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男性の若返り(急成長)について

1名無しなメルモ:2008/01/21(月) 00:30:01
若返らせる、もしくは急成長させる対象の性別についてですが、
大多数の方々は主に女性を好んでいると思います。
では逆に、男性の若返り(急成長)が好きな方は居られますでしょうか?
もし好きな方が居ましたら、こちらで語ってみては如何でしょう?

151急成長大好き:2013/01/28(月) 23:17:02
東映特撮YOUTUBEさんで
ダイレンジャー、ビーファイターも配信はじまりました。
ダイレンジャーは17話「でました新戦士」
ビーファイターは39話「少年BFの冒険」
で肉体の大人化、子供化があります。

152急成長大好き:2013/01/30(水) 10:47:58
ビッグ〜 愛は奇跡<ミラクル>〜
18歳の少年と30歳の教師の体が入れ替わるそうです。

BSTBSで来月から放送開始。

153急成長大好き:2013/02/11(月) 21:46:56
今週配信の東映特撮YOUTUBE
「ハリケンジャー」14話で主人公が
小学生くらいに若返ります。
他にも大勢の大人が子供の姿&記憶になってしまい
服もだぶだぶです。

154急成長大好き:2013/02/25(月) 00:50:01
今週配信の東映YOUTUBE
「ダイレンジャー」16話本編のあとに
17話予告映像が流れてます。

この予告映像は、17話本編での大人に変身シーンと
微妙に違う映像なので貴重です。

155急成長大好き:2013/03/04(月) 00:53:57
今日から配信の東映YOUTUBE
「ダイレンジャー」でキバレンジャー登場です。
初変身シーンは、体のあちこちが大きくなっていく
凝った演出です。

156赤ちゃんになって甘えたい派:2013/03/16(土) 00:01:09
「水色のおしゃぶり」

「それじゃあ祐介、今日一日千鶴ちゃんの面倒よろしくね」
「はーい、行ってらっしゃい母さん」
「行ってらっしゃい、まま!」

俺は星野祐介、17歳の高校2年生で、そろそろ受験生になる。今日は平日だが学校が入試業務のためお休みなのだ。
どこか遊びに行きたいと思っていたのだが、母さんが仕事で忙しいからと7歳になる妹の面倒を頼まれた。いつもは祖父のところに預けるのに。
でもまあ、妹は素直でいい子だから面倒見てやるぐらい別にいいんだけどね。

「お母さん行っちゃったな」
「まま行っちゃったねー」

面倒を見るって言っても、何をしてやればいいのか俺にはよくわからない。ここ最近は千鶴の面倒は見ていないからだ。
うーむ、どうすればいいものか。

とりあえず千鶴のやりたいことに付き合ってやればいいのかな?
「千鶴、何かして遊ぶ?」
「うん!遊ぶっ!」千鶴は無邪気に笑って答える。やっぱり妹はかわいいものだ。

「何して遊ぼうか?」そう聞くと、

「千鶴ね、おままごとしたい!」
7歳でおままごとなんてするっけ?と昔の自分を思い出しながら「うん、いいよ」と笑って答えた。

千鶴はおもちゃ箱を持ってきながら「千鶴はね、お母さん役やるの!」と嬉しそうに言った。

お母さん役ね、かわいいもんだなぁ。「俺は何をやればいいのかな?」

「お兄ちゃんはね、千鶴の赤ちゃん役やってね!」

…そうきたか。あまり気が進まないけど…かわいい千鶴のためだし。

「うん、わかったよ」にこにこしながら頷いた。

「えへへ、千鶴ね、赤ちゃんのためにたくさんいいもの持ってきたんだよ♪」
「いいもの?」 そう言って千鶴が取り出したものは…

哺乳瓶。ガラガラ。よだれかけ。おむつ。ベビー服。…どれもおもちゃではなく、本物だった。ほ、本格的だな。

「え、と…どこでそんなもの手に入れたの…?」俺は苦笑いをしながら聞く。
「えとね、秘密のお店でおばあちゃんからもらったんだよ♪」嬉しそうに答える千鶴。秘密のお店ってなんだ?まあいっか…

「でもさすがに俺じゃサイズが合わないなぁ…(笑)」
「いいのいいの!はい、始めるよ!」はりきる妹。やれやれ…

「…はあい、祐介ちゃん、いい子にしてまちたか〜?」そう言って俺の頭を小さな手で撫でる。
「ちてた!」妹を気遣ってちょっと赤ちゃん役になりきる俺。でもこの声の太さで赤ちゃん言葉はちょっと気持ち悪いかな(笑)

「そうでちゅかぁ、いい子でちたねー」頭を撫で続ける妹。
「いい子にはごほうびでちゅよー」そう言って千鶴が取り出したものは…

なんともかわいらしい、水色のおしゃぶりだった。

「祐介ちゃんの大好きなおしゃぶりでちゅよぉ〜」と言いながら俺の口におしゃぶりを当て、咥えさせようとする。
「ぅ…」大好きじゃないんだけど…!…まぁ、我慢するか…。俺は仕方なくおしゃぶりを咥えた。

「かわいいでちゅねー」再び頭を撫でられる。「むぐむぐ…」おしゃぶりを咥えているので話せない…。
口の中に広がる微妙なゴムの感触。味はないが、弾力性があって、やわらかい。俺が赤ちゃんだったときはこんなものを咥えてたんだな、と少し昔を思い出す。

そのときだった。「!ぅっ…」体が熱い。咥えていたおしゃぶりをぽろっと落としてしまった。熱い。熱い。熱い。じたばたと体を動かしながら、俺は意識を失った。

157赤ちゃんになって甘えたい派:2013/03/16(土) 00:02:47
どれぐらい時間がたったのだろうか。俺は目が覚めた。しかし、頭がぼーっとする。ふらふらっと立ち上がるが、普通に歩くことが出来ない。ふらふらして、またぺたんと座ってしまう。
目がぱっちり開いて、辺りを見回す。…おかしい。周りの家具が大きくなっている。大きすぎる。全てのものが。…あれ、千鶴は?
「ちづう〜!」千鶴〜!と叫んだつもりだったが、甲高い、舌っ足らずな言葉が発せられた。

突然後ろから抱き上げられる俺。あ、あれ!?抱っこされる形になって、俺の正面にいたのは…満面の笑みを浮かべる千鶴だった。しかもとてつもなく大きい。
「祐介ちゃん、おっきしたんでちゅね♪」そう言って赤ん坊をあやすように揺さぶられる。思わず眠ってしまいそうなくらい気持ち良かったが、今はそんな場合ではない。

