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☆投稿 小説 スレ ☆

104でや@:2013/05/17(金) 00:00:44
「ど、どういう口の聞き方だ!」
と、義岡が怒鳴り付けた。
周りの一年はこのことにはずいぶんびっくりした。
「僕達は問題を起こしてない!」
雄大が言葉を返す。
「は?なんだと?お前らサッカー部はこれら全ての事件に関わっているじゃないか!」
義岡はまた怒鳴る。
「ああ、全ての事件に関与してるよ!
だけどただ、被害を受けているだけだ!」
雄大も負けてない。
「じゃあ、あの拉致事件どうなんだ?」
「えっ…」
雄大は一瞬戸惑ったようにも見えた。
けどすぐに返答は来た。
「あの事件は元サッカー部だ。現サッカー部は問題を起こしてなどない!」
「ほう…」
これらの雄大の言葉にはさすがの先生も感心していた。
義岡は内心、(こいつはできる!)と、思っていた。
その様子を教室の外から亮太と大樹がみていた。
「すごいなこの話し合い…なぁ亮太ぁ…」
「あぁ…最初に口を開いた翔太もすごいが雄大はもっとすげぇなぁ…」
その話し合いは三年か感心するほどレベルの高いものだった。
話は再び教室の中へ〜
先生の「ほう…」という言葉から数秒教室がシーーンと静かになった。
その次の瞬間義岡の口から出た言葉は教室にいる渡辺や生徒、ずっと義岡と話し合っていた雄大はおろか、外でこっそり聞いていた三年さえもを驚かせた言葉だった。
その言葉は…
       拓 也
だった。

105でや@:2013/05/17(金) 00:04:11
誰か続きお願いします。
     しやっ〜〜〜す

106でや@:2013/05/17(金) 00:05:26
誰か続きオネガイシマス!

107pppp:2013/10/13(日) 09:56:26
後輩おもらし大作戦

一瞬の沈黙が教室に谺したあと、静かに立ち上がったその男に、教室中の目が注がれた。
その男は、これまで会議を静観していたサッカー部部長、拓也であった。

「義岡せんせー、つまり結局んとこ、問題を起こすなってことっすよね?」

両手をズボンのポケットに突っこんだまま立ち上がる拓也を、鋭い眼で睨みつけながら義岡がそれに答える。

「・・・ああ、そうだが」

「あー、じゃああれっすわ。もういいや。責任とって俺部長やめますよ。てか、サッカー部辞めますわ。高橋が次期部長ってことで。これでいいっしょ?」




拓也の言葉に部員たちは驚愕し、騒ぎだしたい。
しかし、この空間の威圧感がそれを抑え込む。
目を見開く雄大と、怒りに燃える義岡、そして自暴自棄ながら不敵な笑みを浮かべる拓也。

「ちょ、まじかよあいつ!」教室の外で大樹が声を上げる。
「大樹、声大きいって。もうちょいトーン落とせ」たしなめる亮太。


舐めた態度に拳をわなわなと震わせる義岡に代わって口を開いたのは、渡辺であった。

「拓也、そういう問題じゃない。お前は昨日暴行に遭ったばかりだから、理性的な判断は難しいかもしれない。お前とあの3年の間に何があったかは、今後話を聞いて行くが、それとこれは話が別だ。辞めることは責任を取ることなんかじゃない、最も真逆に位置する行為なんだ。しっかりと向き合わないといけない。もちろん、一番責任を取るべきなのは俺だし、お前たちを傷つけてしまったことは本当に申し訳なく思っている。色んな事の真相が分からない以上、お前たちを糾弾するのはおかしいし、真相がわかったとしてもそういうことをしたいわけじゃない。学校は授業を受けるだけの場所じゃない、規律を学ぶための場、人格形成のための場でもあるんだ。このサッカー部は決して他校に比べて強いわけじゃない。でも、サッカーの技術だけのために部活動があるわけじゃない。今回の様々な問題に対して、お前たち一人ひとりがどう考えるのか、何をすべきなのか、どう変わっていくべきなのか、しっかりと考えて欲しい。もちろん、俺も、他の先生も、お前たちのことを見離さないし、全力でサポートしていく。だから、今の現状を主体的に考えて欲しいし、お前たちがどういう風に考えているのかが知りたかったんだ。翔太、雄大、拓也。お前たちの考えはよくわかった。立派に発言してくれてありがとう。そして、拓也。お前が今何をすべきなのかをもう一度よく考えてくれ」

