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SS投下・仮投下スレ Part.4
100
:
名無しさん
:2025/08/15(金) 19:31:21
>>3128
そう言われてる一方でマーヴィカVS感染オスカーだけど、何だかんだでマーヴィカさん互角に戦えてるやん!ってなった
一人でやる分周りの被害気にせず戦えるとかだから多少はね
まあそれでもオスカー側にウタワールドバフもあってか流石にマーヴィカさんでもきつくてボロボロになっていくという
せめてハジメとユエがシリウス倒すまでは保たす心意気で頑張ってる
101
:
名無しさん
:2025/08/15(金) 20:10:05
「くっ……!ゴ・ローゲが漢を見せたというのになんてざまだ……!」
「しょうがないですよ、ツルギさん。この相手は強すぎます……!……でも、ミルキットのために負けられない!」
「私もだ。ギラのために、そしてこの殺し合いを終わらせるためにこいつを倒す必要がある」
「ラクレス、フラム……」
「そうだ、僕は──いや、俺様はこんなところで負けるわけにはいかない!俺様は邪悪の王、ギラ・ハスティーだ!なーはっはっは!」
(……きっと天道やカ・ガーミンでもこの逆境に最期まで戦い抜くんだろうな)
そして神代剣が闘志を燃やした時──未来を掴んだ
その手には、ハイパーゼクターを。
これぞ彼の手にしたユニークスキルである
102
:
名無しさん
:2025/08/15(金) 21:22:07
>>100
>>101
いいと思う、こっちも投下
>>2805
乗ってるのかどうか聞いても
「…わからない…陛下が、ゼフィール陛下が斃れた今…間違った世を正しく導くという、陛下から受けた使命を果たすべき……はずなのに…わたしは…」
と自失、方針も満足に定まらない有様なイドゥン
それでもどうにか、前日譚内にて暫定的に配下としてくれてたユーハバッハの事は探したいとしてる事は聞き出せたオルフェとマコト兄ちゃん
(…おそらく彼女は壊れてしまっているのだろう、なら──)
「…ここは俺に任せてくれ、オルフェ」
読心を以てどうにか出来ないかと試そうとしたオルフェだったが、ここでマコトが制止し呼びかける形となる
もしやという思考が浮かびはしたが、使い続けていればいいというものでも無いのはわかっているのもありとりあえず従い任せてみることに
「…察するに今のお前は、さっきまでの俺のようにどうしたいかで迷ってるんだろう。
…信じたい人の想いと、お前自身の心が食い違ってるように…俺には思える。
そうでなければ、その使命とやらを果たすために殺し合いに乗っている筈だ。だがお前は…乗ってる相手に抗って、方針すらも決まらない様だ。
…それに、乗りたいと思うのなら、そのユーハバッハという男を探す必要もないだろう?
俺の友は…迷っている最中父親に、自分の心に従えと言われて、己の心の叫びに従い戦う道を選んだ。
……イドゥン、お前は…お前自身の心は、どうしたいんだ?」
「……わたしの、こころ……」
この場に居ない友であるアランの事を想起しながらそう問いかけるマコト
対し呆然と呟きつつも、何処か思う所があったのかイドゥンは暫し考え込み…
「……殺し合いに乗り気な、あの方(ヴァルター)を見て……嫌だとは……思いました」
そう答える
対しマコトはオルフェに促すような視線を送り、交代と言わんばかりにオルフェは言葉を発した
「…それなら、志は彼や私と同じはずだ、良ければの話だが…共に来てくれると助かる」
彼の言葉に少し考えた後…イドゥンは頷き、殺し合いに抗うことを決めた
----
「…マコト、君は何故あの時、私を制止しようと思った?」
「…お前ばかりに任せるのも悪いと思っただけだ。負担も何も無しで、心を読めるわけじゃないだろう?」
「……何故それを」
「落ち着いてみれば、同じ造られた者同士とはいえあまりに落ち着き過ぎているなと思った。それにこちらの事情に寄り添い過ぎているともな」
「……ならどうする?」
「…思惑は兎も角、お前の言葉自体は…本心からの物だとも思った。タケルなら…きっと信じるだろう。それに…俺自身も信じたい。
…その力の事は、トリニティに居た時は隠していたのか?」
「わざわざ言いはしなかったが…特段隠そうともしてはいない。…気づいている者もおそらくは居るだろう」
「…そうか」
103
:
名無しさん
:2025/08/15(金) 22:12:53
>>102
大丈夫です
104
:
名無しさん
:2025/08/15(金) 22:27:37
>>3059
死んでいないのに蛍の名前が呼ばれた時の反応
ウィン「………あ、あの」
湊「蛍さんの名前、呼ばれてますね……」
蛍「な、なんで……?」
オデット「……ええっと、ユミナ?」
ユミナ「えっ、なんかあたしに疑いの目!? なんで!?」
蛍「あ、あの……多分ユミナさんは悪くないと思うから……」
鷹崎エル「まあそこのバカがとんでもやらかしてくれたせいでしょうね」
「お陰で「誤作動を起こした首輪」というある意味普通の首輪よりも基調なサンプルがゲットできましたけど」
「……つまり、超超超お手柄です、偶然の賜物だとしても」
ユミナ「……でもなんか反応、薄くない?」
ソフィア「一歩間違えたら最悪なことになってたかもしれないから素直に喜べない」
ユミナ「ウェーン」
ケイ『……兎に角、この首輪は私が解析してきましょう』
鷹崎エル「では頼みますダッチワイフさん」
ケイ『ダッチ……ワイフ……。……ダッチ……ワイフ……うう、どうして……』
湊「ケイさん……ちゃんとした身体後で見つけてあげますから……」
蛍「(燐ちゃん……大丈夫かな……。でも、私と同じようにいい人と出会えてたら良いんだけど……)」
105
:
名無しさん
:2025/08/15(金) 22:31:45
>>104
大丈夫です
106
:
名無しさん
:2025/08/15(金) 23:12:27
ネウロは『謎』を生み出してくれる人間達を殺し合いに巻き込まれたことに静かな怒りを燃やしながらも考察や首輪解析、果ては戦闘などマルチに行なっていたね
ちなみにヤンマとミルキットに会った時は死体から切り離した首輪をヤンマに渡していたし、自分の考察を話した
107
:
名無しさん
:2025/08/15(金) 23:14:32
>>106
大丈夫です
>>3133
権能を封じられても相手は戦闘技術で大罪司教トップのシリウス
ユエの魔法もハジメの錬成魔法に豊富な手数も、身一つで捌く
黒炎を纏った鎖を豪快に振り回し、二人纏めて切り裂こうとする
炎属性の魔法を打ち消し、掃射した銃弾も薙ぎ払う
勢いの衰えない鎖の接近に、後退では無く前進を選んだのはユエ
明さんから渡された丸太の最後の一本へ、風属性の魔法を纏わせる
更にはありったけの浄化エネルギーを流し込んだそれは、仮面ライダーベルセルクが持つ対魔特攻と合わさり魔女を殺す為の聖剣と言っても過言ではない
思い浮かべるは殺し合いで肩を並べ戦った男
友情だ何だと暑苦しく言う気はなく、それでも言葉にするなら「戦友」である救世主と同じように――
「叩っ――斬るっ!!!」
「なっ、があああああああああっ!!!??!」
黒炎を消し去り、鎖を砕く斬撃が飛び、シリウス本人を切り裂く
聖なる力へ焼き潰される激痛に絶叫を上げるも、執念で尚も殺意を滾らせ、
「ああああああああっ!!ふざけるなっ!!そうまでして私の愛を否定したいのか!自分達さえ幸せならそれでいいのか!愛の何たるかを知ろうともしない利己主義者ども――」
「いい加減黙れ。少なくとも、お前が一番愛ってやつから程遠いだろうが」
恨み節を切り捨て、決着を付けるべくハジメが構える
これまでの銃火器とは違う、どこかSFチックな兵器
魔王ジャチと冬のルクノカ、二大災害相手に殿を引き受けたもういない仲間
弔いと恩義が含まれるかはハジメ本人の知る所だが、ともかく
彼の愛したゲーム、エイリアンバスターに登場する一撃必殺の武器
ランサーフォースが放った光線へ、狂ったように抗う魔女を
「その目障りな光を消せぇええええええっ!!!私の憤怒を、愛を、否定するんじゃい――――っ!!!」
絶叫と、終ぞ他者を理解しようとしない独り善がりの愛諸共焼き払う
現実世界で一人の大罪司教の体が一度だけ震え、息絶えたのは直後のことだった
【シリウス・ロマネコンティ@Re:ゼロから始める異世界生活 死亡】
108
:
名無しさん
:2025/08/15(金) 23:15:47
>>107
大丈夫です
109
:
名無しさん
:2025/08/15(金) 23:24:38
>>3141
剣坊ちゃまがハイパーゼクターを手にしたタイミングで、現実側の対主催陣も一つの策に出るんだよな
今もウタワールドに囚われてる者達を解放する為に、ウタをどうにかする
少なくとも戦力は増えるので、兄貴相手でもどうにかなるかもしれない
無力化ないし、せめて一瞬だけでも意識を奪えば強制的にウタワールドは解除されるから
110
:
名無しさん
:2025/08/15(金) 23:25:50
英雄(ウイングマン)と共闘するリューさん&健太タッグすき
ギャバンとか東映ヒーローにはリューさんも首を傾げてたけど
111
:
名無しさん
:2025/08/15(金) 23:26:15
どっちもOKです
112
:
名無しさん
:2025/08/15(金) 23:36:36
そういや光輝、精神世界にて対話を果たしたからか、斬月を通してこの世界に来てからの一護がどんな戦いを繰り広げたかとかも知れたんだよね
そしてその過程で
>>2877
でガミオが言ってた件も、ナギサについてもある程度把握したりしてる
113
:
名無しさん
:2025/08/15(金) 23:47:47
OKです
114
:
名無しさん
:2025/08/16(土) 00:04:00
>>3144
そのタイミングで空気読まずにジャチ様乱入は流石に笑えなかった
と思ったんだけどレジェンド・アーサー・篤が何か互角に殴り合って笑うしか無かった
何だけどここでカブトに変身した剣坊ちゃまがクロックアップ発動
もちろん唯一手が空いているリンリやならずも傭兵部隊たちが妨害するも他の対主催に邪魔される
焦ったリンリが思わずロイドに魔法をあちらに放つように指示し妨害は成功……したと思われたが、なんと仮面ライダーディケイドが既の所で妨害
しかもロイドの隙を作らせてしまったことでシルファの渾身の拳がロイドにぶち込まれて気絶し感染ロイド無力化
そして仮面ライダーカブトとなった神代剣の拳がーーウタを殴り飛ばした
115
:
名無しさん
:2025/08/16(土) 00:06:44
>>114
大丈夫です
116
:
名無しさん
:2025/08/16(土) 00:07:07
>>114
個人的に剣はハイパーカブトじゃなくてハイパーサソードの方がいいんじゃないかと思う
捏造フォーム他にもあるし
117
:
名無しさん
:2025/08/16(土) 00:10:05
>>116
の指摘を元に修正
>>3144
そのタイミングで空気読まずにジャチ様乱入は流石に笑えなかった
と思ったんだけどレジェンド・アーサー・篤が何か互角に殴り合って笑うしか無かった
何だけどここでサソードに変身した剣坊ちゃまがクロックアップ発動(ハイパークロック使えるかもしれないけど現時点だと不明だった)
もちろん唯一手が空いているリンリやならずも傭兵部隊たちが妨害するも他の対主催に邪魔される
焦ったリンリが思わずロイドに魔法をあちらに放つように指示し妨害は成功……したと思われたが、なんと仮面ライダーディケイドが既の所で妨害
しかもロイドの隙を作らせてしまったことでシルファの渾身の拳がロイドにぶち込まれて気絶し感染ロイド無力化
そして、ハイパーゼクターの力により、新たなる形態である仮面ライダーハイパーサソードとなった神代剣の拳がーーウタを殴り飛ばした
118
:
名無しさん
:2025/08/16(土) 00:13:57
>>117
いいと思う
119
:
名無しさん
:2025/08/16(土) 10:20:25
>>3099
この時のやり取り、更にアームストロングからとんでもねぇ爆弾発言飛び出しておったまげた
上院議員「スメールの草神ならエヒトやヒトガミって名前は知ってるだろ」
ナヒーダ「……ええ。私は、この殺し合いを企んでいる連中の候補として見据えているのだけれど」
上院議員「……俺もそいつらの真相を知った時は流石に驚いたよ」
「その神二柱は存在なんてしていない」
ナヒーダ「…………なんで、すって!?」
上院議員「いや、言い方が悪かったか。ヒトガミとエヒト、確かに昔の文献や遺跡内の記述には存在していたな」
「が、前者は人魔大戦の頃に人為的に作られた。後者は外から来た人間が手を加えられて『エヒト』になった」
「……どっちも誰かの手が加わった、って事には変わりはねぇ」
ナヒーダ「……だとしたら、一体誰がこんなことを。いやそもそも、どうしてこんな真似を」
上院議員「決まってるだろ」
「神様を作れるバカがいるとしたら、そいつは同じ"かみさま"だけだろうな」
120
:
名無しさん
:2025/08/16(土) 10:58:04
放送でユノーと元康の死を知った後の深紅とリュシアのやり取り
深紅「………」
リュシア「……元康さん、そんな。……それにユノーさんって人も……」
深紅「……ユノー先輩は見事に殿を果たして、真のヴァルハラへと向かったのでしょう」
「オーディン様に仕えるアインヘリアルの一員として、見事な最期でした」
リュシア「……深紅、さん。ユノーさんはあなたの先輩なんです、よね。もう少し言い方っていうのが……」
深紅「私もユノー先輩も、オーディン様に仕えるものとして騎士となった身、いつか命を落とす事ぐらい覚悟はしています」
「あなたのような部外者にとやかく言われるつもりはありません」
「……それに、責はむざむざ逃げることを選択するしか無かった私にあります。……今のままではお兄様に合わせる顔はありません」
「それに、オデットの方が「どうして助けなかったの」とか喚き散らしそうですので」
「ともかく、必要以上にあなたがどうこう考え込む必要はありません」
リュシア(……そっか。この人、多分マサツグ様とは違う意味で、不器用なんだ)
(……自分にも他人にも厳しい人なんだ)
「……あ、あの……」
深紅「……マサツグ、と言いましたか。まずはあなたと関係のある彼を探すことにしましょう」
リュシア「……! ……ありがとう、ございます……!」
121
:
名無しさん
:2025/08/16(土) 11:42:09
>>2989
そこにカレーの匂いに誘われたジョーカーたちがやって来たんだけど
特に何も起こらず皆でカレーパーティすることなったの笑った
しかもみいちゃん保護とかみいちゃんが恋心抱いてるとかの結果ダグネスからのルイ(黙れドン太郎)の信頼度が上がってらっしゃる
あと
>>3072
のイノセント・ゼロも消耗していたとはいえ空気読んで黙ってカレーパーティに参加したの滅茶苦茶笑った
122
:
名無しさん
:2025/08/16(土) 12:17:29
(このまま語られないなら一気に落とします。まだ語りたい人がいるならストップをかけてください)
ディーガナザルのライダーベルトの試運転の犠牲になったロビンたちは悲惨だった
初手でロビンが「何も感知出来ず」心臓を破壊されて、何が起こったか理解できないギンタが二撃目で首を破壊されて即死
なんとか逃げようとするミルラとカニだけど、真っ先に空を飛んたミルラと違って、カニは地面にいたせいで『地面に貼られた蜘蛛糸』にカートごと引っかかって
試しのライダーキックで爆発四散されてしまった
【ロビン@エピックセブン 死亡】
【虎水ギンタ@メルヘヴン 死亡】
【カニ@マリオカート ワールド 死亡】
123
:
名無しさん
:2025/08/16(土) 12:48:45
>>119
>>120
>>121
>>122
大丈夫です
124
:
名無しさん
:2025/08/16(土) 13:04:53
>>122
はもう少し待って13:30になったら投下します
125
:
名無しさん
:2025/08/16(土) 14:17:39
打つ手無しなエクレシアとクロエを甚振ってたキギロだけど、エフラムが助けに入ったな
キギロ「新手かい? そろそろ二人を殺そうと思ってたけど、少しくらいなら遊んであげるよ」
エフラム「お前の遊びに付き合うつもりは無い」
そしてリナークがキギロに不意打ちを仕掛ける
キギロ「まだいたのか。けどそんな程度の攻撃が通用するとでも…」
次の瞬間、リナークがキギロの足元に置いたまほうのたま@ドラゴンクエストⅢ
が爆発しキギロは吹っ飛ばされ、その隙にエフラム達は逃げる事に成功したな
エフラム「今のうちに退くぞ!」
リナーク「ついでにあいつのバッグも盗んでおいたよ」
エフラム「手癖が悪いな。だが、よくやった」
リナーク「これくらい楽勝でしょ」
126
:
名無しさん
:2025/08/16(土) 14:32:50
>>125
大丈夫です
127
:
名無しさん
:2025/08/16(土) 15:34:44
>>3153
こうしてカレーパーティーはカレーを作ったみいちゃんや彼女を守ってるルイ(黙れドン太郎)の評価を上げるだけに終わって解散したの草
イノセント・ゼロは消耗があるからこの人数を相手にするのは無理があると考えたか
128
:
名無しさん
:2025/08/16(土) 15:48:36
>>127
大丈夫です
129
:
名無しさん
:2025/08/16(土) 16:15:25
>>3158
この後ダグネスが「みいちゃんの護衛は多いほうが良い」ということでみいちゃん一行に同行するんだよね
結果としてダグネスのせいでジョーカーの訓練に巻き込まれるルイ(ドン太郎)で草生えた、どんまい
130
:
名無しさん
:2025/08/16(土) 17:25:40
>>129
良いと思います
131
:
名無しさん
:2025/08/16(土) 18:13:20
>>3159
でもなんだかんだ愉快な仲間に囲まれて楽しそうではあるんだよね、ドン太郎
だがそうしているうちに自分がルイに変装してることに嫌気が差してしまう
出来れば嘘偽りなく、天草ラクトとしての自分を受け入れてほしいと考えつつあった
ちなみにタケルやダクネスやジョーカーにはドン太郎がみいちゃんに恋心が芽生えつつあるかとかバレてる模様。MURは池沼だからまだ気付けてないらしい
ダクネス「ルイ、ミイコはああ見えて意外と可愛い一面もあるぞ」
ドン太郎「そ、それくらい知ってる」
タケル「そんなに照れる必要はないよ、ルイくん。恋は誰でもする当たり前の感情なんだ」
ルイ(恋……?この俺があんなバカに……?)
ジョーカー「ふっ、青春だな。これもまた人間の可能性か」
ちなみにジョーカーの訓練に耐えてるのは、無自覚だがみいちゃんを守るためでもある
132
:
名無しさん
:2025/08/16(土) 18:16:28
>>131
大丈夫です
133
:
名無しさん
:2025/08/16(土) 18:43:44
ジョーカーから〝圧倒的強者〟の気配を感じ取って修行を懇願するMURカッコよくてすき
そしてみいちゃんもルイ(ドン太郎)のために修行を懇願するのであった
みいちゃん「ルイくん〜!みいちゃんもルイくんのためにがんばるよ〜!」
ドン太郎(あいつ……なんで俺のためにここまでするんだ……?)
MUR(フフッ、これが〝恋〟だゾ。俺も元の世界に帰ってKMRをレイプしてえなあ)
134
:
名無しさん
:2025/08/16(土) 18:46:29
>>133
いいですね
135
:
名無しさん
:2025/08/16(土) 20:25:00
改めて仮投下…
>>3000
のあと、再び会場内を彷徨うノヴァ
キャンプエリアにさしかかったところ光の遺体の一部(髪の毛)を発見してしまった件
目の前には件のカレーを食べてパワーアップしたギンバックが…
136
:
名無しさん
:2025/08/16(土) 20:26:36
ギンバックは今、尊氏組(+烈海王)とバトってますねー
137
:
名無しさん
:2025/08/16(土) 20:26:52
わー!取り下げます!!
138
:
名無しさん
:2025/08/16(土) 20:41:06
>>2844
そういやこの後のゲロウジームどうなったかって思われてたけど
>>2887
のどさくさで皆と逸れた挙げ句、後にラクレスの記憶思い出してちょっとした錯乱状態に陥っていたとは
そのまま何を信じればよかったのか分からず彷徨い続けた先に
>>2986
に遭遇
ただ大魔王に襲われているであろう一行(実際はカニバ集団であるが)を放ってはおけず、なけなしの勇気を振るって助けるも重症を負う
結果としてライオスたちがデマオンから逃げる隙を作れ、重症のゲロウジームはライオスたちに保護された……
その後の結果? 美味しくいただかれましたね
ゲロウジームはそれを正しく認識しなかったのは救いなのかどうかわかんないですね(無情)
【ゲロウジーム@王様戦隊キングオージャー 死亡】
139
:
名無しさん
:2025/08/16(土) 21:12:59
>>138
良いと思う
140
:
名無しさん
:2025/08/16(土) 21:40:42
>>3148
明さん、最初こそ思考がフリーズしたけど正気を取り戻してからは当然ながらショックを受けてたな
前日譚でのメ超メことグラニュート和子の前例があるだけに、またもや自分の家族が死後も利用されたのだと察し
とはいえ兄貴は今参加者屈指の強者であるジャチと戦闘中
藪蛇を突くよりマーダー同士の共倒れを狙い、今の内にリナリス達を倒す方が合理的
「……皆、無茶を承知で頼みがある。鎧を着た野郎は…あいつだけは俺に斬らせてくれ」
「それはつまり、我々にもう一体の魔王を押し付けると?」
「馬鹿げた頼みだってのは分かってる。だがそれでも…!アレが兄貴だってんなら、クソ化け物に兄貴が利用されてるんなら俺が…!」
ラクレスの険しい問いかけは最もだ
不要なリスクを仲間に負わせるに等しい頼みなのだから
しかし「兄貴」との言葉に反応を見せた何人かが、重々しく頷く
「俺は…分かるかもしれない。死んだ家族を利用されて、他の人じゃ無く自分の手で止めたいって気持ちは……」
グリオンに死後のランゴを利用されたショウマもまた、自分の手で決着を付けようとする明の行動は理解できた
尚も渋い表情を崩さず考え込むラクレスだが、ぽんと肩を士に叩かれた
「どの道、あいつらとぶつかるのは避けられないようだがな」
促された方を見ると、唐突にジャチとの戦闘を放棄しこちらへ向かって来る兄貴の姿が
ウタワールドが解除され圧倒的に不利な今、兄貴まで失うのはリナリス達にとっても非常に困る
故に指示を出し明さん達を襲わせ、ついでに勝手に戦いを放棄させられたジャチもそちらへぶつけ対主催者を一掃
その間にまだ利用価値のあるウタを確保しようと動きを見せた
141
:
名無しさん
:2025/08/16(土) 21:41:22
>>140
OKです
142
:
名無しさん
:2025/08/16(土) 21:50:03
>>3163
ジャチ「ーーこの魔王ジャチを利用しようなどと」
「だが、今回だけは、その思惑に乗ってやろう」
ジャチとて、キョウカイの人間どもに利用するのは気に食わない。
が、先の戦いにて人間の可能性や奮闘を見て、キョウカイよりも先に奴らを倒すことを優先すべきと判断
「……目に焼き付けておけ、人間ども」
「"真面目"に相手をしてやる」
ジャチの方に装着されていた装具が外れる
ルクノカ相手ですら外さなかったそれを、今この殺し合いの舞台にて初めて外した
いや、ルクノカを相手にしたからこそ、もはや手を選ぶという事を、しない
「ーーさて、闘争を始めるとしよう」
143
:
名無しさん
:2025/08/16(土) 21:58:11
>>142
大丈夫です。便乗して
>>142
結果的に明さんと兄貴の一騎打ちが始まり、残る面子でジャチを相手取る事になったんだよね
数で有利でも、一切の気に抜けない死闘だったけど
「仮にも魔王たる者がこのような下らん催しに身を投じるなど、片腹痛いわ!邪悪の王が格の違いを教えてくれる!」
「こうなっては致し方ない。…尤も、我がシュゴッダムの民を手にかけた所業を許す気も無い」
ハスティー兄弟を筆頭に戦いへ挑む対主催を尻目に、リンリはウタの確保へ急ぐ
残る傭兵達へ指示を飛ばし、気絶中のウタを運ばせる
が、銃弾の掃射で蜂の巣にされた挙句、水元素の加速や丸太を用いたアバン流殺法で薙ぎ払われた
「よォテメェか。躾けのなってねェ生徒に言い聞かせるのを期待、なんてのは無駄か」
「うん。私はリナリスの先生じゃなく、シャーレの先生だからね」
先生達もまたウタワールドの再発動を阻止すべく、リンリとの戦闘が始まった
144
:
名無しさん
:2025/08/16(土) 22:00:55
>>143
OKです
145
:
名無しさん
:2025/08/16(土) 22:15:15
>>3136
この状況下でウタワールド解除された結果、マーヴィカとオスカーが同時に目覚めて鍔迫り合い
そして放置していたブラックバード号にマーヴィカが搭乗、炎元素を用いたバイクモードスタイルで応戦
熾烈な激闘の末、それぞれの攻撃が交錯しーー
マーヴィカが膝を付き、オスカーが勝ち誇ったと同時にオスカーの身体は真っ二つに避けた
正確には、明が避けたレジェンド・アーサー・篤の斬撃が、オスカーを切り裂いたというのが真実だが
マーヴィカ「ーー許せ」
真っ二つに避けたオスカーの顔がどういうものだったのか、マーヴィカは敢えて触れなかった
【オスカー・オルクス@ありふれた職業で世界最強零 死亡】
146
:
名無しさん
:2025/08/16(土) 22:18:01
>>3166
この戦い、グリオン一味やストリウスが離れて傍観の構えを取っていたんだよね
介入してギラを仕留めても良かったんだけど、それよりもっと面白いことが起きそう、と
少なくとも『何かしら起こす』としたらそれを見届けた後にしたい、とも
グリオン「あの歌姫、面白いことになるぞ」
ストリウス「……どういう意味だ?」
グリオン「ーー新しい魔王の誕生、この目で見られるやも知れんからな」
147
:
名無しさん
:2025/08/16(土) 22:22:34
>>146
大丈夫です
>>3165
初手から仮面ライダーベルセルクに変身し、明は斬り掛かる
たとえ兄本人が生き返ったのでなくとも、何らかの形で利用された以上は加減が通用する相手じゃない
聖剣・殲鬼の斬撃に篤が取り出したのはなんと薙刀
元々得意とする得物を豪快に振るい、明との苛烈な剣戟に発展
(チクショウ!やっぱり兄貴は強ェ…!しかも彼岸島で戦った時以上に……!)
