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☆☆美熟女仮面ポワトリーナ☆☆

1ベル:2009/03/13(金) 01:21:04
*以前、某巨大掲示板に投稿していたSSです。マイナーな修正をしています。


「まあ、いやな事件ね」
真知子の言葉である。ある日の広谷家の朝食。話題が、最近ご町内を騒がしている事件の事になったのだ。
広谷真知子はこの家の主婦である。彼女は今年39歳になる熟女であったが、とてもそんな歳には見えない美貌と
ムチムチのナイスバディの持ち主であった。

ここ最近、ご町内で女性がいつの間にかパンチラ写真を撮られてしまう事件が多発していた。犯人はロシータと名乗る
正体不明の怪人で、そのパンチラ写真を女性の顔写真つきで、ご町内中にばらまき、さらにインターネットに載せていたのだ。

「きっと変態ね」
高校一年になる16歳の一人娘、奈々だった。母親譲りの美しさを持つ美少女で、正義感が強かった。
「お隣の泉さん、引っ越したんだってな」
夫の潤一郎だった。真知子と同い年で、女性週間誌の編集長をしていた。

「クラスメートの千賀子ちゃんも転校しちゃったのよ」
恥ずかしさのあまり、ご町内にいられなくなる女性被害者が続出していたのだった。
「お前も気をつけなさい、奈々」
と心配する父親に、娘は
「大丈夫よパパ、わたしスカートの下はブルマー履いてるから」
と答えた。

「ママも、変な写真撮られないようにね」
と言う奈々に、真知子は
「ええ、気をつけるわ」
と答えたが、内心は憤りで一杯だった。

(絶対許せないわ。変身して捕まえてやる!)
そうなのだ。この真知子、普段は一家庭の専業主婦に過ぎなかったが、実はある日出会った神様から、変身して
悪と戦う能力を与えられていた。そして、アヤシイ犯罪者からご町内、ついでに宇宙の平和と安全を守る使命を託
されていたのだった。
その名も、美熟女仮面ポワトリーナ!!

2ベル:2009/03/13(金) 01:23:51
「いってくるよ」
「いってきまーす」
夫と娘を送り出した真知子は、朝食の後片付けを済ませると、ご町内に出かけた。
もちろん、ロシータの情報を探るためである。

あるデパートのトイレ、トイレの周りに人影が無いのを確認した真知子は、素早く飛び込んだ
「オリュード! 制服姿の女子高生」
こう唱えると、あら不思議。
トイレに入った30後半のおばさんが超ミニのピチピチの女子高生になって出てきたのだ。

真知子はポワトリーナだけではなく、様々な職業の人間に変身できる能力を持っているのである。
超ミニスカートの女子高生に変身したのは、盗撮怪人を誘い出すためである。
若返った真知子の美貌、刺激的な短いスカート、街行く男たちがみな振り返る。
真知子はまんざらでもなかった。


(でも・・・今の女の子たちって、みんなこんな短いスカートを履いてるのね。ちょっと恥ずかしいわ)
女子高生の姿になった真知子だったが、自分たちの時代とは考えられない超ミニスカートに違和感を覚えた。
(これじゃ、見えちゃうじゃない。パンツを盗撮されるのも当たり前かも)

余計な事を考えている暇はなかった。
オリュードを使えるのは一時間だけだった。この間にロシータを探さなければならない。
女子高生姿の真知子は男たちの視線を浴びながら町を歩いていく。
そして、人気の無い公園に差し掛かった時だった。

突然、背後に人の気配を感じた真知子がパッと振り返ると、そこには、顔にドーランを塗ってサングラスをした
不気味な男が立っていた。手にはカメラを持っている。
「フフフ、俺は盗撮怪人ロシータだ。綺麗なお嬢ちゃん、お前のパンチラ写真はもらったぞ」
いつの間にか、真知子はパンチラを撮られてしまっていたのだ。

だが、真知子は慌てず騒がず、怪人をキッとにらみつけた。
「現れたわね。怪人ロシータ!わたしが捕まえてやるわ」
真知子は木の陰に飛び込むと、叫んだ
「コスモマジック・メタモルフォーゼ!」

3ベル:2009/03/13(金) 01:25:56
女子高生が飛び込んだ木陰から出てきたのは、仮面をつけた派手ないでたちの美しい熟女だった。
顔を赤い仮面で隠し、赤いマントを羽織り、頭に黒いキャップ。スカート部分が超ミニになった白の
ワンピース。脚には黒のロングブーツ。

「なにい、おばさんじゃないか。何者だ!?」
驚くロシータに、名乗りを上げる。
「愛ある限り戦いましょう、命燃え尽きるまで。美熟女仮面ポワトリーナ!」
「ポワトリーナだと!?」
「おばさんとは失礼な!女性を辱める写真を写し、人間としての尊厳を踏みにじる盗撮怪人ロシータ!
たとえ、大経済学者植草先生が許しても、この美熟女仮面ポワトリーナが許しません」

