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談論風発2010

1顧問・岡本:2010/09/09(木) 18:58:26
原稿を貼りなさい

2らいお:2010/09/11(土) 22:50:09
論題解説 否定側
村上 尭優
安楽死が社会に広まったときの悪影響を説明したいと思います。
安楽死が導入されたとき懸念されることは、患者に対して家族からの圧力、そして医者の安楽死の乱用が起きてしまうということです。
家族と患者においての圧力とは、家族が患者に圧力をかけることと患者が家族のことを慮って圧力がかかるという二点に分けられます。
まず家族が患者に圧力をかける方について説明していきます。
いま日本での末期患者を介護する家族は患者を負担と感じ、憎しみを抱いています。その数は、日本労働組合総連合会による「要介護者を抱える家族についての実態調査」によれば、要介護者に対して約7割もの人が程度の差こそあれ「憎しみを感じたことがある」と答えるほどです。つまり7割の家族は患者に対して少なからず憎しみを感じているのです。
この状況で患者が死を選択できるようになると、家族が安楽死を強制させる圧力をかけることにつながります。
医学博士ハーバード・ヘンディンも「操られる死」という著書で「慢性の病や死に至る病に苦しむ患者を抱えると、家族や医師の間に、不経済なことかもしれないという安楽死への圧力が生まれる。」と述べています。
次に患者の側から家族の負担を慮って、それが圧力になるということを説明します。
日本は集団への帰属意識が強く、そのため家族にたいして負担を申し訳なく感じています。
そのなかで安楽死が合法化された場合、痛みや苦しみからの回避ではなく、家族への負担を心配して安楽死を選択する人が出て来る可能性があります。

このように家族との関係の中で発生する圧力で、患者の意思がゆがめられてしまい、そのことは患者が死に追いやられることにつながります。死のうとは考えていなかった患者が死んでしまうという点で、安楽死法は導入してはいけません。

もうひとつの悪影響である、医者の安楽死の乱用について説明していきます。
いまの医者は病気と最後まで闘う意識が低いです。共同通信によると、「最後まで病気と闘うこと」が重要と回答した医師は19%で、「やるだけの治療はしたと思えること」が重要は医師51%、看護師57%であった。」といいます。
このように日本の医者は最後まで病気と闘う意欲が低く、やるだけの治療を施そうともしていなのです。
この状態で安楽死法が導入されると、医者からすると「患者を殺しても良い」という法律が認められるということです。すると医療に対する考えが、安楽死が末期の病気へのお決まりの対処法というように変わってしまいます。
すると医者は安楽死を持ちかけ急かし、死に追いやってしまうのです。実際安楽死法が導入されると患者の要求がまったくないのに、医者が安楽死を実行したという例が1000件以上報告されています。
このことは医者が患者の要求なしで安楽死が行われる、つまり殺人と同等の行為が行われるものなのですから、それを国家が認めてしまってはいけません。
以上より安楽死法は導入すべきでないと思います。

3らいお:2010/09/11(土) 22:50:51
全国大会の感想
村上 尭優
私たちは近畿大会を一位で通過することができ、全国大会に出場することができました。
全国大会に出場するのは明星としては3年ぶりで、私たち全員が初めての出場でした。
私は立論というパートをさせてもらい試合に出場しました。結果はベスト16になったのですが、私が全国大会の舞台で痛感したことは2つあります。
1つ目は、自分と全国レベルのディベーターとの実力の差です。
私は現在高1なのですが、全国での出場校で、高1が出場することは部員数が少ないか、その人がやけに強いかしかありません。そして自分は部員が3人しかいないため出場したほうでした。しかし、私が驚いたことは後者の実力の高さゆえ出場していたひとが他校にいたことです。その人は高1にもかかわらず第二反駁という負担の大きいパートをまかされており、その実力も相当のものでした。このことは、若干全国大会に出場できた、と浮かれていた私にとって現実を見せられる、大きなショックとなりました。
もうひとつのショックは、決勝トーナメントの試合でした。私は前述のとおり立論を担当していたのですが、そのパートにある程度自信がありました。しかしその試合、創価高校との試合だったのですが、その立論の方はそれは素晴らしいとしか表現できないようなスピーチで、聞き取りやすい日本語でしゃべっていました。また応答では、聞かれた質問に対して適切に答えていました。立論がここまでできる人は今までみたことがなく、近畿の井の中の蛙になっていた私に強烈なインパクトになりました。
そのほかにも、洛南の第二反駁さんもうまかったり、参考になることはたくさんありました。また試合を通じて明星の私の先輩の川上先輩、高島先輩のすごさというのも全国のレベルの高い試合を通じて感じることができました。