カオスエクシーズ召喚の素材に使われた事で、レジェンド・アーサーも宮本篤も超えた力の怪物、それがレジェンド・アーサー・篤
ジャチと真正面から渡り合える時点で、如何に明と言えども苦戦必至
しかし篤の死後も、彼岸島や本土で戦い続けた経験
聖剣とワンダーライドブックを使った変身により、明もまた嘗て兄弟で殺し合った時を超える強さを持つ
大量の丸太を創造し投擲、一本残らず斬り落とされるが構わない
『必殺読破!殲鬼!一冊斬り!』
本命である聖剣を用いた必殺の刃を振り下ろし、脳天から叩っ斬ろうと突き進む
が、ここで全身に予期せぬダメージが襲った
篤から触れられて無いにも関わらず激痛が走った理由は、レジェンド・アーサーのモンスター効果
戦闘でモンスターを破壊した時、エクシーズ素材を取り除きその攻撃力分のダメージを与える
思わぬ攻撃に怯んだ一瞬でレジェンド・アーサー・篤は目前に迫り、薙刀で滅多切りにされた
「がぁっ……!?」
装甲越しとは思えないダメージに膝を付いた明を、容赦なく蹴り飛ばす
地面を転がった弟へ、トドメを刺すべく得物を振り被った
148
:
名無しさん
:2025/08/16(土) 22:23:34
>>147
大丈夫です
149
:
名無しさん
:2025/08/16(土) 22:23:35
>>145
も大丈夫です
150
:
名無しさん
:2025/08/16(土) 22:31:39
>>3166
この時のリンリ、だいぶ追い詰めれられてたのかボンボルドが保有していたカートリッジ@メイドインアビス全部出すように命令
煉魂器の糧にすることで超巨大兵器を生成(カートリッジの『中身』はボンボルドが説得済み)
ただ余裕がない証拠なのか、ボンボルドの「構いません」をそのまま受け取ったのかボンボルドが巻き込まれで煉魂器の犠牲になるとはね
結果生まれたヒュドラの形をした巨大なメカの化け物誕生
リナリスがレジェンド・アーサー・篤の影響で動けないのもあって周囲にもわかるレベルで焦ってる
【ボンボルド@メイドインアビス 死亡】
151
:
名無しさん
:2025/08/16(土) 22:51:51
>>150
大丈夫です
>>3169
――『本当は小さい頃から俺よりも…お前の方が優れていた』
薙刀が振り被られるのがスローモーに感じられる中、明の頭には吸血鬼と化した兄の言葉が浮かぶ
正直に言って、自分が大した奴だとは到底思えない
雅を殺す千載一遇の機会を悉く逃し、本土侵攻を止められなかった
ポン、ケンちゃん、亮介、西山、ユキ。それに、隊長
失ってばかりの自分のどこが、救世主なのだろうかと自嘲したことは一度や二度じゃない
(だけど、俺は――)
それでもまだ、死なせたくない仲間達がいる
本土で行動を共にし、今も帰りを待ってるだろう連中が
異世界で出会い、殺し合いで肩を並べ戦った者達がまだ生きている
そんなあいつらを、自分の兄に殺させるなんて真っ平だった
「ウ、オ、オ、オォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!!!!!」
思考が焼き切れんばかりに働き、ただの小説家志望のガキだった頃に培った創造力が最大限に活用される
薙刀の一撃をスレスレで回避し、懐へ潜り込むべく疾走
速いが直線的な動きだ、呆気なく見切られ今度こそ薙刀を食らう羽目に、
「ハ、そう来ると思ったよ…!」
右手の聖剣を添え受け流し、ただ前だけを見据える
宮本篤の遺骨を使った影響は戦闘力のみならず、戦う動きも篤そのものだった
なればこそ、嘗ての死闘の記憶を鮮明に思い出し先読みを行った
膝蹴りが放たれるがそれすら予測済、身を捩って躱し突き進んだ明の手には異様な長さの日本刀
丸太だけじゃない、創造力次第で武器を生成可能なライドブックの効果で、邪鬼との戦いで加藤が寄越したのと同じ得物を再び手にした
薙刀が迫る、拳が迫る、蹴りが迫る
そのどれもが一撃必殺の威力、なれど宮本明の爆発的な速さがこの瞬間に勝った
――『明。お前にはまだ一つ、やらなければいけない事があるはずだ』
「ああ――分かってるよ兄貴……っ!!」
ザ ン ッ !
吸血鬼として死んだ篤の遺骨を素材に使った事で、仮面ライダーベルセルクの対魔特攻が付与
仮面の下で一筋の涙を零し、とんでもなく長ェ刀がレジェンド・アーサー・篤を両断
完全に沈黙する寸前
『やっぱりお前は凄い奴だよ、明』
幻聴かもしれない声が聞こえた
【CX-CH レジェンド・アーサー・篤 異界の殺し合いにて散る】
152
:
名無しさん
:2025/08/16(土) 22:52:48
>>151
大丈夫です
153
:
名無しさん
:2025/08/16(土) 23:08:17
雷電将軍「もしや、貴方は二刀流ではありませんか?」
リオン「いや……それはどういう意味だ?」
雷電将軍「いえ、刀の振り方が片手で振るうものでしたので」
リオン「……確かに、こんな大剣は使わないがな。」
余計なことを言わないように事前に言っておいた(そんなことしなくても聞こえないとは思うが)為に押し黙るディムロスを見つめながら言うリオン
そんな彼の様子を見て何を思ったか「そういえば私には使いにくかったものが」といいつつ差し出したのはアリババのナイフ@マギだった
雷電将軍「脇差にしようかとも思いましたが、よろしければ」
リオン「双剣か……」
思うところがあるのか、礼は言わずに受け取った
154
:
名無しさん
:2025/08/16(土) 23:08:49
>>153
OKです
155
:
名無しさん
:2025/08/16(土) 23:19:27
装具を外したジャチ、ヤバいってレベルじゃなかったけど兄貴戦を終えた明さんも急ぎ加勢したのは助かった
一方ウタワールドが解除され、ハジメとユエもマーヴィカに合流
オスカーの死体を見てハジメは平静を装うけど、内心はこんな結果に終わり複雑そうだったな
ただ感傷もそこそこにアリス達の方へ急いで急行
メカヒュドラ戦に加勢になったな
156
:
名無しさん
:2025/08/16(土) 23:25:04
>>155
だいじょうぶです
157
:
名無しさん
:2025/08/16(土) 23:35:19
(止まってる所を進める)
>>3057
殿になって皆を逃がそうとするエルザだったけど、ウェンディだけでなく御剣も反対だったな
といっても
「ここで貴様が死んだら何の為に我が助けてやったと思ってるんだ」
的なあれだったけども
最もエルザに
「ぺぺとやらとアクノロギアに復讐をしたいんだろう?なら今は私に任せて退くべきだ。ぺぺとやらは兎も角奴の…アクノロギアの強さはお前だって知っている筈だ」
と言われて仕方なく従う形になった
(後この時アグニカらしくないだの言って意地でも残る気だったマクギリスを気絶させてる)
ウェンディは渋ってたけど最終的には回復魔法をかけた上で、生きて戻って来てくださいねと念押し
イレイナも反対はしなかったが、
「大見得切ったからにはちゃんと戻って来てくださいよ?これで刺し違えて…とか敗死とかしてウェンディさん泣かせたらただじゃおきませんからね!?」
と釘を刺す形となり、結果エルザに任せて皆は撤退
その後モーセとなったオルソン相手にエルザは鎧の換装を駆使し抗うけど…回復してもらったとは言え疲労等の差もあり追い込まれ使用不能にまで陥る
だがそこから、刀一本でなお抗う
(FAIRYTAIL原作でもエルザは鎧無しの刀一振りだけ状態で戦う機会が何度もあり、強敵相手に食い下がったり撃破したりとかしてたりする)
エルザとモーセ自体のスペックだけでなく支給されてたエッケザックス@封印の剣も用いて戦うオルソンという形となり……
最終的にはモーセの変身を解除させる程にオルソンを疲弊させたものの、エッケザックスの雷による間接攻撃効果もあってエルザが先に立ったまま力尽きる形になった
疲弊してはいるものの今から再変身して追えば追いつける可能性はあったものの、思う所があったのかオルソンは支給品のみ奪うとその場から去り暫く身体を休める事にしたようである
【エルザ・スカーレット@FAIRY TAIL 死亡】
158
:
名無しさん
:2025/08/16(土) 23:36:00
>>157
大丈夫です
159
:
名無しさん
:2025/08/16(土) 23:39:34
>>3174
ハジメ達も加えたメンバーでメカヒュドラに挑むけど、敵の火力は一発当たるだけでも即死はほぼ免れない
そんな中でも各々立ち向かい、破壊しようと果敢に戦う
複数の頭部からレーザーを撃つ機械の怪物に、闇雲に攻撃を仕掛けても戦況は厳しい
先生もそれにすぐ気付き、自身が的確な指示を出すべきかと考える
けれど全員、リナリス一派との連戦で消耗が大きく、メカヒュドラも相当に危険な敵
果たして自分の指揮下に置き、本当に最善の結果になるのかと悩み、
「……心配するでない」
いつの間にか、指を絡めながらキサキが言う
「楽に勝てる戦いとは口が裂けても言えん。じゃが、先生をあの吸血女の元から引き戻すだけでは信頼を得るに足りなかったか?」
「……そんなことはないよ」
「ふふ、意地の悪い言い方じゃったの。…のう先生、妾達は“先生”だから信頼して任せられる。だからの、先生を信じる妾達と、妾達が信じる先生自身を信じてやってくれんか?」
「…うん、ありがとうキサキ」
ここで先生も覚悟を決めた大人の顔になり、レーザー発射砲になってるヒュドラの頭を一つずつ確実に潰しに掛かった
尚二人の様子を見たアリスがまた脳破壊されかけた模様
160
:
名無しさん
:2025/08/16(土) 23:41:14
>>159
いいと思う
161
:
名無しさん
:2025/08/16(土) 23:41:30
>>159
大丈夫です
162
:
名無しさん
:2025/08/16(土) 23:49:19
>>3174
神代剣がハイパーサソードに覚醒したのも大きかったね
本来では有り得ない現象を剣は〝天道やカ・ガーミン〟からの贈り物だと受け取った
163
:
名無しさん
:2025/08/16(土) 23:51:04
>>162
大丈夫です
164
:
名無しさん
:2025/08/16(土) 23:56:28
>>3176
ローグ「あんたを信じてみるって、そう言っただろ」
ぶっきらぼうに返しながらも先生の言葉に耳を貸すローグを始め、こっからメカヒュドラ攻略に挑んだんだよな
確かに巨体故に硬く、火力も半端ない
だけど追い詰められ余裕が剥がれ落ちてるリンリが操ってるのもあり、焦りがメカヒュドラにも表れてる
そこをココナちゃんとナタの二人の連携、キサキとユエによるプリキュアの合体技
アリスの光の剣に合わせハジメも重火器を錬成し一斉発射、ローグと飛羽真の滅竜魔法と聖剣の斬撃等々
先生の指示でタイミングを合わせ、的確にヒュドラの頭を潰していった
165
:
名無しさん
:2025/08/16(土) 23:59:57
>>164
いいと思う
166
:
名無しさん
:2025/08/17(日) 00:00:19
混迷とする戦場の中、リンリに引導を渡すタイミングを半分はずっと伺っていた
レジェンド・アーサー・篤なるバケモノが倒され、冷静さを喪失してるリンリは荒れながらもメカヒュドラを召喚し対主催を足止めしている。その場から動けないのはやはりリナリスという女が足かせになっているのだろうか
ジャチとやらもまた別の対主催と激闘を繰り広げている。
ーー狙うなら、今しかない。半分はそう確信していた。
思い返すのは「キョウカイ」設立から間もないあの頃。あの時の半分は、間違いなくリンリを仲間だと認め、信頼し、共に並び立っていた。
今のらしくもないリンリを見て、ついぞ理解した。
「ーーお前、女のために俺達を裏切ったんだな」
怒りもあった。だが同時に憐憫もあった。
「どうして俺達に相談しなかった、仲間だろ」という気持ちもあった。
だがそれも過ぎた話。
「……だが、お前は裏切った。その報いは受けなきゃな」
放たれる、最速の空気槌
現在進行系で半分と戦っていた身を窶した男は勿論、この場にいた誰もが反応できない速度の、不可避の一撃。
それはドサクサに紛れウタに手が届きそうになったリンリをーーー
「リンリぃっ!!」
彼を庇ったリナリスの心臓を打ち貫き、赤い彼岸花を地面に飛び散らさせた。
167
:
名無しさん
:2025/08/17(日) 00:00:54
>>166
の続き
血の海に沈むリナリスの身体。
いくらリナリスとて、心臓を破壊するほどの威力の攻撃、制限下ではどうしようもなかった。
リンリ「……何、故。何故庇った!?」
リナリス「……好き、だから。好きになった人を、守るのは、当たり、前……」
リンリは、リナリスの事が好きだった。それと同時に利用はしていた。
リンリは、リナリスが自分を利用するために動いていたのは知っていた。
だがら、庇われるなんて思っていなかった。
リンリ「……クソッ、クソぉっ!」
リナリス「……ひどい、顔。……でも、あなたも、そんな顔、するんだって。フフ……」
リナリスの命が燃え尽きていく。
自由になりたかった。魔界の神と『■■■■』。その2つの呪縛から、解き放たれたかった。
『バリアン』後からを使って、この結末に終わってしまうなんて、皮肉な気持ちだが、リナリスの心は清々しかった。
リナリス「……私の、本当の夢、教えてあげる」
リンリ「……なんだ、よ」
リナリス「 」
流れ出すリナリスの血は、気を失ったウタの身体に届く。
何かを呟いて、何かを伝えるようにして。
引きずるように辛うじて動いたリナリスの身体が、すぐ近くのウタの身体にもたれ掛かるように動きを止めて。
ーーへいわ な せかい が みたかった
それは、黒曜として、感染を広めた恐ろしき吸血鬼には似合わない、そんな優しい願いだった。
それが、リナリスという少女の、リンリに告げた本当の願いだった
【黒曜、リナリス@異修羅 死亡】
168
:
名無しさん
:2025/08/17(日) 00:02:40
>>166-167
いいですね
169
:
名無しさん
:2025/08/17(日) 00:13:03
リナリスの死亡直後、リンリは沈黙していた。
未だ対主催とマーダーの戦いは続いている。
身を窶した男「……リンリの、旦那」
半分「……次はお前だ」
リンリ「ああ、そうか。お前の願いは、そんな事だったのかよ」
「平和、世界平和だって!? お前の世界平和とか全員感染して同族と下僕だけだろうが!」
「……なんで、なんでそんな事が出来るやつが、そんな現実を知らないガキみたいな願い抱えてたんだ!?」
そして、異常が起きる。
リンリの持つ煉魂器から、黒い煙が漏れ出す。
それと同時にリナリスから流れた血が、蟻地獄となってリナリスとウタを飲み込んでいく。
リンリは、暴走させた。煉魂器を。自分の意志で。
いや、この異常はそれだけではない。
半端に感染したトットムジカ、それが煉魂器の意図的な暴走に影響され、『共鳴』した。
リンリ「ーーリナリス。お前の願いは、オレが叶えてやる。……いや、オレ『達』が」
「……だから。だからよーー」
ーー間違いは正さなくてはならない
「ーーあはは、あははははは、あははははははははは、はははははははははははーーーー!!!!!!!!!!」
狂った笑いを上げて、リンリが飲み込まれていく。
ウタと、リナリスの死体と共に。血の螺旋の中に。
そしてーー
点を貫くが如く吹き出した、赤い光の柱が『新たなる魔王』の誕生の引き金となった
【リンリ@バーサス ーーー(死亡)】
170
:
名無しさん
:2025/08/17(日) 00:16:37
>>169
いいと思う
171
:
名無しさん
:2025/08/17(日) 00:24:32
ーー赤い光の柱が消え去った
ーー血の海の中心に、偶像が居た。
血のように赤い髪を靡かせ。
両目に星のマークを浮かび上がらせて。
まるで女児のように純粋で、天真爛漫で、屈託がなく。
「きゅふふふふっ……ねえ、名前」
それはまるで母親の様に。それはまるで恋人の様に。それはまるで幼い妻の様に。
それはまるで天使の様に。
「名前はなあに?」
歌姫(ウタ)はもういない。
それは偶像(アイドル)である。
怒りと、怨念と、後悔と、狂気と、ーーそして平和への願いを贄に、新たなる魔王がここに君臨した。
その名はーー
【ウタ@ONE PIECE FILM RED 終了】
【『魔王』十字のウタ 誕生】
172
:
名無しさん
:2025/08/17(日) 00:27:46
>>171
大丈夫です
173
:
名無しさん
:2025/08/17(日) 00:33:27
>>3188
書籍版異修羅を追っている読み手から「や、やりやがったっ!」ってなる大惨事の事態だったんだよねこれ
突然ハスティー兄弟たちとジャチの戦いに割り込んで来て
ジャチが「邪魔をするな」と殴り飛ばそうとしたら、その細い腕一本で受け止められたのだけで衝撃だったのに
ジャチ「(う……動けん!?)」
十字のウタ「……おともだちに、なってくれる?」
ジャチ「なっ……!?」
ウタの幼子のような問いかけと共に、ジャチの中に『液体』が流し込まれ、その直後
ジャチ「わかった、ジャチ、ウタちゃんとお友達になる!!!」
ジャチがウタの"友達"にされた展開で読み手がやばいってなって、直後にラクレスが声を上げて「死に物狂いでこの場から逃げろ!」と全員に向けて叫ぶ程だった
174
:
名無しさん
:2025/08/17(日) 00:35:16
>>3062
しかし遊馬はまだ幼い中学生
様々な経験を経たとしても、心優しいから自分が自分を許せず二人から逃げてしまう
その途中にドン、と女性とぶつかった
モニエル「あら⋯⋯。あなたは遊馬さん?」
ここからモニエル達が遊馬を立ち直らせる流れになるというね
175
:
名無しさん
:2025/08/17(日) 00:36:42
>>173
>>174
大丈夫です
176
:
名無しさん
:2025/08/17(日) 00:43:14
>>3190
──瞬間、神代剣はクロックアップでフラムを抱えて逃走を果たした
ハイパーサソードの速さだからこそ、逃げ切れた
本来なら戦うべきだと思ったが、この状況はラクレスの言葉が正しいと思ったかゆえにまだ少女のフラムを抱えて、真っ先に逃げた
剣「すまない、みんな⋯⋯。生きていてくれ⋯⋯」
グッと悔しさを堪えるように、拳を握る
フラム「ツルギさん⋯⋯ごめんなさい⋯⋯」
177
:
名無しさん
:2025/08/17(日) 00:45:35
>>3190
こっからもうウタ無双だったんだよね
その直後にサソードに向かった攻撃をミルキットが防いだんだけど、ただ防げただけでミルキットはその一発だけで戦闘不能に追い込まれる
(支給品の呪いが『反転』したことによる治癒で死んでいないけど気は失った)
そして次にマーヴィカのブラックバードと共にした攻撃を片腕でなんとも無いように防ぎ、バイクを破壊。
ウタ「みんな、こっちにきて! いっしょになろう!」
その言葉と共に血液がばら撒かれた。
幸いにも一部を除いて血がぶっ掛けられた程度で、『血を飲み込んだ』者は少なかったがーー
ハジメ「だめじゃないかユエちゃん ウタちゃんがいっしょになろうって言ってくれてるのに」
ユエ「ーーーーーーーーーーーーーーはじ、め?」
SS内のユエ同様、全読み手揃って絶句した瞬間である
ウタの血液を『飲んでしまった』ら、ウタの『友達』になるのだ
178
:
名無しさん
:2025/08/17(日) 00:46:08
ワグナスの襲撃を受けてた悠人だけど、求めが手元にないのもあって火縄大橙DJ銃(大剣モード)の性能に純粋な剣技と身体能力だけでどうにかやりあう形になってたな
対応出来るだけ凄いんだがこのままではジリ貧、遠からず押し負ける…って所でアバン先生の助けが入って、どうにかその場を切り抜けることは出来た
179
:
名無しさん
:2025/08/17(日) 00:53:27
>>177
ミルキットじゃなくてフラムだよ
あと展開的に少し修正しなきゃ
>>176
とは競合出来そうにないかな
180
:
名無しさん
:2025/08/17(日) 00:57:36
>>179
気を失ったフラムを剣が抱えてハイパークロックアップで逃げたってことにすれば良いんじゃね
181
:
名無しさん
:2025/08/17(日) 00:58:00
出来る限りサソードのクロックアップ展開に繋げられるようにちょっと修正
>>3190
こっからもうウタ無双だったんだよね
その直後にサソードに向かった攻撃をフラムが防いだんだけど、ただ防げただけでミルキットはその一発だけで戦闘不能に追い込まれる
そのままフラムをお姫様抱っこの形でキャッチしたサソードはシュールだったけど
(支給品の呪いが『反転』したことによる治癒が働いて死んでいない)
そして次にマーヴィカのブラックバードと共にした攻撃を片腕でなんとも無いように防ぎ、バイクを破壊。
ウタ「みんな、こっちにきて! いっしょになろう!」
その言葉と共に血液がばら撒かれた。
幸いにも一部を除いて血がぶっ掛けられた程度で、『血を飲み込んだ』者は少なかったがーー
ハジメ「だめじゃないかユエちゃん ウタちゃんがいっしょになろうって言ってくれてるのに」
ユエ「ーーーーーーーーーーーーーーはじ、め?」
SS内のユエ同様、全読み手揃って絶句した瞬間である
ウタの血液を『飲んでしまった』ら、ウタの『友達』になるのだ
182
:
名無しさん
:2025/08/17(日) 00:58:59
>>176
>>178
>>181
大丈夫です
183
:
名無しさん
:2025/08/17(日) 00:59:10
>>177
と
>>176
の投下順を入れ替えて
>>176
を微修正したらいけそうやね
184
:
名無しさん
:2025/08/17(日) 01:06:37
>>3192
意外にも『血を飲んだ』人数は少なかったんだけど、その内の一人として半分が飲んでしまったんだよね
飲み込んでしまった瞬間頭の中が『十字のウタ』で埋め尽くされて、気がついたら幼児退行して
「ウタを友だち」だと思いこむのほんまグロい
ただしリナリスと違って、感染能力はだいぶ落ちているのか「血を飲む」のがトリガーなのでそれを防ぐだけなら手段はいっぱいあったりするのが救い
勿論『友達』化を解除する方法も何だかんだであるし(考察では全力前提になるがフィーアの浄化魔法やユミナのイシリアルとか提示されてた)
185
:
名無しさん
:2025/08/17(日) 01:07:49
>>3192
この常軌を逸する事態に、ワルイージこと身を窶した男ーー逃走を選択
そもそもリンリがおっちんだ時点でもう従う義理はなく、運良く血は飲み込まなかったのでそのまま逃げ切ることが出来た
問題はその先で傍観者に徹していたグリオンと出会ってしまったことなんだけどな!
186
:
名無しさん
:2025/08/17(日) 01:10:31
>>184
>>185
大丈夫です
187
:
名無しさん
:2025/08/17(日) 01:14:48
>>181
ギラやラクレスなど仮面を被ってる者は血を飲まない⋯⋯のが救いだけど絶望な状況であることに変わりない
ラクレスが焦る中、必然的にギラもマスクの下で真剣な顔になるが──
ギラ「なーっはっは!この程度の状況、どうということはない!
恐怖しろ! そして慄け! 一切の情け容赦無く、一木一草尽く!
貴様を討ち滅ぼす者の名は、ギラ! 邪悪の王となる男!俺様が世界を支配する!」
ギラはウタに向かってそう吼え──彼の言葉が皆の戦意を上げる
188
:
名無しさん
:2025/08/17(日) 01:16:05
>>3192
「ーーこれいじょうは、だめみたい」
どうやら今の十字のウタには『制約』みたいなものがあって、『友達』に出来る人数は限られているっぽいのが救いか
(上限は恐らく3名だった?)
それでもシンプルに通常の出力がおかしくてこの場にいる全員余裕で虐殺出来る程度には強いから
泣き叫ぶユエを連れて先生たちも同じく逃げるしかなかったんだよね
同じく飛羽真も仲間を逃がしながら、自分も離脱しようと考えた所でどこからか来たタッセルブレイクが直撃して負傷してしまう
ストリウス「……残念ですが、あなたにはここで退場してもらいます」
「あれに呑まれるよりはマシな最後でしょう」
ここでグリオンに余計なことを吹き込まれ、「今のうちに神山飛羽真を始末しよう」と考えた現在の仮面ライダータッセルことストリウスが乱入である
189
:
名無しさん
:2025/08/17(日) 01:23:31
>>187
の戦意を上げるって言葉はまずかったかな?
190
:
名無しさん
:2025/08/17(日) 01:27:07
>>189
全員今はとにかく逃げて生き延びることを優先してる最中だから、逃げ切る寸前のウタへの宣戦布告的な感じなら良いかも
>>188
大丈夫です
191
:
名無しさん
:2025/08/17(日) 01:33:44
>>190
(こんな感じに修正してみたけど、どうだろう?
無理なら素直にやめときます)
>>181
ギラやラクレスなど仮面を被ってる者は血を飲まない⋯⋯のが救いだけど絶望な状況であることに変わりない
ラクレスが焦る中、必然的にギラもマスクの下で真剣な顔になるが──
ギラ「なーっはっは!この程度の状況、どうということはない!
恐怖しろ! そして慄け! 一切の情け容赦無く、一木一草尽く!
貴様を討ち滅ぼす者の名は、ギラ! 邪悪の王となる男!俺様が世界を支配する!」
ギラはウタに向かってそう吼えた
仮面の下に恐怖はある。相手は恐ろしく強い。
だがそれでも兄であるラクレスを、仲間を逃したいから——ギラは吼えた
(⋯⋯今は逃げるしかないかもしれない。でも、いつか必ず⋯⋯!)
