ドイツ証券】(3段階評価、上位:Buy、下位:Sell)
・田辺三菱製薬(4508) Buy継続。目標株価1,500円
RA治療薬レミケードが堅調で決算への心配も無く、COPD治療薬ロフルミラストとMS治療薬FTY720の2新薬への期待もあるため「Buy」継続。
【クレディスイス証券】(3段階評価、上位:Outperform、下位:Underperform)
・島忠(8184) Outperform→NEUTRAL。目標株価2,300円→1,900円
1月の既存店販売は、12月と同水準で前年比9.4%減。商品別では、特に家具部門の減収幅が相対的に大。ベッド以外で買い控え傾向が目立つ。
・マツモトキヨシホールディングス(3088) OUTPERFORM継続。目標株価2,500円→2,200円
メタボ対策漢方薬、バランス栄養食、生活改善薬、発毛・養毛関連などは良かったが、消耗品全般が厳しい。
・CSKホールディングス(9737) UNDERPERFORM[V]継続。目標株価500円→260円
不動産投資案件の評価減は評価できるが、悪材料出尽くしと判断するには材料不足。業績予想下方修正、目標株価引き下げ。
・東京精密(7729) UNDERPERFORM[V]継続。目標株価630円
2009年度半導体製造装置事業運営が全く出来ない受注高水準が続く。
416
:
イブニング信者
:2009/02/26(木) 11:29:49 ID:zWAoZfMM0
【野村証券】(3段階評価、上位:1、下位:3)
・TBS(9401) 3→2
足元のスポット広告収入は前年同月比30%減収程度で推移しているが、不動産事業からの安定収益が全社利益を下支え。投資に当たっては、視聴率の改善が伴う放送事業の収益力回復を待つ段階。
・エン・ジャパン(4849) 2→3。目標株価66,000円
企業業績の悪化で主力の転職求人広告需要が大幅に減少しているため業績予想を下方修正した。
・商船三井(9104) 1継続。目標株価850円→740円
当面は資源価格交渉の動向に注目。
・日本郵船(9101) 2継続。目標株価550円→470円
コンテナ船事業や航空運送事業の収支動向に注目。
・川崎汽船(9107) 2継続。目標株価400円→350円
コンテナ船の損益改善状況に注目。
【ゴールドマンサックス証券】(3段階評価、上位:買い、下位:売り)
・ポイント(2685) 買い。コンビクションリストに採用。目標株価5,700円
来期増益確度の高さが魅力。短サイクルモデルでも完成度が高い。成長力のあるブランドを有し相対的に健闘する駅ビル比
率が高い。来期数少ない増益銘柄だが来期予想PERは9倍(専門店平均11倍、小売平均14倍)。総還元性向が過去3年で60%。積極的な株主還元姿勢やバランスシートの健全性(ネットキャッシュ140億円程度)も魅力。
【ドイツ証券】(3段階評価、上位:Buy、下位:Sell)
・凸版印刷(7911) Sell→Hold。目標株価490円→540円
エレクトロニクス部門や印刷部門の採算悪化に伴い、減益基調が続くだろうが、株価は1株あたり純資産を大幅に下回る状況が続いており、当面の業績悪化は織り込んだ水準。中長期的には生産部門の合理化効果により収益は回復すると予想。
・大日本印刷(7912) Sell継続。目標株価640円→500円
液晶パネル・半導体向け部材や出版印刷の不振に伴い、厳しい状況が続くだろう。現時点では、抜本的な構造改革案などは提示されておらず、収益回復は2011年3月期以降と予想。
・伊藤忠テクノソリューションズ(4739) Hold継続。目標株価2,600円→2,100円
ハードウェアなどシステム基盤系の需要は、景気後退の影響でさらに弱まる傾向。一方、通信事業者の需要は既に底にあると考えられ、大手商社やコンビニエンスストアの大口案件もあることから、業績が下げ止まる要因もある。
・日阪製作所(6247) Hold継続。目標株価1,000円→800円
世界経済の減速やプラント市場の端境期などにより、12月以降続く同社プレート式熱交換器(PHE)などの需要低迷が続くとみられ、来期業績が大幅減収減益となる懸念がより顕在化。一方、プレート式熱交換器市場での製品競争力は健在と見られる。
・リコー(7752) Buy継続。目標株価1,500円
円高・景気低迷の影響は深刻だが、買収効果で相対的な収益は安定。
・コニカミノルタホールディングス(4902) Buy継続。目標株価890円
デジタル印刷機の新製品説明会を開催。
・アドバンテスト(6857) Hold継続。目標株価1,120円
生産拠点の統廃合などに伴う減損処理の発生と正社員・非正社員合計で1,200人(総人員の約26%に相当)の人員削減などの構造改革施策を発表。ドイツ証券では現時点で考え得る最大限の構造改革プランと捉えているが、2011年3月期の黒字化を達成するには不十分と解説。
417
:
イブニング信者
:2009/02/26(木) 11:30:09 ID:zWAoZfMM0
【モルガンスタンレー証券】(3段階評価、上位:Overweight、下位:Underweight)
・三菱レイヨン(3404) Equal-weight→Underweight。目標株価270円→140円
MMA需要は急ピッチで減退し、従来想定以上の低稼働率継続の可能性が高まってきた。ANモノマーの赤字も解消の兆しが見えない等から業績予想を引き下げた。
・クラレ(3405) Overweight継続。950円→880円
他のLCD部材メーカーとともに株価が調整し、繊維業界の中ではバリュエーション調整が進展。09年度の減益幅が相対的に小さい、健全な財務体質を維持し、1株純資産の毀損の可能性が限定的。
・アドバンテスト(6857) Underweight継続。目標株価1,050円
損益分岐点引き下げは評価できるものの、株主資本毀損、現預金減少はネガティブ。
【クレディスイス証券】(3段階評価、上位:Outperform、下位:Underpertorm)
・ファミリーマート(8028) OUTPERFORM継続。目標株価4,500円→3,800円
2009年度の会社計画は円高効果の継続や国内景況感悪化の影響で、経常段階では微増益となり、現在の市場コンセンサスに対して若干下回る可能性。とはいえ、小売セクター全体や、上場企業全体の中で、相対的に見た場合の業績の安心感は強い。
・ローソン(2651) OUTPERFORM継続。目標株価5,500円
am/pm子会社化。首都圏での店舗網の重複の少なさ(am/pm約900店舗の内、1割程度)、過去に同様のM&A戦略を行った経験値(九十九プラス、新鮮組など)、などを勘案すると、大手コンビニの中では、この案件を実施出来る唯一の候補との印象。am/pmの繰越欠損金を引き継ぐことで、税負担が軽減される可能性があり、実質の投資負担は軽く、極めて良い条件での買収となる可能性。
・アドバンテスト(6857) UNDERPERFORM[V]継続。目標株価865円
事業構造改革が発表されたが、既存テスタ事業に対する攻めの戦略説明が無く、豊富なキャッシュの活用も示されず、悪材料出尽くしには程遠い内容。
・クレディセゾン(8253) OUTPERFORM[V]継続。目標株価1,750円
株価下落の主因は子会社アトリウムで行っている不動産関連事業への懸念にある。クレディスイスではアトリウムの今後のシナリオをいくつか検証
418
:
イブニング信者
:2009/03/05(木) 09:01:49 ID:zWAoZfMM0
野村証券】(3段階評価、上位:1、下位:3)
・NTT(9432) 1継続。目標株価5,680円→5,330円
中期的な固定事業の収益改善策と株主還元策の説明が必要。
・ナナオ(6737) 2継続。目標株価1,700円→1,900円
「海物語シリーズ」がどこまでヒットするか、その人気がどこまで続くかがポイント。高付加価値品へのシフトを進める中期成長戦略を評価。
【三菱UFJ証券】(5段階評価、上位:1、下位:5)
・ミクシィ(2121) 4継続
2009年3月期に引き続き、2010年3月期も成長の踊り場になる可能性が高いと予想。
・参天製薬(4536) 4→3
DE-089 の収益寄与から今後5 年間安定した利益成長を見込み、今後5年間平均成長率(営業利益ベース)を年6.4%と想定。妥当株価2,700円と試算。
【日興シティグループ証券】(3段階評価、上位:1、下位:3)
・日本郵船(9101) 1M(=買い/中リスク)→2M(=中立/中リスク)。目標株価500円→400円。
コンテナ船と航空貨物の需給調整は2012年3月期においても完了していないと予想。長期契約の安定利益があるため、赤字による株主資本の低減は考えにくい。
・商船三井(9104) 1M(=買い/中リスク)→2M(=中立/中リスク)。目標株価660円→520円。
コンテナ船需給調整は2012年3月期においても完了していないと予想。長期契約の安定利益があるため、赤字による株主資本の低減は考えにくい。
・川崎汽船(9107) 1M(=買い/中リスク)→3M(=売り/中リスク)。目標株価420円→260円。
コンテナ部門の依存度の高いので利益の下方修正リスクが大きい。
【UBS証券】(3段階評価、上位:Buy、下位:Sell)
・パナソニック(6752) BUY継続。目標株価1,500円
リストラ(大半の赤字事業を2009年3月期中に減損)、在庫圧縮にスピード感、選別投資(電池の拡大+半導体とパネルの縮小)で先行しているために業績と株価の回復速度は速いと予想。
・エフ・シー・シー(7296) Sell→Neutral。目標株価950円→1,000円
・ヤマダ電機(9831) Neutral→Buy。目標株価4,700円→5,000円
業績リスクは(1)急減する家電需要の底が不可視、(2)売場面積の増加率を下回る増収率が示す新設店の生産性低下、(3)運転資本負担や商品仕入の自由度低下を招いた在庫増。しかし、これらの問題は解決に向かい始めている。
419
:
イブニング信者
:2009/03/06(金) 08:54:03 ID:zWAoZfMM0
【野村証券】(3段階評価、上位:1、下位:3)
・田中化学研究所(4080) 新規1。目標株価1,100円
「脱コバルト」で大きな恩恵を享受できる正極材メーカー。2010年3月期、2011年3月期はハイブリッド車用ニッケル水素電池正極材とリチウムイオン二次電池の3元系正極材の出荷数量増で業績が急回復する見通し。
・ステラケミファ(4109) 新規1。目標株価2,300円
半導体・液晶用高純度フッ酸で世界シェア約7割、リチウムイオン二次電池で世界シェア約4割を持つ。高いシェアを背景に製品の価格支配力が強い。
・アインファーマシーズ(9627) 1継続。
11月〜1月期決算は調剤薬局の新店の寄与や経費削減が進み、営業利益は10%増益。調剤薬局、都市型ドラッグストア共に今後のセブン&アイとの共同展開に注目。
【日興シティグループ証券】(3段階評価、上位:1、下位:3)
・りそなホールディングス(8308) 1H(=買い/高リスク)継続。目標株価2,000円
公的資金優先株である乙種優先株式(発行額1,633億円)の一斉転換(4月1日)の転換価額が3月9日を以って決定される。
りそなは保有株式も少なく減損リスクも相対的に低く業績の下振れリスクが限定的。
【モルガンスタンレー証券】(3段階評価、上位:Overweight、下位:Underweight)
・ファーストリテイリング(9983) Equal-weight継続。目標株価11,500円→9,500円
今期業績の上方修正の可能性は概ね株価に織り込まれたと判断。来期の利益モメンタム低下を織り込んで、目標株価を引き下げた。
【クレディスイス証券】(3段階評価、上位:Outperform、下位:Underpertorm)
・コムシスホールディングス(1721) Neutral→OUTPERFORM。目標株価960円
1株当たり17円の配当金と50億円の自己株取得を行っている。合計額から計算される実質株主還元利回りは7%を超える。今後とも業績の大幅な悪化の可能性は少ないことから、現状の株主還元が行われる可能性が高いと予想。
・パナソニック電工(6991) Neutral→OUTPERFORM。目標株価は950円→670円に引き下げ。
業績予想を下方修正し目標株価を引き下げるが、株価は潜在的な能力を過小評価している。高いシェアを有する製品群を数多く保有しており、マクロ経済が回復する局面に入れば業績は飛躍的に回復する。
【マッコーリー証券】(3段階評価、上位:Outperform、下位:Underpertorm)
・ファナック(6954) 新規に「Underpertorm」(=3段階評価の第3位)、目標株価4,700円。
2010年3月期の自動車設備投資の削減(50%に達する可能性あり)による影響を免れることはできないとみられる。
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イブニング信者
:2009/03/09(月) 09:08:56 ID:zWAoZfMM0
野村証券】(3段階評価、上位:1、下位:3)
・SUMCO(3436) 2継続。目標株価1,120円→1,205円
一部の半導体メーカーの稼働率が上昇しているなど明るい兆しもあるが、事業環境は依然楽観は許されない。
【大和総研】(5段階評価、上位:1、下位:5)
・ソフト・情報サービスセクタ 売り→売解消へ格上げ。
様子見の季節と予想。買い転換は、来期計画への失望と業績への悲観がピークに達する4〜6月の予定。
買い転換後の推奨銘柄は、短期リバウンド組が伊藤忠テクノソリューションズ(4739)、新日鉄ソリューションズ(2327)など、景気敏感かつ「売られ尽くした」銘柄。業績重視ではNTTデータ[(9613)やITホールディングス(3626) など、材料重視では日本ユニシス(8056)やネットワンシステムズ(7518)など、クラウドの中核銘柄を推奨したい。
【UBS証券】(3段階評価、上位:Buy、下位:Sell)
・電子部品セクター 強気に引き上げ。
リスクヘッジに伴う在庫調整の連鎖が大きく影響、実態以上の悪化と推測。在庫適正化に伴い循環回復へ向かう公算大。過度に悲観的となった市場認識に改善余地。
村田製作所(6981) Neutral→Buy。
太陽誘電(6976) Neutral→Buy。
日本航空電子(6807) Neutral→Buy。
【モルガンスタンレー証券】(3段階評価、上位:Overweight、下位:Underweight)
・島忠(8184) Overweight継続。目標株価2,800円→2,000円
年末からの売上苦戦を織り込んで今期営業利益を従来3.8%増(前年比)→9.5%減に、来期を同8.3%増→2.6%減へ下方修正。損益分岐点は59.4%(前期実績)と低く営業赤字転落へのリスクは極めて小さい。
不採算店舗の閉鎖。子会社統合による本部費の低減や仕入の一本化による値入率改善。肥沃な首都圏にフォーカスした出店戦略。同族経営から生え抜き社長へ経営がバトンタッチしたことによる積極的な株主還元策への可能性を評価。
【クレディスイス証券】(3段階評価、上位:Outperform、下位:Underperform)
・武田薬品(4502) Outperform→NEUTRAL。目標株価4,300→3,600円
糖尿病治療剤SYR-322の承認遅れは確実視される。
・京葉銀行(8544) OUTPERFORM継続。目標株価758→612円
業績予想を見直し、目標株価を引き下げるが、割安感は強い。
・武蔵野銀行(8336) Outperform→NEUTRAL。目標株価3,817→2,534円
業績予想を見直し、目標株価を引き下げる。割安感も縮小。
・東京都民銀行(8339) Neutral→UNDERPERFORM[V]。目標株価1,361円→1,250円
業績予想を見直し、目標株価を引き下げる。割高感がある。
・SUMCO(3436) Neutral→UNDERPERFORM[V]。目標株価1,070円→1,000円
想定以上のウエハー需要減速で09年度は営業赤字。
421
:
イブニング信者
:2009/03/12(木) 10:40:58 ID:zWAoZfMM0
【野村証券】(3段階評価、上位:1、下位:3)
・キヤノン(7751) 2継続
3月11日の経営方針説明会で短期的な株価上昇に結び付くものはないと考える。経営環境は厳しさを増しており、明確な中期勝ち残り戦略の呈示、収益力強化のベースとなる主力製品の競争力向上、シェア拡大で明示的な成果を出すことが求められるだろう。
・ユニー(8270) 2継続
直営店に加えテナント収入も下振れ。小型店「ピアゴ」を開始。2011年2月期以降は大型出店の削減方針で、更なるグループ再編の余地も下支え要因となるだろう。
・住友化学(4005) 1継続
ラービグ第2計画が始動。やるべき案件だと捉えているが、事業化調査の結果を待ちたい。
【みずほ証券】(5段階評価、上位:1、下位:5)
・NTT(9432) 1→2
固定通信事業に対する景気後退リスクを考慮。
【モルガンスタンレー証券】(3段階評価、上位:Overweight、下位:Underweight)
・ヤクルト(2267) 新規にUnderweight。目標株価1,250円
2010年度以降の海外事業の成長性は高いが、2009年度は経済悪化の影響を受けるだろうと予想。販売不振により欧州の赤字幅が拡大。経済低迷によりメキシコなどの利益が伸び悩む。
【メリルリンチ証券】(3段階評価、上位:買い、下位:売り)
・セブン銀行(8410) 新規に「買い」、目標株価34万円
現在、銀行業界で懸念される、不良債権問題、保有株式減損リスク、希薄化を伴う増資、といったダウンサイドリスクとは無縁であり、現在のような経済環境下では最適な投資先。預金・貸出金を中心とする他行とは一線を画し、全国のセブン・イレブン、イトーヨーカ堂にATM を設置し、他行預金者がATMを利用する際のATM使用料が収入源。
【クレディスイス証券】(3段階評価、上位:Outperform、下位:Underperform)
・三菱地所(8802) OUTPERFORM[V]継続。目標株価1,800円
今ならバーゲン価格で丸の内のオーナーになれるチャンス。
・住友不動産(8830) OUTPERFORM[V]継続。目標株価1,900円
今期から賃貸事業だけで1,000億円の営業利益を計上することができる企業に既に変貌している。
・三井不動産(8801) OUTPERFORM[V]継続。目標株価1,900円
現在の株価水準は2003年頃のレベル。2003年3月期の営業利益は1,033億円、今期の会社計画は1,700億円。利益水準が2003年3月期レベルに落ちる可能性はないとクレディスイスでは解説。
【ゴールドマンサックス証券】(3段階評価、上位:買い、下位:売り)
・花王(4452) 中立→買い。コンビクション・リストに採用。目標株価2,500円
現在の株価は売られすぎ。08年度会社予想営業利益は達成可能で、短期的な下方修正リスクが小さい。ケミカルの不振を織り込んでも、トイレタリーの原料安効果、コスト削減(TCR)により来期増益は可能。積極的な株主還元姿勢を評価。
・山崎製パン(2212) 中立→売り。コンビクション・リスト(売り)に採用。目標株価980円→770円
08 年の値上げ、09年の原料安効果に対する期待から株価は大きくアウトパフォームしているが、09年下期には原料安を反映した実質値下げにより、減収減益に転じる見込み。09年、同社は原料安を価格に反映し、数量増を志向することで増収増益を目指しているが、同業他社も値下げで追随する可能性は高く、原料安を背景としたシェア上昇は難しいと予想。
422
:
イブニング信者
:2009/03/17(火) 10:14:39 ID:zWAoZfMM0
【野村証券】(3段階評価、上位:1、下位:3)
・SUMCO(3436) 2→1。目標株価1,205円→1,860円
電子材料業界で最も割安感のある銘柄として評価。半導体メーカーにおけるウェハ在庫が適正レベルまで下がったため、受注モメンタムが回復基調に入る。評価軸も「業績悪化の見極め」→「キャッシュを生み出す潜在力」にシフトと予想。
・野村不動産オフィスファンド投資法人(8959) 2→1。目標株価は66万6千円→58万3千円に引き下げ。
・フロンティア不動産投資法人(8964) 1→2。目標株価57万7千円→49万円。
【三菱UFJ証券】(5段階評価、上位:1、下位:5)
・アステラス製薬(4503) 2継続
16日に米バイオベンチャーのCVセラピューティクス社に対する1株16ドルでのTOBを終了すると発表。12日に米ギリアド・サイエンシズ社が1株20ドルで買収することでCVセラピューティクスと合意。
アステラスは20 ドル以上の買収価格は株主価値向上に結びつかないと判断し、買収提案を終結。
高い買収コストを支払うことにより、自社株買いや配当など株主還元余力が低下することに対して懸念を抱いていた投資家が多かっただけに、株価にはポジティブな影響を与える可能性。
【大和総研】(5段階評価、上位:1、下位:5)
・ワークスアプリケーションズ(4329) 3→2
3ヵ月〜6ヵ月の目標株価は59,000円〜63,000円。業績予想を下方修正するが、株価は短期的な業績の下振れ懸念を過度に織り込んでいると判断。
・りそなホールディングス(8308) 新規3
20008年度決算は相対的に健闘。しかし、自己株式取得の終了が伝えられれば、一旦は過去半年で形成された他大手銀行対比での相対的な割高感が調整される可能性も高いと予想。
【ドイツ証券】(3段階評価、上位:Buy、下位:Sell)
・塩野義製薬(4507) Buy継続。目標株価2,800円
円高進行によるロイヤリティー収入への懸念、第3四半期決算での下方修正、抗肥満薬S-2367の開発遅延への懸念などで下落しているが、クレストールによる利益成長、夢のあるユニークな開発パイプライン(糖鎖解析技術のガン診断への応用や前臨床だがガンワクチン)、R&D説明会への期待、来期増益への期待から「Buy」継続。
【クレディスイス証券】(3段階評価、上位:Outperform、下位:Underpertorm)
・セコム(9735) 新規にOUTPERFORM。目標株価4,540円
現状の契約環境は順風ではないが、ストックビジネスゆえにフローの悪化が即座に業績悪化に結びつくことはない。投資家の懸念は「グローリオ蘆花公園」の評価損計上だろうが、保守的に見て最大17億円程度と推測され、新たな悪材料とはならない。
・綜合警備保障(2331) 新規OUTPERFORM。目標株価1,070円
待機所当たりの契約件数が少なく、収益性向上には契約件数増加が不可欠。初期費用を抑えた新商品、営業員増員は有効だが、短期的な収益性は圧迫される。2008年12月末の純現金313億円で時価総額の40%に相当。
・オリエンタルランド(4661) 新規にNEUTRAL。目標株価5,920円
今期は東京ディズニーリゾート25周年で、入園者数増加が想定以上。来期は費用減少、新アトラクション導入により、どこまで反動減を相殺できるかが焦点。予想される慎重な来期会社計画と市場の期待との乖離が大きい。
・ベネッセコーポレーション(9783) 新規にNEUTRAL。目標株価3,870円
6期連続営業増益見込みだが、今後の顧客獲得の難易度は高く、学費改定による単価改善も望みにくい。継続的な労務費の上昇、マーケティングに対する信念による費用構造の硬直化は、計画未達時のリスクを増大させる。
423
:
イブニング信者
:2009/03/23(月) 10:10:17 ID:zWAoZfMM0
野村証券】(3段階評価、上位:1、下位:3)
・電源開発(9513) 新規1。目標株価4,000円
産業界全体の業績が低迷する2010年3月期に経常増益が可能。長期的には卸電気事業から安定的なキャッシュフローが得られる上、大間原発の運転開始、海外発電事業の拡大が見込まれる。
・浜松ホトニクス(6965) 2→1。目標株価2,100円
会社側の下方修正発表で悪材料は出尽くした。中長期的に光源・光センサーの需要は全産業で拡大傾向にある。画像診断装置や血液検査のセンサー、半導体のプロセス制御、産業用レーザーの応用拡大、バイオの蛍光観察、クロマトグラフ質量分析など。
【クレディスイス証券】(3段階評価、上位:Outperform、下位:Underpertorm)
・アイネス(9742) Neutral→OUTPERFORM。目標株価490円→780円
自治体ビジネスの収益回復が軌道に乗り、2009年度も営業増益を確保。
・三井住友フィナンシャルグループ(8316) OUTPERFORM[V]継続、目標株価5,500円→4,537円
業績予想を見直し、目標株価を引き下げるが、割安感は強い。
・三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306) OUTPERFORM[V]継続、目標株価632円→560円
