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女の子です。
1
:
まい
:2008/04/01(火) 11:38:01 ID:KWjENERM
ある事をした後にブログを更新している子です。
かなりリアルな描写なので初めはビックリすると思います。
ちょっぴり中毒性があるので注意が必要です。
ttp://www.geocities.jp/buruto748d/has/
263
:
レーナ
:2014/08/09(土) 22:45:21 ID:???
>>259
「そうだよ。いいでしょ?」
くるりと回ってみる。
お尻の部分がピッチリと食い込み、はっきりと形が分かる。
>>260
「ふふ、ありがとう。」
「じゃあ、まずは見られることに慣れないとね。」
アルビダに見つめられているヴォスカに微笑む。
264
:
ヴォスカ
:2014/08/09(土) 23:01:14 ID:???
>>262
>>263
「うわ、アルビダやわらかー……」
解放された時にちょっとだけ名残惜しい気持ち。
「見られるのはあんま得意じゃないけど」
二人の前でポーズ。意外とさまになる?
本職から見ればまだまだだが。
「えへへ、見られてるからこそ盲点になる! モデル探偵もありかな!
でもお菓子屋もあるし、探偵モデル菓子屋? あー、いいかも!」
まるでもう決まったかのようにうっとりしながら悩む。
普段見られているからそこが盲点になるという彼女の理屈はさておいて……
窓の外のエロガッパには気づいていません
265
:
パーシヴァル
:2014/08/09(土) 23:06:45 ID:hEa6MR7s
>>262
「をを……アルビダちゃんかわええよアルビダちゃん……。
ってやっべ、気付かれた!?」
慌てて姿勢を低くしようとしたその時。
>>263-264
ポーズを決めたヴォスカのナイスバディも目に入り、
さらに真打、回って見せたレーナのセクシーなヒップが視界に―!
その瞬間、パーシヴァルは鼻血を吹き上げながらぶっ倒れた。
それはもう、幸せそうな顔でしたとさ。
266
:
アルビダ
:2014/08/09(土) 23:32:04 ID:fOwRFarI
>>263
「へぇ〜……何だかほんとに取れちゃいそう」
自身とはまた違うほうに際どい水着に思わず感嘆の声を上げる
「今日はいろいろと勉強になるなぁ……私、今まで服とかにあんまり気を遣った事無かったから
いろいろと新しい世界が見えたかも。ありがとね、レーナ」
>>264
「見られるのは私もあんまり得意じゃないけど、みんなが見てくれるのはちょっと楽しいかもね
見られているからこそ盲点……そうかなぁ?でも、そんなに色々やったらきっと大変だよ
いろいろ楽しむのも良いけど、やっぱりやると決めた事は一つにしなきゃ」
帝国に学びに来ているアルビダは今回の事もあくまでそのように捉えている
>>265
「…………まさかね。よし、着替えよっと」
一瞬パーシヴァルの姿が見えた気がするが……きっと気のせいだろう。見られたらたぶん恥ずかしいし
そうして更衣室に再び戻り、いつものセーラー服に着替え直す
267
:
レーナ
:2014/08/10(日) 19:24:24 ID:???
>>264
「まぁまぁ、落ち着いて。」
「ひとまずイベントに出てからでもいいんじゃない?」
ヴォスカをなだめる。
>>266
「どうしたの?」
窓を気にするアルビダを見て窓から外を見てみる。
>>265
を見つける。
「ははーん。そういうこと。」
鼻から血を吹き出しているパーシヴァルを見つける。笑顔が怖い。
268
:
ヴォスカ
:2014/08/10(日) 21:51:54 ID:???
>>266
>>267
「うーんうーん、どれも捨てがたいなぁ……お菓子屋廃業はちょっとリスク高いし、やっぱ諦める?」
探偵を諦める という選択肢はないようだ。
しかしコレまで見る限り、アルビダにはヴォスカに探偵の適正はないと断言出来るレベルだ。
「って、レーナなんか見つけたのー……って」
そして鼻血をダーダー出してる男と遭遇してしまった。
数秒もしないうちに彼女は羞恥のあまり叫びをあげる。
「エロガッパーーーーー!!!!!」
269
:
パーシヴァル
:2014/08/10(日) 22:35:15 ID:hEa6MR7s
>>266-268
「うへへ……まさに楽園……」
鼻の下も伸びっぱなしのまま恍惚の表情を浮かべていたところにヴォスカの声!
