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レディミスト

33レディミストMC版:2006/04/25(火) 12:35:10

「あぁ……! いい!!」

股間を焦らす熱いシャワーの刺激にたまらず身をよじりながら、無意識のうちに
片手で掴んだゴム製のシャワーのコードをたわわな乳房へグイと押し付ける。
上下同時の肉芽への刺激がたまらない。

叩きつけるようなその水流を己の秘所へあてがいながら、瑞希は夢中でシャワーの
ゴムホースを左右の乳房に擦りつけていく。より深く鋭い刺激を求めて、瑞希が
ホースを乳首を擦りつけようとするたび、その先にあるシャワーは微妙にその向きを
意地悪く変える。

「あっ! ん…、もぅ! 大人しくして」

瑞希は立ったままシャワーを肉付きのよい太股で押さえつけるように挟み込むと、
そのホースを柔らかな胸の谷間に挟み込む。湯の通った生温かいシャワーのゴム
ホースは、熱く滾った男根を乳房で挟んだときの感触を思い起こさせた。

(勇哉のも、これくらいにはなったのかしら…)

あの子のを挟んであげたら、こんな感じなのだろうか。
親指よりやや太いそのホースを見ながら瑞希は考える。

こんな風にしてあげたら、あの子は喜んでくれるだろうか?

――いえ、絶対に悦ばせてみせる。

瑞希は顔を斜めに傾けると、乳房に挟み込んだホースに舌先をのばす。

クチュ、ヌチュ…。ニチュ…。

端正な唇でさも愛しげにときにホースを咥え、ときに舌先を筋に沿って這わせていく。
口元から涎が滴り落ちるのも構わず、まるで愛する異性の男根にするのと同じように
舌先を搦めては舐め回し、丹念に口唇による愛撫を施していく。

それに併せて瑞希はホースを挟み込む乳肉を掴み上下に擦りあげる。
擦りながら指先で屹立したその先端を、たわわな柔肉に指先が埋もれるほど
押しつぶすように捏ね回す。手から零れ落ちそうなほどの、薄く静脈の透ける
乳肉が歪み、人工的な熱い管を締め上げていく。

それと同時に瑞希が股座に挟み込んだシャワーの金属表面は、その敏感な肉襞を
めくりあげ、剥き出しとなった肉芽に不規則なビートで温水を叩きつけていく。
感度の高まった瑞希の卑肉が悦びに戦慄き、獣じみた臭いの粘性の高い液が
瑞希の膣口からとめどもなく溢れ出す。


「あぁぁ、すご……いい。堪らない…。もう母さん、我慢できない。入れて、勇哉。
 母さんの中に入れていいのよ」

肉体のもたらる快楽に耐え切れずに、瑞希はそのままへたりこむようにしゃがみ
こむと、己の秘所へ乱暴に指を捻じ込んでいく。左手の中指と薬指がその根元まで
肉襞の間にずぶずぶと差し入れられる。

あぁぁ…、堪らない。
これよ、これが欲しいの。

「いい! 勇哉、いいのよ。愛してる、愛してるのっ!」

女体の快楽のツボを全てを知り尽くした白い指先が、瑞希の肉襞を掻き分けながら
その法悦の場所を容赦なくこすりあげる。ぐちゅ、くちゅり。湿った音を立てながら、
勇哉を産み落としたその女の聖なる産道を、より深い肉の快楽を求めて玩ぶ。

「あ、い、いぃ! そこ、そ、いや。もっと!」

痺れるような快感に、時折、ビクリと全身が仰け反るように痙攣する。その度に形の
良い豊かな乳房がブルンと弾むように揺れる。日頃から鍛えられ、体力のある
三十路前半の女の肉体のもたらす獣欲は、まるでとどまるところを知らなかった。

瑞希には分かっていた。
どうすればもっとこの快楽を愉しむことができるのかを。

そう。この肉体は既に首領様によって、開発されつくしているのだ。
もちろん、その愉しみに対して今の瑞希は羞恥も躊躇も感じることはない。
その肉体の求めるまま、秘所を掻き回しては痴女のように愛液を垂れ流していく。

それこそが瑞希にとって、『愛』なのだから…。


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