珍しく熱く語る渡辺の話を、一同は真剣に聞いていた。そしてまた、暫しの沈黙が訪れる。


「義岡先生、ひとまずはこれでいいんじゃないですか」
「・・・わかりました。お前たち、渡辺先生の言ったことをよく考えておくこと。いいな」

そう言うと、義岡は教室を後にし、緊張の解けた教室に喧騒が広がっていった。

108テルラ:2013/10/25(金) 22:36:39

とある小学2年生の悲劇

「うおー!! 漏れるー!!」

オレは急いでいた!!
なぜなら漏れそうだからだ!!

え、なにが漏れそうかって?
いや、言わなくてもわかるだろ!!
シッコが漏れそうなんだよ!!

ああ、まずい・・・・限界だ!!
このままではパンツの中にシッコを漏らしてしまう!!
それだけは避けなければならない!!
オレはまだ小学2年生!!
残りの4年間の小学校生活をオモラシ男としてからかわれ続けて過ごすわけにはいかない!
なんとしても急いでトイレに!!
漏らす前にトイレにたどり着かなくては!!

あう・・・・。
しかし、こんな時に限って、トイレが見つからない!!
一体、どこにあるんだ!!
もう、漏れてしまう!!
ええいっ、こうなったら、チン・・・・・を押さえて・・・・。
い、いや、それだけはダメだ!!
そんないかにも「オモラシ寸前です」なんて格好できるか!!!
頼む!! トイレ!!
トイレよ見つかってくれ!!

「あっ、あった!!」

オレは遂にトイレを見つけた!!
青い人間のマークに、青いタイル。
まごうことなき男子トイレだ!!
助かった!! オレはオモラシという人生最大の危機を乗り越えたんだ!!

・・・・・と安心するのはまだ早かった。
トイレの中には真っ白な小便器が1つだけあった。
そして、その前におじさんが1人立っていた!!(泣)

これじゃあ、シッコができない!!
ああ、ヤバイっ!!
シッコがもう・・・・・チン・・・・・の先っぽまで出かけている!!
このままじゃ、パンツの中にシッコが漏れ出してしまう!!


オレは無我夢中でチン・・・・を両手で揉みまくった!!
恥ずかしさで顔から火が出そうだ!!
しかし、シッコを漏らすわけにはいかない!!
苦渋の決断ってヤツだ!!

恐る恐るおじさんを見る。
前を向き、トイレの前に立ち続けている。
どうやらオレの恥ずかしい格好には気づいていないようだ。
だが、シッコを終えて、オレに順番を譲ってくれる様子はない。
どうするオレ!?
このままではオモラシだ!!
トイレを目の前にしてオモラシなんて人生最大の恥だ!!
なんとか・・・・なんとかいい方法を考えないと・・・・・・!

(こうなったら仕方ない!!)

オレは小便器を諦め、個室の洋式トイレに目を向けた。
このトイレには小便器1つだけでなく、個室も1つあったのだ。
だが、男にとって自分の家以外の個室のトイレなどというものはあってないようなものなのだ!
オモラシほどでないにしても、個室に入って用を足したとなるとそれもまた不名誉なあだ名をつけられる原因となる可能性があるのだ!!
しかし、俺は決断した。
仮に、オモラシする恥ずかしさを100ポイントとしよう!
そして、チン・・・・を押さえる恥ずかしさが70ポイント。
個室に入る恥ずかしさが60ポイントだとすると、
オモラシ100を避けるために130ポイントの恥ずかしさが・・・・。
あ、あれ・・・・?
とと、とにかく、今は計算などしている場合ではない!!
急いでトイレを済ませ、オモラシを回避するのだ!!

