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緑化の日常スレ
1
:
名前が無い緑化委員
:2006/07/29(土) 20:51:59 ID:JWnGNPa.
童貞ぐりーを苛める
2
:
◆Ft7KkczakA
:2006/08/17(木) 16:12:20 ID:OydG8fQ.
ぬむはなあら
3
:
名前が無い緑化委員
:2008/03/03(月) 02:53:47 ID:JLxEUriA
スレ名
■魔女「これ何か変な味じゃない?」弟子(あれ?これは…惚れ薬…)
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/29(金) 04:16:14.97 ID:v29oh5AUO
誰か続き書いて
480 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/03/01(土) 18:59:52.61 ID:Lp8038pm0
魔女「これ何か変な味じゃない?」
弟子「気のせいでございます」
魔女「やっぱりこれ変じゃない?」
弟子「いいえ、いつも通りの紅茶でございますよ」
魔女「ねぇ、やっぱりこれ味変じゃない?」
弟子「そんな事はございません、タージリンでございますよ」
魔女「やっぱり味変だって」
弟子「風邪でも引いたのではないでしょうか?」
魔女「味が薄くなったとかじゃなくてさぁ・・・何か入れた?」
弟子「私を疑うと!?」
魔女「うーやっぱり変な味だー」
弟子「気のせいでございましょ」
4
:
名前が無い緑化委員
:2008/03/03(月) 02:54:24 ID:JLxEUriA
482 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/03/01(土) 19:01:56.34 ID:Lp8038pm0
魔女「絶対変だって」
弟子「いい加減にしてください」
魔女「じゃあお前も飲んでみろよほらー!」
弟子「魔女様と間接キスなど、私には刺激が強すぎて死んでしまいます」
魔女「いいから飲めよほらーーー!」
弟子「お断りします」
魔女「私の紅茶が飲めないってのかよー!」
弟子「入れたのは私でございます」
484 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/03/01(土) 19:04:42.30 ID:Lp8038pm0
魔女「あ、わかった。いやらしい液体でも混ぜたんだろ!」
弟子「ですから・・・普段通り入れましたよ」
魔女「うっそだー」
弟子「嘘じゃありません」
魔女「惚れ薬とか入れたんだろー」
弟子「入れてません」
魔女「あーそれで、惚れ薬で心を奪われた私の体をどうにか きゃーー!」
弟子「左様でございますか」
魔女「変態!」
弟子「そこまで言うなら、私も飲んでみましょう」
魔女「え?」
弟子「お茶ですよ」
5
:
名前が無い緑化委員
:2008/03/03(月) 02:55:26 ID:JLxEUriA
486 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/03/01(土) 19:06:21.62 ID:Lp8038pm0
魔女「え・・・これは・・・私が飲んだやつだし・・・」
弟子「そこまで疑うなら私も飲みます、貸してください」
魔女「で、でも間接キスになるし・・・!」
弟子「先ほど、私に進めてたではありませんか」
魔女「や、やっぱ恥ずかしだ・・・」
弟子「いつも通りの味ですね」
魔女「あーーー!!!!!勝手に飲むな変態!!!!!」
488 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/03/01(土) 19:09:47.07 ID:Lp8038pm0
魔女「うう、お嫁に行けない」
弟子「変わった味などしませんでしたよ」
魔女「うー!私の間接キスが・・・」
弟子「500年生きてる貴方が、そんな些細な事で落ち込むんじゃありません」
魔女「だってー!」
弟子「だってもかってもありません」
魔女「あったまきた!もうお前とは口聞かないんだから」
弟子「お茶入れ直しますよ?」
魔女「ミルクいれてー!」
弟子「はいはい、畏まりましたよ」
489 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/03/01(土) 19:13:42.23 ID:Lp8038pm0
魔女「今日はお前に、魔法を教えます!」
弟子「お手柔らかにお願いします」
魔女「えーと、うーんと何にしよう?」
弟子「魔女様にお任せしまうしょ」
魔女「うーん・・・えーと・・・」
弟子「はい」
魔女「あー・・・うー・・・ん・・・」
弟子「・・・」
魔女「今日は、お昼寝にします」
弟子「思い浮かばなかったんですね」
魔女「ちがーう!」
弟子「天気もいいですしね」
魔女「あー・・・うん!」
弟子「では、紅茶入れてきますね」
6
:
名前が無い緑化委員
:2008/03/03(月) 02:56:01 ID:JLxEUriA
492 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/03/01(土) 19:23:53.83 ID:Lp8038pm0
魔女「今日は裁縫を教えます!」
弟子「宜しくお願いします」
魔女「服装は魔法使いの嗜み!魔法使いっぽい服をつくります!