二つ目に痛感したことは、部員の少なさでした。基本、ディベートの試合では4人必要なのですが、私たちは3人。全体をみても全国出場校32校中、4人いない高校は私たちを含めて5校、決勝トーナメントに勝ちあがったのは私たちだけでした。
部員不足は大きく2つのデメリットをもたらします。1つは競争にならずにメンバーが決定してしまうことです。私にとっては出場することができて、その面ではうれしいことなのですが、チームとしてみた場合競争がないということは大きいと考えられます。
そして2つ目は、これが大きいのですが、全国大会での偵察が少なく、他校の情報が手に入らないことです。私たちも中学生などががんばってくれたのですが、部員が50人もいる創価高校のようにすべての試合に派遣できないので、高校別に対策を立てることができ、使える点は使うことができる学校に比べると弱みになります。

しかし明星が全国ベスト16に入ることができたことは、自信にもなりました。先輩たちに感謝しつつ、来年も全国の舞台で活躍したいなとおもいました。

4角南和輝:2010/09/13(月) 00:08:21
論題解説 否定側
中学3年 角南 和輝
皆さんはペットを飼っていますか?今、空前のペットブームと言われ、大体3世帯に1世帯の割合でペットを飼っているそうです。そしてペットを飼っている方、そのペットに結構お金をかけていませんか?ペットを飼うのって維持費だけで年間15万円かかるそうです。さらにペットが死ぬと葬儀…。ペットを飼うって大変ですね。
そのおかげからか、今のペット業界は好調です。ペット業界全体では市場規模は1兆1300億円です。2009年のゲームの市場規模が5400億円ですから、その2倍を誇る産業なのです。また、ペットショップは2万2000社にものぼります。しかし、ペットショップは個人経営が多く、その基盤は大企業に比べると強いとはいえません。ペットの入手方法の約半数がペットショップということからも分かる通り、生体販売はショップの利益の主たる部分を占め、実際に、半分弱にあたる40%をも占めています。
では、ペットの売買を禁止したらどうなるでしょう?まず、ショップの経営基盤が脆弱なため、生体販売で稼いでいた40%の利益がなくなるので、2万2000社のうちの多くが倒産してしまいます。2009年の年間倒産社数が1万5400件なのを見ても規模の大きさが分かります。
言い忘れていましたが、ペットの入手方法のうち個人的な繁殖の割合は4%です。たとえ購入以外の方法で入手しても、その後に素人が繁殖させるのは難しいのです。これは個人で繁殖すると奇形種などが生まれる可能性があるためです。ですから、個人間の譲渡は出来なくなり、将来的にペットの数が減少していきます。ペットを飼っていなければペット用品も必要ないわけですから、商品なども買われなくなります。なので、ペット産業がさらに縮小し、ペット業界がますます不況になってしまいます。すると最終的に業界が生体販売の禁止とペット数の減少による2つの大きな打撃を受けることになるのです。
そうして不況になると、当然失業者も出てきます。失業者が出れば、社会全体にも悪影響を与えてしまいます。「武蔵野トレインラジオ」の北条秀勝氏によれば「失業率の増加に伴って、自殺や犯罪、そしてアルコール依存症や薬物依存といった社会的・病理的な現象が増加していること、それが私の最も気になる点です。」と発言しています。ですから、失業者を多く出し、社会全体に悪影響を与えるペット売買禁止を反対します。