「ちづう!?どおゆーこちょあの!?」舌っ足らずな口で一生懸命話す俺。
「ふふ、祐介ちゃんはねぇ、ほんとの赤ちゃんになったんだよ♪」そう言うと千鶴は俺を抱っこしたまま鏡の前へ行く。

そこに映っていたのは、千鶴と… ベビー服を着て、よだれかけまでしている可愛らしい赤ん坊であった。年齢で言うと1,2歳ぐらいだろうか。
俺は自分が縮んで赤ん坊になってしまったという事実を知り、驚きと恐怖心でいっぱいになった。気づいた時には、俺は大粒の涙をぼろぼろ流しながら大声で泣き叫んでいた。

「うああああああああん…」
「あらあら、祐介ちゃんどうちたんでちゅかぁ…」千鶴に揺さぶられ、あやされる。しかし俺は泣き続けた。

「パイパイがほしいのかなぁ…?」そういうと俺は大きなベッドに降ろされ、千鶴はどこかへ行ってしまった。
泣き続けながら俺は、涙で霞んだ視界で辺りを見渡した。ベッドは床と結構な高さの差があり、周りにはなかったはずの落下防止の柵がついていた。天井には…メリーゴーランド!?
(これってベビーベッドなのか…!?)泣き続けながら一生懸命考えて、自分が寝ている場所に気づいた。

しばらくたって、俺がしゃっくりをして泣き止んできたころ、千鶴がやってきた。そういえば千鶴、少し大人っぽくなったか?7歳には見えないような…いや、今の俺にはそう見えるだけかもしれない。
「はいはい、祐介ちゃんお待たせしまちた〜♪」そう言って千鶴が片手に持ち出したのは、ミルクの入った哺乳瓶であった。
「ほおら、パイパイだよぉ」片手で俺は抱っこされ、哺乳瓶の乳首を咥えさせられた。
「むぐ…」ミルクなんて嫌だったが、泣きすぎて喉が渇いていたため、体が行動を優先し、勢いよく乳首を吸い始めた。「くちゅくちゅ……」
甘い。甘ったるい。とにかく甘ったるいその液体が、俺の口の中に入り続けた。
「よちよーち…」体を揺さぶられながら、俺はミルクを飲みほした。「いっぱい飲んだね〜♪」笑顔で千鶴になでられたら、つい嬉しくなって「ぇえへ」と声に出して笑った。

しかし、次の瞬間。突然の尿意とともに、下半身がみるみる冷たくなった。俺は不快感を感じ、また泣き出してしまった。
「あらあら…ちっちかなぁ…?」ベッドに降ろされ、「あんよあげてー」とみるみるうちに洋服を脱がされた。
「まあ…たくさんちっちでたねー♪」千鶴はうれしそうに何かを持ってきた。かわいらしい戦隊物の絵柄がプリントされたおむつだった。しかし、俺にはもう羞恥心もなく、
なされるがままにおむつを穿かされ、服も着させられた。不快感はなくなったものの、俺にはまだ何かが足りなかった。

158赤ちゃんになって甘えたい派:2013/03/16(土) 00:03:19
「う〜…」俺は不満げそうに指をしゃぶった。
「あらあら…まだパイパイがほちいの?」俺はまた抱っこされ、口に何かを咥えさせられた。それは水色のおしゃぶりだった。それは口にぴったりとフィットし、
口に広がるやわらかい感触は俺の不満をみるみる消し去った。「ちゅぱちゅぱ…」満足げにおしゃぶりをしゃぶっている俺を、千鶴は優しい瞳で見つめていた。
それは、いつも俺が見ていた千鶴とは違ってあどけなさは消え、とても大人びたように見えた。

「ぶ〜!ぶ〜!」それから俺はおもちゃの車やぬいぐるみで遊んだ。千鶴も一緒になって遊んでくれた。おもちゃで遊んでいても、俺は大好きなおしゃぶりを咥えたままだった。
「祐介ちゃんはおしゃぶりがだいちゅきなんだねぇ…」頭をなでられる。「ん〜」おしゃぶりをしゃぶりながら答える。
「ずっとはめっ!だよ〜」と言うと、千鶴におしゃぶりを取り上げられてしまった。「ぁ〜!ぱいぱい〜!」泣きそうになりながら取り返そうとするが、届かない。
「うあああああああん」俺が大声で泣き出すと、さすがに千鶴も参ったのか、「まったく、しょうがない子でちゅねぇ…」と、おしゃぶりを咥えさせてくれた。

再び満足感に満たされ、ちゅぱちゅぱとしゃぶっていたとき。おしゃぶりが一瞬離れたからなのか、突然、俺の赤ん坊になる前の記憶がはっきりと思い出された。
(俺は、一体…。…は!!この、おしゃぶりを咥えたから…!)そう気づいた俺は、千鶴に記憶が戻ったことがばれないようにおもちゃ箱をあさった。

あった。おしゃぶりが入っていたパッケージ。説明書きもある。

1.このおしゃぶりは使用者を若返らせます。
2.このタイプは使用者を0〜2歳まで若返らせます。
3.知能の若返り方は使用者によって異なります。部分的なものもございます。
4.この

説明書きを読んでいる途中で千鶴にパッケージを取り上げられた。しまったといわんばかりの真っ青顔だ。
「このおしゃぶいがげーいんらったんあな!」俺は千鶴を見つめる。
「ご、ごめんなさい…」千鶴の顔にあどけなさが戻ってきた。
「くぅ、こんあもの!」と俺は手に持っていたおしゃぶりを床にたたきつけた。
「…あっ……」千鶴はパッケージを手から落とした。…え?俺は、パッケージの説明書きを再び見た。

4.このおしゃぶりの効果は一時的なものです。通常24時間で使用者は元に戻ります。

※おしゃぶりに絶対に乱暴をしないでください。そうした場合、罰として、使用者は元に戻ることが出来なくなり、また、使用者への効果は完全なものとなり、環境にも適応されます。


…え?なんだ。なんだこれは。…嫌だ。嫌だ!いやだ!!