「なにい!」
二人は対峙したが、やがてロシータはニヤリと不敵な笑いを浮かべた。
「ククク、ポワトリーナとやら、なかなか勇ましいが、まだ気付いておらんようだな。
そのコスチューム、パンチラ写真ゲットには絶好のターゲットだ」

「フッ、女子高生に変装するとは厚かましいオバさんだな。だがポワトリーナよ、あんた、なかなかいいカラダ
してるじゃないか。絶好の素材だ、美熟女仮面のパンチラ、撮らせてもらうぜ」
と大胆にも、ロシータはポワトリーナのパンチラ撮りを宣言したのだった。

この宣言を聞いた美熟女仮面は、ギクッとした。
(しまった!わたしアンスコなんて履いてないのに・・・・
どうしよう!?パンツを写真に撮られちゃう・・・・・)

真知子はもう30台後半、酸いも甘いも噛み締めてきた熟女である。
それだけに、やや恥じらいの感情も薄くなってきていた。
ポワトリーナとして活動する時も、アンスコなど履かず生パンなのだ。
しかし、こうも堂々とパンチラ撮りを宣告されると、さすがに恥じらいを覚えざるをえない。

「隙あり!」
仮面の熟女の動揺を見透かしたかのように、ロシータは貧相な見かけからは想像もつかない
俊敏な動きを見せた。
ポワトリーナの足元に素早くダイブ、仰向けになり真下からローアングルでスカートの中にカメラを向けたのだ。
カシャッ!さっそく一枚撮られてしまった。
「ゲット!美熟女仮面ポワトリーナのパンティはシルクのピンク!」

4ベル:2009/03/13(金) 01:30:19
「きゃああ! いやっ!」
ロシータの奇襲に、機先を制された美熟女仮面。生パンティを覗かれた上に、早くもパンチラを撮られてしまい
悲鳴を上げる。

「ポワトリーナキック!」
焦った彼女は反撃に出ようと得意のハイキックを繰り出したが、このキックはキレを欠いた。
このキックを見切ったロシータは、脚を振り上げた瞬間のポワトリーナの股間をカメラで捉えた。
「二枚目ゲット! ハイキックの生パンチラは最近貴重なんだよねー」
と、ロシータは小馬鹿にした様に言った。

「くうぅ!」
ロシータにいいように翻弄され、ポワトリーナは完全に頭にきてしまった。
(おのれ! 絶対許さないわ!)
プライドの高い彼女は、さんざん馬鹿にされ戦いに最も必要な冷静さを失ってしまった。


「捕まえてやる!」
我を忘れて飛びかかったポワトリーナだったが、素早くロシータにかわされる。
そして、脚を引っ掛けられてしまった。

「ああっ!」
派手に転倒させられた美熟女仮面。そしてそのはずみで、ミニスカートがめくれ上がり、脚が大きく開いてしまう。
ピンクのパンティが丸見え状態になってしまった。
この絶好機を逃すロシータではない。
「チャンス!美熟女仮面のパンモロだ!」
と叫び、このシャッターチャンスをフィルムに収めた。

「いやああっ!」
ポワトリーナは、パッとスカートを直し、慌ててパンティを隠したが既に遅かった。
よろよろと立ち上がる。
(うう・・・ど、どうしたらいいの?・・・・)
完全にロシータのペースだった。パンチラ写真を撮られまくり、反撃の糸口も掴めない。美熟女は予想外の強敵に焦った。

彼女の動きが止まった。
そこにロシータが意外な攻撃に出た。

5ベル:2009/03/13(金) 01:32:59
「毒ガエル責め!」
と言うと、ロシータはポワトリーナに向けて何かを投げつけたのだ。
「ああっ!!」
仮面の美女は立ちすくんだ。
そして次の瞬間、彼女の体中に赤い気味の悪いカエルがへばりついていたのだった。

「な、何なのよ、これは!」
あまりの気持ち悪さに、ポワトリーナの全身にゾーッとする嫌悪感が走った。
叩き落そうとするが、ピタッとへばりついたカエルはあまりに数が多いので、なかなか
振り払うことができない。
「いやっ! 気持ち悪いわ!」
そして……

「ど、どうしたことなの!? 身体に、身体に力が入らない!」
突然、ポワトリーナの足元がおぼつかなくなってきたのだった。
「ククク、もう遅いよポワトリーナ。その毒ガエルは人間の全身を痺れさせる。
お前は、もうすぐ動けなくなるのだ。」
とロシータが告げる。
「ああ……立てない……」
美熟女仮面がガクッと地面に膝をついた。

6ベル:2009/03/13(金) 01:37:08
予想もしなかったロシータの隠し技に、大苦戦に陥ったポワトリーナ。
「か、体が、体が言うことを聞かない」
毒ガエルによって、しびれた全身がもはや思うように動かないのだった。
遂には、ガクッと上半身も崩れ、四つん這いになってかろうじて支える状態になった。

すかさず、背後に回るロシータ。
後ろに向かって、尻を突き出すような格好になっているポワトリーナのバックからシャッターを切る。
「やめてっ!」
「うほっ、美熟女仮面の尻突き出しパンチラ! こりゃ、最高にエッチなショット!」
ポワトリーナの屈辱感を、もっと煽り立てるように囃し立てる。