業績予想を見直し、目標株価を引き下げるが、3メガバンクの中では資本の質に優位性があり、相対的には増資による希薄化リスクは低い。割安感も残っている。
・みずほフィナンシャルグループ(8411) Outperform→NEUTRAL[V]。目標株価305円→216円
業績予想を見直し、目標株価を引き下げる。企業体力比で株式保有リスクが大きく、資本調達による希薄化リスクを高めるとともに、年金資産に係る数理計算上の差異の償却を通じて将来の収益低下要因となる。
・豊田自動織機(6201) UNDERPERFORM継続。目標株価1,600円
3月19日に業績予想の下方修正を発表。コンプレッサを中心に余剰となった生産設備を中心とした減損を計上。
【いちよし経済研究所】(4段階評価、上位:A、下位:D)
・矢作建設工業(1870) 新規に「2-A-MR」
2は今後3年間の1株利益の年率成長率が10〜20%で、同社は13%と予想。
Aは予想フェアバリューに対して20%超割安で、予想フェアバリューは660円と分析。
MRは中リスクの意味。
独自開発した耐震補強工法「ピタコラム」は、完全外付のため屋内作業がなく、工事期間中も建物の使用ができること、工期の短縮、低コストなどのメリットがあり、学校や病院、自治体庁舎向けとして定評がある模様。
424
:
イブニング信者
:2009/03/30(月) 09:13:12 ID:zWAoZfMM0
野村証券】(3段階評価、上位:1、下位:3)
・ニトリ(9843) 2→1。目標株価は7,800円→7,000円に引き下げ
2009年2月期は前期比27%営業増益と想定通り好調。2010年2月期の会社計画の9%営業増益は保守的で、12%営業増益と予想。株価は年初から20%下落したことで割安感が強まった。今後3期間の利益成長率は年率11%と小売専門店・アパレル平均の同5%を大きく上回る見通し。
・関西電力(9503) 2継続。目標株価2,400円→2,300円
設備トラブルで低迷した原発利用率が2010年3月期から改善に向かう点はポジティブだが、修繕費が予想以上に増加し利益を圧迫するとの懸念が、短期的には株価にネガティブに影響するリスクがあるだろう。
【三菱UFJ証券】(5段階評価、上位:1、下位:5)
・日本特殊陶業(5334) 2継続
半導体パッケージの設備を100%減損し来期の回復を狙う。
【UBS証券】(3段階評価、上位:Buy、下位:Sell)
・ニトリ(9843) Buy継続。目標株価7,300円
2008年度決算、連結営業利益は27%増の331億円。2009年度見通し、連結営業利益は21%増(UBS予想)、会社計画は8.5%増。
09年度の新規出店は31店と前期実績28店から加速へ。10〜20万人の中小型商圏向けの展開が軌道に乗ってきたうえに、大型商業施設へのテナントにも挑む。
・ミルボン(4919) Buy継続。目標株価2,800円
減益ながら計画は超過。利益を稼ぐ体質は変わらず。
【ゴールドマンサックス証券】(3段階評価、上位:買い、下位:売り)
・みずほフィナンシャルグループ(8411) 中立→売り(コンビクション・リスト)。目標株価150円
3月10日の底値から30%の上昇。現在の株価は2010年3月期予想PBR1.4倍相当であり、同業他社と比べて最も高い水準。損失に対する耐性は同業他社比で低く、保有株の割合が最も高いことプロシクリカルリスクも高く、このプレミアムは正当化できない。
・太陽電池関連
中国政府が3月26日に太陽電池に対して20元/W(設置費用の約50%)の補助金を導入すると発表。
ゴールドマンサックス証券では関連銘柄全体にポジティブだが、競争力の高い材料メーカーの東京製綱(5981)や日本板硝子(5202)、リンテック(7966)などを選好すると解説。
【ドイツ証券】(3段階評価、上位:Buy、下位:Sell)
・塩野義製薬(4507) Buy継続。目標株価2,800円
3月27日、毎年恒例の研究開発説明会を開催。劇的な変化は無いが開発パイプラインは粛粛と進展中。抗肥満薬S-2367の夢は続く。
【いちよし経済研究所】(4段階評価、上位:A、下位:D)
・日本ERI(2419) 新規に「2-A-HR」
「2」は今後3年間の1株利益成長率が年率10〜20%。同社は15%。
「A」は予想フェアバリューに対して20%超割安。フェアバリューは21万円と予想。
「HR」は高リスクの意味。
公立小中学校耐震化特需や住宅瑕疵担保履行法の恩恵が期待される
425
:
イブニング信者
:2009/04/02(木) 10:29:44 ID:zWAoZfMM0
野村証券】(3段階評価、上位:1、下位:3)
・ハニーズ(2792) 2→3。目標株価550円→460円
2009年5月期の営業利益は前期比54%減益の35億円と予想。2010年5月期も前期比43%減益の20億円と予想。
同業他社も価格戦略を強化しており、元来低価格の同社の価格訴求の強化が販売回復につながるかは注視する必要。販売苦戦による利益水準の低下を予想。
・横浜銀行(8332) 2継続。目標株価460円→410円
大幅下方修正だが、悪材料出尽しとの評価はまだできない。新興不動産会社への融資残高が多く、2010年3月期の与信費用も大手地銀平均を大きく超えると予想。
【日興シティグループ証券】(3段階評価、上位:1、下位:3)
・シャープ(6753) 3H(=売り/高リスク)継続。目標株価630円→710円
固定費削減と限界利益率の改善の両方が実らない限り、黒字転換は難しい。その後には抜本的な構造転換としてアセットライト戦略を取り入れる可能性があると見るが、その内容や具体性は現時点では不明であり、評価は時期尚早。
【UBS証券】(3段階評価、上位:Buy、下位:Sell)
・JT(2914) Buy継続。目標株価35万円
1月にロシアでたばこの主要製品の値上げが実施された。ロシアたばこ市場の07年度統計ではJTは中価格帯たばこの「Winston」が市場シェア8.9%で1位、低価格帯たばこの「LD」が市場シェア5.3%で2位を占めているが、今回、「Winston」の値上げは緩やかであったことから、値上げ幅が比較的大きかった市場シェア3位のPMI の「L&M」からのシェアを奪取していくと予想。
【メリルリンチ証券】(3段階評価、上位:買い、下位:売り)
・ヤクルト本社(2267) 中立→アンダーパフォーム。目標株価1,870円→1430円
2010年3月期は想定以上に為替(特にメキシコペソ)の影響が収益を圧迫する。ヤクルト本社では2009年3月期の海外事業の営業利益を129億円と予想しているが、メキシコの利益貢献はその60%弱。為替の感応度は、1円の円高で利益は約8億円目減りする。
・キリン(2503) 中立→買い。目標株価1,070円→1,200円
前期の問題児の豪ナショナル・フーズの今期計画達成見通しは明るい。豪ドル安にブレーキがかかるため。
国内ビール事業は低価格ビール飲料の販売構成比の高いキリンにとって足元の消費不況はむしろ追い風。イチロー選手を起用した「新・一番搾り」は消費者の支持を集めそう。
・HOYA(7741) 中立→アンダーパフォーム。目標株価1,150円→1,500円
1,000人規模の人員削減を含む固定費圧縮に着手しているため来期も黒字を確保できそうだが、来期予想PBR2.3倍は割高で、適正株価は来期PBR1.9倍の1,500円程度のため、レーティングを引き下げ。
【クレディスイス証券】(3段階評価、上位:Outperform、下位:Underperform)
・日本精工(6471) Neutral→OUTPERFORM。目標株価は1,100円→470円に引き下げ。
2010年3月期の営業利益は55億円の赤字と予想。2011年3月期は営業黒字170億円予想。
7-9月にも自動車業界の減産緩和が本格化しそう。10-12月にはウインドウズ7の投入期待などから直動式軸受に加え、自動車のモデルチェンジ増を背景とした産業機械軸受の回復期待が高まると予想。
・ジェイテクト(6473) Neutral→OUTPERFORM。目標株価は1,700円→840円に引き下げ。
2010年3月期の営業赤字110億円と予想(アナリスト予想平均値は354億円の赤字)。
4-6月はトヨタが新日鉄と鋼材価格の引き下げに成功とのニュースの顕在化が予想される。7-9月にもトヨタの減産緩和が正式発表公算大予想。7-9月は工作機械受注の底打ちに加え、年後半に向けては、2010年に向けた受注回復期待が高まろう。
・椿本チエイン(6371) 新規にOUTPERFORM 。目標株価330円
2010年3月期の営業利益は5億円予想(アナリスト予想平均値は30億円の赤字)。
7-9 月にはトヨタの緊急減産の解除。10-12月には2010年の新規プロジェクト数の増加とともに2011年3月期業績の大幅増益期待が高まる。マテハン事業の黒字転換期待が高まると予想。
・NTN(6472) Neutral→UNDERPERFORM。目標株価760円→240円。
2010年3月期は営業赤字80億円と予想。欧米自動車メーカーへの収益依存度が高い反面、トヨタへの売上比率が3%に留まる。7-9月は同社が得意とするホンダの減産解除が遅れそう。
・不二越(6474) 新規にUNDERPERFORM。目標株価130円
11月決算企業であり、2009年11月期は材料単価の下落などの恩恵が相対的に少ないうえ、完成車メーカーの減産の悪影響を被る期間も他社に比べて長いことから、営業利益は前年比81%減の30億円予想。
426
:
イブニング信者
:2009/04/13(月) 10:06:45 ID:zWAoZfMM0
野村証券】(3段階評価、上位:1、下位:3)
・NTTデータ(9613) 1継続。目標株価41万円→32万円
短期業績は悪化だが事業変革加速、海外展開の準備も進む。
・リンナイ(5947) 1継続。目標株価4,000円
2月以降の国内市場の悪化を織り込み下方修正する。ただし、住設機器業界の中でも、寡占化が進む国内ガス機器市場で強みを発揮していることに加え、中長期では海外でのガス給湯器の売上拡大も見込める。そのため、住設機器業界の中では利益の安定性、財務の健全性の観点から最も投資妙味のある銘柄。
・ハイデイ日高(7611) 1継続。目標株価1,500円→1,380円
牛丼店など競合店の値下げが活発化し、客数が減少懸念から2010年2月の既存店売上の低下を業績予想に織り込んだ。しかし、物件確保が容易な不況期には順調な出店が見込まれるため、外食不況が本格化しても増益基調は維持できる見通しで投資魅力は高い。
・東京エレクトロン(8035) 2継続
装置受注は09年1〜3月期が底となるだろうが本格回復は当分先。
【日興シティグループ証券】(3段階評価、上位:1、下位:3)
・博報堂DYホールディングス(2433) 3M(=売り/中リスク)継続。目標株価3,500円
3月の単体3社合算売上高は前年同期比16.2%減。広告市況の厳しい先行きを再確認。
・グリー(3632) 2S(=中立/スペキュラティブ)継続。目標株価6,400円→6,900円
2009年6月期の会社計画の営業利益65億6千万円(前期比6.25倍)→73億円(前期比6.96倍)でポジティブサプライズ。会員数が会社側や日興シティグループ証券の想定を超えるペースで拡大する中で、コンテンツARPUが高水準を維持できている。
・高島屋(8233) 2M(=中立/中リスク)→1M(=買い/中リスク)。目標株価650円→860円
2009年2月期決算の営業利益実績は248億円(前期比34.2%減)、今2010年2月期の会社計画の営業利益150億円(前期比39.5%減)。現時点で想定し得る悪材料が十分織り込まれている。今期計画が示されたことで、今後過度なディスカウントバリュエーションは徐々に修正されていくと判断。
・リサ・パートナーズ(8924) 1H(=買い/高リスク)継続。目標株価55,900円→75,500円
日興シティグループ証券では目標株価の算出に際し、資本コストを10%→9%に引き下げたため、目標株価を引き上げた。投資家のリスク意識が低下したと判断したため。
【UBS証券】(3段階評価、上位:Buy、下位:Reduce)
・ソフトバンク(9984) Buy継続。目標株価1,960円
債務担保証券のデフォルト発生に伴う特別損失750億円を計上する旨を会社発表。UBSでは悪材料出尽くしと述べ、モバイル事業におけるコスト削減が期初想定よりも進捗し、設備投資の効率化も奏功し、2010年3月期に向けた橋頭堡を確認と解説。
・商船三井(9104) Neutral継続。目標株価600円
2009年度は経常利益半減を予想。
・川崎汽船(9107) Neutral継続。目標株価380円
まだ業績の底は見えない。
・コスモス薬品(3349) Buy継続。目標株価2,400円
第3四半期は31%営業増益。店舗作業の効率化、シフト改善により人件費低減が進み、販管費率が低下。積極的な価格戦略を継続し、既存店売上が前年同期比1.2%増と堅調に推移。
427
:
イブニング信者
:2009/04/13(月) 10:07:12 ID:zWAoZfMM0
JPモルガン証券】(3段階評価、上位:Overweight、下位:Underweight)
・ダイハツ工業(7262) Neutral→Underweight。目標株価830円→800円
今後も、株価パフォーマンスが相対的に遅れる可能性が高いと予想。業績がコンセンサスを下回る。リスク回避先としての魅力が後退。トヨタ関連ビジネス混迷の余波を受ける。
【クレディスイス証券】(3段階評価、上位:Outperform、下位:Underpertorm)
・安川電機(6506) 新規にOUTPERFORM。目標株価600円
大規模なコスト削減に期待。2010年3月期は営業赤字40億円の予想だが、内訳は第1四半期は大幅な受注減少が響き60億円程度の営業赤字で、大幅なコスト削減効果や製造業の減産緩和により、第2四半期は33億円の赤字が残るが、第3四半期は黒字8億円に転換、第4四半期は黒字45億円まで改善と予想。2011年3月期は営業利益140億円と予想。
・ナブテスコ(6268) 新規にOUTPERFORM。目標株価950円
2010年3月期の営業利益は56億円、2011年3月期は120億円と予想。既に中国向け鉄道車両とボーイング向け案件などで2011年3月期に向けて営業利益の3割を占める部分が見えてきた点はポジティブ。
・キーエンス(6861) OUTPERFORM継続。目標株価26,364円→21,500円
ファブレス企業であるために固定費負担が少なくFA関連で最も業績面に安心感がある企業。各種センサー類を手掛け、自動化・省力化投資増ニーズの恩恵を享受。
・ファナック(6954) Neutral→UNDERPERFORM。目標株は5,600円→6,300円に引き上げ。
中長期的な成長ポテンシャルも高い。ただし、目先はゼネラル・モーターズ(GM)の経営危機に伴う悪影響の度合いが見えないうえ、赤字の利益計画の発表に伴う失望売りが懸念される。
・SMC(6273) UNDERPERFORM継続。目標株価6,000円→8,600円
かつてのような成長イメージを伴う「SMCらしさ」が喪失、人員増を伴う海外事業強化の成長戦略もITバブル崩壊時と同様に行き詰まりが感じられる。FA関連の中で最も投資理由があいまいな銘柄。
・THK(6481) UNDERPERFORM継続。目標株価800円→1,100円
悪材料は概ね株価に織り込み済み。しかし、現在の株価水準は既に受注回復期待までも含めた割高水準にある。
428
:
イブニング信者
:2009/04/14(火) 10:46:19 ID:zWAoZfMM0
ゴールドマンサックス証券】(3段階評価、上位:買い、下位:売り)
・住友重機(6302) 中立→買い。コンビクション・リスト採用。目標株価400円→520円
景気敏感な標準量産機械事業の回復予想。高い資本効率、大きなフリー・キャッシュフロー創出力、強いバランスシートを高評価。
・住友不動産(8830) コンビクションリスト(売り)に新規採用。目標株価1,100円は継続
不動産業界に対する政府支援や、融資姿勢緩和への期待が高まり、株価は急回復したが、不動産市況の底が見えない中で株価は割高な水準。
・ジャパンリアルエステイト投資法人(8952) コンビクションリスト(買い)に新規採用。目標株価88万円
住友不動産[コンビクション(売り)]とのペア・トレードを推奨。強固な財務基盤、賃料収入をベースとした分配金の安定性、開発行為ができないため、低価法適用等のバランスシート上のリスクが限定的。
【みずほ証券】(5段階評価、上位:1、下位:5)
・住友信託銀行(8403) 2→1。目標株価は880円→760円に引き下げ。
株式減損処理拡大と与信費用の上ぶれで2009年3月期業績は1月30日の会社発表を下振れすると予想し、目標株価を引き下げたが、引き下げ後の目標株価に対しても上値余地が大きいこと、大手行の中でも資本の質が良好なことから、格上げ。
・りそなホールディングス(8308) 2→3
2010年3月期は本業(単体実質業務純益)ベース一桁の減益を想定。減益の主因は手数料収入の減少と日銀利下げによる預貸利回差圧縮影響。フェアバリュー推定を従来の1,700円から1,400円に引き下げた。
【クレディスイス証券】(3段階評価、上位:Outperform、下位:Underpertorm)
・HOYA(7741) UNDERPERFORM継続。目標株価2,300円→1,500円
メモリーディスク事業は員数低下による成長鈍化。メディカル企業への転身に関して、軟性鏡だけでは成長が限界、処置具等の買収が必要となるが、買収した際にはバランスシートの悪化、エグゼキューションリスクなどを考慮する必要があるだろう。メディカル企業へ転身するための道のりはまだまだ長い。
・KDDI(9433) Outperform→NEUTRAL。目標株価82万円→58万円
移動通信事業で端末の販売奨励金の増加に加え基本料金の割引が収益を圧迫、ここ数年続いた利益拡大で踊り場を迎えよう。最悪のケースでは2010年3月期は減益転落リスクもありえる。
・日揮(1963) OUTPERFORM[V]継続。目標株価1,300円→1,500円
資機材価格の下落によるコスト見直しがあり、ファイナンス上入札が延期されてきたインドネシア、サウジアラビアにおける新規プロジェクトの正式受注発表タイミングが近づいたと見る。
・TBS(9401) Outperform→NEUTRAL。目標株価1,400円
目標株価にほぼ達したこと、楽天が所有する同社株式を買い取るなどのイベントに目処がついたこと、来期業績へ注目が移ることなどが要因。
・高砂熱学(1969) Neutral→OUTPERFORM。目標株価900円
マクロ景気の悪化が産業空調の受注減少につながり、2010年3月期は減益を予想する。しかし、一般空調の収益力を高めており当期損失を計上する可能性は低く、PBR0.6倍は割安と判断。
・ダイキン工業(6367) OUTPERFORM継続。目標株価3,000円
国内空調のサービス部門および子会社であるダイキンファシリティーズにおいて過去10年間の間に不適切な会計処理が行われ、累計約33億円もの利益水増し行為が行われていたと発表。ただし、影響額は限定的。押し目を拾うスタンスで臨みたい。
429
:
イブニング信者
:2009/04/14(火) 10:47:04 ID:zWAoZfMM0
【野村証券】(3段階評価、上位:1、下位:3)
・エーザイ(4523) 1継続
Aricept(アルツハイマー型認知症治療薬)の世界拡大が続いており、国内Pariet(抗潰瘍剤)の好調さも業績拡大の牽引役。年金数理差異の処理で2010年3月期以降、年間35億円の費用が新たに発生するが、それを含めても増益維持が可能。Ariceptの米国特許は2010年11月に切れるが、週1回のパッチ製剤の開発が成功すれば、急激な売上減少を伴わず、市場コンセンサスである2012年3月期以降の3〜4割減益予想の局面は大幅に緩和される可能性がある。
・田辺三菱製薬(4508) 1継続。
C型肝炎感染被害者救済給付金の処理を会社が発表。ネガティブな情報は出尽くし、今後は主力薬の売上拡大や新薬開発の動向を評価する段階に入ると考えられる。
・アークス(9948) 1継続
2009年2月期決算は前期比5%増収、経常利益は同6%増益の94億円。消費者の低価格志向が強まったことで売価設定が競合他社よりも低めである同社への支持が高まった。会社は2010年2月期に前期比3%増収、経常利益は同5%増益の98億円を予想。5店の出店を計画。
・アルペン(3028) 2継続
内部充実による企業体質の強化の成果で、スポーツ小売の中で市場シェアが着実に上昇している点は評価できるが、消費環境の悪化の影響で販売に減速感が見られる。目標株価は1,850円→1,600円〜1,700円に見直した。
・東洋炭素(5310) 2継続
2008年12月〜09年2月期の営業利益は前年同期比81%減益。1月以降、半導体用途や中国での太陽電池用途での出荷数量が減少し苦戦した。黒字は確保したが、やや驚きのある厳しい結果との印象。
・住友不動産(8830) 3継続
特別損失が経常的に発生している。
【三菱UFJ証券】(5段階評価、上位:1、下位:5)
・豊田自動織機(6201) 4→3
固定費削減の効果拡大に期待。フェアバリューは2010年3月期三菱UFJ証券予想PBR約0.8倍の2,500円と試算。
【大和総研】(5段階評価、上位:1、下位:5)
・曙ブレーキ工業(7238) 新規4
大和総研では営業利益を2009年3月期は赤字69億円、2010年3月期も赤字61億円、2011年3月期は黒字15億円と予想。来期予想PBRが2.4倍と割安感がないため、当面は慎重な投資スタンスを推奨。
長期では欧州・アジア地域における拡販と鉄道など非自動車分野への摩擦材拡販に期待。
【日興シティグループ証券】(3段階評価、上位:1、下位:3)
・ホギメディカル(3593) 2M(=中立/中リスク)→1M(=買い/中リスク)。目標株価5,800円→6,500円
2010年3月期会社予想は、想定通りの経常14%増益。決算発表に伴う業績予想延長により、目標株価を引き上げ。大規模病院の増加により、オペラマスター単価が向上している点はプラス。
・トーセイ(8923) 1S(=買い/スペキュラティブ)継続。目標株価46,000円
第2四半期(3月-5月)には大型物件が複数販売できているため、今期上期末には自己資本比率が40%を超える見通し。短期の有利子負債は第1四半期末に233億円あるが、上期末には100億円程度まで縮小しよう。
430
:
イブニング信者
:2009/04/21(火) 11:25:46 ID:zWAoZfMM0
野村証券】(3段階評価、上位:1、下位:3)
・オリックス(8591) 1→2。目標株価は4,000円→5,000円に引き上げ。
資金調達への懸念の後退により株価は上昇し、割安感がなくなった。今後さらに株価が上昇するには、不動産関連資産の損失リスクの後退などが必要。しかし、現段階でそのような兆しはなく、当面、投資スタンスは様子見が妥当。
・オリックス不動産投資法人(8954) 1→2。目標投資口価格41万3千円→38万2千円
オフィステナントの解約急増が懸念材料。保有するのは主に都内の築浅・中小オフィスだが、総じて景況感が悪化している中小企業が入居しているケースが多いと見られ注意が必要。
・日本ペイント(4612) 新規2。目標株価400円
自動車塗料販売の減速から、2010年3月期は大幅減益を見込む。中国での汎用塗料事業の成長は続くと予想されるが、自動車販売の低迷をカバーすることは難しい。
・関西ペイント(4613) 新規2。目標株価580円
自動車塗料販売の減速から、2010年3月期は2期連続の減益を見込むが、コスト体質が強固なことや、海外展開がアジア中心であることから、80億円の経常黒字確保を見込んでいる。自動車の生産回復、インドや中東などの海外事業の拡大が、今後の業績動向を見通す上での焦点。
【日興シティグループ証券】(3段階評価、上位:1、下位:3)
・ソニー(6758) 1H(=買い/高リスク)→2H(=中立/高リスク)。目標株価は2,200円→2,700円に引き上げ。
目標株価は引き上げるが、投資判断は「2H(=中立/高リスク)」に引き下げた。1ヵ月半で60%の株価上昇を記録し、予想PBRは1倍に到達。当面の期待要素は株価に織り込まれたと判断。業績改善には一定の時間を要し、目先はその見極めに株価もボックス圏での推移を想定。
・日東電工(6988) 2H(=中立/高リスク)継続。目標株価1,650円
3月の全社売上高は前年同月比37%減、前月比18%増。うち液晶偏光板の売上高は前年同月比34%減、前月比28%増。偏光板の売上高と営業利益は予想を若干上回ったとみられるが、自動車用テープなど下回ったものもあるとみられ業績予想は日興シティでは修正しない。
【UBS証券】(3段階評価、上位:Buy、下位:Reduce)
・島精機(6222) Neutralで短期Buyを継続。目標株価1,800円→2,200円