弟子「畏まりました」
魔女「まずー!いらない布を用意します」
弟子「用意しました」
魔女「ではそれを、ってそれいらない布じゃないー!」
弟子「え?」
魔女「え!じゃない返しなさいー!」
弟子「だって、ゴミ箱に入ってましたよ」
魔女「あれはゴミ箱じゃ・・・」
弟子「使ったところ見たことありませんし、いらないのでしょう?」
魔女「それは、いらない布じゃないです返してください」
弟子「私の口調をマネしないでください」
魔女「だって、だって」
弟子「一回も使ってないのでしょう?ですから必要ない布だと思いまして」
魔女「だってそれは・・・お前がプレゼントに・・・うー!」
弟子「はいはい、わかりましたよ。大事に使ってくださいね」
493 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/03/01(土) 19:24:32.43 ID:Lp8038pm0
>>491
気にせず書いちゃえ
今メインで書いてる人不在っぽいし
7
:
名前が無い緑化委員
:2008/03/03(月) 02:56:17 ID:JLxEUriA
496 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/03/01(土) 19:30:00.98 ID:Lp8038pm0
魔女「私は、偉い魔女ですー!」
弟子「どうしました?」
魔女「大人の魅力がたっぷりの偉い魔女ですー!」
弟子「そうですね」
魔女「なのでー!今日は、コーヒーを飲みます!」
弟子「大人な味ですね」
魔女「では、弟子くん、コーヒーを準備しなさいー!」
弟子「畏まりました」
魔女「くろいー」
弟子「お待たせしました」
魔女「苦そうなので砂糖を入れます」
弟子「はい、お持ちしましたよ」
魔女「ミルクも入れます」
弟子「蜂蜜も用意しましたよ」
魔女「でかしたー!!では飲みます!」
弟子「では私も、ご一緒に頂きましょう」
魔女「飲んだ!飲んだ!これで大人だぞー!」
弟子「そうですね」
魔女「なんで、お前のコーヒーと私のコーヒー色が違うの?」
弟子「なんででしょうね」
8
:
名前が無い緑化委員
:2008/03/03(月) 02:56:32 ID:JLxEUriA
500 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/03/01(土) 19:41:08.85 ID:Lp8038pm0
魔女「夜の錬金術をしまーす!」
弟子「コヒーを一杯飲んだだけで、寝れなくなったのですね」
魔女「うー・・・今日は錬金術するの!」
弟子「はいはい、わかりましたよ」
魔女「今日はホムンクルスを作ります」
弟子「な・・・」
魔女「ふふふ。まずはーえーと・・・ ぺらぺら」
弟子「・・・」
魔女「これ・・・なんて読むの・・・?」
弟子「せいえきですね」
魔女「なっ・・・なに言ってるんだよー!変態!」
弟子「精子ですね」
魔女「言い直すなー!うわーー!変態だよー!」
弟子「貴方が聞いてきたのでしょう」
9
:
名前が無い緑化委員
:2008/03/03(月) 02:57:07 ID:JLxEUriA
512 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/03/01(土) 19:57:17.85 ID:Lp8038pm0
魔女「ホムンクルス禁止!もうやだー!」
弟子「機嫌直してください」
魔女「五月蠅い変態!あっちいけー!」
弟子「そういわずに」
魔女「くるなー!もう違う錬金術にするー!」
弟子「そうですか」
魔女「うーん…えー…あー…。」
弟子「……」
魔女「こんなの準備できるかー!ばかー!(地面に辞書を叩きつける)」
弟子「準備出来ますよ?」
魔女「えっ…?えっ?えっえええ!!?」
弟子「準備しましょうか?」
魔女「い」
弟子「い?」
魔女「えwghfdさふいfdさういああjdfすfだじおdさ」
弟子「落ち着いてください」
