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単発作品専用スレッド

1管理者 ◆JtOdb6L/dA:2006/11/14(火) 17:14:28
特に連載化するつもりがなく、専用スレッドをたてるほどではない、1話完結、SSなど短めの作品専用スレッドです。
ふっと思いついた作品の掲載などにご利用ください。

88MIO:2007/06/26(火) 03:47:43
=ポスト(後編)=

そこに差し出されたのは、オ・・・オムツだった。
「なにか言いたそうじゃん。少ししゃべらせてあげるよ。」
女に口元をなでられたとたん。俺はしゃべれるようになった。

「や・やめろ! 俺を元に戻せ!」
「オ、オムツなんて嫌だ! オムツ女として生きろっていうのか! 馬鹿野郎!」
「なあ、由香里。悪かった。もう一度やりなおそう。だからこの女を・・・」

しかし、ふただび口元をなでられ、俺の懇願はかき消された。
ネグリジェのボタンが外され屈辱のオムツ交換ポーズをとらされる。すると巨乳の先に陰毛と割れ目が見え、オムツが近づいてくるのが見えた。
俺は・・・肌に感じる柔らかな感触に恐怖した。

激痛!は無かった。
しかし、腰のあたりがムズムズする。女の能力からすると、あそこはオムツが必要な体に変化しているのだろう。
絶望の中〝失禁女〟〝オネショ垂れ〟という嘲笑いが浮かんで消える。
美女になっただけならともかく、オムツが必要な体にされてどう生きるのか・・・俺は自殺を覚悟した。

しかし、変化はそれだけで済まなかった。巨乳が少しずつ低くなり、膨らみも貧弱になってゆく、ベッドにあたる体の感触も少しずつ変化し、
ウェストのくびれを感じなくなっていった。
俺は由香里を呪った。出せない声で叫び、そして泣いた。 
だが、呪う相手は俺をベットに残し、食事へ出かけて行った。残された俺は体の変化も確認できず泣き続けるしかなかった。

どれだけ時間がたったのか・・・俺は鏡で自分の姿を見せられた。
そこには、愛らしい赤ちゃんの顔があった。ネグリジェは大きなベビードレスとなっていてぶかぶかだ。
由香里が微笑みながらドレスをめくる。 すると、オムツをされ両足を大きく開いた姿が写った。
俺は叫んだが、赤ちゃんの泣き声にしかならなかった。
「うっぐ ふぇえーん ふぇえーん」
「あらあら、ちっこでたのかな? オムチュかえまちょーね」
由香里はネグリジェのボタンを外しオムツに手をあてた。そして女は全てを鏡に映しだした。 
オムツが外されると陰毛はまったく無く、ぱっくりしたワレメしかなかった。

オシッコとウンチでグショグショのオムツ、オムツ替え、ベビー服への着替えを全て見せつけられ、愕然とする俺を残し女は去った。

【半年後】
赤ちゃんポストに捨てられた子が成長しないため、病院関係者は戸惑っていた。
普通6ヶ月もたてば大きくなってハイハイもできるのに、月例3ヶ月程度から全く成長しない。 
結局、施設に出すわけにもいかず、俺は病院の新生児室預かりで24時間保育を受けることになった。

オムツを濡らし、泣いてミルクを飲むだけの毎日・・・ただ、助産婦の由香里は特別優しかった。

89どんさん:2007/06/26(火) 21:56:39
MIOさんはじめまして、作品読ませていただきました。
オチがどんさん好みでとても萌えました。
場面を絞りながら、説明臭くない会話で設定を語らせているのがうまいですね。

90名無しなメルモ:2007/06/28(木) 21:17:35
「赤ちゃん発想」

念願の製品企画開発室へ転属になり彼女は浮かれていた。
といっても当面は試作品のモニタやそのデータ管理が仕事になるらしいがそれでも夢に一歩近づいたことは間違いない。
転属後の出社初日、彼女が上司に案内されてつれてこられたのはベッドと机がおかれ小さな部屋。
「ええと念のため確認しておくけど製品の企画開発に関することだけにこの後のことには守秘義務があるからね。そのことだけは十分承知しておいてくれよ。」
「はい、わかりました。」
「では、まずこの薬を飲んでもらえるかな。それと飲んだらすぐにベッドの上に横になってくれ。」
「この薬ですか。」
上司から錠剤を受け取りながら、怪訝な表情を隠せない。
ここでは、こういった薬物の企画開発はやっていないはずだけど…薬と言うよりタブレットかなにかだろうか。
なんにしてもこおkで断るわけにもいかず、意を決して錠剤を飲み込んだ。
いわれるがままに、ベッドに横になる。
(何が起こるんだろう?)
不安を隠せない彼女だったがまず最初に気づいたのは、手が布地に覆われていく感覚だった。
「え?」
慌てて手を目の前にかざすと、そこにはだぶだぶになったシャツの袖。
もちろん手と指はその袖の中だ。
慌てて起きあがると、だぶだぶになったのはシャツだけではなかった。
スカートもパンストもすっかり大きくなってしまい…というか服が大きくなったわけではないことに気づく。
自分の身体が小さくなっている。
「こ、これって…え?」
今度は声の変化に驚く番。まるで子供のようなキンキンな甲高い声が自分の口から飛び出た。
「どーなってるのよー」
そんなことを叫んでいる間に、ますます服はだぶだぶに…つまり彼女の身体は小さくなっていく。
ついには身体を起こしていることさえできなくなり、服の中に埋もれるようにしてベッドの上に倒れてしまう。
と、不意に誰かに抱き上げられる感触。みあげれば、そこには上司の顔。
「え、あ、あたち、どうなっちゃったにゅ?…え?」
すっかり呂律の回らなくなった自分の言葉…まるで赤ん坊のようだ。
「それはこれから説明するから。」
上司に抱きかかえられたまま、移動した先の部屋にあったのは、乳母車に自動車のベビーシート、ぞしてベビードレスに紙オムツ。
「こ、これっちぇ?」
「君の仕事はね、こういったベビー用品のモニタなんだよ。こういった製品はね、使う相手が赤ん坊だけに、実際に使った際の感想とかを確かめることができない。
だから、誰かに赤ん坊になってもらって、実際に使ってもらい、データーをとっているというわけだ。
赤ん坊の身体も色々大変だろうけど、次の新人がくるまでの辛抱だからがんばってくれ。
今日は、定時になれば元に戻すけど、近いうちに数日泊まりがけでモニタをしてもらうことになると思うから。」
「ちょ、ちょんなあ」
「そう悲観したもんじゃないぞ。赤ん坊の立場と視点で色んなコトができるわけだから、貴重な体験も多いし、それが後々役に立つかも知れないしな。
ま、とりあえず紙オムツでも使ってみてもらおうかな。」