横編機販売は未達だが、為替要因で純利益確保へ。
【ゴールドマンサックス証券】(3段階評価、上位:買い、下位:売り)
・ダイハツ工業(7262) 買い(コンビクションリスト)継続。目標株価1,000円
3月販売は、インドネシアで前年同月比45%増、マレーシアで同7%増と予想以上の伸び。
【クレディスイス証券】(3段階評価、上位:Outperform、下位:Underpertorm)
・横浜銀行(8332) 新規にOUTPERFORM、目標株価650円
横浜銀行の株価は地銀株の先行指標。今後も不動産セクターの悪影響が出続ける可能性は低く、与信コストは大幅に低下すると予想する。従って株価も既に底入れしたと判断。
・千葉銀行(8331) 新規にOUTPERFORM、目標株価680円
東京よりも地価等が割安な千葉県への堅調な人口流入に支えられて、千葉銀行は中長期的に成長できる構造。現在の株価は潜在的な成長性を適切に反映していないと判断。
・静岡銀行(8355) 新規にUNDERPERFORM、目標株価810円
日本で最も安全性が高く最も保守的な銀行の1つで、バリュエーションには長年プレミアムが付されてきたが、現状の株価水準は、今後の成長性や安定性で説明可能なプレミアムの水準を上回っていると判断。
・日信工業(7230) Underperform→OUTPERFORM。目標株価680円→1,350円
軽い固定費負担が大きな抵抗力となる段階へ。
・エフ・シー・シー(7296) Underperform→OUTPERFORM。目標株価720円→1,550円
最も低い固定費率により黒字維持の公算。
431
:
イブニング信者
:2009/04/28(火) 09:51:59 ID:zWAoZfMM0
【野村証券】(3段階評価、上位:1、下位:3)
・エクセディ(7278) 2→1。目標株価1,000円→2,000円
補修用の手動変速機部品(MT)の底堅い需要が見込まれる上、日本を中心に人件費の削減が想定以上に進んでおり、業績予想を上方修正した。2010年3月期も黒字を確保予想。中期では新興国地域での交換用クラッチのシェア拡大や、製品開発の面で競争力があるトルクコンバータの新規顧客の開拓が期待される。
・フェローテック(6890) 1→2。目標株価1,200円→1,100円
太陽電池関連事業おいて、強固な顧客基盤をベースに品揃えの強化を進めることで中長期の業績拡大を進める見方には変わりない。しかし、半導体・FPD装置関連部材の受注・売上の落ち込みが厳しい上、短期的には太陽電池関連事業もややトーンダウンは否めない。2010年3月期も営業減益予想。
・シャープ(6753) 1継続
液晶パネルの競争戦略に加え、太陽電池の回復による事業価値を織り込む局面に入ってきた。液晶パネルは有力顧客の囲い込み、旧世代パネルの売却、新パネルの導入と好材料が具現化する局面が待っている。太陽電池は国内政策のバックアップと材料価格低下で収益化のシナリオが見えてきた。2010年3月期の営業黒字が期待できる数少ない電機大手企業。
・リコー(7752) 1継続。
業績リスクが高いコンシューマ機器、液晶への依存度が低いことに加え、ディーラー買収、高速機の投入など成長に向けた施策を着々と打っている。事務機業界での勝ち組としての評価は不変。
【三菱UFJ証券】(5段階評価、上位:1、下位:5)
・大阪チタニウムテクノロジーズ(5726) 新規4
チタン成長期再来への期待はあるが、株価は割高と判断。
・東邦チタニウム(5727) 新規4
償却費負担増加から2011年3月期営業赤字幅拡大を予想。
【モルガンスタンレー証券】(3段階評価、上位:Overweight、下位:Underweight)
・JR東日本(9020) Overweight継続。目標株価7,500円
300億円の自社株買い発表はポジティブ。09年度の会社計画も保守的。
・商船三井(9104) Equal-weight継続。目標株価470円
海運大手3社の中では最も保守的な前提。相対的に上振れ余地は大きい。
・日本郵船(9101) Overweight継続。目標株価400円
2009年度の不定期専用船の減益幅が意外に大きい点がネガティブ。日本貨物航空のリスクにも留意。
・川崎汽船(9107) Underweight継続。目標株価250円
自動車船・タンカーの収益悪化は予想以上。大手3社の中では最もネガティブな印象。
・トレンドマイクロ(4704) Equal-weight継続。目標株価2,500円
第1四半期営業利益が、かなり強気のモルガンスタンレー予想を約10%上回る見通し。費用抑制効果は第2四半期以降も寄与する可能性高い。ただし、為替が円高方向にあることや第2四半期〜第3四半期も2桁減益続くことから、10%超の大幅上昇は見込まれない。
【クレディスイス証券】(3段階評価、上位:Outperform、下位:Underpertorm)
・イビデン(4062) Neutral→OUTPERFORM[V]。目標株価1,770円→3,860円
短期的には4-6月期営業黒字回復、中長期ではパッケージ基板ミックス改善、EURO5適用によるDPF事業急回復などが期待できる。
・新光電気工業(6967) NEUTRAL[V]継続。目標株価600円→940円
MPU メーカーの実需回復および在庫需要により主力のFCパッケージ事業の業績は1-3月期をボトムとして回復基調にあるが、その他ICパッケージ、リードフレーム、気密部品の赤字縮小の具体策が取られておらず、競合他社イビデンとの収益体質の差は広がると予想。
・日本電産(6594) OUTPERFORM継続。目標株価6,000円
WPRプロジェクトを前面に押し出した説明会、印象はポジティブ。
【いちよし経済研究所】(4段階評価、上位:A、下位:D)
・日本高純度化学(4973) 「2-A-HR」→「1-A-HR」。フェアバリュー324,890円
金価格の上昇と新製品の業績寄与を織り込み、2010年3月期の経常利益予想を8億7千万円→10億4千万円に上方修正。
【ゴールドマンサックス証券】
・ユニチャーム(8113) 買い継続。コンビクションリストに採用。目標株価8,300円
中国の売上成長率は年率30%超であり、2010年3月期で営業利益の16%、2011年3月期で21%と中国の利益貢献度の上昇を見込んでいる。
432
:
イブニング信者
:2009/05/01(金) 13:52:24 ID:pgvmtyuM0
JPモルガン証券】(3段階評価、上位:Overweight、下位:Underweight)
・新光電気工業(6967) Neutral→Overweight。目標株価700円→1,200円
FCパッケージの需要回復が想定していたよりも早まっていること、次世代CPU用と高付加価値のゲーム用など高単価の製品比率の上昇が期待できることから、業績予想を上方修正。
【みずほ証券】(5段階評価、上位:1、下位:5)
・キッコーマン(2801) 3→1。目標株価1,300円
米国に続き、欧州でも展開を強化。海外主導の成長力と利益率の改善見通しを評価。
・ブラザー工業(6448) 4→3
2009年3月期は売上、営業利益ともに予想を上回り、ポジティブ。厳しい事業環境下の中で、レーザービームプリンターやインクジェットプリンターで市場平均を上回ってハードも売れている模様であることはサプライズ。
【モルガンスタンレー証券】(3段階評価、上位:Overweight、下位:Underweight)
・任天堂(7974) Equal-weight→Overweight。目標株価は45,000円→38,000円に引き下げ。
コアユーザー大移動の兆し。従来PS シリーズ向けの定番ソフトの任天堂向け展開が09年度から本格化する。7-9月のカプコン「モンスターハンター」のWii への投入、スクウェア・エニックスの「ドラゴンクエストⅨ」のDS向け販売等、巨大プラットフォーム向けでの販売インパクトが注目される。
【クレディスイス証券】(3段階評価、上位:Outperform、下位:Underpertorm)
・富士フイルムホールディングス(4901) OUTPERFORM継続。目標株価2,900円
前回とは全く中身が異なる構造改革はポジティブ。700億-800億円が人員関連と予想していたが、会社計画は1,000億円となり、前回05-06年度の構造改革費用1,634億円、人員関連440億円よりも相当に踏み込んだ内容。
・ソフトバンク(9984) OUTPERFORM[V]継続。目標株価2,900円
今後3年間の累計フリーキャッシュフロー目標として1兆円が掲げられた。驚異的な規模。5年後に純有利子負債ゼロ。2010年3月期の増配。2011年3月期以降も継続増配方針。
・ベネッセコーポレーション(9783) NEUTRAL継続。目標株価3,870円
営業利益成長率は4期ぶりに1桁台へと減速へ。
433
:
イブニング信者
:2009/05/01(金) 13:52:39 ID:pgvmtyuM0
【野村証券】(3段階評価、上位:1、下位:3)
・日東電工(6988) 2→1。目標株価1,550円→3,000円
業績モメンタムの回復感が鮮明となっていることに加えて、事業規模を身の丈に合わせる構造改革が業界で最も進捗していることを評価。
・富士通(6702) 2→1。目標株価445円→550円
40nm以降の先端ロジックプロセスにおいて、共同開発と外部生産委託を表明。三重第2棟の減損損失も計上。事業売却や提携等を進める前に自力再建も可能なファブライト化への戦略転換は高く評価できる。HDDの売却も正式に決定し、2010年3月期の増益確度が高まったと判断。
・三菱電機 (6503) 2継続。目標株価422円→540円
追加的なコスト削減計画で残る大きな課題はルネサスの支援。
・ソフトバンク(9984) 1継続。
今回、会社は中期的な財務目標にコミットしており、ポジティブなサプライズとなった。3年間の累計のフリーキャッシュフローは1兆円前後が目標。純負債を2012年3月期に半減、2015年3月期にゼロにする。2010年3月期の配当は5円(09年3月期は2.5円)となり、2012年3月期と2015年3月期には更なる増配を予定。
・HOYA(7741) 1継続。目標株価2,181円→2,042円
ここまで堅調だった医療関連事業に減速感。
・ファナック(6954) 1継続
中国ローカルの工作機械メーカー向けでシェアを5割もつことが強みで、足元でその受注が中国政府の内需拡大策を受けて急回復している。
【大和総研】(5段階評価、上位:1、下位:5)
・信越化学(4063) 1→2
ポジティブ(足元において300mmウエハーやシリコーン樹脂の需要に回復感台頭)、ネガティブ(08年度第4四半期の利益水準から、09年度業績に関する市場コンセンサスが大幅に切り下がる公算大)両要素の綱引きにより、09年度第1四半期の利益水準を確認するまで市場平均を大きく上回る株価パフォーマンスは期待しづらい。
・日本電気硝子(5214) 1→2
LCD用ガラス需要の急回復に対応し、新規設備を立ち上げへ。一方で、業績モメンタムの底打ち・改善は株価に相当程度織り込まれた可能性が高い。
・新神戸電機(6934) 2→3
株価に達成感。2010年3月期の会社利益計画の達成は困難と予想。産業用リチウムイオン電池など環境関連の
材料は当面出尽くしたと思われること。
・シマノ(7309) 3→4
10四半期ぶりの減益決算となった1〜3月期)実績(前年同期比18.9%減収、同41.4%営業減益)は、一見想定通りながら期末在庫は同0.6%増と調整不足。想定以上に需要落ち込みはきつい。
・ユナイテッドアローズ(7606) 4→3
08年度下期に全店増収率が1桁に失速。この需給ギャップを埋めるため、急速に本部スリム化と販売員の抑制に動いた。単体下期の販管費削減額は大和総研の想定の倍額となる18億円の見込み。ただし上値は限定的。08年度末の減損対象店舗は31店に膨らんだ。09年度におけるコスト削減余地は狭小。
434
:
イブニング信者
:2009/05/01(金) 13:52:51 ID:pgvmtyuM0
【日興シティグループ証券】(3段階評価、上位:1、下位:3)
・ユニ・チャームペットケア(2059) 1M(=買い/中リスク)継続。目標株価4,000円
2009年3月期の営業利益実績は66億円(前期比27.4%増)とポジティブ。2010年3月期の会社計画は70億円(同6.3%増)と想定通り保守的な数値。期中の計画上方修正の可能性が高いとみる。
・JT(2914) 1M(=買い/中リスク)継続。目標株価38万円
2010年3月期〜2012年3月期の国内たばこのEBITDAを横ばいとする方針。同社がいよいよ値上げを行う意思を固めたと考えられる。
・昭和電工(4004) 1M(=買い/中リスク)→2M(=中立/中リスク)。目標株価180円→150円
第1四半期の営業赤字157億円、営業外に操業短縮損失35億円が計上されており、実質では192億円の赤字。会社は上期の営業赤字予想を40億円→275億円へ下方修正。
・船井電機(6839) 1S(=買い/スペキュラティブ)継続。目標株価2,800円→3,800円
米国向け液晶テレビは3月以降、売上が回復傾向。主力顧客である量販店が想定以上に好調であることが主要因。また、ATSC特許が奏功して競争力も高まっている可能性もある。複数の競合他社の撤退も好材料。
・伊藤忠商事(8001) 1M(=買い/中リスク)継続。目標株価600円
今期の減益幅は大手商社中で最小となるだろう。
・住友商事(8053) 1M(=買い/中リスク)継続。目標株価1,100円
サプライズのない決算内容だが、割安感に再注目か。
【ゴールドマンサックス証券】(3段階評価、上位:買い、下位:売り)
・北海道電力(9509) 買い→中立
まさかの減配計画発表を受けて買いから中立へ引き下げる。黒字転換する2010年3月期の減配は不可解な面もあるが、同社は数年先までの利益見通しへの懸念から減配を決定しており、近い将来に再び60円へ増配する可能性は低いと考えられる。
435
:
イブニング信者
:2009/05/07(木) 10:03:18 ID:zWAoZfMM0
野村証券】(3段階評価、上位:1、下位:3)
・大同特殊鋼(5471) 2→1。目標株価265円→510円
高炉大手と自動車最大手との鋼材価格の交渉が小幅な値下げで決着し、電炉特殊鋼の価格下落も従来よりも小さくなる可能性が高まった。決算発表でコスト削減が大きく進む点も判明し、2010年3月期は営業黒字を確保と予想。
・愛知製鋼(5482) 2→1。目標株価280円→450円
高炉大手と自動車最大手との鋼材価格の交渉が小幅な値下げ決着となり、電炉特殊鋼の価格下落も従来よりも小さくなる可能性が高まった。自動車生産の回復の恩恵を受けることに加えて、電磁品事業での赤字縮小による収益改善も見込まれる。
・ソフトバンク(9984) 1継続。目標株価2,170円→2,580円
親会社が資金を管理できる固定事業やブロードバンド事業の収益が予想以上に好調で、社債償還に伴う資金繰りへの懸念は後退するだろう。
・イーピーエス(4282) 1継続。目標株価54万円→52万円
中期的にもデータマネジメント業務を核とするCRO事業で高い利益成長が見込める。2009年9月上期までの業績動向から業績予想を若干下方修正し、目標株価を変更。
・デンソー(6902) 2継続。
人件費を中心にコスト削減を進め下期からの黒字を目指す。
・アルプス電気(6770) 3継続。目標株価365円→445円
キャッシュ創出力が低下している点を懸念。
【日興シティグループ証券】(3段階評価、上位:1、下位:3)
・クラレ(3405) 1M(=買い/中リスク)継続。目標株価900円→1,020円
液晶のリバウンドはある程度株価に織り込まれてきたと考えられるが、本格的な需要回復に伴いPVAフィルム受注急増の可能性が高い。
【UBS証券】(3段階評価、上位:Buy、下位:Sell)
・エクセディ(7278) Neutral→Buy。目標株価1,030円→2,050円
数少ない黒字予想会社として投資妙味は残る。
・新日本石油(5001) Buy継続。目標株価600円→650円
08年度業績悪化の主因は原油安による在庫影響、実質損益は改善。
【JPモルガン証券】(3段階評価、上位:Overweight、下位:Underweight)
・銀行セクター 弱気→中立
追加経済対策は金融対策に手厚く、特に2008年から資金繰り悪化で急増した企業倒産が目先安定する可能性。2009年3月期当期赤字への下方修正が一巡。2010年3月期は期初から厳しい内容とはなりにくいと予想。
・三菱UFJフィナンシャルグループ(8306) Neutral→Overweight。目標株価は730円→690円に引き下げ。
・三井住友フィナンシャルグループ(8316) Overweight継続。目標株価は7,200円→5,500円に引き下げ。
・みずほフィナンシャルグループ(8411) Underweight→Neutral。目標株価280円→270円。
・住友信託銀行(8403) Underweight→Neutral。目標株価460円継続。
436
:
イブニング信者
:2009/05/07(木) 10:03:45 ID:zWAoZfMM0
ドイツ証券】(3段階評価、上位:Buy、下位:Sell)
・三菱UFJフィナンシャルグループ(8306) Hold継続
1日に2009年3月期業績予想の下方修正を発表した。連結経常利益が前回3,500億→800億円、連結当期利益が 500億→赤字2600億円に転落するが、他のメガバンクよりも赤字幅が小さい。これ以上のマイナスが無いならポジティブか。
・三井住友フィナンシャルグループ(8316) Buy継続。
1日、米シティグループより日興コーディアル証券を買収合意。リテール機能にフォーカスして選択取得できた点、その結果として既存のホールセール業務の合弁会社である大和証券SMBCとの重複もある程度回避できた点は、ポジティブと評価。
【クレディスイス証券】(3段階評価、上位:Outperform、下位:Underpertorm)
・造船・プラントセクター Underweight→MARKET WEIGHT
株価出遅れ感の強い原子力関連銘柄に投資好機。
・日本製鋼所(5631) 新規にOUTPERFORM [V]、目標株価1,400円
参入障壁が高い原発用の大型基幹部品で世界シェア80%と原発関連のコア銘柄。5月の日露原子力協定や、その後ベトナムでの大型商談で原発関連銘柄に注目が集まると予想。
・IHI(7013) Neutral→OUTPERFORM [V]。目標株価250円→300円
特設注意市場から東証1部への復帰期待が高まってきた。5月8日に発表の08年度通期決算で不採算事業一巡により業績底打ちと今期業績の安心感が台頭すると予想。
・三菱重工(7011) NEUTRAL[V]継続。目標株価450円→320円
09年度はボーイング社減産影響が会社計画に反映されておらず、会社計画に未達リスク残る。
・川崎重工業(7012) Neutral→UNDERPERFORM [V]。目標株価240円→170円
大手3社で業績回復は最も遅れる。2輪車販売事業は、欧・米の大型車が中心と嗜好品の色合いが濃く、当面需要回復が期待できない。
・アルプス電気(6770) Underperform→NEUTRAL[V]。目標株価280円→500円
海外大手携帯電話メーカー向けに供給をスタートさせているタッチパネルを軸に想定を上回る業績回復が見えてきた。
・ファナック(6954) Underperform→NEUTRAL。目標株価6,300円→7,200円
当面の悪材料は出尽くしと判断。GM破綻リスクも織り込んだうえ、工作機械受注の底打ちと回復期待を織り込み始め
た。
・日立化成工業(4217) Neutral→OUTPERFORM[V]。目標株価960円→1,550円
半導体の先端材料で高限界マージン製品を多く持っていることから、今回も大幅な利益の落ち込みのあとの急回復を予想。
437
:
イブニング信者
:2009/05/14(木) 09:33:55 ID:zWAoZfMM0
【JPモルガン証券】(3段階評価、上位:Overweight、下位:Underweight)
・オリックス(8591) Neutral→Overweight。目標株価5,800円→8,600円
金融セクターの主要銘柄のなかでPBRはまだ低い。
【クレディスイス証券】(3段階評価、上位:Outperform、下位:Underpertorm)
・船井電機(6839) OUTPERFORM[V]継続。目標株価2,800円→4,000円
北米のローエンド液晶TVが成長を牽引。
・富士フイルムホールディングス(4901) OUTPERFORM継続。目標株価2,900円→3,200円
ストレステストの結果、仮にイメージング完全撤退でも自己資本の毀損は軽微。
・三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306) Outperform→NEUTRAL[V]。目標株価560円
割安感がなくなったほか、目先は、他のメガバンクの増資などで、需給が悪化する懸念もある。
・トランスコスモス(9715) OUTPERFORM[V]継続。目標株価1,430円
会社が2009年3月期の営業赤字28億円予想から黒字5千万円へ上方修正。上方修正幅は予想を上回るポジティブサプライズ。コールセンターサービス事業を中心に受注が堅調に推移。情報サービス関連の子会社の売上高が受注堅調。
【バークレイズ・キャピタル証券】(3段階評価、上位:1、下位:3)
・アルバック(6728) 新規1(=オーバーウエイト)(3段階評価の第1位)。目標2,100円
太陽電池製造装置が液晶製造装置・半導体製造装置の落ち込みをカバーし、2009年度〜2010年度も厳しい業績が予想される半導体製造装置業界の中では、唯一製造装置事業での成長が期待できる企業。
438
:
イブニング信者
:2009/05/14(木) 09:34:28 ID:zWAoZfMM0
野村証券】(3段階評価、上位:1、下位:3)
・トリドール(3397) 3→1。目標株価44万円→45万円
大量出店により高成長が継続。2010年3月は年間100店舗の出店、2011年3月期は年120店舗が出店される見通し。2010年3月期から2015年3月期の中期1株利益成長率は年率18%と外食平均の同5%増益を上回る。
・太陽インキ製造(4626) 3→1。目標株価1,550円→2,200円
電機製品の生産調整の終了、中国の刺激策の効果によりプリント配線板の需要が予想以上に回復している。レジストインキの販売数量は1〜3月期を底に回復基調にある。固定費削減、海外調達、海外生産シフトを含む事業モデルの見直しに着手したことで、安定性が高まると予想。
・武蔵精密工業(7220) 2→1。目標株価980円→1,650円
構造改革の実行力とスピードを評価。中期ではエマージング地域の二輪車向け部品の需要拡大や高付加価値製品の投入による収益性の改善が業績拡大を牽引しよう。
・コムシスホールディングス(1721) 2→1。目標株価890円→1,000円
2009年3月期の全社的なシステム更改と、持続的に行ってきた収益構造改革を経て、2010年3月期以降、増益基調に転じよう。専門工事会社の中での相対的な魅力は高い。
・メイテック(9744) 2→3
製造業の業績悪化の影響で、ハイエンド技術者を派遣する単体の4月1日の稼働率は71%と予想以上に大幅に低下。2010年3月期の単体の稼働率を従来の90%から77%へ引き下げるなどして30億円の営業損失へ下方修正した。
・オリンパス(7733) 2→3
コスト削減効果を最大限織り込んでも株価は割高。2010年3月期〜2011年3月期にかけて内視鏡・腹腔鏡の新製品効果は無く、消費減退が予想される中、デジカメ事業業績の大幅改善は難しいだろう。
・テルモ(4543) 1継続
2010年3月期の会社予想の営業利益は4%増益の560億円。野村証券予想の510億円を大幅に上回るポジティブサプライズ。PTCAバルーンの新商品投入、人工血管の自販などでカテーテル事業が大幅に伸びるほか、大手製薬業と共同開発した腎性貧血治療薬のためのプレフィルドシリンジ新製品、輸液剤のバッグ供給など新しいビジネスの展開が大きく貢献。
【大和総研】(5段階評価、上位:1、下位:5)
・フィールズ(2767) 新規2
やや実力以上に多方面への保有コンテンツ展開を急ぎすぎて成長端境期を迎えたが、冗長になっていた経営管理体制、不採算事業の精査は概ね2009年3月期までに完了。2010年3月期末から2011年3月期にかけては取り扱
う提携遊技機メーカーとして従来のオリンピア、サミー、SANKYOに、京楽産業が加わる見込み。妥当株価は20万円だが、2011年3月期業績拡大を織り込みに行く段階ではこれを上回ると予想。
・シンプレクス・テクノロジー(4340) 3→2
