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すばらしい小説

25なっちの戯曲:2003/03/25(火) 02:04
775 名前:なっちの戯曲 ◆Qx/7DEzf5E :03/01/09 12:42
こんこんはまで子供の心が残ってるので幽霊である僕の存在を
なんとなく気づいてるような気がした。
僕はバレないようにしようとそっと前を進んだ。
こんこんは僕の方を見ている。
僕は胸がドキドキした。なんとも形容しがたい
後ろめたさである。
そして楽屋の奥にはたくさんのモー娘。がいた。
打ち合わせしてる人とかメイクしてる人とかごろごろしてる人とかがいた。
なっちは本を読んでいた。
まぎれもなく本物のなっちである。
僕が死ぬ前に見た夢のなっちとはやはり雰囲気が少し違う。
本物ならではのオーラを漂わせるなっちがそこにたのである。
僕はばかで、なっちに話しかけてしまった。

僕「なっち、あのとき戦場では怖くなかったかな?」
なっち「・・・・・・・・。」

なっちはずっと本を読んでいて僕の質問に答えない。
幽霊の僕の声なんか聞こえるはずはないのか?
それともよわむしな僕を嫌いになって無視したるんだろうか。


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