91名無しなメルモ:2007/07/04(水) 00:34:56
「魔法のノート」


俺の名前は「坂野 流貴(さかの りゅうき)」。
こら そこ!仮○ライダーとか言わない。え?言ってない?
まぁ、そんなことはどうでも良くて…
僕は今、中学校(ちなみに中2)から帰ってきて、机に座り
ほぼ日課になっているパソコンの電源も入れず、とあるノートを見つめている。
このノートは、さっき学校帰りに通学路に落ちていたのを見つけたのだが、
…あ、いや決してお金に困ってる訳ではなくて、ノートの表紙にでかでかと

「魔法のノート」

と書かれていたので気になって持ってきてしまったのだ。

「…にしても、胡散臭いなぁ…」
俺は思わず声に出してしまった。
だって、おもいっきり「K○KUYO」って書いてあるし、税込み330円の
値札が貼ったままだし、いかにも
どこかの夢のある子供の一人満足の産物な感じ丸出しである。

しかし、どうしても放っておく事が出来ず、思わず持ち帰って今に至るのである。

「とりあえず…中、見てみるか…」
俺はその「魔法のノート」とやらの表紙をめくった。
するとそこには表紙と似たようなフォント(要するに殴り書き)で「取り扱い説明」と書いてあり
下に箇条書きで何項目か書いてあった。
それは、このようなものだった。


「取り扱い説明書」
このノートは、書いた出来事が実際に起こるという摩訶不思議なノートである。

・このノートには鉛筆、ボールペン、その他もろもろの筆記用具で書くことが出来る。
・ノートを使うにはまず日付を記入し、その出来事が起こる時間を書き込んでから
 起こしたい出来事を書いてください。未記入の場合、書いた直後に起こります。
・書き込む内容は大雑把でかまいません。足りない部分は書き込んだ人の妄想力で補われます。
 もちろん詳しく書いても一向に構いません。
・書いた内容を破棄するには消しゴム等で消してください。ボールペンなどで線を引いて消しても
 大丈夫です。消すとその出来事が発生した後でもなかったことに出来ます。
・人物を絡ませるときはその人の苗字か名前のどちらかを書き込んでください。あだ名などでは
 効果はありません。一つの出来事に複数人を絡ませることもできます。
・このノートで人や動物を殺したりすることは出来ません。






「…これ、なんてデ○ノート?」
また俺は声に出してそう言ってしまった。決して独り言を言う癖があるわけではない。
…と、そのとき部屋に近づいてくる音が聞こえた。俺はとっさにカバンの中にノートを隠し、
近くにおいておいた「ケ○ロ軍曹」の8巻を読んでいたフリをした。

92名無しなメルモ:2007/07/04(水) 00:35:56
「魔法のノート」つづき


「ちょっと、流貴!」
入ってきたのは、姉の「坂野 琉璃(さかの るり)」だった。
現在二十歳の独身。職業は…えっと……ま、そんなのどうでも良いか。

「風呂掃除しとけって言ったでしょ!早くしなさいよ!」
げ、ノートに気を取られてすっかり忘れてた…。姉は怒るとかなり怖い。…というか痛い。
この前は姉がとっておいたアイスを食べてしまったばっかりに
新コブラツイストをかけられて落ちかけた…むしろ落ちた。
怒りの表現が100%肉体への攻撃でやってくる。技のデパート「琉璃」である。

「黙ってれば綺麗なんだけどな……スタイルもいいし…」
少し話がずれたが、つまりは姉からの鉄拳制裁が恐ろしくて、極力姉には逆らわないようにしている。
姉の方は、それを良いことに俺をこき使う。俺は、姉に言ってみた
「たまには姉ぇちゃんが風呂掃除してよ…」すると姉はこっちをにらみ

「あぁ!?何言ってるの?弟なんだから、姉の言うことぐらい聞きなさいよ!」
と、俺を跳ね除けた。いつものことなんだが今日はなんだかカチンと来た。
会社だったら明らかに職権乱用である。…あ、いいこと思いついた!
俺は姉にばれないようにさっきのノートを取り出す。
「…ものは、試しに…」ノートの1ページ目をめくりこう書いた

“琉璃が子供になる”

「俺より年下になったらさっきみたいな事は言えないだろう。」
日付と時間を書かないと直後に起きるんだっけ。あまり期待をせず姉の方を向いた。
する驚いたことに姉に変化が現れた。

「お母さん達が買い物から帰ってくる前に洗っとくのよ!」
そういって部屋から出ようとドアノブに手をかける時、姉は自分の体に起こっている変化に気づいた。

「服が…大きくなっている…?」
姉は長袖のシャツを着ていたのだが、手がシャツに隠れてきているのだ。
「え?な、なんでぇ?」姉は無意識に胸に手をかけた、そして悲鳴を上げた。

93名無しなメルモ:2007/07/04(水) 00:37:22
「魔法のノート」さらにつづき


「いややぁぁぁあああ!!む、ムネがしぼんでく〜!!」
姉の豊満な胸が、空気の抜けた風船のようにどんどん小さくなっていくのだ。
そして、姉は自分の体に起こってることが始めて解った。
「私…若返ってる…?」
そう、姉は若返っていたのだ。
手はもう完全に袖の中に隠れ、はいていたジーンズはその役目を果たせず
ずり落ちてしまっている。パンツもいっしょにずり落ちている。
身長もどんどん縮んでいき、170cmあった長身は見る影もなくなっている。
今じゃ俺の腰ぐらいしかない。

