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23リビア・B・ファミリア(魔法道具屋):2012/06/19(火) 20:54:21 ID:???
>>20,>>22
ここで立ち往生している訳にもいかないので、
リビアは一先ず魔法学園に避難する事に決め、死体を踏み歩きながら、すたすたと5人の居る方向に進んでいった。
横を素通りしていけば、案外と見逃してくれるだろうか。

「(新たに現れたあの女……もしやラダ公国の手の者か?)」

ラダは実際に行った事は無いが、巨大な宗教国家と聞く。
彼らがどの様な形の神を信仰の対象にしているかは知らないが、大体の宗派において悪魔は邪悪であり、神の敵である。
自分が悪魔とのハーフである事を悟られてはまずいと、リビアは思った。

24怪異:2012/06/20(水) 00:22:43 ID:???
>>18
「大の大人が寄って集って、こんな可愛げな女を襲うって?」

大百足と名乗った女は丸腰だ。
もしかすると着物の下に何か隠している可能性もあるが

「話せば分かりそうな男だけど
 何やらのっぴきならない理由があるんだろうね」

部下の後ろで佇んでいる黄を見る。
隙がない。全方位に意識を向けているのだろうか。

「槍の持った相手とやり合う時は
 丸太の上で向かい合ってると思わないとね。
 前か後ろしかないと、私は思うよ」

と何やら聞いてもいないことを喋っている。

25ディアス:2012/06/20(水) 01:32:52 ID:SVtv/fVA
>>13 >>20 >>22 >>23
そこに新たに駆けつける者達、足音から察するに男二人、しかもガチャガチャと鎧の音がすることから騎士だろう。
「完全に出遅れたか…!」

姿を現したのはこの帝都では市民に親しまれている男、ディアス・フレデレック。
既に現場にいたジャック、方志王とは正反対で評判も良く家柄もはっきりした名門の長子だ。

ディアスの実家であるフレデレックの血筋は帝国でも名門とされる侯爵家で、祖父の時代には魔道大戦でも大きな活躍をしたという。
そしてディアス本人も若い身でありながら36守備隊の隊長という役職についている。副隊長のクレイス・ディータは方志王と同じく騎士団ではかなりの古株だ。

改めて説明すると、新しくこの場に登場したのは騎士団の守備隊隊長の一人、ディアスとその副官クレイスの二人だ。
ほかの隊の者はディアスの指示で別の場所で活動してるのだろう。

「ステンズランド殿に方志王殿が居合わせていたのか…そして素性のわからない女性二人、ラダの士官一名…あの時の道具屋の主人までいるのか…」


クレイス「ディアス、状況的にはあの女二人が怪しいかもしれないってコトになってるみたいだな」

26騎士・市民ルート:2012/06/20(水) 19:44:56 ID:onVTLL2Y
>>22-23,25

「この男の言い分は否定しない。だけど肯定もしない。
 私はお嬢様に降りかかる火の粉を振り払っただけ」

アスティに問われたカミラが答えた。答え方がどうも曖昧だ。
この二人もあまり詮索されたくない事情があるのかもしれない

「公国騎士様? まさかこんな女に言い分を信じますまい?」

方志王は斧に怯みはしないが距離をつめるのをやめた。おおよそ常識的な範囲での間合いギリギリで。

鎧が擦れる音がする。カミラは僅かながら動揺し

「すみませんがお嬢様を頼みます」

少女を掴み密かに通り抜けようとするリビアめがけて投げた。
同時にローブがはだけ少女の姿が露わになる。

煌びやかな極彩色の異国風ドレス。金の刺繍で描かれた竜の絵が特徴的だ。
それより特徴的なのは少女の身体だろう。まだ幼い少女だというのに入れ墨が入っている
少女には似合わない竜の入れ墨が、腕や首や足にとどまらず顔にまで入っている。恐らく全身入っているのだろう。

騎士ならばすぐに気がつくだろう。いや、多少情報通なら誰にでもわかるはずだ。

九竜幇。
過去の存在ではあるが、かつては黒幇の代表的組織だった。構成員の数も数万にも及び一つの国家といっても差し支えない規模だった。
帝国に宣戦布告し壊滅した組織であるが、今でも捕まっていない幹部は多く大半が賞金首にかけられている。
伝統的に九竜の首領は女性であり、全身に九つの竜の入れ墨をいれるのがしきたりだった。それが九竜の由来でもあった。
しかし、九竜の首領は帝国との戦いで既に死亡している。では、この少女は何者なのだろうか?