192
:
名無しさん
:2025/08/17(日) 01:36:06
>>191
これなら大丈夫です
193
:
名無しさん
:2025/08/17(日) 01:47:41
>>2866
とはいえ消耗してるのもあってこのままじゃ体力切れで溺れ死ぬかも…ってなってたんだよね薫ちゃん
しかしここで手を差し伸べる者が居た
掴まれ引っ張り上げられる形で、どうにか溺死を回避する
「君、大丈夫か?意識は?ちゃんと俺の声は届いてるか?」
「…誰だか知らねぇけど、助かった。殺し合いには乗ってねぇから安心してくれよ。
…オレは益子薫、オラリオで冒険者やってる身で…乗ってる連中との戦いの中…仲間と逸れちまった。…あんたは」
「…ルドガー、名簿にはルドガー・ウィル・クルスニクって載ってるよ。知り合いの名前を借りて冒険者をやってたんだけど…何故か本名で載せられてた」
他参加者とあまり会えず
(一応対主催やってたノルガユやルドと情報交換したり、互いに強者と見込んだ結果勃発したタキオスVSクダンに巻き込まれて三つ巴やらされる→どうにか情報交換に持ち込んだりはしてる)
にいたルドガーに助けられる形となった薫であった
194
:
名無しさん
:2025/08/17(日) 01:57:37
>>3106
>>3073
で銀さんと出会う直前に放送が流れて本田の死を知ったんだよね、ライト
195
:
名無しさん
:2025/08/17(日) 08:27:51
>>193
>>194
大丈夫です
196
:
名無しさん
:2025/08/17(日) 09:55:58
>>3199
これ、「『友達に出来る人数の上限』は流れた放送の回数に依存してるんじゃね?」とか言われててゾッとした
と言うよりも十字のウタ視点だと「戦い」とかじゃなくて「対話」だとか「好意」とかそういう認識
ディーガナザルが一部除いて自分以外をを「愛玩物」だとか「オモチャ」って扱うように
十字のウタは現段階では全てを「自分が愛するもの」として認識してて、戦いにすらなってない
前日譚で魔王がやばいって言われてたのが改めて突きつけられた所がある
そりゃラクレスがジャチがウタ堕とされての認識した瞬間に「何が何でも逃げろ」ってなるわ
ーーそれは必殺の武器にして不壊の防具と化す、流転無窮の血液を持つ。
ーーそれは妄念の下に意図された、あり得ざる変異を経た感染経路を獲得している。
ーーそれは新なる魔王として、史上の全てを凌駕する速度と知性で侵食する。
ーー願いと祈りの果てに到来し蔓延する、理想世界の愛である。
偶像(アイドル)、混合種(マッドキマイラ)
ーー十字のウタ
197
:
名無しさん
:2025/08/17(日) 12:06:22
>>196
いいと思う
198
:
名無しさん
:2025/08/17(日) 13:08:50
>>3199
ちなみにこの直前か直後でリンリ死亡で制御を失ったメカヒュドラがウタに向かって襲いかかってきたけど
手刀でぶち抜かれた箇所に流し込まれた血液が急速気化させて破裂させたんだよね
更に血の津波を発生させて全員飲み込もうとした所で、リナリス死亡で洗脳が解けたロイドくんが目覚めて魔法で血の津波を吹き飛ばして救援
ちなみにアスタくんだけどこの時はまだ気を失っていたロイドが飲み込まれそうになった所を身を挺して庇ったはいいが飲み込みすぎた血液が固体化して窒息死という壮絶な最後を遂げた
【アスタ@ブラッククローバー死亡】
ロイドくんのお陰でみながそれぞれ一定グループごとにバラバラになりながらも逃げ切ることは出来た
ウタの方もジャチ、ハジメ、半分を友達に出来たのが気を良くしたのか「おうちを作らないと」ってことで退散してくれた
残ったのは傷を負い皆と逸れた飛羽真、それを殺そうとするストリウスーーそして何故かこの場に残った未来ローグのみだった
199
:
名無しさん
:2025/08/17(日) 14:34:11
>>1908
いいと思う
200
:
名無しさん
:2025/08/17(日) 16:07:30
>>3205
「ホンダ、さん⋯⋯」
本田の死にライトはショックを受けて手を身に着ける。
何がヒーローだ。仲間を死地に見送るようなことをして——何がヒーローだというのだ。
ライトはその悔しさを叩き付けるように大地を殴った。
「ライト⋯⋯。本田はもうあの時点で追い掛けても、手遅れだった。だからあいつは自分の満足のために追跡を選んだんだろう」
鬼柳がライトをフォローする。
あの傷ではもう手遅れだった、と。
「鬼柳の言う通りだぞ、ライト。それにお前が頑張らなければ更に死人が出ていたかもしれん。⋯⋯本田は自分の誇りのために戦っただけで、お前が自分を責める必要はないんだ」
両津は悔しい思いを隠しながら、1人の大人として。警察官として振る舞う
「キリュウさん、リョウツさん⋯⋯っ!ありがとう、ございます⋯⋯っ!」
201
:
名無しさん
:2025/08/17(日) 16:10:05
>>200
良いですね
202
:
名無しさん
:2025/08/17(日) 17:15:22
カレーを食べ終わったり、ジョーカーの訓練とかがあったみいちゃん一行
そんな一行が辿り着いたのは参加者の情報が記録されている資料館(と言っても一部の参加者のみ)
「自分の本性がバレるんじゃないか」とヒヤヒヤしながら、バレないように立ち回るドン太郎だったが……?
ルイ(ドン太郎)「……ライト? 確かあの事件以降ギルドに来なくなったという……」(例の事件の事はルイから聞いていたので知っていた)
ジョーカー「首があり得ない方向に曲がっている死体、か。……そのライトとやらが犯人か?」
みいちゃん「……みいちゃん知ってる! あの時の死体だよね?」
ダグネス「なに……どういうことなんだ、みいちゃん?」
みいちゃん一行、みいちゃんが見かけて前日譚ではあまり信じられてなかった死体の下手人がライトだと察する
資料には誤殺だったことが記載されていなかったのは主催側悪辣やなって
203
:
名無しさん
:2025/08/17(日) 17:43:50
十字のウタ誕生の結果、対主催たちはこのように分断されてしまったね
『ディケイド組』
門矢士、ミネア、ヒュンケル、プリンセス・エル
『勇者アリスパーティ』
天童アリス、マーヴィカ、ユエ、竜華キサキ
『ラクレス組』
ラクレス・ハスティー、ギラ・ハスティー、ショウマ・ストマック
『明一行』
宮本明、先生、春原ココナ、ムアラニ
他だとロイド&シルファ、サソード&フラムっていう組み合わせになった
204
:
名無しさん
:2025/08/17(日) 18:41:02
>>202
>>203
いいと思う
205
:
名無しさん
:2025/08/17(日) 21:03:13
>>2207
鬼柳のダークシグナーの一件や銀さんの白夜叉時代、ヅラの過去、ジャベルの過去など善良な参加者も容赦なく載せてるのがなぁ。マコト兄ちゃんやユーハバッハなど参戦時期の関係でどちらに転がるかわからない参加者も載ってた
だがここでジョーカーが疑問を抱く
ジョーカー「⋯⋯しかし何故、わざわざこんな資料を用意した?主催者の思惑に踊らされてるような気もするな」
タケル「たしかにこの情報については、載ってる人達に直接会って確認した方が良さそうですね」
ダクネス「そうだな⋯⋯。いきなりのことで驚いたが、主催者が用意した情報を鵜呑みにするのもよくない」
ドン太郎「たしかに主催者の言葉を鵜呑みにするのは良くないな」
ドン太郎(ふう、載ってなくて良かった」
みいちゃん「わかった!ルイくんがそう言うならみいちゃんも全部は信じない!でも死体はあの時、見つけたよ!」
タケル「あの資料にはマコト兄ちゃんやジャベルみたいに元は良くないことをしてたけど、改心した人もいるから全員を疑い切るのは良くないっていうこだよ」
ジョーカー「ふむ。ライトについてもステラから悪い情報は聞いていない。さて、この資料はどこまでが本当だろうか?」
MUR「色々と調べてみる必要がありそうだゾ」
206
:
名無しさん
:2025/08/17(日) 21:12:09
>>205
大丈夫です
207
:
名無しさん
:2025/08/17(日) 21:32:15
(止まってるのを進める)
>>3068
ハリケーンドラゴンになってるウィザードもとい晴人とロックブーケ2人でアイズを迎え撃つ形になってたけど、2対1で普通に互角にやりあえるあたりやっぱ強いっすね剣姫は
しかも膠着状態に陥った所で、見計らってたぺぺ様が聖文字使ってロックブーケに直撃…って所で咄嗟に晴人が庇ったんだけどそのせいで晴人も聖文字の影響食らっちゃって、ロックブーケが孤軍奮闘を強いられる羽目に
「…一度でも使えば、それ以降の信用とか全部ガタ落ちするから極力使いたくはなかったんだけど……庇われちゃった以上、もう使うしかないわね」
前日譚でのジェラールの件に続きまたも庇われた事に苦い表情を浮かべながらも、前日譚ではついぞ使わなかった自らの術であるテンプテーションを行使する事をロックブーケは決める
相手の異能が精神に干渉する類の物なのはアイズの様子と、晴人がああなった所から確信を得れた
ならば魅了という形で精神に影響を及ぼせるテンプテーション…異性相手にもダメージを与えれる2の方ならアイズにも或いはという考えを彼女は閃いた
(最も、どれだけ上手くやれても、制限とか込みで考えたら拮抗に持ち込める程度…後は2人の意思次第って所かしら。
…あんなキモいのに3人揃って従わされるよりはここで賭けたほうがいいに決まってる、何がぺぺ様よ気っっ色悪い!!
…貴方にもダメージは行くけどそれは後で謝る、ごめん晴人。…だからやってみせるわよ!)
そして彼女はテンプテーション2を行使
仕様上晴人自身にもダメージは行くがぺぺ様にもダメージを与えれる上アイズに影響を与えれるという考えにより使用に踏み切る
208
:
名無しさん
:2025/08/17(日) 21:33:53
>>207
大丈夫です
209
:
名無しさん
:2025/08/17(日) 22:14:35
(止まってる所を終わらせる)
>>3114-3115
1対1になったから&目負傷のハンデを補う為アセ・ダク・ダークはヘンジルを解いた上で2人のダークになったけど、結果的には大失策だった
完全体のエボル程じゃないけどクローズエボルは普通にスペックが高くキルバスとやり合える為格闘戦では先程以上に不利
そのままギャラクシーフィニッシュによるブラックホールの吸い寄せに2人とも引っかかり、動きを封じられた上で強烈なパンチを食らって吹っ飛ばされる羽目になってしまう
咄嗟にヘンジルを再び使ってドラゴンになったおかげで、墜落死は免れたものの……立て直しを図ろうとした所で出くわしたのがよりにもよってアクノロギア
石化ビームを放つも当たらなければ意味がないとばかりに回避され、そのままブレスにより焼き払われる最期を迎えてしまった
アクノロギア「これでまた1体。……完全なる滅竜を我が果たすまで、後どれくらいかかるのだろうな」
【アセ・ダク・ダーク@クレヨンしんちゃん ちょー嵐を呼ぶ 金矛の勇者 死亡】
210
:
名無しさん
:2025/08/17(日) 22:15:23
>>209
大丈夫です
211
:
名無しさん
:2025/08/17(日) 23:17:46
>>2962
後光輝とバッハはどうなるのやら…と思ったら、次の話で2人にテムオリンが接触してくるとは
(タキオス経由で光輝の事は知ってたようである)
乗ってない身(
>>2187
)なのもあって情報交換とかをする中で、光輝とグリオンの因縁を知って
「…怒りや復讐心に飲まれ、突き動かされるまま進んだ先に…大切なものを見失ってしまったり、それ諸共消し飛ばしてしまったり、或いは虚しさが去来しなければいいのですが」
と自らの過去もあってか忠告じみた事を言ったりしていた
それで光輝に
「…もしかして、君は…」
とそういう感情に飲まれた事があったと察された際には
「…私(わたくし)は、かつてした己の選択には……後悔はありませんが。ですが他人が同じような選択をするかも知れないとなれば…一言や二言、言いたくもなるものよ」
と、ファムリナだった頃の口調にちょっと戻りながら言ったりもしている
またバッハも復讐云々や、前日譚で触れられた通り蓋がされてなければ不滅に近い存在たるエターナルである彼女については思う所はある様子であった
その後は光輝と模擬戦を交えた
(勘を取り戻すにはちょうどいいとの事)
後、テムオリンは2人と同行はせず別れる形となった
212
:
名無しさん
:2025/08/17(日) 23:31:35
>>211
いいんじゃないかな
213
:
名無しさん
:2025/08/18(月) 00:44:11
混迷の戦場から去った十字のウタとその一派だけど、適当なエリアの一つをデコレーションして城とライブ会場を作り上げたのはおったまげた
当人も"力"に慣れておらず『完全』ではない。羽化したばかり故に未だ不完全である。
なのでまずは地盤づくりとして自分好みの街と城を造り上げて、そこを陣地とすることに
ライブ会場は後々に使うとのこと
そのうえで半分、魔王ジャチ、ハジメが揃って不気味なほどに笑顔でウタと一緒に団欒しながら楽しく会話してるシーンは恐怖を覚えた
214
:
名無しさん
:2025/08/18(月) 00:49:12
>>213
いいと思う
215
:
名無しさん
:2025/08/18(月) 07:17:33
>>3211-3212
無論黙ってみてるだけのぺぺ様ではなく、魅了に耐えた上で逆に聖文字を用いて手駒を増やそうとした…んたけど
「もうとっくに、見切ってるのよ!」
と、まるで予期していたかのようにロックブーケには回避されてしまう
伝承法由来の見切りにより、彼女はLの聖文字を見切って見せたのだ
晴人が先程庇ったのも無策での事ではなく、テンプテーションや見切りの事も明かされておりその上で、
精神干渉を行うなら通じるかわからずかつ時間もかかるエンゲージウィザードリングによるアンダーワールドへの侵入よりもそちらの方がいいと判断したのもあっての事であった
「…言ってたわよね晴人、誰かの希望を守る為に戦って来たって…そんなの(ぺぺ)の言いなりになっても、出来ることなんて絶望を振りまくだけよ!!だから…戻ってきなさい!」
ウィザーソードガンで斬りかかりながらも頭痛に苦しむ様を見せる晴人に、己の得物たる短剣を以て切り払いながら…ロックブーケはそう叫ぶ
そしてウィザードは吹っ飛ばされるも立ち上がり…
「悪い、どうにか戻ってこれた。後はあの子を引き戻して、あいつ(ぺぺ)を倒すだけだな」
「…悪いとか言うならこっちこそ、ごめん…そうね、何処からどう見てもあれが彼女の本意には思えないもの!」
状況は再び2対2へと戻った
216
:
名無しさん
:2025/08/18(月) 07:47:00
>>3204
飛羽真「どうして…残ってくれたんだ…?」
未来ローグ「…信じるって決めたのは、あんたの事もだ…それに。
…あいつ(ストリウス)は…さっきまでの俺と同じだ。他に方法は無いと諦めて、せめてこれだけはと突き進もうとしている。
ああいう輩は、誰かが身体を張って止めてやらなきゃいけない」
217
:
名無しさん
:2025/08/18(月) 08:32:05
>>215
>>216
大丈夫です
218
:
名無しさん
:2025/08/18(月) 18:43:23
>>3220
断片的に明かされたけど、架空異世界だと麦わら海賊団存在していないっぽいんだよね
そもそもこの世界線だとエレジアの一件の時点で何者かの妨害のせいで赤髪海賊団壊滅してるみたいだし
最も、今のウタは『十字のウタ』に変質してしまった以上ウタ本人とはだいぶ乖離しちゃってるから過去の話でしかないけど
219
:
名無しさん
:2025/08/18(月) 23:51:50
>>218
大丈夫です
220
:
名無しさん
:2025/08/19(火) 07:19:05
(戦いを終わらせにかかってみる)
>>3222-3223
アイズ自身も影響受けて揺らいでる状態になってる為、今度は自分がと晴人が呼びかける事に
当然ぺぺ様だって黙って見過ごすわけではなく再び聖文字使おうとするんだけども、見切りにより回避可能なロックブーケが邪魔をする形に
アイズ「私は…私はぺぺ様のために…っ…でも…」
動揺しているがそれでも剣の腕は抜群、デスペラード改とウィザーソードガンで斬り合うも不利なのは晴人の方であった
晴人「…俺にはアイツが、君にとっての大事な人には全く見えないけどな」
アイズ「…っ、そんな事は…ぺぺ様は…ベル、よりも……!?……でも、そんなはずは…」
晴人「…君に主に戦わせて、自分は漁夫の利狙ってるあんな奴なんかより…居るんだろ、大切な相手が…!!」
アイズ「……リル・ラファーガ!!」
晴人「っ…力強いな、けれど…あいつに、ロックブーケに助けられた分…今度は俺が君を…助けてやるよ!」
風(エアリアル)をデスペラード改へと纏わせ放つ突きの一撃に対し、ハリケーンドラゴンスタイルの晴人ウィザーソードガンによるスラッシュストライクを見舞って迎え撃つ
しかし押し負けそうになる中…ここでサンダーのウィザードリングを用いて電撃を放った
電撃によるダメージを受けながらも威力は殺しきれず、吹っ飛ばされるが何とか受け身を取った晴人は、スタイルチェンジを行いフレイムドラゴンとなってフレイムシューティングストライクを放つ
対しアイズはこれを回避する……も、先の雷の一撃に今の炎の攻撃により脳裏に想起するは、この殺し合いの場には居ない何かと気になっている、憧憬を自分へと向けし少年の魔法
『ファイアボルト!!』
(…ああ。私は、彼のことが……君の、ことが──)
自覚した少女に、先程までの動揺・迷いは無かった
なら今の自分に出来ることは…冒険者として、憧憬に恥じない戦いをするまでだと
「リル、ラファーガ!」
風を纏わせた一撃を…先程まで自分をおかしくしてくれていた男目掛けてアイズは穿った!
----
聖文字を解除されたと悟ったぺぺ様は戦いを打ち切り、支給されてたスタングレネード@現実を以て即座に逃亡した
聖文字を解かれたのは痛いが、武器であるデスペラード改以外のアイズの支給品はこちらの手元にある分まだマシだろうとしながら
221
:
名無しさん
:2025/08/19(火) 08:43:05
>>3221
そうして未来ローグは自分だけ残り、飛羽真を逃がそうとした。未来ローグは自分が生き残るよりも飛羽真を逃した方が良いと思ったし、飛羽真は手負いだからだ
だが飛羽真は自他共に認めるエゴイスト。未来ローグの言葉で撤退しようとはしない
飛羽真「たしかにお前の言ってることは正しいかもしれない。でも物語の結末を勝手に決めるな!物語の結末は俺が決める!」
そんな飛羽真に「ならあんたがこの殺し合いを終わらせて物語の結末を決めろ」と未来ローグは話した
二人は問答の末に飛羽真はギチギチと聖剣を握り締め、悔しさでいっぱいになった表情を仮面に隠しながらその場を去った
222
:
名無しさん
:2025/08/19(火) 09:49:14
モニエルが遊馬と再合流出来た頃にはキルトとの訓練で剣技や接近戦もしっかり強くなってたんだよね、モニエル
天使というだけあって適応が早い
223
:
名無しさん
:2025/08/19(火) 10:07:00
アームストロング上院議員、こめっこ&ナヒーダと別れた後に偶然にも
>>3219
のエリアに迷い込む
そこに居たのは全く印象の異なるハジメだった
そんなハジメを上院議員は気味が悪いと思いつつ
>>2160
の伏線が回収されてハジメVS上院議員が勃発する
運が良いことにハジメが単独行動してる時に鉢合わせたからタイマンに成功したようだ
224
:
名無しさん
:2025/08/19(火) 11:07:49
>>3193
しばらくして目を覚ましたフラムが見たのは、変身解除して悔しそうに自分を抱える神代剣
サソードの画面がないから、よく彼の険しい見える
その悔しさが。その怒りが。その無力感が。
そんな剣をフラムは申し訳なさそうに見つめるが——フラムが目を覚ましたことに気付いた剣は笑顔を取り繕った
剣「おお、目が覚めたかフラム。お前が無事で良かった……!」
フラム「ツルギさん、あの……他の人は……」
聞きづらかった。
でも、聞くことから逃れることは出来なかった。
だってフラムはミルキットの英雄だから。——英雄、なのだから。
剣「すまないが……それはわからない。俺にはお前を抱えてラクレスの指示通りに逃げるのが、精一杯だった」
フラム「そう、ですか……」
ラクレスの指示はフラムも聞いてる。ラクレスの言葉も、剣の判断も間違ってるとフラムには思えない。
敵の一撃を受けて一瞬にして意識を失ったフラムが、誰よりもあの危うさを知っているのだから。
剣「ああ。本当に悪い……」
フラム「ツルギさんが謝ることじゃないですよ。それにあの中で一番足を引っ張ったのは、私ですから……」
剣「そんなことはない。アイツを前には皆、無力だった。だからラクレスもああいう指示を出したんだろう……」
フラム「そうですか……。私、もっと強くなりたいです。剣さんは神に代わり剣を振るって英雄なんですよね?」
剣「フラム。お前はまだそんなことを言ってくれるのか」
フラム「はい。ツルギさんは、私の命を助けてくれた英雄ですから——」
その言葉に剣は思わず笑ってしまった。
人間に擬態しているだけのワームである自分をここまで信用し、挙句の果てに逃げ出した自分を英雄だなどと言ってくれた。
それは剣にとって嬉しい言葉であり、自分に感謝してくれるフラムに自然と喜んでしまう。
いや、むしろ——ウジウジと悩んでいたのが、自分らしくなかったのかもしれない。
「そうだ!俺は剣の腕でも、ヒーローとしても頂点に立つ男——神代剣だ!フラム、俺と手合わせしろ!」
「え?」
「戦闘で強くなるには、手合わせするのが一番手っ取り早い。——それに、お前もミルキットの英雄なんだろ?」
「……!はい、わかりました!」
フラムは笑顔で剣に応え、二人は修行を開始した
225
:
名無しさん
:2025/08/19(火) 12:18:28
>>2990
こうしてジェラミー、ステラはめぐみんがザンバットソードを使いこなせるように修行を開始
結果的にめぐみんはザンバットソードに魔皇力を込められるようになった
めぐみん「やった!やりましたよ、ステラ、ジェラミー!」
ステラ「うん!めぐみんが紅魔族随一の天才っていうのは本当だったんだね!」
めぐみん「ふっふっふ、本当ですとも!」
ジェラミー「めぐみん、お前さんが成長したことで〝紅伝説〟で語り継ぐべきことが増えたよ。これは朗報だ」
226
:
名無しさん
:2025/08/19(火) 12:44:32
>>221-225
いいと思う
>>220
は自分のなのでパス
227
:
名無しさん
:2025/08/19(火) 13:10:26
>>220
個人的にはいいと思う
228
:
名無しさん
:2025/08/19(火) 17:15:21
>>3073
銀さんもヅラを放送で呼ばれて以降は内心ガッツリ落ち込んでたし、当然ながら本田を失った両さんを若者二人(ライト、鬼柳)を導くために気丈に振る舞ってたけどメンタルにダメージ受けてたから銀さんと両さんが邂逅したことでお互いに精神的に良い効果があるというね
もちろん銀さんはライトや鬼柳のメンタルにも良いし馴染むのが早かった
229
:
名無しさん
:2025/08/19(火) 17:32:02
>>3228
この戦いだけど、戦うだけ戦って上院議員側が白けて撤退して終了って形になったね
「今のお前と戦っても面白くない」的な感じで
一応短いながらも上院議員に実はユニークスキル持ちでは疑惑が出たり、ハジメの戦闘スタイルはいつも通り大人気なかったりと映える部分はあったけど
230
:
名無しさん
:2025/08/19(火) 17:36:05
>>228
>>229
大丈夫です
231
:
名無しさん
:2025/08/19(火) 20:17:25
対主催とマーダーが一同に過ごしているという奇妙な状況が続くピーチ城にいる燐たち及びエンブリヲとシーモア
そんな彼女ら彼らに第四回放送が流れていく、怒涛の多さで名前が流れていく中に
『三間坂蛍』
「ーーーーーーーーーーーーーーーぁ」
込谷燐にとって致命的な名前が、告げられる(死んでいなのに名前が呼ばれたのは
>>3030
、
>>3047
、
>>3059
参照)
動揺とショックの余りついさっきエンブリヲがもてなしてくれた時に食べたお菓子を吐き出してしまうほどに
燐の以上にロリカイザーとフィルギアが燐を安静出来る場所に連れて行こうとしてーーピーチ城の周辺で大爆発が起きる
(皮肉なことにこの爆発のお陰で燐は平静を取り戻した)
ロリカイザー「な、なんだぁ!?」
シーモア「……何者かに嗅ぎつかれたようだな。脱出のルートはーー」
オオモトサマ(ジ・エーデル)「……だめ。周囲が結界のようなもので塞がれてる」
「……術者を倒さない限りここから出られない仕掛け」
エンブリヲ「……用意周到な……。いや、もしややつか!」
かみ「ーーエンブリヲ あなたは しんじつを しりすぎた」
「これいじょう やりのことを しられる まえに まとめて しまつ してしまいましょう」
かみが、誘導したマーダーたちを引き連れて襲いかかったのだ
ピーチ城大激闘編、開幕
232
:
名無しさん
:2025/08/19(火) 20:20:21
>>231
にOKが出たの前提の補足
一応運が良いのか悪いのか、ピーチ城に偶然訪れていたであろう対主催もいたから対主催不利、という状況は避けられたね
233
:
名無しさん
:2025/08/19(火) 20:26:10
>>231
まだ遺跡パートじゃなかったっけ?