変化が止まった時には姉は小学校に入るか入らないか位の外見になっていた。
「うわぁ、すげ…このノート本物だよ…」
俺はノートをまじまじと見た。姉は思いのほか早く混乱から立ち直ると
俺の持っていたノートを見て「りゅうき!あ…あんたのせいね!!」
と叫んだ。すこし呂律が回ってないその声は、子供特有のキンキンした高い声だった。
「うーん…さすがは姉ぇちゃん、勘が鋭いなぁ。
 あ、もうそんな姿じゃ姉ぇちゃんって呼べないね。琉璃ちゃんかな?」

「ば、バカなこといってないで、もとにもどしなさいよ!!」
姉…琉璃は必死にノートを奪おうとするが中2と小1(推定)の身長差に阻まれた。
「ん〜、どうしようかなぁ…風呂掃除してくれたら戻してあげても良いよ?」
もちろん琉璃は反発する。
「そ、そんなの だれがするもんですか!」

「俺のほうがお兄ちゃんなんだから、兄の言うことぐらい聞きなよ。」
俺はさっき琉璃に言われたことをそっくりそのまま返した。
「なにいってるのよ!あたしのほうがとしうえでしょう!!」

うーん、なかなかしぶとい…少し考えて俺はノートに書き足した

“琉璃の精神が子供になる”

つまり、ただの知識豊富な子供になったのだ。
身長などにはさっきみたいな変化は無いが、つい先ほどまでの
気の強そうな雰囲気はない。むしろ少し不安そうだ。
「ねぇ…は、はやく もとにもどしなさいよ…」
琉璃は今にも泣きそうだ。それもそうだろう、
子供の頃の琉璃は泣き虫だったと母さんに聞いたことがある。
子供の頃の精神状態の琉璃にとってこの状況は怖くてたまらないのだ。
しかし記憶は大人のときの琉璃のままなので
泣きそうなのを必死でこらえている。う〜ん、かわいい。

「だから、風呂掃除してくれたら元に戻してあげるってば」

「…ほんとうに もどしてくれるのね?」琉璃は聞き返してきた。

「まぁ、母さん達が帰ってくるしこのままってわけにも行かないしね…」
実際問題その通りである。後四十分もしたら母親は帰ってくるだろう。
「わかったわ…ふろそうじしてくる。」琉璃はしぶしぶといった感じで風呂場に向かった。
大人の琉璃としては弟に屈するのはかなり嫌なのだが、
子供精神の不安が勝ったようだ。

94名無しなメルモ:2007/07/04(水) 00:37:55
「魔法のノート」もっとつづき


二十分ぐらいして琉璃が戻ってきた。風呂掃除が終わったらしい。
「りゅうき、ふろそうじおわったわよ。はやく もどしてちょうだい!」
もう少しこの琉璃のツンデレ具合(ちょっと違うかもしれないが)を堪能したかったが、
母親がマジでそろそろ帰ってくるので、惜しみながらも元に戻すことにした。
「えっと、書いた内容を破棄するには何らかの方法で消せばいいんだっけ…」
俺はさっき書いた2つの出来事を消しゴムで消した。
すると琉璃にまた変化が現れた。

さっきとは逆に、身長が伸びてゆく。あっという間に俺の身長を追い抜かす。
そしてこれまたさっきとは逆に、空気を入れたように胸が膨らんでいく。
子供特有のぷにぷにしたウエストは細くなっていき、その代わりお尻から腿にかけて
むっちりと脂肪を蓄えていく。
顔も可愛い感じから、大人のそれに。

三十秒くらいで変化は終わり、元の姉に戻った。
「はぁ〜戻った…」精神も大人に戻った姉は胸を揉みながら言った。
(実はパンツ一丁なのだが気になってないようだ)
そして、あのノートを奪おうと流貴の方に振り向いた!…が、
「あ、あれぇ…?ノートは…?」
そこには、さっきまであったノートは無かった。
「あぁ、姉ぇちゃんが大人に戻ったら奪おうとすると思って、さっき元に戻すときに
“このノートは流貴以外には見えなくなり触れなくなる”って書といたんだ。」

「そ、そんなぁ…」姉はその場にへたり込む。

「子供の頃の姉ぇちゃん可愛かったから、また今度ヨロシクね!」俺は笑いながら言った。
これで姉ぇちゃんは俺に逆らえなくなったわけだ。


「それにしても、良い拾い物したなぁ…明日は、クラスメイトの女子でやってみようかな…?」



おしまい


カッとなって書いた後悔は今のところしていない。
反応良かったら続き書くかもです。

95名無しなメルモ:2007/07/04(水) 00:41:12
ちょっと姉と弟の立場が「時力使い」とかぶっちゃいましたね。
すんません、時の執行者さん…

96名無しなメルモ:2007/07/04(水) 12:30:17
おもしろいです!サイトの活性化の為にもぜひ書いてください!!この後の展開気になります><
(なにもしてない自分が偉そうなこといってすみません)

97時の執行者:2007/07/04(水) 18:44:59
いやいや面白かったですよ。「魔法のノートさらに続き」で、
どこかで見た展開だなと思ったら、時力使いの亜紀と瑞希のやりとり
に似てると感じました。驚き驚き・・・その後、書いた人も時力使いと
かぶっちゃったて言うからさらに驚き!
気にしなくていいですよ!続き楽しみにしてますね!

98名無しなメルモ:2007/07/04(水) 19:19:18
感想ありがとう御座います〜

続きが思いついたら
またのせようと思います。

なが〜いスパンで待ってくれると
ありがたいです

99妄想癖:2007/07/04(水) 21:44:07
グッドジョブです。
でも、このノート、デ○ノートというよりは、ド○ムノートに近いような気がする。
というか、デ○ノート自体が、ウ○ング○ンのドリ○ノートをパクッたのか?