27クレムリン・悪役ルート:2012/06/20(水) 20:01:13 ID:onVTLL2Y
>>21

「簡単には乗ってこないか……ベテランだな」

ロバートは手に持っていた死体を捨てた。

「仕方ない…こちらから行くか」

反対側にいる部下にロバートが手信号で合図を送る。それに部下は頷き魔術を詠唱しはじめた。
いくつもの魔弾が現れそれが闇雲に両側の建物に発射される。あぶり出しと砂塵による煙幕もかねているのだろう。

「これでこちらの位置はばれた! 突っ込め!」

果敢にも全員が遮蔽物から飛び出した。

>>24

「仕方がないんだ……組織というのは個は尊重されない。
 それに今回は迂闊に逆らえば破滅に運ばれてしまう。
 順序や段階を踏まねばならない」

黄はため息を吐き。

「ま、言い訳だがねこんな物は理由にはならない」

部下の一人が大百足に向けて槍で突く。
その突きは鋭く踏み込みも十分だ。何のためらいもなく命を狙っている。
そしてもう一人はいつでも対応できるよう槍に力をこめた。

28アスティ:2012/06/20(水) 20:20:38 ID:???
>>26
「・・・・。」

しばしの沈黙。何かを言おうと口を開いたところでディアス達がアスティの『視界』に入る。
と、同時に竜の刺青の少女を確認し、納得したように頷く。

「なるほど、そういう関係の事情があったのですか。」

「では、質問を変えましょう。何が目的でこの帝都にやってきたのですか?」

敵意はまったく無い。あくまで第三者として意見を聞くというスタンスのようだ。

29名無しの魔術師:2012/06/20(水) 20:32:05 ID:???
>>27
現場サイド
コマツ 「うおおおおお」
思わずしゃがみ込む三人
ヒラオカ 「思い切りいいな、ちびっちゃうよ。」
コマツ 「タナカ!榴弾だ!」
軽い破裂音とともに放物線を描くグレネード弾。
コマツ 「コマンドポストコマンドポスト!相手はベテランで、おもいっきりがいい!支えられないよ!」

コマンドポスト
アモルフ 「了解、適時後退して所定の位置に誘い込め。」
サトウ 「ひとまずスナイパーの配置が完了しました。裏路地から通りを経由させて撤退させてください。」
アモルフ 「こちらでナビゲートする。日頃の訓練の成果を見せろ。」

30怪異:2012/06/20(水) 23:36:50 ID:???
>>27
「さっきも言ったが
 槍を持った相手と闘う時は前か後ろへの移動しかない」

そして踏みこんできた黄の部下の槍を
前にも後ろにも移動せずにその場で防いだ。

「まあ、あくまでも人同士の場合だけどね。
 着物に穴が空いちゃったね。安くないんだよこれは」

大百足を突いたなら違和感を感じた事だろう。
人を突いた感触ではない。明らかに堅い。
やはり着物の下に何か仕込んでいたのか。

「個を尊重し過ぎないのも
 考えものだよ」

そのまま槍を掴み、黄の部下を引き寄せ
首を掴んだ。

「どうする?人の首くらいは簡単に折れるよ」

(とは言っても、無駄な気もするね)

31リビア・B・ファミリア(魔法道具屋):2012/06/21(木) 00:53:52 ID:???
>>25-26
「んッ? 急に何を言って……」

確認する間もなく女性から自分に向かって投げ渡された少女を、リビアは反射的に両手で受け止める。
そして他の人間と同じように少女に刻まれた刺青を目にし、それがどの様な意味を持つ物であるかもおぼろげに理解した。

「ちょ、ちょっと待て。まさか無関係の人間に委ねるつもりじゃないだろうな?」

リビアは女性に問いかけた。

九竜幇の紋章を持つ、この少女はあからさまに怪しい。
彼女を連れてこの場から立ち去れば、周囲の騎士+αは自分の事をカミラと云う女の協力者であると勘違いするかもしれない。
騎士の一人は幸運にも顔見知りなので、少女を引き渡す事も出来るだろうが、それはカミラが許さないだろう。そうなるとその後がちょっと怖い。

リビアは又しても選択を迫られる事になってしまった……。

32クレムリン・悪役ルート:2012/06/21(木) 19:15:36 ID:j6GKYixo
>>29
部下の一人がグレネードの破片により負傷した。
傷はそれなりに深いが戦闘継続が不可能なほどではない。
他の三人の部下もかすり傷程度は負っているがロバートだけは完全に無傷だ。