(も、もういやっ!)
散々もてあそばれ、悔しさと恥じらいにまみれた仮面の熟女が吐き捨てるように言った。
「やめなさい! もう撮らないで、この最低の変態!」
だが、それだけ言うと、体も支えられなくなり、這いつくばるように大地に崩れ落ちた。

(ダ、ダメ、体が、動かない。あなた、助けて!)
力を失い、崩れ落ちた美熟女仮面は、心の中で夫に助けを求めたが、助けなど来るはずもない。
ロシータは、片脚でポワトリーナの背中を踏みつけ見下ろした。
その目に淫靡な光が宿る。
(この女のカラダ、上玉だぜ)

肉感たっぷりのヒップ、ミニスカートから伸びたムチムチの太股、腰からヒップにかけての悩ましいライン、仮面の下の美貌。
どれも男の股間を固くするモノだった。
「パンチラだけじゃ、もったいなくなって来たな」
ロシータは、言い放つと仮面の美女の頭の所にしゃがむと、グイッとあごを持ち上げ頭を上げさせた。
そして、いきなり彼女の唇に吸い付いたのだ。

(い、嫌っ!)
無抵抗でロシータに、唇を奪われたポワトリーナの全身を嫌悪感が走る。
(ああ・・・悔しい・・・・)
女と言う生き物は、軽蔑している男には下の口を許すことはあっても、上の口は絶対許したくないものなのである。
そんな彼女の口の中に盗撮怪人は強引に舌をこじ入れた。
(こ、こんなの絶対嫌っ!)
美熟女仮面は屈辱に悶絶した。

7ベル:2009/03/13(金) 01:41:17
舌を入れさせる事だけは拒みたかった。だが、その力さえ、もう残っていない。
(や、やめて!)
クチャクチャ……
ポワトリーナの舌にロシータの舌が、いやらしく絡み付いてくる。
(いやああっ!)

ピチャピチャ……
何の抵抗もできず、美しい熟女の唇と口は蹂躙されていく。
(ううっ、あ、あなた許して…… )
結婚以来、夫以外に唇は決して許さなかった真知子である。力づくで奪われたとはいえ
唇を許してしまったことに罪悪感を覚えた彼女は、心で夫に許しを請うた。

「…… んっ…… んっ…… 」
喘ぐポワトリーナ。
ロシータは、彼女の唇に吸い付き、思う存分口の中を嘗め回す。凌辱まがいのこのディープキスを堪能した。
長時間、たっぷり愉しんだあと、ようやく美熟女仮面の唇を解放する。

「うう、最高だぜ、オバさん」
ポワトリーナの唇を奪い、玩んだロシータは恍惚の表情である。   
「ゲホッ、ゲホッ」
逆に吐き気がこみ上げてくる熟女。

だが、まだ闘志は無くしていなかった。
盗撮魔をキッとにらみつけて言い放つ。
「絶対許さないわ! この変態男!」
だが、この反撃はロシータを怒らせただけだった。

「自分も楽しんだくせに、このスケベ女め。旦那としばらくヤッてないんだろ」
とポワトリーナを罵ると
「フフ、キスだけじゃ物足りんらしいな」
と言うと、彼女の上半身を起こし、みぞおちに一発強烈な拳をお見舞いした。
「うっ!」
美熟女仮面の意識が遠くなっていく。

8ベル:2009/03/14(土) 00:52:36
「こ、ここはどこかしら?」
どのくらい気を失っていたのか、ようやくポワトリーナが目を覚ました。
そして次の瞬間、大きな悲鳴を上げた。
「きゃああああっ!!」
ようやく、自分の今の状態を認識したのである。

「何なのよ、これは!」
頭が大混乱してしまう。ここは、薄暗い大きな部屋だった。彼女はその真ん中にある大きな椅子に座らされていた。
問題はその格好である。

両腕は肩越しに後ろに回され、両手首を一緒にガッチリと背もたれにくくり着けられていた。
そして、両脚はM字状に大きく開かれブーツの両足首を肘掛けの前の部分に固定されていたのである。
女性にとって最も恥ずかしい格好の一つであるM字大股開きである。

着衣に乱れがないのが唯一の救いだったが、例のピンクのパンティは前から隠しようも無く丸見えの状態だった。
ブーツを履いたまま、股をおっぴろげられているのがかえってエロチックであった。
(いやよ、恥ずかしい……)
美熟女仮面は恥じらいに震えた。

ポワトリーナの頭は一瞬、パニックに陥ったのだったが
(ダメ!冷静にならなきゃ)
なんとか気持ちを持ち直し、少しずつ冷静さを取り戻していった。
(そうだ、わたし……)記憶が戻ってくる。

盗撮怪人ロシータにパンチラを撮られまくり翻弄され、大苦戦に陥った。そして毒ガエルの
毒で動けなくなってしまったのだった。
そして、嫌がる美熟女の唇は無理矢理奪われてしまったのである
「いやっ!!」
ロシータの舌が入ってくるおぞましい記憶が蘇ったポワトリーナは、おもわずかぶりを振って大きな声を出した。
そうして失神させられた後、今こうして股を開かれて縛り付けられている。
すべてあの変態男が――

