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メモリアル・デイズ

5ショウ:2007/08/16(木) 08:37:46
『メモリアル・デイズ5』

「さて、今日はこれくらいにして帰って由嬉の身体でエッチな遊びでもするかw」
「な・・なんでアンタなんかと!?」
怒って否定した由嬉だが、俺が冷ややかな目で由嬉を見つめると慌てて由嬉は目をそらしてうつむく。
「わ・・わかったわよ・・・・・・」
家路についている途中、正面から10人くらいの高校生らしき集団がこちらに向かって歩いてきていた。
男7人、女3人、俗に言う「不良」と呼ばれる部類の連中だ。
いつもの俺なら端に避けて通るところだが、この力を手に入れた今そんな必要は全くない。
「お前ら邪魔だよ、さっさとどけよクズども!」
「ちょ・・ちょっと良太・・・」
人気のない路地で周りには助けてくれる人もいそうもない、由嬉が慌てるのも無理はない。
「なんだテメェ?死にてえのか?」
「ムカつくやつだな、ボコボコにしてやんよ」
「そーよ、そーよ、そんな頭イっちゃってるやつやっちまえ〜♪」
あっという間に男共に囲まれてしまった、頭の悪そうなケバい女達も煽りまくっている。
「りょ・・良太マズいって・・・」
「心配すんなって由嬉、一瞬で終わらせるからw」
由嬉の心配をよそに俺は余裕綽々で答える。
「お前マジでムカつくんだよ!」
不良どもがいよいよ殴りかかろうかとしたその時、俺は力を使う、しかも初の試みを。
「お前ら全員の誕生日・・・」
「何訳わかんねえこと言って・・・へ?」
掴み掛かっていた不良がみるみる背が低くなっていく、周りを見渡すと皆変化が現れていた。
「な・・なんだこれ!?」
「うわぁ!何したんだてめえ!?」
「アタシの身体がぁ!?」
みるみる身体が幼くなり、服に埋もれていく不良連中、しかも変化はなかなか収まらず、やがて不良達は
服の中に完全に埋もれていってしまっていた。
「うわ・・・ぁ・・・た・・たちゅけ・・あうあう・・・」
「あ・・たい・・のかりゃだがぁ・・・あぶぶぶ・・・・」
気がつくと不良連中の姿は無く、俺の周囲には服だけが散乱しているだけになっていた。
「さてさて、効果のほどは・・・w」
俺は不良達が着ていた服を剥ぎ取る、すると予想通りの効果が現れていた。
「あぶぅ・・・あぶぅ・・・」
「あぅぅ・・・あぶぶぶぅ・・・」
生まれたばかりの赤ん坊が足元で手足をバタつかせている、そう、誕生日というワードは一言で言えば
その人物が生まれた日なのだから、「〜歳の誕生日」と言わない限り生まれたばかりの赤ん坊に
戻ってしまうのだ、まさに無敵の能力といっても良い。
「あはは、お似合いの姿だ、そのまま一から人生をやり直して更正しな、由嬉、こいつらにおっぱいでも飲ませてやりなよ、
あれ?由嬉?」
由嬉がいないことに気づき周囲を見渡すと足元に由嬉の衣類が落ちている事に気がつく、ひょっとして・・・
「あぶぅ・・・あぶぅ・・・あううぅ・・・」
衣類の中を見ると生後間もない女の赤ん坊がばたついている、不良達と一緒に縮んだ由嬉だろう。
「悪い悪い、不良におっぱい飲ませるどころの身体じゃないわなw『お前ら全員』って言ってしまったから
由嬉まで生まれたての赤ん坊に戻っちまったか。それにしてもカワイイなw元に戻すのはもったいないが・・・
『現在の由嬉になれ』」
みるみる成長し裸のまま17歳の身体に戻る由嬉、慌てておっぱいとワレメを手で隠しながら服を着る。
「もう!良太ひどい!なんで私まで!!」
「いいじゃん、生まれたばかりの由嬉のワレメも可愛かったぞwさて家に帰るか」
こうして由嬉も俺の能力の凄さを改めて知っただろうから、そう簡単には逆らったりしないだろう。


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