100名無しなメルモ:2007/07/05(木) 00:04:20
パクリとかそういう事言うのはやめましょうや
仮に元ネタが翼男の夢手帳だったとしても、死神手帳は違うベクトルでの面白さとなった訳ですし

101管理者★:2007/07/05(木) 08:52:50
創作活動は多かれ少なかれ「模倣」や「参考」が絡んでいます。作者が気づいているかは別にして。
ですから今更そういった「模倣」や「参考」に関して、どうこういうのもなんですが、そういう書き込みに過剰反応するのは、またなんだかなあ。ということです。
ただ「パクリ」という言葉はいらぬ誤解を招く可能性がありますから、皆さん、これだけに限らず、言葉の選択には注意しましょう。
なお、今後、この掲示板においては、「○○に似ている」とか「□□と同じような設定」という表現は、基本的にNGとさせていただきます。
でないと、創作活動が萎縮する原因になりますから。

102名無しなメルモ:2007/07/05(木) 21:25:21
な、何だか俺の作品のせいで
軽いいざこざが起きたような
そうでもないような…

とりあえず謝っておきます。

103妄想癖:2007/07/05(木) 22:58:59
ド○リムノートに近い、という表現でご迷惑かけました。今後しませんのでお許しください。
 なお、私は、「魔法のノート」に対してなんら何の本歌取りと思う気持ちはありませんでした。本作品中で「デ○ノート」という表現があったので、作者の方周知の類似作と判断しての表現です。
...なんにしてもご迷惑かけました。ごめんなさい。

104名無しなメルモ:2007/07/06(金) 00:10:40
魔法のノート よかったですよ〜。
精神も子供になって、泣き出しそうなところとか。

105名無しなメルモ:2007/07/15(日) 20:19:15
---望んだ夢の力---



俺は高山拓人。…え、いきなり何言ってんだって?まあそれは気にしない事。
何処にでも居るごく普通の高校2年生。特に成績が良いわけでもなく、
余りクラスの中では目立たない存在。他のクラスメートからは
ドラマに一瞬だけ映る通行人くらい普通だと思われている。
只、そんな僕にも変わっている所がある………。

それは、『若返ってみたい!』…という願いがある事。
来年から受験生なのに、そんな叶いっこない願いは何時も僕の頭の中にある。
何故そう思ってるのかって?それは……自分の体で試したい事があるから。
中学生くらいの年齢になって、今の自分との体力の差を調べたい。
小学生の年齢になって、外を走り回りたい。
幼稚園生になって、おもいっきり泥だらけになりたい!
………僕の願っている理由は、そういう普通(普通かどうかは分からないけど…。)の事ではない。
幼児になって、自分の体……特にあそこ…を弄ってみたい!………そんな理由。
流石に自分でも此は変態だとは思っていた。なんせ射せ…………ゲフンゲフン!
…まあ、何時までもこんな話してもしょうがないな。
とりあえず、お話はこれから………



等身大の鏡と勉強机、趣味で集めている漫画と小説。
そしてベッドが置かれている部屋で、僕は夢を見ていた。

(………ん……?此処は………)
辺りを見回してみる。床と空、そして自分以外何も無いけど明るい空間。
(……夢………?それにしては意識が妙にハッキリしてるけど………)
夢の中なのに、ここが夢の世界であると分かる程覚醒している自分の意識。
不思議に思って立ち上がってみる。ふらつく事は無く、起きている時とまったく同じ感覚で立ち上がれた。
(…こんな夢も有るんだな……。………出来ればこのまま若返ったりしないかな〜……?)

106名無しなメルモ:2007/07/15(日) 20:20:26



……………………………


(………って、こんな願い叶うわけないよな〜。ッハハ……)
夢の中でもこんな願いをしている。僕はそんな自分を嘲笑った。その時………
(………ん……お…………?)
突然、全身が何かに押さえつけられる感覚が発生した。
(こ、これって………もしかして…………!)
僕は期待を胸に自分の体を見てみる。すると、自分が全裸であった事に気が付くのと同時に、
自分のあまり太くない腕・自慢じゃないけど長い足
腹筋がそこそこ割れている腹・年齢と共に成長していった男の生殖器……………
それらが急激に若返っている事に驚愕・歓喜した。
(ゆ…夢だけど、本当に若返ってる……!おおおお……!!!)
例えるならば、今まで自分の中で進んでいた時の砂時計が急に逆さまにされ、
一日で砂が全て元に戻される様に。
それほど速く、僕の体は子供になっていく。
うっすらと生えた体毛は体内に戻っていき、白い餅肌が表面に顔を出す。
あの生殖器に生えた毛も直ぐに消え、跡形も無くなっていた。
見る見る内に視線が低くなり、何も無い世界が広く感じられてく。
全身に脂肪が付き、餅肌は更に弾力を増す。
そして若返りが終わった時…………
僕は夢の中で白い餅肌、自分で言うのも何だけど純粋に光る円らな目、
言うのが恥ずかしいけど脂肪が付いたさらさらなお尻、
股には皮に包まれた小さなおちんちんを付けた1、2歳の幼児になって
仰向けに寝転がっていた。
(うわあ………夢だけど本当に若返った………!)
少し動こうとするだけで全身に脂肪の波が立つ。
僕は先ず、幼児の敏感な感覚を満喫する前に、
手をあそこに持っていく………
(……これで僕の夢………まあ、夢の中だけど……夢が叶う………)
そして、遂に手が触れようとしたその時…………




チュン、チュン…………




朝の訪れを知らせる雀の鳴き声で目が覚めてしまった………_| ̄|○



突然書きたくなっちゃいました………。
続きは様子を見て書くかもしれません………

107妄想癖:2007/07/16(月) 00:34:21
GJです。いい視点だと思いますよ。

108名無しなメルモ:2007/07/16(月) 22:59:14
>>107
感想有り難う御座います。

続きを書いたのですが、どうも長くなってしまいました………。
専用スレッド立てましょうかね……?

109名無しなメルモ:2007/07/17(火) 06:00:11
>>108
個人的に最高です!
ぜひスレッドをたてて、長く続けて欲しいです!

110名無しなメルモ:2007/07/17(火) 08:25:11
GJ!
夢の中ってのは新しい展開ですね。
色々と使い勝手がよさそうな設定だ…!

111名無しなメルモ:2007/07/17(火) 20:51:39
はじめまして「魔法のノート」すごく良かったです。
姉弟の立場の逆転は大好きなシチュエーションですので姉をもっともっとちっちゃくしてほしいです。
続きがすごく見たいのでよろしくお願いします。

112名無しなメルモ:2007/08/03(金) 06:14:53
ママは赤ちゃんに戻った。
さっきまでぼくを叱っていた身勝手な大人はもういない。
ぶかぶかの服に埋もれて
大声で泣いている赤ん坊、それが今のママだ。
うんちだっておしっこだって
ぼくが手伝わなければ何一つできない。
ミルクがほしいのかな。
でもぼくはあげない。
ぼくを放ったらかしにして
知らないおじさんとエッチしてたことを
ぼくは許さない。

113名無しなメルモ:2007/08/03(金) 06:25:44
もしや、“ぼく”はママに幼くされた旦那さん?

