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掌編小説スレ

38魔法使い:2005/11/20(日) 14:26:57


「ふふっ、そうだね。あたしも仲間入れるかな?」


ごっちんに言ったら絶対『違うよぉ!』とか言われちゃいそうだから
あたしも今はごっちんに合わせてあげるよ。

とか言って、結局はあたしも照れ隠し。


「じゃあ、2人で仲間入りしちゃおっ。てゆうか2人とも魔法使いになっちゃったね」
「そうだね。2人とも魔法使いだね、なんか楽しそうかも」
「・・・んぁっ!!」
「なっ、何?ごっちん」
「梨華ちゃん魔法使えたら、ごとーが叶えてあげる意味ないじゃんよぉ・・・」
「えぇ?」
「梨華ちゃんも魔法使えたら、自分で叶えられちゃうもん」


さっきまでは楽しそうにしてたのに、ちょっと落ち込んじゃったみたい


「そんなことないよ?ごっちん。あたしごっちんに叶えて欲しいなぁ」
「ん・・・ほんとに?」
「本当に。あたしの望み叶えてくれるんでしょ?」
「うんっ!」


ふふっ、もう元気になっちゃって


「さっ、ごっちんご飯冷めちゃうよぉ。食べよ?」
「うん。てか、ごとーお腹へってたのに梨華ちゃんが」
「はい。もぉいいから食べるの!いただきまーす」
「えぇっ!?・・・はぁ、いただきまぁす」


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