234
:
名無しさん
:2025/08/19(火) 20:29:33
>>233
語りスレ3074でエンブリヲ一行と出会ってる
235
:
名無しさん
:2025/08/19(火) 20:33:33
>>234
完全に忘れてた、じゃあいいと思う
236
:
名無しさん
:2025/08/19(火) 20:36:51
>>3236
この迷い込んだ他の対主催の一つっていうのがカブキ&テルティナ何だよな
何やら女の子の声が聞こえるという不純動機でテルティナの静止振り切ってピーチ城に侵入したら巻き込まれで閉じ込められたという
ちなみにかみが誘導して連れてきたマーダーの一人にカペラがいるので、因縁が回収されそうだなとも言われてた
237
:
名無しさん
:2025/08/19(火) 20:41:00
>>3236
フィルギア「……燐、いいのか。此度の戦い、これまで以上に過酷なものとなるぞ」
「それに先程の……無理は、しないでくれ」
燐「……大丈夫だよ。……………………大丈夫、だよ」
「だから、もう二度と、失いたくない、から……。今は、一緒に戦わせて」
「……戦わせて、忘れさせて。終わったら、目一杯泣くから」
ロリカイザー「……燐姉ちゃん」
やばいレベルのひっかき傷負ったっていうのに、それすら一旦は置いといて戦いに集中する燐ちゃんが健気
やっぱりフィルギアとロリカイザーいるから耐えれたんだろうなって
238
:
名無しさん
:2025/08/19(火) 20:50:25
>>3236
こめっこ&ナヒーダもピーチ城に居て、偶然にもピーチ城に居たルイに見つかったんだよね
ルイはロリ二人なんて大した脅威にも仲間にもなり得ないから性欲を満たすために殺してから犯すことに決めた
まずはナヒーダに友好的に接するように見せかけて、隠し持っていた魔導具、神をも殺す必殺剣で生身のナヒーダを惨殺した
一応神をも殺す必殺剣には刀剣類や鎧などで弾けば即死しないという制限はあったのだが……
こめっこ「がるるるる……。よくもナヒーダをやったな!」
ルイ「あれ?俺また何かやっちゃったかなぁ?」
ルイはこめっこを甘く見ていた
前日譚で剣術を鍛えられてたこめっこは意外にも善戦して、ルイの攻撃を弾きながら彼に何度か切り傷を与える
これが〝チート〟に頼った力と〝努力〟の差だ
【ナヒーダ@原神 死亡】
239
:
名無しさん
:2025/08/19(火) 20:57:17
イドラ&進藤清弘が剛天明王に襲われた後の展開は色々怒涛だったね
剛天の圧倒的力量にキズナホワイトがなすすべもなく蹂躙されて殺害されたのは衝撃だった
そのままイドラもその力量差に怯える余りちょっと漏らしながらも涙目で「誰か、助けて……」
デスポリュカ「おねえちゃんを、いじめるなー!」
イドラ「え、ええっ!?」
ここで瑠奈一行が駆けつけてくれたの良いけど、一番自分を恨んでいるであろう魔族が幼児退行してる状況にイドラさん思わず頭ポカンてなっててワロタ
【進藤清弘@戦隊レッド 異世界で冒険者になる 死亡】
240
:
名無しさん
:2025/08/19(火) 21:02:09
>>237
燐にとって蛍の存在は大きいから「戦わせて、忘れさせて」は燐の性格を考えるとちょっと違和感を感じた
241
:
名無しさん
:2025/08/19(火) 21:05:01
指摘を元に
>>237
を修正
>>3236
フィルギア「……燐、いいのか。此度の戦い、これまで以上に過酷なものとなるぞ」
「それに先程の……その、無理は、しないでくれ」
燐「……大丈夫だよ。……………………大丈夫、だよ」
「だから、もう二度と、失いたくない、から……。今は、一緒に戦わせて」
「……終わったら、目一杯泣くから。………お願い」
ロリカイザー「……燐姉ちゃん」
やばいレベルのひっかき傷負ったっていうのに、二人のために戦いに集中する燐ちゃんが健気
だいぶギリギリとはいえ、やっぱりフィルギアとロリカイザーいるから耐えれたんだろうなって
242
:
名無しさん
:2025/08/19(火) 21:06:07
>>241
これならいいと思う
243
:
名無しさん
:2025/08/19(火) 21:08:31
>>238
自分としては判断しづらい所あるからナヒーダ有識者に判断貰いたい
244
:
名無しさん
:2025/08/19(火) 21:13:31
ロリカイザー「わかったよ、燐姉ちゃん。俺もちょうど新しい強化フォームをゲットしたんだ。力になるぜ!」
ロリカイザーはNLNSや架空世界のラクトや架空世界ロワで共闘した仲間たち、そしてかつての自分を思い浮かべながらニッと笑った
燐「ありがとうね、ロリカイザーちゃん」
ロリカイザー「おう!フィーちゃんもそれでいいよな?」
ロリカイザーの言葉に、フィルギアは力強く頷いた
245
:
名無しさん
:2025/08/19(火) 21:15:18
>>244
OKです
246
:
名無しさん
:2025/08/19(火) 22:50:50
>>236
>>239
いいと思う、
>>238
は
>>243
と同意見
そしてこちらも投下
(まあ通らないだろうけど一応ナギサ*テラーが通っても通らなくても大丈夫な言い回しにはした)
>>3226
「あんたや先生達ならばきっと、世界のことも彼女の…ナギサのこともどうにかしてくれると、そう俺は信じた」
「それに……あくまで俺は分岐した未来の存在。終わる筈だったものを避けて、自分なりに抗っては見たが…あんた達のおかげで確信を持てた。今を生きるあんた達の手で、未来を変えられるのなら…それが一番いいだろうと」
的に飛羽真に言ってもいた未来ローグ
未来ローグ「…待っていてくれるとは随分と優しいんだな?」
ストリウス「…彼女(十字のウタ)が去った以上、あれの『友達』にされる最悪の終わりにはならないでしょう。ならば貴方から終わらせても問題は無いと……思ったまでです」
未来ローグ「そう簡単に終わってやるつもりは…無い!」
そして未来ローグと仮面ライダータッセルになってるストリウスの戦いが始まる
当人の戦闘能力はどちらも高いが、連戦による消耗もあり不利なのは未来ローグ
シャドウドライブによりバフをかけた上で影竜の連雀閃を放つもタッセルスラッシュにより防がれ、そこからタッセルブレイクを放たれて…影に入ろうとするも間に合わず致命傷を負う
倒れそうになる未来ローグだが、それでもと踏み止まった
(…折れて壊れてしまう前の彼女は、もっと苦しかった筈だ、辛かった筈だ…俺がこの程度で、斃れるわけにはまだ行かない!)
最大の大技である聖影竜閃牙を放つ未来ローグと、対し最大の技のタッセルダークワンダーで迎え撃つストリウス
大技がぶつかり合った果てに……
「後は…未来は託した」
言い遺して未来ローグは斃れた
だがストリウスも消耗し変身を解除される、少なくとも飛羽真の追跡は今すぐには不可能な程度にはダメージと疲労を負っていた
「……絶望の未来を変えるために抗い続けた男の最期としては、まあ…悪くはないでしょう」
どこか穏やかな死に顔だったのを一瞥した後、思う所があったのか或いは一時共にいたグリオンの事があってなのか、再変身した上で…遺体を消し飛ばした後ストリウスは休む事にした
【ローグ・チェーニ(未来)@FAIRY TAIL 死亡】
247
:
名無しさん
:2025/08/19(火) 22:51:50
>>246
大丈夫です
248
:
名無しさん
:2025/08/19(火) 23:37:07
>>238
はナヒーダ有識者がもう語りに参加してなくて無反応ならどうなるんだろう
249
:
名無しさん
:2025/08/20(水) 00:32:26
(
>>238
がなかなか許可降りないから没に取り下げする)
こめっこはいつの間にかナヒーダとはぐれたんだよね
250
:
名無しさん
:2025/08/20(水) 03:06:16
>>249
いいと思う
251
:
名無しさん
:2025/08/20(水) 09:30:28
>>3243
ナヒーダとはぐれたこめっこはホオズキマルガムと化したキョウに遭遇、戦闘した
こめっこ「がるるるる……。こんなモンスターに負けない!」
前日譚で剣術や戦う術や経験を得たこめっこの技が冴え渡り、キョウを相手にも互角に戦闘する
キョウは自分がマルガムという異形(モンスター)にされたことや、それでもなお目の前の幼女を殺せないことに苛立ちを募らせていた
こめっこ「やぁ!」
ホオズキマルガムの全身に生えた刀剣がこめっこにより幾つもへし折られていく……
252
:
名無しさん
:2025/08/20(水) 16:17:41
>>251
良いと思います
253
:
名無しさん
:2025/08/20(水) 17:31:50
>>3244
キョウ「クソがァァァア!」
自分が最も憎む槍の勇者——元康は死んでしまった。
それも随分と満足したような表情で。
もう二度と復讐は果たせない。だがその苛立ちや元々の性格の悪さが彼をマーダーへ駆り立てた
キョウ「伸びろ、ホオズキマル!」
こめっこ「——ッ!」
キョウの身体から生えた無数の剣が唐突に伸び、こめっこに迫り——
ジャック「乗れ、こめっこ!」
レッドデーモンズに乗って散策していたジャックと穹が現れ、ジャックがこめっこに向けて手を伸ばす
こめっこ「ありがとう、ジャック!」
こめっこはジャックの手を握り、レッドデーモンズに搭乗。なんとか剣の嵐を回避した
ジャック「たった一人であんなモンスターと戦っていたのか……。よく頑張ったな、こめっこ」
こめっこ「まだ終わってない!私がアイツを倒す!」
こめっこの瞳には、未だに闘志が宿っていた
254
:
名無しさん
:2025/08/20(水) 19:17:30
戸塚はユーゴと会う前に賢人から剣技を学んだようで多少は魔法以外でも戦えるようになったね
255
:
名無しさん
:2025/08/20(水) 19:28:36
>>254
うーん、そんなに早く剣技覚えられる?感はある
256
:
名無しさん
:2025/08/20(水) 21:33:12
>>255
ロワではよくあることじゃない?
技術覚えてないキャラが覚醒や変身して武器を使う展開も普通に見る気がする
257
:
名無しさん
:2025/08/20(水) 21:57:19
>>253
いいと思う
>>254
については「多少は」魔法以外でも戦えるようにって書かれてるから個人的にはOKの部類かなと
258
:
名無しさん
:2025/08/21(木) 00:17:50
未来ローグのお陰で逃げ切れた飛羽真だけど、道中でゼレフVSタキオスの戦いに巻き込まれた結果
遠くにふっとばされたんだけど、運良くアクセルの街に飛ばされたんだよね
ユミナ「うわー! 空から誰か振ってきあー!?」
鷹崎エル「まさかのシータでしょうか? 飛行石持っていればラ●ュタ来てそうですけど」
湊「どうしててそこで天空の城!?」
オデット「っとと。こっちでなんとかキャッチしたわ。……怪我してるみたいだからこっちで治療しておくわね」
ユミナ「あ、あたしも手伝うわー」
蛍「……ひ、飛羽真さん!? あ、あの、本当に大丈夫なんですか?」
ミレディ「大丈夫だよほたるん、あの二人すっごく治療系得意だから心配しなくても大丈夫」
そしてミレディの言う通り数十分後に神山飛羽真無事治療完了である
259
:
名無しさん
:2025/08/21(木) 07:49:05
>>258
いいと思う、自分も投下
>>3122
とはいえ
>>2977
の通り勇者アバンの教えを受けて素でも強い上、支給品である聖剣・狼煙でサーベラになってるのと、能力封殺は純粋な物理攻撃を無効には出来ない為、イレーヌ相手には結構苦戦してたなユウキ
スキルの使い所を見計らってるのもあるが、避けきれず何回か狼煙で斬られて少なからずダメージを受けていた
いっそ正気に戻さず殺してやった方が救いになるかもしれないという考えはあるが、それだと目的は果たせない
それに──
「…明らかに本意じゃないのがわかってる以上、殺すのもなぁ」
言いながら、機を見つけたユウキは自らのスキル…示唆されてた創造者(ツクルモノ)によるスキル作成を完了させた
煙化を使われる前にベルト部分を的確に狙う事で変身を解除させ、そのままイレーヌに触れる
彼の能力封殺(アンチスキル)は自身に関わる異能等の類を任意で無効化する
今回創ったのは、他者が使っている・或いは他者にかけられた異能を無効化するスキル
ハイグレ洗脳はかけられた異能とみなされ…イレーヌの洗脳は解除された
(…やっぱり、一度創ると暫くは使えない…か。疲労感もいつも以上に感じるし、そう易易とは行かないよね)
と思考する中、我に返ったイレーヌに湧き上がるは…恥ずかしさとそれ以上の罪悪感
自分が洗脳されてわけの分からない行動をしてる間にマルファは死に、自分が洗脳されてた結果仮面ライダー(一海)が死ぬ要因となってプリキュア(ソラ)も攫われてしまったと自身を責め、放っておけば自殺もあり得るくらい焦燥していた
だがここでユウキは言葉をかける
「…君の気持ちはわかるよ。意に沿わない形だろうと、自分のせいで…ってなるのは…僕にも覚えがあるからね。
けれど…今するべきはそこで自分を責め続けることでも、まして極端な選択をする事でもない筈だぜ。
…勇者アバンや他のエクソシスターを探すなり、そのプリキュアを助けようとするなり、まだ出来ることはあるだろ?」
それもあり、今はせめて自分に出来ることをするとイレーヌは決めた
イレーヌ「…ところで、その…覚えがあるとは…まさかその、ユウキさんも」
ユウキ「……ハイグレがどうのとか、そういう意味での覚えはないからね!?」
イレーヌ「し、失礼しました…てっきりそういう意味かと…」
260
:
名無しさん
:2025/08/21(木) 14:41:37
>>3202
薫「なあルドガー、さっき偽名名乗ってたってお前は言ってたけど…どんななんだ?」
ルドガー「知り合い…元の世界での仲間でもある2人からとって、『ジュード・マクスウェル』って、咄嗟に決めたはいいんだけど……」
薫「マクスウェルって確か…名簿でお前の近くにそんな苗字があったような」
ルドガー「…偽名の内片方は、その名簿に載ってる『ミラ・マクスウェル』から取らせてもらったんだ。
…ただ会えた時どうしようか、全然浮かんでなくて…」
薫「なるほどなー…まあ出くわした時に、ちゃんと言うべきだろ。多分」
ルドガー「…そう、だな。ミラに会えたら…その時にちゃんと話すよ」
本編内の名簿だと分史ミラが本名で載ってる事が明かされたりしつつ、冒険者をやってた動機とか借金の件とか殺し合い巻き込まれてからの動向とか色々知る薫
(その年でんな借金背負わされて世界守る為に壊すブラック労働とか大変だなぁ…と同情していた)
一方彼女の方も転移後の話とか殺し合いに巻きまれてからのあれこれをルドガーに話したりと情報交換とかを行って、ひとまず互いの知り合いを探しつつ同行することになったと
薫「他のお前の知り合いはともかく、ヴィクトルってのは信用していいのか?色々と怪しげなんだが」
ルドガー「俺も直接は会ってないからなんとも。社長になった頃くらいに、俺とエルはこっちの世界に来たからな……エルの『パパ』なら信じたい気持ちはあるけれど…」
261
:
名無しさん
:2025/08/21(木) 18:31:46
両方とも大丈夫だと思います
262
:
名無しさん
:2025/08/21(木) 19:46:25
>>3247
飛羽真「キミは、蛍ちゃん?生きてたのは嬉しいけど、放送で名前を呼ばれたはずじゃないか?」
蛍「これにはちょっとした事情があって……」
そして蛍は自分の身に起きた事情を説明した
263
:
名無しさん
:2025/08/21(木) 21:25:53
>>262
いいと思う
264
:
名無しさん
:2025/08/21(木) 21:52:00
『第四回放送まで』
ベオウルフ
龍咲海
ライ・バテンカイトス
ゴローゲ
おじさん
獅童光
チルチル
ルルー
鳳凰寺風
ミチル
レクス・ランディエル
本田速人
ドロシー
バハト
プリリン・アンコック
ジャック・ラッセル
セーニャ
ユノー・ヴェルデ
北村元康
ハーレイ・クイン
マリオ
ペテルギウス・ロマネコンティ
グレイ・フルバスター
夕凪ツバサ
破壊剣の使い手-バスター・ブレイダー
破戒蛮竜-バスター・ドラゴン
シリウス・ロマネコンティ
ロビン
虎水ギンタ
カニ
ゲロウジーム
オスカー・オルクス
エルザ・スカーレット
黒曜、リナリス
リンリ
アスタ
アゼ・ダク・ダーク
進藤清弘
未来ローグ・チェーニ
265
:
名無しさん
:2025/08/22(金) 01:45:25
>>264
大丈夫です
266
:
名無しさん
:2025/08/23(土) 13:08:13
>>3252
事情説明とグループ同士の情報共有で、それぞれ別れて情報集めや知り合い探しをすることで話がまとまったね
鷹崎エルが物理的にユミナと引っ付いてたシーンは吹いた
あと蛍のユニークスキル、紙飛行機スキルはあくまで蛍がそういう形にしているだけで
「実際は何かを繋いだり接続したりできる能力」ではないのか?とミレディ辺りから考察されてた
267
:
名無しさん
:2025/08/23(土) 13:12:04
>>3237-3238
オオモトサマ(ジ・エーデル)「……あの娘たちは一旦は大丈夫、かな?」
エンブリヲ「(どういう意味で、大丈夫なのだろうな、貴様は)
余談だけど"かみ"によって誘導されたマーダーはカペラだけではなく覇王軍の面々もなんだよね
地味に
>>2987
後にこそこそ歩き回ったら巻き込まれた野獣先輩とかもいたけれど
268
:
名無しさん
:2025/08/23(土) 15:18:27
>>3125
内容の悪趣味さを察してディーガナザルの関与する施設と言うことでスルーしてハウルと一緒に首輪解析進めようとしてたんだけどね
ただどう考えても放っておけないであろうモルジアナと雷電将軍が先行しちゃったもんだから
(リオンは行くべきかどうか考えてた)
269
:
名無しさん
:2025/08/23(土) 17:25:10
>>267
覇王軍を巻き込むのは自分も考えてたけど収拾つかなくなりそうだし覇王が〝かみ〟に誘導される絵面が思い浮かばなくてやめたなぁ
270
:
名無しさん
:2025/08/23(土) 17:32:40
>>269
誘導ってよりも覇王軍が別のマーダーと戦ってたら戦ってる内にピーチ城に辿り着いちゃって巻き込まれたって流れも考えてるけどそれならどうだろうか
271
:
名無しさん
:2025/08/23(土) 17:59:25
>>270
覇王軍はそれぞれ別々に動いてるみたいな語りがあるはずだから一人や二人ならいいと思う
覇王軍全員を相手取れるマーダーというのもなかなか思い浮かばないし下手したら覇王軍自体の格が落ちかねないから覇王軍全体が巻き込まれたというのはどうかと思う
272
:
名無しさん
:2025/08/23(土) 18:03:44
>>271
了解 意見を元に
>>267
を以下のように修正
>>3237-3238
オオモトサマ(ジ・エーデル)「……あの娘たちは一旦は大丈夫、かな?」
エンブリヲ「(どういう意味で、大丈夫なのだろうな、貴様は)
余談だけど"かみ"によって誘導されたマーダーはカペラだけではなく覇王軍とは別行動取っていたジャンヌとかも巻き込まれていたね
地味に
>>2987
後にこそこそ歩き回ったら巻き込まれた野獣先輩とかもいたけれど
ただこっちは誘導されてない側になるけど、ピーチ城にピーチ姫いるかワンチャンやって来たクッパ(と巻き込まれたドンファン)が来て運悪く結界に閉じ込められちゃったという
273
:
名無しさん
:2025/08/23(土) 18:16:31
クッパは単独でイベント起こせそうなくらいインフレしてるけど大規模イベント過ぎて収拾つかなくならない?大丈夫?
274
:
名無しさん
:2025/08/23(土) 18:19:35
>>273
そこは自分でなんとかするか、もしくはリレーする人次第ではある
まあ避けたほうが良いならクッパの部分だけ消せばいけるかな?
275
:
名無しさん
:2025/08/23(土) 18:32:40
>>274
個人的にイベントは一極集中させるより分けた方がいいとは思う
276
:
名無しさん
:2025/08/23(土) 18:34:04
>>275
了解 では改めて再々仮投下
>>3237-3238
オオモトサマ(ジ・エーデル)「……あの娘たちは一旦は大丈夫、かな?」
エンブリヲ「(どういう意味で、大丈夫なのだろうな、貴様は)
余談だけど"かみ"によって誘導されたマーダーはカペラだけではなく覇王軍とは別行動取っていたジャンヌとかも巻き込まれていたね
地味に
>>2987
後にこそこそ歩き回ったら巻き込まれた野獣先輩とかもいたけれど
277
:
名無しさん
:2025/08/23(土) 19:19:07
>>276
これならいいかと
278
:
名無しさん
:2025/08/23(土) 19:22:09
現状まだOK出てない仮投下
>>266
>>268
279
:
名無しさん
:2025/08/23(土) 19:46:59
>>3245
キョウはそんなこめっこの瞳を見た。見てしまった。
忌々しい、真っ直ぐとした瞳を。
まるで四聖勇者達のような行動を。
ゆえにキョウの中で苛立ちが膨らむ。
槍の勇者は死んだ。ならば次はコイツを殺してやろうとキョウは考え——
「クソォ!延びろ!ホオズキマル!」
「そんな憎悪に染まった攻撃にこのジャック・アトラス、屈しはせん!アブソリュート・パワーフォース!」
レッドデーモンズの攻撃が伸び切ったキョウの刀剣を焼き尽くす
「そのまま進んで、ジャック!」
「わかったぞ、こめっこ!」
こめっこの望み通り、レッドデーモンズは超高速でキョウに迫る
そしてレッドデーモンズの上でこめっこは刀剣を構えていた
280
:
名無しさん
:2025/08/23(土) 20:16:34
>>279
大丈夫です
281
:
名無しさん
:2025/08/23(土) 22:17:11
>>266
>>268
いいと思う
282
:
名無しさん
:2025/08/24(日) 01:33:35
>>3528
そしてこめっこの刀剣がキョウを一閃する
ギャリリリリリ——。
全身から剣が生えたホオズキマルガムにこめっこの一撃が加わり、凄まじい金属音が鳴り響く
キョウ「こ、の——!」
キョウが絶叫を上げ、全身の剣が更に怒張する
されどもこめっこは自身の魔力を剣に載せるという手段で斬れ味を強化。
こめっこ「はぁああああ——!」
——一閃。
凄まじい剣戟をこめっこが繰り出し、ホオズキマルガムの胴体が両断される。
キョウ「く、そ!まだだ!裂けろ、ホオズキマル!」
瞬間、ホオズキマルガムの肉体にヒビが入り裂けそうになるが——
「フッ……。子供のこめっこがここまでやったのだ。俺が何もしないわけにはいかんな。レッドデーモンズ・ドラゴンの攻撃!アブソリュート・パワーフォース!」
レッドデーモンズの攻撃が裂けそうになるホオズキマルガムを——焼き尽くし、遂にキョウは死亡した
【キョウ=エスニナ@盾の勇者の成り上がり 死亡】
283
:
名無しさん
:2025/08/24(日) 01:40:42
>>282
大丈夫です
284
:
名無しさん
:2025/08/24(日) 16:32:24
>>3257
流石にこの直後でジャンヌの炎のせいでそれぞれ分断はされちゃってたね
ロリカイザーは野獣先輩、フィルギアはジャンヌという形で相手取ることに
燐の方はカブキの気配を感じて探していた最中のカペラと遭遇してしまうという
シーモアの方は"かみ"に誘導されていたマーダーの一人であるワグナスを相手取ることになり
エンブリヲは"かみ"とのインフレバトル突入である(ジ・エーデルは地下に行った?)