「いあだあぁぁぁ!!」体が熱くなる。涙が止まらない。さけびも止まらない。ちづるがいっしょおけんめいぼくをあやす…しかいがせまくなる…いやだ…いあだ…






「ただいま、千鶴〜」
「おかえりなさい、お母さん!」
「祐介はどう?ちゃんと面倒見てくれた?」
「うん!ちゃんと遊んであげたし、ミルクもあげたし、おむつだって取り替えてあげたよ!」
「まあ、千鶴、さすがね!もうすぐ高校生になるんだものね」
「ほら見てお母さん、祐介ったらまたおしゃぶり咥えながら寝てるの」
「まぁ…うふふ、あの子のお気に入りだものね」

祐介が遊ぶときにも、寝ているときにも不可欠なもの。それは、なんとも可愛らしい、水色のおしゃぶりであった。

【END】

159とも:2013/03/16(土) 20:36:33
>>赤ちゃんになって甘えたい派さん
お話を読ませてもらって感動しました!
自分は普段から若返って年下の女性にとことん甘えたいと考えているのでもう萌えまくりでした!
妹だった千鶴にミルクを飲ませてもらったり、オムツを替えてもらう祐介が羨ましくて仕方ないです(笑)
こんなおしゃぶりがあったら欲しいな〜!
自分も赤ちゃんに戻って姉になった妹にとことん甘えたいです。
もはや神かがっている作品だなと思いました!
本当に名作をありがとうございますm(_ _)m

160赤ちゃんになって甘えたい派:2013/03/17(日) 16:34:35
>>ともさん
感想ありがとうございます!喜んでいただけたようで何よりです。
私も普段から、自分が若返って女性に面倒を見てもらう妄想をしています(笑)
泣いているのをあやされたり、ミルクやおむつまで替えてもらったり…特に年下だった子にあやされるとか最高ですよね!
私は小さい頃からおしゃぶりが大好きだったので、若返ったら大好きなおしゃぶりを咥えながらおもちゃで遊んだり、ぐっすり眠ったりしたいです(笑)
また機会があれば別の作品も描いていこうと思ってますので、よろしくお願いします。

161とも:2013/03/17(日) 19:35:46
>>赤ちゃんになって甘えたい派さん
もう喜んだなんてものじゃないです。
作者さんは天才だと思いました☆
自分も年下の女の子に抱っこしてもらったり、ミルクを飲ませてもらいお漏らしもしてオムツも替えてもらうなど、とことん甘える妄想ばかりを繰り返しているのですごく共感します(笑)
是非機会がありましたらまたよろしくお願いしますm(_ _)m

162急成長大好き:2013/05/06(月) 11:02:34
東映特撮YOUTUBEで今週から
大戦隊ゴーグルファイブの配信です。
第15話「甦る悪魔の大元帥」の話で
男の子が命のエキスを奪われ老人化します。

163急成長大好き:2013/05/10(金) 17:32:22
BS朝日で放送している
バビル2世23話で、
ヨミの部下の超能力者が
赤ん坊の姿からマッチョな大男へと
急成長しました。

164急成長大好き:2013/05/13(月) 06:32:54
東映YOUTUBEで今週から
ダイナマン第38話「若返れ!天才頭脳」配信です。

1人の老人科学者が、小さい子供や青年に
いろいろ敵のヨロイローズに年齢を変化させられます。
記憶もそのたびに変化します。

165名無しなメルモ:2013/09/29(日) 21:16:40
孝太郎(10) は口うるさい両親にうんざりしていた。もし自分の方が大人だったらこんな目に合わなくてよかったのにと己の境遇を恨んでいた。
そんなある日の朝、いつもと同じように家族三人で朝食を食べているときそれは突然来た。
両親がみるみる幼くなっていくのだ。 母 涼子と、父 恵一は孝太郎と同い年ぐらいの姿になってしまったのだ。*
「なっ、なにが起こっているの*」*
驚く孝太郎に二人が声を合わせていった。
「どうしたのパパ?」
その言葉を聞いた瞬間からだに違和感を感じた。
「えっ・・・、なにこれ?」
孝太郎の体は少しずつ大きくなっていく。背丈が両親と同じになったと思ったら、いまは孝太郎の方がおおきくなっていた。
(もしかして今度は僕が大人になっちゃうの!?)
孝太郎は自分の状況を把握したが、なす術がなかった。
(くっ、苦しい!!)
体が大きくなるにつれ、服がどんどん孝太郎を締め付ける。
孝太郎の今の見た目は20歳ぐらいだった。背が180cmあり、筋肉のついた立派な青年になっていた。かろうじて服は破けていないが、かなりいっぱいいっぱいな状態だった。顔も面長になり、可愛らしいから男らしいへ変化していた。無精ヒゲが生えている。
(あっ、あれ?止まった?)
成長期の急激な変化がすぎ、孝太郎は勘違いをしてしまった。彼の成長(老化)はまだ終わっていなかった。
30代を過ぎ新たな変化がでてきた。
(あっ!?また大きくなっていいってる!?)
孝太郎は少しずつ太りはじめていた。お腹がどんどん膨らんでいく。顔も大きく四角くなる。
(えっ!?ぼく、太っててる!?)


ようやく変化が終わった。
孝太郎は今の姿を確認しに洗面所へ行った。
(これが・・・ぼく?)
孝太郎の今の姿は小さい服が全く孝太郎の体を隠せずに、短すぎる短パン、また中年太りで大きくなったお腹が見えているみすぼらしいものだった。体毛も毛深い。顔もおっさんになりヒゲがはえている。40代ぐらいの中年オヤジの姿だ。
孝太郎は今までの自分とあまりに違う体になって戸惑ったがとりあえず服を着替え直そうと父の部屋に向かった。しかし、父の服を着るしかないがどうやらサイズが合わないらしい。
父より太めな体型のせいで服が孝太郎を締め付ける。
*「はははっ、これがぼくか。」
孝太郎はそう言いながら大きくなってしまったおなかを触る。
すっかりおじさんになってしまった、またかっこ悪いすがたに失望していた。

166急成長大好き:2013/09/30(月) 21:47:54
面白かったです。少年が姿形も全然かわるのは良いですね。

167名無しなメルモ:2013/10/04(金) 00:57:19
久しぶりに来たら、投稿あって嬉しい
また、機会があったら、書いてほしい

168名無しなメルモ:2013/10/13(日) 21:49:57
「次の方どうぞ」

和彦は、恐る恐る部屋に入っていった
部屋の中に入ると、人がまるごと入れそうな大きな機械が、和彦を待ち受けていた

「和彦くん、怖がることはないよ。大人は皆、それを経験してきているからね」

アナウンスの声に従い、震えながらも、和彦は機械の中に、入っていった

「機械を動かす前に、おさらいしておこう。近年、医療の技術は進化を遂げ、人類は不老不死の力すら手にいれた。しかし、みんな子供では国は成り立たない。人には役割が必要だ」