(悔しい、悔しい!)
仮面の美女は無念さに唇を噛み締めた。
あの赤いカエルはもう身体に張りついてはいなかった。力も出る。だが、床に固定された椅子にガッチリと縛られ
いくら懸命に揺さぶっても逃れることはできなかった。
(なんとか、なんとか逃げないと……)
ポワトリーナは焦る。
その時、突然部屋が明るくなった。

9ベル:2009/03/14(土) 00:57:51
「お目覚めのようだな」
顔にドーランを塗りたくった貧相な男が入ってきた。
「あなたね!こんなことしたのは。」
「なかなかお似合いな格好だよ、美熟女仮面。ピンクのパンツが丸見えだ」

「まあっ!」
言われたくない事を指摘されて、顔を真っ赤にするポワトリーナ。
「あんたのその格好、M字開脚ていうのさ。パンチラ撮りには理想の体位といわれてる。おおかた、またパンチラ撮ってもらいたくて
自分で股開いてるんだろ?」
ぬけぬけと語る盗撮怪人。
「なんていやらしい男なの! あなたがさせたんでしょ!」
またしても冷静さを失う美熟女。舌戦でもロシータのペースだった。

「さっきのディープキス、あんたの唇最高の味だったぜ」
ロシータはわざとポワトリーナの屈辱感、敗北感を煽ろうとした。
「やめて!聞きたくない!」
だが、彼女にできるのは顔をそむける事だけだ。
「さて、撮ってほしいって言うんだから、撮ってやらんとな」
再びロシータはカメラを取り出した。

ムチムチの美脚を大きく開ききったM字大股開き。悩ましいピンクのシルクパンティ。被写体は仮面をつけた美女。しかも恥辱に歪む
その美貌がアングルに入る。
パンチラ撮影には最高のシチュエーションでカメラが向けられた。
「クックック、撮られて嬉しいだろ」
そう言って、ロシータはポワトリーナの羞恥を煽った。

(いやっ!もう撮られたくない!)
仮面の熟女は心の中で絶叫したが、言っても無駄と解っているので口には出さないようにした。
唯一の抵抗で正面から顔を背ける。
パシャ!パシャッ!
彼女に容赦なく、フラッシュが浴びせられた。

ポワトリーナは唇を噛み締め必死にこの屈辱に耐える。
そこにロシータが
「いいねえ、その表情。もっと恥ずかしがれ」
と茶々を入れる。

「くっ!」
美熟女仮面は恥じらいを必死に我慢した。
恥ずかしい姿をたっぷり撮りまくられて、ようやく終わる。
しかし、ホッとする間もなかった。ロシータの放った一言が彼女を凍りつかせた。
「あんた最高にいいカラダしてるな。パンチラ撮るだけじゃもったいない。もっと楽しませてもらうよ」

10ベル:2009/03/14(土) 16:11:53
大股開きで動けないポワトリーナの全身を嘗め回すような、スケベな目付きで近づくロシータ。
「へッへッへ、マジでいいカラダしてやがるぜ。」
いやらしく舌なめずりする。
「こ、来ないで!この変態!」
言葉は相変わらずの強気だったが、その実、更なる羞恥と恥辱を加えられる予感に身体が震えていた。
「おっぱいの感触はどうかな?」
と言いながら、ポワトリーナの乳房を揉み始める。
両腕を頭の後ろで組まされている彼女は、自然と胸を前に突き出す様な体勢になってしまう。
彼女の巨乳が更に強調される姿勢だ。
「いやっ!触らないで!」
盗撮怪人は嫌がる美熟女の豊満な胸を揉みしだく。

ポワトリーナの抵抗の声はロシータにとっては心地よいBGMに過ぎなかった。
「いいおっぱいしてやがるじゃん。オバンのくせによ」
と言いながら彼女の豊かな乳房の感触をたっぷり楽しんだ。
(ああ・・・・嫌っ・・・・いや・・・・)
肌の上を毛虫が這いずり回るかのような嫌悪感に、仮面の下の美貌がゆがむ。

ポワトリーナの豊乳を心ゆくまで堪能したロシータ、次は
「クク、さて下の方はどうかな?」
と言うと、左手で乳を揉みながら、右手を伸ばし、開かれた彼女の股間をいきなり鷲掴みにしたのだ。
「きゃああっ!」
美熟女仮面の悲鳴が一際大きくなった。

次の瞬間、女の最も敏感な部分をいきなり掴まれたポワトリーナの身体に、ビビッと電気の様な感覚が走ったのだ。
「あっ……」
聖なる場所にいきなり土足で踏みこまれた美熟女が、切なげな声を上げる。
この変化を見逃すロシータではない。

「ヒャヒャヒャ、思ったとおりだ。敏感に感じるらしいな。相当使い込んでるだろ、ポワトリーナ」
そして、先ほどの荒っぽい掴み方とは対照的に、意外にも実に繊細な指使いでパンティの上から股間を撫ではじめる。
「さ、触らないで」
だが、そのポワトリーナの声からは今までの強さが失われていた。

