したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

退魔戦士 有子

1名無しさん:2005/10/03(月) 22:26:24
*注意点
このスレは基本的に『退魔戦士 有子』を書き込むだけの
スレです。
感想等は感想スレにお願いします。
(本スレ投下後にコピペしていただくのは問題ありません)

2退魔戦士 有子:2005/10/03(月) 22:27:34
                『プロローグ』

「貴裕!目を覚ましなさい!!」
深夜の公園。ひとりの少年を追いかけていた祐美はついに彼を追い詰めそう叫んだ。
目の前にいるその少年は、すでに彼女のよく知っている素直でおとなしい甥ではない。
「祐美姉ェ……僕の仲間になってよ……」
闇の力に支配されているのか…かなり強力なパワーを感じる。今まで戦ってきた魔物とは
レベルが違うようだ。

ひとりで戦えるの……?
姉の有子……つまり目の前にいる少年の母親を呼ばねば、勝てる相手ではないと本能的に
感じた。

姉の有子は祐美より七つ上の33歳。公立高校で教鞭をとる女教師だ。
早くに夫を亡くし、女手ひとつで貴裕を育てている。
一方の祐美は三ヶ月前に子供を出産したところなのだが、有子と同じくつい最近夫を亡く
していた。

「ママを呼んでくれるの?……ふふふっ、まさか僕を倒そうなんて大それたこと考えてる
わけじゃないよねぇ…ママや祐美姉ェ程度の退魔戦士じゃ無理だよ…」
貴裕は涼しげな笑みを浮かべながら言う。
確かにその通りではあったが、12歳になったばかりの自分の甥をこのままにしておくわけ
にはいかない。

「転身!!」
祐美がそう叫ぶと、手首のブレスレットが輝き、紅い戦闘用スーツが装着された。
身体のラインが強調されるタイトなミニのスーツ、グローブとブーツは白だが、紅い
ラインが入っている。
特殊な繊維でできており丈夫で伸縮性に豊み、さらには闇の力を遮断する効果もあるのだ。

転身後すぐに祐美は、姉の有子に連絡をとった。
「姉さん、聞こえる?貴裕を見つけたわ。すぐに来て!」
有子から『すぐに行くから無理しちゃだめよ』と返事がくる。
「ママが来るんだね……じゃあそれまでは二人で遊んでおこうか…」

貴裕の目が怪しく輝き、髪の毛が逆立っていく。
祐美は今まで感じたことのない凄まじい邪気に全身が震え出した。
(な、なんなの……貴裕を支配している魔物って……レベルが違いすぎる)
「破邪の槍!」

破邪の槍は祐美の得意武器だ。
並みの魔物なら、触れただけで消滅させることができる。これが通じる相手なら、貴裕を
正気に戻すことは可能のはずだ。
「たあぁぁぁ!!」
気合一閃、祐美はするどい突きを打ち出す。

グサッ

槍の先は貴裕の心臓に突き刺さった。
「ぐうぉぉぉ」
うめき声を上げて苦しみだす貴裕。
その様子を見て取った祐美は「いける!!破邪の槍は通用するわ」と槍を突き刺したまま、
破邪の呪文を唱えた。
「闇から来たりしもの、消え去れ!!滅!!」

3退魔戦士 有子:2005/10/03(月) 22:28:28

祐美が呪文を唱えた瞬間、破邪の槍に向かって雷が走る。
「ぐわぁぁぁぁぁぁぁ!!」
そんな叫びを残して貴裕は倒れた。
「やった!!」

すべては終わった……

祐美がそう思ったとき、「ふふ…ふふ…」という笑い声が聞こえ、貴裕はムクッと起き上が
ってくるのだ。
「なあ〜んてね……こんなので僕が倒せるわけないじゃない……」
彼はそう言って破邪の槍を自分の胸から引き抜く。ニヤッと笑うと槍は、サラサラと砂の
ように崩れていった。

「そ、そんな……」
「祐美姉ェたち、こんなので戦ってたんだ……ふふっ、よほど弱い奴としか戦ってなかっ
たんだねぇ」
今度はこっちの番だよ、と言うと貴裕は右腕をゴムのように伸ばし祐美の足首を掴んでい
く。

「きゃっ!」
突然のことに祐美は尻餅をつき倒れてしまった。
さらに伸びていた腕が縮んでいき、祐美は貴裕の下へと引き寄せられてしまう。

祐美を足元まで引き寄せると貴裕は不敵な笑みを浮かべこう言った。
「そう言えば、祐美姉ェには小さいころよくお風呂に入れてもらったよなぁ……最近入っ
てないから、祐美姉ェの裸忘れちゃったよ……赤ちゃん産んでどんな身体になったのかな
ぁ」