と想像できる作品ですね乙です

114名無しなメルモ:2007/08/11(土) 00:01:14
「あんっ……あっ……ダメ…感じると…若…若返っちゃう…の…あっ……そこ入れちゃうと若返っちゃう………いや……止めて……あっ…あたしの…む…胸が萎えて……痛いっ……あなたのが大きくなって……痛いの……もう止めて……あなたも……き…きついでしょ……ほら身体なんて……しょっ……小学生に………えっ…だ……だすの……あっ…あっ…あ〜ん……いっ…いっちゃう〜………はあ…はあ…もうダメ……えっ…まだやるの……いやっ……止めて……こんな…ぺっ……ぺったんこな胸…揉んで…なっ…なにが…」

115名無しなメルモ:2007/08/11(土) 00:01:46
楽しいのっ……よぉ……あっ…また小さく……なってく……もうちょっとで……なおる…はっじゅだっ…たにょに……こっ…これじゃあ……かれちちょ……セックスじぇき…じぇきにゃ……い……たっ…たにょしみに…してっ…しっ……ふぇっ…ふぇ〜ん」
「これでもう治らないな悪いが毎日感じてもらって1歳前後でいてもらうよ」

116名無しなメルモ:2007/08/11(土) 04:17:01
「ふーん、まだみとめないんだねえ」
「……わ……わたちはこうこうちぇい……ようちえんじじゃない……」
「そんなにしたたらずになっちゃって。それでもこうこうせいのおねえさんなの? うふふっ」
 周りのみんなの笑い声がする。みんな、どうしたの。

 女子高に突然起こった現象。
 なんと生徒・教師全員が幼稚園児になってしまった。
 その時、突然学校に現れたのが澄子という幼女。
 澄子は幼稚園児になった私を捕まえて、この場所に連れ込んだ。

「このがっこうであたまのなかみがこどもになってないのはわこちゃんだけだよ。
さあ、もうこうこうせいなんてわすれてよ」
「いや……わたちはこうこうちぇい……みんなどうかちている……めをちゃまちて……」
「むだやで、わこ。このガッコのみんなはようちえんじになったんや。わこもこうこうちぇいなんかわちゅれたほうがええで」
 この関西弁はみとら。何て事、親友のみとらまで……。
「うふふっ、もうあきらめたほうがいいよ。らくになるから」
「じょうだんじゃない……わたちはじぇったいにこうこうちぇいにもどる……」
「そっかあ。じゃあ、こうこうせいのこともようちえんじのこともわすれるくらい、あかちゃんのたのしさをおしえてあげるね」

117名無しなメルモ:2007/08/11(土) 04:36:34
 ガチャ……
 アネキの部屋に入ると、やっぱというか気持ちよさそうに眠っとった。
「さあ、始めるで」
 アタシはガスマスクを着けると香炉みたいなもんを取り出して、中にいろんな粉を入れてく。
「よっしゃ、こんな感じやな」
 香炉からは薄茶色の煙が立ち昇り、部屋の中に充満してく。
「お、もう変化が始まったんか」
 思ったより早く変わり始めよった。
 160cmはある身長がだんだん縮んでくと同時に、真っ白な肌も健康的な薄い日焼けの色を帯びてく。
「お、髪の毛も縮むんやな」
 驚いた事に髪の毛も戻るらしゅうて、膝を超えるくらいに伸ばしてあったアネキの髪はどんどん縮み続けて、それが顎に届いたとこで次の段階に変わった。
「普通こないな髪のロリなんておらへんよなあ……」
 アタシの目の前で長く延びた漆黒の髪が根元から徐々に色褪せ、色付いてった。
「ま、綺麗やからええわ」
 髪の毛は綺麗な薄茶色に染まると、次に着とる服が変わり始めた。
「おー……、完全につるぺたになっとるやんか」
 アネキの着とった濃い紫のネグリジェが、髪の毛と同じ色のネズミ柄パジャマに変わって、体のラインがはっきり見えてきた。
「あ、ぬいぐるみなんか抱いとるで」
 いつの間にか部屋の様子も様変わりし、ピンクを基調とした子供らしい物に変わり、アネキは出てきたばっかのネズミのぬいぐるみを可愛らしゅう抱いとる。
「うーん……」
 そこでアネキは目を覚ました。
「お、澄子。起こしてもたか?」
「おねーちゃーん……、すみこのおへやでなにやってるの?」
「ちょっと用があって来ただけや。それよか、今日は頑張るんやで」
「え?」
「『え?』って、今日うさぎ組の命にチョコ渡して告白する言うとったやろ」
「うーんと……あ、そうだった! わすれないようにってまくらのとこにおいてねたんだっけ」
「そうそう。じゃ、アタシは戻るわ」
「うん。じゃあ、またね」
 こうして、アネキは妹になった。

118ショウ:2007/08/13(月) 13:33:33
『メモリアル・デイズ3』

まずい・・・このままでは親や叔父・叔母にバラされてしまう。
一瞬パニくったが俺は咄嗟に次の言葉を発した。
「由嬉のおもらししてた頃」
「へ?きゃあ???」
すると・・・由嬉の身体が急激に縮み始め、ブカブカの短パンもずり落ち、
小さくなっていた身体がさらにみるみる小さくなり続け、やがて4歳くらいの幼児に戻ってしまった。
「やぁん?なんなのよこれ????」
よく見ると小さく変わり果てたワレメからチョロチョロとオシッコが出ている。
「やだ、止まんない・・止まんないよぉ・・」
「すげ・・具体的に言えばその時の状態のまま再現できるんだ?」
4歳児の身体で必死に幼いワレメを両手で押さえながらとうとう泣き出す由嬉。
「どうだい?俺に逆らうとどうなるかわかったよな?もし誰かに喋ったりしたら
さらに酷い身体にして一生そのままにするぞ?」
「わかった・・わかったからこれなんとかしてぇ・・・」
押さえても押さえても無限にチョロチョロ出てくるおしっこを必死に両手で隠しながら
泣きながら訴える由嬉、俺もこれ以上部屋をおしっこで汚されても困る。
「高校2年の由嬉」
すると由嬉の身体はむくむくと成長し始める。小5あたりから先ほど見たおっぱいの
膨らみ始めを通り過ぎると、今度は風船のようにおっぱいがムクムク膨らみだす。
「いやぁ・・見ないで・・・」
それは急激に水が入っていく水風船と言った表現のほうが正しいだろうか。
みるみる女の身体に変化していく由嬉を見て俺の股間はもうビンビンだ。
「由嬉、お前は今日から俺の奴隷だ、誓うか?誓わなければ・・・」
「ううぅ・・・誓ぅ・・・」
こうして俺は従姉の由嬉を奴隷として服従させることに成功した。
これから楽しい夏休みになりそうだ。