285
:
名無しさん
:2025/08/24(日) 18:40:28
>>284
いいと思う
286
:
名無しさん
:2025/08/24(日) 18:55:03
>>3263
ロリカイザー「よし、じゃあ……パパっと変身して終わりっ!」
規制済みと化した野獣先輩の模倣能力によって言語能力に支障をきたして語録を口に出すロリカイザー
しかし彼女に灼熱の焔が纏い、紅き淫紋となり——髪はショートツインテールに変化する
「ファッ!?なんだこの変化は、たまげたなあ……」
「これが俺の強化フォーム、ロリカイザー 紅魔フォームだ」
なお規制済みと化した野獣先輩の言語能力を阻害する能力は、紅魔フォームになったことでロリコンの本能とラクトへの愛、仲間や家族への熱き想いで中和された
「俺の能力が効かないとか頭にきますよ!じゃけん逝きましょうね。——王鎧武装」
野獣先輩はパピヨンオージャーに変身して対抗する
ホモ特有の直感により目の前の少女はホモと見抜き(ロリカイザーは架空世界ラクトと結ばれてるのであながち間違いじゃない)ホモの力であるクサイコよりパピヨンオージャーの方が有効だと判断したのだ
287
:
名無しさん
:2025/08/24(日) 19:13:21
>>3263
カペラは燐が最も望む姿——聡に変化した
燐「え……!?さっきまで女の子だったのに……お兄、ちゃん……?」
——カペラは色欲担当だ。
そして燐は兄である聡のことが好きだった。ゆえに、聡の姿になる。
ここで蛍を選ばなかったのはカペラらしい嫌らしさが出てる
燐「……違う。お兄ちゃんは、もう——」
カサブタとなっていた心の引っかき傷が、掻き乱されるような気分だった。
燐の兄——聡はもう存在していないのに、目の前には瓜二つの人物が存在していて。
聡との思い出が大切だからこそ——辛い。
しかし同時に湧き上がるのは、激情だ。
聡との思い出を穢そうと、心の引っかき傷を掻き乱す為だけに聡の姿を利用するカペラに対する敵意。
そしてロリカイザーやフィルギアと分断されても、姉妹の絆は途切れないという想いが——燐がユニークスキルで創造した剣を握らせた
288
:
名無しさん
:2025/08/24(日) 19:15:37
どっちもOKです
289
:
名無しさん
:2025/08/24(日) 19:26:54
>>3264
パピヨンオージャーに変身した野獣先輩はデイパックから王冠を取り出す
『KING! KING!』
「強化フォームには強化フォームだってはっきりわかんだね。——始祖光来」
『You are! I am! We are the, We are the, KING! KING-OHGER!』
そしてパピヨンオージャーの装甲が黄金に染まり——キングパピヨンオージャーとなる
「それがお前の強化フォームか。上等だぜ——」
しかしロリカイザーは不敵な笑みを浮かべて、リコーダーブレードと紅魔フォームの能力で創造したロゼの刀を構えた
290
:
名無しさん
:2025/08/24(日) 19:28:10
>>3265
ここらへんはカペラが上手でもあったりちょっとミスった感じではあったね
先程の放送の件は間違いなくやばいんだけど、カペラに湧いた怒りの感情で燐がカペラに一発デカいの叩き込んだ
ただし口八丁手八丁な意味でカペラの精神攻撃の方が燐にとってはきつかったかもね
291
:
名無しさん
:2025/08/24(日) 19:37:35
>>289
(アイテム名を明記し忘れたので修正)
>>3264
パピヨンオージャーに変身した野獣先輩はデイパックから王冠——オージャクラウンを取り出す
『KING! KING!』
「強化フォームには強化フォームだってはっきりわかんだね。——始祖光来」
『You are! I am! We are the, We are the, KING! KING-OHGER!』
そしてパピヨンオージャーの装甲が黄金に染まり——キングパピヨンオージャーとなる
「それがお前の強化フォームか。上等だぜ——」
しかしロリカイザーは不敵な笑みを浮かべて、リコーダーブレードと紅魔フォームの能力で創造したロゼの刀を構えた
292
:
名無しさん
:2025/08/24(日) 19:38:06
>>290
いいと思う
293
:
名無しさん
:2025/08/24(日) 19:39:41
>>291
大丈夫です
294
:
名無しさん
:2025/08/24(日) 19:55:00
>>3266
とりあえず燐の思い出を尽く穢し、煽るムーブしてきて精神的アドバンテージとっていくのがカペラの嫌らしさっていうか
聡ボディで器用に手足を昆虫種にして回避や鍔迫りあったり、顔を黒竜に変化させてファイアブレス吐いてきたり
カペラが「本当は現在(いま)に納得してないんじゃないの?(要訳)」してきたけど
燐が「私が選んだ願いでみんな巻き込みたくない(意訳)」ってだいぶ動揺しながらもノータイムで言い返した燐ちゃんカペラの精神攻撃には負けてはいなかったね
ただそれでも地力の差でだんだん燐ちゃんがぼろぼろになっていくのが
295
:
名無しさん
:2025/08/24(日) 19:56:34
>>294
いいと思う
296
:
名無しさん
:2025/08/24(日) 20:03:57
>>3267
ここの二人、読み手が思っていた以上に互角の戦い繰り広げてたのは驚いた
紅魔フォームにまともにやりあえてるこのホモは何なんですかね……
ただ打ち合いの最中で弾き飛ばされたロゼの閃刀を遠隔操作で野獣先輩のアナルにぶち込んで「ア゛ーッ!」ってなった所を
リコーダーブレードとの二刀流で十字に切り裂いてフィニッシュ……
何だけど、その直後で野獣先輩がリタを殺した際に手に入れていたバリアンズ・フォースを自棄になって使用
その結果パピオンオージャーの姿がクッソ汚い姿に変異し、ヤジュウオージャーというわけのわからない姿に変化したのだ
297
:
名無しさん
:2025/08/24(日) 20:05:58
>>296
いいと思う
298
:
名無しさん
:2025/08/24(日) 20:12:27
>>3268
嬲られていくだけの燐ちゃんだと思っていたけど、やられながらも召喚しておいたサトくんに気付けなかったのがカペラの敗因だったね
勿論ただの犬っころの攻撃なんか、と持ち前の再生能力で耐えて絶望させる段取りだったけど、思った以上に大ダメージだった挙げ句に再生がうまく機能していないのに動揺
カペラ「こ、このクソ犬……! このカペラちゃんの魂(オド)に直接……!?」
燐「い、ま、だぁぁぁっ!!」
そのままサトくんがつけた傷に向かって斬撃を叩きつけての逆転だったね
ただし精神攻撃・身体ダメージも大きく、撤退するカペラを逃がしてしまいそのまで膝をついてしまう燐
でも一先ずは乗り越えたということで体を引きずりながらもロリカイザーやフィルギアを助けるためにピーチ城内を歩き始めた
そして怪我を負ったままのカペラ、ついにカブキと再開である
299
:
名無しさん
:2025/08/24(日) 20:13:20
>>3269
ヤジュウオージャー、剣を使わずに徒手空拳というキングオージャーとは異なる戦法に変化したんだけど、元から迫真空手を習得してる野獣先輩とは相性抜群なんだよな
「ホラホラホラホラ!!」
「どうなってやがんのかわかんねえけど、負けてたまるかよ!」
ヤジョウオージャーのホラホララッシュをリコーダーブレードとロゼの刀で弾くも、フェイントを織り交ぜられて弾き切れなかった一撃がロリカイザーに炸裂
「——か、はっ!」
ロリカイザーは大きく吹っ飛ばされた
300
:
名無しさん
:2025/08/24(日) 20:16:08
ラクト&シン=ウォルフォードのコンビもピーチ城に迷い込んでたね
301
:
名無しさん
:2025/08/24(日) 20:17:13
>>298
いいと思う
302
:
名無しさん
:2025/08/24(日) 20:24:34
>>300
だけどシンが居ると戦力的に対主催側が過剰戦力になるんじゃ?という危惧があればラクトだけ単独行動させる修正も考えてます
303
:
名無しさん
:2025/08/24(日) 20:56:15
>>3260
そのまま先行して莉嘉救出に向かったモルジアナと雷電将軍だけど
流石にそう簡単には行かないということでディーガナザルに改造されたアメンドーズとカチーナ・バルゴラが立ちはだかるんだよね
改造アメンドーズがモルジアナが相手取り、雷電将軍は変わり果てたカチーナと戦うことに
後者の雷電将軍VSカチーナ・バルゴラ、実質バアルVSモラクスとか言われてて笑った
鍾離さん参戦してねぇのに
304
:
名無しさん
:2025/08/24(日) 22:07:47
>>299
大丈夫です
305
:
名無しさん
:2025/08/24(日) 22:27:47
>>3271
ヤジュウオージャーの一撃を受けて大きく吹っ飛んだロリカイザーだが、それでもなお立ち上がる
「まだだ!こんなモンじゃ俺は倒れないぜ!」
「ちょっとしつこすぎんよ〜」
ヤジュウオージャーと化した野獣先輩は余裕の態度になっていた
それはヤジュウオージャーになった強さから来る、慢心か
306
:
名無しさん
:2025/08/24(日) 22:30:38
>>3271
ランクアップ化した結果規制済みの汚染がE.G.Oに変化して装備品と化したんだよね
規制済みのE.G.O装備の能力が被ダメージの40%だからカッチカチな先輩モードに
(武器装備の方は剣なのだが、先輩の現在の戦闘スタイルに合わせてか拳闘用のバンテージになってる)
ただ規制済みのE.G.Oのギフト装備が見た目赤い眼帯なせいで外見がサイクロプス先輩みたくなって笑った
307
:
名無しさん
:2025/08/25(月) 00:15:12
>>303
は大丈夫、忘れられてそう?
308
:
名無しさん
:2025/08/25(月) 01:05:04
>>303
>>305
>>306
大丈夫です
309
:
名無しさん
:2025/08/25(月) 01:43:29
>>300
個人的には問題無いけど他の人の意見も欲しい
しばらく待って反対意見とかが無かったら投げていいと思う
310
:
名無しさん
:2025/08/25(月) 10:29:42
>>300
いいんじゃないかな
311
:
名無しさん
:2025/08/25(月) 10:34:36
>>3251
この二人、上流に戻って瞬達と合流しようとしてたんだけど、下流で丁度十字ウタが血のデコレーション仕出したところを目撃したのもあってどちらに行くか話し合ってたね
基本的に二人でまとまって動く気だが、どちらも気になる
312
:
名無しさん
:2025/08/25(月) 11:17:02
>>300
個人としては別で二人に当てる用のマーダー足す前提でならいいかな
そうじゃないならうーんって感じ
313
:
名無しさん
:2025/08/25(月) 12:43:56
>>311
いいと思う
314
:
名無しさん
:2025/08/25(月) 12:45:04
>>3175
後放送が流れ、エルザだけでなくグレイまで名前が呼ばれちゃった結果泣いちゃってたなウェンディちゃん
あの時無理にでも引き止めてれば…ってなってるのを
「….気持ちはよく分かります、もしあの時違う行動を取っていれば…とか、そういう後悔が残る気持ちは。
…ですが、それに飲まれたまま燻っていたら…失うばかりです。助けられたかもしれない物まで喪ってしまうかもしれない…。…酷なのは分かっています、けれど…今は立ってください。エルザさんも貴女が立ち止まってることは望まないでしょうし…貴女の話からするに、そのグレイさんとか言う露出癖持ちの彼も、おなじでしょうから」
と前日譚での経験も併せて慰めつつ、
(…言いましたよね、エルザさん…ウェンディさん泣かせたらただじゃおきませんからねって……!)
という怒りと悲しみ、置いて行く他無かった事への後悔、それだけでなくウェンディが悲しんでるのに、エルザ以外の顔見知り…特に彼の名が呼ばれてない事に安堵してしまった事への自己嫌悪で内心ぐちゃぐちゃだったイレイナさん
(…自覚はしてましたけど、本当性格悪いですね…私…)
とはいえ励まし諭したのもあってウェンディは立ち上がり、エルザさんやグレイさん達の分まで戦うと決めていたりも
御剣「…立ち直ったか、そのまま腑抜けてるようなら我の剣として役に立ってもらおうと思っていたところだが」
イレイナ「物騒な事言わないでくださいよ、そんな事したら知性溢れる美少女魔女である私が黙ってませんからね??
…というか、私ではなく貴方が……すみません、一瞬でも貴方みたいな偉っそうなのに期待を浮かべた私が馬鹿でした」
御剣「随分な言い草をしてくれる…否定はしないが。…人間の言葉を使うならば、適材適所という奴だろう。そこの脳味噌にアグニカが達している馬鹿はあの調子な以上、お前が対応して正解のはずだ。灰の魔女よ」
マクギリス「…バエル…アグニカ…ペロロ様…」
気絶から覚めずなんか呻いてる(
>>2219
の事もあってかなんかペロロ様の事まで言ってる)マッキーを尻目にとりあえずこれからどうするかって話をしよう…と思ってたその時だった
「…フン、放送で名前が呼ばれていない以上死んでいないのはわかってはいたが…この場で会うとはな」
「──っ、その態度と口の悪さと声は……シュンさん、なんですよね…??…よかった……!」
「その判断の仕方は何だ」
ここで
>>2968
後会えないまま彷徨ってた秋月瞬と合流とは
なお合流早々瞬は御剣と揉めかけ、これだから私がいないとダメなんですよとイレイナは仲裁に入った模様
315
:
名無しさん
:2025/08/25(月) 12:57:59
>>3273
カッチカチだから剣を相手に拳でやりあえてるんだよな
更に言うなら技量や経験値はロリカイザーの方が上だから何度か攻撃を受けてるから何度か斬撃を受けてるのに被ダメージ40%のおかげで致命傷にはなり得ない
>>3274
(アイツ、やたら余裕だな。……でも実際、あんな固い相手を突破するのが大変なことは違いねぇ)
立ち上がって啖呵を切りながらも、ロリカイザーは冷静に思案する
相手の硬さは異常だ。ただの斬撃では、なかなか突破出来ない。
しかし確実に傷は付いている。何度か攻撃を当てれば、或いは——
(……いや、待てよ。俺の攻撃は多少だけど効いてるんだ。じゃあ、これだ!)
ロリカイザーはリコーダーブレードとロゼの刀の二刀流でダッと走り出した
316
:
名無しさん
:2025/08/25(月) 13:26:46
>>300
はとりあえず取り下げます
317
:
名無しさん
:2025/08/25(月) 16:15:55
ルイ、覇王軍のメンバーが優秀だからステルスマーダーをやる予定から普通に無差別マーダーに切り替えたんだよね
自分の悪行を知ってる参加者もいるからステルスしてもいずれバレるという危惧もあって
とりあえずラクト(ドン太郎)と手を組めれば力強いと思い、ドン太郎を探してる模様
318
:
名無しさん
:2025/08/25(月) 17:08:19
>>314
>>315
>>317
大丈夫です
319
:
名無しさん
:2025/08/25(月) 17:27:30
>>3277
二対の剣を手にして駆け出したロリカイザーを見て、ヤジュウオージャーは拳を構える
「この一撃で未来を切り拓くぜ!」
リコーダーブレードがヤジュウオージャーに振り下ろされる——が野獣先輩は仮面の下でニヤリと笑った
「カウンターを警戒してないなんてちょっと甘すぎんよ〜」
気の抜けた声と共に繰り出されたのは、正拳突き
カウンター気味に放たれたその攻撃は当然、ロリカイザーに炸裂した
「——ぐ、うぉおおお!!」
——されどもロリカイザーは吹っ飛ばされることなく、足に力を込めて気合いで踏み止まる。
「ファッ!?」
野獣先輩が驚くと同時に、リコーダーブレードがヤジュウオージャーに直撃
「まだまだァ!」
更に流れるような動きで華麗にロゼの刀による二発目を受ける。
野獣先輩は元はただのホモ。
対してロリカイザーはNLNSとして差別と戦い、殺し合いでも北崎を相手に戦い抜き、戦争をも生き抜いた猛者だ。
技術と経験値はロリカイザーが勝り、更にここに来てロリカイザーは〝必殺技〟を使った
それはウォーズ2で共に戦争を生き抜いた少女に伝授された奥義——
「力を借りるぜ、キリト!可奈美!う、おおおお——!」
そして流麗な動作で野獣先輩に次々と連撃を仕掛けていく
「スターバースト・ストリーム!」
その数、実に十二連撃
しかしヤジュウオージャーは幾多の傷を受け、未だ立っていた
「このメスガキがよォ!頭にきますよ!」
怒り心頭のヤジュウオージャーはロリカイザーに正拳突きを見舞う
ロリカイザーは見事に吹っ飛ぶが——
「お前がしぶといことくらいわかってんだよ!力を借りるぜ、ゆんゆん姉ちゃん!ライト・オブ・セイバー!」
ロゼの刀を消失させ、代わりにライト・オブ・セイバーをヤジュウオージャーに炸裂させる。
まさかの一撃を受けてヤジュウオージャーはたたらを踏み、その間にロリカイザーは着地。
すぐさま走り出し——リコーダーブレードでヤジュウオージャーを斬り、走り抜けた
「——紅魔ノ爆裂(エクスプロージョン)!」
——直後、ヤジュウオージャーが爆裂の焔に巻き込まれる
紅魔フォームとなり、共に戦争を生き抜いた仲間と家族、二人のめぐみんの爆裂魔法を自己流にアレンジしたそれが技——紅魔ノ爆裂(エクスプロージョン)だ
「ぬわぁぁん。疲れた、もぉぉん……」
その言葉を最期に野獣先輩は意識を手放し——ロリカイザーが怪人ヤジュウオージャーを撃破した瞬間だった
【野獣先輩@真夏の夜の淫夢 死亡】
320
:
名無しさん
:2025/08/25(月) 20:30:49
>>319
大丈夫です
321
:
名無しさん
:2025/08/25(月) 20:45:11
>>3270
この後の燐ちゃん、幸か不幸か破壊の痕が大きく残ってる玉座の間にてボロボロのエンブリヲを発見したんだよね
燐視点そこまで印象は良くないものの、だからと行って見捨ててのままは出来なかった
エンブリヲ「……ぬ……う……君は……」
燐「大丈夫ですか!? 一体何が……」
エンブリヲ「気を……つけろ」
「あれは、正真正銘のーーー」
かみ「……やっと みのほどを りかい したようですね」
「きょうの わたしは きぶんが いい」
「すこし しんじつを おしえて あげましょう」
322
:
名無しさん
:2025/08/25(月) 20:57:53
キョウ撃破後のこめっこ達にエドが接触、同じく覇王打倒を目指す決闘者であるジャックやこめっこが既に覇王を知ってたことからスムーズに話が進み同行することになったね
ただしエドは覇王を倒すというより元の十代に戻したいらしく、覇王になる前の十代についてジャック、こめっこ、穹に語った
323
:
名無しさん
:2025/08/25(月) 21:15:39
ミルキット「……うぅっ……ここは?」
そういえばミルキット、十字のウタにワンパンされてからどこに行ったかと思えば地下水路に叩き落とされていた
猛烈な頭痛と記憶の混濁に苦しみながらも、なんとか自分が殺し合いの場にいることだけは思い出してさまようが、地上への出口が見つからず水路脇の歩道で倒れてしまう
嘔吐するがそれを口から出す力も寝返りを打つこともできずに溺れ死にそうになったその時
「……そろそろ生きたサンプルを確保しておくべきか」
男の声が聞こえたかと思えば姿勢を変えられて背中を叩かれる
酸欠で失神した彼女を抱えて男、仔熊のミーシャはどこかへと去っていった
324
:
名無しさん
:2025/08/25(月) 21:16:12
フィルギアとジャンヌのバトルもだいぶん激戦だったんだよね
ジャンヌが覇王たちと別行動する前にアイテム渡されていて、それを使うかどうかで最初の頃は悩んでいた
フィルギア「……哀れだな。あの時行った通りお前は臆病者だ」
「臆病者で、……もしかしたら、妾も……」
ジャンヌ「ふざけるなクソガキ……人を見下したあのサムライも気に入らないが、憐れんでくるお前もあのガキも気に食わねぇ」
「もう良い、燃やしてやる、燃やし尽くしてやる……全員もろとも燃えろ燃えろ燃えつきろぉぉぉ!!」
フィルギアの憐れむような物言いが癇に障り、ついに覚悟を決めたジャンヌが魔鉱石と黒魔晶(両方ともダイ大出展)を口に放り込み
これによって骨格が金属化し、ジャンヌが本来の火炎放出だけでなく魔界の炎を放出出来るようになるというね
325
:
名無しさん
:2025/08/25(月) 21:18:33
>>323
十字のウタに吹き飛ばされたミルキットの箇所だけど
あれ多分フラムだったのがミスでミルキットってなってて誤字修正されなかったやつのはず
326
:
名無しさん
:2025/08/25(月) 21:19:40
銀さんと両さんのテンションや両さんやライトとのこれまでのやり取りや前日譚の絡みのおかげで鬼柳が徐々に立ち直るのすき
鬼柳「せっかくだから俺たちのチーム名を決めないか?」
ライト「チームですか。いいですよね、そういうの……」
かつてギルドに所属していたライトは当然、チームの良さを知っていたし再びそういう集いに入れたことを改めて実感して感慨深く呟いた
鬼柳「ライトもわかってくれるのか。じゃあ、チーム名は——サティスファクションだ」
銀さん「おいおい、とりあえず英語使っとけばいいとか思ってないか?まあチーム名なんて俺ァどうでもいいけどよ」
両さん「ワシも銀時と同じ意見だ。チーム名に大した拘りはない。サティスファクションはたしか満足って意味だったよな?」
鬼柳「ああ。俺達でこの殺し合いをぶっ潰して、満足しようぜ!」
ライト「……!はい!」
ライトが嬉しそうに返事をするのを見て、両さんと銀さんはなんだか和やかな気分になるのだった
327
:
名無しさん
:2025/08/25(月) 21:25:31
>>325
あ、そうなのか、取り下げる
328
:
名無しさん
:2025/08/25(月) 21:39:14
>>321
>>322
>>324
>>326
良いと思います
329
:
名無しさん
:2025/08/25(月) 21:50:38
>>3208
ギラ達三人も仲間との合流兼、十字のウタ対策を色々考えたりしたけど
この機会にハスティー兄弟が腹割って話せるよう、ショウマが色々気を遣ってたな
前日譚でのシュゴッダム大騒乱の時に始まり共闘したとはいえ、原作における「ラクレス王の真実」をやってないからお互いぎこちなさがあったし
ショウマとしては自分とランゴ兄さんの件もあったんで、兄弟間で蟠りがあるなら見過ごせなかった
330
:
名無しさん
:2025/08/25(月) 21:51:01
>>329
OKです
331
:
名無しさん
:2025/08/25(月) 22:32:06
>>3282
ここで明かされた真実っていうのが、まあなんとなく予想はつくけど架空異世界作ったのが"かみ"ってことだったんだよね
人魔大戦の発生にも意外なことにその始まりには無関係だったとは言え、それでも人間側で色々と好き勝手やっていたらしく(恐らく
さらに世界が2つに別れたあとは「自分の代わりの神格」としてエヒトやヒトガミを生み出してそれによって起きる出来事を楽しんだりしていた
(ザナルカンドとベベルの戦争でベヘル側にアシュラ送り込んだのもこいつ)
332
:
名無しさん
:2025/08/25(月) 22:33:55
>>331
良いと思います
333
:
名無しさん
:2025/08/25(月) 22:44:08
>>3289
殺し合いの黒幕ではないけど、架空異世界の黒幕ではあるというだいぶ捻った感じではあったね
架空世界ロワにおけるマホロアみたいなポジションにはなるけど、あっちとちがってモノホンの世界作ったやつ
で、今回の殺し合いの件だけどロワ内で調べた結果のもあるがグングニルの事も把握しており
「これ以上自分以外が世界を好き勝手させられるのも癪に障る」とのことで暗躍しながらも最終的には主催をも出し抜きグングニルを手に入れるのが最終目的らしい
334
:
名無しさん
:2025/08/25(月) 22:52:32
>>333
大丈夫です
335
:
名無しさん
:2025/08/25(月) 23:17:46
十字のウタから命からがら逃げ切ったアリスパーティに対してグリオン組が目をつけて追跡しておられる……
アリスが色々とグリオンとしても目に引く存在だったから今にも狙っているんだよなぁ
まあその前にデェムシュがアリスパーティに襲いかかってきたんだけど
336
:
名無しさん
:2025/08/25(月) 23:21:59
>>335
グリオンはワルイージと出会ってたはずだからそこも含めてほしいかな
337
:
名無しさん
:2025/08/25(月) 23:25:04
了解 それ踏まえて
>>335
修正
十字のウタから命からがら逃げ切ったアリスパーティに対してグリオン組が目をつけて追跡しておられる……
アリスが色々とグリオンとしても目に引く存在だったから今にも狙っているんだよなぁ
余談だが
>>3198
後に知ってる情報吐けるだけ吐かされて「死にたくない」という一心でグリオンに尻尾振って小間使いにされたワルイージくんぇ(一応死体からゲットした支給品グリオンから貰ったから……)
まあその前にデェムシュがアリスパーティに襲いかかってきたんだけど
338
:
名無しさん
:2025/08/25(月) 23:27:17
>>337
大丈夫です
339
:
名無しさん
:2025/08/25(月) 23:38:56
(補完、
>>337
の前になるかと)
>>3204
先生もアリスもココナも、未来ローグに呼びかけたけど
「彼の…飛羽真の事は任せろ、死なせはしない。
…あんたらなら、きっと果たせる筈だ」
と言われ、結局離脱する他なかったんだよね
また
>>3100
でのアリスの言葉を覚えてたのか、彼女に対しては
「…お前は見捨てたんじゃない、これは俺自身の意志で、俺以外には出来そうにもない。そう簡単に死ぬ気もないさ。
…勇者なんだろ?なら…ここはならず者(ローグ)に任せて、助けを求めてる奴らを助けてやれ」
と遺してたりもした
そこから放送で(
>>2979
で察してはいたけど)おじさんやゴローゲ、未来ローグの死を知って…って流れだった
340
:
名無しさん
:2025/08/25(月) 23:41:14
>>339
大丈夫です
341
:
名無しさん
:2025/08/26(火) 00:13:14
>>3272
雷電将軍とカチーナ、本当に雷神VS岩神に例えられるハイレベルだったんだよね
先生が外に移動してカチーナが放った天星を巧みに剣術で全部切り落とした雷電将軍とか
岩元素と雷元素がぶつかり合って地面が瓦礫になって浮遊状態になった足場使っての鍔迫り合いとか
そんなこんなで追い詰められたカチーナが偶然、ポケットの中の違和感を感じて探ってみればそこには数本の針
実はディーガナザルとの「お楽しみ」の時に、お守り代わりとして渡してくれた特別性の暗器
一瞬の隙間を縫い、相打ち気味になるも雷電将軍の胸にその針を一本打ち込んでみれば……!
カチーナ「ッ……!(ディーガナザル様、ありがとうございます♥)」
雷電将軍「……針? この程度で私を……えっ、なっ!? ふおおおおおおお♡♡」
「な、これっっっ、胸が、大きく、さきっぽ、熱くなっ♡ ああ、で、でりゅぅぅぅぅっっ!?」
針を打ち込んで数十秒後、雷電将軍の胸が突然膨らんだと思ったらそのまま母乳噴出しアクメ決めてアヘ顔晒し地面に落下
ディーガナザルがカチーナに渡したのは「体内のエネルギーを何らかの体液に変化させ放出させる」効能を持った暗器
胸にそれを刺された雷電将軍は、雷元素を母乳に変換されて強制噴出されるという無様敗北を晒してしまうなんて
342
:
名無しさん
:2025/08/26(火) 00:45:01
>>341
大丈夫です
343
:
名無しさん
:2025/08/26(火) 00:46:03
>>3260
悩んでるリオンの所に偶然茂々&ありすがやって来たんだよね
友(雷電将軍)が誰かを助けてるために敵の本拠地らしき場所に向かったと聞いて損得なしにダチの為に向かう将ちゃんかっこいいよ
あとありすも「莉嘉」の名前にデジャヴを感じて将ちゃんと共に向かった
リオンも悩んだ末に「あいつ(スタン)のやつなら向かうだろう」と考え、「戦力的にあの二人は必要」とすることで茂々たちと行動を共にした
そしてそれを見たハドラーは「馬鹿なやつら」だと思いながらも「だからこそそういうやつらなのだろうな」とハウルと首輪を調べながらも呆れていた
……もしかしたらハドラーも準備が出来たら一緒に向かうんじゃね?とも言われてたけど
344
:
名無しさん
:2025/08/26(火) 00:48:19
>>343
大丈夫です
345
:
名無しさん
:2025/08/26(火) 06:07:07
>>3290
「……たしかに、この世界を作ったのは神様かもしれないです。昔の私なら信じられなかったかもしれないけど……今の私なら信じられます」
かみの言葉を真正面から受け止め、燐は口を開く。
驚きがなかったといえば、嘘になる。
だが蛍と共に非日常(青い空のカミュ本編)や〝完ぺきな世界〟に置いてかれた後に異世界で生き返り、現実離れした日々を過ごしたからかみの話を信用出来る。
だが——
「だからといって、もうこの世界は神様(あなた)だけのものじゃない!