514 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/03/01(土) 20:00:29.15 ID:Lp8038pm0
弟子「落ち着きましたか?」
魔女「ふぇ・・」
弟子「いいですか?『魔法』と『性』は斬っては切れない関係です」
魔女「ふぁぁ・・・」
弟子「『魔法』関連の儀式で、自ずと『性』に関するアイテムや行為が必要とされます」
魔女「うぇええ・・・」
弟子「ですから、魔女様もそろそろ…」
魔女「うぇええーーーん(涙)」
弟子「困りましたね…」
魔女「うぇええええええええん(涙)」
10
:
名前が無い緑化委員
:2008/03/03(月) 02:57:34 ID:JLxEUriA
517 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/03/01(土) 20:03:02.39 ID:Lp8038pm0
弟子「コンコン」
魔女「……」
弟子「コンコン」
魔女「……」
弟子「魔女様、いらっしゃいますか?」
魔女「……いませーん」
弟子「ご飯置いておきますよ」
魔女「……いりませーん」
弟子「お腹がすいたら食べてくださいね」
魔女「………」
魔女「カチャ(ドア
518 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/03/01(土) 20:03:21.18 ID:Lp8038pm0
あ、やっちゃったああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
519 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/03/01(土) 20:05:36.30 ID:ktkAkpaZO
落ち着けww
11
:
名前が無い緑化委員
:2008/03/03(月) 02:57:54 ID:JLxEUriA
521 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/03/01(土) 20:06:47.26 ID:Lp8038pm0
魔女「カチャ(ドアを開ける)」
魔女「スッ(料理を取る)」
魔女「バタン!(ドアを閉じる)」
弟子「まるで子供の反抗期…これで500歳なんだから信じられませんね」
魔女「ガチャ(ドアが開く)」
魔女「カチャ(空の食器を置く)」
魔女「バタン!(ドアを閉じる)」
弟子「困りましたね…引きこもり期に入ってしまいました」
12
:
名前が無い緑化委員
:2008/03/03(月) 02:58:15 ID:JLxEUriA
529 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/03/01(土) 20:18:25.06 ID:Lp8038pm0
弟子「魔女さまー」
魔女「………」
弟子「魔女さーん」
魔女「………」
弟子「魔女ちゃーん」
魔女「………」
弟子「ファウストちゃーん」
魔女「バン!(ドアが空く)な、、、名前でよぶなーー!!」
弟子「出てきました」
魔女「うー……」
弟子「仲直りしましょう」
魔女「うっ…うう…」
弟子「いやですか?」
魔女「え…Hな事を、ううううーやだーー!」
弟子「もう言いませんよ」
魔女「うー……」
弟子「仲直りです」
魔女「うー・・・わかった・・・うー・・・」
13
:
名前が無い緑化委員
:2008/03/03(月) 02:58:30 ID:JLxEUriA
533 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/03/01(土) 20:26:47.07 ID:Lp8038pm0
魔女「今日は、召喚魔法をします!」
弟子「昨日の今日で…」
魔女「えーと、魔法陣を書きます」
弟子「はい」
魔女「うんしょ、うんしょ」
弟子「手伝いましょう」
魔女「魔法陣の完成ですー!」
弟子「完成ですね」
魔女「では召喚します!」
弟子「はい」
魔女「偉大な魔神マルバスよ!おいでおいでー!」
弟子「はぁ…」
どかーん!