「あっ……あんっ……」
逆に、はしたない喘ぎ声が出始める。思いもよらない自らの反応に愕然とする美熟女仮面。
(お、おかしいわ。こんなことで感じたりしてはダメ!)
だが、ロシータの巧みな指戯に抗うことはできない。
その内に、秘壺から愛蜜が溢れ始めてきたのだ。

11ベル:2009/03/14(土) 16:14:48
突然襲ってきた官能の大波。
薄いシルクの生地の上から、怪人はポワトリーナの秘部に刺激を与え続け。
「ん……あぅ……ああん……」
その巧みな指さばきに、溢れた愛汁は早くも彼女のパンティを濡らし始めていた。
(い、嫌よ、なんてこと!こんなことされて濡れるなんて)
美熟女仮面は自分のカラダの変化に嫌悪の情すら覚えた。

「ヒャヒャ、もう濡れてるのか」
ポワトリーナの敏感な反応に大喜びのロシータだ。
「すっかり感じてるらしいな。このスケベ女」
「ち、違うわ」
懸命に否定するポワトリーナだったが肉体は正直だった。

「あ、ああ……ん、ううっ……あん……」
更に念を入れた愛撫に彼女の悶え声は大きくなった。
美熟女仮面を指で散々弄ぶロシータは股間を撫でる手を左に変えた。そして右手にナイフを持つ。
「ヒャヒャヒャ。そろそろパンティも脱がしてやるぜ、ポワトリーナ」
と告げると、肌とパンティの間にナイフを差し込んだ。
「いやっ!それだけはやめて!」
仮面の美熟女は悶えながらも必死に叫んだ。

今のポワトリーナは、椅子に緊縛されM字開脚の格好で大股開きにされているのだ。
この状態でパンティを奪われたら、当然女の一番恥ずかしい部分が余すことなく露わにされてしまう。
しかも目の前でその瞬間を待ち構えているのは、唾棄すべき最低の変態野郎だ。
(み、見られたくない!この男にだけは)

だが、ガッチリと縛り付けられ抵抗一つできない。
それどころか、ナイフを入れられた瞬間にすら股間への愛撫は続き、喘がされているのだった。
そして……
遂に美熟女仮面の聖なる場所を守る砦は、あっけなく陥落した。

「いやああっ!」
真知子は、濃密なジャングルの持ち主だった。パンティが剥ぎ取られると、短すぎるミニスカでは
隠す事はできず、すべて露わになる。
そしてその下の、他人には見られてはならない秘所も開帳された。
「ヒャヒャ、すげー濃いじゃないか、美熟女仮面」
また、ロシータは大喜びだ。

12ベル:2009/03/14(土) 16:18:48
愛撫の手を休め、怪人は緊縛され恥部を開帳された仮面の美熟女を見下ろした。
(ああ、恥ずかしい)
ポワトリーナの頭の中は羞恥と屈辱の敗北感で一杯になる。

そこへ再びロシータがカメラを握る。

「ヒャヒャ、いいオンナのパンチラは散々撮ってきた俺様だが、こんなすげーマンチラは初めてだぜ。」
と言いながら、彼女の剥き出しの股間にカメラを向ける。
「いやっ!撮らないで!」
美熟女仮面の願いは空しかった。

パシャ、パシャ!とフラッシュが炊かれ、ポワトリーナの最も恥ずかしい場所がカメラに収められていく。
「悔しい、悔しいっ」
負けず嫌いの熟女には、耐えられない恥辱だった。
相変わらず、顔を背けることだけが唯一できる抵抗だった。

「面白いこと思いついた。」
とロシータ。部屋の奥に行くと、三脚とビデオカメラを持ち出して熟女の前にセットしたのだ。
更なる羞恥の予感に、仮面の下の美貌が曇る。
ここで怪人がまたも変態的行動に出た。クチュッ!いきなりポワトリーナの大腿に吸い付いたのだ。

ポワトリーナの太腿に吸い付いたロシータは、まるで蛇のように長い舌で、ペロペロと太腿を舐めまわし始めたのだった。
「やめて! 気持ち悪い!」
美熟女仮面は嫌がった。
先ほど、唇を無理矢理奪われた時同様の嫌悪感が走る。

だが、いつの間にかその嫌悪感が、再びはしたない淫情へと変わっていく。
ロシータの巧みな舌戯に、熟女の熟れた肉体は、またしても反応し始めるのだった。
「……ああっ……んっ……ううっ……」
ポワトリーナは淫らな喘ぎ声を上げる。
その様子をビデオが収めていく。

(ダ、ダメよ!屈してはダメ!抵抗するのよ!)
正義のヒロインは頭では必死に抗おうとした。
だが、悲しい女の性だった。こうも巧みに責められては全く無抵抗の状態だ。
そして、ロシータの舌責めは少しずつ股間に近づいていく。
「あ、ああっ……そ、そこだけはダメよ!……んんっ」
悶えながら、懸命にポワトリーナは拒もうとした。