UMS事業(金融商品のインターネット取引支援サービス)が個人によるFX取引の活発化を背景に大和総研の従来想定を超えるスピードで成長している。
・菱食(7451) 2継続
商品別、取引先別に詳細に収支を管理するシステムが本格稼動し、低採算取引を継続して見直すことができる体制が整った。相対的に利益率が高い冷凍・チルド食品の取扱が増加。設備投資の抑制で償却負担の減少期待。理論株価2,500円。
・加藤産業(9869) 新規2
割安感。小規模小売向け取引が少なく、貸倒発生リスクが他社との比較で相対的に低く、業績が安定推移と予想。イオングループとの取引拡大期待も評価。理論株価1,650円。
【日興シティグループ証券】(3段階評価、上位:1、下位:3)
・アリアケジャパン(2815) 1M(=買い/中リスク)継続。目標株価2,300円
会社側の今期営業利益計画は前期比24%増。やや楽観的とみるが2桁増は可能と考える。
・アステラス製薬(4503) 1M(=買い/中リスク)→2M(=中立/中リスク)。目標株価4,300円→3,500円
当面減益局面。ハルナール米国は2010年3月に後発品参入が予想され、プログラフは2008年に特許失効済み。
439
:
イブニング信者
:2009/05/27(水) 09:43:39 ID:zWAoZfMM0
【みずほ証券】(5段階評価、上位:1、下位:5)
・東洋水産(2875) 1継続。目標株価3,100円
米国の即席麺市場は、数年後に日本に匹敵する販売数量規模に達する見通しで、成長市場における安定した業界地位を引き続き評価。
・住友大阪セメント(5232) 2継続。目標株価270円
燃料コスト低減が見込まれる中での値上げ獲得は適正マージン確保への大きな一歩。ネットDEレシオは0.8倍予想と財務体質は相対的に良好。
・太平洋セメント(5233) 3継続
ネットDEレシオは3.0倍予想で脆弱な財務体質。構造改革早期実施の後退懸念。
・神戸製鋼所(5406) 3→4
現在の外部環境では複合経営が収益回復を遅らせる可能性も。
・カルソニックカンセイ(7248) 5→3
業況は厳しいが、株価の調整で割高感が緩和。
【モルガンスタンレー証券】(3段階評価、上位:Overweight、下位:Underweight)
・NTT(9432) Equal-weight→Overweight。目標株価は5,300円→5,100円に引き下げ。
株主還元の期待も加わりバリュー株としての魅力が増す。
・NTTドコモ(9437) Overweight→Equal-weight。目標株価176,000円→162,000円
安定業績と積極的な株主還元を評価するが、当面の材料不足。
・KDDI(9433) Equal-weight継続。目標株価620,000円→535,000円
バリュエーションは低位だが、競争力低下が懸念。
・ソフトバンク(9984) Overweight継続。目標株価1,750円→2,250円
中期的なフリーキャッシュフローの成長を引き続き評価。
【クレディスイス証券】(3段階評価、上位:Outperform、下位:Underperform)
・野村不動産ホールディングス(3231) 新規にOUTPERFORM[V]。目標株価2,100円
大手不動産会社の中でもフロービジネス(住宅、仲介、資産運用開発事業)の比率が高いところが特徴で、注目するのは資産運用開発事業。フロービジネスの回復は既に始まっている。
440
:
イブニング信者
:2009/05/27(水) 09:44:02 ID:zWAoZfMM0
野村証券】(3段階評価、上位:1、下位:3)
・コスモ石油(5007) 1→2。目標株価350円継続
原油の重軽格差の縮小は堺製油所への高度化投資にマイナス要因。
・NTT(9432) 1継続
2013年3月期に営業利益1兆3千億円は達成可能との見方に変更はない。
・ABCマート(2670) 2継続。目標株価3,600円→2,400円
株価の本格上昇には業績の更なる牽引力もしくはプレミアム評価が必要で、利益成長率の更なる高まりをもたらすカタリストの到来を待ちたい。
・日本農薬(4997) 2継続。目標株価600円→900円
海外向けの農薬販売が予想以上に好調に推移しており、業績予想を上方修正する。
【三菱UFJ証券】(5段階評価、上位:1、下位:5)
・大和ハウス(1925) 3→4
利益を牽引してきた商業建築に減速感高まる。
・大気社(1979) 2→3
三菱UFJ証券では2010年3月期の営業利益予想を73億円(前期比24.7%増益)→4億9千万円(前期比91.6%減益)に下方修正。自動車塗装部門の受注減、マージン低下、固定費負担増大が収益を圧迫。
・新光電気工業(6967) 3→4
FCパッケージのみならず半導体パッケージ全般が減速。
【日興シティグループ証券】(3段階評価、上位:1、下位:3)
・スズキ(7269) 1M(=買い/中リスク)継続。目標株価2,440円→2,600円
需要が回復してきたインドの好調がプラス材料。保守的な会社予想の上方修正期待。
・ホンダ(7267) 1M(=買い/中リスク)→2M(=中立/中リスク)。目標株価3,620円→2,940円
ハイブリッド車「インサイト」の受注好調はプラス材料だったが、価格を抑えたトヨタの「プリウス」の登場で影が薄くなった。
・日産自動車(7201) 1M(=買い/中リスク)継続。目標株価740円→720円
中国で1月末の自動車税引き下げ以降、需要拡大。減税対象の1.6リッター以下のモデルが多く、中国が連結対象になる唯一の日本車メーカーなので極めて大きなプラス要因。
・トヨタ(7203) 1M(=買い/中リスク)継続。目標株価4,920円→4,300円
ハイブリッド車戦略を評価するが、2011年3月期は小型低価格車拡大による売上構成の悪化を考慮し、業績予想を下方修正し、目標株価も引き下げた。
【ドイツ証券】(3段階評価、上位:Buy、下位:Sell)
・コーセー(4922) Sell→Hold。目標株価1,750円→1,850円
現段階では化粧品消費に力強い回復傾向は見えていないとドイツ証券では考え、会社計画比で保守的なスタンスをとっている。不採算取引の見直しは進行。
441
:
イブニング信者
:2009/06/02(火) 13:55:48 ID:zWAoZfMM0
【野村証券】(3段階評価、上位:1、下位:3)
・ダイドードリンコ(2590) 新規2。目標株価2,800円
経費を削減し、自販機チャネルの環境改善を待つ。
・セイノーホールディングス(9076) 3→2。目標株価405円→655円
適正運賃収受に向けた取り組みやその他費用の削減等が奏功し、従来想定していたよりも損益は改善している模様。
・アルバック(6728) 1継続。目標株価1,686円→2,497円
太陽電池製造装置事業の受注回復が見えてきた。主力の液晶製造装置も09年末より受注回復の期待が高まっている。
・メッセージ(2400) 1継続。目標株価16万8千円→21万円
有料老人ホームの拡大の阻害要因となっていた総量規制が緩和されつつあり、業容拡大が加速することが見込めるようになった。
【大和総研】(5段階評価、上位:1、下位:5)
・明治ホールディングス(2269) 新規3
来期以降、増収効果や原材料安などから、営業増益に転じると予想。しかし、中期計画で掲げた2012年3月期会社計画経常利益450億円は、現時点ではハードルが高いと判断。
【日興シティグループ証券】(3段階評価、上位:1、下位:3)
・日揮(1963) 1H(=買い/高リスク)→2H(=中立/高リスク)。目標株価1,500円→1,600円
目標株価到達により投資判断を引き下げ。
・アコーディア・ゴルフ(2131) 2H(=中立/高リスク)継続。目標株価67,000円→79,100円
東証1部のPBRが年初の0.98倍から、現在1.15倍に上昇したため、目標株価も引き上げた。
・日本製鋼所(5631) 1H(=買い/高リスク)→2H(=中立/高リスク)。目標株価1,000円→1,300円
株価には充分長期的成長性が織り込まれた。
・千代田化工建設(6366) 2H(=中立/高リスク)継続。目標株価400円→850円
最悪期は脱するが今来期は低成長が続く。
・栗田工業(6370) 1M(=買い/中リスク)継続。目標株価2,200円→3,000円
ディフェンシブ性を評価される局面が継続するだろう。
・ダイハツ工業(7262) 1M(=買い/中リスク)→2M(=中立/中リスク)。目標株価1,070円→970円
国内軽自動車需要の減少やインドネシアでの販売減などのマイナス要因があるため、今上期の収益は黒字をキープするものの低水準。当面はネガティブなニュースが多くなりそう。
【みずほ証券】(5段階評価、上位:1、下位:5)
・日本通運(9062) 3→2。目標株価470円
2010年3月期は傭車・下請費を大胆に削減。国際物流の追い風を待ち受ける景気敏感株。
・ヤマトホールディングス(9064) 2継続。目標株価1,100円→1,350円
構造改革に伴う営業力回復等により、増益基調への転換を探るタイミング。
・日立物流(9086) 1→3
企業が抱える物流業務の外部委託の流れを享受し、コア事業の3PLは拡大し得るとみているが、株価上昇により当面の期待収益率は低下。
442
:
イブニング信者
:2009/06/02(火) 13:56:54 ID:zWAoZfMM0
【メリルリンチ証券】(3段階評価、上位:買い、下位:売り)
・日本郵船(9101) 中立→アンダーパフォーム。目標株価430円→320円。
海運市況見通しの下方修正により、2010年3月期経常利益を788億円(前期比44%減)→138億円(前期比90.2%減)に減額修正。会社計画の400億円(前期比71.6%減)を下回る。海運事業に加え、航空貨物運送事業の売上回復の遅れを懸念。
・商船三井(9104) 中立→アンダーパフォーム。目標株価550円→540円。
海運市況見通しの下方修正により、2010年3月期経常利益を1,063億円(前期比48.0%減)→774億円(前期比62.2%減)に下方修正。会社計画は800億円(前期比60.9%減)。同業対比では減額修正リスクが小さい。
・川崎汽船(9107) 中立→アンダーパフォーム。目標株価360円→320円。
海運市況見通しの下方修正により、2010年3月期経常利益を273億円(前期比54.5%減益)→赤字37億円に下方修正。会社計画は110億円(前期比81.7%減)。北米航路の運賃を保守的に前期比20〜30%下落の前提を置く。全航路のコンテナ船の数量予想は前期比6.9%減と、欧米→アジアの復航需要の回復を見込む会社想定の同0.9%増を下回ると予想。
・東京ガス(9531) 買い継続。目標株価480円→470円
4月までのガス販売量月次をみると、回復が見え始めている。
・大阪ガス(9532) 買い継続。目標株価430円→360円
4月までのガス販売量月次をみると、回復が見え始めている。
・東邦ガス(9533) 中立→買い。目標株価540円→490円
ガス販売量の低迷が懸念されて、株価はガス大手3社の中で最も調整が進んだ。東邦ガスのガス販売も底打ちが近い。バリュエーションの割安感が際立ったため、投資判断を引き上げる。
【クレディスイス証券】(3段階評価、上位:Outperform、下位:Underperform)
・三菱ガス化学(4182) OUTPERFORM継続。目標株価610円→660円
短期業績の回復に加え、中長期でも自社開発製品の寄与で収益拡大続く。世界最強のコスト競争力を有するメタノール事業は中期成長期待。国内天然ガス田を有する資源株。
・野村不動産ホールディングス(3231) OUTPERFORM[V]継続。目標株価2,100円→2,000円
エクイティ・ファイナンスを発表。発行済株式総数に対して27.7%の希薄化。300億円は有利子負債の返済に充当され、350億
円は投資へ向かうと予想。希薄化によって株価は下落する可能性が高いが、積極的な用地取得が期待される。
・リンナイ(5947) Outperform→NEUTRAL。目標株価4,000円
株価には想定される好業績が既に株価に織り込まれている可能性が高い。
・三井不動産(8801) OUTPERFORM[V]継続。目標株価1,900円→2,000円
多くの日本を代表とする企業群が2期連続の大幅な赤字に陥る中、同社を含めた大手不動産企業は高水準の利益を堅持している。今期の会社計画は営業利益ベースで1,500億円で、2006年3月期実績よりも高いが、株価はその当時よりも1,000円も低いレベル。
【東海東京調査センター】(5段階評価、上位:1、下位:5)
・グリー(3632) 3(=中立)→1(=強気)
コミュニケーションの活性化と収益化が同時に進む。
・イーピーエス(4282) 1継続
中国事業は本格始動へ。アウトソーシング進展で収益拡大が続く。
443
:
イブニング信者
:2009/06/03(水) 20:59:07 ID:zWAoZfMM0
野村証券】(3段階評価、上位:1、下位:3)
・タチエス(7239) 2→1。目標株価870円
カナダ拠点の再編や国内でのコスト削減により2010年3月期通期での黒字化のめどがついたと判断。
・京都銀行(8369) 2→1。目標株価8,000円前後→9,000円前後。
ディフェンシブ性の強さとともに、1株純資産上昇ポテンシャルにも着目。
・群馬銀行(8334) 1
ディフェンシブ性の強さから株価の出遅れが強い。
・ふくおかフィナンシャルグループ(8354) 1→2。目標株価400円継続。
直近の株価上昇で、目標株価に到達したため。
【大和総研】(5段階評価、上位:1、下位:5)
・イハラサイエンス(5999) 3→2
受注に底入れの兆し、収益力の強化も急ピッチで進む。
・曙ブレーキ工業(7238) 4継続
構造改革の効果を見直すが、それでも株価の割安感は小さい。
・KIMOTO(7908) 3継続
タッチパネル用ハードコートフィルムの成長期待は大きい。しかし、LCD用光拡散フィルムは採算が厳しく、生産縮小するにも稼働率の大幅低下を招く可能性が高い。
【日興シティグループ証券】(3段階評価、上位:1、下位:3)
・三菱倉庫(9301) 1M(=買い/中リスク)→2M(=中立/中リスク)。目標株価1,180円→1,110円。
景気回復期待時にはバリュエーションが縮小する傾向にあり、株価の上昇余地は限定的。目標株価はPCFR平均(11倍)→PBR1倍の1,110円に変更。
・三井倉庫(9302) 1M(=買い/中リスク)→2M(=中立/中リスク)。目標株価540円→405円。
景気回復期待時にはバリュエーションが縮小する傾向にあり、株価の上昇余地は限定的。目標株価はPCFR平均(7.5倍)→PBR1倍の405円に。
・住友倉庫(9303) 1M(=買い/中リスク)継続。目標株価590円→580円。
景気回復期待時にはバリュエーションが縮小する傾向にあるが、これを加味しても株価は割安。目標株価はPCFR平均(10倍)→PBR1倍の580円に。
・上組(9364) 1M(=買い/中リスク)継続。目標株価840円→935円。
上期までは輸出関連貨物の低調が続くが、自社作業員の効率を更に上げて、自営比率を高めることで下期には利益率津を高める計画。目標株価は来期予想PER19倍→PBR1倍の935円に変更。
【JPモルガン証券】(3段階評価、上位:Overweight、下位:Underweight)
・旭硝子(5201) 新規にOverweight。目標株価900円
液晶ガラス基板事業の本格的な回復に加え、懸念だった板ガラス事業についても構造改革の効果が徐々に期待できる局面へと入ってきた。
・日本電気硝子(5214) 新規にOverweight。目標株価1,150円
足元の低調な決算と液晶ガラス基板事業での短期的なモメンタム回復の弱さはあるが、液晶ガラス基板業界の健全な競争環境の持続、新興諸国による液晶パネル市場の拡大という観点で見れば、中期的な成長ストーリーに変化はない。
・日本板硝子(5202) 新規にNeutral。目標株価300円
2006年6月に英ピルキントン社を買収した同社は、現在財務体質の改善を優先しており、積極的な成長戦略を打ち出す局面にはない。グローバルの板ガラスメーカーとしてのあるべき姿を打ち出すまでは、積極的な投資推奨は難しいだろう。
444
:
イブニング信者
:2009/06/03(水) 20:59:39 ID:zWAoZfMM0
【ドイツ証券】(3段階評価、上位:Buy、下位:Sell)
・日本電産(6594) 新規Buy。目標株価7,300円
WPR(ダブル・プロフィット・レシオ)による徹底した収益構造改善。HDDスピンドルモータ以外のモータでの収益寄与本格化によりサイクルを越えた資本利益率、企業価値改善が続くだろう。
【みずほ証券】(5段階評価、上位:1、下位:5)
・ケーヒン(7251) 1→3
ホンダの「インサイト」にハイブリッド・システムの主要部品の1つである「PCU(=パワーコントロールユニット)」を供給。株価上昇でみずほ証券の目標株価の1,230円も上回り、割安感も解消した。
・旭硝子(5201) 3→2。目標株価850円
液晶用ガラス基板の利益改善予想。中国の「以旧換新」で、需給逼迫感が年末まで継続する可能性も。
・住友電工(5802) 2→3
構造改善効果の発現から営業黒字確保すると予想するが、PBR1倍もほぼ奪回しているため格下げ。
【メリルリンチ証券】(3段階評価、上位:買い、下位:売り)
・参天製薬(4536) 中立→買い。目標株価3,000円→3,400円。
今年度後半に向けた有望銘柄と評価。新薬タプロス(緑内障治療薬)による短期業績上ぶれ期待、薬価改定影響の小ささ、年度後半でのニュースフロー期待を考慮。
・第一三共(4568) 買い→中立。目標株価1,800円継続。
懸念された子会社のランバクシー社の米国禁輸問題は概ね織り込まれたが、短期業績未達リスクが大きく、現状の株価上昇余地は小さい。
【クレディスイス証券】(3段階評価、上位:Outperform、下位:Underperform)
・イビデン(4062) OUTPERFORM[V]継続。目標株価3,860円。
短期的なパソコン生産再調整などの株価への悪材料を乗り切り、今後は競合他社の下方修正を尻目に、同社は堅調な業績推移、上振れ期待。
・三菱ケミカルホールディングス(4188) Underperform→NEUTRAL。目標株価290→460円。
旭化成と水島地区のエチレンセンター統合について検討すると発表。
・東京製鐵(5423) OUTPERFORM[V]継続。目標株価1,350→1,650円。
割安放置の代表銘柄。6月にも想定される値上げアナウンスが株価上昇の触媒となるだろう。
【バークレイズキャピタル証券】(3段階評価、上位:オーバーウェイト、下位:アンダーウェイト)
・カカクコム(2371) アンダーウェイト→イコールウェイト。目標株価24万円→32万円。
業績は予想以上に好調。価格比較サイトはネット上で優位なポジショニングを確立できた。一方、株価は十分評価されており上値余地は少ないと判断。
・ぐるなび(2440) オーバーウェイト。目標株価25万円→30万円。
注目点はスタートアッププランの拡販に伴うARPUの上昇と、下期以降の広告販売の取り組み。
445
:
イブニング信者
:2009/06/04(木) 09:42:24 ID:zWAoZfMM0
【野村証券】(3段階評価、上位:1、下位:3)
・JR東海(9022) 1→2。目標株価71万円継続。
2011年3月期にかけて旅客需要の回復に期待だが、現在の株価水準であれば、来期以降の業績回復は織り込まれている。
・JR東日本(9020) 1継続。目標株価7,300円継続。
退職給付の会計基準変更時差異の費用処理終了で2011年3月期以降の増益の確度は高く、09年後半にかけて2011年3月期業績を議論する局面までには割安な状態が株式市場で再認識されよう。
・JR西日本(9021) 1継続。目標株価39万円継続。
株価の純資産割れは実力以下の評価。2011年3月期には旅客需要の回復と退職給付の会計基準変更時差異の費用処理終了で増益の確度は高い。
・アインファーマシーズ(9627) 1継続。目標株価3,150円→3,400円。
調剤薬局の成長力とセブン&アイとの提携効果に注目。
・三菱製紙(3864) 新規に2。目標株価150円
欧州での改革を皮切りに収益基盤の再構築を図る。投資タイミングは欧州事業と写真感光材料事業の改善の兆しが見えてからだろう。
【三菱UFJ証券】(5段階評価、上位:1、下位:5)
・塩野義製薬(4507) 2→1。目標株価2,500円→2,600円
2008年9月に買収した米サイエル社の新製品の相次ぐ発売、抗肥満薬S-2367の海外導出、インフルエンザ治療薬ペラミビルの国内申請、抗うつ剤の国内発売と新薬関連の良好なニュースフローが相次ぎ、利益成長力への再評価期待が強まる可能性が高い。
【大和総研】(5段階評価、上位:1、下位:5)
・ソフトバンク(9984) 2継続。目標株価2,300円。
3年間で累計フリーキャッシュフロー1兆円の経営目標の達成確度は相応に高い。
【日興シティグループ証券】(3段階評価、上位:1、下位:3)
・石油資源開発(1662) 2H(=中立/高リスク)→1H(=買い/高リスク)。目標株価4,100円→6,300円。
会社前提は保守的で上方修正が期待でき、2011年3月期は増益を確保しそうな点を評価。
・国際石油開発帝石(1605) 2H(=中立/高リスク)継続。目標株価69万円→83万円。
開発投資のためのファイナンス懸念が短期的には株価の重石となりそう。
【みずほ証券】(5段階評価、上位:1、下位:5)
・沖縄セルラー電話(9436) 2→3
データ収入(EZweb)の停滞感が増してきた。
446
:
イブニング信者
:2009/06/08(月) 10:38:11 ID:zWAoZfMM0
UBS証券】(3段階評価、上位:Buy、下位:Sell)
・マブチモーター(6592) Buy継続。目標株価5,000円→5,700円。
外部環境悪化は一巡、2010年12月期以降、中期的な回復局面へ。DD・DVD用は既に大幅減少、追加的影響は軽微。競合メーカーの多くがここ数年で体力低下、同社地位は向上。自動車電装分野の育成(既存モータのコスト力を活用してパワーウィンドやシートアジャスタなどを開拓)。
【ゴールドマンサックス証券】(3段階評価、上位:買い、下位:売り)
・オリックス不動産投資法人(8954) 中立→買い。コンビクションリストに採用。目標株価51万円。
スポンサーであるオリックスの信用懸念が投資口価格に織り込まれ弱含みで推移しているが、金融庁の指導や金融市場回復の兆しから、スポンサーに名乗りを挙げる会社が出てきており、スポンサーリスクは小さいと判断。
・アドバンス・レジデンス投資法人(8978) 中立→買い。目標株価42万円。
今後オフィス市況が悪化する過程において、改めて住宅系JREITのキャッシュフローの安定性が評価されるタイミングが来るだろう。
【ドイツ証券】(3段階評価、上位:Buy、下位:Sell)
・日阪製作所(6247) Hold継続。目標株価800円→1,200円
プラント市場の冷え込みから今期受注は低水準で推移、業績悪化は来期も継続する可能性がある。一方、工場見学や個別ミーティングなどから、得意とする大型PHE(プレート式熱交換器)を柱とした中国市場への展開など、中長期的施策が確認できた。
【モルガンスタンレー証券】(3段階評価、上位:Overweight、下位:Underweight)
・野村ホールディングス(8604) Equal-weight→Overweight。目標株価690円→970円。
委託投信手数料の増加。追加的コスト削減。引受収益の増加(大型案件比率上昇で、シェア上昇)。
・大和証券(8601) Equal-weight継続。目標株価530円→610円
委託投信手数料、引受収益予想を引上げた一方で、トレーディング損益(主に債券)見通しを引下げたため。
・コマツ(6301) 新規にOverweight。目標株価1,800円。
業績回復のビジビリティやバリュエーションなどの観点から、コマツのほうが日立建機よりも魅力的な投資対象。
・日立建機(6305) 新規にEqual-weight。目標株価1,800円。
【メリルリンチ証券】(3段階評価、上位:買い、下位:売り)
・クボタ(6326) 買い継続。目標株価650円→1,000円。
アジア地域の農業機械化の進展の恩恵が大きい。水・環境ビジネスの海外市場での成長ポテンシャル。これらににより2011年3月期以降は年率20%強の利益成長を予想。
・NTTドコモ(9437) 中立→買い。目標株価15万8千円→16万4千円。
他社比劣位だったカバレッジの強化や料金面でのキャッチアップなど課題解決に向けて着実に取り組み、解約率も低下。至
上命題であるパケット通信収入拡大に向けた具体策が打ち出されたことで、中期的に増益基調が続く可能性が高まった。
・KDDI(9433) アンダーパフォーム継続。目標株価45万円→46万円。
