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談論風発2010
12
:
江草乗
:2010/09/21(火) 00:37:45
3年ぶりの全国大会
最後に明星ディベート部が全国大会に出場したのは2007年の夏だった。2008年、2009年と明星は予選落ちして長い低迷期を味わうことになる。高校、中学それぞれ近畿地区の2代表になるためには2位以内に入らないといけないのだが、高校は洛南、膳所、堀川、関西創価などのライバル校に阻まれ、中学は神戸大付属明石、京都教育大付属桃山の2強の牙城を崩せなかったのだ。
卒業までに最低でも一度は全国大会のステージに立つというのは、ディベート部に入部した者にとって最低限の目標のはずだった。過去には全国大会に3度出場した部員もいる。だから誰かが「一度も出場しないで卒業してしまう」なんてことになれば、輝かしい明星ディベート部の歴史がそれで終わってしまうという危機感を私は部顧問として抱いていたのである。
今夏わが部が3年ぶりの全国行きを決めることができたのは、高校3年の川上真弥くんがチームリーダーとなってがんばってくれたことがもっとも大きかった。彼は自分にとっての初の全国大会出場を勝ち取っただけではなくて、同時に部の危機も救ったのである。ディベート部の歴史に彼が貢献したことをここに記しておきたい。
全国大会の会場となった東洋大学にはOBの諸氏も駆けつけてくれた。「来年も必ず来て下さい」という嬉しい叱咤のことばをいただいた。
試合に出ている部員たちをサポートするために、偵察要員として活躍してくれた後輩たち、そして宿泊していた旅館に指導に来てくれたOBたち、地区予選や交流会でお世話してくださった支部のスタッフのみなさん、そうした方々のおかげで明星ディベート部は支えられている。部員一同は感謝の気持ちをいつも忘れずにいて欲しい。
そして今年も全国ベスト16という過去の最高位を越えることはできなかったが、よき練習試合の相手だった洛南高校が全国制覇をなしとげた。我々にとって全国の頂点は決して遠くない。それを常に目標にしてもらいたいのである。
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