「撤退か……それとも誘い込んでるか……」

ロバートはここにきてやっと得物を取り出した。
二本のトンファーバトン。どうやら格闘戦を好むようだ

「突っ込むのは危ない」

「大丈夫さ、俺は生まれてこの方一度も飛び道具ってものが当たったことないんだクジはよく当たるがね。ま、援護は頼むよ」

再び部下達は詠唱をはじめ、魔弾を発射した。その中をロバートは果敢にも駆けていく。
威力より数を優先し、周囲の建物ごと制圧射撃を行っている。
瓦礫が降る中、ロバートは小石ほどの破片も当たらず駆けていく。まるで瓦礫がロバートを避けているようだ。
噂ぐらいでは聞いたことがあるかもしれない。女神の祝福を受けた様なラッキーボーイが青竜会にいると。

【武器:トンファーバトン ランクE】
『ごく普通のトンファーバトン。握り柄がついている』

【能力:格闘 ランクD】
『近接格闘能力』

【能力:天運 ランクA】
『蓋然性が入り込む余地がある攻撃が当たりにくい。このランクになるとほぼ当たらない』

>>30

追撃を行うはずだった部下は何もできずただ立ち竦んでいる。首を捕まれた部下も半ば放心状態だ。
常人ならば即死。それを防がれ反撃までされたのだから到底彼らの想像を超えていた。

「ほぉ……只者ではないと思ってはいたが、予想以上だよ
 下がれ。お前らには荷が重い」

「ですが……」

「ロバートを助けてやってくれ。滅多なことはないと思うがまだ若いからな」

三人の部下は武器を収め大百足を大きく避けてロバートの後を追った。

「私が相手をしよう。その男は好きにするといい
 捨てるなり今晩の肴にするなり……みな覚悟の上だからな」

黄は対の短刀を取り出した。柄は竜の手になっており柄頭には玉が握られている。

【武器:対の短刀 ランクC】
『対になった刃渡り30cmほどの短刀。名工の逸品』

【能力:剣術 ランクC】
『剣術の腕前。名人級』

33怪異:2012/06/21(木) 20:40:04 ID:???
>>32
「着物はまた買えばいいが
 命ってのは安くないんだよ?
 そういうところは変に筋が通ってるねあんたたちの世界は」

黄を見て、ちらりと今首を掴んでいる部下を見る。

「余計な邪魔が入っても困るか」

そのまま部下の首を絞め
意識が落ちた所で解放した。

「ま、組織よりは安いもんなのかね。
 あんたたちの命ってのは、私には分からないが」

ふぅ、と一つ息を吐く。
仕切り直しを計る為にだ。
どうやらリーダー格が出てきた。

「順序や段階を踏まなきゃならないって言ってたね。
 何か考えがあるようだけど、まあ答えちゃくれないだろう」

肘を抱え込むように腕を組む。

34名無しの魔術師:2012/06/21(木) 22:42:50 ID:???
>>32
現場
コマツ 「止まらねえ!手榴弾!」
手榴弾を投擲するコマツ
ヒラオカ 「ウサギ跳びだ!後退!」

射撃と移動を繰り返して路地を進む。

タナカ 「ここ行き止まりじゃあないですか!」
コマツ 「俺に言うなよ・・・」

コマンドポスト
アモルフ 「配置は?」
サトウ 「終わっています。」

35クレムリン・悪役ルート:2012/06/21(木) 23:15:47 ID:onVTLL2Y
>>33
「私も命は高い物だと思っているよ。
 安いと思っているならば、こんな暴挙に出ないさ」

剣を顔の前で胸の前でクロスさせ

「組織よりも何よりも高い。人が人になるには十年以上の時を要する。
 それが亜人であっても畜生であっても変わらない。数時間で生まれる物とは騙る土俵が違う」

腰を深く落とし

「矛盾しているだろう? わかっているさ。もっと最良の手があったかもしれない
 何の罪もない民を殺さずに済む方法はいくらでもあっただろう。
 私がもっと強く勇気があればよかったんだがな」

地面を力強く蹴り前へ飛んだ。そして右手に持った短刀で斬りかかる。
連撃を得意とした典型的な使い手だろう。

>>34
銃弾や魔弾が飛び交う中ロバートは平然と駆けていく
まるでそんなものは最初から存在しないかの如く。

足下に手榴弾が転がる。普通ならばこれにて即死。
だが、爆発はせず彼が蹴り飛ばした先の路地で爆発した。

「効かないさ……さて、追い込んだぜ? 安心しろ、命までは取らない」

あくまで当たりにくいというだけ。蓋然性が入り込む余地がなく必然的であれば運の善し悪しなど関係ない。

36ショウヘイ・ヘーイ:2012/06/22(金) 00:34:37 ID:???
>>6
現在避難所として使われている公園
そこには神父もいた。
市民を教会にも避難させているが、如何せん
収容するには広さが足りない。すぐに限界に達してしまった。