マルバス「呼ばれて来ました。今晩は」
弟子「どうなっても知りませんよ」
魔女「こんばんはー!」
マルバス「礼儀正しいお嬢さんだ。さて願い事でもあるのかな?」
魔女「…?」
弟子「願い事を聞いてるようですよ」
14
:
名前が無い緑化委員
:2008/03/03(月) 02:58:45 ID:JLxEUriA
535 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/03/01(土) 20:34:04.72 ID:Lp8038pm0
弟子「何か望みはありますか?」
魔女「ないよ〜」
弟子「それでは、呼ばれたマルバスが可哀想です何か望みを言ってあげましょう」
魔女「別にないよぉ〜」
弟子「マルバスは、生命つ司る呪いや秘術を得意とします」
魔女「ほぉ!」
弟子「それにちなんだお願い事をするといいでしょう」
魔女「う〜ん…う〜ん…」
弟子「焦らなくてもいいでしょう」
魔女「そのうち考えます」
弟子「では、そのうちかなえて貰いましょう」
魔女「お願い思い浮かばないので帰ってくださーい!」
マルバス「了解しました」
魔女「ごめんねー!」
マルバス「では、召喚代金として召喚者の貞操を頂きます」
魔女「…?」
弟子「魔女様はもう寝てください、後片付けは私がやっておきます」
魔女「はーい!」
15
:
名前が無い緑化委員
:2008/03/03(月) 02:59:05 ID:JLxEUriA
548 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/03/01(土) 20:56:43.56 ID:Lp8038pm0
魔女「大人になる薬を作りましたー」
弟子「また、唐突ですね」
魔女「弟子のほうがー身長高いのはー納得できませーん」
弟子「私のほうが40センチくらい高いですね」
魔女「なのでー、もう少し追いつくために薬を飲みます」
弟子「500歳だというのに、まだ歳を重ねたいのですか」
魔女「魔女で500歳なんて、人間で言う12歳くらいなのー!」
弟子「はいはい」
魔女「大人な私の体に、弟子はメロメロでーす」
弟子「はいはい…」
魔女「飲むよー?」
弟子「砂糖は入れますか?」
魔女「お願い〜」
弟子「蜂蜜は?」
魔女「入れる〜」
16
:
名前が無い緑化委員
:2008/03/03(月) 02:59:30 ID:JLxEUriA
554 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/03/01(土) 21:09:16.71 ID:Lp8038pm0
魔女「ごくごく…」
魔女「飲んだー!!」
弟子「飲みましたね」
どろーん
魔女「身長が伸びたー!」
弟子「効果抜群ですね」
魔女「むっ」
弟子「ど、ど、どうしました?」
魔女「胸が変わってない」
弟子「そ・・・そうですね」
魔女「あ、あ、なっなっ!何みてるんだよぉおー!!!」
弟子「見てませんよ」
魔女「うそつけー!視線が胸にいってるー!」
弟子「気のせいですよ」
魔女「嘘だー!H反対ー!」
弟子「気のせいですって!」
魔女「なんか弟子がいつもと違うー」
弟子「見てませんって!本当に!!!」
17
:
名前が無い緑化委員
:2008/03/03(月) 02:59:49 ID:JLxEUriA
558 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/03/01(土) 21:14:18.66 ID:Lp8038pm0
魔女「あー何か弟子顔が赤いー!」
弟子「そ、そんなことありません、いつもとおなじです!!」
魔女「ふふふーHな事はだめだよー」
弟子「あああああ!耳に息を吹きかけないでください!!」
魔女「うふふ、大人な女性なのですふふ〜〜!」
弟子「あーやめてーー!!!!」
…
………
次の日
魔女「あれ、戻って無い」
弟子「エッ?」
魔女「大人になったままで、体が戻らないよぉ〜」
弟子「それはまた…色々困ります…」
18
:
名前が無い緑化委員
:2008/03/03(月) 03:00:11 ID:JLxEUriA
561 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/03/01(土) 21:20:41.75 ID:Lp8038pm0
魔女「若返り薬を作りまーす!」
弟子「は、はい」
魔女「えーと…うーんどこだっけかな、本がー」