「うわああああああああ!?」
慌てて跳ね起きて周囲を見回し……
「うわああああああああ!!」
全力で逃走開始!
通りすがりの猫又「幸せそうな顔してたと思ったら必死になってまあ。
忙しい奴だな」
270
:
アルビダ
:2014/08/10(日) 22:42:10 ID:fOwRFarI
>>267-269
「あれ、たぶん知り合い……」
逃げるパーシヴァルを見ながらレーナの近くで恥ずかしさ半分、申し訳なさ半分で
>>268
「うんうん、勿体無いよ。昨日ヴォスカから貰ったお菓子は結構おいしかったもん
本格的なのも良いけどもっと気楽にやっても良いんじゃないかな
水着を選び終わったら、次はヴォスカのお店に行く?」
アルビダは大人なのでヴォスカが探偵似合わなさそうだなと思っても心の中に留めておくだけである
271
:
レーナ
:2014/08/11(月) 08:57:34 ID:???
>>268
>>270
「ああいう人も結構いるんだよ。」
「けど、あそこまでウブで分かりやすい人は初めて見たかも。」
走り去る
>>269
を笑顔で見送る。
272
:
ヴォスカ
:2014/08/11(月) 23:06:24 ID:???
>>270
>>271
「へ、へー、そーなんだ……」
去っていくエロガッパを見送る。
……そういえば名前も聞いてないし、エロガッパでいいや。
「えへへ、お菓子屋の仕事すっごい評判なんだよ!
……本業のしごとは来ないけど」
本業というのは探偵のことだろう。そりゃこんな状態では……と思う。
「んじゃ、イベントってのに行ってみよっか!」
273
:
レーナ
:2014/08/13(水) 17:56:11 ID:???
>>272
「見せるのがモデルの仕事だからねー。」
手早く会計を済ませて、着替えをする。
「イベントまでまだ時間もあるし、何かしてっと…ビーチでやるんだけど、みんなどうやって行く?」
274
:
アルビダ
:2014/08/13(水) 23:20:43 ID:fOwRFarI
>>272
「パーシヴァルくんって言って、ちょっとマイペースな所もあるけど頼りがいがある……んだけどね
待ってるだけじゃダメだよ、自分から頑張って探偵のお仕事探してスキルを身につけないと」
>>273
「泳いで行けば良いんじゃない?そうすれば直ぐ着くよ
それかレーナに乗せていってもらうとか。あれすごい楽しかった!」
アルビダは歩くときの2倍以上の速度で泳げるので
皆に合わせるのでなければそうして行くだろう
「見せるのが仕事……かぁ。そうだよね〜
パーシヴァルくん見たらちょっと恥ずかしいかな、って思っちゃった。本番ではもっとクールに行かないと」
275
:
ヴォスカ
:2014/08/16(土) 00:45:27 ID:???
>>273
「あ、それなら泳ぐ? 水着だしー……って、濡れちゃモデルは無理か」
えへへと笑う。
割りと泳ぎたい気持ちは本当のようだ。
>>274
「ぱーしばる……あ、あのエロガッパの名前なのね!
うーん、でもどこもいいって言われてさー……」
ヴォスカの菓子屋周辺では
共通して「探偵のまね事さえしなければ」という声が上がっているのだ……
276
:
レーナ
:2014/08/16(土) 11:32:38 ID:???
>>274
「パーシヴァル君ね…なるほどなるほど…」
「ああいうタイプはリードしてあげたほうあいいかもね。」
アルビダとの関係を想像してにやにやする。
>>275
「あー…私が言うのもなんだけど、一回誰かのところで働いてみたらどう?」
「ここらへんなら、探偵業をやっている人なんてたくさんいるし、働いてみて技を盗むとか?」
ヴォスカの探偵スキルに疑問ありありなのでやんわりと言ってみる。
277
:
アルビダ
:2014/08/18(月) 21:22:52 ID:PWDrfzFk
>>276
「もうっ、からかわないでよ。ただの友達だよ友達」
レーナが自分達の事をどう考えているのか想像(早とちり)して照れ隠しに笑う
>>275
「よーし!それじゃ行こう!大丈夫、濡れても向こうで洗えば良いし!