「おいおい、この事態は一体どういうこった〜?」

神父はそんなことを言いながら
状況の把握に勤しむ。

37怪異:2012/06/22(金) 00:53:27 ID:???
>>35
「止まれないってわけだね。
 なら、そんな義理はないけど
 私が止まる理由になってやるか」

(短剣を防いだらもう一振りがすぐさま飛んでくるね。
 小回りの利く戦いを得意とするのか)

「かといって、防がないわけにはいかないね」

右手の短剣を左腕で防ぐ。
生身の腕にはかすり傷がつく程度だ。
やはりおかしい。
常人ならば腕が体に別れの挨拶を告げているはずだ。

38ディアス:2012/06/22(金) 10:58:32 ID:SVtv/fVA
>>26
「…おいおい」
(あの刺青は間違いなく―――まさか、跡取りだとでも言うのか?いや、死亡した先代の血縁者ならば筋もとおるか?)
リビアの受け止めた少女に視線を向けながら、思考を走らせるディアス。

クレイス「ディアス?」

「おいお姉さん、降りかかる火の粉を払ったというが…この周りにある死体が全部アンタ達に襲いかかったとでも?」
剣はおさめたまま、ディアスは女性の言った一言に対して疑問をぶつけてみた。

39騎士・市民ルート:2012/06/22(金) 19:07:00 ID:onVTLL2Y
>>28,31,38

「お嬢様が帰還を望まれたのです。
 私は反対でした。目をつけられるのはわかっていました
 ですが、私にはお嬢様を止めることはできません。この地にしか幸せな思い出がないのですから」

カミラは得物を取り出した。鉄製の刺がついている以外何の変哲もないナックルダスターだ。

「何人か存じませんがご迷惑をおかけします……今すぐお嬢様をつれて逃げてください。
 行き先はお嬢様が知っておられます……そこで永劫の時を与えてください」

大きく息を吸いゆっくりと吐き、

「幾人かの騎士は私が殺めました。ですが、殆どはその二人がやったのです」

ジャックと方志王を指さした。

ジャックはただ俯き、自分の行いを恥じている様だ。
そして方志王は何の悪びれもなく、

「騎士の証言と匪賊の世迷い事どちらを信じる?」


『リビア』
【逃げる】 【逃げない】

『アスティ』『ディアス』
【カミラを信じる】【方志王を信じる】

40名無しの魔術師:2012/06/22(金) 19:10:51 ID:???
>>35
コマツ 「どうする?」
ヒラオカ 「俺に聴くなよ」
タナカ 「聴くだけ聴きましょうよ・・・」
意外とあっさりあきらめた

41軍人・傭兵ルート:2012/06/22(金) 19:15:15 ID:onVTLL2Y
>>36
前線から運び込まれてくる負傷者の数は続々と増えていく。戦況は芳しくないようだ。

その喧騒の中で指揮官らしき男達が地図を片手に話し合っている。

「中央通りは暫く持ちこたえるだろう。厄介なのはハーピーやチョンチョンだな
 あれで塔がまともに機能していない。一気に焼き払うか?」

「いや、中央を優先すべきだ。いかんせんトロルの数が多すぎる」

「それよりこの迂回路は誰か見に行っているのか?」

「……まずいな、裏をかかれたらおしまいだ」

「部隊を送るか? 我々が出ても数が足りないぞ」

「徴用するしかないかもしれんな。後で首は飛ぶかもしれんが」

「あいつらの切れない剣で嬲り殺されるよりましさ」

どうやら兵の数が足りていないようだ

【この場に止まる】 【中央通りに行ってみる】 【志願し、迂回路に行く】

42クレムリン・悪役ルート:2012/06/22(金) 19:58:07 ID:onVTLL2Y
>>37
「魔術か……いや、外殻か?」

二の太刀が大百足を襲う。
だが、今回は若干の魔力が感じられる。

「受け止めてみろ……」

【技:竜の爪 ランクC】
『魔術により見えない刃を生み出し一刀で三つの傷を作ることができる』


>>40
「おや? 随分聞き分けがいいね」

油断したのかロバートは構えを解いた

「大将の元に連れて行って貰おうか」

43アスティ:2012/06/22(金) 20:12:20 ID:???
>>39
「あなた方のどちらが真実を言っているか、それを確かめる術は私にはありません。」