119ショウ:2007/08/13(月) 13:35:23
『メモリアル・デイズ1』

俺の名前は樫山良太、女の人のおっぱいや裸、えっちな事に興味津々な中学2年生だ。
ある晩俺は変な夢を見た、見知らぬ老人が俺の目の前に立ち、こう言った。
『お主に特別な力を与えてやろう、その者の記念日や思い出を基にその者をいろんな状態に
変える事が出来る能力だ。。。』
そこまで聞くと朝の日差しで俺は目を覚ました。
「なんか変な夢を見たな・・・まあ夢は夢だ。」
その日一日ふわふわした感覚だったが、平凡な夏休みの一日を過ごした。
その晩、久しぶりに親戚の家族が家に遊びに来た。
「おっす!良太久しぶり!この夏で童貞はおさらばしたか?」
いきなり過激な発言をしてきたのは従姉の由嬉、高校2年生のナイスバディな
女子高生だ、由嬉は昔からエロい事を言ったりしては俺をからかっては
面白がってるちょっとイジワル系キャラだ。
上戸彩似の可愛いルックスと裏腹に身体はグラビアアイドル顔負けのダイナマイトボディで、
特に爆乳のおっぱいは会う度にデカさを増していく。
今回は夏休みを九州で過ごしたいとの事で、由嬉だけは数週間東京から
こちらに滞在する事になったらしい。
「ん?良太なに私のオッパイばかりジロジロ見てんだ?」
「べ・・別に見てねえよ!」
俺の部屋で雑談していた時にいきなりの由嬉のセリフに俺は慌てて目をそらす俺を見て由嬉はイジワルそうに笑う。
「ははぁ〜?私の更におっきくなったオッパイが気になって仕方ないんだろ〜?」
由嬉はいつもこうだ、俺の核心を突いてはドギマギする様子を見て楽しんでいる。
「アハハ、仕方ないよね〜だってコレ今やGカップにまで育っちゃったもん♪」
由嬉はタンクトップの襟元を指で広げて笑いながら言い放つ。
「そ、そんなことねえよ!」
「顔を真っ赤にしちゃってカワイイ〜♪ちょっとだけ触らせてあげよっか?♪」
「ええっ?マジで??」
俺は思わず目を丸くしてしまった。
「ばぁ〜か冗談だよ♪そんな事させるワケないじゃん、今ので勃起したか?♪」
がっかりした俺の表情を見ながらゲラゲラ笑う由嬉。相変わらずのイジワルな性格だ。
「良太は相変わらずわかり易いなぁ、ま、可哀想だからオッパイに関する質問だけは
受け付けてあげるよ、あとでオカズになるだろーし♪私のオッパイの事何でも質問しなよ?」
自分でおっぱいをムニムニ触りながら意地悪く言う由嬉。
「し・・質問って言ってもなあ・・・」
「何でもいいんだぞ、このオッパイがいつからどんな風におっきくなっていったのか、とか」
その言葉で俺は思わずむせ返りそうになった、実は俺は女の子のおっぱいの成長過程とかに
かなり興味津々で、グラビアやヌード雑誌で爆乳の女の子を見る度にどんな風にここまで大きく
なっちゃったんだろう?と過程を想像するだけで興奮していたのだ。
保健体育の教科書に載ってる挿絵で女の子の乳房の発育を見て以来、
俺はある意味変なフェチに目覚めてしまったのかも知れない。
「ゆ・・由嬉のおっぱいはいつくらいから大きくなりだしたんだ・・?」
「プッ・・♪食いついてきたなぁ♪良太も知っての通り小6くらいだよ」
由嬉はイジワルそうに笑いながら俺の表情を見ている。
「そうじゃなくって、由嬉のおっぱいがペッタンコのからどんな変化したかを・・・」
「へ?」
思いもよらぬ質問だったのだろう、思わず困惑した表情を見せた由嬉だが、
少しするとゲラゲラ笑い出した。
「そうくるとは思わなかったよ、つまり膨らみ初めだろ?そこからかよ〜?」
「うん、由嬉の膨らみ始めが知りたい・・・」
その言葉を発した時、何かが俺の身体の中で弾けた。

120ショウ:2007/08/13(月) 13:39:33
すみません下手ながら書いてみました。
が、なぜか1と2が消えてしまっていたので
なんとか思い出しながら追加します。

121名無しなメルモ:2007/08/13(月) 15:33:05
い、いいね!この能力

これは未来に進めることもできるのかな?
だとすると、
あんなこともこんなことも
できることに…

続き希望ww

122名無しなメルモ:2007/08/13(月) 23:17:04
>>120
ageゲームのスレに誤爆

123妄想癖:2007/08/14(火) 19:37:53
>>120
って優香、ショウさん。これでスレッド1個、シリーズ化できそうではないですか?