和彦は、まだ震えており、今にも泣き出しそうだった。

「そこで我が国では、10歳の誕生日を迎えたものには、加齢を義務付けた。それでも、20代を選ぶものが多かったので、20~70歳までを、ランダムで選択し、加齢させることとした」

和彦の心臓は今にも飛び出しそうな程、ドクドクしていた。
4月1日生まれの和彦は、クラスメイトの誰よりも早く大人になるのだ

「さぁ、そろそろ機械を動かすよ。大丈夫。私も2ヵ月前までは、君と同い年だったからね」

物々しい動作音と共に、機械が動き出す。
そして、しばらくすると、和彦に激痛が走った

「うわぁぁぁぁっ」

手足が伸び、筋肉や骨がギシギシし始めた

「い、痛」

和彦は、声を出して驚いた
本当に自分の声か分からないほど、声が低くなっており、喉元を触ってみると、喉仏がボッコリできていた

多少、落ち着いたので、少し辺りを見回すと、機械の中には、鏡もついており、今の自分の姿が確認できた
20手前ぐらいだろうか
陰毛、腋毛、髭が、どんどん広い範囲に生えていっているのが分かる
それの影響か、生えていなかった時に比べて、体臭が発生してきた

陰茎も、みるみる太くなっていき、ついには先っぽの部分が見え始め、亀頭が露出した

「どこまで、年を取るんだろう・・・」

機械はまだ、止まらない

和彦は鏡を見ていると、ある変化に気づいた、自分の体が太っていっているのだ

「ま、まだ止まらないの?」

声に出して、さらに驚いた
以前よりも、声が更に低く野太くなっており、若干しゃがれた声になっていた
さらに、顔つきも、みるみる変化していき、すっかりおじさんの顔つきになってしまった
その顔は、昔遊んでくれた親戚のおじさんにそっくりだった

「う、苦しい」

お腹の肥大は止まったが、鏡で見ると、全体的に丸くなり、どこから見ても立派なおじさんだ
20代の時に比べて、体毛も更に毛深くなっていた

また、機械が締め切っているため、すっかり加齢臭が出てきた自分の臭いに、鼻がツーンとする
父親の臭いよりもキツイ

それから、少しして、機械の扉が開けられた

「和彦さん、終わりましたよ。あなたの年齢は54歳。与えられた役割は、ビルの清掃員です」
「はい・・・」

先ほどのアナウンスの担当が話しかけて、応答する
ほんの10分前は、相手の方が声が低かったのに、今では自分の方が、はるかに親父臭いドラ声になってしまった

服も用意されており、和彦は着替えた
全体的に、落ちついた色合いで、高齢者が着るようなものだった

和彦は、着替えながら、視界がぼやけていることに気付いた
目をこすっていると、再びアナウンスの声が聞こえる

「ああ、老眼ですね。そこに老眼鏡もあるので使ってください」

言われた通り着けてみると、よく見えるようになった
そして、鏡もよく見えるようになり、映っていた自分の姿に唖然とした
映っていたのは、白髪のハゲかけている、中年太りしたおじさんだった

和彦は部屋を出た
入り口に入った時は、10歳のかわいらしい少年だったが、出てきたときにはむさ苦しい54歳の親父になってしまっていた
今の自分の体が大嫌いだった

169急成長大好き:2013/10/14(月) 08:22:13
まるで世にも奇妙な物語に使えそうなお話ですね。
イギリス映画でも昔、こんな装置で
少年が大人に変身する作品がありました。

170名無しなメルモ:2013/10/15(火) 01:39:45
おもしろかったです!

171名無しなメルモ:2013/10/21(月) 16:08:20
-あるばいと-

横田 巧人(よこた 巧人)は途方に暮れていた。
折角苦労して地方から東京の大学へ進学し、留年せず大学院で修士課程を終え無事卒業ができたというのに、未だ職につけていない。
もう、貯金も残りわずか、アパートの家賃も払わなければならない。もってあと、2ヶ月だろう。
両親に無理を言って上京したのだ。実家に戻るわけにはいかない。
極限状態の日々。
ある日の夕方、巧人はアルバイトの帰りにある女性に声を掛けられた。

172hogu:2013/10/21(月) 16:22:49
「巧人さん」
確かにその女性は俺の名前を呼んだ。俺は、彼女をはじめて見た。
驚いている俺に彼女は続けた。
「職に困っているのでしょう。うちで働きませんか?」
頭の中は真っ白になった。全く状況を把握できない。そんな俺に彼女は一枚の紙を渡す。
「ぜひ検討してください。詳細はその紙に書いてあるので…」
そう言い残して彼女はその場を去った。
俺は帰宅した後その紙を広げて見た。
どうやら、風俗のようだ。時給もかなりいい。だが、疑問点あった。なぜ、あの女性は、俺の名前を知っていた?更に、自身の名も言わずに去ってしまった。正直、この紙が無ければ妄想か、幻覚かと考えてしまう様な話である。だが、この紙がある以上現実なのだろう。俺はこの店を尋ねることにした。

173hogu:2013/10/21(月) 16:50:25
翌日、巧人は紙に記された店を訪ねた。
「来てくれたのですね!」
昨日会った女性は受付嬢のようだ。
「本日は、アルバイトの件ですか?それとも、ご利用になりますか?」
彼女は聞いてきた。俺はアルバイトとだけ答えた。
「かしこまりました。では、面接室へご案内します。」
そう言って、奥へ続く長い廊下を案内した。
「こちらが面接室となります。」
そう言うと、彼女は受付の方へと戻っていった。
面接室に入る。何だか、優しい香りがする。テーブルが1つ椅子が2つあり、窓は無いようだ。既に1人男性が座っていた。
この人が面接官なのだろうか?
「やあ、きみが美音(みお)君の推薦者かい?」
美音?あの女性だろうか?俺ははい。と答え、その後の質問も取り敢えず濁してそれっぽく受け答えた。
「君はここで働きたいかい?」
はい。と答える。
「よし、我が店は風俗であるが、ただの風俗でない。実際に体験してもらいたいと思う。」
そう言うと、ちょっと待っていてくれといい。男性は部屋を出た。
その数秒後部屋の換気穴から、ピンク色のガスが勢い良く吹き出した。慌てて部屋を出ようとするが、外から鍵が掛かっており出られない。俺の意識は深い闇に沈んでいった。

174名無しなメルモ:2013/10/21(月) 21:41:43
続きがすごく気になります!!