背後の大斧を片手でボコッと引き抜く。

「騎士の貴方が言うことが本当ならば、彼女達に刃を向けましょう。
 ですが、彼女達が本当の事を言っていた場合、あなたが逆賊ということになります。」

斧を盾にするように構えながら
道端に転がっている騎士や市民の死体を『奇跡』の力で注視する。
カミラの得物は棘のついたナックルダスター。つまりそれだけ特徴的な殺傷痕があると考えてのことだ。
その死体の中にひとつでも明らかに別の得物によるものが無いか、または背後から攻撃された痕跡が無いかを観察する。

44名無しの魔術師:2012/06/22(金) 20:24:50 ID:???
>>42
コマツ 「えー・・・」
ヒラオカ 「それなんて無理げ?」
タナカ 「話すつもりなら始めっからアポとりゃいいのに・・・」
しぶしぶ無線で連絡を入れる

アモルフ 「こういうのは予想してなかったな・・・」
サトウ 「呼び出してズドンというのが一番可能性が高いですな。」
アモルフ 「まあな、しかし意図を探るにはこれぐらいしか無いな・・・」

45ショウヘイ・ヘーイ:2012/06/23(土) 00:29:03 ID:???
>>41
「あーあー、こほん
 どうも騎士殿、私はこう見えて帝都の神父なのですが」

と話し合いの中に割り込んだ。

(中央は、人目が多いな)

「迂廻路の方、少し様子を見に行ってみますよ。
 いえいえ、何も言わないでください。これも神のお導き。
 あなた達はここと、中央を守ってください。
 私はふらっと見てきて何かあれば戻ってきますから」

確かに神父の格好をしているし
西側に駐在してる騎士がいたらこの神父のことを知っているだろう。
間違いなく教会の神父だ。

46怪異:2012/06/23(土) 00:37:48 ID:???
>>42
続けて右腕で追撃を防ごうとした。
スパッと腕に三つの切り傷が生まれた。
切断までは至らなかったが、深そうだ。

「…!!」

一振りで三つの斬撃が来た。

「乙女の柔肌を傷付けるとは
 高くつくよ?」

血がだらだらと地面に滴る。
地面はどす黒く染まり、血を吸収していく。

「ていやっ」

下駄を履いた足で
腹部目掛け蹴りを突き出した。

47クレムリン・悪役ルート:2012/06/23(土) 09:11:13 ID:onVTLL2Y
>>44
段々と部下達も合流しはじめ、

「思いの外簡単に事が運んでよかったよ
 俺もアポをとって素直に協力を願えばいいと思うんだが
 頑なに反対されてな……こればっかりは考えがわからないよ」


「要件は簡単だ。兵力を貸して欲しい」

要約すると内ゲバのお手伝いをしてほしいようだ。

>>46

「これでも落ちんか……」

下腹部に蹴りをまともにくらい、後へ大きく転がった。

そして、少し咽せた後、

「柔肌? 冗談じゃないよ。一体何を纏っているんだか……」

48軍人・傭兵ルート:2012/06/23(土) 19:09:48 ID:onVTLL2Y
>>45
「ああ、あの噂の……」

士官達はやや距離を置き小さな声で話し合いをし

「申し訳ない。兵は何人かつけますのでよろしくお願いします」

【兵を断る】 【兵をお願いする】

一人の士官が書き込みだらけの地図を見せ道を指さした。

書き込みが防衛ラインだとすると丁度迂回してこの公園に続く道だ。
道幅は広くないのでそんな大軍は運用できないが通れないわけではない。

49怪異:2012/06/25(月) 01:26:48 ID:???
>>47
「私の体の中でも
 腕は柔らかい方なのさ。
 私は名前通りの存在。と言っても
 こちらの人間には分からないかもしれないけどね」

からころ
と数歩進み

「どれ、そろそろ観念をおし。
 抗争してるのか、それとももっと大きなことなのか知らないが
 これ以上ここでは、何も生まれないと思うがね」

50ショウヘイ・ヘーイ:2012/06/25(月) 01:33:08 ID:???
>>48
「いえいえ、騎士殿のお供も結構ですよ。
 こちらで市民をお守りしてください」

ショウヘイ・ヘーイは笑顔で申し出を断る。

「もしもの時はうまく逃げて報告もしますよ。
 これでも教会の神父ですから、多少は武術の心得もあります故」

51軍人・傭兵ルート:2012/06/25(月) 09:12:16 ID:onVTLL2Y
>>50
士官達は素直に引き下がった。できれば兵力を割きたくはなかったのだろう。

路地を進む、太鼓や法螺、金属がぶつかり合う音や爆発音はどこまで進んでも消えない。
道幅は狭くもなく広くもない。大軍を運用するには不向きだが、それでも馬車がすれ違える程度には広い。