弟子「はい、魔女様。こちらですよ」
魔女「あ、ありがとー!」
弟子「い、いえいえ!どどどういたしまして!」
魔女「ぺらぺら、ぺらぺら」
弟子「心臓に悪いです。今のお姿…」
魔女「う〜ん…ぺらぺら…う、うう、、ううううううう!!!」
弟子「なんというか、身長が伸び清楚でスマートな美しい女性になるとは
あと何百年立てばこのお姿になるのだろうか…嗚呼待ち遠しい」
魔女「またこれかああああああああ!!!!!ブン!(本を投げる)」
弟子「ブヘッ!(顔面に本が当たる)」
19
:
名前が無い緑化委員
:2008/03/03(月) 03:00:26 ID:JLxEUriA
565 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/03/01(土) 21:26:05.51 ID:Lp8038pm0
魔女「もうやだあああ!!!」
弟子「あいたた・・・鼻に直撃」
魔女「うーー…、うー…、ううう・・・」
弟子「ど、どう成されました?」
魔女「いやっっ!」
弟子「???」
魔女「やーー!」
弟子「ん…?ああ錬金術の
魔女「やーーーー!!」
弟子「……他の方法探しましょうか」
魔女「こくん」
20
:
名前が無い緑化委員
:2008/03/03(月) 03:00:51 ID:JLxEUriA
571 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/03/01(土) 21:39:42.29 ID:Lp8038pm0
魔女「うーん…あっ!そうだ!!!」
魔女「あ!以前召喚した序列5番魔神『マルバス』がいたよー!!」
弟子「マ、マルバスは有給休暇中ですよ」
魔女「えーー!」
弟子「他の悪魔にしましょう」
魔女「もう魔法陣書いちゃったよー」
弟子「ぬ!流石大人の体ですね、サクサクと魔法陣を書くとは!」
魔女「偉大な魔神マルバスよ!さぁ私の元にー!」
弟子「あーあー!!中止!中断!!だめー!!」
どかーん!!
マルバス「呼ばれてきま
魔女「いるじゃーん嘘つきー!」
マルバス「ヒィイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!!!!!!!!」
弟子「あーあー…」
マルバス「ヒィイイイイイイイイイ赦して赦して赦して赦して赦して」
21
:
名前が無い緑化委員
:2008/03/03(月) 03:01:05 ID:JLxEUriA
574 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/03/01(土) 21:42:45.81 ID:Lp8038pm0
マルバス「ごめんなさいごめんなさいごめんなさい」
魔女「あれ・・・?なんか様子が」
弟子「調子が悪いようです、帰って貰いましょう」
マルバス「ヒィイイガクガクガクガク」
魔女「でも…お願いが」
弟子「帰って貰いましょう」
魔女「でもでもーー!」
弟子「いいから!!!」
魔女「うう・・・」
弟子「私が魔法で治してあげますから!」
魔女「わかったよぉ・・・」
22
:
名前が無い緑化委員
:2008/03/03(月) 03:01:09 ID:JLxEUriA
574 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/03/01(土) 21:42:45.81 ID:Lp8038pm0
マルバス「ごめんなさいごめんなさいごめんなさい」
魔女「あれ・・・?なんか様子が」
弟子「調子が悪いようです、帰って貰いましょう」
マルバス「ヒィイイガクガクガクガク」
魔女「でも…お願いが」
弟子「帰って貰いましょう」
魔女「でもでもーー!」
弟子「いいから!!!」
魔女「うう・・・」
弟子「私が魔法で治してあげますから!」
魔女「わかったよぉ・・・」
23
:
名前が無い緑化委員
:2008/03/03(月) 03:01:34 ID:JLxEUriA
579 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/03/01(土) 21:53:03.07 ID:Lp8038pm0
魔女「凄く怖がってたねマルバス」
弟子「き、気にしないで下さい!」
魔女「うーん?わかったー」
弟子「で、では治しますよ?」
魔女「う?」
弟子「ど、どうしました?」
魔女「本当に弟子が治せるのー?
