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緊急投下用スレ
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去年書いた七夕用保守短編。投下し損ねたし、ちょっとあれだけど悔しいから投下
ねえ、知ってる?
天の川から地球の方を見るとね、そこにもやっぱり天の川があるんだよ。
そのなかの星屑の一つが太陽で、まわりを塵みたいな地球が回ってるんだ。
織姫と彦星は何光年を離れていて、たとえ光速でも翔けても会うのに何年もかかるんだ。
塵の上に乗っかってる願い事なんて見えるわけ無い。
光よりも早く翔けている二人が塵に気づくわけ無い。
だからね…。
「願い事を笹にかけるのをやめて、叶えるために最大限行動する事にしたんだ。」
「んー。なんだか凄まじく夢が無いけど、それはいい事なんじゃないか?」
「でしょ?だからね、ジュン君。」
「なんだ?」
「僕の恋人になってほしいんだ。」
唐突な告白に、僕は言葉を続けられなかった。
「だめかな?」
そしてダメ押しのその一言に、僕はあっけなく惚れてしまった。
ああ、本当に。天の川が遠くてよかった。
蒼星石の願いに、恋人達が気づかないぐらいに。
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