大小様々な足音が聞こえる。ヒタヒタと歩く音や大地が揺れそうなぐらいな音まで様々だ。
相手の正体はわからない。が、少なくとも人でない事だけは確かだ。

【撤退する】 【様子をうかがう】

52リビア・B・ファミリア(魔法道具屋):2012/06/25(月) 22:46:39 ID:???
>>39
「逃げろだと? ンな事言ってもだな……」

リビアの行動は選択肢が出る以前から決まっていたのだが、
なんとなく、その場の空気で、答えを決めかねている風な発言をする。

「……まぁいい、俺は元よりその心算なんだ。荷物が一つ増えたとでも思おう。
 そういう訳だから、俺は行かせてもらうぞ」

リビアはそう言うと、直ぐにカミラなる女性から託された少女を両腕で抱き抱え、その場を離れた。
特に感傷とかそういうのは無いらしい。

53ショウヘイ・ヘーイ:2012/06/25(月) 23:27:54 ID:???
>>51
「天下の帝都で暴れてるのは
 一体どこのどいつだ…ったく、よっぽどの頭が花畑な野郎か
 はたまた頭のネジが飛んだイカれた野郎か」

・様子を窺う

「このやかましい音の原因はっと」

54軍人・傭兵ルート:2012/06/26(火) 23:33:25 ID:onVTLL2Y
>>53
多用なモンスターが闊歩している。普段の帝都なら考えられない状況だ

ゴブリンやオークはまだいい問題はトロルが一匹いることだ。

まだショウヘイに気がついてはいなようだ。
先制攻撃も逃走も間違いなく成功するだろ

【先制攻撃】 【目的は果たした戦う必要はない】

55名無しの魔術師:2012/06/27(水) 19:34:07 ID:???
>>47
コマツ 「じゃコマンドポストに連絡入れっから待ってて」
数分後
コマツ 「話し合いに応じるってさ。丸腰でこいって」
ヒラオカ 「イヤにあっさりだな。」
タナカ 「現状コレしか無いんでしょう・・・・」

56ショウヘイ・ヘーイ:2012/06/28(木) 01:32:13 ID:???
>>54
「おいおい、魔物だらけじゃねーかよ。
 ここはどこの国だっつうの。滅びた国じゃねーんだから」

とその光景を見つつ一人ごちる

「トロルか、ちと一人じゃ厳しそうだが
 ま、確実に一匹ずつ潰すか。この様子じゃ
 他の場所も似たようなものだろ」

先制攻撃を仕掛けるショウヘイ・ヘーイ
ただし、音もなく入り組んだ路地を利用して
手近な魔物を確実に一匹ずつ攻撃し始めた。
手に持つは無骨な十字架
と言っても、大きさはゆうに人の高さを超えている。
それを軽々しく振り上げ、頭ないし喉目掛け振るう。

57クレムリン・悪役ルート:2012/06/28(木) 19:43:57 ID:onVTLL2Y
>>49
「化け物が相手とはついていない……いや、ある意味ついているのか」

尻餅をついたまま武器を収め、代わりに煙草を手にする。
火をつけ、大きく吸い、ゆっくりとはき出した。

「表向きは帝国への叛逆だ。我々はクレムリン及び黒社会への牽制と助力を求めるのが任務だ
 そういう意味では既に任務を果たした。十分時間を稼いだだろうし、ロバートも上手くやっただろう」

ゆっくりと煙草をふかし

「帝国に反旗を翻しても何の意味もない事はわかっているよ。成功すると思っていない
 組織の大部分がこの襲撃には反対したよ。しかし一部の連中に押し切られてしまったのさ
 これで黒幇も終わりだろう。大規模な掃討作戦が行われ数ヶ月……いや数日で壊滅するだろうな」

短くなった煙草を投げ捨てた。
 


>>55

「わかった。俺一人で行こう。お前達は計画通り撤退しろ。

部下に指示をだすと武器を投げ捨て、

「ボディチェックするかい? あと、魔術は使えないから安心してくれ」

58軍人・傭兵ルート:2012/06/28(木) 19:50:12 ID:onVTLL2Y
>>56

不運なオークは巨大な十字架により一撃で絶命した。
今の一撃により他の魔物達もショウヘイの存在に気がついたようだ

「やっちまえやっちまうだ」

ゴブリン共がキーキーと威嚇をはじめた。
肝心のトロルはゴブリンに鞭を打たれているが、襲いかかってくる様子はない。逆に近場にいたゴブリンが踏みつぶされた。

混乱に乗じて押せばどうにかなるかもしれない。

59怪異:2012/06/29(金) 14:22:57 ID:???
>>57
「黒社会への牽制と助力?
 こんなことして、協力する組織なんているのかい?
 たちまちそいつらも帝国から敵とみなされると思うんだけどね」

