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Pitiful creature of darkness・・・
37
:
Pitiful madonna of darkness・・・ 第三話
:2007/02/26(月) 01:10:13
中央公園の大広場に、ウルトラ族の女たちが集められていた。
四つに這うユリアン。
彼女の高く掲げられた双臀が割られた。
剥き出しにされた女陰を、舌が這い回る。
「あ・・・」
ユリアンの口から、声が漏れた。
舌の主は言う。
「ふーん、そうか。80の奴とは、“まだ”だったのか。まったく、あいつも何やってたんだか・・・」
そう言いながら、女陰を嘗め回すベロクロン。
「あ、私たちは・・・、そんな関係じゃ・・・、あ・・・」
下半身から這い上がってくる刺激に耐えながら、ユリアンは答えた。
初めて体験する甘美なる責めに、その身をくねらせるユリアン。
乳房が揺れ、その先端では可憐な乳首が屹立する。
そんな彼女の様子を、ベロクロンは目を細めて眺める。
「ならなおのこと、ここは念入りにほぐしとかないとな。」
再び伸びるベロクロンの舌。
「そんな・・・、あ、あぁ・・・」
ユリアンは悶える。
ぬめりを増していく、彼女の“女の部分”。
彼女の反応を目と耳で堪能しながら、滲み出る“処女(おとめ)の味”に舌鼓を打つベロクロン。
(この味、もう少し楽しみたい気もするが・・・、そろそろか・・・)
ベロクロンは、ユリアンから顔を離した。
「あ・・・」
ユリアンが振り返る。
(どうして止めるの?もっと続けて!)
無意識のうちに、そんな表情を浮かべながら。
そんな彼女の顔が一変した。
彼女は見たのだ。
ベロクロンの股間でいきり立つペニスを。
ここに連れてこられた時から、ユリアンは覚悟していた。
ベロクロンに犯されることを。
そう、覚悟していたつもりだった。
だが、彼女が初めて見る“牡”の象徴。
貫くべき“牝”を求めて脈打つそれを目の当たりにしたユリアンは、本能的な恐怖に駆られる。
這ったまま逃げようとするが・・・、
「動くな!」
ベロクロンの一喝に、その身を凍らせる。
「よしよし、いい子だ。」
ユリアンに、己自身をあてがうベロクロン。
「いいか、力を抜いてるんだぞ。」
一気に腰を押し出す。
「ううっ!」
下半身から駆け上ってくる激痛に、ユリアンは呻き声を漏らした。
そんな彼女の太腿を、一筋の血が流れ落ちていく・・・。
破瓜の痛み。
体の中心を占める“圧倒的な存在感”。
それらによって、ユリアンは否も応もなく思い知らされる。
“たった今、自分は超獣ベロクロンのものになったのだ”、と。
ユリアンは思った。
(80・・・、これでも私は、生き延びなければならないの?)
彼女の目に、涙が浮かぶ。
涙を浮かべたユリアンの目に、他の女たちの姿が映った。
彼女と同じく、超獣たちによって捕らえられたウルトラ族の女たちだ。
まだ年端もいかない少女から、臈たけた熟女まで、さまざまな姿が見える。
姉妹や、母娘の姿もある。
世代を問わず集められた、気品と美しさを備えた女たち。
彼女たちは皆、四つん這いで尻を高く掲げさせられていた。
そんな彼女たちに、超獣たちがのしかかる。
美しき戦利品に、自らの刻印を刻むために。
父を、夫を、兄弟を、恋人を、あるいは息子を手にかけた相手によって、その身を穢されていく女たち・・・
彼女らは、屈辱の啜り泣きをもらす。
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