13ベル:2009/03/14(土) 16:31:38
(こ、このままアソコを責められてはイカされてしまうわ)
必死の抵抗にもかかわらず押し寄せる官能に、怯えるポワトリーナ。
正義のヒロインが、こんな最低の変態にイカされることなどあってはならないのだ。
そして、遂にロシータの舌が彼女の局部にたどりついた。

(このオンナ、いい感度してやがる。ゆっくり遊んでやるか)
女の責め方を知り尽くしているロシータは、じっくりとクンニ愛撫に入る。
いきなり性器にはいかず、まずジラすように、パンティラインの跡が残っているあたりを丁寧に舐めまわす。
クンニ責めでは、このジラしが効果的なのだ。

「あっ! ああっ!」
悶える仮面の熟女。性器責めを覚悟して身構えていたところをフェイントをかけられて、逆に感度が上がる。
ゆっくりパンティラインの部分を刺激する。
そして、さんざんジラしておいて、いきなり大陰唇を舌で広げて女性器に分け入ったのだ。
「・・ん・・・んんっ!」
ポワトリーナの喘ぎが一際大きくなる。

(あ、ダメ、そこはダメ……)
だが、もう抵抗の声すら出せない。美熟女仮面はすっかり快感の波にのみこまれていた。
ロシータは舌を細めて大陰唇と小陰唇の間の溝を舐め上げる。
早くも、ポワトリーナの女性器は愛液でグチョグチョだった。
それから、蛇のような舌が膣口に侵入してくる。

(お、おかしいわ……どうしてこんなにイイの?)
膣の中の肉ヒダを掻き出すように舐め上げられる。
「あっ……ああっ……んんっ……」
ポワトリーナは、はしたない喘ぎ声を上げさせられ続けた。
そして、次にロシータはクリトリスを責め始めた。

(ああっダメ! あなた、助けて……)
ロシータは指で包皮を引き上げ、むき出しにした彼女のクリトリスを刺激した。
美熟女は絶頂寸前に追い詰められた。
「ううっ、ん……ああっ……」
(ダメよ、イってはダメ!)
頭では懸命の抵抗を続ける。

14ベル:2009/03/15(日) 23:06:30
だが、今度はロシータがクリトリスに吸い付いてきた。
唇を押し付けてチューチュー音を立てて吸引しはじめた。
唾液を一杯にして吸い続ける。

この陰核責めは強烈だった。間違いなくイカされてしまう。
(ダメ、イッちゃう!あなた、許して)
ポワトリーナは観念した。

だが、昇天寸前のところでロシータはクンニ責めをやめてしまった。
(えっ、どうして?)
いぶかる美熟女。何か、ホッとしたような、ガッカリしたような。
だが、すぐに敵は意図を表した。

「ヒャヒャヒャ、俺様のクンニで自分だけイクつもりとは図々しいにも程があるぜ、ポワトリーナよ」
ズボンとパンツを下ろす怪人。
「お前さんの肉体は一級品だよ。一緒にイカせてもらうぜ」

貧相な見かけに似合わず、怪人の怒張した肉棒は太くて硬そうだった。
「わかるか?俺たち今から一つになるんだよ」
逃げられない獲物をいたぶるかのように、レイプ宣言をするロシータ。

(いや、いや、いやっ! こんな奴に犯されるなんて、絶対嫌!)
真知子は結婚以来、夫以外とは交わりを持たず、固く貞操を守っていた。
こんな変態野郎に凌辱されることなど、絶対に許されない。

「冗談じゃないわ!近づかないで!」
激しく拒否したが、ロシータはどこ吹く風だ。
「フフ、うれしいくせに。一緒に天国にいこうぜ」
ペニスをむき出しにしてにじり寄る。

「イヤッ! イヤッ!」
ポワトリーナ、絶体絶命のピンチ。だが、首を振ることだけしかできない。
遂に挿入される瞬間が来た。
「ああ……」
絶望の呻き声が漏れる。
だが、次の瞬間だった。

15ベル:2009/03/15(日) 23:10:02
「お待ちなさい!」
ポワトリーナを犯そうとするロシータの背後から若い女の声だ。
「なにっ!」
怪人が振り向く。

そこには、ポワトリーナそっくりのコスチュームをした10代後半くらいの少女が立っていた。
「誰だ、お前?」
「愛ある限り戦いましょう。命、燃え尽きるまで。美少女仮面アンドリーナ!」

「美少女仮面アンドリーナだと!?」
慌ててパンツを履きなおすロシータ。
「卑劣な盗撮怪人ロシータ、たとえタイム誌のパースンオブザイヤー田代マサシが許しても、この美少女仮面アンドリーナが許しません!」

「不甲斐ないわね、ポワトリーナ。でも助けてあげるわ。」
アンドリーナは言うと、手にしたベルサーベルを向けた。「アンドリーナフラッシュ!」
バン!ポワトリーナを縛り付けていたロープは解けた。