175hogu:2013/10/21(月) 23:06:29
見てくれる人が居るとは…
お待たせしました。続きです。

巧人(たくと)の意識が完全に無くなった頃、彼の体に変化が現れた。まず、ありとあらゆる体毛が抜け落ちる。そして、体が縮み出すと同時に、柔らかい髪の毛が生え、面長だった顔が丸みを帯びてゆく。若さ溢れる男性器も、小さく皮に包まれた可愛らしいものに変わってゆく。そして、10分後には、メンズのシャツとジーンズに埋もれた1人の幼児がいた。彼、いや、その男の子は、すやすやと心地よい寝息を立てているのであった。

176hogu:2013/10/22(火) 23:54:06
変化が終わったあと、面接官の男性と美音が巧人のもとにやって来た。さっきまで、20代後半だった巧人は20歳以上若返り、どうみても4,5歳の幼児だった。
「投与量が多かったかな」
男性は言った。
「確かに。でも、かわいい」
美音はそう言って巧人を抱きあけた。巧人はすっぽんぽんであり、美音は今では可愛らしいそのちんちんに魅力された。
美音は男性に
「私、この子を試したい。」
そういい、可愛らしい蕾を咥えた。
巧人は目を覚ました。んんっと巧人は甘い息をもらす。そのまま、フェラを続けると、
「いっちゃうよー」
と舌っ足らずな声で叫びそして、ビクッと全身が震えたと同時におとなしくなった。美音が口からおちんちんをだすと、チョロチョロと黄色い液体をつぼみの先から出した。他人から見れば幼い子どものおもらしだが、巧人から、すれば失禁である。その上一方的にイカされてしまったのだ。まだ、若返ったことに気づいていない彼にとって屈辱以外の何でもなかった。

177名無しのメルモ:2013/10/27(日) 22:10:45
続きありがとう!!いいね!!!

178とむ:2013/10/29(火) 22:41:44
おお。面白い!!
ここで働きたすぐるw

179hogu:2013/10/30(水) 19:37:38
目を覚ますと、ベッドの上だった。薬品や包帯の入った棚がある事から医務室だと思われる。ベッドから、降りようとしたとき、違和感を覚えた。下半身にかさかさと紙が擦れる様な感触が有るのだ。それだけでない、ベッドから、足を降ろしても、床に着かない。来ている服も違う。取り敢えず、飛び降りる形でベッドから降り、急いで姿見を見た。そこにはあどけない顔の幼児がいた。4,5歳くらいだろうか?俺が手を挙げれば、その子も手を挙げ、向きを変えればその子も向きを変える。そこで俺はやっと自身の肉体が若返ったことに気づいた。俺は驚きのあまり暫くそこに立ち尽くしていた。そして、ハッとなり、先ほどの下半身の違和感を確かめるべくパジャマの下を降ろす。そこに現れたのは戦隊ものがプリントされた紙おむつだった。俺は鏡に写った自身を見て赤面した。確認したところで、パジャマの下を履こうとしたとき、ドアが開いた。

180hogu:2014/02/23(日) 01:10:18
「わわっ。」
俺は突然現れた女性に驚いた。急いで紙おむつを隠すそうとパジャマの下を履こうとするが、足が引っかかってしまい、うまく履けず、自分の惨めさで恥ずかしくなり、赤面した。そんな俺に白衣の女性は優しく言った。
「恥ずかしがらないで良いのよ。」
そう言うと、彼女は俺を持ち上げ、近くのベッドに腰を掛け、俺と向かい合う形で膝の上に乗せた。俺は、パジャマの下を履かされるのだろうと思った。だが、彼女は俺の予想を裏切る行動を取った。俺の足に絡まったズボンを外した。
「あ、」
俺がそういう間に俺の紙おむつに手を掛け、俺が抵抗する間も与えずに、一気に紙おむつを降ろしたのだ。

181hogu:2014/02/23(日) 01:19:34
久しぶりの投稿になってしまいました。この作品は勢いで書いた節があり、余り先を考えず投稿していました。私の文章力、表現力が高くないのと、男性の若返りというマイナーなジャンルであるため、私自身、読者が多いとは思っていません。実生活の方が忙しくなってきており、更新を定期的に行えなくなってきています。何とか納得できる形で終わらせたいと考えているので、ご理解とご協力をお願いいたします。

182名無しなメルモ:2014/04/15(火) 03:39:22
(あー今日も疲れた・・・)
一日が終わる時間やっと一息つくことができた。去年妻と離婚してから息子の翔太(6)と二人で暮らしているがシングルファーザーというのは想像以上に大変だ。仕事が終わったら、すぐ夕飯の準備をして家事をしなければならない。最近は仕事も忙しく息抜きする時間もなくてつらい。
寝る準備を整え翔太が寝ている寝室へそっと入る。布団に入ったあと横で寝ている翔太を見る。可愛らしい寝顔をしている。この子のためにも頑張ろうと思う一方、こんな子供の頃に戻りたいと思う気持ちがある。時間に追われず、楽になりたい・・・。いやいや。バカなことを考えてしまった。相当疲れてるな。気を入れ直してささっと寝よう。