それじゃレーナ、私はヴォスカを連れて行くから会場でまた会おうね!」
ヴォスカが溺れないように潜水の魔術をかけてから近くの海岸まで向かい
着替え等を持って海にダイブ、足は尾びれとなりヴォスカを引っ張りながら
水泳選手顔負けの泳ぎで会場へ向かっていった
透き通った海、白砂と海藻のコントラスト、泳ぐ魚は美しく陸の者にとっては幻想的だ
会場は海で泳ぐ者や食べ物屋、ここぞとばかりにあちこちの地方から持ち寄られたおみやげ屋などで賑わっている
アルビタと似たような種族の者もちらほらと見かける事が出来る
278
:
ヴォスカ
:2014/08/19(火) 00:26:10 ID:???
>>276
>>277
「まあ、その通りだけどさ、どこ行ってもダメってさー」
どこ行っても断られた、とのこと。
探偵能力のなさを裏付ける結果になってしまっている。
「ちょっアルビダ待って待ってガボゴボガボゴボボ!!」
心の準備ができていないうちに海へドボン。
しかし思ったより早く順応して、最後は楽しむ余裕すら出来て会場へ。
「あー、綺麗だったねー!」
びしょびしょになって服が張り付いたせいでわかるが、結構なボディライン。
まあレーナとアルビダは知っているが、見に来た人にまでアピールする結果になってしまった。
279
:
レーナ
:2014/08/19(火) 21:06:11 ID:???
>>277-278
「じゃーねー。」
アルビダたちを見送ったあと翼を広げて空に羽ばたく。
夏の風を受けて空中散歩を楽しみ、ビーチの上空につく。
「えーっと、どこにいるのかなー?」
上空から二人を探す。
280
:
ソフィー
:2014/08/19(火) 22:44:23 ID:lCYHVvRE
「やっぱ、海の家作戦は成功ね」
ビーチに並ぶ店の中に、一際客を集める店があった。
カウンターの奥で売上金を手にして微笑む女店主ソフィーは、
自分の経営手腕(という名の思いつき)に酔いしれていた。
店の客たちは、無論ビーチへ遊びにやってきた一般客たち。
店内の席はほぼ満席の状態で、次々と客が入れ替わっていく。
出ていく客は、すっかりアルコールに酔いゴキゲンな表情である。
客1「帝都に本店があるらしいけど、知らんかったわ」
客2「知る人ぞ知る名レストラン、って感じらしいぜ」
客3「ビール美味しー!!」
どうしても飲食をしたくない、という理由がなければ、気にならずにはいられないだろう。
イベントまでのちょっとしか時間つぶしにちょうど良さそうだ。
281
:
アルビダ
:2014/08/19(火) 22:44:59 ID:e6NY1eY6
「ふぅー!海はやっぱり気持ちいいねー!」
青い海と白い砂浜、身体に弾かれる水の粒、アルビダは陽光の中で輝いてさえいた
抱えて泳いでいた防水鞄の中には先程買った水着類などが入っている
>>278
「へぇー……みんな泳ぎに来ているのかと思ったら砂浜でのんびりしていたり
ボールで遊んでいる人もいるんだね。こういうのが人間の海の楽しみ方なのかな?
……あっ、ヴォスカ、あの人たちあなたの事見ているんじゃない?」
レーナを探して辺りを見渡しながら、何をしようかと考えて
>>279
「あっ!レーナだー!こっちこっちー!」
この日差しの中で黒いレーナはよく目立つのですぐに見つけてジャンプしながら手を振り回す
282
:
アルビダ
:2014/08/20(水) 21:40:43 ID:e6NY1eY6
>>280
「あっ……いい匂いがする。あっちのほうかな」
昨日散々ドーナツを食べておきながら、それとは別の鼻(といっても人間とはだいぶ形が違う)をくすぐる良い匂いに
足が思わずソフィーの海の家の方へと動いてしまう
283
:
レーナ
:2014/08/20(水) 21:42:07 ID:???