ロリカイザーちゃんが、フィーちゃんがマサツグさん達ルーナ孤児院の人たちが、飛羽真さんが——みんなが住んでる世界なんです!だからあなたが神様でも、身勝手な理由でみんなを巻き込むのなら——私が許さない!」
確固たる意志を以って、燐がユニークスキルの青空の剣を構える。
——もしかしたら私に与えられたユニークスキルさえ神様が用意した虚構(つくりもの)なのかもしれない
でも、だからってここで私が諦めたら……大切な人たちをみんな失っちゃうから。
そんなこと絶対に嫌だから——私は私の感情(おもい)を剣に乗せられたんだ
346
:
名無しさん
:2025/08/26(火) 06:11:38
この殺し合いの主催たちが集まる白き月の塔
その頂上にバーンが登っていく
バーンが頂上であったのは1本の槍をもつ元人間の一人の少女…『始まりの魔王』
ユラリと二人は動き出すと魔法をぶつけ合い数分間戦い合う
まさかの主催同士の内輪揉めか
......と思いきや
バーン「お久しぶりです、『母上』」
『魔王』「見ない間に腕をあげたね、バーンちゃん。
お母さんは嬉しいよ」
バーン「バーンちゃんはやめてくだされ、もう余はあの時の子供ではない」
【衝撃】始まりの魔王、大魔王バーンの義理の母親だった!?
さっきまでの戦いは2人の挨拶みたいなものだった模様
目的が違うので思想的には対立してるのだが、親子の情はそれなりに残ってるみたいで
347
:
名無しさん
:2025/08/26(火) 06:51:58
>>3281
「へへっ……。ヒーローを、無礼(なめ)るなよ」
ヒーローであるキングオージャーの力を悪用した野獣先輩にそう吐き捨て、ロリカイザーは壁によりかかり、ペタリと座る
「……ホントにしぶとい奴だったぜ。燐姉ちゃんとフィーちゃんが心配だけど……今は少しだけ、体を休ませなきゃな」
野獣先輩と激戦を繰り広げたロリカイザーは、一時的に休息を取ることに決めた
それに燐やフィルギアのことは信じてる。だからこそ、このような選択肢をとったのだ
348
:
名無しさん
:2025/08/26(火) 07:05:24
マオくん、仮にドン太郎やその仲間や前日譚でカズマパーティーだった参加者が主催戦まで生き残ったら自らの手で殺してみいちゃんを精神的にも制裁しようとしてるのがあまりにも小物過ぎる…
もちろん主催戦力である自分以外の、参加者が殺してもそれはそれで良しと思ってるらしいけどね。みいちゃんに対する執着も愛情とかじゃなくて前日譚でプライドをズタズタにされて苛ついてるというのがマジでダサい
それ以外にも色々な参加者が気に入らないらしい
例えばオリロワ8のジョーカーは何か偉そうでムカつくとかそんな感じでマジで小物な理由も多い
349
:
名無しさん
:2025/08/26(火) 10:33:53
>>3161
これジョーカーのスパルタ訓練をみいちゃんが弱音一つ吐かずに受けるっていうみいちゃんの精神的な成長が描かれた回でもあったんだよね
ドン太郎「みいちゃんはなんで俺のためにそこまでがんばってくれるんだ?」
みいちゃん「ルイくんはね〜、マオくんと違って優しいしみいちゃんを守ってくれるから、みいちゃんもルイくんの役に立ちたいんだよ!」
ドン太郎(優しい、か。その優しさは偽りなんだけどな……)
ドン太郎は〝偽りの優しさ〟がいつしか〝恋心〟に変わったことを自覚していない
だがみいちゃんの嘘偽りない素直な感想を聞いて考え方が更に変わる
ドン太郎(……これからは本当に優しくしてもいいかもな。こんなふうに言われると、本気で守ってやりたくなる。……今までこんなこと考えたことないのに、不思議だ)
350
:
名無しさん
:2025/08/26(火) 10:53:36
〝ルーパー〟の肩書き通りループ能力を持ち、今まで幾度となく世界が滅ぶ経験を味わってきたユウヤだけどロワの主催戦力として雇われたのは今回が初なんだよね
だからルーパーの彼にとっても今回の世界線は未知数
あとはキルトの弟子である湊がユニークスキルの未来視でいずれは滅びの未来すら視えるのでは……?なんて考えている
ちなみにキルトの参加には猛反対したけど、『始まりの魔王』の目的が目的なので『始まりの魔王』はベストナインのリーダーにして正義感の強いキルトを選別から外すわけもなく、理由は伏せたままに〝世界を救うにはそれしかない〟と半ば強引に説得されて仕方なくユウヤは引き下がり、キルトの参加が決定した
351
:
名無しさん
:2025/08/26(火) 19:03:33
>>345-350
大丈夫です 自分も仮投下
>>3270
ロリカイザー、フィルギア両者への信頼やらルーナ孤児院の皆への思いとかで平常でいられてるけど
カペラの精神攻撃が実は滅茶苦茶効きすぎているのもあってだいぶ薄氷すぎるんだよね
実はカペラの煽り台詞でこういうのがあって、それが燐にとって一番効いてたらしい
「てめーのお題目なんててめーの薄汚いもの誤魔化してるだけどの欺瞞!」
「『思い出の中にいる』だ? 『心のなかで生きてる』だ? 結局会いたいんだろうが! 愛しのダーリンに出会いたいだけだろうが!」
「蛍とかいうセフレで満足して、兄貴にケツ振ってアピールしてるだけのただの淫売女だろーが!」
「てめーの本性は『強欲』だ。本当はどんな事してでも自分たちが幸せになれる楽園が欲しいんだよなぁ!」
「それが『巻き込みたくない』だぁ!? ………てめーほんっと救いようのないぶさいく女だなぁ」
ちなみに長文叩き込んでるが、蛍との関係穢すような発言にブチギレた燐に一刀両断(直後カペラは再生)されちゃってるんだけど
これ以上カペラに余計なこと喋らせないようにぶった切ったって流れだから、燐自体はこれに反論出来てない
(それでも「それでも自分の願いにみんなを巻き込みたくない」って内心は持ち直そうとしてたけど)
352
:
名無しさん
:2025/08/26(火) 19:08:31
>>3295
噴乳アクメ決めて雷元素放出で弱体しかして快楽に悶えながらも戦意を絶やさず立ち上がる雷電将軍が凛々しい
(足ガクガクだし全身から汁ジョバジョバでカチーナ視点からすれば「滑稽な見世物」とのこと)
なので「ディーガナザル様に差し上げる為に」「さらに仕上げる」為にあえて雷電将軍の乳首だけど石化させて射乳封印したカチーナちゃんがド畜生すぎる
そのせいで母乳に変換される雷元素が内部で暴走して雷電将軍が自分の雷で自爆するという事態まで発生してるし
353
:
名無しさん
:2025/08/26(火) 19:12:33
銀さんとさとこのお陰で明るい雰囲気になってきたライト一向に覇王たちが襲いかかってきたんだよね
覇王としてはデュエリストの気配に誘われてやって来たみたいな流れになったけど
354
:
名無しさん
:2025/08/26(火) 19:20:41
>>3280
その後の一行、近くのカフェテラスで休息を取ってお洒落なドリンクを飲む箸休め回になったんだよね
……ただちょっと問題があって、イレイナが飲んだドリンクにハズレ扱いのものだったらしく
しかもそれが、前日譚でカチーナにイチモツを生やした、グラニュート太陽和子様の血の混じっていたということで……
数分後ムラムラしたイレイナが個室に籠もって、「これどうしましょう……」って自分から生えたイチモツをどうするべきか悶々していて
それをウェンディに見られたあげく「……あの、私がしましょうか……?」なんてそのまま両者が流されてしまった下りで吹いた
しかも行為の最中をバッチシ瞬に見られるというイレイナ顔真っ赤確定
355
:
名無しさん
:2025/08/26(火) 19:32:33
>>3263
シーモアVSワグナス戦、シーモアがワグナスの復讐に一定の共感を示していたのが印象的
世界を終わらせることを目的としているシーモアと、あくまで古代人への復讐が目的らしいワグナスとは相容れることはなく
(もしかしたら七英雄的にはグアド族も古代人扱いなんじゃ……とか言われてた)
356
:
名無しさん
:2025/08/26(火) 19:37:35
>>3290
「間違いは正さなくてはならない」等の謎の呻き声の真実もここで明かされたね
この世界事態が度重なるループで限界を迎えていて、これ以上の存続が『他の世界への害』となりかねない
「この世界が今まで存続していたことが間違い」という世界の意思による自滅因子、自浄作用が例の声の正体だった
例えるなら型月で言うところの抑止力みたいなものらしく、「世界を終わらせるため」の尖兵としてこの架空異世界に呼び出された者たちもいるとか
(一例としては前日譚のダークシグナークロウがそれ)
357
:
名無しさん
:2025/08/26(火) 19:43:41
>>2389
実際逃げたんだけどね……
その後にふらふら歩き回ってマーダーに追われたりしながら孤独に生き抜いてきたけど
最終的に
>>2986
のカニバ組VSデマオンの争いに巻き込まれる形になって……
〜上手に焼けました〜
【ナナチ@メイドインアビス 死亡】
358
:
名無しさん
:2025/08/26(火) 19:46:30
竜狩りオーンスタイン、ルクノカとの激闘は凄かったんだけど結局力及ばずやられてしまったのは悲しい
仮にも竜狩りの称号を持っているオーンスタインですら敵わないルクノカが本当にやばすぎる
【竜狩りオーンスタイン@ダークソウル 死亡】
359
:
名無しさん
:2025/08/26(火) 19:55:43
>>353
いいと思う
360
:
名無しさん
:2025/08/26(火) 20:01:19
銀さんがハザードトリガー、さとこがフルフルラビットタンクボトルを支給されてたけど情報交換の結果、ライトに渡りライトはラビラビとタンタンに変身出来るようになったんだよね
ちなみにそれぞれの説明書に各フォームの特徴が書かれてたからハザードフォームに変身する気はない模様
ライト(この力で、今度こそホンダさんみたいな犠牲は出さない!)
361
:
名無しさん
:2025/08/26(火) 20:03:30
>>360
okです
362
:
名無しさん
:2025/08/26(火) 20:09:55
>>3305
覇王がデュエルディスクを装着しているのを見て、鬼柳もまたデュエルディスクを構える
ライト「キリュウさん……?」
鬼柳「ライト。——こいつは俺が倒す。ダークシグナーだった頃のようにデュエルを悪用する奴を、俺は許さねぇ!」
両さん「ダメだ。お前一人では危険過ぎる。本田のような犠牲はもう御免なんだよ」
銀さん「カッコつけてタイマン張ろうとするのもいいけどよォ、チーム名まで決めたんならこういう時こそ仲間を頼れよコノヤロー」
ライト「リョウツさんやギントキさん達の言う通りですよ。僕達——チーム・サティスファクションじゃないですか!」
鬼柳「お前ら……。やっぱりチーム・サティスファクションは最高だな!」
363
:
名無しさん
:2025/08/26(火) 20:25:17
>>351
蛍と燐ってそんな関係だっけ?と思ったけどカペラが煽り目的でそうやって皮肉ったという意味ならいいと思う
364
:
名無しさん
:2025/08/26(火) 20:49:46
>>362
大丈夫です
365
:
名無しさん
:2025/08/26(火) 21:21:59
(さとこが名乗ったかどうかは他の語り手に任せます。特に補完がなければ名乗ったということにしておきます)
>>3309
覇王「話し合いは済んだか?名も知らぬ決闘者たち」
鬼柳「ああ。俺はチーム・サティスファクションのリーダー——鬼柳京介だ!」
ライト「僕はライト。チーム・サティスファクションのライトだ……!変身!」
銀さん「おー、おー。若い奴らはお熱いねぇ。——俺は坂田銀時。遊戯さんと同じ天下のジャンプ主人公だぜ、舐めんじゃねーぞコノヤロー」
両さん「ワシは両津勘吉。警察官として、こいつらはワシが守る。——変身!」
それぞれ名乗った後、ライトが仮面ライダービルド ラビラビに、両さんが仮面ライダーライアに同時変身する
覇王「そうか。我が名は——覇王。この世界を支配する者。お前達の挑戦、まとめて受けて立つ」
366
:
名無しさん
:2025/08/26(火) 21:52:16
さとこが投げた手裏剣がサージタウスに運悪く当たった結果さとこがサージタウスに追っかけられるギャグ展開起こってて笑った
まあこれで覇王陣営が一人離脱したから良いのやら悪いのやら
ルイ「なにやってんだあの忍者は……」
367
:
名無しさん
:2025/08/26(火) 21:58:14
>>366
いいと思う
368
:
名無しさん
:2025/08/26(火) 21:59:56
>>365
大丈夫です
369
:
名無しさん
:2025/08/26(火) 22:18:48
>>3110
呆れ果てながらこの光景を見たルイは自分もチートを使って靴をジェットブーツにして追い掛けることも出来たけど、とりあえずサージタウスがさとこに追い付き、さとこVSサージタウスになったのでさとこのことはサージタウスに一任した
370
:
名無しさん
:2025/08/26(火) 22:22:06
>>369
(ちょっと修正)
>>3110
呆れ果てながらこの光景を見たルイは自分もチートを使って靴をジェットブーツにして追い掛けることも出来たけど、とりあえずサージタウスがさとこを逃すことはないだろうと考え、さとこの始末はサージタウスに一任した
いつの間にかサージタウスとさとこがその場から消えてたが、まあルイも覇王もさとこのことを大して気にする素振りはなかった
371
:
名無しさん
:2025/08/26(火) 22:23:58
>>370
大丈夫です
372
:
名無しさん
:2025/08/26(火) 22:28:53
>>3111
そして勃発するチーム・サティスファクションVS覇王&ルイ
決闘者二人がいながらも、鬼柳がチーム・サティスファクションのみんなと戦うことを決め、覇王も威風堂々と承諾したことでリアルファイトしながらのデュエルとなる
しかし鬼柳は元から身体能力が一般人としては非常に高く、異世界でリアルファイト形式のデュエルにも慣れていたことで既に適応済み。
覇王は言わずもがなであり、だからこそリアルファイトが成立している
373
:
名無しさん
:2025/08/26(火) 22:32:56
>>372
大丈夫です
374
:
名無しさん
:2025/08/26(火) 23:01:54
承認まだの仮投下
>>352
>>354-358
375
:
名無しさん
:2025/08/26(火) 23:36:27
>>3313
「アークファイブ参戦してないのにこいつらアクションデュエルみてーなことしてるぞ」って言われてたのは笑った
376
:
名無しさん
:2025/08/27(水) 00:00:41
>>375
いいと思う
377
:
名無しさん
:2025/08/27(水) 00:40:19
>>3313
魔道具作製のチートスキルで靴をジェットブーツにしたルイが鬼柳を仕留めようと動くが——
ライト「お前の相手は僕だ!」
ラビラビに変身したライトがただでさえユニークスキルで高い身体能力(とはいえ、当然だが制限はされている)とラビラビ特有の速さでルイに追いつき、彼の相手を引き受ける
ルイ(くそっ、なんでオレの作ったチート道具に追い付けるんだよ……!)
ルイはまさか自分のチートに対抗出来る者がキルト以外に居ることに若干苛立つ。脳裏を過ぎるのは、前日譚で湊に敗北した時の屈辱だった
ライト(今度こそ誰も犠牲者を出さない!チーム・サティスファクションの一員としてこいつを倒す……!)
ライトにとってチーム・サティスファクションはかつて所属していたギルド〝太陽の絆〟と同じくらい大事な集まりだ。
そして本田も本来ならその輪の中に居たかもしれない。
だが、本田は死んでしまった。
過去は都合良く変えられない。それは前日譚で罪を重ねてきたから、よくわかっている。
それでも——、と言い聞かせ。
過去は変えられないが、今を守ることなら出来る。
もう絶対に誰も失わない、失いたくないとライトは強く願い——そのためなら忌むべきこのユニークスキルも使う
罪を背負ってでも——それでもチーム・サティスファクションとして〝満足〟したいから
378
:
名無しさん
:2025/08/27(水) 03:52:55
>>352
>>354-358
>>377
個人的にはどれもOKだと思う
便乗する形で補完と反応的なのを
>>354
より前、休息を取るって話が出てない頃
「…アグニカ…同志ヒフミ…私は…俺は…」
とか何とかわけわかんねー魘されかたしてて起きないマクギリスの面倒をとりあえずウェンディが見ることとなり、また御剣が周囲の警戒をする事にしたのもあって2人きりになった秋月瞬とイレイナ
互いの経緯を話した後…ふとイレイナは呟いた
「…居たりするんですかね?あのシュンさんをああして使い潰した人も…この殺し合いに……」
「…もしアレ(A世界瞬)の敵討ちなどと、阿呆な事を考えているのならやめておけ。
佳織を世界諸共殺そうとする前に負われただけマシだが、奴は死んで当然の存在だった。あの疫病神(悠人)からも聞いていただろうに。
……まあ実行せずに済んだ奴がそうな以上、あわや実行手前だった僕も同じく、死んで当然の存在だがな。どのみち貴様が手を汚す価値はない」
「……──……わないで、ください。…そんな巫山戯た事を言わないでくださいって言ってるんですよ馬鹿なんですかあなたは!?」
彼女の語気が心なしか強まったような気がした瞬は、思う所(仮に自分が死んでも復讐等に囚われて欲しくなかったのでは?と読み手には推察されてた)があったのか言い放つ
すると少しの沈黙の後、イレイナは叫んだ
「たしかに、シュンさんが色々やらかしまくってるのは知ってますし性格も口の悪さも態度も最悪、顔がいいだけの人でなしな事はわかってますよ、ええ!
それを理由に誰かに殺されかかってても、止めはしても正直擁護はできませんしする気もないです。
……ですが、なにもできないまま腐るだけだった、私を助けてくれたのは他でもないシュンさんでしょう!?
死んで当然な存在だとしても…それでも貴方は私を救ってくれた!!貴方がいてくれたから……今私は、灰の魔女としてこの殺し合いに抗えてるって言っても過言ではないくらいでっ……。
…なのに、まるで自分が死んでも悲しんだり悔やんだり背負ったりしなくていいみたいな、言い方…なんでこういう時に限ってズレた気遣い方するんですかね!?本当馬鹿なんですか!!」
その瞳からは溢れるものがあった
「…泣くことはないだろうに」
「…泣きもしますよ……なんなら不安で仕方なかったんですよ、エルザさんを置いていかざるをえなくて、それで…放送が流れるまで気が気じゃなくて…もし何処かでシュンさんまで、殺されてしまっていたらって……!!
…私だけじゃない、きっとカオルさんや、オルガさんやミツルさんという方も……シュンさんの言う「カナミ」さん…でしたっけ?その人だって生きてたら悔やむか、そうでなくても思う所はあるはずですよ…!
……だから、だからっ……そんな、かなしいことをいうのは…やめてください……」
構わず感情のまま言葉を紡ぎ続けるイレイナに困惑を隠せない瞬だが、とりあえず思った事を言う
「……普段からそれくらい素直に言えば、少しは可愛げもあるものを」
「…いま…いま言いますか、それを…!?…ほんと性格わるいです…シュンさんはっ……。
…エルザさんが呼ばれてしまって、それなのにシュンさんが呼ばれなくて…それにホッとしてしまったところもある私も……人のことは、いえませんが……」
「…死んで欲しくない奴が生きてる事に喜ぶのは、人間として当然の感情だろうさ。最も貴様がその枠に僕を入れてるのには、意外を通り越して理解できないが」
「……シュンさんの性悪」
「貴様には言われたくはない」
その後マクギリスが起きて
>>354
に続くけれど、この時のやり取りもあって
>>354
で見られちゃった際イレイナは顔真っ赤っかながら
(…ああ、終わりです……いちばん、みられたくなかったひとに…みられてしまうとは……)
と内心でなってた
一方瞬はというと、あらかた先程の飲み物になにか仕込まれてたんだろうと呆れながらも
「僕にはそういう趣味自体はないが、生えた程度で貴様を嫌うならとっくに見限っているさ。
…ウェンディだったか、そこの迂闊な魔女の処理を引き受けたことには礼を言っておこう」
と暗にその程度じゃ嫌ったりはしないとし自分やマクギリス、御剣じゃ無理だっただろう所を引き受けてくれた形になったのもあってウェンディに礼を言った(後者2人は先ず引き受けないだろうし自分にはイレイナは頼まないだろうと)
なおイレイナ自身は懸念してた嫌われるんじゃとかそういうのが杞憂に終わったのにはホッとしつつ迂闊呼ばわりした事には
「シュンさんだって飲み物飲んでたじゃないですか!」
と文句を言い、またそれはそれでこっ恥ずかしさを抱きながらも…主催を打倒しつつモノもどうにかして元に戻したいと決意を固めたとか
379
:
名無しさん
:2025/08/27(水) 04:53:42
>>3270
カペラと対峙するカブキとテルティナ。
「て、てめーは……!」
「そういやあんたもここに来てたのか!やっぱ変身してない方がいい女じゃねぇか」
「ざけんじゃねー!開口一番気持ち悪ぃこといいやがって……!てめーのせいでアタクシはずっと踏んだり、蹴ったり……!」
「カブキさん、この人は?」
「こいつはカペラ。魔女教ってやつだ」
「へー、そうなんですか。……って、魔女教!?」
「へっ、ちょうどいいです……そこのメス肉共々……ここでてめーらを……!」
「無理すんなよ!どう見たって息も絶え絶えじゃねぇか!!」
カペラは魂そのものを傷つけられたため権能による再生も効かず、本調子を取り戻せない。
それでも戦おうとするカブキは迷わずカペラを取り押さえる。
変身前の姿ではカブキに力では敵わず、仮に変身してもすぐに解除されるため、ましてや手負いの状態ではもはや勝てない。
「アタクシを取り押さえてどーすんですか?その粗くてきたねーオス肉棒をアタクシにプレゼントですか?弱った敵を好きにできてどんな気分ですかこのクソオス肉!!」
「そんなんじゃねぇよ!明らかに弱ってそうだから治療すんだよ」
「治療?ハッ!助けるってんですか!アタクシが女でカワイイから?助けていいオスぶるつもりですか!?」
「そうに決まってんだろ!オレ様は天下一の伊達男だぜ!!どんな奴であろうと女を見捨てちゃ男が廃るってもんよ!」
「……つくづく気に食わねーオス肉……寝首を掻かれても……しらねーですよ……」
「カブキさん、本当にこの人を助けるんですか?」
「当たり前よ。仮にこいつに後ろから刺されてもそん時はそん時だ。女一人のために死ぬ……オレ様にお似合いな死に方さ」
「……そんなこと、私にも言ってましたね」
「なぁ姫さん、傷を癒せるもん持ってねぇか」
困ったような顔で、テルティナもカブキと共にカペラの治療に当たる。
こうして、カペラはカブキとテルティナにより介抱された
380
:
名無しさん
:2025/08/27(水) 07:32:01
>>3315
塔頂上での騒ぎを聞いて駆けつけたのが「西の悪い魔女」エルファバであった
エルファバ「何やら騒がしいと思ったら、おまえさんかい、坊や」
バーン「坊や呼びもやめて欲しいものだな、エルファバ」
エルファバ「『魔王』の母上呼びはまだしも、エルファバおばさんとはもう呼んでくれないのかい、寂しいねえ」
バーン「余はもう子供ではない」
381
:
名無しさん
:2025/08/27(水) 09:48:40
『始まりの魔王』
前の戦いで「優しい世界」ができなかったことを悔いて、償いのために槍継の儀式=殺し合いを開いたんだよね
儀式で死んでいくものたちにも悲しみを覚えている様子......
じゃあ、人魔大戦や殺し合いが起こる前はなにやってたの?って話になるが、これにはわけがあり
グングニルを巡る戦いで槍を使った直後に五人の勇者に封印されたり、エルファバたちや魔物の協力で復活し強化・不老化したものの、その代償なのか今度は数十年単位の休眠期が度々挟まったため、歴史の表舞台から長らく姿を消していたのだ
382
:
名無しさん
:2025/08/27(水) 09:49:43
>>381
ある意味、前日譚なので
本投下の時は頭に前日譚とつけておくね
383
:
名無しさん
:2025/08/27(水) 09:59:03
ゲールマンは儀式という名の殺し合いで犠牲者を出すこと自体には眉を潜めたものの
終わるどころか悪化する獣狩りの夜と世界の寿命が迫ってることを知り、『始まりの魔王』の誘いもあって汚名を被る覚悟で主催陣営に入ることにしたな
なお、ルイージについては生きて塔まで来たら謝罪はしたいと考えている様子
ゲールマン「ルイージ、君には兄の件など気の毒なことをした。
だが、ヤーナムや世界は呪いを受け入れる器として限界を迎えてしまったようだ。
私を許さなくても良いが、『生きる』という意思だけは捨てないで欲しい」
384
:
名無しさん
:2025/08/27(水) 10:16:47
「古き血が混じろうとなかろうと人は皆既に獣」という仮説に取りつかれているミコラーシュ
原作で上位者との交信を試みていたように、人の進化のために外なる神に近い存在たるドン・サウザントの下僕になっていたな
今度こそドン千の望むバリアン世界を実現するために、殺し合いに積極的に協力するつもり
385
:
名無しさん
:2025/08/27(水) 10:38:14
どれもいいと思う
386
:
名無しさん
:2025/08/27(水) 10:41:44
>>384
が通った場合連結、たぶん前日譚要素あり
ミコラーシュ「ああ、ドン・サウザンド
白痴のロマにそうしたように
我らに瞳を授けたまえ
我らの脳に瞳を与え、獣の愚かを克させたまえ
泥に浸かり、もはや見えぬ湖
宇宙よ!
やがてこそ、舌を噛み、語り明かそう
明かし語ろう…新しい思索、超次元を!