目覚ましの音で目覚めた。なんだかスッキリして気持ちがいい。布団からでてみると体が軽く感じられた・・・。いや!?おかしい!寝巻きが俺の体よりずいぶん大きい!それだけじゃない、部屋全体が大きくなっている。俺の体が縮んだのか。俺はすぐに洗面所に向かい鏡を見た。
「わああああー!!」
いつもの声と違う甲高い声がでた。まるで子供の声・・・そう、ぼくは子供になっていた!翔太ぐらいの子供になっていた!ぼくは寝ぼけていると思い顔を水で洗ったが子どもの顔が映るだけだった。改めて自分を見ると背が低くなり中年で少しついた贅肉がなくなったが筋肉もなくなり痩せっぽちの体、またヒゲやすね毛といった体毛が全部なくなっていた。あそこもとてもちっちゃく皮がかぶっているものになっていた。
ぼくが放心状態になっていたその時、こっちに向かってくる足音がした。現れたのはブリーフ一枚はいた太った中年男だった。
「誰!?」
「君こそ誰?あれ?」
男は声に違和感を感じたのか喉に手をやった。喉仏に当たりまた短かいヒゲにあたり驚いた様子だった。男は自分の体をみてさらに驚いた様子だった。ぼくは男のブリーフがすごい体に対して小さいので無理に引っ張られ伸びているので最初気がつかなかったがそれは翔太のお気に入りのパンツだと気づいた。男は鏡の前に立った。
「わああああー!!」
さっきの僕と同じように叫び声をあげた。だけどその声は野太く低い声だった。
「何で僕、おじさんになってるの⁉」
その言葉を聞いてまさかと思うことに気がついた。
「しょ、翔太なのか?」
「もしかしてお父さん!?」
なんてことだろう!ぼくたちは年齢が入れ替わってしまった!とても信じられないことだった。翔太は前のぼくの年齢まで成長してしまったらしい。太ってしまいお腹が出ている。また体毛が濃く、僕には生えてなかった胸毛、腹毛が生い茂っている。顔も四角く大きくなり無精ヒゲが生えていた。また小さいパンツ越しだかかなりあそこも大きくなっているみたいだった。
「どうしてこんなことに・・・」
翔太は急におじさんになってかなりショックを受けているみたいだった。また、ぼくは原因はぼくのせいかもしれないと思っていた。昨日寝る前にあんなこと考えたから・・・。そう考えてたらなんだか悲しくなってきて涙が出そうになった。ぼくは我慢しようと思ったけど止まらなかった。
「お父さん!?どうして泣いてるの!?」
「だってぼくのせいかも・・・。うわーん」
「いや、僕のせいかもしれないし!泣かないでお父さん。」
そう言って翔太はぼくを抱っこしてくれた。息子に慰められるなんてとても不甲斐ないことなのにぼくはとてもいい気持ちになり悲しい気持ちもなくなった。

183名無しなメルモ:2014/04/15(火) 03:40:28
「おやすみなさい」
ぼくはお父さんにそう言って布団に入った。本当はお父さんといっしょに寝たいけどお父さんはまだ仕事があるから一緒には寝れない。お母さんとりこんしてからお父さんはとても忙しそうで最近とくに疲れてそうだった。だけどぼくにはいつでも優しいお父さんにぼくはすごくありがとうと思っている。できるならぼくがお父さんの代わりになってあげたいな。

叫び声で起きた。ぼくは叫び声が聞こえた場所、洗面所にむかおうとし、布団から出るとなんかへんな感じがすることに気づいた。体がおもくかんじる。とりあえず洗面所にいくと僕と同じくらいの子供に会った。
「誰!?」
「君こそ誰?あれ?」
ぼくは自分の声がとても低い声になっていたので驚いた。喉を手で触ると何かかたいでこぼこしたのにあたり、さらに上にいくとチクチクするものにあたった。ぼくは自分の体がおかしいことに気づき自分の体をまじまじとみた。いつの間にかパンツ一丁になっている!それだけじゃなくぼくは太っていた!お腹がせりでていて大きい!また毛がいっぱい生えていてパンツが小さいことに気づいた。きつくて苦しい。ぼくは鏡の前に立った。
「わあああー!」
そこにはおじさんになったぼくがいた!ヒゲが生えて顔が大きくなっている。
「何で僕、おじさんになってるの!?」
すると黙って見てた子供が言った。
「しょ、翔太なのか?」
「もしかしてお父さん!?」
なんてことだろう!この子供はお父さんだった!
「どうしてこんなことに・・・」
ぼくはかなりショックをうけてた。お父さんと年齢が入れ替わってとしても自分がお父さんよりおじさんな感じの見た目をしていること。また毛深く太っているのがまるで熊のような自分がいやだった。お父さんはこんな毛むくじゃらじゃなかったのに・・・。そんなことを考えていた時お父さんが静かに泣き始めた。
「お父さん!?どうして泣いてるの!?」
ぼくはお父さんが泣いてるところを見たことがなかったのでびっくりした。
「だってぼくのせいかも・・・。うわーん」
「いや、僕のせいかもしれないし!泣かないでお父さん。」
ぼくはお父さんに泣き止んで欲しくてお父さんがいつもしてくれるように抱っこをした。お父さんは思ったよりも軽かった。お父さんはしばらくして泣き止んでくれた。その時ぼくはお父さんのことを始めてかわいい、守ってあげたいと思った。

184名無しなメルモ:2014/04/15(火) 22:28:46
すごく面白かったです
それぞれの視点からの入れ替わりは良いですね

185oh:2014/06/12(木) 19:30:07
年齢を逆転させたい兄弟とか親子はいますか。

186名無しなメルモ:2014/08/02(土) 19:18:58
血縁もいいけど師弟とかそーいうのも好きですね

187名無しなメルモ:2014/08/14(木) 08:34:12
ある女性がろうそくの火を吹き消すとヘラクレスが子供になるってシーンがある番組か映画を知りませんか。

188名無しなメルモ:2014/08/14(木) 18:26:51
見知らぬ相手と年齢が逆転するってのも良さそうですね。

189名無しなメルモ:2014/08/14(木) 19:09:09
少年がヒーローに変身するのはありきたりだけど、
変身する際に服が破れたら、元に戻ったら困るだろうとつい考えてしまう。

190名無しなメルモ:2014/08/14(木) 19:11:27
韓国のドラマに「I love lee tae ri」ってのがあって、
少年がプールから上がると筋肉質なイケメンに変身してしまったというのがあります。

191名無しなメルモ:2014/08/14(木) 19:48:38
「18again」って外国の映画で80歳のお爺ちゃんと18歳の孫が入れ替わってしまいます。

192hogu:2014/08/16(土) 02:24:27
-あるばいと-2

ポロリ。
おむつを脱がされた俺の股間には見た目相応の可愛いいちもつがついていた。
「うふふ。かわいい。」
そう、女性入った。
肉体こそ幼児であるが、羞恥心を捨てたわけではない。
女性はあわてていちもつを隠そうとする紅葉の手を、払い俺のいちもつを観察しながら、
「こどもなんだから恥ずかしがらなくてよいのよ。」
といい。
ちょっと実験させてねといってから、俺のいちもつを軽く摘まんで揉みだした。
『うふっ…ああぁん』
俺は舌足らずな甘い声をだしてしまう。
「若返っても気持ちいいのね。罪悪感があるだろうけどね。でもねこれはあなたの欲を満たすものなの。そして、ここで仕事をする上で重要な事だわ。」
『うぅふ、あぁん。いっちゃううぅー』
ビクッと彼の体は震え、ぼーと遠くを見ている。前もそうであったが、肉体的には未成熟のため、精液はでない。代わりに出るのは本来恥ずべき黄色い液体である。
女性はかわいく縮こまった彼のちんちんを丁寧に拭き、おむつを代え、状況報告のため、彼をだっこして店長室へ向かった。