そのセリフが終わるか終わらないうちに、今度は左腕が祐美の胸元を狙って伸びていく。
特殊な繊維で出来ているそのスーツは、レーザーでも使わねば切断できる代物ではない。
だが、貴裕はそのスーツをやすやすと引き裂いてしまったのだ。
「きゃぁぁぁぁ!!」
まさかこのスーツが引き裂かれるなどとは思っていなかった祐美は、驚愕の表情をして
その豊満な胸を自らの両腕で隠していく。

「やっぱり、おっぱいが大きくなってる様な気がするなぁ……くっくっ…ブラもいただくよ」
そうはさせじと抵抗する祐美をよそに、あっさりブラジャーは奪われてしまう。
「ひゃっひゃっひゃっ!!乳輪も乳首もずいぶんでかくなったじゃない」

「や、やめなさい!やめるのよ、貴裕!!」
「バカじゃないの?やめるくらいなら、最初からやってないって……なんたって祐美姉ぇは、
僕に槍を突きつけたんだからね。その罰は受けてもらうよ」
貴裕は唇の端を吊り上げ淫猥に笑うのだった。

貴裕の胸が弾けそこから無数の触手が現れると祐美の身体にからみついていく。
「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
彼女が叫んだのは、触手が身体にからみついてきたことだけが理由ではないだろう。
自分の甥が精神ばかりか、その肉体までも魔物と化していることにショックを受けたことは
間違いない。

「いやよ!貴裕、もうやめなさい。やめるのよ!!」
「うざいなぁ。いいかげん自分の立場を理解したら?命令できるのは僕の方なんだよ……」

そんな会話がなされている間も、祐美の全身にからまり蠢く触手の群れは攻撃の手を
緩めようとはしない。
どうやら触手はそれぞれに役割があるようで、先端の形状もそれに合わせて違っている。

4退魔戦士 有子:2005/10/03(月) 22:29:09

手足を拘束する触手、身体を拘束する触手、全身を愛撫する触手……そして一番太いのが
挿入用の触手のようである。
身体を拘束しているそれが胸をギュウっと締め付けていく。
子供を産んでそれでなくとも豊かになった祐美の双乳は、これでもかと言わんばかりに膨
らみを増していった。

さらには別の触手がまるで人間の手のような動きで、膨れ上がった乳房を揉みしだくのだ。
「はあン……だめっ!だめよぉ!!許してぇ!!」
そんな祐美の哀願が聞き入れられるはずもなく、触手の攻撃は下半身にも及んでくる。

ミニのスカートのなかに侵入し白いハイレグのショーツを脱がしにかかる触手たち……
祐美は股間に力をいれて抗うが、抵抗も空しくショーツはスルリと脱がされてしまう。
さらには脚にからみついた触手が、両脚をぐぅっと広げていくのである。

これで祐美の格好は、戦闘用スーツを着てはいるものの上半身は、おっぱいが丸出しとなり、
下半身もノーパン状態でM字開脚させられ女唇を貴裕の眼前に晒していることとなった。
「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!いや、いやよ!やめてぇ!助けてーっ」

甥の眼前に自らの女性自身を晒したうえ、今にも異様に蠢く触手に犯されてしまうという
恐怖から、祐美は少女のように悲鳴をあげてしまう。
「まったく……うるさい女だなぁ。ちょっとは黙ってなよ……」
その言葉と連動するように一番太い触手(挿入用のものだろう)が彼女の口中へと押し込まれて
いった。

「ぐえぇ!ごはぁ!」
長大な触手は祐美の喉のあたりにまで侵入していく。
苦しさに涙を流しフンフンと鼻で息をする、普段の颯爽とした美しい叔母からは想像も
できないその惨めな姿は、貴裕の嗜虐心をさらに煽っていくのだった。
貴裕はニヤッと笑うと、苦しむ祐美の身体を自分のすぐ傍まで近寄せる。
口内を犯す触手に嗚咽しながらも、他のそれによる執拗な愛撫で彼女の官能はピークに
達しようとしていた。

「祐美姉ェ……キスしようよ……」
そう言って貴裕は舌を差し出す。
口内を犯していた触手が取り除かれると、祐美はまるで催眠術にでもかかったかのように、
目の前にある甥の舌に吸い付いていく。そして舌と舌を絡ませあい「あふん、ああン」と
鼻を鳴らすのだ。