5角南和輝:2010/09/13(月) 00:09:14
そのイヤホン大丈夫ですか?
中学3年 角南和輝
最近電車に乗っていると、よく音楽を聴いている人を見かけます。音漏れがひどく、つけても意味ないだろという人でも、イヤホンを一応つけています。また、友達からも「音楽を聴きながら勉強をやった」と聞くこともあります。このようにイヤホンは生活に欠かせないものになってきています。ですが、僕もイヤホンをつけて音楽を聴いていた時、過去にある人から「イヤホンは耳に悪い」と言われたので、今回はそれについて考えていこうと思います。
そんなわけで調べていくと、やはり問題になっていました。それはイヤホンで聴いていると、難聴になってしまう可能性があるということでした。イヤホンで難聴になってしまったイギリスのロックバンド「ザ・フー」のギタリストであるピート・タウンゼントさんがイヤホンで音楽を聴くときには音量を下げないと、自分のように重度の難聴になる危険性があると警告したそうです。また、ピート・タウンゼントさんは「難聴は厄介だ。一度なったら治らない。iPodや同様のプレーヤーをあなたや子どもが使っているとしても、必ずしも難聴になるというわけではないが、いずれ大変な状況になりそうな予感はする」とも発言しています。難聴に実際になった人の言葉だけにその重みが伝わってきます。
また、若者の大半が程度の違いはあるものの既に耳を痛めているそうです。ある医学誌の推計では、6〜19歳の青少年の12.5%が騒音性難聴を抱えているそうです。具体的な数字を言えば80デシベル(携帯電話の呼び出し音程度)以上の大きな音の場合は深刻で、8時間聞き続けただけで聴力低下を招く恐れがあるといわれています。100デシベル(防犯ブザー程度の音量)を超えると、1.5〜2時間で耳を痛めてしまうそうです。(ちなみに人の怒鳴り声が80デシベルで、テニスプレーヤーのシャラポワがボールを打つたびにあげる“うなり声”は101.2デシベルといわれます。)
では、どの程度の音量で聴いていたらいいのでしょうか?大体の目安として人に話しかけられても気付くくらいで、1時間聴いたら15分休憩するのが適切だそうです。ちなみに、アメリカの大学に調査によれば標準のイヤホンの最大音量で聴いていると5分で難聴になるようです。注意したほうがいいですね。とはいっても、最大音量ではあまり聴かないと思いますが。
先ほど音量はどれくらいが適切か書きましたが、やはり耳への負担にも個人差があるので、もし大音量で聴いていても難聴にならなかったり、逆に音量が小さくても難聴になる人もいたりすると思います。大きい音量で聴いていたからといって必ず難聴になるわけではありません。それでもイヤホンで聴いている以上、非常に近い位置から音声が出ているので、耳に負担をかけていることには変わりません。耳は一生お世話になるものなのですから、大切にしてあげるべきではないでしょうか。もちろん僕も、ですね。

6村上諒(M3D):2010/09/13(月) 23:22:45
ペット売買禁止 肯定側 村上諒
ペット、その権利をはじめて求めたのは、ピーターシンガーというオーストラリアの哲学者です。ペットにも権利は存在するはずなのに、人間はとことん無視してきました。それも生命の権利という権利の内、最も保障されるものも守られていないのです。
 それでは、なぜペットの販売を禁止せざるを得ないのかを考えてみましょう。まず、ペットショップのペットの扱いは大変なもので、ペットは残虐な扱いを受けています。皆さんも、ペットショップでかごに閉じ込められてろくに動けない上に、晒し者にされています。これでは、ペットに一方的なストレスを与えるだけです。更に、ペットの免疫対策などは、小さいうちにしないといけないのに、ペットショップやブリーダーが怠っていることがあります。その上、奇形種や売れ残りは即刻保健所に送られるなどして、殺処分されます。又、ペット用動物になるために遺伝子を改変されたものまでおり、まさに権利など無視されています。しかも、本来命にお金はつけられません。なのに、血統や人気などによって価値が決められるのです。ブリーダーは、近親交配を繰り返して、出来るだけ数を増やそうとします。しかし、近親交配は病気の遺伝子を受け継ぎやすくなり、結局犠牲をより多く出してしまいます。これはあまりにも残酷です。
 さて、ここでペットとは何なのか考えて見ましょう。昔は、猟犬などの生活に必要なものとして、重宝されていました。今は、それが愛玩用に変わりました。しかし、だからといって、人の勝手で命をないがしろにしてはいけません。ぺっとは、ひとによって愛されるまで、苦労を重ねないといけないのです。
 さて、ペットを販売するのをやめたらどうなるのでしょうか。売れ残ったペットは、ほしい人にあげたり、国が管理したりなど方法があります。しかし、これ以上のペットの犠牲を生まないために、これほどの特効薬は無いに等しいです。ペットは、いままではんばいされることによって、このようにして命をないがしろにされてきました。ペットは、確かにただの哀願の道具だと感じるかもしれません。しかし、彼らは僕たちと同じように、この世を必死に生きています。なのに、私たち人間はその命を簡単に操り、散々にしています。環境破壊なども、そういう動物の命を奪っている例です。私たちは、たくさんの動物を傷つけました。だから、今度は大切にしないといけません。だからこそ、まず、ペットという私たちにもっとも身近なものを守るためにペットショップでの販売を禁止しなければならないのです。 1048文字