193名無しなメルモ:2014/11/12(水) 13:39:59
「完成したぞ!」
師匠がそう言う時はいつも新しい魔法を作った時だ。新しい魔法を作るのはとても難しいことだけど師匠はすごいから度々作っている。
「今度はどんな魔法何ですか?」
「若返らせる魔法だ」
「それは凄いですね!」
「早速試してみよう」
そう言うと師匠は呪文を唱えた。すると師匠の体が一瞬光った。しかしそのあとから何の変化もない。
「変わってないですね。失敗ですか?」
「いや、でも俺あんまり20代から見た目変わってないからなー。」
確かに師匠は20代で通用する。
「というか、なんか服がきつくなって来てるんですけど」
「確かになんかお前育ってるな」
師匠は魔法で僕の前に鏡を出してくれた。鏡の僕は少し背が伸びていた。
「若返りじゃなくて急成長の魔法じゃないですか!」
「いや、でも魔法は俺にかけたし。俺の歳がお前に行ってるのかもしれん。俺もちょっと若返ってるし」
僕は急成長なんかしたくない。
「はやく止めてくださいよ」
「いや、一定の年齢になるまでは止まらん。」
「そんなあ」
そうこう行ってるうちに服はどんどんきつくなっているので僕は服を脱ぐことにした。人目がないとはいえ裸になるのは抵抗があるがこのままでは服が破れてしまう。
「ていうか、師匠の服貸してくださいよ。」
「えー、やだ。いいじゃん誰もいないし。」
誰のせいでこんなことになってると思ってんだ。再び鏡を見てみると僕の背はより高くなり師匠の背丈に近づいている。ワキ毛、あそこにも毛が生えなんだか変な気持ちだ。師匠も多少若返ったかな?と思えるくらいは変わっていた。
「これいつ止まるんですか?」
「多分入れ替わるまでじゃない?」
「そっ、そんな!」
僕はまだ40にはなりたくない。
「師匠も10歳になっちゃうんですよ!?」
「いやあ、久しぶりだなー」
師匠は暢気だ。とうとう僕は師匠の背を追い越した。二人は今同い年ぐらいだろう。師匠より高くなるのは嬉しいけど体毛が師匠より濃い。脛毛、腕毛もそうだけど師匠には生えてなかったへそ毛、胸毛も生えている。またなんか無駄に筋肉がついて来てる。僕は魔法使いを目指してるのに何で筋肉がつくんだ?

194名無しなメルモ:2014/11/12(水) 13:40:51
「おまえ男らしいなー」
「言わないでください。気にしてるんですから」
「何で?カッコいいじゃん」
僕は師匠みたいな爽やかな感じがよかったけど。
「てか、チンコでかいな」
「だからやめてください」
多分もうぼくのほうが歳上になってるだろう。師匠の背が縮んできている。
「師匠服脱いだらどうですか?交換しましょうよ」
「えー別にいい」
交換で服を手に入れたかったけどダメだった。というか師匠は僕に服を渡さない意地悪をしてる気がする。師匠の背もどんどん小さくなってるが、僕の体の成長もまだ止まらない。さすがに身長は止まったが筋肉がまだついて横に大きくなっていく。無精髭も生えていて胸毛も広がり肩にも毛が生えている。魔法使いじゃなく鍛冶屋のほうがとても似合ってる見た目だ。
しばらくして師匠の体がまた光った。やっと止まったらしい。僕は改めて40の自分を見てため息をついた。師匠みたいになりたかったのにまるで逆になってしまった。どうあがいても将来の僕はこうなってしまうんだろうか?一方師匠のほうはとてもかわいい男の子になっていた。
「さっ、師匠。はやく元に戻してください」
僕はすっかり低く野太くなった声でいった。今の自分の見た目に耐えきれずはやく10歳に戻りたかった。
「えー、せっかくだからもう少しこのままでいようよ」
「嫌です」
「おー、こわ」
師匠はまたさっきの呪文を唱えた。今度は僕にかけて元に戻るつもりだろう。しかし、僕の体が光らない。何度やっても魔法は成功しなかった。
「だめだ」
「だめだって何でですか!?」
「10歳になって魔力が少なくなって足りなくなっちゃった。」
「どうするんですか!?」
「魔力買うか、俺が育つのを待つか」
「お金ないし、はやく元に戻りたいんですけど!」
「しょうがないじゃん」
師匠は不貞腐れた。それをみて僕は頭にきた。
「しょうがないじゃないだろうが!だいたい何でもっと実験を繰り返してから使わないんだ!お前はいつも計画がなさすぎんだよ!そっちは若返ったからいいだろうがこっちは老けたんだぞ!はやく元に戻せよ!」
僕の怒鳴り声を聞いて意外にも師匠は怯えてしまった。目は今にも泣き出しそうに涙をためている。しかし怯えるのも当然だ。師匠は今子供だし僕は見た目が厳ついおっさんになってるんだから。
「ごっ、ごめんなさい・・・」
「あっ、すいません怒鳴ったりして・・・」
気まずくなってしまった。
「なるべくはやく元に戻すんで待っててもらえますか?」
「わかりました。あと敬語やめてください」
「だって、お前ちょー怖いんだもん」
「悪かったですって。でもこれからは気をつけてくださいね」
「はい。反省します。」
師匠が反省してくれたのは良かったけど僕はいったい何時元に戻れるのか。

195名無しなメルモ:2014/11/22(土) 12:28:02
自分の理想していた体とは違うものに成長してしまった少年の描写が良いですね

196名無しのメルモ:2014/11/23(日) 07:00:25
少年が40から一気に若返って赤ちゃんになれば良い

197赤ちゃんになって甘えたい派:2015/03/12(木) 23:51:57
「あたらしい かぞく」

(俺はただ仕事が忙しくて家族で過ごす時間が取れなかっただけだ。俺は悪くない。
なのに美紀は、俺のせいで、俺のせいでと文句ばかり。少しはこっちの忙しい身にもなってほしい。
もっと子育てに専念しろ?ふざけるな。ただでさえ忙しいのに、育児なんてごめんだ。
そりゃ俺だって育てたいさ。可愛い我が子。だけど、忙しいんだよ。そりゃ俺に時間があるならこんなことは言わないさ。
大体、俺の稼ぎで美紀も美雪も暮らせるんだ。それだけで満足してほしい。なのにあいつは…)