いまいち要領を得ない

「その先に何を求めてるのかが分からないけど
 ま、私の知る由じゃないんだろう。
 大部分の反対を押し切る一部の連中ってのは
 組織でも権力を握ってるってことなのかねぇ」

60ショウヘイ・ヘーイ:2012/06/29(金) 14:29:54 ID:???
>>58
「トロルはバカなのが玉に瑕だな」

ゴブリンが踏みつぶされた光景を見つつ
つくづくそう思わずにはいられない。

「よし、この隙に」

路地から現れ、十字架を振るいゴブリンを薙ぎ倒す。
そしてトロルの足目掛け、勢いをつけた十字架を叩きつけた。

「これならどうだ?」

61軍人・傭兵ルート:2012/10/05(金) 19:24:37 ID:CE83VmSA
>>60
トロルはバランスを崩し、その場に倒れた。
何匹かのゴブリンが下敷きになり運良く潰されなかった者達も尻尾を巻いて逃げ出したようだ。
トロルはもがいているが、とても立ち上がれそうもない。無力ではないが大分危険度は下がった。

もうこの場には哀れなトロル以外は魔物も人もいないようだ。
引き返すには良い機会かもしれない。

【目的は果たした撤退する】 【もう少し進んでみよう】

62名無しの魔術師:2012/10/05(金) 20:22:58 ID:???
>>57
コマツ 「やらしてもらうぜ」
一歩下がって銃を構えるコマツ。
左右からヒラオカ、タナカがチェックを開始する。
ヒラオカ 「右手、右足OK」
タナカ 「左手、左足も大丈夫です。」
コマツ 「最後だ、口開けろ。ベロのしたもな。」

入念なボディチェックの後に案内させられる。

アモルフ 「随分暴れたようだなミスター・・・・えっと・・・ロバート、ロバートか。」

63クレムリン・悪役ルート:2012/10/05(金) 21:31:37 ID:CE83VmSA
>>59
「協力する奴はいないだろうな……だが、それがやつらの目的なのかもしれない。
 それを黒社会と縁のある俺たちにやらせるあたり、協力者を出さないことが目的だったのだろう
 そして俺たちも黒社会連中も消耗する。やつらにとってはいいことずくめさ」

ゆっくりと立ち上がり

「だが、形だけは任務を果たした……これで処刑されることなくまだ惨めに生きながらえることができる
 まだまだ事件は続くよこんな事で終わるはずがない。だから俺はまだ死ぬわけにはいかないのさ」

まだダメージが残っているのだろう、よろけた拍子に、大百足に抱きつくようによさりかかった。
いや、よろけたふりをして大百足に抱きついたというべきか? 敵意はなさそうだ。


>>62
「ミスターアモルフ。面会を感謝するよ」

手近にあったイスに腰を下ろし足を組む。

「まだまだ終わりじゃないさ、これからもっと派手に暴れないといけない。
 時にこの部屋の防諜は大丈夫か?」

そう言うとロバートはウインクをした。つまり防諜が大丈夫なら喋るということだろう。

64アモルフ:2012/10/05(金) 22:50:56 ID:???
>>63
「天井におたくらの攻撃で穴が開いているが気にするな。聞きに来る奴は居ない。」
肩についたホコリを払う
「おたくらの国では挨拶代わりに攻撃を噛ますのが礼儀なのか?」
「お互い、握りこぶしじゃ握手はできない。我々に何を期待するんだ?」

65ディアス:2012/12/19(水) 01:47:13 ID:SVtv/fVA
>>39
クレイス「ジャック…」

「俺は騎士の言を信じるべきだな」
腰に下げた剣から手を離し、カラミの方へ視線を向けるが

「方志王、お前達の獲物を見せてみろよ」

「お前らが賊しか相手にしてないなら、必要以上に血なんて着いちゃいないだろ?」

66騎士・市民ルート:2012/12/19(水) 22:04:07 ID:4EEKd6xA
>>43,65

「……」

疑いの目を向けられたのか方志王は黙りこくった。

改めて周囲の死骸を確認すると、打撃によって死亡したと思われる物は少ない。
ナイフが刺さっていたり剣で切られていたり……必要以上に破壊されていたり、焼け焦げているものまである。