>>281
「あ、いたいた!」
アルビダを見つけて大きく弧を描いて降下して
抱きつく。
「早かったねー。もう少し時間がかかるかと思ったー。」
「あそこで着替えようよ。」
>>280
の海の家を指差す。
まさかみんなの前で着替えるはずはないだろう。
284
:
アルビダ
:2014/08/21(木) 23:02:55 ID:e6NY1eY6
>>283
「あっ、レーナだ!レー……わわわわっと!」
空からの抱きつきに足を踏ん張って受け止めようとするも、砂地であったため踏ん張りが効かず
砂の上にしりもちをついてしまった。一息ついた所でレーナと離れて
「ふふん、そりゃもう。泳いだほうが歩くよりずっと早いもんね。何ならもっと早くも出来るよ
ねえねえ、私あのボールで遊んでみたい。あれが人間の海の遊びなのかな?」
砂浜の光景に興味津々ながらもレーナと共に海の家に入る
285
:
ソフィー
:2014/08/21(木) 23:31:53 ID:I0GrBByw
>>283-284
, ヴォスカ
「いらっしゃいませーっ!」
裏声を利かせ、可愛く、人のよさそうな店員を装うソフィー。
実はこの裏声と態度には、何も考えてなさそうな色黒の男たちを呼び寄せる意図がある。
「こちらがメニューです」
差し出されたメニューには、肉類(ステーキやから揚げの類)やポテトなどその他ホットスナック、
酒類やソフトドリンクも豊富に取り揃えている。
とりあえず注文を済ませれば、席へと案内されるだろう。
また、おまけ程度にビーチボールや浮き輪も売っているようだ。
286
:
ヴォスカ
:2014/08/23(土) 04:21:14 ID:7vJIrRW2
>>283-285
「ねぇ、どいて……」
なんの関係もなく転んでいたヴォスカは、あわれレーナとアルビダの下敷きになってしまった。
「てかさ、女の子ふたりに乗っかられるって……あたしはそっちのケはないよ、うん、ない! たぶん!」
たぶん、と言ってしまうあたり頭がまわらないのか計算か。
ともかく3人で海の家へ。
「どこかで見たような……」
店主のソフィーにそうつぶやくと
「ジュースに、これとこれも! ほらふたりも頼みなよ!」
結構重そうなメニューを頼む。
そうするとまくしたてるように二人に注文を促す。先導役としては役に立っているのか?
287
:
レーナ
:2014/08/23(土) 20:14:41 ID:???
>>284
>>286
「ごめんねー、ついやりたくなっちゃって…」
ぺろっと舌を出して二人に謝罪して
三人で海の家へ入り、席に着く。
「ヴォスカ、機嫌直してよー。お詫びにおごるから…」
ふてくされているように見えるヴォスカの機嫌を直そうと提案してみる。
>>285
「えーっと、アイスコーヒーとエビのサンド。それから更衣室借りたいんだけど?」
288
:
アルビダ
:2014/08/24(日) 00:00:12 ID:e6NY1eY6
>>286
「ん?そうだね、それじゃ行こっ!」
ヴォスカの言葉に生返事で返しつつ共にお店へと向かう
「……そっちのけって何?」
>>287
「太陽が眩しくて上手くキャッチ出来なかったよ。海の中と違って、こんなにギラギラ照りつけるんだもの
大丈夫、次はちゃんとキャッチ出来るから!」
>>285
「私ココナッツジュース!あとは……お腹膨れちゃうと恥ずかしいから、このお肉と貝の串焼きのやつ!
あとはレーナ達と一緒に着替えられればと思っているんだけど」
289
:
ソフィー
:2014/08/24(日) 10:59:23 ID:I0GrBByw
>>286
ヴォスカ、レーナ、アルビダと順番に会計を済ます。
カロリーが溜まらないようにという配慮なのか、特別にサラダがおまけについてきた。
「更衣室なら、そこに見える通路の先にあるわ。女性用が突き当たり左側ね」
290
:
レーナ
:2014/08/24(日) 20:17:02 ID:???