7村上諒(M3D):2010/09/13(月) 23:23:50
いじめを無くす方法  村上 諒
 現在、日本は自殺大国と言われています。2007年までで10年連続自殺者三万人突破で、現在もその記録は継続されています。日本の自殺率は24.0%で、世界トップレベルです。その原因は、本人のストレスです。ならば、そのストレスは、いかにして起こっているのでしょうか。例えば、普段の仕事からの疲れもあるでしょう。しかし、子供達が自殺するとすれば、やはり虐待といじめでしょう。これ以上のものはありません。ならば、それをどうやって解決するかです。僕の場合も何度かいじめられました。クラスが変わって自然消滅する場合もありましたが、先生に言っても残ることは多いです。僕の場合には、僕の親友が先生に告げ、それで先生が完全に怒って学級目標の紙を破った末、それが薬のように伝わって改善されたケースがありました。いじめとは何なのでしょうか。それがわかれば、解決法がわかります。
 いじめといっても様々なものがあります。たとえば、ある一定の個人を攻撃するものや、その集団を攻撃するもの、いじめる側も個人や集団があります。その方法もさまざまです。しかし、その理由は、僕の知る限り四つしかありません。一つ目はいじめられる側がネタを提供してしまったというやつです。そう、変な癖が突っ込まれる原因となる場合です。二つ目は、いじめているほうがまったく気付かない間に相手に不快感を与えている場合です。まあ、「友達になりたい、話したい、それだけなのに。」といった場合です。三つ目は小説にもよく見られる、交代でいじめられるものです。いわゆる「ある日突然誰も話してくれなくなった。いじめられ役に突然なってしまった。」というやつです。そして、この類似系統に、後から興味本位で入った、そして、後ろで実質的権限を握っていて、こいつを倒さないことにはどうしようもないというものがあります。これを一応四つ目とします。では、理由のほうから解決策を考えましょう。
 まず、一つ目の場合には、自分が変わるという方法が主流です。つまり、自分がそのように突っ込まれないようにするという方法です。それでも無理な場合は、自分のことではないと知らん振りを決め込むか、暴力などの実力行使の場合は、先生に訴えましょう。両方ともそれでも消えなかったら、いじめている側の保護者に伝えたり、先生に詰め寄ったり、友達の力を使ったりなど、実力行使をしつこくすることで、いじめている本人を追い詰めることが出来ます。
 次に、二つ目の場合には、相手の感情を汲み取ると同時に向こうにも自分の気持ちを伝えるべきです。例えば、「仲良くする代わりに、このことだけはやめて下さい」といった感じです。もっとも平和的な解決が出来るものです。
 次に、三つ目の場合には、いわゆる集団いじめですが、不定形です。つまり、誰かを味方につければいいのです。そして、少しずつ切り出すことによって、それを消せるのです。問題は、それが原因で、又ほかの人がいじめられたときですが、そのときは何が何でも阻止、そしていじめられた人がいじめた人を許さなければならないのです。 そうすれば終わります。
 そして、もっとも厄介なのが四つ目です。そう、このパターンもよく見られます。しかし、最も解決が難しく、そして最も平和的解決が望めないものです。解決のためには生徒間の戦争も辞さない方向でなければなりません。では解決法を考えて見ましょう。
 まず、下っ端を倒したところで信頼が高い上に逆らうとその人が終わってしまうので、逆らうわけがありません。つまり、まずは最も上の人の悪評を流すことからはじめます。ここで信頼度を下げた上で、下っ端を説得し、味方を増やす。そうすると、残るのは上層部です。ここが難しい。今までの味方を総動員して圧力に負けないようにし、そして最終的に和平に持ち込む。しかし、かなり困難です。又、自然消滅を待つのも一つの手です。
 最後に、いじめられている人、いじめている人、子どもを持つ親や先生方に、伝えたいことがあります。
 まず、いじめられている人。いじめを無くすのは大変です。僕も昔受けました。いじめを無くすのはとてつもなく大変ですが、これからも努力してください。
 次に、いじめている人。いじめは、確かに一時の発散になります。しかし、それは恨みになったり、人を傷つけたりなどさまざまな悪影響があります。読んでくれているなら、いじめをやめて下さい。
 最後に子どもを持つ親に言いたいのですが、子どものいじめの実態に気づいて、子どもを救ってあげてください。何と言われようが、無くなるまで努力をしてください。何かあってからでは遅すぎるから、知らないで済まさないでください。
 これで私の考えが伝わってくれれば幸いです。これで、終わります。 1929文字