且<ウアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ! …アアンッ
ミコラーシュのこの祈りから察するに原作と違って、古都ヤーナム(およびヤーナム以前の滅んだ文明)の獣の病の大元はドン千とこいつが関わってるみたいだな
387
:
名無しさん
:2025/08/27(水) 11:20:46
>>386
大丈夫です
388
:
名無しさん
:2025/08/27(水) 13:03:43
>>386
前日譚なので、もう1つ待ちます
389
:
名無しさん
:2025/08/27(水) 13:04:53
>>381
も同じく
390
:
名無しさん
:2025/08/27(水) 13:37:25
始まりの魔王、喋り方は魔王になる前と性格変わってないのか少女的な喋り方で、外見の雰囲気も(全身の紋様やグングニル以外は)バーンのような物々しさもない感じだったな
391
:
名無しさん
:2025/08/27(水) 15:12:59
>>3313
鬼柳はかなりの実力者だが、それでも覇王にはギリギリ届かない
だがその差を仲間である両さんと銀さんの加勢により、埋められて覇王とチーム・サティスファクションが互角に戦えてるのが印象的だった
そこで覇王は圧倒的な攻撃力を持つマリシャス・デビルを融合召喚するが——
鬼柳「攻撃力だけがデュエルの全てじゃないぜ、覇王!死者と生者、ゼロにて交わりしとき、永劫の檻より魔の竜は放たれる!シンクロ召喚!いでよ、インフェルニティ・デス・ドラゴン!
更にインフェルニティ・デス・ドラゴンの効果発動!インフェルニティ・デス・ブレス!」
インフェルニティ・デス・ドラゴンの効果により、マリシャス・デビルが破壊され、その攻撃力分の半分のダメージを覇王は受ける。
覇王「ほう、お前達もなかなかやるようだな」
鬼柳「これが新生チーム・サティスファクションの絆だ!この絆がある限り、俺達は負けねぇ」
覇王「ならばその絆とやら、我が力で捻じ伏せてやろう」
銀さん「覇王だかなんだか知らねぇけど、絆って想いは力で途切れるモンじゃねぇぜ」
覇王「それはどうだろうな」
覇王はネオスロードを召喚。インフェルニティ・デス・ドラゴンのコントロールを奪う
そしてネオスロードとインフェルニティ・デス・ドラゴンの攻撃を鬼柳に浴びせようとした瞬間——
両さん「ま、まずい!こうなったらコイツを使うしかない!」
『ファイナルベント』
両津は果敢にもファイナルベントを使用。ハイドベノンでネオスロードとインフェルニティ・デス・ドラゴンの同時攻撃に拮抗する
両さん「ワシは警察官、両津勘吉だ!ワシが生きてる限り仲間は誰一人失わせん!」
雄叫びと共に突っ切り、インフェルニティ・デス・ドラゴンを破壊するが——直後にネオスロードの一撃を受け、二体の同時攻撃に対抗していた時点でダメージを受けていたのもあり致命傷となってしまう
鬼柳「両津!!」
銀さん「大丈夫か!?」
それでも両津は意地だけでスイングベントを使用。エビルウィップでネオスロードを捕らえる
両さん「今だ!こいつもやれーっ!」
両津の叫びを聞き、鬼柳はそれに応えようと力強く頷く。
「わかったぜ、両津!破壊神より放たれし聖なる槍よ、今こそ魔の都を貫け!シンクロ召喚!現れよ、氷結界の龍 トリシューラ!」
そしてトリシューラの効果によりネオスロードが除外される
392
:
名無しさん
:2025/08/27(水) 19:11:05
>>381
>>386
>>390
>>391
良いと思います
>>3291
人数差に加えてユエやマーヴィカがいるから渡り合える筈だったんだけどね…
黒曜一派、ひいては十字のウタ相手の消耗が全員馬鹿にならない上に
ハジメの件が後を引いてユエが本調子から程遠く、苦戦気味だったんだよな
デェムシュ「脆イ!脆過ギる!多少は歯応えガアルと思ッタが、所詮は猿よ!」
ユエ「うるさい…!こんな奴に…構ってる暇なんてないのに……!!」
マーヴィカ「っ!待て、今前に出たら――」
デェムシュ「もウ襲いワァっ!!」
ユエ「がっ!?」
焦燥と苛立ちで、ユエらしからぬ判断ミスが生じる
マーヴィカの制止も虚しくファンガイアの紋章に囚われ、全身を焼き潰す痛みが襲う
残る三人が駆け寄ろうとするも、火球が雨あられと発射された
393
:
名無しさん
:2025/08/27(水) 19:17:52
どっちもいいと思う 自分も仮投下
>>3283
さらっと黒の核晶化してんじゃねーよ!ってなって当人たち至ってシリアスなんだけどワロタ
なのは良いけどフィルギアはダイ大原作での黒の核晶仕込まれたハドラー相手にしてた時のバランみたいな状態に陥るんだよね
今のジャンヌは変なやり方で倒したらそのまま大爆発でロリカイザーや燐までも巻き込みかねない
結界がそれで壊れるという保証もないし下手したら全員丸ごと大爆死もあり得る
ただ核晶があるのが心臓部であり、頭部破壊から優しくキャッチで静かにすればなんとかなるか……と考えたフィルギアが行動開始
ジャンヌ「どうしたぁ! 逃げてばかりじゃ私は殺せないぞ!」
フィルギア「生憎、妾は頭を使うのは少し苦手でな、ならばこうするまでだ!」
ジャンヌ「特攻覚悟でどうにかなる炎じゃないんだよ、私の憎しみは!」
フィルギアが自分の翼を防火布代わりにして突貫、ジャンヌが放つ魔界の炎に突っ込む
翼が焼き焦げる音でジャンヌが自分の勝利を確信するがーー
フィルギア「……負けぬ。妾はフィルギア・ランドクリーズ! ヴァルハラ最強の戦乙女!」
翼は確かに焼け落ちた。フィルギア自身も火傷を負っていた。なのにーー
フィルギアの焼け落ちた翼から、"新たに翼"が生えていた。
それは、燐やロリカイザーと今まで過ごしてきたが故に増えた、「新たに守るもの」への思いから生じた奇跡なのか
『お前は、お前の隣にいるみんなを守れ。そうすれば勝手に世界なんか勝手に守られてしまうらしい』
ジャンヌ「ふざけるなよお前ぇぇぇ、さっさと燃えつきろぉぉぉ!!!」
フィルギア「ーーマサツグ。もしかしたら、お前の言った通りかもしれぬな」
「ーー穹。フィルは、新しい家族(ともだち)が出来たぞ」
ジャンヌ「こんな、ごどがぁぁあぁっっ!!!?」
フィルギアの黒い翼の槍が、ジャンヌの頭部を破壊し、決着は付いた
【ジャンヌ・ダルク@ドリフターズ 死亡】
394
:
名無しさん
:2025/08/27(水) 19:18:28
>>392
大丈夫です
395
:
名無しさん
:2025/08/27(水) 19:30:51
>>3334
「両津……。お前の想い、無駄にはしないぜ!トリシューラで覇王にダイレクトアタック!」
覇王「ぐぁあああ!!」
トリシューラのダイレクトアタックを受け、覇王はLPを大幅に削られる
切り札であるネオスロードを破壊され、LPも残り少ない。それでもなお覇王はデュエルを続行しようとデッキからカードをドローする
だがその瞬間、ライトと戦いながらも覇王が追い詰められているのを見たルイが急いで戦闘を中断。覇王の方へ高速で移動する
ライト「待て!」
ライトは急いでルイを追い掛けるが——その時に彼は見てしまった。
ライト「そん、な……」
変身解除されて満身創痍で横たわる両津を。
「リョウツさん!」
ライトは両津のもとへ向かう。
両津の息があるなら回復魔法を使えば、まだ——
その間にもルイは覇王を抱え、逃走した。ジェットブーツの素早さにはライト以外、誰も追い付けない。
それになにより両津が重傷だ。
鬼柳と銀さんもライトと同じく両津のもとへ駆け寄った
396
:
名無しさん
:2025/08/27(水) 19:56:31
>>395
大丈夫です
>>3335
「あああああああああああああっ!!!??!」
元々不死のユエでも魔皇力に蝕まれるのは未知の激痛に加え、上級ファンガイアでも一度囚われれば自力での脱出はほぼ困難な紋章
堪らず絶叫を上げ、制限された体の再生が更に弱まる
そんなユを見下して嗤い、デェムシュがトドメを刺すべく大剣を振り被った
「猿ニ相応しイ末路ヲくレテやる!そノ下らン命、我らフェムシンムに差し出セ!」
「わた、し……こんなやつ、に……!…………ハジ、メ………」
「そうはさせません!」
「ヌゥっ!?」
絶体絶命の危機に駆け付けたのはアリス
火球の掃射をキサキとマーヴィカが鬼気迫る勢いで対処し、どうにかアリス一人を行かせるのに成功
光りの剣を豪快に叩き付けられデェムシュが怯んだ隙に、ファンガイアの紋章からユエを引き剥がそうとした
「う、あああああああああっ!!!」
「あなた…馬鹿……!?素手で破れるような力じゃ……」
「諦めません……アリスはもう……誰のことも諦めたくなんかないんです!
だからユエのことも、ハジメのことも……絶対に助けます!ハジメを助けてトゥルーエンドーエンドを迎えた場面に、ユエがいないなんて絶対に嫌です……!」
「……っ」
普通ならユエの言う通りだが、前日譚の戦いを経て今のアリスには聖女の加護が宿っている
邪悪ローグに勝った時と同じ光属性の力は、魔族の使う魔皇力とは相反する者
加えてアリス自身が高性能な機械の体なのもあり、、ある程度は魔皇力に耐えられた
それらが理由でファンガイアの紋章を打ち消し、ユエを救出できたのだった。
「……私は、勇者っていうのが好きになれない。一人ロクでもない奴を知ってるから」
「うっ、ストレートな言葉にアリスの心はダメージを受けました…で、でも!」
「何より――私がみっともないことやってる時に限って、必死に戦おうとする」
大魔王にハジメが敗北した時もそう
自分が泣き喚いて錯乱してるというのに、あの勇者――光輝は歯を食い縛って立ち上がってみせた
あの時といい今といい、自分の情けなさと向き合わされてるようでつい自嘲が表情に浮かび、
次の瞬間には、そんな情けない己へ決別を返す
「言われるまでもない。ハジメは必ず取り戻すし、その時まで死ぬのも御免。ただ……礼は、言っておく」
「勇者が仲間を助けるのは当然です!」
397
:
名無しさん
:2025/08/27(水) 19:58:53
>>396
大丈夫です
398
:
名無しさん
:2025/08/27(水) 20:01:49
>>393
を軽く修正
>>3283
さらっと黒の核晶化してんじゃねーよ!ってなって当人たち至ってシリアスなんだけどワロタ
なのは良いけどフィルギアはダイ大原作での黒の核晶仕込まれたハドラー相手にしてた時のバランみたいな状態に陥るんだよね
今のジャンヌは変なやり方で倒したらそのまま大爆発でロリカイザーや燐までも巻き込みかねない
結界がそれで壊れるという保証もないし下手したら全員丸ごと大爆死もあり得る
ただ核晶があるのが心臓部であり、頭部破壊ならなんとかなるか……と考えたフィルギアが行動開始
ジャンヌ「どうしたぁ! 逃げてばかりじゃ私は殺せないぞ!」
フィルギア「生憎、妾は頭を使うのは少し苦手でな、ならばこうするまでだ!」
ジャンヌ「特攻覚悟でどうにかなる炎じゃないんだよ、私の憎しみは!」
フィルギアが自分の翼を防火布代わりにして突貫、ジャンヌが放つ魔界の炎に突っ込む
翼が焼き焦げる音でジャンヌが自分の勝利を確信するがーー
フィルギア「……負けぬ。妾はフィルギア・ランドクリーズ! ヴァルハラ最強の戦乙女なり!」
翼は確かに焼け落ちた。フィルギア自身も火傷を負っていた。なのにーー
フィルギアの焼け落ちた翼から、"新たに翼"が生えていた。
それは、燐やロリカイザーと今まで過ごしてきたが故に増えた、「新たに守るもの」への思いから生じた奇跡なのか
『お前は、お前の隣にいるみんなを守れ。そうすれば勝手に世界なんか勝手に守られてしまうらしい』
ジャンヌ「ふざけるなよお前ぇぇぇ、さっさと燃えつきろぉぉぉ!!!」
フィルギア「ーーマサツグ。もしかしたら、お前の言った通りかもしれぬな」
「ーー穹。フィルは、新しい家族(ともだち)が出来たぞ」
ジャンヌ「こんな、ごどがぁぁあぁっっ!!!?」
フィルギアの黒い翼の槍が、ジャンヌの頭部を破壊し、決着は付いた
あと死体はジルドレと同じく、体の一部と化した黒の核晶諸共、運良く塩に分解された
【ジャンヌ・ダルク@ドリフターズ 死亡】
399
:
名無しさん
:2025/08/27(水) 20:20:18
>>3259
この後は一旦2チームに分かれて行動することになったね
ちなみにチーム組み分けの結果はこうなった模様
チームA:ミレディ、(倶利伽羅ケイ)、ユミナ、オデット、鷹崎エル
チームB:三間坂蛍、飛鳥湊、エクソシスター・ソフィア、風霊使いウィン、広野健太(!?)
ちなみにチームBに影も形もなかったはずのウィングマンが混じっているのは偶然やって来ちゃって色々あって編成に巻き込まれた
鷹崎エル「何か紛れ込んでいたヒーローさんはそっちでお願いします」
広野健太「勝手に決められた……!」
400
:
名無しさん
:2025/08/27(水) 20:26:00
>>398
>>399
大丈夫です
>>3337
火球を凌いだ二人と合流し、反撃に打って出る四人
幸い、アリスのお陰で魔皇力への対策も分かった
ユエ「キサキ、準備出来てる?」
キサキ「いつでもいけるが、お主が積極的にこの力を使う気になのは珍しいのう」
ユエ「もう決めたから。私の大好きなハジメを助けるのに、余計な恥ずかしさなんてどうだっていいの。
キサキだって、好きな人を助けるのに羞恥とか一々考えなかったでしょ?」
キサキ「さて、どうじゃろうな」
何かをされる前に殺そうとデェムシュが斬り掛かるが、そこをマーヴィカが妨害
破壊されたブラックバードに変わり、ウタから逃げる寸前に飛羽真が咄嗟に託したライドブックを起動
ディアゴスピーディーを駆り、デェムシュと激突
デェムシュ「おのレェ……ッ!愚かシイ猿の崇メる神如キガ!俺の邪魔をスルか!」
マーヴィカ「するに決まっているだろう。それに、ナタの民を貶す今の言葉は断じて許せん!」
デェムシュ「知っタこトカァッ!!」
魔皇力の放射を炎元素の火力で相殺
時間を稼いだ間にユエ達はプリキュアに変身し、アリスと共に加勢
鬱陶しい敵へ苛立ちながら、デェムシュは魔皇力を更に活性化
四人纏めて動きを封じようと、巨大な紋章を頭上から叩き付ける、が
デェムシュ「ナン……ダト……!?」
魔族の扱う力であれば、浄化エネルギーを用いるプリキュアは正に天敵
しかも此度は二人揃ったのもあり、広範囲の紋章だろうと掻き消した
アリス「凄いです!キサキだけでなく、ユエも光魔法の使い手だったんですね!パーティに僧侶が二人もいました!」
ユエ「なんか誤解されてるみたいだけど……それよりこれであの拘束は無効化出来る。ふっ、ハジメ以外が私を捕まえようなんて千年早い」
デェムシュ「小賢しイ猿どモが……!!」
401
:
名無しさん
:2025/08/27(水) 20:31:36
>>400
大丈夫です
402
:
名無しさん
:2025/08/27(水) 20:48:02
ドロシーたちやマリオの死で膝をおるライオン
そんなライオンを叱咤しつつも、慰めるピーチ姫
そんなピーチ姫は仲間たちの知らないうちに道中で拾った支給品からヤーナム産の輸血液@ブラボを拾い、説明書きからヤバいブツだと知りつつも仲間たちのために......こっそりと狩人となりパワーアップしたのでした
403
:
名無しさん
:2025/08/27(水) 20:50:25
>>3339
健太に同行していたリューさんもチームBに割り振られたんだよね
鷹崎エル「ヒーローさんの同行者のそこのエルフさんはヒーローさんと同じチームにしましょう。一緒に行動していた相手も居た方がヒーローさんとエルフさんのお互いに連携を取りやすいでしょう」
リューさん「一理ありますね。わかりました、私も健太さん達のチームに所属します」
404
:
名無しさん
:2025/08/27(水) 20:55:34
どっちも大丈夫です
405
:
名無しさん
:2025/08/27(水) 21:00:01
>>3340
ただでさえ短気なデェムシュはこれのせいで更に怒り、大技を発動
ギンガウォッチの力を引き出し、上空から大量の隕石が降り注ぐ
ここで動いたのはマーヴィカ
飛羽真から譲渡されたディアゴスピーディーは、炎を自在に操る機能を備えたバイク
炎元素との相性は言うまでもなく、マーヴィカ自身が火炎の弾丸と化し突撃し隕石を次々蹴散らす
「ユエちゃん!キキ達も負けてられません!力を合わせましょう!」
「……そのキャラにツッコむのも疲れた」
後に続くようにキサキとユエも、互いの掌を合わせ浄化技を発動
浄化エネルギーを光輪状に放ち隕石のみならず、デェムシュ本人をも切り裂いた
憎たらしい猿に傷を付けられ、激昂するデェムシュはダークキバの技を発動
ウェイクアップ2の蹴り技を放とうとし、
「今です!キキ達の力をアリスちゃんに託します!」
「これでしくじったらお飾り勇者に格下げ。…だから、ちゃんと決めて」
「任されました!仲間に背中を押された勇者に、恐いものはありません!」
「猿、ドモ……!グォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!!!??!」
プリキュアの持つ浄化エネルギーを、アリスが宿す光属性の力に掛け合わせる
心強い支援を受け取ったアリスが放つのは、光の剣の名前通り闇を消し去る輝き
暫しの拮抗を見せたデェムシュを押し返し、その身を激しく焼く
地面へ転がったデェムシュは大ダメージへ苦しむも、撤退の選択は選ばない
ここまでコケにされおめおめ逃げるなど、それこそ自分のプライドが許さなかった
「消し飛バシてくレル……!猿どモの輝きなンゾで、俺は滅ビぬ……!」
「っ!あいつまだこんな力を……」
デェムシュが発動したのはダークキバの切り札、ウェイクアップ3
自身を中心に魔皇力を放ち全てを滅する、自爆技
急激に高まる力へ戦慄を抱く相手を嘲笑いながら、いざ溜め込んだ力を解放しようとする
「消え去れ!猿どモ――」
「ああ、それ以上は必要無い。お前の出番はここまでだ」
魔皇力を解き放つ寸前、死角よりデェムシュを貫いた剣
骸人形と化したランゴ・ストマックを引き連れ、グリオンが現われた事で状況は一変する
406
:
名無しさん
:2025/08/27(水) 21:01:01
>>405
大丈夫です
407
:
名無しさん
:2025/08/27(水) 21:25:33
>>3348
「き……サマ……!?」
「お前が彼女達を消耗させたのは、私も感謝してやろう。何より、素晴らしい素材を提供した事もな」
不意打ちで倒れ変身解除されたデェムシュを見下ろし、地面を拘束具に錬成
本来なら力任せに脱せられるが、アリス達から受けたダメージと今のランゴに刺された傷で動きは緩慢
その隙に、デェムシュが持っていたキバットバット二世とギンガウォッチを手早く回収
異様な雰囲気の男に、アリス達も困惑と警戒を強める中、
「見物人は多い方が盛り上がるだろう。折角だ、お前達も見ていけ。“金色に染まれ”」
キバットバット二世とギンガウォッチを対象に、錬金術を発動
黄金色に包まれた時、そこには二枚のカードがあった
仮面ライダーへの変身に使う物とブランクのケミーカードを錬成し、疑似的なレジェンドライダーケミーカードへ変えた
更に取り出したのはグリオンが本来持つ力、エルドラドライバーとエルドラゴンのケミーカード@ガッチャード
手に入れたばかりの二枚も合わせ、一ノ瀬宝太郎との戦いで見せなかった姿へ変わる
「圧倒的な力を手にした時というのは、やはり高揚が抑えられんな…」
『EL DRAGON!』『DARK KIVA!』『GINGA!』
「変身……!」
エルドラゴンに加え、ダークキバとギンガ
三重錬成を行い生まれたのは、元々の仮面ライダーエルドよりも更に禍々しい存在
黄金の魔王とも言うべきライダーが誕生してしまった
408
:
名無しさん
:2025/08/27(水) 21:27:53
>>407
大丈夫です
409
:
名無しさん
:2025/08/27(水) 21:28:08
>>407
おK
410
:
名無しさん
:2025/08/27(水) 21:42:59
『魔王』「私では『優しい世界』は作れなかった。
だけど、この儀式を生き抜いた人ならあるいは......」
始まりの魔王、良く言えば人間(と魔物などの異世界に住む者)の可能性を信じていて、悪く言えば自分に卑屈でグングニルに依存してる傾向があったな
義理の息子バーンと決定的に違う点はここで、バーンは魔物はともかく人間その他の可能性は信じていないし、グングニルの力も母ほど過信してない感じだったな
親子仲はそんなに悪くないけど、思想は対立してる故に相容れきれない感じだ>『魔王』、バーン
411
:
名無しさん
:2025/08/27(水) 21:50:47
>>410
大丈夫です
412
:
名無しさん
:2025/08/27(水) 22:10:23
>>3349
「では軽く揉んでやるか」
そう言うやエルドラドライバーを操作し必殺技を発動
ギンガの能力で隕石を落すも、規模も威力もデェムシュを超えていた
取り込んだ賢者の石の力と魔皇力を含めた広範囲攻撃に、ユエ達も対処に手間取る
直撃こそ躱したが余波でアリスが吹き飛ばされ、地面を触手に錬成したグリオンに捕まってしまう
「っ!は、離してください……!」
「つれない事を言うな、麗しの王女よ。私がここに来た目的は二つ。内の一つは手に入れたが、もう一つはお前だ」
「どういう、ことですか…?あ、あなたはアリスに何をする気ですか……!?」
「すぐに分かる」
アリスを助けようとするマーヴィカ達は、隕石に加えランゴとワルイージが妨害し近付けない
その間にグリオンは全ての準備を終えていた
集めた支給品の一つ、Divi:Sionを取り出すが「王女」も「鍵」もないグリオンには無用の代物
だがそれは既に過去の話。次いでワルイージに回収させた支給品、リンリが持っていたアントルーパーのレプリケミーカードを使用
対象はDivi:Sion、エルドの能力で冥黒王達の賢者の石のエネルギーを無限に等しく引き出し、一気に数百、下手をすれば数千に量産
無論、軍隊を作る目的ではない。もっと大掛かりなものの為だ
アリス、大量のDivi:Sion、デェムシュ、そして――フリードが与一の支給品から集めた素材の一つ
レインボージュルリラ改めシュゴッドソウル@キングオージャー、全ての素材が集まった
「さあケミストリーの時間だ!麗しの王女、天童アリス!私の為だけの勇者に、お前は今から生まれ変わるのだ!」
「“金色に染まれ”」
賢者の石のエネルギーを使い、大規模な錬金術を発動
Divi:Sionが融合し巨大化、更にコードが触手となってアリスに絡み付く
「あ――あ゛あああああああああああああああああああああああっ!!!!!」
衣服を引き裂かれた挙句、裸の上から巻き付いた途端に激痛が襲った
痛ましい泣き声もグリオンの心を動かすには至らない
「おノレェエエエエエエッ!!!!こノ俺が……!」
「殺してやっても良かったが、折角だからお前も使ってやろう。お前には勿体ない程の幸福だ」
「フザケルナァアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!!」
怨嗟の雄叫びも虚しく宙に消え、デェムシュもまた素材の一つとして組み込まれる
「なに……あれ……」
やがて姿を現したソレにユエ達はおろか、グリオンに従うワルイージですら絶句
眩くもおぞましい黄金の輝きを放つ、機械仕掛けの巨人
Divi:Sionで構成された機体を安定化させる、生体コアの天童アリスを取り込み
ヘルヘイムの侵略に適応した、オーバーロードインベスで更に補強
何よりも、シュゴッドソウルの影響で単なる鉄の塊などでは収まらない力を宿す
その姿は王様戦隊が駆る守護者と瓜二つ
「名付けるならば、キングオージャー・ディアボロス。とでも言ったところか」
【デェムシュ@仮面ライダー鎧武 死亡】
413
:
名無しさん
:2025/08/27(水) 22:12:45
>>412
大丈夫です
414
:
名無しさん
:2025/08/27(水) 22:35:00
>>3341
銀さん「大丈夫か!?両さん!」
鬼柳「俺が覇王に追い詰められたせいで……すまねぇ……」
両さん「いいんだ、鬼柳。ワシは自分の行動に何も後悔しとらん。銀時もそんなに動揺する必要はないぞ。大人のお前が……そんなに動揺して、どうする……」
意識が朦朧とする中、両さんは口を開いた。
しかし既にもう視界は真っ暗だ。
両さん(これが……死か……。本田もこんな気持ちで逝ったんだろうな……)
「リョウツさん!死なないでくたさい!今、僕が治しますから!チーム・サティスファクションのみんなで殺し合いを潰して、満足するのにリョウツさんも欠かせないんです!」
「はは、そうか。満足か……。それなら、ワシはもう……十分だ。いいか、お前達……。ワシはもう死ぬだろうが……お前達は何も悪くない。むしろお前達を守れて……ワシは満足だ……」
そして両津は意識を手放した。
「そんな、待ってくださいリョウツさん!今、僕が回復させますから!ヒール!」
瞬間——両津の傷は塞がるが、一度閉じられた目は開かない。
ライト「目を開けてくださいよ、リョウツさん!ヒール!ヒール!」
銀さん「……そこら辺にしとけ、ライト。両さんは……もう死んでる……」
ライト「そんな……」
鬼柳「くそっ!俺のせいで、両津は……!」
銀さん「それは違うぞ、鬼柳。両さんも言ってただろ、お前は悪くねぇ。両さんが自分の意志で選んだことだ。それに両さんは満足だって言ってたのを聞いてなかったのか?チーム・サティスファクションのリーダーなら仲間の意志を尊重してやるべきだと俺は思うぜ」
鬼柳「ああ、それもそうだな……。たしかに両津は〝満足した〟と言ってた。それなら俺達も両津の意志を受け継いで……満足するしかないじゃないか。——そうだろ、ライト?」
ライト「それは……そうですけど……。でも僕は本田さんの時みたいにまた仲間を守れなかかったのが悔しくて……!」
銀さん「……まあ泣きたいときゃ泣きたいだけ泣けばいいさ。俺もダチが死んだ時はキツかったし、それを情けないなんて言うつもりはないぜ」
ライト「ありがとう……ございます……!」
【両津勘吉@こちら葛飾区亀有公園前派出所 死亡】
415
:
名無しさん
:2025/08/27(水) 22:37:55
>>414
大丈夫です
416
:
名無しさん
:2025/08/27(水) 22:54:23
>>3320
>>3300
かみ「……すこし おしえてあげましょう」
「いかい より やってきた ものたちに なぜ ユニークスキルが やどったと おもいます」
燐「……どういう、ことですか」
かみ「せかいの いしは このせかいを おわらせるために しゅくふくを あたえたのです」
「この せかいを おわらせる ための しゅだん を」
燐「世界を終わらせるために、祝福を……」
「……………ちょっと、まって」
かみ「おそらく ですが それは ほかの せかいの いしも かかわっている はずです」
「このせかいを おわらせるために ほかのせかいも また しゅだんを えらんでいなかった ようですね」
エンブリヲ「他の世界もまた、己が滅ぼされない為にこの世界を滅ぼそうと手を打ったわけか」
「なるほどな、私もまた呼び出されたのも納得がいく。……それと、そこの娘に何の関係がある?」
燐「ーーかんぺきな、せかい」
込谷燐は、種別としては転生者になる。
本来ならば込谷燐は『完璧な世界』に残る結末だ。
そして、『完璧な世界』に残るはずの込谷燐はこの世界に何故か『転生』した
ーー誰が、それを望んだ?