シンプルプラン拡販によるARPU低下で移動通信事業の業績悪化リスク。
・ソフトバンク(9984) 買い継続。目標株価1,620円→2,100円
業績予想に大きな変更はないが、バリュエーションの基準年度変更(2010年3月期→2011年3月期)により純有利子負債が減少する結果、株主価値が増加し、目標株価を引き上げた。
【クレディスイス証券】(3段階評価、上位:Outperform、下位:Underperform)
・長谷工コーポレーション(1808) OUTPERFORM[V]継続。目標株価70円→120円。
昨年のように不動産会社が相次いで倒産する可能性は低い。長谷工の破綻懸念を反映した100円割れの株価は割安と判断。
・コムシスホールディングス(1721) OUTPERFORM継続。目標株価960円→1,300円。
通信建設会社の根本を改革する努力を行っている。固定費化している工事原価を他のゼネコンのように変動費化することで、今期は粗利益率が前期に比較し0.7%ポイントの大幅な改善になる見込み。
447
:
イブニング信者
:2009/06/08(月) 10:38:52 ID:zWAoZfMM0
【野村証券】(3段階評価、上位:1、下位:3)
・コマツ(6301) 2→1。目標株価1,430円→1,900円。
新興国の底入れと自力要因で2011年3月期からの回復を見やすい。
・T&Dホールディングス(8795) 3→2。目標株価3,000円→3,120円。
現状の株価は、実態以上にEVを押し下げた「金融市場の混乱」の影響を反映した企業価値をベースとした株価水準と推察。
【三菱UFJ証券】(5段階評価、上位:1、下位:5)
・ファナック(6954) 3→2。目標株価9,600円。
中国FA化のメリットを享受。相対的な優位性高まる。
【大和総研】(5段階評価、上位:1、下位:5)
・商社 強気→中立
資源価格の急上昇にオーバーシュート感が強まっており、持続性に疑問。供給過剰を背景に09年後半にかけて資源価格は再び弱含むと予想。
・住友商事(8053) 2→1
PBR1倍割れには割安感が強い。大手総合商社株がPBR1倍割れとなったのは、アジア通貨危機時やリーマン・ショック後の経済・金融危機時など信用リスクが極度に高まった局面においてのみで、長期化するとは考えにくい。
・伊藤忠商事(8001) 3→2
中国の生活消費分野(食品、繊維)への積極投資方針を評価。
・三菱商事(8058) 3。
下期資源価格軟調ストーリーが正しいとすると、資源利益比率の高さから株価は軟化する可能性が高い。
・三井物産(8031) 3
下期資源価格軟調ストーリーが正しいとすると、資源利益比率の高さから株価は軟化する可能性が高い。
・丸紅(8002) 3
割高感はないものの、財務リスクが同業他社比で相対的に高い。S&Pによる長期会社格付けのクレジット・ウォッチ解除を待ちたい。
【日興シティグループ証券】(3段階評価、上位:1、下位:3)
・三菱自動車(7211) 3S(=売り/スペキュライティブ)継続。目標株価60円→70円。
大幅な人件費削減や設備投資抑制などのコスト削減があるものの、売れ筋商品に乏しく、今期は赤字を予想。財務体質が脆弱のため、投資を控えるべき。電気自動車i-MiEVの初年度の生産は2千台で、翌年度は6千台の計画。ただし、収益貢献にはリチウムイオン電池などの更なるコストダウンや販売数量の拡大が必要で、当面採算は赤字。
・日本興亜損保(8754) 2M(=中立/中リスク)→1M(=買い/中リスク)。目標株価710円→770円。
TOPIXの前提を850ポイント→1,100ポイントに引き上げ、損保ジャパンの統合比率を1対0.9と想定し、目標株価を引き上げ、投資判断も引き上げた。
448
:
イブニング信者
:2009/06/22(月) 11:14:46 ID:zWAoZfMM0
野村証券】(3段階評価、上位:1、下位:3)
・ニトリ(9843) 1継続。目標株価7,000円→7,500円。
顧客基盤の拡大による既存店販売の好調と店舗網の広がりを軸に業績拡大ステージが続いている。09年3〜5月期は前年同期比営業29%増益と好調な内容。野村証券では2010年2月期は前期比23%営業増益に上方修正。
西松屋チェーン(7545) 2継続。目標株価760円→840円。
3〜5月期は前年同期比8%営業減益と苦戦したが、在庫圧縮による値引き処分の削減と取引先施策の変更で、販売苦戦の中でも粗利益率の改善が確認できた点はポジティブ。
【日興シティグループ証券】(3段階評価、上位:1、下位:3)
中外製薬(4519) 2M(=中立/中リスク)→1M(=買い/中リスク)。目標株価1,600円→2,300円。
業績予想を上方修正。抗ガン剤ハーセプチンの胃ガン適応拡大追加。抗ガン剤アバスチンの適応拡大による売上上方修正。抗インフルエンザ治療薬タミフル売上上方修正。
【UBS証券】(3段階評価、上位:Buy、下位:Sell)
・Jフロントリテイリング(3086) Neutral→Sell。目標株価350円→370円。
現在株価は期待が先行した水準。
・あさひ(3333) Buy継続。目標株価2,800円→3,500円。
第1四半期決算。売上好調で営業利益は50%増の14億円に。会社予算を4億円前後上回ったとみられる。
【ゴールドマンサックス証券】(3段階評価、上位:買い、下位:売り)
・ニトリ(9843) 買い再強調。目標株価7,500円→8,200円。
売上増は「一過的→継続的」に。価格引下げによる売上増効果が継続的になってきた。ローコスト化がさらに進行。
【モルガンスタンレー証券】(3段階評価、上位:Overweight、下位:Underweight)
・ニトリ(9843) Overweight継続。目標株価7,200円→7,500円。
第1四半期の上ブレ着地は市場ではある程度織り込み済。しかし、常に保守的な同社が早い段階で上方修正を行った点はポジティブサプライズ。会社側が数値目標に対して自信がある証拠。
【クレディスイス証券】(3段階評価、上位:Outperform、下位:Underperform)
・ビール業界 Underweight → MARKET WEIGHT。
2009年12月期のビール類市場全体の販売数量を前期比3.3%減から前期並みへ上方修正。ビール類需要の約75%は家庭用であり、景気の悪化に伴う外食産業低迷の悪影響は、従来予想したほど大きくなさそう。
・サッポロホールディングス(2501) Underperform→OUTPERFORM。目標株価350→590円。
2009年12月期の営業利益予想の61%が不動産事業。利益に占める不動産事業の構成比が高いため、不動産株と連動して動くことがある。
・アサヒビール(2502) Underperform→NEUTRAL。目標株価980→1,340円。
家庭内でのビール類需要が底堅いことを考慮。
・キリンホールディングス(2503) NEUTRAL継続。目標株価1,220→1,390円。
秋頃に改めてグループシナジーの創出に向けた中期計画を発表する模様。
・日清製粉グループ本社(2002) Underperform→NEUTRAL。目標株価820→1,100円。
業績予想を上方修正したが、新しい目標株価は現在の株価並み。期待の株主還元策の強化は、今のところ材料不足。
・不二製油(2607) Outperform→NEUTRAL。目標株価1,500→ 1,200円。
パーム油の市況高騰リスクの後退まで一旦静観。
・日清食品ホールディングス(2897) OUTPERFORM継続。目標株価3,400→ 3,300円。
消費者の目線に合った製品戦略が奏功。
・東洋水産(2875) NEUTRAL継続。目標株価2,350→2,100円。
2011年3月期は国内の即席麺工場の新設などによる減価償却費増15億円が足を引っ張り、前期比4%営業減益を予想。
・三洋電機(6764) Outperform→NEUTRAL[V]。目標株価220円。
株価はクレディスイスが予想する業績回復をほぼ織り込んだとみている。
・トクヤマ(4043) OUTPERFORM[V]。目標株価640→820円。
ポリシリコンの長期契約継続で堅調な収益見通し。
【いちよし経済研究所】(4段階評価、上位:A、下位:D)
・フルヤ金属(7826) 1-A-MR継続。フェアバリュー9,340円。
足元の受注状況が順調と判断され、2010年6月期収益はV字回復を予想する。在庫一掃効果により、4月以降の薄膜部門の出荷は会社側の想定以上。普及期に入ったLEDの結晶用ルツボをけん引役に、電子部門が最も力強い回復を示している。
449
:
イブニング信者
:2009/06/25(木) 08:48:17 ID:zWAoZfMM0
【野村証券】(3段階評価、上位:1、下位:3)
・船井電機(6839) 2→1。目標株価3,480円→4,210円。
優れたオペレーション能力で厳しい経営環境下でも着実に実績を積み上げる点を再評価すべきと判断。
・日本バイリーン(3514) 新規2。目標株価500円。
幅広い事業を展開する不織布トップメーカー。
【三菱UFJ証券】(5段階評価、上位:1、下位:5)
・アインファーマシーズ(9627) 1→2。目標株価2,300円継続。
目標株価との乖離率が縮小したため、「2」に格下げ。株価上昇により割安感は薄まりつつある。
【大和総研】(5段階評価、上位:1、下位:5)
・第一三共(4568) 2→3
先行投資負担を織り込み2009年度以降の利益予想を下方修正した。
・キョーリン(4569) 2→3
5月7日の会社側の業績予想の上方修正発表以来、株価が28%上昇し、割安感がなくなったため。
・参天製薬(4536) 1継続
2008年12月に上市した緑内障治療薬「タプロス」の国内外の拡大に加えて、2010年度以降は現在承認申請中の角結膜上皮障害治療薬「DE-089」の寄与が見込まれる。
・キッセイ薬品(4547) 1継続
4月に米国で前立腺肥大症治療薬「ラパフロ」を発売。販売提携先の米ワトソン社が下期には米国の開業医市場に対して販売力を持つ企業と提携する期待。
・アルパイン(6816) 3→2
株主資本比率が70%以上、ほぼ無借金経営とバランスシートは健全だが、予想PBRは0.7倍と出遅れ。
・船井電機(6839) 3→2
液晶テレビの採算改善により増益を予想。
・シャープ(6753) 3→4
LGディスプレイやS-LCD、AUOなどの第8世代工場の生産能力が増強されていることや、ガラスなど材料メーカーの増産体制も7月以降に整うので、液晶パネル価格上昇は一服すると予想。
・パイオニア(6773) 3→4
プラズマテレビ事業からの撤退や構造改革により倒産リスクは後退、来期は営業黒字と予想するが、今期予想PBRは2.2倍と割高。
・東京建物(8804) 4継続
東京建物不動産販売(3225)の不振が際立ち、単体での販売用不動産評価損の上積みもありグループでの資産劣化が再認識される可能性がある。
・東京建物不動産販売(3225) 新規4
法人仲介で金融機関の融資姿勢の厳格化の影響により取引低迷が継続しており、マンション買取再販の販売進捗の遅れから、本業利益が会社計画未達となる公算が高い。販売用不動産の資産価値劣化で低価法適用による評価損失計上が嵩み最終赤字が拡大する懸念がある。
【日興シティグループ証券】(3段階評価、上位:1、下位:3)
・フィールズ(2767) 1S(=買い/スペキュラティブ)継続。目標株価20万7,000円→19万円。
京楽製タイトルの投入は今期予定から来期予定に変更され、パチンコ「エヴァンゲリオン」の甘デジ投入も予定されないなど、業績面では端境期との印象。
・セガサミーホールディングス(6460) 1M(=買い/中リスク)継続。目標株価1,300円→1,400円。
パチスロ販売と旧セガの回復に期待。第2四半期にパチスロ機の期待タイトル「エウレカセブン」を投入予定。
450
:
イブニング信者
:2009/07/01(水) 09:47:03 ID:zWAoZfMM0
【野村証券】(3段階評価、上位:1、下位:3)
・DCMJapanホールディングス(3050) 2→3。目標株価は480円→610円に引き上げ。
2010年2月期は前期比10%営業減益と会社計画の達成は難易度が高いため、3〜5月期が好材料の出尽くしとなる可能性が高いと予想。
・ポイント(2685) 1継続。目標株価6,000円。
3〜5月期は前年同期比15%増収、営業利益は同18%増益の39億円と想定通りの好決算。
・しまむら(8227) 2継続。目標株価5,900円→7,300円。
3〜5月期は販売好調ながら棚卸資産の評価厳格化の影響で同10%営業減益の69億円。野村証券では2010年2月期の営業利益は4%増益の348億円と会社計画線まで上方修正。
・味の素(2802) 2継続。目標株価700円→830円。
海外食品事業のマージンが予想以上に上昇することが見込まれ、アミノ酸事業の苦戦をカバーすると予想。
・エルピーダメモリ(6665) 2継続。
改正産業再生法の認定を受けた。社債の償還や借入金の約定返済に向けたキャッシュフローや借入金に対する財務制限条項の懸念が大幅に後退したことはポジティブ。一方で、優先株の普通株式への転換条件を考慮した潜在株式数の増加に伴い14.3〜18.5%の希薄化が起きることには留意。
【三菱UFJ証券】(5段階評価、上位:1、下位:5)
・富士ソフト(9749) 4継続。
会社計画に下振れリスクあり。妥当株価は1,600円程度。
【大和総研】(5段階評価、上位:1、下位:5)
・コスモス薬品(3349) 1継続方針。
会社側が2009年5月期の営業利益予想を41億円(前期比17%増)→54億3700万円(前期比55%増益)に上方修正を発表。経費抑制の進展に加え、圧倒的な低価格政策で消費者支持が拡大し、売上確保が想定以上に順調。
【日興シティグループ証券】(3段階評価、上位:1、下位:3)
ケネディクス(4321) 1H(=買い/高リスク)継続。目標株価60,000円。
6月30日に大型オフィスビル・KDX豊洲グランスクエア(延床面積63,661m2)をカーライル・グループに売却し、無事に決済されたと発表。売却額とキャピタルゲインズは開示されていないが、日興シティグループ証券では売却額が350億円、70 億円のキャピタルゲインを予想。
【ドイツ証券】(3段階評価、上位:Buy、下位:Sell)
・中部電力(9502) Hold→Buy。目標株価2,120円→2,730円。
電力需要減など懸念事項だが、カタールとのLNG契約交渉も決着しつつある可能性が高い。LNG価格下落は需要減を上回るポジティ
ブインパクト(燃料費トータルで約3,000億円)があると予想。
旭化成(3407) Buy継続。目標株価540円。
LSI は携帯電話向け材料やスマートフォン向け電子コンパスなどの受注が現状も堅調。リチウムイオン電池向けセパレーターは前半は前年同期比30%程度の減だったようだが、7〜9月には同フラット程度へ改善する見込み。
451
:
イブニング信者
:2009/07/01(水) 09:47:47 ID:zWAoZfMM0
【モルガンスタンレー証券】(3段階評価、上位:Overweight、下位:Underweight)
・ディスコ(6146) Overweight継続。目標株価4,100円→4,700円。
半導体製造装置メーカーの中では消耗品の貢献などでいち早い黒字転換が期待できる。LED向けレーザーダイサの拡大ポテンシャルが高まっている。
【クレディスイス証券】(3段階評価、上位:Outperform、下位:Underperform)
・アドバンテスト(6857) Underperform→NEUTRAL[V]。目標株価620円→2,000円。
DDR3テスタの受注拡大の確度上昇、DDR3需給環境好転により株価のダウンサイドリスクは低いと予想。
・エルピーダメモリ(6665) Neutral→OUTPERFORM[V]。目標株価570円→1,500円。
2009年後半のDDR3への世代交代の際にも需給逼迫を予想し、DDR3シフトを材料に株価上昇を予想。
・イー・アクセス(9427) OUTPERFORM継続。目標株価67,500円→92,000円。
足元の業績はクレディスイスの想定を上回っており、今回向こう3ヵ年の連結業績を上方修正した。
・ふくおかフィナンシャルグループ(8354) Outperform→NEUTRAL[V]。目標株価607円→432円。
業績予想を下方修正。役務取引等利益の水準を引き下げたことと年金資産運用悪化に伴う退職給付費用の増加を織り込んだこと。与信コストもクレディスイスは会社予想よりも拡大すると予想。
・OSG(6136) UNDERPERFORM[V]継続。目標株価480円。
5月末の棚卸資産は234億円と2月末比約2億円増加、前年5月末比で約16億円増加しており、売上高が前年比で半減する中、悪い粗利改善効果が見られている。キャッシュフローと財務内容の悪化と同時に先行きの利益減が懸念される。
【いちよし経済研究所】(4段階評価、上位:A、下位:D)
・ファンケル(4921) 「3-A-MR」→「4-B-HR」。フェアバリュー1,180円。
「3」は今後3年間の1株利益成長率が0〜10%未満で、「4」は0%未満。同社の場合は年率マイナス2%と予想。
「A」はフェアバリューに対して20%超割安だが、「B」は0〜20%割安。
「MR」は中リスクで、「HR」は高リスクの意味。
発芽玄米と総合通販の「いいもの王国」の採算改善が難しいと判断。
・ツクイ(2398) 2-A-HR継続。フェアバリュー2,800円。
デイサービスは5月の月次利用者数が前年同月比18.9%増と好調が続いている。
・銚子丸(3075) 「2-BーHR」→「3-A-HR」。フェアバリュー46,800円。
粗利益率の改善を見込み、2010年5月期の経常利益予想を6億8千万円→7億6千万円に上方修正。
452
:
イブニング信者
:2009/07/02(木) 12:39:59 ID:zWAoZfMM0
日興シティグループ証券】(3段階評価、上位:1、下位:3)
・ヤマハ発動機(7272) 2M(=中立/中リスク)→3M(=売り/中リスク)。目標株価1,250円→740円。
円安反転が株価上昇の材料になってきたが、販売、生産状況は会社計画どおりに回復しておらず、ファンダメンタルズは悪化している。
・日野自動車(7205) 3M(=売り/中リスク)継続。目標株価245円。
国内トラック需要の底割れで、第1四半期の収益は大幅な赤字となるだろう。
【UBS証券】(3段階評価、上位:Buy、下位:Sell)
・住友金属(5405) Buy→Neutral。目標株価270円。
関連会社SUMCOのUBS業績下方修正を反映させた。SUMCOはシリコンウエハの価格下落が響く。
・小糸製作所(7276) Buy継続。目標株価1,000円→1,400円。
中国売上構成比17%。ハイブリッド車向けLEDヘッドランプ事業の好調。
【ゴールドマンサックス証券】(3段階評価、上位:買い、下位:売り)
・ユニチャーム(8113) 買い(コンビクション)継続。
多くの中国関連銘柄が既にバリュエーション上プレミアムで評価されている中で、出遅れており割安感がある。
・ディスコ(6146) 売り継続。目標株価3,100円。
4〜6月期の単体売上高は68億円、前四半期比43%増、前年同期比52%減。液晶ドライバーIC向けブレードダイサー、LED向けレーザーダイサー、消耗品などの好調により、社内計画を上回った模様。
ただし、ゴールドマンサックス証券では受注回復の持続性が不透明で同業他社比で割高なため「売り」継続。
・オリックス(8591) 中立継続。目標株価3,900円。
1,000億円の資金調達の観測報道。約19.3%の希薄化で株価下落は考えられるが、バランスシートの圧縮から開放されるため、中期的には増資自体はネガティブではないと考える。
【モルガンスタンレー証券】(3段階評価、上位:Overweight、下位:Underweight)
・丸紅(8002) Overweight継続。目標株価580円→700円。
収益構造の多様化による収益確度の高さやバランスシートリスクの低減、高ROEにもかかわらず、予想PER6.9倍、PBR0.93倍と低位。バランスシートや収益基盤が脆弱とのイメージの中、収益構造、バランスシートの改善、資本効率の高さは十分に株価に織り込まれていない。
【メリルリンチ証券】(3段階評価、上位:買い、下位:売り)
・ブリヂストン(5108) 新規に買い。目標株価2,000円。
業績回復は間も無く始まり、年率19%の利益成長が続くだろう。セクター内で最も早く過去最高益を更新する見込み。短期・中期ともに収益の柱は建機用超大型や航空機用タイヤなど高シェア製品。
・三井住友フィナンシャルグループ(8316) 買い継続。目標株価4,907円→5,000円。
6月に8,000億円超の資本増強で財務基盤を強化した上、日興コーディアル等の買収で証券業務の飛躍的な拡大が期待できる。
・三菱マテリアル(5711) 中立→アンダーパフォーム。
米国カリフォルニア州のセメント市場の停滞、SUMCOの不振、銅価格の短期的な調整リスク。
・栗田工業(6370) 買い継続。目標株価3,400円。
液晶業界に加えて、石油化学、鉄鋼、紙パルプ業界の稼働率上昇によって、同社の売上にも回復感が出てきている。また、水処理薬品では、中国の排水処理向け、北米での電力プラント向けに成長ポテンシャルが出てきている。
・ナブテスコ(6268) 買い継続。目標株価1,150円。
中国の寄与度が高まる油圧機器事業、鉄道車両機器事業に注目。
【クレディスイス証券】(3段階評価、上位:Outperform、下位:Underperform)
・大日本住友製薬(4506) NEUTRAL継続。目標株価800円→900円。
統合失調症治療剤ルラシドンへの期待値改善で目標株価を引き上げる。
・SUMCO(3436) UNDERPERFORM[V]継続。目標株価1,000円→930円。
ウエハー価格低下で赤字幅拡大。
【いちよし経済研究所】(4段階評価、上位:A、下位:D)
・キリン堂(2660) 「3-C-MR」→停止。
収益性を伴い売上高が増加するまで当分の間かかると考え、株価レーティングを停止する。
・大阪チタニウムテクノロジーズ(5726) 「1-B-MR」→「1-A-MR」。フェアバリュー4,540円。
将来、新型航空機向けチタン需要が立ち上がる見通しは変わらない。
・ザインエレクトロニクス(6769) 新規に「1-A-HR」。フェアバリュー34万円。
薄型テレビ向け高速インターフェイスLSIが好調に推移。「重たい情報を速く送れる」技術で展開力がある。
453
:
イブニング信者
:2009/07/09(木) 11:12:51 ID:zWAoZfMM0
野村証券】(3段階評価、上位:1、下位:3)
・マツダ(7261) 新規1。目標株価320円。
在庫調整が最も早く完了する可能性が高まっている点を評価。10〜12月期からは出荷台数が増加に転じる可能性が高まっている。
・スズキ(7269) 新規1。目標株価2,500円。
インド事業の回復と生産再拡大が当面の収益を下支え。中期的には新たな中期計画策定を待ちたい。
・日野自動車(7205) 新規1。目標株価360円。
海外で在庫調整が一巡すれば、新規に参入した市場における販売拡大が期待できる。
・ヤマハ発動機(7272) 新規3。目標株価750円。
先進国向けの事業構造を抜本的に見直す必要に迫られる可能性に注意。
・ユニ・チャーム(8113) 2→1。目標株価7,600円→9,500円。
中国、インドネシアでは基幹ブランドによる市場認知から所得水準に合わせた商品によるマス市場開拓へ成長段階がステップアップ。規模の拡大がコスト増を吸収し更なる成長加速を見込む。
・資生堂(4911) 1→2。目標株価2,150円→1,700円。
国内売上高が予想以上に低迷しているため2010年3月期以降の野村証券の業績予想を見直した。
【日興シティグループ証券】(3段階評価、上位:1、下位:3)
・NOK(7240) 2H(=中立/高リスク)→1H(=買い/高リスク)。目標株価1,130円→1,270円。
第1四半期の受注は前四半期比56%増と大幅に回復(前年比では17%減)。大部分の用途で改善しているが、特にHDD向けFPCは前四半期比61%増、前年同期比1%増と大幅に回復。FPC事業は第2四半期に黒字転換する可能性が高まった。
・スズキ(7269) 1M(=買い/中リスク)継続。目標株価2,600円。
インド販売は4月が15.1%増、5月が15.3%増。6月の速報で22.6%増と大幅な増加が続いている。
・マツダ(7261) 1M(=買い/中リスク)継続。目標株価350円。
第1四半期の稼働率は68% となったが、マツダ3の増産などで第2四半期の稼働率は81%に上がる模様。固定費削減により損益分岐点が下がり、生産
が更に増加すれば、下期の黒字転換が期待できる。
・いすゞ自動車(7202) 3H(=売り/高リスク)継続。目標株価105円。