8たかしま:2010/09/14(火) 21:25:02
>>7
とりあえず細かい文の表現は直すんで気になったとこだけ指摘しておきます。

>>日本の自殺率は24.0%で、世界トップレベルです。
これは表現の仕方がまずいです。
自殺率とは何かを知らない人が日本人の24%が自殺をしていると誤解を与えかねません。
自殺率とはそもそも10万人に何人自殺をしたかという「数」であって「パーセンテージ」ではありません。
ちゃんとそういう風に書くか、しっかり100人あたりの一般的なパーセンテージに直してください。

>>次に、三つ目の場合には、いわゆる集団いじめですが、不定形です。つまり、誰かを味方につければいいのです。
このリンクが僕には全く持ってわかりません。
そもそも「不定形」とは何かがわかりませんし、その解決法が「誰かを味方につける」で終わらせては理解不能です。

>>そして、もっとも厄介なのが四つ目です。
>>まず、下っ端を倒したところで信頼が高い上に逆らうとその人が終わってしまうので、逆らうわけがありません。
文の意味がわかりません。信頼が高い上にって何ですか?
その人が終わるんですか?疑問符だらけです。

根本的にこの4つの解決法全てが微妙です。
4つの原因は個人的考察なので別にいいですが解決法が当たり前すぎます。
ぶっちゃっけこんなことわかってます。
それを実際するのが難しいはずなんです。
「仲良くする代わりに、このことだけはやめて下さい」と言うだけでいじめがなくなればそんな平和なことはないです。
普通に考えたら無理だってわかるでしょう。
4点目にしてもいじめられてる人が悪評を流して、なぜいじめグループの下っ端がその悪評を信用するのか。
明らかにありえないでしょう。誰が敵対心を持つ人の悪評を聞くのか。考えたらわかります。
今の文章なら、この解決法を述べたところで何の説得力もありません。
もうちょっと掘り下げて解決法を述べてください。

まだまだ突っ込みどころは満載ですけどここを根本的に変えないと文章として成り立たないので先に変えてください。
それからまたチェックします。

9太田凌生:2010/09/14(火) 22:51:00
インターネットにおける動画サイトについて
中学3年 太田凌生

 現在インターネット上には様々な動画サイトがあります。いわゆるYou Tubeやニコニコ動画などのサイトです。みなさんも一度は利用したことがあるでしょう。ここでは無料で自分の撮影した動画を投稿して、そしてそれを世界中の人に見てもらい、そしてその動画の評価を知ることができます。そして、自分も他人が投稿した動画を見ることができます。
 けれど最近はテレビ番組やドラマ、映画、アニメなどそのものを動画サイトに投稿しているものがあります。他にもCDに入っている曲をそのまま動画サイトにUPされ、それを見ている人がその曲を聞いたりダウンロードしたりしています。もちろんこれは違法です。テレビ番組やCDの曲などを動画サイトにUPすることも、それをダウンロードしたりすることも全部行われていいことではありません。
 本来You Tubeなどの動画サイトは自分が個人的に撮影した動画を投稿すべきものであって著作権の存在する動画を投稿していいものではないのです。もちろんこのような動画は大抵制作会社やその動画を発見した人によって利用規約に違反している削除されていますが、これらの動画は何度削除しても再度投稿されたりしてあとを絶ちません。
 テレビ番組やドラマなどを作成するのは簡単なことではないのです。1時間の作品を作るのに何日もかかるし、費用も何十万何百万円という単位でかかります。番組構成やストーリーを作るのだって簡単なことじゃないでしょう。CDの曲だってそうです。曲をつくるのは簡単なことではありません。いろいろな苦労を経て一つの曲ができあがるのです。そんな制作者の努力の結晶である作品を勝手に何も苦労せずに動画サイトにUPしていいわけがないのです。それが原因で制作者側は色々な被害をうけているのです。番組そのものや曲自体が動画サイト上にあることによってDVDやブルーレイ、CDを買わなくてもサイトにあるのだからそこで見ればいいじゃないかと考えるようになります。よってそれらの売り上げは今までよりもずっと落ちてしまいます。これは決して許されることではないのです。
 けれど最近は逆にこの動画サイトを利用して番組や映画、アニメなどの宣伝をしようとする動きも見え始めました。You Tubeやニコニコ動画にその「宣伝用のPV」を会社が自ら公式でUPするのです。これによって会社は売り上げを減らすことなく、むしろ世界中に一度に宣伝できるので多くの利益を上げることができます。そして、その番組のサイト内で期間限定ではあるものの番組をUPすることで動画サイトに違法にUPすることを抑制します。さらに、あくまでも期間限定なのでいつでも見ることができるわけではありません。よってDVDなどの売り上げが落ちることもないのです。
 著作権のある動画を違法にUPすることはもちろん許されることではありませんが、会社側も少しずつではありますがそれらへの対抗策を見出し始めています。僕らにもその動画が「利用規約に違反している」という理由で削除申請をすることができます。僕らにも違反動画を減らすためにできることはあるのです。だから僕らもそのような違法動画を減らせるように努力していきたいと思います。