弟子「いや、その、治せます」
魔女「ほんとー?」
弟子「ホントですって」
魔女「うー?」
弟子「た、『対価』とか別に取りませんから!」
魔女「たいかー?」
弟子「ああ!もう何でもないです!さぁ治しますよ」
魔女「はーい」
どろーん
24
:
名前が無い緑化委員
:2008/03/03(月) 03:02:00 ID:JLxEUriA
606 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/03/01(土) 23:00:00.16 ID:Lp8038pm0
魔女「無事治りましたー!」
弟子「ひやひやしました、もうヤメテ下さい」
魔女「ずっと弟子が顔真っ赤だった」
弟子「気のせいです」
魔女「私の魅力でメロメロだったーはずー!?」
弟子「気のせいですよ」
魔女「あれれー?」
弟子「紅茶用意しますね」
魔女「うんーお願いー」
弟子「蜂蜜と砂糖は如何致しますか?」
魔女「全部いれて〜!」
弟子「畏まりました」
魔女「身長低くなるとっイスにっ!違和感がっ!」
25
:
名前が無い緑化委員
:2008/03/03(月) 03:02:25 ID:JLxEUriA
608 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/03/01(土) 23:06:33.81 ID:Lp8038pm0
魔女「こほんっ、今日はインターネットをしますー!」
弟子「魔女様が機械を使うなんて珍しいですね」
魔女「ハイテクな魔女なのー!」
弟子「私は、機械が苦手でして・・・」
魔女「まずは検索サイトからスタートします」
弟子「ヤッホー?魔法の名前ですか?」
魔女「ちがうよ、ヤフーだよ」
弟子「ヤッホーでしょう」
魔女「ヤフーだよ」
弟子「ヤッホーでしょ」
・・・
魔女「検索するキーワードを入れます」
弟子「なるほど、調べたい単語を入れるのですね」
魔女「でかいチョコっと・・・」
弟子「魔女様は、チョコが大好きですからね」
魔女「え・・・?え・・・?えええええええええええええええええ」
弟子「どうしました??」
魔女「ななななな、な、な、あな、な、なんでもないの!!」
弟子「???」
612 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/03/01(土) 23:15:24.74 ID:Lp8038pm0
魔女「ちらっ」
弟子「・・・?」
魔女「ちらちらっ」
弟子「・・・・・・?」
魔女「じー…」
弟子「・・・?」
魔女「むー…」
弟子「どうしました?」
魔女「な、ななななな何でもない」
弟子「?」
魔女「(グーグルの検索ツールバーに「ま」と入れたら・・・
「魔女 幼女 誘拐 エロ画像」って履歴がぁあああああ)」
魔女「(警戒の眼差し)じーっ」
弟子「どしました?」
魔女「フーフー!!」
26
:
名前が無い緑化委員
:2008/03/03(月) 03:02:39 ID:JLxEUriA
616 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/03/01(土) 23:24:33.10 ID:Lp8038pm0
魔女「インターネット禁止令にしますー!」
弟子「急にどうしました?」
魔女「禁止でーす!」
弟子「また、唐突な…」
魔女「いいの!禁止ったら禁止!!!」
弟子「困りましたね」
魔女「な、ななな、なにが困るっていうのかな!!!」
弟子「別に、何でもありませんよ」
魔女「あーもう禁止ったら禁止なのー!」
弟子「わかりましたよ・・・」
魔女「じゃ、このパソコンは封印します!!」
弟子「料理のレシピを調べるのに便利だったのになぁ」
魔女「!!???」
魔女「りょりょりょりょりょりょりょ、りょ、りょ・・・」
弟子「・・・?」
魔女「変態ぃいいいいいいい!!!!!!!!!!!!!!!!!!1」
27
:
名前が無い緑化委員
:2008/03/03(月) 03:02:54 ID:JLxEUriA
620 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/03/01(土) 23:27:51.73 ID:Lp8038pm0
弟子「お客様が来ましたよ」
魔女「はーい、だれですかー?」
弟子「どこかの国の王様のようです」
魔女「え〜〜話長そうだから居留守つかって〜」
弟子「わかりました、伝えておきます」
魔女「私は、いそがしーのだー!」
弟子「せめて、用件だけでも聞きますか?」
魔女「魔女はいそがしーの!今ペルソナ見てるの!」
弟子「とのことらしいです」
どこかの王様「しくしく…全部聞こえてるよ……しくしく」
28
:
名前が無い緑化委員
:2008/03/03(月) 03:03:10 ID:JLxEUriA
623 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/03/01(土) 23:42:10.64 ID:Lp8038pm0
弟子「またお客様が来ました」
魔女「はーい、誰ですかー?」
弟子「また、どこかの国の王様のようです」
魔女「う〜んしつこいな〜〜」
弟子「用件だけでも聞きますか?」
魔女「う〜ん。家ばれちゃってるのは宜しくないな〜
用件だけでも聞こうかぁ〜〜」
弟子「ではお通しします」
魔女「は〜い」
弟子「くれぐれも、魔女様に失礼がないようお願いします」
魔女「フフフ、私は偉くて大人の魅力たっぷりな魔女なのでーす!