(まあ、わたしの決めゼリフを取るなんて!)
ポワトリーナはちょっと憤っていたが、とりあえず
「アンドリーナ、ありがとう。」
と礼を言うと、ノーパン状態では戦えないので、パンティ代わりになる物を探した。

アンドリーナとロシータは対峙した。怪人の手にはカメラが握られている。
「ヒャヒャ、飛んで火に入る夏の虫だ。アンドリーナ、お前のパンチラも撮ってやるからな。」
だが、その脅しに構わずアンドリーナはハイキックを繰り出す。

かわすロシータ。だが、シャッターは切らない。
美少女仮面のミニスカートの下は黒のブルマーだった。
「べーだ。わたしはパンチラなんか絶対撮らせないからね〜。」

「ヒャヒャ、小賢しい奴だ。」
ロシータは顔色一つ変えなかった。
「では、これではどうだ、毒ガエル責め!」
ポワトリーナを苦しめた毒ガエルを美少女仮面に投げつけた。
「ああっ、いやあんっ!」
たちまち、アンドリーナの全身に赤い毒ガエルがへばりつく。

16ベル:2009/03/17(火) 01:39:01
「ああ、力が、力が抜ける」
アンドリーナは膝をついた。
彼女もポワトリーナ同様、毒ガエルの罠にはまってしまったのだ。

「ヒャヒャ、口ほどにも無い女だ。」
ニヤリとしたロシータが美少女仮面に近寄る。
そして、ミニスカートに手を突っ込むと彼女のブルマーに手を掛けた。
パンチラを撮るために脱がせるつもりだ。

「い、いやっ!いやっ!やめてっ!」
アンドリーナは抗おうとしたが、全身がしびれて全く抵抗できない。
「いやああっ!」
あえなく、美少女仮面のブルマーは奪い取られてしまった。
「ほおっ、白のパンティか。俺様の好みだな。」

花も恥じらう清楚な乙女らしく、アンドリーナの生パンティは木綿の純白だった。舌なめずりするロシータ。
(ああ、パンチラなんて撮られたくない)
だが、彼女の願いは虚しかった。

盗撮怪人は、無抵抗のアンドリーナの両脚を大きく開かせた。そして股間にカメラを向ける。
「お願い、撮らないで、恥ずかしい……」
先ほどまでの強気はどこへやら、アンドリーナは敵に哀願した。

だが、ロシータが聞くはずもない。フラッシュを炊いて、丸見えの純白パンチラをフィルムに収めていく。
「パンチラというものは白が基本だ。お前は基本に忠実だよ、アンドリーナ」
馬鹿にしたかの様に言った、そして、
「美少女仮面のマンチラも撮ってやるか」
再度、アンドリーナのミニスカに手を突っ込もうとした。

17ベル:2009/03/17(火) 01:40:32
「ヒャヒャ、俺様がパンチラを撮れない女なぞ存在せん」
ロシータは言い放った。
「だが、マンチラまで撮る女は限られる。その一人に選んでやるのだ、光栄に思え」

(マンチラって!? ああ、パンツも脱がす気ね、それだけはダメよ)
若いアンドリーナには男からパンティを見られることすら大変な恥じらいを覚えるのだ。
まして、下着を奪われて下半身裸にされることなど想像もできない。

「ダメ!ダメ!それだけはやめて!」
懸命に叫ぶ。だがその叫びも虚しく、とうとうロシータは美少女のパンティに手を掛けた。
「いただきまーす!」
と脱がしにかかった時だった。

「お待ちなさい!」
今度は熟女の声だった。
ようやくパンティ代わりのモノを身に着けたポワトリーナだった。
「美熟女仮面ポワトリーナ復活よ。盗撮怪人ロシータ、今度こそ許しません!」

アンドリーナから離れ、怪人は美熟女仮面と向き合った。
「懲りない女だな。ヒャヒャ、ノーパンでどう戦うつもりだ?」

「残念でした。履いてるわよ」
ポワトリーナは切り返した。
だが、それを聞いたロシータの目がキラリと光った。怪人は女の裸よりもパンチラの方に欲情するのだった。

(しめしめ、また撮ってやるぜ)
カメラを持って構えるロシータ。
しかし、ポワトリーナは動こうとしない。動けないのだった。
(いやあん、これ食い込み過ぎるわ。これじゃ動きにくい)
美熟女仮面は一体何を穿いているのか?

18ベル:2009/03/17(火) 01:42:19
身構えようとしたポワトリーナの脚が開いた刹那だった。
「いただき!」
ロシータが彼女の足元にダイブした。十八番のダイビングローアングル激写をやろうとしたのだ。
だが、ポワトリーナのスカートの中を覗いた怪人は仰天した。
「うおっ!」

美熟女仮面はエッチなふんどしを穿いていたのだ。といっても、ふんどしがあるはずもない。実は部屋のなかにあった
白いタオル二枚をパンティの代わりに身に着けていた。
まるで相撲のまわしのように一枚を股間に挟み、もう一枚を腰に巻いて即席のふんどし代わりにしていたのだ。
細いひものようにこよって、解けないように固く締めたので、ポワトリーナの股と尻にきつく食い込んでいたのだった。