10太田:2010/09/15(水) 00:50:52
「ペットの売買を禁止すべきである」論題解説 否定側
中学3年 太田凌生
 現在日本では3世帯に1世帯はペットを飼っています。ぼくも犬を飼っていますが、結構疲れた時ぼくを癒してくれます。ペットには人を癒す効果があるのです。これは実際に証明されていることで、アニマルセラピーという治療法として実践されているのです。ペットとふれあうことによって人間は癒され、精神と身体の療法の調子を良くすることができるのです。また、ペットによる癒しは他のものでは代用ができないということまで実証されているのです。そして、その癒しを求めて、現在多くの人達がペットショップなどで犬や猫などのペット用の愛玩動物を購入しているのです。
 けれどペットの売買を禁止したらどうなるでしょうか。今までは癒しが手に入れたい時にペットを購入することができましたが、売買を禁止されたらそれはできなくなります。ペットによる癒しは代用ができないので、ペットによる癒しを手に入れることができなくなるのです。個人間で譲渡してもらえばいいじゃないかと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、現在ペットのうちで個人的な繁殖による割合はたったの4%です。たった4%では個人間での譲渡は難しいでしょう。ペットの譲渡が難しいのでは、ペットを購入することができなくなくなるということは人々がペットによる癒しを手に入れることができなくなるということなのです。ペットによる癒しがなくなったら癒しによって得られる身体の回復がなくなってしまうのです。そして、それが原因で体調を崩してしまい、何かの病気になってしまうということも考えられるのです。それは決して起してはならない問題です。このような深刻な事態を防ぐことのできるペットによる癒しはとても重要で、それを手に入れることができなくなるのはとても深刻なことです。このような事態を引き起こさないためにもペットの売買を禁止することは絶対にしてはいけません。

