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支給品解説スレ
56
:
名も無き黒幕さん
:2005/06/18(土) 17:38:36 ID:hNdeEao2
支給品じゃないけど解説が必要そうなので。
ロワに直接関係なくてもウルペンの妄想&行動のバックグラウンドとして関わる事もあるかと。
「契約&契約者」
登場作品ノエンジェル・ハウリング
「御遣い」と名乗る『未知の精霊アマワ(未来精霊)』が「心は実在するか」
という『疑問』の答えを得るために人間に持ちかけた契約。
契約は「必ず果たされる約束」であり、未来に存在する未来精霊であるから
確かな約束ができるらしい。
契約者は答えを得ようとする限り決して死ぬ事は無く、『偶然』に守られ続ける。
またアマワ自身も契約者であり
「心は決して触れられないはず」→「なら奪えるものを奪っていって最後に残るのは心だろう」
という理論のもとに世界から何かを『奪い続けて』いる。
また、アマワに見捨てられて契約者が死んだ場合契約は親族(妹や養子)に相続される。
『未知の精霊アマワ(未来精霊)』
…未来に存在する、「いずれ存在する事になるが今はまだ存在していない」精霊。
存在していないものは消す事はできないので存在する時まで本当に倒すのは無理。
でも「いくら壊しても存在してしまったものは消す事はできない」という描写があるので正直微妙
『疑問』
…「地図の空白には怪物がいると思われていた。でも空白が全て埋まったのに怪物はいなかった。怪物はどこに行ったのか」
未知の領域は狭まったのにどこにも心が無かったから「心の実在」という疑問が生じた。
疑問の主は全くもって不明だがアマワはその遣いらしい。
疑問=世界の隙間 で 答えが分からない=隙間を埋められない ならいずれ世界は消滅する(硝化する)
隙間をなくそうとする=疑問から目を背ける ことも硝化を進行させる。
『偶然』
…契約者が窮地におちいると「偶然」助けが傍に現れたり、
「偶然」自分にとって不利な証言をする人が全滅したりする。
が、発動するのは命に関わる場合のみで、本来「偶然」当たらないはずの契約者に向けられた
必殺の剣がちょっとした事で必殺でなくなりに契約者に傷を負わせた事もある。
『奪う』
…奪われたものが具体的にどうなるか
人ならば「死」や「硝化(内面が空白になり精霊化。心の実在を証明する鍵らしい)」。
都が奪われた場合、人々が死滅し土地そのものが硝化の森という疑問が生じた精霊の故郷、人の生きられない不毛の地になった。
『契約の破棄』
…契約者全員が合意すれば破棄できるがアマワ自身も契約者なので無理。
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