美紀「美雪のために時間が取れないなら、私、祐二と別れる」

祐二「無茶言うなよ。俺が忙しいのはお前もわかっているだろう。」

美紀「私はあなたとの時間がもっとほしいの。お金ならうちの実家が…」

祐二「いつまでもお世話になるわけにもいかないだろ!こっちのことはこっちでだな…」

美雪「ぐす…ぱぱ、まま、けんかしないで」

美紀「ご、ごめんね美雪!ほら、パパのせいで…」

祐二「ああもう、またかよ。俺のせい俺のせい。もう寝る。」

全く…イライラする。さっさと寝て忘れよう。

198赤ちゃんになって甘えたい派:2015/03/12(木) 23:53:00
【続き】

(ん…もう朝か。なんだかぼーっとするな。目がなかなかあかない。無理やり起き上がるか…

…あれ。腕が重いな。なかなか動かない。金縛りってやつか?いや、まだ夢を見ているのか。)

やっと目が少しづつ開いてきた俺。視界がまだぼやけているが、上で何か回っているのが見える。

カランコロン。カランコロン。

(なんだろう…何か回ってる…。ん…あれは…なんだっけ?わかるんだけど、思い出せない。)

俺の目に入ったのは、ぐるぐる回る、色とりどりの動物たち。だけどなんだかわからない。なんだっけ。くるくる、くるくる。

気になる。重い手をのばす。届かない。

動かない頭で周りを見渡す。棒。木のぼう。たくさん。俺は閉じ込められたのか。それすらもわからない。ぼわっとするだけ。

祐二「あぁ」

声を出す。変な声。よくわからないこえ。

「あらあら、祐二ちゃん、おっきしたんでちゅね。よいしょ」

声。聞き覚えのある声。とっさに俺は宙へ舞う。巨大な腕にしっかりと包まれる。目の前には、美紀の巨大な顔。

美紀「しーしーしたかな?」

降ろされる。巨大な手で、服を脱がされる。さむい。

祐二「あぁぁぁぁ、あぁぁぁあぁ〜」

美紀「あらあら、しーしーしちゃってるね。よーしよし、泣かないの。待っててね。」

なにかでお尻とちんちんをふかれる。くすぐったいとはかんじない。

なにかをぱらぱらとかけられる。なにかをはかされる。また抱き上げられる。

美紀「よしよし、おむつ変えたからねぇ」

ぽんぽんとお尻をかるくたたかれ、揺さぶられる。

祐二「あぁぁぁぁあぁぁ〜」

美紀「あらあら、よーしよぉし、泣かないでぇ」

なきやまない。なきやめない。

美雪「まま、みゆきに、ゆうじちゃんだっこさせて」

巨大なうでから小さなうでに、かわる。

美雪「ゆうじちゃん、よちよち。ちゅぱちゅぱだよ。」

口にぶにぶにしたなにかをくわえさせられる。ちゅぱちゅぱ。ちゅぱちゅぱ。

美雪「えへへ、まま、ゆうじちゃんが泣き止んだ!」

美紀「あらあら、さすが美雪お姉ちゃんね。良かったね、祐二ちゃん」

祐二「ぅ〜」

ちゅぱちゅぱ。ちゅぱちゅぱ。おねえちゃんにだっこされながら、ちゅぱちゅぱ。

うとうと、うとうと。きもちよくて、うとうと。

「ゆうじちゃん、たくさんいっしょにいようね。」

やさしいおねえちゃんのこえをきいて、ねむりについた。

199とも:2015/03/19(木) 00:01:41
>>198
名作をありがとうございます!
自分も日頃幼児化したくて堪らないので、最高に興奮しました(笑)
祐二がどうやって赤ちゃん化したのか気になるところです。
妻である美紀と娘の美雪に可愛がってもらえているのが羨ましい限りです(笑)
父親から娘の弟になってしまったのだから堪りませんね。
またよろしくお願いしますm(_ _)m

200赤ちゃんになって甘えたい派:2015/03/25(水) 13:45:46
>>ともさん
コメントありがとうございます!前回の作品の時もコメント貰って嬉しい限りです。
赤ちゃん化の経緯についてはご想像にお任せします(笑)
完全自己満足で書かせてもらってますが、気に入っていただけたようで嬉しいです。
いつになるかわかりませんが、気が向いたらまた書くのでそのときはよろしくです!

201とも:2015/03/27(金) 22:50:26
>>200
こちらこそまたまた名作をありがとうございます!
自分の想像では妻の思いにより、依頼して魔法か呪いをかけられたか薬を飲まされた説とパラレルワールドで妻の息子で娘の弟になってしまった説を妄想します(笑)
どちらにしても父親不在になった家庭は家計が大変でしょうが、幸せそうに感じます。
自分自身、幼児化願望がかなり強いのであなたの物語には引き込まれます。
また気が向いた時で良いので良かったらこれからもよろしくお願いします。

202名無しなメルモ:2018/12/07(金) 20:29:54
男の若返りや急成長って女より少ない気が。

203名無しなメルモ:2022/04/16(土) 08:51:36
少年が屈強な男になるって面白そう。

204ステマ:2024/03/26(火) 15:07:53
X(旧Twitter)高齢者承認欲求ステマ老害= 高齢者ナマポコジキ老害=SNS、無料掲示板で大暴れ

ママスタコミュニティ
あなたの夫が僕もジャニーさんになるって言って 14歳の男子をレイプして気持ち良かったよってささやいてきたら注意する?

え、いちくんほとんどブロックしてるんだw 金より高齢者ステマジジイ老害が嫌ならそれもアリ

10代スペ110以上に当てはまらない人はフォローしないでってbioに書いておけばいいのに

4〜50代以上の汚い老害と話して2万円も貰えないなんて病むに決まってる😂

逆に想像してみなよ〜 自分が10〜20代の時に30〜40代のチビデブハゲジジイ相手にちんこ勃つ?汚い茶、黄色い虫歯だらけ歯周病の臭い口でキスされて性病ちんしゃぶられてマンカス臭まん
マンカス加齢臭の老婆嫁にシャワー前に言われるの耐えられない笑

ジャニーズも汚い老害にちんこしゃぶられて

高齢者ナマポコジキ山根山根も80年以上前から2ちゃんのアウトロー板で自演

老人ホームデッドボール高齢者山根家の一族

高齢者 山根健一
高齢者 飯島くうが
高齢者 芹野莉奈
高齢者 あいかりん


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