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ここだけ魔術のある世界
612
:
名無しの魔術師
:2014/05/26(月) 23:21:46 ID:3cQHs10o
>>611
‐武器屋‐
店に入ると、露店とは思えないほどの数の棚が並べられていた。
露店にしては種類が豊富だ。どれも中古品のようだが、
性能は悪くなさそうに見える。
ただの剣や槍だけでなく、あきらかに『専門の使い手用』を思わせる物まである。
言い争っている男の方が店主、女の方が客のようだ。
女は、長い金髪が鎧姿が目立っている。右目が傷で塞がっている隻眼だが
開かれている左目は緑眼だった。
店主「アンタも分からない人だねぇ
俺達はこうしないと稼げないんだよ?兵装だって
荒野に置き去りより再利用した方が良いだろう?」
女「私が言っているのは、店に並べる前に元の持ち主の安否や
遺族に確認を取ったのかと言っている!
家族からしたら形見の品かもしれないんだぞ!」
店主「そんな事一々していたら商売あがったりで飢えちまうわ!
他の客が来たからどいてくれ…ああ、すまんねお客さん
兵装ならなんでも売ってるから好きに見てくれ」
と、店主が女を無視してヒナタに対応してきた。
どうやら、この店に並んでいる兵装は店主が都市外で
うち捨てられていた物を回収した物のようだ。
女の方はその行いが気に食わないのだろうか?
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