国内トラック需要の大幅減少で、第1四半期の収益は大幅な赤字となるだろう。
・日本郵船(9101) 3M(=売り/中リスク)→2M(=中立/中リスク)。目標株価390円。
在庫調整も含めた荷動きの低迷の影響が出る2010年3月期は利益のボトムと予想するが、株価下落によりこうしたファンダメンタルズは織り込まれたと判断。
・商船三井(9104) 2M(=中立/中リスク)→1M(=買い/中リスク)。目標株価630円→640円。
鉄鉱石を運搬するバルカー船の運賃は損益分岐点を下回る水準で中期的に推移する可能性は低いと考え、現在の株価は割安と判断。
・川崎汽船(9107) 3M(=売り/中リスク)継続。目標株価330円→320円。
コンテナ部門の依存度が高く、コンテナ船は大量竣工が続くことや、事業者が多く償却済みの船も少ないため業界全体で供給が調整されにくく、需給改善に時間を要するため、来期以降の回復も緩やかなものになると予想。
【ゴールドマンサックス証券】(3段階評価、上位:買い、下位:売り)
・信越化学(4063) 買い→中立。目標株価5,800円→4,600円。
シリコンウェーハの出荷数量は急ピッチで戻ったが、価格下落が想定以上で足元300ミリの単価下落幅は前年末比4割。米国の塩ビ事業は内需減、輸出採算の低下。
【みずほ証券】(5段階評価、上位:1、下位:5)
・JSR(4185) 3→1。目標株価2,600円。
フラットパネルディスプレー材料が早期回復、復活シナリオがより鮮明に。
454
:
イブニング信者
:2009/07/14(火) 09:23:58 ID:zWAoZfMM0
本文
【野村証券】(3段階評価、上位:1、下位:3)
明治ホールディングス(2262) 新規1。目標株価4,600円。
食と健康のリーディングカンパニーを目指して先行する。
森永乳業(2264) 新規1。目標株価460円。
定番品の値上げに対応した価格戦略が奏功。
ヤクルト本社(2267) 新規3。目標株価1,600円。
海外、医薬品事業の業績拡大を相当程度織り込み済み。
【UBS証券】(3段階評価、上位:Buy、下位:Sell)
JR西日本(9021) Sell→Neutral。目標株価30万円。
目標株価までの下値余地が縮小したため投資判断をSell→Neutralに変更する。短期の厳しさは株価に織り込み済み。
宇部興産(4208) Buy継続。目標株価320円。
宇部興産が発見し、第一三共とイーライリリーが共同で開発を行った抗血栓薬プラスグレルが米国FDAより10日に最終承認を取得。数週間以内に発売を開始する。既に2月に諮問委員会が承認勧告を実施済みでノーサプライズだが、最終承認はポジティブ。
良品計画(7453) Buy継続。目標株価5,600円→5,200円。
第1四半期決算の連結営業利益は17%減の50億円。厳しい立ち上がりだが、第2四半期以降は物流の効率化(7月上海センター稼動、下期:浦安センターの自社運営化)や原料価格の低下によって、原価低減が進む見通し。売れ筋商品への絞込み(総アイテム数、現在8,000→目標5,000)や西友内店舗の直営化、テレビCM の活用(秋予定)など、商品/店舗/販売の改革にも着手。
【ゴールドマンサックス証券】(3段階評価、上位:買い、下位:売り)
住友ゴム(5110) 買い。
ブリヂストン(5108) 中立。
横浜ゴム(5101) 中立。
赤字に陥らないタイヤの底堅い業績は既にコンセンサスに反映済み。収益源のリプレイス需要回復はあるが、原材料コストの上昇を想定しタイヤ3社の2010 年度営業利益率は過去平均値までの改善にとどまると考える(過去平均営業利益率は4%強)。
オンワードホールディングス(8016) 売り継続。目標株価520円。
国内事業の苦戦続く、構造不況との見方変わらず。
【モルガンスタンレー証券】(3段階評価、上位:Overweight、下位:Underweight)
ヤマダ電機(9831) Overweight継続。目標株価5,800円→7,800円。
エコポイントの交換商品が発表された6月19日以降、ヤマダ電機での売上が強含み傾向。交換対象商品が多岐に渡り、概ね現金同様の使い道が示されたことが奏功している。コンセンサスにはまだ織り込まれていないと考える。
良品計画(7453) Equal-weight継続。目標株価4,800円→4,300円。
上期計画が営業11%減益であるため、第1四半期の営業利益16.8%減益にサプライズなし。ただ、6月の既存店売上も10%減と厳しい第2四半期スタートとなった点、モルガンスタンレーでは通期営業7.7%減益を予想する点、などから業界平均を上回るPERは付与しがたい。
【クレディスイス証券】(3段階評価、上位:Outperform、下位:Underperform)
ソフトバンク(9984) OUTPERFORM[V]継続。目標株価2,900円。
第1四半期決算は7月30日に発表予定。前年同期比20%程度の連結営業増益が見込まれ、四半期ベース初の1,000億円ライン突破なるかが注目される。通信株のトップピック。
KDDI(9433) NEUTRAL継続。目標株価58万円→60万円。
第1四半期決算は7月23日に発表予定。足元の業績がクレディスイス予想を上回って推移していると見られることから、業績予想を上方修正し、目標株価を引き上げた。ただ、端末販売台数が2割強もの前年割れと低迷、販売コミッション費用が未消化となったことが好業績の背景。
NTTドコモ(9437) NEUTRAL継続。目標株価15万円。
第1四半期決算は7月30日に発表予定。15%強の大幅な連結営業減益となる見通し。前年同期に携帯電話の割賦販売方式導入に伴う一時的な利益が計上されていたことによるもの。
455
:
イブニング信者
:2009/07/16(木) 08:56:34 ID:zWAoZfMM0
野村証券】(3段階評価、上位:1、下位:3)
・東京海上ホールディングス(8766) 新規1。目標株価3,550円。
海外保険事業拡大による業績の拡大と成長を見込む。
・阪急リート投資法人(8977) 2→3
消費低迷の影響を強く受け、物件運営面の環境悪化が顕著。
・東宝(9602) 1継続。目標株価1,920円。
3〜5月期決算は営業利益が前年同期比18.4%増益の61億円と映画事業の強さが際立った好決算。「クローズZERO2」、「余命一ヶ月の花嫁」などが好調。
・東洋炭素(5310) 2継続。目標株価3,500円。
等方性黒鉛の成長シナリオへの回帰はまだ見込めない。半導体用途の回復が見込まれる一方、太陽電池用途の本格回復による成長シナリオへの回帰は見込めず、慎重な投資スタンスを継続する。
【日興シティグループ証券】(3段階評価、上位:1、下位:3)
・ホギメディカル(3593) 1M(=買い/中リスク)継続。目標株価6,400円→6,100円。
不織布はマスク特需で過達を見込むが、5月に落ち込んだ手術キット事業の未達を早期に取り戻すのは困難と想定し、業績予想を下方修正。ただ、民主党政権の公約には、中核病院の医療費を増やし、急性期の医療を充実させるという項目があるので、民主党政権になると事業環境はプラス。
・JSR(4185) 1M(=買い/中リスク)継続。目標株価1,500円→1,900円。
液晶表示材料や半導体材料の需要回復を受けて2010年3月期の営業利益予想を150億円(前期比50.6%減)→175億円(前期比42.3%減)へ引き上げる。会社予想の150億円を上回る。
・日立化成(4217) 1M(=買い/中リスク)継続。目標株価1700円→1,850円。
エレクトロニクスの需要回復の強さを受けて2010年3月期の営業利益予想を125億円(前期比37.3%減)→165億円(前期比17.2%減)へ引き上げる。会社予想の100億円(前期比49.8%減)を大きく上回るだろう。エレクトロニクスでは特に、異方導電フィルム、ダイボンディング材料、封止材、パッケージ基板材料、リチウムイオン電池用負極材などが回復を牽
引。
【ゴールドマンサックス証券】(3段階評価、上位:買い、下位:売り)
・全日空(9202) 売り→中立。目標株価は320円→300円に引き下げ。
公募増資が発表されたことで、同社株にとって最後の大きな悪材料が取り除かれた可能性がある。
・日本航空(9205) 中立→売り。目標株価220円→165円。
厳しい業績見通しと増資リスクへの懸念から他の運輸株をアンダーパフォームする公算が大きい。
【みずほ証券】(5段階評価、上位:1、下位:5)
・ブリヂストン(5108) 2→1。目標株価1,600円→1,920円。
2010年12月期の営業利益予想を600億円→1,500円に修正。先送りされてきたタイヤの買い替え需要が顕在化すると予想。販売管理費の圧縮による効果が続く。
・住友ゴム(5110) 2継続。目標株価755円→880円。
先送りされてきたタイヤの買い替え需要の顕在化に期待。
456
:
イブニング信者
:2009/07/21(火) 11:12:51 ID:zWAoZfMM0
【野村証券】(3段階評価、上位:1、下位:3)
・ヴィレッジヴァンガードコーポレーション(2769) 1継続。目標株価58万5千円→65万9千円。
出店ペース抑制で堅調な業績推移が見込まれる。
【日興シティグループ証券】(3段階評価、上位:1、下位:3)
・塩野義製薬(4507) 1H(=買い/高リスク)継続。目標株価2,600円→2,700円。
抗インフルエンザ治療薬ペレミビルのフェーズ3試験成功。11月国内申請、年度内の承認を予想。
・カシオ計算機(6952) 3M(=売り/中リスク)継続。目標株価720円→690円。
携帯電話は国内の顧客であるau が期初から伸び悩んでおり、カシオの業績へもネガティブインパクトとなりそう。デジカメは国内で販売台数が堅調だが、価格は比較的低く設定されており、利益の面に懸念が残る。これらより第1四半期の会社計画未達を予想。
【みずほ証券】(5段階評価、上位:1、下位:5)
・山崎製パン(2212) 1継続。目標株価1,250円→1,350円。
2009年12月期から新規連結を行う不二家は、2010年12月期には山崎製パンの営業利益に対し35億円の増益要因になると予想。想定を上回るスピードで、不二家の業績が改善する見通し。
【クレディスイス証券】(3段階評価、上位:Outperform、下位:Underperform)
・伊藤忠商事(8001) OUTPERFORM でカバレッジ再開。目標株価970円。
総合商社セクター平均に対するディスカウント率は2割程度となっており、ここ数年では最大。セクター内においてバリュエーション面での魅力は非常に高い。
・アドバンテスト(6857) NEUTRAL継続。目標株価2,000円。
展示会「セミコンウエスト」で、アドバンテストがマイクロン系台湾DRAMメーカーのDDR3テスタ受注獲得の可能性が出てきた点を確認した。新規顧客が獲得できれば、アドバンテストの黒字転換の目安となる四半期受注高200億円を2010年前半にも超える可能性も考えられる。四半期黒字の確度が高まれば、投資評価再考の余地は出てくるだろう。過度な期待は禁物ながら、発注動向に注目。
【バークレイズキャピタル証券】(3段階評価、上位:オーバーウェイト、下位:アンダーウェイト)
・積水ハウス(1928) 新規「1(=オーバーウエイト)」。目標株価1,060円。
戸建ての営業力強く、今後の受注の回復力が鍵。開発力・営業力については高く評価できるものの、用地仕入れ時期がマーケットのピークであったことを勘案し、2011年1月期の予想1株純資産1,139円から都市開発事業の含み損(保守的に取得価格の20%と見なし、1株当たり73円)を控除した1,060円を目標株価に設定。
457
:
イブニング信者
:2009/07/22(水) 08:55:26 ID:zWAoZfMM0
【野村証券】(3段階評価、上位:1、下位:3)
・ナブテスコ(6268) 新規1。目標株価1,200円。
2011年3月期以降は海外の鉄道インフラ整備が進む中で鉄道車両用機器など輸送用機器事業を中心とした業績拡大を見込めよう。
・日本信号(6741) 新規1。目標株価1,000円。
鉄道の安全投資の一環として新信号システムで堅調な業績が見込まれる。海外でも台湾新幹線などで多くの実績があり、海外の鉄道インフラ整備にともなう受注が期待される。
・東宝(9602) 1継続。
7月18日に公開された当社の期待作品「アマルフィ 女神の報酬」は公開から3日間で入場者数45.1万人、興行収入は5.7億円と良好な出だし。「劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド&パール アルセウス 超克の時空へ」は公開から3日間で入場者数は94.6万人、興行収入は9.8億円と、こちらも好調。
・パソナ(2168) 3継続。
販管費削減の継続で業績を上方修正するが株価は依然割高。
【三菱UFJ証券】(5段階評価、上位:1、下位:5)
・JSR(4185) 2継続。目標株価1,500円→2,070円。
2011年3月期業績は液晶材料及び合成ゴムが増益を牽引。
・日本アコモデーションファンド投資法人(3226) 新規2。目標株価51万円。
配当の相対的安定性を考えれば現在の利回りは魅力的。
・フロンティア不動産投資法人(8964) 新規2。目標株価77万円。
業績、バランスシートともに安定性が高い。
・トップリート投資法人(8982) 新規2。目標株価51万円。
配当利回りの高さに注目。
・日本ビルファンド投資法人(8951) 3→2。目標株価104万円。
外部成長競争での勝ち組の一つとなろう。
・ジャパンリアルエステイト投資法人(8952) 3→2。目標株価95万2千円。
他REIT にさきがけて外部成長体制を整えることができるREIT の一つとなろう。
・日本プライムリアルティ投資法人(8955) 4→3。
収益性が不安視されていた物件の売却処理に成功。
【ドイツ証券】(3段階評価、上位:Buy、下位:Sell)
・日揮(1963) Hold→Buy。目標株価1,350円→1,800円。
今期会社予想受注高5,000億円に対して、6月にアルジェリア・ガス処理、7月にアブダビ・IGD などを受注。近年のプラント市場における懸念は薄らぎ、同予想達成、来期増収・増益のビジビリティが高まりつつあると判断したため。
【メリルリンチ証券】(3段階評価、上位:買い、下位:売り)
・ホギメディカル(3593) 中立継続。目標株価5,300円。
オペラマスターの拡大を想定した中期計画は楽観的。オペラマスターは病院の効率化を狙ったサービスであるが、手術数が少ない病院にとっては逆にコスト高になりうる。
・東京製鐵(5423) 買い継続。目標株価1,400円。
8月販売価格。形鋼価格は据え置き、それ以外の鋼材は値上げ。
【クレディスイス証券】(3段階評価、上位:Outperform、下位:Underperform)
・NECフィールディング(2322) Outperform→NEUTRAL。目標株価は1,210円→1,340円に引き上げ。
目標株価は引き上げるが、収益安定性が評価される局面は終了したと判断し、NEUTRALに引き下げ。
458
:
イブニング信者
:2009/07/24(金) 08:54:13 ID:zWAoZfMM0
【野村証券】(3段階評価、上位:1、下位:3)
・ABCマート(2670) 2→1。目標株価3,200円。
想定以上の好業績に加えて、中期的にも優位性の高まりへ。
・KDDI(9433) 1継続。目標株価77万6千円。
今後は競争力の改善した夏モデルと秋冬モデルが中心となり、端末コミッションは徐々に低下に転ずると予想。
・キヤノンマーケティングジャパン(8060) 1継続。
上期決算発表、営業利益36億円(前年同期比74.4%減益)。経費削減効果が予定よりも大きかった。
・富士通(6702) 1継続
23日の経営方針説明会で2012年3月期の売上高5兆円、営業利益2,500億円、当期利益1,300億円という過去最高益を更新する数値目標が掲げられた。野副社長は社長就任後1年でHDD事業、コンデンサ事業、富士通オートメーション株式、ユーディナデバイス株式等の譲渡や先端半導体の外部生産委託を決断するなど、既に株式市場からも有言実行の社長との評価を得てきている。真のグローバルIT企業となる道筋が説得力ある形で示されたことはポジティブに評価。
【大和総研】(5段階評価、上位:1、下位:5)
・カゴメ(2811) 4としているが見直しを含めて検討。
第1四半期の営業利益28億円(前年同期比86%増)。野菜飲料の低迷が続き大幅な減収となる中で、固定費の削減で営業増益を達成したことはポジティブ。業績の底打ちが見えてきた内容。2011年3月期も原材料安メリットにより営業増益が続くと予想。
【日興シティグループ証券】(3段階評価、上位:1、下位:3)
・キヤノン(7751) 新規に1M(=買い/中リスク)。目標株価3,600円。
レーザービームプリンターとカメラのモメンタム回復、複写機底入れに反して、株価バリュエーションは歴史的・相対的にみて低評価。
・富士フイルム(4901) 新規に3M(=売り/中リスク)。目標株価2,400円。
液晶用TACフィルムや位相差フィルムが4月以降、フル生産に近い稼働となっているが、ユーザー側のコスト削減で中期的には価格圧力が高まる可能性も想定しておくべき。デジタルカメラは新興国向け(低価格帯)を狙う方針だが競争激化。
・コニカミノルタホールディングス(4902) 新規に2H(=中立/高リスク)。目標株価950円。
HDDガラス基板の顧客業界の再編でシェアを低下させる懸念や、位相差フィルムの競争環境の悪化や、ノキア向けに納入している携帯電話用カメラモジュールで高画素品にシフトしようとしているが、高画素品で新規受注が取れるかどうかを懸念。
・リコー(7752) 新規に2H(=中立/高リスク)。目標株価1,200円。
中期視点で米国の事務機販売会社のアイコンオフィスソリューションズの買収効果が期待されるが、目先は今期計画の下方修正リスクや株価材料も乏しい。
【みずほ証券】(5段階評価、上位:1、下位:5)
・日本高純度化学(4973) 1継続。目標株価30万円→35万円。
めっき薬品の需要回復、新製品も順調な立ち上がり。新製品「OROBRIGHT BAR7」は携帯電話などに使用される超ファインピッチコネクタ用薬品で、金の使用量を従来のものと比較して10〜30%節約できる。
・日置電機(6866) 4継続。
電力計など省エネルギー・新エネルギー関連計測器の期待はあるが、第3四半期も全体では厳しい状況が続くと予想。
【クレディスイス証券】(3段階評価、上位:Outperform、下位:Underperform)
・安川電機(6506) Outperform→NEUTRAL[V]。目標株価600円→640円。
月次受注の回復や上方修正期待など株価は好材料を織り込んだと判断。更なる株価上昇には、在庫調整以降の持続的なハイテク設備投資の広がり、更にはロボットを中心とした自動車設備投資の再開が必要。
・日本精工(6471) OUTPERFORM継続。目標株価520円。
7月30日発表予定の第1四半期業績は、クレディスイス予想の営業赤字70億円から赤字幅が縮小する可能性が出てきた。隠れた「プリウス」関連銘柄であること。精機部門の月次受注も回復傾向を強め始めていることなどから、押し目買い。
459
:
イブニング信者
:2009/07/27(月) 10:27:18 ID:zWAoZfMM0
【野村証券】(3段階評価、上位:1、下位:3)
・東京建物(8804) 2→3。目標株価370円。
J-REITへ錦糸町の「オリナスタワー」を売却したことから、売却益が計上されるとの期待もあったが、連結子会社の東京建物不動産販売(3225)の棚卸資産の評価損や仲介事業の不振による利益の下振れで相殺される見通しとなった。期待外れだろう。
・ステラケミファ (4109) 1→2。目標株価は2,500円→3,500円に引き上げ。
ハイブリッド車や電気自動車の計画の具体化で需要前倒しの確度が高まったため、業績予想を上方修正したが、現在の株価は、既に業績確度の向上を織り込んだと判断。
・日本電産(6594) 1継続。目標株価6,000円→7,600円。
HDDモータの収益性が目に見える形で改善し始めたため、業績予想を上方修正。2012年3月期に過去最高益更新が視野に入った。
・キヤノンマーケティングジャパン(8060) 1継続。目標株価1,636円から1,709円。
デジタル一眼レフカメラでは懸念していた価格競争による大幅な値崩れは起きていない。競争力を喪失し、大きな損失を計上している露光装置事業は2010年1月より分離し、事業リスクは大幅に軽減される。ハイテク商社固有のリスクである大口ベンダーによる直販化と商圏喪失のリスクもほぼない。業績予想を上方修正した。
【三菱UFJ証券】(5段階評価、上位:1、下位:5)
・明電舎(6508) 3→4。
電気自動車用モータ・インバータや風力用発電機など新事業の寄与が期待されるが、割高感があり「4」へ引き下げ。
・日野自動車(7205) 3→4。
国内販売動向は市場コンセンサスより厳しいと予想。
・ホンダ(7267) 3→2。目標株価2,960円。
大手3社(トヨタ、ホンダ、日産)の中ではホンダがトップピック。北米市場が厳しいとの見方は株価に織り込まれたと判断。北米固定費負担が少なく、トヨタ、日産より早く営業利益黒字化を予想。2010年3月期営業利益はコンセンサスを上回ると予想。
【ゴールドマンサックス証券】(3段階評価、上位:買い、下位:売り)
・日本電産(6594) 買い推奨(コンビクションリスト)を再強調。目標株価を6,700円→7,300円。
第1四半期の営業利益は102億円とゴールドマンサックス証券予想の95億円を上回り、通期計画も450億円→500億円に上方修正。ゴールドマンサックス証券では更なる上振れ余地が大きいと判断し、従来予想510億円を今回583億円に増額修正、来期以降も上方修正する。
WPR(同社独自経営手法で、過去ピーク売上高に戻れば利益率は過去ピークの倍を狙う)の成果が殆どの事業や子会社で予想以上の速さで具現化。HDD業界の健全さの再確認(モータ等部品はむしろショーテージ状態)に加え、HDD用スピンドルモーターの同社数量シェアは従来前提74%→今回79%へと上昇(能力対応や新製品対応等で同業他社が追随できず一過性でないシェア上昇と推測)。上場子会社群も全社で期初計画比上振れと健闘。
【ドイツ証券】(3段階評価、上位:Buy、下位:Sell)
・東芝(6502) Hold→Buy。目標株価330円→500円。
大口顧客である米アップル社と同社がNAND Flashの長期供給契約を結び、前受金として500億円を 7月初めに受けたことが明らかになった。重電事業の収益積み上げ、全社的な固定費削減が期待できる。直近の増資により財務健全性には一定の改善が見られ、追加の株式希薄化懸念は短期的には無く、レーティングは「Buy」に引き上げ。
・キヤノンマーケティングジャパン(8060) Hold→Buy。目標株価1,100円→1,940円。
半導体露光装置販売事業の譲渡、事務機販売子会社の構造改革、カラーMFPの新製品投入などにより来期以降の収益は大きく改善すると期待される。有利子負債依存度 0%の同社の株価は1株当たり純資産の値を下回っており、株価の上昇余地は大きい。
・日本電気硝子(5214) Buy継続。目標株価1,100円→1,200円。
液晶ガラス数量増で来期も業績拡大が続く可能性が高い。
460
:
イブニング信者
:2009/08/17(月) 10:58:38 ID:zWAoZfMM0
【UBS証券】(3段階評価、上位:Buy、下位:Sell)
・中央三井トラスト(8309) Neutral→Buy。目標株価420円→430円。
株式市場等の落ち着きで、市場に連動する収益の割合が高い信託2行は相対的に大きなメリットを享受できるだろう。他の大手行に比べ資本力には安心感がある。規制変化に耐えうる資本内容。
・住友信託銀行(8403) Neutral→Buy。目標株価540円→620円。
株式市場等の落ち着きで、市場に連動する収益の割合が高い信託2行は相対的に大きなメリットを享受できるだろう。他の大手行に比べ資本力には安心感がある。他の大手行に比べ資本力には安心感がある。
・日本ビルファンド投資法人(8951) Buy→Neutral。目標株価90万円。
6月末の空室率は4.6%で、08年12月末の3.2%から1.4ポイント上昇。
・ヤマダ電機(9831) Buy継続。目標株価7,300円。
コスト削減は今年の小売セクターで最大規模。最大の削減項目はポイント費用だが、会社側は7月に入ってからポイント発行を本格的に抑制し始めたとコメント。
【みずほ証券】(5段階評価、上位:1、下位:5)
・近鉄エクスプレス(9375) 3→2。目標株価2,550円。
コストコントロール能力を高く評価。大幅な物量減でも、利益が確実に出せる経営体質へ進化しているものと評価。
・郵船航空サービス(9370) 3継続。