>>288
「こっちの方の日差しはキツイよねー。」
「肌が弱いとすぐにヒリヒリしちゃうから、日焼け止め塗っていたほうがいいよ。」
注文の品が運ばれてくるあいだ、アルビダとたわいのない会話に花を咲かせる。
>>289
「ありがとー。」
会計を済ませたあとに更衣室に入り水着に着替える。
291
:
ヴォスカ
:2014/08/24(日) 22:25:32 ID:7vJIrRW2
>>288
>>289
>>290
出てくるまでの少しの間暇つぶし。
「オゴるって言った? 絶対忘れないでよ!」
声は上ずって、見た目的にもウキウキなのがわかる。
実に単純で御しやすい。
「よっし、じゃあコレとかいいかな!」
こちらも更衣室にダッシュ、ばばっとさっき買った水着に着替えた。
あいかわらず体だけはなかなかのもの。それに栄養を取られてるのかも知れないが。
「よーし、いっぱい食べて体力付けなきゃね!」
292
:
アルビダ
:2014/08/25(月) 22:49:54 ID:e6NY1eY6
>>289-290
「そうだね!ちょっと待ってて、買ってくる!」
着替えを中断してソフィーの方に日焼け止めを買いに行き
「やぁん。ぬるぬる〜。面白いねこれ、レーナにも塗ってあげよっか?」
水着を着た状態で全身に塗りたくる。元々つるりとした肌だがクリームのお陰でそれが顕著になりツルテカしている
>>291
「さあ!遊ぶわよヴォスカ!それっ!」
まだ室内だというのにビーチボールをヴォスカに投げたりする
アルビダはヴォスカに比べて長身なので、わりと高い位置から飛んできたり
293
:
レーナ
:2014/08/26(火) 21:07:01 ID:???
>>291
「そんな慌てて着替えなくても、ちゃんとおごるからさ…」
服を脱ぎ散らかすヴォスカを横目に
丁寧に着替える。
>>292
「あ、じゃ背中に塗ってくれる?」
翼はしまってあるので、今は普通の人間と変わらない。
トップスの紐を緩めて、アルビダが塗りやすいように
背中を向ける。
294
:
ソフィー
:2014/08/26(火) 22:39:10 ID:I0GrBByw
>>291-293
3人のやりとりを見ていたソフィーが、カウンターから声をかける。
「アンタたちね、楽しいのはいいけどここには男もいるんだから、中には……」
ソフィーが先を言おうとした時、肌の焼けた色の黒い男3人組が店に入店した。
男1「おーい、姉ちゃんたち、ここがどこだかわかってるぅー?」
男2「男も集まる海なんだぜぇー?それとも、誘ってた?」
「ホラ……こういうのが……」
苦笑いを浮かべながらも、ソフィーは明らかに男たちに対して殺気を放ちつつある。
295
:
レーナ
:2014/08/28(木) 21:15:31 ID:???
>>294
「ん〜?」
男達を頭からつま先まで見てみる。
「うん私たちとは釣り合わないから、もっと頭のゆるそうな女の子を誘ってね♪」
本日最高の笑顔でバッサリと切って捨てた。
296
:
黒男たち
:2014/08/31(日) 16:04:25 ID:b/XPgc0w
>>295
男1「あ〜?」
即、ブチ切れとは言わずとも、レーナの言葉に軽くイラついた様子の男たち。
しかし、まだ優しい男の仮面をつけて(いるつもりで)、苦笑いを浮かべる。
男2「そう言わずにさ〜、ちょっと俺達と遊ぼうよォ〜!」
と、まさに日焼け止めクリームを塗ろうとしているレーナに触れようとしたところで、
ソフィーが止めに入る。
「ちょっと!店の中でのもめごとは禁止!アンタら(男たち)もお断りされたんだから黙って帰」
男1「うるせぇな!ババアは引っ込んでろ!!」
「いたっ!!」
止めに入ったソフィーに罵声を浴びせた挙句、片腕で無理やり押しのけ、レーナに近づいていく。
297
:
ヴォスカ
:2014/08/31(日) 22:01:11 ID:7vJIrRW2
>>292
>>295
>>296
「ん? まってアルビダ、あれ、ぶべっ!」
からまれるレーナとソフィーに気を取られ、ビーチボールが顔面に激突。
幸いダメージを受けてはいないようで、すぐ立ち上がり
「ちょっとお!!」
荒々しく乗り込んできた。
なだめにやってきたのか?