124名無しなメルモ:2007/08/15(水) 14:52:51
大人はどうして35歳になると赤ん坊に戻ってしまうんだろう。
歳をとることがなぜ許されなくなったのだろうか。
教科書を読んでもその答えは書いていなかった。

ぼくのパパは2年前に赤ん坊に戻った。
再育児院に入れることを拒否したママはパパをぼくの弟として育てることにした。
結末はわかっているのにママは役場の人を説得してそうしたのだ。
ママはそれほどまでにパパを愛していたのだ。
家計を守るため、仕事を抱えながらの育児は大変だったに違いない。
でもママは弱音を吐かなかった。
ぼくはそんなママの子供に生まれたことを誇りに思った。
そして2年後の今日、ママ自身も35歳の誕生日を迎えた。
ぼくは先週から学校に別離休業届を出して休んでいた。
しかし親子の思い出をつくるには1週間は短すぎた。
ぼくは最後に奇跡が起こることを祈った。
しかし奇跡は起こらなかった。
「孝彦、ママがいなくなっても泣かないでがんばってね。」
ママはぼくの手を握りしめながら静かに若返って
自慢のグラマーなボディもみるみる小さくなり、
やがて可愛らしい赤ちゃんに戻った。
ぼくはあのやさしかったママの顔と
目の前のあどけない顔を見比べて絶望的な気持ちになった。
翌日、再育児院はママだけでなくパパも連れて行った。
僕自身も小学校の合同宿舎に引っ越した。

ぼくは小学4年生。
クラスの半分が合同宿舎から学校に通っていた。
でもみんな元気だった。
「孝彦くん、いつまでメソメソしてるの?君らしくないぞ。」
それはぼくが憧れる保険医の北上谷みどり先生(34)だった。

125名無しなメルモ:2007/08/25(土) 23:57:43
「あ、やめて! あたし別に何もしてもらわなくていいわよ!」
「いえ、それでは私の気が済みません。せっかく長い年月封印されていた私を復活させてくれたのですからね」
「そんな、あたしは古くなった本を開けただけよ!」
「何か願い事を言ってください。さあ、早く」
「い、いきなりそんな事言われたって……」
「わからないのでしたらこちらで決めましょう。
 ……なるほど、あなたは女の子が若返る物語が好きなようですね」
「な! 何でそれを! あ、あたしの隠してる趣味なのに……」
「私は心を読めます。願いもそれでわかるのです。
「わかりました。あなたもこの物語と同じように若返らせてあげましょう。
 現れなさい、『魔少女の黒衣』」
「うわ、何このロリータっぽいドレス? あたしの体にいつの間に!?」
「さあ、もうすぐ変化が始まります。あなたは身を任せるだけでいいのですよ」
「ぬ、脱げない!
 ……うわっ、何これ! 体が痛い、あ、胸が……」
 胸部を押さえぺたんと座り込む。
 胸の膨らみが内部に入り肉体が改変される感覚。
「今、あなたの体の時間が戻っています」
「いや、嫌だ……、か、体が変、熱い……」
 そう言いながら屈み込んだが変化は止まらない。
 全身が黒いドレスに覆われていく。頭にも黒いボンネット。
 体は肉付きが薄くなり、それまでとはまた別の丸みを帯びる。胸も尻も女性らしさは皆無だった。
 短くなった髪がふわっと揺れた。
「ああ!」
 絶叫と共に、
 バサッ
 背中から黒い影が飛びだした。
「あら、ドレスが翼を与えたのですか。あなたなかなか素質がありますね」
「わわ、な、なにこれ、あたしのからだが……」
「かなりの上質な悪魔幼女ですね。それなら相当な女を陥れる事ができますよ」
「うわーん、わたしこどもになっちゃったよ」
「ほらほら、泣かないで。悪魔少女は美しく孤独で強くなければいけませんよ」
「うう……」
「もう……、偉大な力を手に入れたのに泣きじゃくるなんて……。困ったものですね。それじゃ……」
「ひ、うわ!」
 体を持ち上げられるドレスの少女。
「やめて! なにするの!」
「あなたの魂を悪魔幼女に覚醒させるのですよ」
 そう言って幼女の体を無理矢理胸に押し付ける。そこには悪魔の巨大な乳房があった。
「ああ! だめ、やめて」
 少女は顔の半分を包んでいるものを見て恐怖に震えた。
「ふふ、怖いのは最初だけです。悪の精気をたっぷり注ぎ込まれれば、あなたも立派な悪魔少女になれますよ」
「いやあ! やめて!」
 バタバタ足が暴れるが、構わず少女の小さな口めがけて巨大な膨らみの先端が突っ込まれる。
「ああ! やめて! やめてよお! むぐう!」
「まだまだですよ。もっとたくさん飲まないと精気を注ぎ込めません」
「……ぷはっ、だめ! こわれちゃう、こわれちゃう! ああ〜……」
 少女の悲鳴が途切れた。
 腕や脚は動かせるのに全く逃れる事ができないのだ。
「さあ、受け止めなさい。一滴もこぼしちゃ駄目ですよ」
「ああ!」
 苦痛の声。少女に熱い何かが注ぎ込まれていく。
 ――バサバサ……
 少女の背中の黒い翼が揺れる。
「……か、からだが、からだが……むぐぐ」
 表情が苦痛に歪むが次から次へと。
「どうですか? そろそろ全身満たされましたか?」
「あつい、やける……」
「あなたの魂に地獄の灼熱より熱い気が宿りました」
 少女――いや、最早幼女――の目がとろんと焦点を失っていき、暴れていた手足も動きが止まる。
「さあ、あなたの欲望を満たしなさい。あなたは何よりも美しく気高い悪魔幼女ですよ」
「あたち……あくま……ようじょ……?」
 やがて今までのものとは違う光が目に点り始めた。
「あは……いい……いいよお……もっともっとちょうだいぃ……」
 怪しい光りが目に点り始めた幼女はゆっくり自分から、悪魔の母乳を求め始める。
「ええ、好きなだけどうぞ」
「もっともっと……たりないよ……おなかのなかぱんぱんにちてよぉ……」
 ゆっくりと口に含み始めると悪魔の方も感じ始める。
「あらあら、もう子供の体を上手く扱えるんですね」
 徐々に体位を変えて絡み合うようになり、横たわった幼女に悪魔の体が乗る。
「ああ……だめ……あたちあかたんみたいになったった……どうちよう……」
「食べなさい、悪魔幼女ちゃん」
「ママにものまちぇてほちい……」
「あなたならできますよ。その体でお母様に甘えなさい」
「おねえたんとあそびたい……」
「姉の初体験の相手になりなさい。女の体を教えてあげるのですよ」
「みんな……みんなあたちの……」
「女は全てあなたのもの。悪魔幼女はただ1人だけ」
「あはは……あたちママもおねえたんもいらない……」

126名無しなメルモ:2007/08/26(日) 11:18:37
>>125
GJ!

127名無しなメルモ:2007/08/26(日) 11:52:56
>>125
イイネ!GJ!