フェアバリューは1,200円→1,350円。郵船航空サービスは同業他社比較で自動車関連品目の取扱構成比が大きい。第1四半期決算ではその比率が大きく下落した。自動車関連品目の回復が待たれる。
・上組(9364) 1継続。目標株価910円→960円。
不況抵抗力とキャッシュ創出力を兼ね備えたPBR1倍割れ銘柄として評価余地。
・昭和電工(4004) 2継続。目標株価190円→220円。
生産体制最適化など構造改革に着手。70%程度の稼働率でも利益を確保できる体制を目指して、石油化学では2010年の大型定修に合わせて、ナフサクラッカーのコスト競争力を世界トップレベルにまで引き上げるほか、アルミニウム事業を中心に人員削減(400人)や不採算事業からの撤退、減損処理の実施など行っていく予定。
・山九(9065) 3→2。目標株価440円。
主要顧客(鉄鋼や化学業界)の事業環境に対する不透明感後退と共に、会社予想の下方修正リスクは縮小していると判断。
【クレディスイス証券】(3段階評価、上位:Outperform、下位:Underperform)
・宇部興産(4208) OUTPERFORM[V]継続。目標株価320円→360円。
7月10日に米国で販売承認を取得した抗血小板剤エフィエントトのピーク売上高における同社の営業利益寄与を240億円、1株利益寄与を14円と想定。
・任天堂(7974) Outperform→NEUTRAL[V]。目標株価36,600円→26,600円。
Wii の販売台数を従来より厳しく見直した。ソニー薄型PS3の販売価格引き下げが発表されると価格競争の激化が予想される。
・日本板硝子(5202) OUTPERFORM[V]継続。目標株価410円→520円。
6月のブラジル自動車販売台数は前年同月比20.7%の24万3千台となった。同社は南米の自動車用ガラス市場でシェア45%を握る最大手で、市場回復のメリットは大きい。
・マツモトキヨシホールディングス(3088) Outperform→NEUTRAL。目標株価は2,200円→2,300円に引き上げ。
業績予想を若干上方修正し、目標株価を引き上げるが、乖離縮小により投資判断は引き下げ。
・アルペン(3028) Outperform→NEUTRAL。目標株価2,000円→1,600円。
2008年春以降続くゴルフ用品販売軟調と価格競争激化、天候要因による季節商材の販売の振幅と粗利益率低下、が従来想定以上に業績に悪影響を与えている。
【コスモ証券】(5段階評価、上位:A、下位:E)
・関東電化工業(4047) B+→A(=5段階評価の第2位→第1位)(8月14日分)
半導体業界や液晶業界の工場稼働率は期を追うごとに改善し、クリーニングガスや半導体配線材料ガスの売上回復を予想。
・井関農機(6310) B+→A(=5段階評価の第2位→第1位)(8月14日分)
国内の食料自給率改善に向けた政策で、補正予算の執行により農機の購入促進を見込む。中国などのアジア市場の成長を引き続き期待。
461
:
イブニング信者
:2009/08/17(月) 10:59:07 ID:zWAoZfMM0
【野村証券】(3段階評価、上位:1、下位:3)
・ダイセキ(9793) 1継続。目標株価1,800円→2,500円。
国内の廃棄物受託量の水準低下から野村証券では業績予想を下方修正するが、今後は鉱工業生産の回復から業績改善が見込まれる。また、廃棄物リサイクル事業では業界内での競争優位からシェア上昇が続くとの見方に変更はない。
【三菱UFJ証券】(5段階評価、上位:1、下位:5)
・マンダム(4917) 3→2。目標株価2,800円。
インドとドバイへギャツビーを中心に輸出展開を行っているが、インドネシアの成功例がインドやドバイにおいても通用すると予想。人口の増加に伴って、頭髪剤や低価格化粧品を必要とする若年層は拡大し、業績の追い風になる。新興国の経済成長の加速から、現地生活水準が向上し、頭髪剤や化粧品の購買意欲が高まる可能性があると予想。
【大和総研】(5段階評価、上位:1、下位:5)
・光通信(9435) 2→3。
オペレータ数を4,200名→8月末までに3,000名程度までスリム化を行う予定。成約率の低い消費者層を営業対象から外しているため、前期と比較すると営業対象は10〜15%程度狭まる可能性もあり、保険事業の収益規模は同程度縮小する見込み。
【日興シティグループ証券】(3段階評価、上位:1、下位:3)
・日本触媒(4114) 2M(=中立/中リスク)→1M(=買い/中リスク)。目標株価830円→1,000円。
LCD用樹脂「アクリビュア」は価格対応を進めた結果、韓国大手パネルメーカー向けを中心にTV用で出荷数量が伸びている模様。現時点での稼働率は高くないが、光学特性、加工特性が改めて評価されており、今後収益に寄与してくるだろう。
・ホンダ(7267) 2M(=中立/中リスク)→1M(=買い/中リスク)。目標株価2,940円→4,000円。
今期の収益黒字化など回復ピッチが早まっており、来期以降の本格的な利益回復を織り込む時期が今秋に早まる可能性がある点に注目。労務費、広告宣伝費、設備投資費などを中心に固定費削減は順調に進行。第1 四半期の損益分岐点売上高は大幅に低下し2兆円を下回っている。
・船井電機(6839) 1S(=買い/スペキュライティブ)継続。目標株価4,400円→4,800円。
「巣篭もり消費」の活況でDVDプレイヤが再拡大していて、不安定な業績管理にやや改善の兆し。液晶テレビの低価格領域では競合他社が脱落し始めている。大手ブランドメーカからの外注化の拡大ポテンシャルで中長期の成長シナリオは着実に前進。
・ダイセル化学工業(4202) 1M(=買い/中リスク)継続。目標株価590円→710円。
日興シティグループ証券では今期の営業利益予想を110億円(前期比3.9%増)→150億円(前期比41.6%増)に上方修正。
・田辺三菱製薬(4508) 1M(=買い/中リスク)→2M(=中立/中リスク)。目標株価1,200円。
第1四半期決算を受け業績予想を微調整。目標株価1,200円維持。トータルリターンは6.7%となり、投資評価を2Mへ引き下げ。
462
:
イブニング信者
:2009/08/18(火) 10:04:07 ID:zWAoZfMM0
みずほ証券】(5段階評価、上位:1、下位:5)
・NTTドコモ(9437) 3→1。目標株価17万8千円。
ワイヤレス・ブロードバンド戦略(目下の3Gと来期からのLTE)の収益貢献度を新たに織り込み、従来の「停滞」から「成長」へと軌道修正。
・ソフトバンク(9984) 1→3。
目標株価の1,900円を安定的に上回ったため。
・ヤマトホールディングス(9064) 2継続。目標株価1,350円→1,600円。
経費管理能力の向上を主因に業績予想を上方修正。
・日本通運(9062) 2継続。目標株価470円。
単体の経費削減効果は評価するものの、連結における持分法適用会社(郵政グループとの合弁会社のJPエクスプレス)の収支悪化を懸念し、「2」継続。
・日立物流(9086) 3継続。
今後も、企業が抱える物流業務の外部委託の流れを享受し、3PLを拡大し得る。物流セクターの中では引き続き、収支安定感の高い企業の1つでフェアバリューは1,350円。既存取引減少幅の縮小が待たれる。ただ、日立物流からは収支動向に係る月次データ等の開示はなく、3PL業界動向に係るデータ等も限定的なので、期中収支動向の補足は非常に難しいのが実情。
【モルガンスタンレー証券】(3段階評価、上位:Overweight、下位:Underweight)
・日本ゼオン(4205) Underweight→Overweight。目標株価260円→600円。
多くの工業材の生産回復が既に織り込まれた中、合成ゴム(タイヤ原料)の生産回復はまだ織り込まれていない。2011年には合成ゴムの需給がタイト化始めるだろう。需要(タイヤ生産)が2007年の90〜95%に止まっても、合成ゴムの供給量も2007年の90%程度に止まる為。世界的にナフサクラッカーの稼働率が低下し、合成ゴムの原料入手に制約が発生する観測が広がり始めることで、ゴム需給がタイト化を始める。ゴム原料の大部分を内製する同社は恩恵を受けるだろう。
【クレディスイス証券】(3段階評価、上位:Outperform、下位:Underperform)
・ヤマダ電機(9831) OUTPERFORM[V]継続。目標株価6,000円→6,800円。
業況が最も厳しい時期が今第1四半期で終了し、第2四半期以降、業績回復が明確化する確度が上昇したと考察。2010年度はエコポイントの終了に伴い、需要は減速すると見られるが、地デジ対応テレビの普及率の低さや、対象3品目以外の現状の買い控えを勘案すると、家電全体の販売が急減するリスクは限定的。
・カシオ計算機(6952) Underperform→OUTPERFORM[V]。目標株価600円→900円。
第2四半期からの不採算事業の黒字化と電子辞書、時計など2桁の利益率を有するコア事業での収益力の回復を予想。業績回復に対する市場の懐疑的な見方が依然強いため投資妙味は高いと判断。
463
:
イブニング信者
:2009/08/20(木) 20:25:47 ID:wkh.AnDo0
【野村証券】(3段階評価、上位:1、下位:3)
・ユニバース(3078) 新規1。目標株価1,850円。
北東北の一人勝ち食品スーパー。限界企業の淘汰による競争環境の緩和やM&Aによる業績拡大が期待される。
・サンドラッグ(9989) 1継続。目標株価2,300円→2,400円。
天候不順は懸念ながらインフルエンザの関連需要が下支えになる可能性がある。中期的には食品スーパーとの共同出店の体制充実などで新規出店も順調に進んでおり、同社への業界シェアの集約化が注目される。
・テルモ(4543) 1継続。目標株価5,400円。
市場の関心は医療制度リスクの高い医薬品企業からより堅実な医療機器へとシフトしている。当社は09年のヘルスケアセクターのディフェンシブ筆頭銘柄として注目される可能性が高い。
【三菱UFJ証券】(5段階評価、上位:1、下位:5)
・東急リバブル(8879) 4→3。
リテール、ホールセール仲介ともに回復局面にあり、三菱UFJ証券では業績予想を増額。建売住宅各社の用地仕入が好調。リテールも価格調整や住宅ローン減税により堅調。
・全日空(9202) 3→2。目標株価330円。
今期の下方修正リスクも残るが、来期以降の業績回復期待、公募増資により改善した財務体質などを踏まえれば現状の株価水準は割安。
【大和総研】(5段階評価、上位:1、下位:5)
・四国化成(4099) 新規2。目標株価
タイヤ材料、プリント配線板材料の構造的成長が期待できる。
・いすゞ自動車(7202) 新規2。目標株価210円。
短期的には国内市場回復、中長期的には海外展開シナリオ。
・日野自動車(7205) 新規2。目標株価630円。
今後見込まれる国内トラック市場回復の恩恵が大きいことに加えて、国内・海外の双方で、これまでの資材価格高騰や円高を背景とした製品値上げを着実に進めており、急速な収益改善が期待できる。
・曙ブレーキ工業(7238) 4→3。
コスト低減、売上高回復は想定上回るペース。黒字化の確度高まる。
【日興シティグループ証券】(3段階評価、上位:1、下位:3)
・カカクコム(2371) 2S(=中立/スペキュラティブ)→1S(買い/スペキュラティブ)。目標株価44万2千円→45万5千円。
耐久消費財関連の広告はパソコン以外の家電等の商材はおおむね好調に推移している模様。下期は自動車関連のサービス強化を企画している模様であり、
パソコン関連の落ち込みやエコポイント特需の一巡をカバーし、水準を維持するだろう。
・いすゞ自動車(7202) 3H(=売り/高リスク)→2H(=中立/高リスク)。目標株価105円→215円。
タイでの商用車販売が7月に1.8%増と増加に転じた。タイの経済対策の効果に期待。
・日野自動車(7205) 3M(=売り/中リスク)→2M(=中立/中リスク)。目標株価245円→410円。
第1四半期の決算説明会では、タイやインドネシアなどでのアジア地域での受注が回復、前提よりも円安になってきた豪ドルなどのプラス影響など、下期以降の収益は明るい兆しが見え始めてきた。
【ドイツ証券】(3段階評価、上位:Buy、下位:Sell)
・JR西日本(9021) Hold→Buy。目標株価36万2千円→37万6千円。
2011年春に九州新幹線との相互直通運転を行う計画。鉄道旅客収入は約180億円程度増加すると予想。同時期に大阪駅再開発ビル竣工もあいまって2011年度の連結営業利益は1,195億円と予想。
【モルガンスタンレー証券】(3段階評価、上位:Overweight、下位:Underweight)
・トヨタ紡織(3116) 新規にOverweight。目標株価2,400円。
中国だけでなく北米でビジネスチャンス広がる。
・三井住友フィナンシャルグループ(8316) Equal-weight→Overweight。目標株価5,100円。
与信費用の安定と株式関係損の消失が収益回復を牽引し、業界リスクの後退から最も恩恵を享受する。
・りそなホールディングス(8308) Equal-weight→Underweight。目標株価1,452円→1,350円。
【メリルリンチ証券】(3段階評価、上位:買い、下位:売り)
・横河ブリッジ(5911) 新規に買い。目標株価1,100円。
橋梁業界の寡占化が追い風に。建設後50〜60年を経過する橋梁が増加しており、維持・補修費は既に増加、2015年頃からは老朽化橋梁の架け替えニーズが顕在化すると予想。
464
:
イブニング信者
:2009/08/24(月) 11:43:10 ID:zWAoZfMM0
野村証券】(3段階評価、上位:1、下位:3)
・ホクト(1379) 新規1。目標株価2,530円。
きのこの海外展開にいよいよ着手。前期に米国と台湾で工場を稼動。アジア全域への輸出拠点として台湾の生産能力増強を検討。
・タチエス(7239) 1継続。目標株価870円→910円。
市場の拡大が続く中国でホンダ向けの納入が始まっている。今後のアジアの展開に注目したい。
・ファナック(6954) 1継続。目標株価10,000円。
中国と韓国の回復、抜群の事業競争力、利益創出力が魅力。
・SMC(6273) 1継続。目標株価13,000円。
国内・電機とアジアの回復、コスト削減で利益回復が鮮明に。
・スタンレー電気(6923) 1継続。目標株価1,600円→2,100円。
自動車向けの利益率回復などコスト管理力を評価。
・ホシザキ電機(6465) 1継続。目標株価2,060円。
下期の会社利益計画は依然慎重な印象。
【三菱UFJ証券】(5段階評価、上位:1、下位:5)
・東邦ホールディングス(8129) 3→2。目標株価1,450円。
医薬品卸販売価格が想定以上に安定していて、調剤薬局事業も業績好調なので今期会社計画の達成は可能。財務内容が改善傾向へ。
【日興シティグループ証券】(3段階評価、上位:1、下位:3)
・ヤマハ発動機(7272) 3M(=売り/中リスク)→2M(=中立/中リスク)。目標株価740円→1,100円。
今期の大幅赤字見通しはすでに株価に織り込まれ、来期以降の黒字回復を意識する段階に来たと考えるため。
【UBS証券】(3段階評価、上位:Buy、下位:Sell)
・ニトリ(9843) Buy継続。目標株価8,000円。
9月18日に発表予定の第2四半期(3ヵ月)決算の営業利益は39%増の70億円と予想 上期(6ヵ月)の営業利益は32%増の207億円と、第1四半期決算時の修正計画の194億円を再び上回ってくるとの見方。戦略的な値下げでシェア拡大。円高メリット健在。
【メリルリンチ証券】(3段階評価、上位:買い、下位:売り)
・日本水産(1332) 中立→アンダーパフォーム。目標株価280円。
一部魚種の価格は上昇基調にあるとはいえ、期首の会社計画の単価を下回っており、販売数量は前年割れと厳しい。
・亀田製菓(2220) 買い→中立。目標株価1,700円。
原料安と米菓の値上げ効果が奏功した第1四半期の大幅増益を受け、株価は上昇し、目標株価との乖離幅は縮小。第2四半期は米菓の需要閑散期に当り、例年のことだが第1四半期の業績モメンタムは続かない。
・カワチ薬品(2664) 中立→買い。目標株価1,800円→2,400円。
下期以降は、改装効果が本格化し、業績の底固めとなるだろう。株価は6月からの改正薬事法施行への懸念と、価格競争の激化、厳しい第1四半期決算発表を受け、来期予想基準PER10倍、前期実績BPS の0.5倍と低位にとどまっている。
465
:
イブニング信者
:2009/08/27(木) 09:51:11 ID:zWAoZfMM0
みずほ証券】(5段階評価、上位:1、下位:5)
・エルピーダメモリ(6665) 1継続。目標株価1,300円→2,200円。
DRAMの需給タイト感が2010年上期まで続く可能性が高まっている。
・日本電産(6594) 2継続、目標株価7,500円。
パソコン需要の底堅さと、収益改善策の両面で業績拡大ペースが加速。
【モルガンスタンレー証券】(3段階評価、上位:Overweight、下位:Underweight)
・ソニー(6758) Overweight継続。目標株価3,300円→3,400円。
民生用エレクトロニクス業界でコスト改善が最も進捗していると評価できる中、バリュエーションの割安感が強調されている。
・パイオニア(6773) Equal-weight→Underweight。目標株価240円→210円。
カーエレクトロニクス部門の収益改善が不透明。400億円の資金調達による希薄化考慮後の1株純資産に対するバリュエーションのプレミアムが大きすぎる。
・日本板硝子(5202) Overweight→Equal-weight。目標株価420円→380円。
チェンバース氏の急な辞任は家庭の事情が理由となっているが、理由は何であれサプライズ。多少の不安要因に繋がる可能性があるため、株価の短期下値リスク
がある。
・石油資源開発(1662) Overweight継続。目標株価6,700円。
天然ガス価格のLNG CIF価格への連動化にともなう収益構造の変化は、LNG調達コストによる収益インパクトを中和し、天然ガスの平均販売価格の上昇を通じて、収益改善につながる。
【バークレイズキャピタル証券】(3段階評価、上位:オーバーウェイト、下位:イコールウェイト)
・GMOインターネット(9449) 「イコールウェイト」→「オーバーウェイト」。目標株価470円→530円。
事業構造の変化と出遅れ感から格上げ。マイナス要因であった求人関連の広告代理事業から撤退を完了。成長余地のあるSEM(Search Engine Marketing)事業へシフトした。赤字が継続していた電子認証事業も09年より黒字に転じ業績に貢献し始めている。
【クレディスイス証券】(3段階評価、上位:Outperform、下位:Underperform)
・トクヤマ(4043) Outperform→NEUTRAL[V]。目標株価820円→630円。
26日に新株式発行を決定。公募増資による増加株式数は6,500万株で、公募増資後の株式総数は3億4,067万株となり、1株利益は23.6%希薄化する。
マレーシアでの多結晶シリコンプラントが立ち上がり、収益寄与するのは2013年度からとなるため、向こう3年間の1株利益の希薄化を多結晶シリコン増産による売上増ではカバーできない。
466
:
イブニング信者
:2009/08/27(木) 09:51:51 ID:zWAoZfMM0
【野村証券】(3段階評価、上位:1、下位:3)
・エン・ジャパン(4849) 3→1。目標株価78,000円→135,000円。
転職情報の求人広告件数は5月を底に改善している。希望退職募集による大幅な人員削減で、人件費やオフィス賃借料などの販管費の削減効果が2010年12月期にかけて表れ、営業社員の生産性の向上も見込まれ、大幅増益へと予想。
・大日本住友製薬(4506) 3→2。目標株価720円→1,000円。
ルラシドン(統合失調症治療薬)の米国上市確率が高まる。
・ユニプレス(5949) 1継続。目標株価1,020円→1,400円。
中国の減税政策の恩恵を受ける日産自動車向けの事業が堅調。中国にインド・タイの新拠点が加わるアジアの中期成長に期待。
・アインファーマシーズ(9627) 1継続。
調剤薬局業界の寡占化と、セブン&アイとの提携で業態進化を両立でき、投資魅力が大きい。
【三菱UFJ証券】(5段階評価、上位:1、下位:5)
・日揮(1963) 2継続。目標株価1,700円→1,850円。
高いプロジェクト・コスト管理能力と受注獲得期待を評価。
千代田化工建設(6366) 3→4。
三菱UFJ証券では2012年3月期の業績予想を下方修正。受注獲得を期待していたシェル向けFLNGの失注。
【日興シティグループ証券】(3段階評価、上位:1、下位:3)
・コマツ(6301) 新規に1M(=買い/中リスク)。目標株価2,100円。
来期のコンセンサス営業利益予想は1,000億円強だが、日興シティグループ証券では1,418億円(前期比2.3倍)と予想。固定費削減をいち早く進めた効果に期待。
・日立建機(6305) 新規に1H(=買い/高リスク)。目標株価2,300円。
中国では生産拠点が3ヵ所、販売拠点が5ヵ所、代理店網が34ヵ所だが、2009年は代理店を38ヵ所にまで増加させる計画。在庫管理施策も強化されつつある。
・キヤノン(7751) 1M(=買い/中リスク)」継続。目標株価3,600円→4,200円。
下期以降のレーザービームプリンターの回復と、カメラ事業の計画も保守的なため、会社計画を超過達成できると予想。
467
:
イブニング信者
:2009/08/31(月) 14:20:02 ID:zWAoZfMM0
【野村証券】(3段階評価、上位:1、下位:3)
・グリーンホスピタルサプライ(3360) 1継続。目標株価73,000円→100,000円。
新政権誕生で医療提供体制の整備、診療報酬引き上げなど病院の経営環境の改善が期待される。当社にとっては病院リモデル支援事業の受注機会増加や、医療機器のリプレース需要が旺盛になる点がメリットとなろう。
【三菱UFJ証券】(5段階評価、上位:1、下位:5)
・ラウンドワン(4680) 2→1。目標株価1,030円→1,100円。
7月のボーリング場の既存店売上高は前年同月比5.0%増と回復が鮮明化。「ネット対戦ボウリング」普及。6月実施の値上げ効果による売上拡大。
・THK(6481) 3→2。目標株価2,200円。
中国、韓国、台湾向けの受注は足元で急回復。中国の7月の受注は前年同月比で10%減のレベルまで回復。韓国、台湾では、韓国、台湾製工作機械の中国での需要拡大に加え、LCD製造装置向けも回復。
【モルガンスタンレー証券】(3段階評価、上位:Overweight、下位:Underweight)
・ローム(6963) 新規にOverweight。目標株価8,000円。
集積回路(主にASIC/ASSP)の中期売上高成長率が前回サイクルと同様の年2%程度に留まるとしても、パワー半導体、LEDを中心とした半導体素子の安定的な拡大により、2010〜13年度の売上高成長率は前回サイクルより若干ながら高まると予想。高いフリーキャッシュフロー創出能力からみて割安。
・東芝(6502) Equal-weight→Overweight。目標株価280円→600円。
NAND需給モデルを見直し、2010年は需要サイドがスマートフォンの台数成長、NAND搭載容量拡大などを背景に約70%のビット成長、供給サイドは微細化・多値化による50-60%のビット供給増にとどまるので、2020年は供給不足の可能性もあると予想。
【バークレイズキャピタル証券】(3段階評価、上位:1、下位:3)
・ニッパツ(5991) 1(=オーバーウェイト)継続。目標株価576円→760円。
HDD市場好調により、HDDサスペンションの業績見通しを上方修正。自動車関連は富士重工、日産自動車向けに売上を拡大中のシートを若干増額。
・日本電産(6594) 1(=オーバーウェイト)継続。目標株価5,860円→7,700円。
HDDスピンドルモータの業績予想を上方修正。WPR(ダブルプロフィットレシオ。ピーク比売上半減でも黒字確保、売上75%水準ならピーク利益率回帰、売上がピークに戻れば利益率は前ピークの2 倍達成という企業体質改善プロジェクト)の効果も、6月以降顕在化している。
・TDK(6762) 2(=イコールウェイト)継続。目標株価3,860円→4,785円。
HDDヘッド事業は増額修正したが、残りの事業での収益改善策が見えない。
468
:
イブニング信者
:2009/09/03(木) 08:28:17 ID:zWAoZfMM0
【メリルリンチ証券】
・ブラザー工業(6448) 「アンダーパフォーム」→「買い」格上げ 目標株価880
円→1200円
・日清食品(2897) 「中立」→「買い」格上げ 目標株価3220円→3700円