状況からみれば沈黙は肯定ともとれなくない。

「策に溺れるとは――」

「黙れよ」

方志王がジャックの言葉を遮り、

「ま、こうなるのは仕方ないね。
 本来は君たちが来るのは予定になかったことだ」

血濡れた剣を抜き、それを地面に突き立てる
すると徐々に魔方陣が浮かび上がった。

「これは……避けてください!」

浮かび上がる魔方陣にカミラが反応し叫んだ。


>>52

「お願いします」

抱きかかえられた少女が言う。
特に道を示さないということは今の方角で良いのだろう。
もしかしたら、彼女の目的地は場所ではないのかもしれないが。

背後から二人分の足音が聞こえてくる。距離を保ちしかけてくる様子ない。
だが、状況が状況だ。敵意がないってことはないだろう。

67リビア・B・ファミリア(魔法道具屋):2012/12/20(木) 01:35:55 ID:???
>>66
「よし、良い子だ。多少荒っぽく扱うが、喚くなよ」

リビアの目的地は、もちろん避難場所の魔法学園。
今の位置からは多少距離があるが、それもリビアには問題ない距離である。

「(学園の門を潜れば、この餓鬼を狙う追っ手達もそう簡単には手出しできまい。
  しかし後ろの連中がそこまで見逃してくれるか……ありえんな。さて、どうするか)」

背後から聞こえた足音は4つ、つまり追跡者の数は二人。
先手を打ち、追跡者を排除する選択をしてもいい人数だ。
熟練の魔術師に一人、二人の数の優位は存在しないも同然なのである。

「(ただなぁ……年端もいかん女児に血を見せるのはどうも好かんな)」

68アスティ:2012/12/20(木) 17:52:26 ID:???
>>66
「っ!」

カミラの声に反応し、とっさに飛び退く。
同時に地面に突き立てられたままの斧を注視しながら魔力を集中する。

「少なくともそちらは私の敵、ということですね。」

69ディアス:2013/01/02(水) 17:24:20 ID:SVtv/fVA
>>66
「方志王、貴様………!!」
帝国騎士でありながらこのような事態に加担してる事を、肯定するような振る舞いに僅かに怒りを滲ませるディアス。

クレイス「残念だジャック、お前とはもう少し仲良くしていたかった…!」
そこまで言って方志王の展開した魔法陣から距離を取る二人の騎士。

クレイスは魔術に心得がなく、ディアスは自己強化の魔術しか使えない。
後手に回るしかないのだ。

(あっちのお嬢さんも気になるが、まずはこいつ等を抑えなくちゃ…!)

70騎士・市民ルート:2013/01/02(水) 18:03:08 ID:Vr5AgU7U
>>68-69
「ジャアアアアアック! 羨ましいなぁ! 好かれているみたいで!」

魔方陣により魔力が飛躍的に上昇していく。
剣術も魔術も今一つという評価であった方志王だったが魔方陣の力を借りているとはいえ、
それでも一介の騎士以上の力は持っているようだ。

「でも残念だね。折角できた仲良しともここでお別れだ!」

突き出された腕を取り巻くように青紫色の光が帯び始めた
肌に感じるほどの魔力を全て注ぎ込まれた一撃。放たれたとなればただ事では済まないだろう。


>>67

「兄貴、さっさと終わりにしちまいましょうぜ」

「子供は殺すなよ。生きて捕まえろとの指示だ」

二人は徐々に速度を上げ、リビアの背後に迫った。
それでも余裕からか、喋ることを辞めない。

「男の方は? 殺しても良いかな?

「構わん」

「ひゃっほーう!」

奇声を上げた方の男が何かを投げるような仕草をした。
僅かに何かがキラリと光った。糸……いや、髪のように細い鉄線のようだ。

71リビア・B・ファミリア(魔法道具屋):2013/01/06(日) 10:06:32 ID:???
>>70
僅かな風切り音が聞こえ、追跡者が何かを投げたという事が解った。
すかさず、リビアは予め組んでおいた防御魔術式を起動する。

リビアと投擲物の間に魔方陣が現れたかと思うと、縦に長い石畳が浮かび上がり、石壁を形成した。
投擲物が石壁に弾かれるのは誰の目にも明らかであった。

「さて、どの程度まで通用するか……」

リビアは相手の攻撃を防ぐと同時に、新たな術を組み始める。
頭に浮かんだ選択肢は三つ……(次のレスに反映されます)

偶数:火球を飛ばす、初級の攻撃魔法
奇数:感覚を痺れさせる麻痺罠の術
0:特に効果はない、ブラフの術

72ディアス:2013/01/07(月) 21:34:17 ID:SVtv/fVA
>>70
「方志王、お前一体何が目的で…!」
敵の手に込められた高い密度の魔力に言葉が詰まるディアス。

クレイス「貴様、こんな街中でぶっ放すつもりか!?」
ディアスの横にいた副官のクレイスが、術を中断させようと接近
鞘から引き抜かれた剣で、突きだされた方志王の腕を切断しようと試みる


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