跪けー!命乞いをしろー!!!」
王様「あの・・・」
弟子「ああ!昨日夜通しでアニメなんか見るから…」
魔女「ラピュタの雷を食らうがいいー!!」
弟子「ぎゃー!!お気に入りのポットがー!!」
王様「お、おれ王様なのに無視されてる・・・しくしく」
29
:
名前が無い緑化委員
:2008/03/03(月) 03:03:51 ID:JLxEUriA
629 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/03/02(日) 00:03:50.70 ID:p28ETlz60
魔女「こほんっ、それで用件はなんでしょう」
王様「早速ですが、不老不死の薬を私にも譲ってください」
魔女「ほえ?」
王様「魔女様は、500年もの歳月を生きているとお伺いします」
魔女「そうだよ〜」
王様「500年立っても尚、その幼さと若さを保てる薬を俺に譲って貰いたい!」
魔女「え・・・っと・・・」
王様「お金ならいくらでも出そう!欲しいモノなら何でも授けよう!是非!」
魔女「あー・・うーー・・・」
王様「ぜ、是非!!頼む!ゆずってくれ!!このとおりだ!!!」
魔女「あー・・・」
弟子「魔女様、これは貴方の役目です」
魔女「うー…はぁーい……」
魔女「うーーー、久しぶりだから台詞ちゃんといえるかなぁ・・・」
弟子「頑張ってください魔女様!」
637 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/03/02(日) 00:22:22.65 ID:p28ETlz60
魔女「フハハハー!人間の分際で・・・えーと、コレじゃないーー!!」
弟子「120年振りですもんね」
魔女「えーと・・・あーぺらぺら・・・どれだっけ?
弟子「不老不死お断りしますマニュアルはこれですよ」
魔女「あ!これこれ!」
魔女「こっほん!」
魔女「人の子よ、聞くが良い
我は神と契約し者
我は人間であって人間で非ず
我が身が滅びるは、神が滅びるとき
其れを我と共に時間を歩むなど、不届き千万
えーと…その身をもって知るがいい魔女の怒りを!」
魔女「これでいいんだっけ?」
弟子「少し後半間違えてますが、大丈夫でしょう」
王様「・・・?」
638 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/03/02(日) 00:25:03.99 ID:p28ETlz60
魔女「よって!」
魔女「お前を死刑とする!」
弟子「悪く思わないでくださいね、『不老不死』を望む人間は
例外なく、殺戮する決まりになっているんです」
魔女「うふふ、貴様の家族、知人、部下、全て根絶やしにしてやろうー!」
弟子「そこまでやるのは、さすがに可哀想なので、本人だけにしましょう」
魔女「はーい」
王様「ぎゃーーーー!!!」
30
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名前が無い緑化委員
:2008/03/03(月) 03:04:15 ID:JLxEUriA
645 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/03/02(日) 00:45:45.97 ID:p28ETlz60
王様は国を豊かにするために頑張っていました
税金のやりとり、外交、身分の問題
色々頑張って国を動かしていました
王様は、苦労の末理想郷を創り上げることが出来ました
国民みんなが喜ぶ国を創り上げました
しかし王様は思いました、私が死んでしまったら
せっかく苦労して作った理想郷が、無くなってしまうのではないかと
そんな時、一緒に国を創り上げてくれた一人が、王様に教えてくれました
「不老不死」という奇跡と、その奇跡で生きている「魔女」の存在を知ってしまったのです
王様はその奇跡をなんとしても、自分の手に入れたいと思いました
やることはただ一つ、魔女に出会って「不老不死」の奇跡を分けて貰おう
王様は、魔女の住処を探す為に、大きな軍隊を一つ作りました
その大きな軍隊と王様は沢山の試練を超え
ついに魔女に出会うことが出来ました
最初は大きな軍隊で城から出ましたが
魔女の住処にたどり着くときには
軍隊が3人になっていました
そして王様と生き残りの兵隊は、魔女の住処から
二度と帰ってきませんでした
646 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/03/02(日) 00:48:40.90 ID:p28ETlz60