「この超天才アイドル美少女探偵の私を忘れてもらっちゃ困るわ!」
いえ、けしかけました。
ぷかぷかとパイプから煙が出ています。タバコの葉も何も入ってないけど……
「私がおとりになるわっ」
ぼそぼそと3人に小声で伝えた。
298
:
アルビダ
:2014/08/31(日) 22:16:21 ID:fGGbKZ.c
>>294
「私はレーナ達と遊ぶけど……あっ、ヴォスカを誘っているの?」
暫く考え込んでいたが、ヴォスカがビーチで人々の視線に止まっていた事を思い出し
>>295-296
「ちょっとちょっと!?ケンカは止めなよ、レーナもあなた達も!
それにここお店の中だよ?狭いんだから、もうちょっと考えなさいよ」
男達とレーナの間に割って入ろうとする。こういう時は冷静な第三種族が必要だとか考えている
>>297
「おとり……?」
レーナと男達の間には居続けるが、注目はむしろヴォスカのほうに向いている
299
:
レーナ
:2014/08/31(日) 22:37:22 ID:???
>>296
「悪いけど女の子に暴言吐いたり、乱暴するような人じゃ…」
荒々しく入ってきた
>>297
の様子に目を丸くする。
「ヴォスカ、そんな別に…」
続けて
>>298
も入ってくる。
「あ、アルビダ…わかった、おとなしくする。」
ヴォスカが言う作戦にアルビダも乗るようなので
二人の行動に合わせる。
300
:
黒男たち
:2014/09/01(月) 23:13:00 ID:b/XPgc0w
>>297-299
男1「おい姉ちゃん、アンタが相手してくれるつーのか!?なぁ!!」
一度ヒートアップした男1はそのまま怒りのボルテージをどんどん上げていく。
男3「おい、その姉ちゃん(アルビダ)が言うとおり、店の中だぜ。落ち着けって」
比較的静かだった3人目の男も間に入るが、男1は聴く耳持たずヴォスカに詰め寄る。
男2「わりーなおかみさん。大丈夫かい?……ん?」
男2は倒れたソフィーを気にかけ声をかけるも、起き上がったソフィーの目は
怒りを通り越して異様に据わっている。
ソフィー「おい……」
男2「あ、大丈ぶあっ!!」
再度声をかけた男2に対して、頭突きをお見舞いするソフィー。
男2は鼻血を出して倒れた。
客1「ケンカだケンカー!」
客2「やったれー!!」
どうにも後戻りできない状態になってきたが、
男1を取り押さえ黙らせるには絶好の機会かもしれない。
301
:
ヴォスカ
:2014/09/03(水) 01:40:34 ID:7vJIrRW2
>>298
>>299
>>300
なんてことだろう。
必死に考えたのに血の気の多い店主もいたものだ。
とはいえもうあとには引けない……
「オシオキ♪」
男1にぎゅっと抱きついたかと思うと、死角になるように顔を肩越しにやり、パイプで大きな泡を作る。
でかくなったシャボン玉と言った感じだが、ともかくそれが男の頭をすっぽり覆う。
「ふふん、これ苦しいし熱いわよ! あたし自分で試したから間違いないわ!」
シャボン玉に覆われ呼吸もできず、中はやけどしない程度に熱い。
魔力によって強化されているのでなかなか割れない……はず。
「もう悪さしない!?」
勝ち誇ってそんなことを言い出した。
302
:
アルビダ
:2014/09/03(水) 21:03:39 ID:fGGbKZ.c
>>299-300
「何ですって!?レーナはヤダって言っているじゃないの!さっさあっち行きなさいよ!」
男1の言葉にすぐ冷静さを失い、続けてソフィーに加勢するように乱闘騒ぎの中に入っていく
ヴォスカが考えているよりもアルビダも熱くなりやすいのかもしれない
>>301
「わわ、ちょっとこれ――」
シャボン玉が顔に当たりそうなので思わず退いて
303
:
レーナ
:2014/09/03(水) 21:53:17 ID:???
