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お母さんは正義のヒロイン 避難所

269新・キューティ・ペニス:2006/12/24(日) 19:27:49
第3章―ガスの効果―
動こうとしているのだが、体が妙に熱い。今までに感じたことのない熱さだった。
(熱が出ているの・・?)と思った奈美子は、ひとまずその場に座ったままだ。
しばらく座っていると、気分が落ち着いてきた。
(よし、今度こそ!!)
と立つと、その場でよろめいてしまった。壁に手を当てて何とか体勢を保ちながら、肩で大きく息をする。
(なんで・・体が・・・そうだ、もしかして・・・・)
戦士はこのとき、これがさっきのガスの効果だと悟った。
だが、実際には効果はこれにとどまらないのであった。

「博士、作成成功です。現れる気配は見えません。」下級戦闘員がフェラリスに報告する。
「そうか、ご苦労であった。だが、もし現れるとマズイ。そのまま監視を続けよ。」
「はっ。」と言うと、下級戦闘員は一礼してその場から立ち去っていく。
「ところで、フェラリス様。あのガスには、一体どのような効果があるのでしょうか?
その場で硬直してしまう、とは聞いた事がありますが・・・。」フェラリスの横にいた下級戦闘員が尋ねる。
「そうか、お主は知らんのか・・・そうじゃろうな。あれは私が5年ほど前―つまり、お前さんが私の配属になる1年ほど前に開発したガスでな。
あれを嗅ぐと直後には普通の毒ガスのように苦しみ、一旦は回復するのじゃが、25分程度経過すると再び体が重くなって立てなくなる。そして、30分ほど経過すると、その場でオナニーを始めてしまうのじゃよ。」
「では、すると、今頃は・・・」
「そういうことじゃ。だが、あれがいつまで効果を発揮するのかは分からなくて困っておるのじゃ。本当はキューティ・ペニスに嗅がせる予定だったので特殊加工したのだが、ビューティ・ガールは想定外だったのでなぁ・・」
「では、博士。仮にキューティ・ペニスが嗅いだ場合にはどれくらい持つのでしょうか?」
「そうじゃな・・・キューティ・ペニスだったら3回くらい絶頂を迎えないとダメじゃないかと思うんだが・・・」
「分かりました。ありがとうございます。」
下級戦闘員が礼を述べると、再びフェラリスの横で槍を持ったまま立っていた。
フェラリスが下級戦闘員に話していた通り、そろそろ嗅いでから30分経過しようとしていた奈美子はいまだトイレの中にいた。
(早く行かないといけないのに・・・)あせる奈美子。
彼女は今、壁に寄り添って座っていた。そして、必死になって動こうとしているところである。
しかし、動けない。相変わらず体が思いのだ。
そして、再び体が熱くなってくる。そして、股間が妙に熱くなってきた。
(ダメよ・・・今はそんなことをしている場合じゃないのに・・・・)胸や秘所を触りたいという、変な感覚を必死に抑える奈美子。しかし、どうしても触りたい。
(なんで・・・こんなこと、初めて・・・・ダメよ、触っちゃいけない・・私は戦士なんだから!)
と、ガスの効果を必死で抑えている。だが、それも長くは続かなかった。
恐る恐るではあるが、右手が自らの胸のふくらみに伸びていき、掴む。
大きなふくらみを持った奈美子は、そこで最後の抵抗を試みる。
(ダメ・・・触っちゃいけない・・・)必死で感覚を抑える奈美子。しかし、ガスの力の前では、こんな努力は無駄であった。

ついに右手が、自らの膨らみをそーっと撫でる。
変身の時には自らのペニスだけをしごいでいる奈美子にとって、「女」の部分の体験は始めてであった。
(ああン・・・何なの、この感覚・・・・)
最初はゆっくりと、そしてだんだん早く、彼女はブラジャーに包まれてはいない部分をそっと撫でる。
薄っぺらなスーツ1枚越しで伝わってくる指の感触が、快楽情報として彼女の脳に伝わっていく。
(ああ・・・気持ちイイ・・・・)だんだんと神経までもがガスの効果を受けてきているのであろうか。
最初は右胸だけだったのを、左胸もそっと撫で始めた。
(ダメ・・・こんなこと・・してる場合じゃないのに・・・でも・・・・この感覚・・・気持ちイイ・・・)
奈美子はふと自分の体を見た。ペニスが膨張して、スーツを突き破ろうとしている。その視覚情報さえも、ガスの効果を全身で受けている奈美子にとっては快楽情報である。


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