したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

お母さんは正義のヒロイン 避難所

266新・キューティ・ペニス:2006/12/24(日) 19:19:16
まず奈美子は、そのブーメランを手にしたままポルシヤに向かって突き進んでいく。
そして、困惑していたせいもあり身動きできなかったポルシヤを2回ほど斬りつけると、
「ビューティ・ブーメラン奥義、エイトカッターー!!」と必殺技を発動させた。
ポルシヤもバリアを張って応戦したのだが、ブーメランの威力が強く、バリヤを貫通してポルシヤにヒットする。
だが、ブーメランも8の字で奈美子に戻ってくることはなく、途中でで地に着いてしまった。
それでも、ポルシヤにはかなりのダメージを与えたようで、その場に崩れこんだ。

「小娘が・・・覚えておきなさい・・・」との言葉を吐き捨てて、ポルシヤは消えていった。

洞窟の中にいる、2人の女戦士。快楽に敗れ、娘の前で恥ずかしい声をあげた奈津子は、奈美子を見つめる。
奈美子も、奈津子を見つめていた。
「お母さん、ごめんね・・・・私のせいで、こんな目にあわせちゃって・・・」半泣き状態の声で奈美子が言った。
「いいのよ、奈美子。頑張ったじゃない・・・・そのブーメラン、あなたの正義の心の結晶よ。助けてくれて、ありがとう。
でも・・・奈美子。こんな私を許して。あなたの前で、こんな恥ずかしい行為を見せた私を・・・」
しばらく無言の時間が流れた。
「ううん、お母さん、気にしないで。早く、帰ろうよ♪」
いつもの調子を戻した奈美子に、奈津子はすんなりと従うことにした。
家に帰るまでの間に、2人はお互いの絆の深さ、信頼関係を更に深めたことに気づいたのだった。
                     第3話 完


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板