>>300
>>301
「あはは!私たちと釣り合うと思っているなんて本当におバカさん。」
ヴォスカのシャボン玉に入ってのたうつ男を見てくすくす笑う。
自分がやったわけでもないのに勝ち馬に乗っている。
>>302
「そう思わない?アルビダ…」
アルビダに話を降る前に喧嘩の中に突っ込んでいってしまった。
「うわー…どうしてこうなったの…」
304
:
ソフィー
:2014/09/04(木) 23:35:10 ID:OSf5k0xI
>>301
男1「っ!……ぉぃ!!」
ヴォスカの意外な行動に驚きながら、気付けば泡に顔を包まれ、
つい興奮して騒ぐ。
しかし、すぐに頭に血が上り、顔が蛸のように赤くなる。
男3「だから辞めとけばいいのに……げっ!!」
ソフィーは男2を倒し、次なる獲物の男3の背中を力強く蹴り飛ばし、店の外まで追い出す。
そして、割ることのできない泡を何とか割ろうと奮闘している男1に側へやってくると
「くたばれクズ野郎!!」
女とは思えない、兄譲りの罵声を男1に浴びせながら、泡ごと男1を全力で殴り倒した。
殆どはヴォスカが放った魔術による影響であるが、ソフィーにトドメを刺された男1はあえなくKO。
男1は、ヴォスカの問いに答える間もなく倒れてしまった。
>>302-303
かくして、騒動の発端となった男どもが静かになった結果、
周囲の客からどっと歓声が沸き、店内がお祭りムードに包まれた。
一時はひやっとしたかもしれないが、3人も同様に
ハメを外したい気分になってきたかもしれない。
305
:
アルビダ
:2014/09/07(日) 21:36:14 ID:fGGbKZ.c
>>304
「わあ!すごいすごい!やったじゃんヴォスカ!
店員さんも強いね!」
アルビダも歓声の渦の中に加わり、ソフィーとヴォスカを褒めそやす
>>303
「大丈夫だった?レーナ
それにしても、ヴォスカも結構見られてる感じあったけど、やっぱりレーナはモデルさんなだけあってモテモテなんだね
ふふ、何だか私もトクした感じ」
押したり引いたりがあったものの、アルビダの水着はどうにか着る形を保っていた
306
:
レーナ
:2014/09/07(日) 22:20:28 ID:???
>>305
「まあね〜。あの程度のナンパだったら結構あるしね。」
「でも二人がいてくれてよかった〜。あんまり暴力とか好きじゃないし。」
さりげなくアルビダの水着のズレを直す。
307
:
モルゲン
:2014/09/10(水) 22:07:14 ID:FyNg8u/M
海の家が大盛況なとき―
「ええと、こうやって立てばいいですの?」
銀髪長身の女性がワムを教わっているようです。
308
:
ソフィー
:2014/09/15(月) 16:34:29 ID:ttJqiG9M
>>305-306
客たちが全力でソフィーをなだめ、彼女は数分後にはなんとか気持ちを落ち着けた。
「とまあ、お見苦しいところを見せたけど、男たちには気を付けてね。やっぱり女は力では不利だし」
そう言って、再び店の業務に取り掛かる。
309
:
アルビダ
:2014/09/17(水) 22:36:18 ID:qpqF4WTI
>>306
,308
「結構あるんだ……ビーチって楽しい所だと思っていたけど、こういう事もあるんだ
海の中もいろいろ怖い生き物がいるけど、陸に上がってもアクシデントがあるのは変わらないんだね」
ミスカトニックに来てから気ままに泳ぐ事が多かったアルビダは納得したように頷いた
「さて、気を取り直して遊ぼう!……わ、綺麗な銀色の髪。きらきらして眩しいっ
それにしても、あの人だちは何しているんだろう」
陽光を手で遮り、もう片方の手でビーチボールを持ちながら
ワムを教わっているであろう
>>307
らの方を見て
310
:
レーナ
:2014/09/18(木) 19:56:43 ID:???