一方、乳房を凌辱する触手の攻撃はさらに激しさを増し、祐美の豊かな双乳はその形を
さまざまに変えていった。
ついにはそのふくらみの頂きから、白濁した液体が噴出する。
祐美は比較的母乳の量が多い方だ。まさしく噴水のように飛び出していく。

「ひゃっひゃっひゃっ……祐美姉ェのおっぱいだぁ!涼が独り占めにしてたやつだねぇ。
僕にも飲ませてよ」
貴裕は乳房にむしゃぶりつくと、大量に噴出する母乳をチューチューと吸いはじめる。
「はあン…あふあン……」
乳首を吸う貴裕の舌の動きに合わせて、いやらしいあえぎを漏らす祐美。
一方、下半身に目を移すと、股間を凌辱していた触手が肉襞を掻き分け膣内へと侵入して
いる。さらには裏門の方へも侵攻し、祐美のセピア色の尻穴へと侵入を開始し始めた。

「はうぅぅぅぅ!!」
愛する我が子に与えるべき母乳を吸い出されるだけでなく、膣穴と尻穴まで凌辱され祐美の
秘唇からは恥ずかしいほどに蜜が溢れ出していた。
(あふう…堕ちる……堕ちていく……)

5退魔戦士 有子:2005/10/03(月) 22:30:03

もうなにも考えられなかった。
退魔戦士としての使命も、愛する我が子のことさえも……
今はただこの快楽に身を委ねていよう……

そんな祐美の心を見透かすかのように、手と足を拘束していた触手がゆっくりと解けて
いった。
祐美は自由になった両手と両脚を、淫猥に貴裕へとからませていく。

「たかひろぉ〜……お願い……入れて……入れてちょうだい……」
気高く美しかった叔母は、ついに自分の姉の息子に対し屈辱的なセリフを吐く。
「くくくっ……とうとうおねだりかい?……ふふふ、入れてあげるよ、スケベな叔母さん」
貴裕はそう言ってその醜悪な肉茎を、祐美の秘裂へと埋没させる。

「ぐはぁぁぁぁぁぁぁ!!イイっ!いいのぉ!もっとぉ!もっとよぉ」
「ぐふふっ、祐美姉ェって淫乱女だったんだぁ……自分の甥に犯られて悶える変態なんだねぇ」
「そうよぉ……祐美は変態の淫乱女なのぉ…だからぁ、お願いもっとぉ」
祐美のおねだりにさらに抽送を激しくしていく貴裕。
とそのとき……

「やめなさい!!貴裕!!」
澄んだアルトの声が響く。
貴裕はその聞き覚えのある声のした方に目を移していく。
そこには白い戦闘スーツに身を包んだ有子の姿があった。

「なんだぁ……遅かったねぇママ。待ちくたびれちゃったよ……じゃあ、一緒に遊ぼうか?」
ゾッとするような笑みを浮かべ、こちらを見つめる貴裕。
変わり果てた我が子の姿に戸惑いながらも、有子は気丈に話しかける。
「貴裕……祐美を放しなさい」
「ふふふっ、ママ勘違いしちゃだめだよ。放してくれないのは祐美姉ェの方なんだから」

うつろな目で白痴のように涎を垂らし、両腕を貴裕の首に両脚をその腰にからませている祐美。
しかも自ら淫猥に腰を上下し、更なる刺激を得ようとしているのだ。普段の妹からは想像も
できないその姿に、有子は目を覆いたくなる。
「ゆ、祐美……」

「わかったろ、この女が僕のチン×に喰らいついて放さないんだよ。くくく……」
貴裕はそう言いながら、ズンズンと腰を突き上げていく。
「おやめなさい!!破邪の剣ィィィィ!」
有子は自分の気を剣に乗せ、祐美に向けて発射する。

「邪淫なる闇の力よ。消え去れ!滅!!」
光の塊が祐美に向かって飛ぶ。
その光は彼女の身体をやわらかく包み込み、闇の力を浄化していく。

正気に戻った祐美だったが、眼前で淫猥に笑う貴裕の顔とその甥と自分との結合部を見て
悲鳴をあげる。
「いやぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
必死にもがき逃げようとする祐美。

「あ〜ぁ、正気に戻っちゃったんだ、祐美姉ェ。もうちょっとで完全に僕のものになる
ところだったのに……ふふっ、まぁいいや……」
グロテスクな肉塊を祐美の女唇から引き抜くと、まるで子供が飽きたおもちゃを捨てるよ
うに、彼女の身体を地面へと放り投げる。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板