魔女「うーなんか絵本ちっくに書いてみたけど」
弟子「微妙ですね」
魔女「うーん…あーだめだー私文才ないー!」
弟子「慣れないことはしない方がよいですよ」
魔女「うーうー!!!」
弟子「ほらほら機嫌直してください」
魔女「む!このにおいは!」
弟子「魔女様好物のハンバーグですよ!」
魔女「わ!!やったーーー!!」
弟子「さぁ召し上がれー!」
魔女「弟子大好きーーー!」
31
:
名前が無い緑化委員
:2008/03/03(月) 03:04:31 ID:JLxEUriA
651 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/03/02(日) 01:05:42.96 ID:p28ETlz60
魔女とその弟子は
何百年、何千年の間
ずーっと二人で平和に過ごしていました
やがて、魔女も成長し、魔女と弟子は結婚して
二人は夫婦になりました
めでたしめでたし
魔女「うーんこれでどうかな?」
弟子「私と結婚するのですか」
魔女「あ・・・違う違う!!!童話の話だよ!!!ち、ちがうんだから!!」
弟子「数千年……、貴方の私はそんなのも長い間「師弟関係」を続けるのですか…」
魔女「ちーーがーーうーー!!こここ、れは童話の話ーー!!」
弟子「でも、数千年なんてあっという間かもしれませんね」
魔女「だだだ、だからーちがー
弟子「貴方に仕えて、500年……あっという間でしたね」
魔女「あ・・・うん・・・」
32
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名前が無い緑化委員
:2008/03/03(月) 03:05:08 ID:JLxEUriA
661 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/03/02(日) 01:23:26.40 ID:p28ETlz60
弟子「貴方がまだ幼い頃・・・貴方は私を召喚し契約しました」
魔女「・・・・・・・・」
弟子「覚えてますか?」
魔女「う・・・うん・・・」
弟子「魔神サタンである私を召喚し、その魔神を使役させる大魔術士ゲオルグ・ファウスト」
魔女「・・・」
弟子「私は驚きましたよ。強欲で汚らしい欲望の塊である人間である貴方が
望んだのは「不老不死」や「富や名誉や力」を手に入れることではなく……」
弟子「私と友達になることでした」
魔女「うん…」
弟子「私を召喚できるほどの力量と才能・・・そして幼く美しい美貌をもった少女」
弟子「魔神である私ですら、貴方の美しさに目を奪われてしまった……
私は、歓喜しました。天界では蔑まれ、地獄では崇められる畏怖するべき存在である私を
純粋に求めてくれた、力でも能力でも名誉でもない
私という個体と、友達になりたいと・・・
だから私は、貴方に何の『対価』を求めず、私と共に歩く事を認めました」
弟子「私は、貴方に『不老不死の力』を与え、十分な魔力を与えました」
弟子「そして…いつのまにか、私の魔力が追い越され…サタンと恐れられた私が
何故か『弟子』という扱いに・・・」
魔女「ふ、不満・・・?」
弟子「そんなことは微塵もありませんよ。魔女様」
魔女「えへへ」
665 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/03/02(日) 01:31:33.57 ID:p28ETlz60
魔女「あのさ……」
弟子「はい」
魔女「サタンは、私と500年間ずっと一緒にいて…その……面白かった?」
弟子「そうですね、人間に姿を変え
人間として扱われて、こき使われて、挙げ句の果てに
給仕扱いされて、時には貴方の父親として、貴方の友人として
貴方の弟子として生きてきた、この500年……」
魔女「うん・・・」
弟子「言葉で表すと、魔神である私が言う台詞じゃありませんが…『幸せ』でしたね」
魔女「そっか!」
弟子「とても愉しい500年でしたよ、時が経つのが早く感じるくらいにね」
魔女「私も、凄く愉しかったよ」
弟子「それが聞けて、私は『幸せ』ですね」
魔女「私も、サタンの笑顔が見れて『幸せ』かな……」
魔女「これからも宜しくね!サタン!」
弟子「ええ、こちらこそ宜しくお願いしますねゲオルグ・ファウスト嬢」
おわり
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