既にオレのチン・・・・からはシッコがちょろちょろとちびり始めている。
真っ白だったパンツを黄色く染めていることだろう!!
だが、まだだ!
まだズボンは濡れてない!!
つまり、オレのおチビりはバレない!!
バレなければ・・・・オモラシじゃないのだ!!(多分)

109テルラ:2013/10/25(金) 22:37:52
オレは洋式トイレの前に立ち、便座を上げた。
そして素早くズボンをズリ下ろした!!
真っ白なパンツにできた黄色いシミがどんどん大きくなっていく・・・・。
急がないと・・・・・。
そして、オレは、パンツの前にある穴からチンを・・・・・。
チンを・・・・・・。
チンを取り出し・・・・・。
あ、あれ・・・・・・。
チン・・・・・。
チンが・・・・・・。
チンがなかなか取り出せない!!(泣)

うおー!!!!
チン!!!
チーン!!!!
出てきてくれチーン!!

あ、焦ってはダメだ!!
こういう時こそ、落ち着いて冷静にゆっくりとチンを取り出せば・・・・・。
って落ち着けるかー!!
オモラシという人生最悪の事態が近づいているのに、落ち着いてられるかー!!
急げー!!
急いでチンを出すんだー!!
チン・・・・・!
頼むよチン・・・・・。
出てきてくれよチン・・・・・。
ああ・・・・。
もう・・・・ダメだ・・・・・。

オレは遂に限界を迎えてしまった・・・・。
パンツの中に立て篭り(?)続けているチンからシッコが勢いよく吹き出し始めた。
パンツだけでは吸収しきれないくなり足にもシッコが流れ落ちていった。
ああ、せっかく脱いだズボンにもオシッコが引っかかっていっちゃった!
後ろからおじさんの笑い声が聞こえてくる・・・・。
うう・・・・・。あのおじさんが早くトイレ終わらせてくれれば間に合っていたのに・・・。
ああ、ズボンもパンツもびしょびしょだ。
これじゃあ、誰がどうみてもオモラシだよ・・・・。



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はじめまして。テルラです。
男の子のオモラシを書くのは初めてだったのですが、いかがだったでしょうか?

この話は自分が小学生のときの出来事を思い出しながら書いた話です。(でも、この子みたいにオモラシしたり、前を押さえたりはしてないよ! ちゃんとおじさんが終わるまで我慢したよ!)

男の子が話し方や使っている言葉があまり小学生らしくないように感じるかもしれませんが、オモラシをなんとしても防ぎたいがために自分の限界を超えて頭をフル回転させているのだということにしておいてください。

110.:2014/01/04(土) 00:15:24
だれけ続きかいてください。

111abcde:2014/08/27(水) 17:28:46
だれか後輩おもらし大作戦の都築かいてー

112名無し:2014/09/05(金) 07:52:37
↑お前がやれ

113終わりマン:2017/01/06(金) 12:33:55
後輩お漏らし大作戦
〜エピローグ〜
龍司とサッカー部の3年3人は警察で取り調べを受け、少年院送致が決定した。

利尿剤を販売していた業者が特定され、摘発された。

その報道を受け、中学校は全国的に話題に。雅人は利尿剤を隠し持ったままだったが、終始使う機会は訪れなかった。

拓也は結局部活には来なくなり、雄大が指揮監督をしながら、次の世代交代の時がきた。

体格は小さいが勇敢で優しい翔太キャプテンだ。
満場一致で賛成され、以後学年問わず仲のいい部に変貌していった。

そしてその翌年、とある高校の入学式。
部活勧誘の波を無視し、一人帰ろうとする男。
正門の角を曲がったところで、一人の男にぶつかる。
「痛って・・・ん?あんたは・・・!」
「待ってたよ、拓也。さあ、サッカーしようぜ」
「・・・あんたには、負けないからな。」




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