128<削除>:<削除>
<削除>

129クロネコ:2007/08/30(木) 00:28:53
とりあえずまとめてみました…ミスがあったらなんなりと。
―無題作品―
>>2
>>3
>>4
>>5
>>6
>>16>>17
>>44>>45>>46
>>50
>>51
>>52
>>63
>>67
>>80
>>112
>>114>>115
>>116>>117
>>124>>125
―看護学生―
>>26>>27
―あわてんぼうのサンタクロース―
>>44>>45>>46
―劇薬―
>>62
―日々の積み重ねは絶望との隣り合わせ―
>>69>>70>>71>>72>>73
―幼稚園―
>>81>>82>>83>>84
―ポスト―
>>87>>88
―赤ちゃん発想―
>>90
―魔法のノート―
>>91>>92>>93>>94
―望んだ夢の力―
>>105>>106
―メモリアル・デイズ―
>>118>>119

130クロネコ:2007/08/30(木) 00:52:07
―もう一度人生ゲーム―
(↑だれかもっといい題名を…)
 
それを手に入れたのはとある中古ゲーム店。
もう蜘蛛の巣がいたるところに張り巡らされていて、閑古鳥がなくようである。
だが僕は、何故かその日、引き付けられる様にしてその店に入り、それを見つけたのだ。
そのゲームは、他のゲームソフトに比べてとても古ぼけていた。しかしゲーム●ーイ●ドバ●スのソフトらしい……
何より一番興味を持ったのは、そのゲームソフトの名前。その名も…
『戻して育成〜もう一度人生ゲーム〜』
驚いた。そして
(あっち系のゲームか?)
とか思いつつ値段を見た。
再び驚かされた。
(10円!!!!?)
自分の表情が驚きから疑いに変わっていった。
……そんなこんなでそれを手にいれた訳だけれど、10円は安すぎる。
箱つき、取説つきで10円は安すぎる。
まあ何はともあれ、僕はそれを起動した…
 
―一応キャラ紹介―
勢いで作ったので…続くかどうか…
主人公
雪村一哉(14歳)
身長…158cm
体重…43kg
趣味…ゲーム
部活…吹奏楽
備考…名前の由来は有名な俳句から。
『雪とけて 村一ぱいの 子ども哉』より
また、年齢・部活は著者と同じ。
 
とりあえず、よろしくお願いします…。

131クロネコ:2007/08/30(木) 01:05:00
戻して育成〜もう一度人生ゲーム〜
第2話
 
僕はそのゲームを起動した。
最初にはもちろんゲーム●ーイ●ドバン●のロゴ(?)が出る。
(何だ…普通のゲームじゃん)
しかし、その後…
 
真っ暗な画面になり、全く動かなくなってしまった。
 
僕は焦った。
(む…とりあえず…取説読むか…)
取説にはこう書かれていた。
 
取扱説明書
・このゲームソフトを起動させる際には、LおよびRボタンを同時に10秒以上押して下さい。
・このソフトを起動した場合、育成したい人物の名前を入力して下さい。すぐに変化が現れます。
・このソフトでは、現実世界の6時間で1歳となります。設定画面で変更可能です。
・このソフトを起動している間は、他人からこのゲーム本体を見ることはできない。
 
(…短すぎねぇか?)
取説には4つのことしか書いてなかった。
(まあ、他のRPGと同じような感じだろ。しかし見えないのは便利だな…)
 
早速僕はそれを起動させることにした。
(LとR…っと…)
『ピコーン♪』
(えっ?スーパーマリ●?)
確かにそれっぽい。
(次は名前だな……よし!)
 
僕は決めた。アイツを育成し直してやる!

132クロネコ:2007/08/30(木) 01:13:20
戻して育成〜もう一度人生ゲーム〜
第2.5話
まあ…人物紹介です。はい。
岩乃川葵(14歳)
・雪村の幼なじみであり、雪村をからかうのを生き甲斐としている。時としてからかいの度が過ぎる。体型はやや細めだが、中学2年生にしてDカップの持ち主。
河田志保里(14歳)
・雪村の幼なじみ。こちらは岩乃川とは対照的で大人しく、あまり目立たない方の人物である。
菊田岳(14歳)
・雪村とは中学生になってから知り合った。雪村とはとても仲がいい。

133クロネコ:2007/08/30(木) 01:27:49
戻して育成〜もう一度人生ゲーム〜
第3話
 
(とは言え…相手が見えなきゃつまんないよなぁ…)
僕は考え込んだ。
(でも…まぁいいか。)
そして僕は名前を入力した。
『イワノカワ アオイ』
すると、画面が急に明るくなった。
画面には、年齢・身長・体重・バスト・ウエスト・ヒップ・etc....の項目右側に箇条書きのように並んでおり、左側には現在の葵の姿が映し出されていた。
(こういうのは大概スタートボタンで始まるんだよな…)
ポチッ!
『ピコーン♪』
(だから何故にスーパー●リオ!?)
 
ちょうどその時だった。画面に映し出されていた葵の姿がみるみる縮んでいる。
 
今はちょうど12歳か…ふふッ服が合わなくなってるな…
 
10歳…必死でスカート押さえてる…上がもうすぐずり落ちるのに…
 
8歳…とうとう上がするりと地面に落ちた。8歳にもかかわらず少し胸が出ていた。随分早いな…というよりそんな簡単に落ちんのは中学生なのに露出の多い服着てるからだよ…
 
6歳…おやおや…下も押さえられなくなったかな?…
 
3歳…あーあーもう…泣き出しちゃって…
 
1歳…とうとう立てなくなったか…
 
0歳…ありゃ…服の中に見えなくなっちまったな…
 
大丈夫だよ…葵…僕がきちんと育ててあげるから……

134クロネコ:2007/08/30(木) 01:38:18
>>129
ミスッたぁぁあぁあ
訂正
―あわてんぼうのサンタクロース―
>>28>>29>>30>>31>>32>>33

135名無しなメルモ:2007/08/30(木) 19:39:34
>>134
こういうときは
>>28-33
と記入した方がいい希ガス

136名無しなメルモ:2007/08/31(金) 01:14:44
>>133
人生ゲームの展開が楽しみです。

137<削除>:<削除>
<削除>


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