11村上諒(M3D):2010/09/16(木) 20:50:29
交通マナーの話。 村上 諒
電車、バス等に乗ると、このようなことがよく言われます。「優先座席は、この席を必要とされる方々にお譲り下さい。」「優先座席付近では、携帯電話の電源をお切り下さい。それ以外の席はマナーモードに設定の上、通話はご遠慮下さい。」「車内にて、不審な行動があった場合、または不審な荷物がございましたら、騒がず直ちに駅係員または乗務員にお知らせ下さい。」等等ありますが、実際考えると、様々なマナーがあります。ここでは、そういったルールとマナーを考えようと思います。
① 携帯電話……マナー規定は結構有名です。まず、携帯電話は電波を発します。この電波によって、周辺の微弱な電気しか使わない電気機器が壊れることがあります。特にペースメーカーなどのようなものだと、それこそ生命に関わってしまいます。だから、優先座席の近くや混雑時には、電源を切るように指導しているのです。あとは、普通はマナーモードにする上、通話を止めろというものです。これは簡単な話で、周りに多大なる影響を与えるからです。通話をしたり、携帯音が鳴ったりすると、うるさいのでむかむかするし、本や新聞に集中していた人は、せっかく集中していたのに、一瞬で奪われるので不快です。しかも、電車内で寝ている人もいるので強制的に起こすことになります。赤ちゃんも泣きわめくでしょう。まさに、周りに迷惑をものすごく与えます。だからきちんとマナーモードにして通話をやめないといけないのです。
② 優先座席……電車に乗ると必ずと言っていいほどこの文字を見かけるでしょう。前は、阪急電車で「全席優先座席」と言う考えの基、掲示をやめていましたが、結局、逆効果となったので設け直しになりました。けど、本当はこの「全席優先座席」と言う考えが本当に正しいものなのです。そもそも優先座席とは高齢者や妊婦、怪我をしている人や乳飲み子を抱えている人などに譲るものです。電車の中でそのような人を見かけてあなたはどうしますか。普通は譲るものですが全く動かないという人もいます。優先座席を使うべき人々は立っていること自体が大変な人々です。だから譲らないといけないのです。優先座席でなくとも、席は譲りましょう。
③ 痴漢行為、盗撮行為……ぎゅうぎゅう詰めの電車の中だと、自然と身体同士が当たります。これは当然のことなので諦めるしかありません。しかし、明らかに意図的に触れていることがあります。これが痴漢です。また、エスカレーターの段差などを利用して、盗撮行為をされることもあります。まあ、言わなくとも迷惑防止条例違反で御用となるわけですが、そもそもやってはいけないことです。怪しいと思ったら捕まえたり、非常ボタンで知らせたり等、何とかしてやめさせてください。
④ 物を置いていく、不審物……忘れ物はともかく、荷物を網棚に置いて、離れた人に送ったり、ゴミを車内に捨てていく等という、非常識きわまりないことをする輩がいます。さらに、爆弾や危険物を置いていき、事件を起こそうとする奴もいます。不謹慎きわまりないことです。まず、車内にゴミを置いていくことで、清掃員が余計に仕事が増えてしまいます。危険物や爆発物は本当に危険です。こんな物を置いとかれたら、いつ何が起こるかわかりません。本当にやめてください。
このように交通マナーはたくさんありますが一言で言うならば、常識で考えて、賢明な行動をしてくださいということです。これを読んで、常識的な行動を心がけてくれれば幸いです。以上で終わります。

12江草乗:2010/09/21(火) 00:37:45
3年ぶりの全国大会
 最後に明星ディベート部が全国大会に出場したのは2007年の夏だった。2008年、2009年と明星は予選落ちして長い低迷期を味わうことになる。高校、中学それぞれ近畿地区の2代表になるためには2位以内に入らないといけないのだが、高校は洛南、膳所、堀川、関西創価などのライバル校に阻まれ、中学は神戸大付属明石、京都教育大付属桃山の2強の牙城を崩せなかったのだ。
 卒業までに最低でも一度は全国大会のステージに立つというのは、ディベート部に入部した者にとって最低限の目標のはずだった。過去には全国大会に3度出場した部員もいる。だから誰かが「一度も出場しないで卒業してしまう」なんてことになれば、輝かしい明星ディベート部の歴史がそれで終わってしまうという危機感を私は部顧問として抱いていたのである。
 今夏わが部が3年ぶりの全国行きを決めることができたのは、高校3年の川上真弥くんがチームリーダーとなってがんばってくれたことがもっとも大きかった。彼は自分にとっての初の全国大会出場を勝ち取っただけではなくて、同時に部の危機も救ったのである。ディベート部の歴史に彼が貢献したことをここに記しておきたい。
 全国大会の会場となった東洋大学にはOBの諸氏も駆けつけてくれた。「来年も必ず来て下さい」という嬉しい叱咤のことばをいただいた。
 試合に出ている部員たちをサポートするために、偵察要員として活躍してくれた後輩たち、そして宿泊していた旅館に指導に来てくれたOBたち、地区予選や交流会でお世話してくださった支部のスタッフのみなさん、そうした方々のおかげで明星ディベート部は支えられている。部員一同は感謝の気持ちをいつも忘れずにいて欲しい。
 そして今年も全国ベスト16という過去の最高位を越えることはできなかったが、よき練習試合の相手だった洛南高校が全国制覇をなしとげた。我々にとって全国の頂点は決して遠くない。それを常に目標にしてもらいたいのである。


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