>>308
「え、あ…はい…ありがとう…」
(あなたの方がよっぽど怖いって…)
>>309
「あ、あれはワムっていって、魔元素の波に乗って空を飛ぶんだよ。」
まぶしすぎる外の日差しに備えてサングラスを付ける。
先ほど日焼け止めもアルビダに塗ってもらったので万全の体制だ。
311
:
ヴォスカ
:2014/09/30(火) 05:36:07 ID:7vJIrRW2
>>307-310
「あ……うん……」
一番怖い人にそう言われれば説得力もある。
やや自己中心的なヴォスカもおとなしく従った。
「そーだよー!海でも陸でも危険いっぱい! でもね……
本当に恐ろしいのはドラゴンでもカイブツでもないんだよ! それは……人の悪い心なんだよ!」
どこかで聞いたであろうセリフを言い出すヴォスカ。
「決まったぁ……」
何か言おうにも完全にドヤ顔で陶酔の世界に入っているのでどうしようもない。ほうっておくのがおそらく最善。
そうして、こちらもやや露出多めの水着で浜辺へ。
あっという間にワムに食いつきました。
「空を飛ぶ! これなら尾行に気付かれない!!」
ムチャを言い出し、ワムボードを借りて体験学習。
探偵なのだから華麗に乗れると豪語したが。
「ぶっ! ばちゃあ!!」
結果は一秒も持たずに頭から墜落するのでした。低いので骨とかは大丈夫。
312
:
外伝・テレンス物語
:2017/02/11(土) 00:22:44 ID:???
その少年は、物心ついた時から人として大切な何かに欠けていた。
後の黒騎士テレンス。
彼が生まれた地は鉱夫が集い発展した鉱山の町・ボンストン。
鉱石は当時から様々な需要があり買い手も多かった為、潤沢な経済のもと瞬く間に発展していった。
そして、そんな町を領地に持つ"バレンタイン王国"も資源を武器に国力を増大させていった。
当時、少年テレンスはまだ4つ歳を数えて間もなかった。ある日少年は、突然死の淵に立たされた。
事のきっかけは、ある時バレンタイン王国王子サーベインの誘拐事件だった。
王子解放の条件は、以前から話のあった隣国カサドールとの和平協定に同意すること。
聞こえは良いが、その中で問題となっていた内容として、"両国は資源を自由に共有することが出来る。"という条文であった。
明らかにバレンタイン王国の資源が狙いであり、仮に資源が隣国に流出すれば、バレンタイン王国の衰退を意味していた。
こうした背景から、バレンタイン王国とカサドールの対立は悪化し、ついには戦闘状態となる。
……のちに判明したのは、王子誘拐の実行犯はカサドールとは何の関連も無い、ただの山賊であったこと。
真っ当な職を欲していた山賊達は戦争をけしかければ、バレンタイン王国が"真っ当ではない"人間達からも兵士を募集するであろう。そして、結果を残せばクズが一転し英雄になれる。という狙いで王子誘拐を計画し、カサドールを名乗って犯行に至ったのである。
話を少年テレンスに戻す。
彼はこの時、真っ当な職を求める山賊達とは考えを異にする山賊の襲撃を受けていた。
父は国を守るためと出兵しており不在、母は嬲り殺しにされ、少年もまたナイフで一突きだったが、治療の末半年後、少年は奇跡的に意識を取り戻した。
が、ショックにより名前以外の一切の記憶を失っていた。
親を持たず、自分が何者かも知らない少年は流れに流れ、今の帝国の地へやってきた。
スラム街のボロに紛れ、何とか死なない程度の暮らしを何年か続けた後、彼は1人の騎士に出会った。
その騎士は、言葉も忘れたテレンス少年を心から憐れみ、養子に迎えつつ、彼が自立出来るよう剣術を教えた。
才能があったのか飲み込みが早く、また学校にも通わせてもらえるようになり、学問においても頭角を現すようになった。
唯一の欠点といえば、人前で感情を顕にすることがないこと。騎士にはその原因はわからなかったが、それは大きな誤解であったことを知る。
ある夜、騎士は深夜だというのに独り言を発するテレンスに気付く。
最初は寝言かと思ったが、少年の部屋から聞こえる声は寝言にしてはハッキリしている。
耳を済ますと、何者かと話しているようだった。
「誰だッ!!」
人売りが誘拐にでもやってきたかと思い、大声で怒鳴りながらテレンス少年の部屋に入るが、テレンス以外に人影がない。
不思議に思いテレンス少年に視線を向けると、彼は鏡の自分に向かって話しかけていた。
笑っているが、瞳の奥に深い闇を宿したテレンス少年の表情に、騎士は底知れぬ恐怖を覚えた。
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