豊満な真知子の下半身に、きつく食い込んだ白のふんどし。
前はわずかに恥部を隠すだけで、豊かな陰毛ははみだしていた。そして後ろは六尺褌のように全ケツ丸見えの激しい食い込み。
なまじのヘアヌードなど及びもつかないエロティックな光景だった。

さすがのロシータも興奮に我を忘れた。
「これだ、こんなのが見たかったんだ。究極のパンチラだ!」
だが、そこにわずかな隙ができた。

ポワトリーナのふんどしのあまりのエッチさに悩殺され、一瞬我を失い動きが止まったロシータ。
「いつまで見てんのよ!」
彼女は、カメラを蹴り上げた。
「うわわっ!」
カメラは怪人の手を離れ、宙に舞った。

19ベル:2009/03/17(火) 01:43:25
「うおおおっ! 命より大切なカメラが!」
今までこのカメラで、美女たちのパンチラを盗撮してきたのだ。
ロシータは茫然自失となった。

「おのれ、許さん!」
鬼のような形相になった盗撮怪人は、ポワトリーナに飛びかかる。
だが、カメラを壊され冷静さを失ったロシータは彼女の敵ではなかった。

「ポワトリーナキック!」
正面から突っ込んできたロシータのあごに、美熟女のハイキックが決まる。
「ぐわっ!」
吹っ飛ぶロシータ。
脚を振り上げたポワトリーナの股間に食い込むふんどしが丸見えになったが、もはや盗撮はできない。

吹っ飛んだロシータに向かって、ポワトリーナはとどめのポワトリーナフラッシュを浴びせた。
「ぎゃああっ!」
倒れこむ怪人。
「俺の負けだな。さ、最後に最高のパンチラを見たぜ。ありがとよ、ポワトリーナ……」
ボン!
盗撮怪人ロシータは消滅したのだった。

20ベル:2009/03/17(火) 01:44:30
「変な奴だったけど、強敵だったわね」
なんとか勝利を収め、ホッとしたポワトリーナ。
そこへ
「ちょっと〜、助けてよ〜」
カエルに苦戦するアンドリーナの声だった。

駆け寄って、毒ガエルを剥ぎ取るのを手伝ってやる。
「ふう、助かった。一応、礼を言っとくわよポワトリーナ。」
だが、気の強い美少女は続けた。
「でもね、わたしが助けに来なかったら、あなたロシータにヤラれてたんですからね」

「まあ、なんてこと言うの!自力で脱出してたわよ。あなたこそロシータにパンツ撮られてヒイヒイ泣いてたじゃないの」
ポワトリーナは言い返し、ケンカになってしまった。
「平気な顔してふんどし穿くような、厚かましいおばさんじゃないもんねえ。」
「おばさんとは何よ!」
「おばさんに、おばさんと言って何が悪いのよ!」
「こどもみたいなパンツ穿いてるくせに、偉そうな事言わないの!」

「フンだ!」「フン!」
お互いにソッポを向いてしまう2人。
ポワトリーナとアンドリーナは共に神様からご町内の平和と安全を守る使命を託されているライバル同士だった。

アンドリーナとのケンカとは別に、ポワトリーナがもう一つ考えていた事。
「このふんどしの食い込み、最初違和感あったけど、ちょっと気持ちよくなってきちゃった。
病み付きになっちゃうかも」

その日の広谷家の夕食。
「盗撮事件の犯人、ポワトリーナがやっつけたんだってな」
夫の潤一郎だった。
「やったわね。これで安心だわ」
と真知子。
(フフ、この人わたしがポワトリーナって知ったら、びっくりするわね)

「アンドリーナも活躍したらしいわよ」
と高校生の奈々。
「聞いてないなあ。今度うちの雑誌でポワトリーナの特集やろうかな」
「ふーん。」
なぜか不機嫌な奈々だった。

夕食が終わり、湯船に浸かる奈々。
洗濯籠に出したパンティは、木綿の純白だった。
「も〜、ムカつく〜
わたしだって頑張ったのに……

いつかギャフンと言わせてやるわ……ポワトリーナ……」

ポワトリーナとアンドリーナは、お互いの正体を知らなかった。
変身すると、声のトーンも少し変わるので気付かないのだ。
これも神様のイタズラだった。

21ベル:2009/03/17(火) 01:45:11
その夜の寝室での真知子と潤一郎。
「あ・な・た……」
妻の下着姿を見て仰天の潤一郎。
超セクシーな後ろが紐状になったTバックのパンティを穿いていたのだ。

「ど、どうしたんだい真知子。まるでふんどしみたいじゃないか」
もともとムチムチのナイスバディの妻が、ますますセクシーになり興奮気味だ。
「あなたを喜ばそうと思ってね。マンネリにならないようにって」

「嬉しい事言ってくれるね。燃えてきたぞ」
久々にハッスルする潤一郎だった。
(ごめんなさいあなた、嘘ついて。ホントは自分が気持ちいいから穿いてるのよ……)
と密かに夫に謝る真知子であった。






第一話 終


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