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雑談スレ

789名無しさん:2011/07/20(水) 00:45:24
ちょっとだけ真面目にやってみた。

駆逐戦艦第二案
基準排水量:41,000t
船体規模:260m×33.5m
機関構成:「蒸気じゃないがタービン機関」と聞かされたので、特式タービンとしてある
最大速力:40.0kt
兵装
60口径25.4cm砲 4連装 5基(配置は最上型巡洋艦に準ずる)
60口径12.7cm高角砲  2連装10基(片舷5基ずつ、雛壇配置)
対潜拡散噴進砲    4基(前後艦橋の左右に配置)
対潜回転翼機 3機(大和型と同様の船尾格納庫搭載)
装甲
垂直装甲:主甲帯254mm/20度傾斜、主甲帯上部装甲75mm
水平装甲:装甲甲板95mm、最上甲板75mm
砲塔装甲:前循330mm、天蓋127mm

先に作られた駆逐戦艦は、なんとも凄い艦であったが未来人考案だけあって使いにくいものであった。
超大和型戦艦級の巨体なため小回りが利かないから雷撃行動や対潜行動に不向き、
敵軽艦艇が接近すると駆逐どころか翻弄されてしまう。
駆逐艦の位置付けだった為か砲塔装甲がペラペラだったり、
魚雷発射管が甲板上にそのまま置いてあって撃ち合いにも不向き。
おまけに艦隊最多の艦がこの巨体では、物資は無限でも補給整備に手間がかかり過ぎた。
という事で、駆逐戦艦の改設計を依頼する事となる。

最初は巡洋艦サイズという話だったが、どんな巨艦でも良いのにそこまで小型化して軽装甲にする必要も無い、
と言う事で3分の1程度に小型化された。しかしこれでも各国新戦艦並みの巨体である。
巨大戦艦が山のようにあるのだから危険な雷撃をする必要は無いだろう、という事で雷装は撤去。
軽艦艇の撃退と対空対潜任務に特化した名の通りの駆逐艦(駆逐艦の意味は「水雷艇を駆逐する艦」)となった。

主砲は重巡相手なら優位に立てる25.4cm砲を20門も搭載、装填&揚弾機構の高性能化により
毎分10発の速度で弾薬庫がカラになるまで撃ち続けられる。また、対空射撃も可能。
また既存の高角砲を性能アップ+自動装填化(発射速度毎分30発)した高角砲も大量に搭載、
対空射撃レーダーや、未来人から「敵はこんなん使ってるよ」と未来人に教えられた近接信管も完備、
日本海軍が製造していた秋月型駆逐艦2個水雷戦隊分に相当する凶悪なまでの対空火力を誇る。
射撃装置も複数用意されており、同時に5目標までなら分火射撃も可能。
装甲はあくまで重巡までの格下をいたぶる事を目的としている為戦艦としては極めて薄い。
だが、その分重要区画外でも小砲弾程度なら防ぐ装甲を広く張っており、弱い物苛めには最適な防御となっている。
米海軍が使用していたヘッジホッグの模倣品やドイツで運用されていたヘリコプターの性能向上&対潜仕様を搭載、
対潜能力も優れている。

サイズの割に36cm砲にすら耐える防御を持たず、また搭載砲も25cmと対戦艦戦は要回避推奨であるが、
その気になれば1分間で25.4cm砲弾200発、12.7cm砲弾300発からなる鉄の暴風で、
先制攻撃さえ出来れば戦艦とてズタボロにできる程の砲力を誇る。
だが基本的には駆逐艦、本来世界最強クラスの筈の米駆逐艦を蜂の巣にするのが通常任務であり、
米駆逐艦の艦長たちは駆逐艦1隻相手にこんな船を持ち出してくる日本艦隊相手に徹底的にいじめられる事となった。


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