・伊藤忠(8001) 「アンダーパフォーム」→「買い」格上げ 目標株価760円→920
円
・小林製薬(4967) 「買い」→「中立」格下げ 目標株価4100円→4300円
・住友商事(8053) 「買い」→「アンダーパフォーム」格下げ 目標株価1260
円→1200円
・リコー(7752) 「買い」→「中立」格下げ 目標株価1450円→1400円
・丸紅(8002) 目標株価510円→620円
・三井物産(8031) 目標株価1480円→1800円
・三菱商事(8058) 目標株価2190円→2555円
・日本プライム(8955) 目標株価21万円→23.3万円
・日本ビルファンド(8951) 目標株価95万円→86万円
【大和証券SMBC】
・東芝(6502) 「4」→「3」
【モルガンスタンレー証券】
・旭硝子(5201) 目標株価527円→870円
・しまむら(8227) 目標株価7300円→8300円
【ゴールドマンサックス証券】
・ファーストリテイリング(9983) 目標株価12200円→11800円
・伊藤園(2593) 目標株価870円→1000円
【JPモルガン証券】
・塩野義製薬(4507) 目標株価2200円→2400円
【UBS証券】
・ミネベア(6479) 目標株価470円→500円
【東海東京調査センター】
・住友商事(8053) 新規「1」
・三菱商事(8053) 新規「2」
・太平洋工業(7250) 新規「2」
・久光製薬(4530) 「3」→「2」格上げ
469
:
イブニング信者
:2009/09/09(水) 08:10:15 ID:zWAoZfMM0
【大和証券SMBC】
・SUMCO(3436) 「4」→「3」格上げ
【モルガンスタンレー証券】
・大日本住友製薬(4506) 「アンダーウエイト」→「イコールウエイト」格上
げ 目標株価750円→1000円
【クレディスイス証券】
・綜合警備保障(2331) 「ニュートラル」→「アンダーパフォーム」格下げ
・セコム(9735) 目標株価4540円→5000円
・信越化学(4063) 目標株価5100円→6400円
【メリルリンチ証券】
・ホンダ(7267) 「アンダーパフォーム」→「中立」格上げ 目標株価2250円
→3000円
・日産(7201) 「アンダーパフォーム」→「中立」格上げ 目標株価350円→700
円
【日興シティ証券】
・信越化学(4063) 目標株価6000円→6500円
【ゴールドマンサックス証券】
・ニトリ(9843) 目標株価8200円→8400円
【UBS証券】
・宇部興産(4208) 「バイ」→「ニュートラル」格下げ
・スクウェアエニックス(9684) 目標株価2400円→3000円
【JPモルガン証券】
・三菱UFJフィナンシャルG(8306) 「オーバーウエイト」→「ニュートラル」
格下げ 目標株価690円→590円
・三井住友FG(8316) 「オーバーウエイト」→「ニュートラル」格下げ 目標
株価5500円→4600円
・横浜銀行(8332) 「ニュートラル」→「アンダーウエイト」格下げ 目標株
価460円→410円
・みずほFG(8411) 目標株価270円→210円
・住友信託(8403) 目標株価460円→610円
・りそなHD(8308) 目標株価1200円→1240円
・中央三井トラスト(8309) 目標株価450円→400円
・千葉銀行(8331) 目標株価450円→530円
・静岡銀行(8355) 目標株価1020円→1130円
・ふくおかFG(8354) 目標株価320円→460円
・札幌北洋HD(8328) 目標株価330円→340円
・東京都民銀行(8339) 目標株価1080円→1360円
・信越化学(4063) 目標株価5800円→6100円
470
:
イブニング信者
:2009/09/11(金) 08:12:13 ID:zWAoZfMM0
【モルガンスタンレー証券】
・トクヤマ(4043) 新規「オーバーウエイト」 目標株価900円
・大和証券G(8601) 目標株価670円→600円
【ゴールドマンサックス証券】
・IHI(7013) 目標株価190円→220円
【JPモルガン証券】
・清水建設(1803) 「アンダーウエイト」→「ニュートラル」格上げ
・大和証券G(8601) 目標株価640円→620円
・オークワ(8217) 目標株価1800円→1700円
【メリルリンチ証券】
・大和証券G(8601) 「買い」→「中立」格下げ 目標株価960円→550円
・協和発酵キリン(4151) 新規「中立」 目標株価1200円
【ドイツ証券】
・伊藤忠商事(8001) 新規「バイ」 目標株価930円
・丸紅(8002) 新規「バイ」 目標株価700円
・三井物産(8031) 新規「バイ」 目標株価1360円
・住友商事(8053) 新規「バイ」 目標株価1260円
・三菱商事(8058) 新規「バイ」 目標株価2310円
【三菱UFJ証券】
・サンケイビル(8809) 「2」→「3」格下げ
【クレディスイス証券】
・長谷工(1808) 「アウトパフォーム」→「ニュートラル」格下げ
【みずほ証券】
・野村不動産(3231) 新規「2」
・住友不動産(8830) 新規「2」
・住友不動産販売(8870) 新規「2」
・NTT都市開発(8933) 新規「2」
【マッコーリー証券】
・ウシオ電機(6925) 新規「アウトパフォーム」
【いちよし経済研究所】
・コーセル(6905) 「A」→「B」格下げ
【東海東京調査センター】
・積水ハウス(1928) 「3」→「2」格上げ
471
:
イブニング信者
:2009/09/16(水) 08:20:18 ID:zWAoZfMM0
【みずほ証券】
・ツルハHD(3391) 新規「1」 目標株価4600円
・サンドラッグ(9989) 新規「2」 目標株価2600円
【JPモルガン証券】
・新日鉄(5401) 新規「オーバーウエイト」 目標株価480円
・JFEホールディングス(5411) 新規「オーバーウエイト」 目標株価4500円
・住友金属(5405) 新規「オーバーウエイト」 目標株価300円
・大同特殊鋼(5471) 新規「オーバーウエイト」 目標株価480円
・神戸製鋼(5406) 新規「ニュートラル」 目標株価200円
・東京製鐵(5423) 新規「ニュートラル」 目標株価1200円
・大和工業(5444) 新規「ニュートラル」 目標株価3000円
・マネックス(8698) 「オーバーウエイト」→「ニュートラル」格下げ
【三菱UFJ証券】
・イズミ(8273) 「2」→「3」格下げ
【ドイツ証券】
・スクウェアエニックス(9684) 新規「バイ」 目標株価3200円
【日興シティ証券】
・アイフル(8515) 目標株価200円→105円
・プロミス(8574) 目標株価690円→520円
【モルガンスタンレー証券】
・東京エレクトロン(8035) 目標株価5900円→6100円
【クレディスイス証券】
・オリンパス(7733) 新規「アウトパフォーム」
・ニトリ(9843) 目標株価7800円→8200円
【マッコーリー証券】
・クラレ(3405) 「アンダーパフォーム」→「ニュートラル」格上げ
・ユニー(8270) 「アンダーパフォーム」→「ニュートラル」格上げ
【UBS証券】
・日産化学(4021) 目標株価1450円→1500円
472
:
イブニング信者
:2009/09/17(木) 08:12:37 ID:zWAoZfMM0
【三菱UFJ証券】
・セブン銀行(8410) 新規「1」 目標株価316000円
・ソニー(6758) 「3」→「1」格上げ
・東京エレクトロン(8035) 「3」→「1」格上げ
【JPモルガン証券】
・堀場製作所(6856) 新規「オーバーウエイト」 目標株価3000円
・島津製作所(7701) 新規「ニュートラル」
【モルガンスタンレー証券】
・カルソニックカンセイ(7248) 「イコールウエイト」→「オーバーウエイト
」格上げ
・ケーヒン(7251) 「アンダーウエイト」→「イコールウエイト」格上げ
・アイシン精機(7259) 目標株価2700円→2850円
・小糸製作所(7276) 目標株価1400円→1500円
【みずほ証券】
・JT(2914) 「3」→「1」格上げ
【マッコーリー証券】
・マキタ(6586) 新規「アウトパフォーム」
・住友金属鉱山(5713) 目標株価1800円→2200円
【UBS証券】
・石油資源開発(1662) 「バイ」→「ニュートラル」
・日揮(1963) 目標株価1800円→2100円
473
:
イブニング信者
:2009/09/18(金) 08:39:14 ID:zWAoZfMM0
【ドイツ証券】
・日本通運(9062) 「セル」→「ホールド」格上げ 目標株価338円→436円
・JR東日本(9020) 目標株価6850円→7670円
・JR西日本(9021) 目標株価376000円→394000円
・JR東海(9022) 目標株価59万円→62万円
・ヤマトHD(9064) 目標株価1170円→1440円
【三菱UFJ証券】
・東急電鉄(9005) 新規「1」 目標株価570円
・阪急阪神(9042) 新規「3」
・小田急電鉄(9007) 新規「4」
【大和証券SMBC】
・武蔵精密(7220) 「3」→「2」格上げ
・ネットワンシステムズ(7518) 「2」→「3」格下げ
【モルガンスタンレー証券】
・住友電気工業(5802) 「オーバーウエイト」→「イコールウエイト」格下げ
目標株価1200円→1350円
【クレディスイス証券】
・東洋水産(2875) 「ニュートラル」→「アウトパフォーム」格上げ
・日清製粉G(2002) 「ニュートラル」→「アウトパフォーム」格上げ
【みずほ証券】
・イズミ(8273) 新規「3」
【東海東京調査センター】
・マクロミル(3730) 新規「3」
474
:
イブニング信者
:2009/10/02(金) 08:43:32 ID:zWAoZfMM0
【みずほ証券】
・帝人(3401) 「3」→「1」格上げ 目標株価400円
・シチズン(7762) 「3」→「1」格上げ
・プロミス(8574) 「4」→「2」格上げ
・パナソニック(6752) 「3」→「4」格下げ
・カシオ(6952) 「3」→「4」格下げ
【クレディスイス証券】
・清水建設(1803) 「ニュートラル」→「アウトパフォーム」格上げ
・DTS(9682) 「ニュートラル」→「アウトパフォーム」格上げ
・セイコーエプソン(6724) 「アンダーパフォーム」→「ニュートラル」格上
げ
・新日鉄ソリューションズ(2327) 「アンダーパフォーム」→「ニュートラル
」格上げ
・日本システム(9759) 「ニュートラル」→「アンダーパフォーム」格下げ
【JPモルガン証券】
・日本ケミコン(6997) 「ニュートラル」→「アンダーウエイト」格下げ
目標株価320円→300円
・フジクラ(5803) 目標株価480円→400円
・古河電工(5801) 目標株価400円→350円
【ゴールドマンサックス証券】
・しまむら(8227) 目標株価9200円→9700円
【モルガンスタンレー証券】
・しまむら(8227) 目標株価8300円→9200円
【バークレイズ証券】
・日本電産(6594) 目標株価7700円→8040
【三菱UFJ証券】
・ハローズ(2742) 「2」→「3」格下げ
【マッコーリー証券】
・博報堂DY(2433)「アンダーパフォーム」→「アウトパフォーム」格上げ
・アサツーDK(9747) 「アンダーパフォーム」→「アウトパフォーム」格上げ
・フジメディア(4676) 「アンダーパフォーム」→「アウトパフォーム」格上
げ
・TBS(9401) 「アンダーパフォーム」→「ニュートラル」格上げ
・日本テレビ(9404) 「アンダーパフォーム」→「ニュートラル」格上げ
・テレビ朝日(9409) 「ニュートラル」→「アウトパフォーム」格上げ
【ドイツ証券】
・伊藤忠(8001) 目標株価930円→980円
・丸紅(8002) 目標株価760円→770円
・住友商事(8053) 目標株価1260円→1270円
・三井物産(8031) 目標株価1360円→1500円
・三菱商事(8058) 目標株価2310円→2390円
475
:
イブニング信者
:2009/10/05(月) 08:22:00 ID:zWAoZfMM0
【メリルリンチ証券】
・東芝(6502) 「アンダーパフォーム」→「買い」格上げ 目標株価290円→650
円
・エルピーダメモリ(6665) 目標株価500円→600円
・ユニー(8270) 目標株価700円→600円
【みずほ証券】
・豊田合成(7282) 「5」→「4」格上げ
・NOK(7240) 「3」→「1」格上げ
【クレディスイス証券】
・レオパレス21(8848) 「ニュートラル」→「アンダーパフォーム」格下げ
目標株価850円→580円
・ファーストリテイリング(9983) 目標株価12000円→13400円
・三菱電機(6503) 目標株価620円→880円
・ヤクルト(2267) 目標株価1900円→2410円
・長谷工(1808) 目標株価110円→96円
・ファミリーマート(8028) 目標株価2800円→2700円
【ゴールドマンサックス証券】
・ファーストリテイリング(9983) 目標株価13500円→14200円
【大和証券SMBC】
・王子製紙(3861) 「2」→「3」格下げ
【JPモルガン証券】
・オークワ(8217) 目標株価1700円→1660円
【日興シティ証券】
・ナガイレーベン(7447) 目標株価2800円→3300円
【モルガンスタンレー証券】
・ファーストリテイリング(9983) 「イコールウエイト」→「オーバーウエイ
ト」格上げ
【UBS証券】
・ファーストリテイリング(9983) 「ニュートラル」→「バイ」格上げ
476
:
イブニング信者
:2009/10/07(水) 08:15:16 ID:zWAoZfMM0
【みずほ証券】
・日立製作所(6501) 「3」→「1」格上げ 目標株価430円
・TDK(6762) 「3」→「1」格上げ 目標株価5500円
・三菱電機(6503) 「3」→「2」格上げ 目標株価800円
・富士通(6702) 「3」→「2」格上げ 目標株価700円
・東海理化(6995) 「3」→「4」格下げ
【大和証券SMBC】
・三井化学(4183) 「3」→「2」格上げ
・オークワ(8217) 「2」→「3」格下げ
【バークレイズ証券】
・セイコーエプソン(6724) 「アンダーウェイト」→「オーバーウェイト」格
上げ 目標株価1480円→1620円
・ニコン(7731) 「イコールウェイト」→「オーバーウェイト」格上げ
・オリンパス(7733) 目標株価1800円→1950円
・キヤノン(7751) 目標株価3100円→3350円
・グリー(3632) 目標株価4000円→4200円
【ゴールドマンサックス証券】
・イオン(8267) 目標株価760円→800円
【JPモルガン証券】
・日本電産(6594) 目標株価7400円→7900円
・ツムラ(4540) 目標株価3400円→3500円
477
:
イブニング信者
:2009/10/07(水) 08:15:48 ID:zWAoZfMM0
【モルガンスタンレー証券】
・マツダ(7261) 目標株価270円→220円
・ニコン(7731) 目標株価1700円→1600円
【メリルリンチ証券】
・伊藤園(2593) 目標株価2350円→2130円
・イオン(8267) 目標株価1100円→900円
【三菱UFJ証券】
・バンダイナムコ(7832) 「3」→「2」格上げ
【シティグループ証券】
・フジクラ(5803) 「2H」→「1H」格上げ
・ダイハツ(7262) 「2M」→「1M」格上げ
【マッコーリー証券】
・大日本スクリーン(7735) 「アンダーパフォーム」→「アウトパフォーム」
格上げ
【UBS証券】
・三菱ケミカル(4188) 「セル」→「ニュートラル」格上げ
478
:
イブニング信者
:2009/10/08(木) 08:12:01 ID:zWAoZfMM0
【モルガンスタンレー証券】
・マキタ(6586) 「イコールウエイト」→「オーバーウエイト」格上げ 目標
株価2600円→3400円
・住生活G(5938) 新規「イコールウエイト」 目標株価1520円
・ファミリーマート(8028) 目標株価3300円→3000円
【メリルリンチ証券】
・日本郵船(9101) 「アンダーパフォーム」→「中立」格上げ 目標株価320円
→390円
・商船三井(9104) 「アンダーパフォーム」→「中立」格上げ 目標株価540円
→590円
・川崎汽船(9107) 「アンダーパフォーム」→「中立」格上げ 目標株価320円
→370円
【みずほ証券】
・セガサミーHD(6460) 「3」→「2」格上げ 目標株価1450円
・SANKYO(6417) 「3」→「2」格上げ 目標株価6400円
【JPモルガン証券】
・T&Dホールディングス(8795) 「ニュートラル」→「オーバーウエイト」格
上げ 目標株価3400円→3200円
・大和証券G(8601) 目標株価620円→540円
【バークレイズ証券】
・トプコン(7732) 目標株価460円→500円
【ゴールドマンサックス証券】
・日立電線(5812) 目標株価320円→290円
【クレディスイス証券】
・太陽誘電(6976) 「アンダーパフォーム」→「ニュートラル」格上げ
【マッコーリー証券】
・住友商事(8053) 「アンダーパフォーム」→「アウトパフォーム」格上げ
【UBS証券】
・東海理化(6995) 「ニュートラル」→「バイ」格上げ
【いちよし経済研究所】
・マネーパートナーズ(8732) 新規「A」
【ドイツ証券】
・トヨタ(7203) 目標株価3850円→3300円
・日産(7201) 目標株価670円→630円
・ホンダ(7267) 目標株価3350円→2950円
・富士重工(7270) 目標株価390円→370円
・マツダ(7261) 目標株価175円→185円
【三菱UFJ証券】
・大阪チタニウム(5726) 「4」→「3」格上げ
・ニコン(7731) 「4」→「1」格上げ
・ミニストップ(9946) 「2」→「3」格下げ
479
:
イブニング信者
:2009/10/09(金) 08:32:37 ID:zWAoZfMM0
シティグループ証券】
・任天堂(7974) 「2H」→「1H」格上げ 目標株価29000円→30000円
・大平洋金属(5541) 「3H」→「2H」格上げ
・東急不動産(8815) 新規「1M」 目標株価550円
【ドイツ証券】
・ローム(6963) 新規「バイ」 目標株価7600円
【モルガンスタンレー証券】
・ヤフー(4689) 「イコールウエイト」→「オーバーウエイト」格上げ 目標株
価29000円→42000円
・グリー(3632) 目標株価4500円→5600円
【クレディスイス証券】
・カプコン(9697) 「アウトパフォーム」→「ニュートラル」格下げ 目標株
価2200円→1650円
【みずほ証券】
・メルコHD(6676) 「3」→「1」格上げ 目標株価2700円
・日本テレビ(9404) 「3」→「2」格上げ 目標株価15100円
・ディーエヌエー(2432) 「2」→「3」格下げ
【メリルリンチ証券】
・資生堂(4911) 「中立」→「アンダーパフォーム」格下げ 目標株価1500円
→1400円
【JPモルガン証券】
・トヨタ紡織(3116) 「アンダーウエイト」→「オーバーウエイト」格上げ
・日産(7201) 「ニュートラル」→「オーバーウエイト」格上げ
・デンソー(6902) 「オーバーウエイト」→「ニュートラル」格下げ
・トヨタ(7203) 「ニュートラル」→「アンダーウエイト」格下げ
・スズキ(7269) 「オーバーウエイト」→「ニュートラル」格下げ
・松井証券(8628) 目標株価850円→740円
・カブドットコム証券(8703) 目標株価122700円→106000円
【UBS証券】
・日本テレビ(9404) 「ニュートラル」→「バイ」格上げ
【マッコーリー証券】
・TDK(6762) 「アンダーパフォーム」→「アウトパフォーム」格上げ
・村田製作所(6981) 「アンダーパフォーム」→「ニュートラル」格上げ
【三菱UFJ証券】
・ファミリーマート(8028) 「2」→「1」格上げ
【東海東京調査センター】
・電気興業(6706) 新規「3」
480
:
イブニング信者
:2009/10/26(月) 08:19:23 ID:zWAoZfMM0
【クレディスイス証券】
・近鉄エクスプレス(9375) 「ニュートラル」→「アウトパフォーム」格上げ
目標株価2200円→2500円
・郵船航空サービス(9370) 「ニュートラル」→「アウトパフォーム」格上げ
目標株価1270円→1500円
・コニカミノルタHD(4902) 「ニュートラル」→「アウトパフォーム」格上げ
目標株価880円→1150円
【大和証券SMBC】
・日本ペイント(4612) 「3」→「1」格上げ
・新神戸電機(6934) 「3」→「2」格上げ
【三菱UFJ証券】
・ローム(6963) 「3」→「2」格上げ
・日本通運(9062) 「3」→「2」格上げ
【ドイツ証券】
・日本通運(9062) 「ホールド」→「バイ」格上げ 目標株価436円→474円
・千代田化工建設(6366) 「バイ」→「ホールド」格下げ 目標株価900円→800
円
【メリルリンチ証券】
・日本通運(9062) 「アンダーパフォーム」→「中立」格上げ 目標株価330円
→380円
・SMC(6273) 目標株価9000円→9500円
・富士重工(7270) 目標株価390円→450円
【バークレイズ証券】
・JVCケンウッドHD(6632) 目標株価49円→45円
・三洋電機(6764) 目標株価170円→155円
【ゴールドマンサックス証券】
・千代田化工建設(6366) 目標株価740円→670円
・コメリ(8218) 目標株価2300円→2500円
・しまむら(8227) 目標株価9700円→10000円
【JPモルガン証券】
・JVCケンウッドHD(6632) 目標株価60円→49円
【JPモルガン証券】
・サンケン電気(6707) 「アンダーウエイト」→「ニュートラル」格上げ
【モルガンスタンレー証券】
・アドバンテスト(6857) 目標株価1200円→1650円
・新日鉄(5401) 目標株価480円→510円
・JFEホールディングス(5411) 目標株価5100円→5300円
・神戸製鋼所(5406) 目標株価220円→230円
・日新製鋼(5407) 目標株価130円→140円
481
:
イブニング信者
:2009/10/27(火) 08:34:12 ID:zWAoZfMM0
【ドイツ証券】
・住友信託(8403) 新規「バイ」 目標株価600円
・三菱UFJ(8306) 新規「ホールド」 目標株価500円
・三井住友FG(8316) 新規「ホールド」 目標株価3465円
・みずほFG(8411) 新規「ホールド」 目標株価165円
・りそなHD(8308) 新規「ホールド」 目標株価1020円
・中央三井トラスト(8309) 新規「ホールド」 目標株価330円
【モルガンスタンレー証券】
・キリンHD(2503) 目標株価1760円→1800円
・JSR(4185) 目標株価2050円→2250円
【みずほ証券】
・ツムラ(4540) 新規「アウトパフォーム」 目標株価4070円
【クレディスイス証券】
・ファーストリテイリング(9983) 「ニュートラル」→「アンダーパフォーム
」格下げ
【バークレイズ証券】
・マキタ(6586) 新規「オーバーウエイト」 目標株価3500円
・アステラス製薬(4503) 「イコールウエイト」→「アンダーウエイト」格下
げ 目標株価3500円→3100円
・JSR(4185) 目標株価1400円→1700円
・グリー(3632) 目標株価4200円→4500円
【JPモルガン証券】
・エルピーダ(6665) 目標株価2400円→2100円
・松井証券(8628) 目標株価740円→830円
・日本光電工業(6849) 目標株価1700円→1900円
【ゴールドマンサックス証券】
・三井金属(5706) 新規「強い買い」 目標株価320円
・住友金属鉱山(5713) 新規「買い」 目標株価1850円
・三菱マテリアル(5711) 新規「中立」 目標株価280円
・東邦チタニウム(5727) 新規「中立」 目標株価1150円
・日立金属(5486) 新規「中立」 目標株価930円
・DOWAホールディングス(5714) 新規「中立」 目標株価550円
・太平洋金属(5541) 新規「強い売り」 目標株価660円
・FCC(7296) 目標株価1800円→1900円
・三菱レイヨン(3404) 目標株価270円→290円
・日本電産(6594) 目標株価8000円→8300円
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