燐「……わたし、は」
「この世界をーー」
かみ「ただの かみの ざれごと です」
「ですが もし それが ほんとうなら あまりにも ざんこくな ものですな」
417
:
名無しさん
:2025/08/27(水) 23:02:18
>>416
大丈夫です
>>3352
キングオージャー・ディアボロス、巨体故に当たり前だがキサキとユエのプリキュアの合体技すら一蹴したのヤバいんだよな
これまでの消耗も響き、更に強化変身したグリオン筆頭に敵は強大
逃げようにも相手がそれを許すかは別だったけど、マーヴィカが足止めを引き受けたんだよな
ユエ「あなたは本当にそれで良いの?カチーナとだって……」
マーヴィカ「未練がないとは流石に言えない。だが――」
カチーナの為にも強くなろうとしたココナや、彼女と友情を深めたムアラニ
そして先生を命懸けで助けたキサキや、今もまた再起してみせたユエ
彼女達の心火を絶やさない為とあらば、動かないなんて有り得なかった
マーヴィカ「さあ行け!ここからは私も、巻き添えを気にしていられん!」
キサキ「……っ、済まん。恩に着る……」
言い淀むも、口論の余裕はない
何が最善かは理解してしまうだけに、キサキもそれ以上何も言えず
複雑な表情のユエと共に撤退した
グリオン「立派だと言ってやりたいが……勇気と無謀を履き違えているぞ、炎神よ」
マーヴィカ「勝った気になるとは余裕だな。お前の歪み切った性根共々焼き尽くし、私達の仲間を返してもらう!」
ディアゴスピーディーを駆り、自らの力を最大まで高める
炎神の名は伊達ではない、悪しき存在を焼き払う業火へランゴとワルイージも近付けない中グリオンは目を細め
グリオン「残念だな炎神、お前はその仲間に殺される」
キングオージャー・ディアボロスより放たれる、極大の光線
邪悪を打ち破って来たアリスの光の剣が、グリオンの手でキングオージャー・ディアボロスの武装に組み込まれ
数段威力を強化されたソレが、ナタの炎神を真っ向から喰い尽くした
ディアゴスピーディー共々、光が晴れた時そこにはなにもない
炎神の意地とでも言うのか、生半可な攻撃では彼女の炎は打ち破れなかった
故に、死体が残らない程の火力を用いるしかなかく
錬金素材で己の体が利用され、仲間に牙を剥くのをマーヴィカ自身が防いだことになる
グリオン「……そうか。認めよう、炎神よ」
試合に勝って勝負に負けた、今の自分はそれだろうとグリオンは独り言ちた
【マーヴィカ@原神 死亡】
418
:
名無しさん
:2025/08/27(水) 23:02:21
>>416
いいと思う
419
:
名無しさん
:2025/08/27(水) 23:03:48
>>417
大丈夫です
420
:
名無しさん
:2025/08/27(水) 23:11:10
>>3356
燐がその真実(かみが燐を動揺させるために告げた嘘の可能性もある)が頭に思い浮かんだ瞬間、絶句して言葉が出なかったんだよね
と言うか
>>2542
のジャンヌの台詞「お前はいつか裏切られる」がこういう形で回収されるのマジで予想外だった
『完璧な世界』が自分自身を守るために、この架空異世界を終わらせようとしている可能性に
そこで休憩を終わらせたロリカイザーとジャンヌ戦を終えたフィルギアが駆けつけてくれたんだよね
ただ嘘の可能性があるとは言え衝撃的すぎる"かみ"の話を「話すことができなかった」燐はこのまま三人+1人(ブリヲ)で"かみ"に挑む展開に
燐「ロリカイザーちゃん、フィルギアちゃん……二人は、私を、裏切らないよね」
ロリカイザー「何を言ってるんだ? あいつになにか言われたのかしらねぇけど、そんな事は絶対ない!」
フィルギア「そうだ、妾たちは親友であり家族。妾はちょっと違うかもしれぬが、それでも燐を守るためにこの力を振るおうぞ」
燐「ーーーうん!」
421
:
名無しさん
:2025/08/27(水) 23:22:27
>>420
いいと思う
422
:
名無しさん
:2025/08/27(水) 23:38:58
>>3358
俺が駆け付けた時、燐姉ちゃんの顔は少し青褪めてた……つーのかな。何か優れない表情(かお)をしてた。
それこそ俺が殺し合いで死んだ後に巻き込まれた戦争の一部の精神を病んだやつみたいに。……いやまあ、あいつらほど病んでる感じではなかったけどさ。
そんで燐姉ちゃんが〝裏切らないよね〟なんて少し気弱なコトを言ってきたから俺は胸を張って〝何を言ってるんだ? あいつになにか言われたのかしらねぇけど、そんな事は絶対ない!〟って宣言した
そうだ。俺は絶対に裏切らねぇ。NLNSのみんなや一緒に殺し合いや戦争に抗った仲間達、ロリカイザーファミリーや燐姉ちゃん、フィーちゃん。そしてあの殺し合いで俺に〝愛〟を教えてくれたラクトに誓って——絶対にこの殺し合いを止めてやる
そんな決意を込めて——
「お前が何者かわからねぇけど、一つ教えてやる。知ってるか?ヒーローってのは絶対に折れねぇんだよ。そして俺はヒーロー——ロリカイザー。燐姉ちゃんやフィーちゃんの姉妹で、ラクトから愛を教えられたNLNSのヒーロー担当——ロリカイザーだ!」
423
:
名無しさん
:2025/08/27(水) 23:55:10
>>422
だいぶ良いじゃないですか
自分も続いて仮投下
みいちゃんのお陰で「本当の恋心」に目覚めつつあるドン太郎
そんな最中割とまあいつものことであるがまたしてもみいちゃんが勝手に外に出てぶらぶらしているらしい
いつもの事のようにみいちゃんを探して連れもどそうと彼女を探している最中にーー
ラクト「こいつは……」
シン「……こんな所で出会うとはな、ルイ=クロフォード」
ドン太郎「なっ……っ!?」
タイトル『過去が今、私の人生を収穫に来た』
424
:
名無しさん
:2025/08/28(木) 00:04:20
>>3357
どうにかこうにか生き延びた二人、取り敢えず大丈夫と判断し背中合わせでどっかり座り込んでたな
キサキ「のう、マーヴィカは……」
ユエ「…言わなくても分かる筈。……自分が残れば良かった、とか思ってる?」
キサキ「……分からんよ。あの場で何が最善だったか、それを出すのは難しくないが…」
ユエ「そうだね、最善を考えるなら間違ってない」
だからといって、納得できるかは別の話だった
マーヴィカは自分達を逃がして散り、アリスは囚われの身
仲間達の行方は知れず、ハジメだってウタに操られたまま
率直に言って、これ以上ない程に悪い事態だが――
ユエ「これは、独り言だけど……」
キサキ「…ふむ、ならば妾も聞き流しておこう」
ユエ「……私多分、物凄く腹が立ってる。好き放題やって、今も笑ってるあの紅白女(ウタ)とか錬金術師(グリオン)に。
それに一緒にハジメを助けるとか言ったくせに、あっさり捕まったアリスにも」
キサキ「……」
ユエ「やっぱり勇者っていうのは、好きになれない。周りを振り回してばっかりで――自分の言ったことを自分で嘘にする奴だから。
……嘘にさせない為に、私に世話を焼かせるんだから」
キサキ「……そうじゃのう。じゃが、不思議と世話を焼きたくなるから勇者なのかもしれんのう」
ユエ「……独り言って言ったのに」
遠回しだがアリスを助けに行くと、そう言ったユエにキサキも笑みを返した
425
:
名無しさん
:2025/08/28(木) 00:05:39
>>424
大丈夫です
426
:
名無しさん
:2025/08/28(木) 00:06:53
>>423
大丈夫です
427
:
名無しさん
:2025/08/28(木) 00:25:34
>>3361
みいちゃん「ルイくん、何かあったの?」
ドン太郎「みいちゃん……」
ドン太郎は言葉に詰まった。
みいちゃんに対して恋心が芽生え、仲間たちに恵まれた結果——ドン太郎はいつしか本当に対主催として活動していた。
このままみんなと脱出したいと心から思っていた
だがそんな時、最悪のタイミングで——かつて行ってきた〝罪〟を突き付けるように、シン=ウォルフォードとラクトがやってきた
思わず冷や汗を垂れ流すドン太郎に、みいちゃんはこのピリピリした雰囲気の中、能天気に声をかける
みいちゃん「あっ、新しく会った人達に自己紹介しないとね。みいちゃんはみいちゃんだよ!」
シン「オレはシン=ウォルフォード。……なんて自己紹介してる状況じゃないんだけどね、みいちゃん」
みいちゃん「どうゆうこと?」
シン「そいつは——ルイは——」
ドン太郎「違う、俺はルイじゃないっ!」
このタイミングでドン太郎はルイの姿から元の姿に戻り——天草ラクトが二人存在するという状況になった
ラクト「あんたは、俺の偽物!?」
ドン太郎「偽物じゃない。俺は正真正銘、天草ラクトだ」
みいちゃん「わっ、ルイくんの見た目が新しく会った人に変わった!?」
428
:
名無しさん
:2025/08/28(木) 00:29:43
>>3317
射乳封印のせいでイきたくてもイけないのを我慢しながらも気丈に振る舞いながら戦う雷電将軍……
一方のアメンドーズVSモルジアナも改造アメンドーズの圧倒的出力にモルジアナが敗北を喫してしまう
何なら雷電将軍も既に快楽が限界に達してしまいそうだけどなんとか耐える姿に、「もう限界ですね」と満を持して乳首の石化を解除
と同じタイミングで
>>3296
の茂々とありす(とリオン)が駆けつけてしまい……
茂々「なっ……!?」
雷電将軍「あっ……………。み、みな、みな、い、でーーーーー」
「おっほおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!」
乳首石化によって限界まで溜められてしまった母乳が、雷元素と共に雷電将軍の意思に反して放出
せめて『友』には絶対に見せたくなかった、そんな情けない無様を晒し、雷電将軍は白く濁った水たまりにに沈んだ
429
:
名無しさん
:2025/08/28(木) 00:33:21
>>427
>>428
大丈夫です
430
:
名無しさん
:2025/08/28(木) 00:39:21
>>3362
雷電将軍「わた、わたし……ごめんな、さい……イグッ、母乳ビュービューしてイグッ……」
「……こんな、なさけな、い、わたし、ごめん……みられたく、なかった……」
「あっまたイグッ……イグの止まんない……ごめん、ごめんなさい……」
茂々「ーーもういい。何も、言わなくて、いい」
いろんなものが決壊して弱々しい声を出すしかない雷電将軍を静かに抱きしめる茂々が滅茶苦茶イケメンだった
431
:
名無しさん
:2025/08/28(木) 00:41:06
>>430
大丈夫です
432
:
名無しさん
:2025/08/28(木) 00:46:40
>>3364
本当にここの将ちゃん、マジでイケメンだった。イケメンだった……けど、ブリーフ一丁だしありすは全裸のままなんだよな
だからカチーナも「いきなり露出狂が入ってきた……」とドン引きして結果的に横やりが入らなかった
そして将ちゃん、
「私のダチ公が世話になったな」
と怒りをあらわにしてカチーナと対峙するところまではカッコよかった
カチーナもそのまま将ちゃんも討とうとするが、カチーナは失念していた。
将ちゃんは実はむっつりスケベであるということに。
雷電将軍のあられもない姿を見てしまったことで本人も意図せずに、ブリーフの下のそこが大きくなっていた。
そして大きくなった将ちゃんの足軽レベルのそこは――一気に大化けして大将軍レベルになってカチーナの鳩尾を突いてぶっ飛ばした。
カチーナ「ごぶっ!?」
不意を突かれたカチーナは為す術もなくぶっ飛ばされて壁に叩きつけられて壁が崩壊する。
計らずも将ちゃんの元気になったあそこで一矢報いたのだった。
ありす「……最低です」
将ちゃん「違う。これは怒りで余のあっちが怒髪冠を衝いたのだ」
ありす「いや突いてますけど伸びるモノ違いますよ。どこ伸ばしてるんですか、なんで雷元素抜きでそこが激化してるんですか」
将ちゃん「将軍家は代々、顔に感情は出さぬのだ」
ありす「鼻血出てますから。あと伸びたブリーフの先がなんか濡れてあの人に液体ついてますよ」
雷電将軍「茂茂……」
将ちゃん「……すまん」
雷電将軍「いえ……むしろ嬉しいです……。こんな姿になった私を……女として見てくれるのですね……」
なんかいい雰囲気になってて草
リオン(そっちも将軍かよォォォ……!!)
将ちゃん、まさかの勃起によってあそこをセルフ激化、草元素の神の目持ってるからってなんでもありである
まるでNTRのような鬱展開から一転してギャグになった展開を見た読者からも「将軍かよオオオオオオ!!!」というコメントで湧き上がった
しかもよりにもよって神の目がブリーフの下にあったから「ナヒーダが化けて出てくる」「股間も茂茂」「草元素の神の目であそこがマジでキノコになったんじゃ」なんて言われてたっけ
433
:
名無しさん
:2025/08/28(木) 00:48:55
>>432
大丈夫です
434
:
名無しさん
:2025/08/28(木) 00:53:04
>>3365
あまりに予想外(将軍の足軽的な意味で)に酸賀博士が「えっ……?」って引き気味になってて笑った
そしてもう一つネックなのは、その結果、崩壊した壁の向こう側にあった"それ"をありすは見つけてしまうのだ
莉嘉「あああああああああああああああああああああ!!!!」
負荷実験と称して激痛を与えられ続けられている城ヶ崎莉嘉の姿を
435
:
名無しさん
:2025/08/28(木) 00:55:03
>>434
大丈夫です
436
:
名無しさん
:2025/08/28(木) 01:00:19
>>3365
これのせいで、頭の中から忘れようとした裏切者(ココナ)との思い出を思い出しちゃってカチーナちゃんがちょっと錯乱しかかったの反応に困るw
437
:
名無しさん
:2025/08/28(木) 01:09:37
>>3366
それを見たありすは、将ちゃんやリオンの制止を振り切って無我夢中で莉嘉に駆け寄るんだよな
なぜか退魔忍である莉嘉の姿を見て本能的に「助けなきゃ」と思ったようだ
そして「今助けますから!」と、ゾディアックストーンを重力魔法で取り出そうとするも、
その前に酸賀博士が立ちはだかる。
「困るなあ。裸で乗り込んでくるなんて、ここは露出狂が来る場所じゃないよ?俺の実験を邪魔しないでもらえるかな?」
438
:
名無しさん
:2025/08/28(木) 01:12:36
>>436
>>437
大丈夫です
439
:
名無しさん
:2025/08/28(木) 05:59:52
>>3346
そういえば、ピーチ姫の初期からの支給品も落葉@ブラボだったな
服もボロボロになって、より動きやすい狩装束に変更したし、その姿はまるでブラボの時計塔のマリアみたいになっていたな
440
:
名無しさん
:2025/08/28(木) 07:44:30
>>439
大丈夫です
441
:
名無しさん
:2025/08/28(木) 17:47:01
>>3358
その直後で3VS1にも関わらず"かみ"が三人を圧倒し続けてるのやべぇわ
神(かみ)だけあって微妙にバーサス補正入ってるし、ロリカイザーのアナル攻撃も"かみ"がホモビ男優レベルでケツも頑強で通用しなかったし
と言うよりも三人とも戦いの傷が癒えてない(休息取れたロリカイザーが一番マシなレベル)
勝てる戦いじゃないと薄々察する他なく、じゃあ逃げるには結界をどうすればいいという話に
ロリカイザーが「ラクトを感じた時のような事があれば……」と零した時に、エンブリヲが少し閃く
ロリカイザーは架空世界の時点でラクトとセックスし、彼の精子を孕んでいる。
つまりロリカイザーの中にはラクトが残っているということ
エンブリヲの感度操作能力で、子宮の感度を上げてラクトをさらに感じる事ができれば、ロリカイザーが限定的にパワーアップし
"かみ"は倒せずとも、無理矢理にでも結界を壊すことが出来るのではないのだろうか?
理屈としてはわかるがバカみたいな提案に思わず燐もフィルギアも突っ込むも、ロリカイザー当人はまさかの乗り気
ただしどれだけ感度を上げればいいのかはロリカイザー次第であり、失敗したらそれこそ大変なことになる
だが、ロリカイザーは迷わない。ラクトとの絆を信じ、エンブリヲの提案に乗ることを決めた
442
:
名無しさん
:2025/08/28(木) 18:39:40
>>441
色々草で面白いんだが、判断が難しい
他の人に頼む
443
:
名無しさん
:2025/08/28(木) 20:38:44
>>441
自分はいいと思います
444
:
名無しさん
:2025/08/28(木) 20:43:24
>>3357
何が惨いって生体ユニットにされてる間も、アリス本人の意識はちゃんと残してあるのがね
キングオージャー・ディアボロスを動かしてるのはグリオンだし、アリスが手を下した訳じゃないんだけど
それでも自分の武器でマーヴィカが殺された光景にメンタルはボロボロで、先生とゲーム開発部を誰か連れて来てくれってなったわ
445
:
名無しさん
:2025/08/28(木) 20:49:07
>>444
大丈夫です
446
:
名無しさん
:2025/08/28(木) 21:41:48
ドン千、基本的にあの黒ローブ姿でいるんだよね
まあ真の姿になるにはまだカオスの力足りないみたいだし、『始まりの魔王』の仲間である黒ローブでいたほうがまだ都合がいいとのこと
そしてさらっと気になるセリフがあって、この架空異世界にヌメロン・コードが存在する可能性あるんだよね
PV1のヌメロン・コードのAAはフラグだった……?
447
:
名無しさん
:2025/08/28(木) 21:47:45
>>446
大丈夫です
448
:
名無しさん
:2025/08/28(木) 22:39:38
>>3372
いざ作戦開始(フィルギアと燐は"かみ"相手の時間稼ぎ)して
ブリヲが感度思いっきり上げた直後にロリカイザーがイキ散らかしたのは即落ち2コマのあれ過ぎて思わず吹いちゃったけど当人は根性で耐えてるし、"かみ"相手に時間稼ぎをしている燐とフィルギアの奮闘とは相まってガチのシリアスだったんだよね
かみ「あわれ そのむすめに かせられた のろいは いずれ このせかいに おわりを もたらす さいやくと ならん」
フィルギア「降らぬ戯言で燐を拐かすな! 神を名乗る不届き者めが。オーディンならまだしも、貴様ごときが神などと妾は認めぬ!」
燐「……もうあなたの言葉なんて聞きたくない」
激闘を繰り広げるも、かみは一向に無傷であり、燐とフィルギアが傷つくだけの消耗戦。
仮にもこの異世界の"かみ"を自称するもの、人類の天敵が一角。
だが、二人の奮闘は確実に希望という名の光明を繋ぎ止めた。
ロリカイザー「ーーーう、おおおおおおおおおおおおおおおおおおお!」
エンブリヲ「どうやらなんとか間に合わせることができたようだ」
燐、フィルギア「ロリカイザー(ちゃん)!」
エンブリヲによる感度上昇3万倍。常人ならば致死量になりかねない快楽に耐え切り、子宮の中に宿るラクトの子種を感じ取り、まるで超サイヤ人の如く金色の髪を靡かせた紅魔フォームのロリカイザーの姿。
リコーダーブレードと閃刀の二刀を重ね合わせ、顕現させるは巨大な光の刃。
かみ「これは まずい!」
ロリカイザー「ラクトとの、NSNLの、そして俺達のーー思いを、乗せてーー!」
かみ「……っ! フレア!」
ロリカイザー「紅魔爆裂・勝利の剣(エクスプロージョン・カリバー)ぁぁぁぁぁぁっ!!!」
ぶつかる光の刃と神の炎。
それでもなお、神の炎がロリカイザーを上回ろうとする。
燐「させ、ないーー!」
かみ「なに!?」
せめて何か出来ないか、そう考えた燐が青空の剣をフレアに向けて投擲
すると"かみ"のフレアの勢いがほんの少しだけ弱まった。
ロリカイザー「ぶち、ぬけぇぇぇっ!!!」
かみ「こんな ことがーーー!!!」
神のフレアを貫通するように、その光の刃は"かみ"へと届き、結界はひび割れ、砕け。
ーーピーチ城一帯はまばゆい光に包まれた。
449
:
名無しさん
:2025/08/28(木) 22:44:29
>>448
大丈夫です
450
:
名無しさん
:2025/08/28(木) 22:54:11
>>3375
結界は砕かれ、"かみ"は消えた。
ロリカイザーもどこに行ったのかわからない。
それでも皆の、ロリカイザーのお陰でこの危機は乗り越えられた
燐「……ロリカイザー、ちゃんは……あっ!」
フィルギア「全く、無茶をして地面に埋まってしまってるではないか」
地面に埋まるように刺さっていたリコーダーブレード
それがロリカイザーがまだ生きている証左として残っているのなら嬉しい限り
そして燐がそれに近づこうとしてーー
燐「……えっ。……ご、はっ……ッ!」
フィルギア「……燐ッ!?」
リコーダーブレードを手にした誰かに、燐は切り裂かれた。
血反吐を吐き、地面に倒れる。幸いにも死亡は避けられた。
そして二人とエンブリヲは絶望の光景を目の当たりにする。
かみ「いまのは あせりましたよ ですが たいした こうげき では なかった みたい です」
ーー服に焦げ目を作っただけで、大して効いた様子も見せない "かみ"の姿だった。
エンブリヲ「ば、ばかな……! これほどまでということか……真の神というのは……!」
かみ「このていどで やられては かみの なが すたります」
「もっとも かのじょは むだじに でしたね」
燐「う、そだ……」
フィルギア「そんな、そんな事が……こんな事があってたまるか……!」
かみ「ろりかいざーさん でしたか?」
「かのじょは しにましたよ わたしの ちからで」
燐「あ、ああ……」
ひっかき傷がぐちゃぐちゃに増えていく
絶望が燐の心を蝕む。
抵抗しようとしたフィルギアがまるでオモチャのごとく"かみ"に弄ばせ、傷付いていく
今のエンブリヲに戦う力は残っていない
これが、現実だった。
目を背くことの出来ない絶望が、現実だった。
そして"かみ"が、フィルギアにとどめを刺そうとしてーー
「ああああああああああああああああああああああああああああああ!」
彼女の身体は光に包まれーーそして全ては始まった
ーーこれは『全てが終わり、始まった』後に明かされた事であるが、ロリカイザーは実は生きていた
あの時ロリカイザー力を最大限に引き出した結果、力の暴走により当人ですら想定外の『転移』が発生。
このピーチ城から超遠く離れた場所へと強制的に転移させられ、そのまま気を失った。
会場内のどこに飛ばされたかはーー今のロリカイザーは知るよしも無かった。
451
:
名無しさん
:2025/08/28(木) 23:04:47
(
>>450
の続きになります)
ーー込谷燐は、暗闇の中にいた
何も無い、暗闇の中にいた。
そこに転がる死体、死体、死体。ーー燐が大切に思う人達の死体。
これは夢だった。悪夢という世界。
そしてそこに用意された分岐点。
既に込谷燐の心は限界に達していた。
日番谷冬獅郎の死亡から始まり、ジャンヌの言葉による小さなひっかき傷。
遺跡にて知った、完璧な世界を望んだ少女の結末。
三間坂蛍の死という致命的なひっかき傷。
カペラに突きつけられた己の醜い欲望。
そして"かみ"によって語られた憶測。燐が望んだ「完璧な世界」そのものが、この異世界を。
ルーナ孤児院のマサツグたちがいるこの異世界を滅ぼそうとして、自分を送り込んだのかもしれないという事実。
ーー積み重なったそれは、燐の心をズタズタにしていたのだ。
「やめて。それは、私(あなた)が一番望んでいないこと!」
最後の良心(じぶんじしん)が、込谷燐を呼び止めようとする。
その通り。今から込谷燐がやろうと決断するのは、込谷燐自身の信念に反すること。
皆の信じた込谷燐自身を、裏切る最低の行為だ。
「……ごめん、ね」
だが、それでも。誰が止めようとも、無意味だった。
ギリギリ耐えてきた堰は既に崩壊した。
三間坂蛍の死の時点で、限界を迎えていたのを、ロリカイザーとフィルギアが抑えていたようなものだ。
ロリカイザーの死を告げられ、全ては手遅れになった。
彼女は、もう大切な者の死を、受け入れることは出来ない。
「ーーわたしは、もう、我慢、出来なくなっちゃった」
「だから。ーー私はもう、醜くても良い」
「私が望む、完璧な世界のためにーー」
「ーー私は、魔王で構わない」
☆
かみ「なんですか これは」
それは、新生である。
それは、再生である。
それは、生誕である。
それは、白い衣装に身を包んだ、込谷燐であった。
それは、新たなる魔王であった。
それは、新しい救済の始まりであった。
込谷燐「ーー私は、醜くて汚い人間でいい」
「自分の欲望のままに世界を巻き込む最低な人間でいい」
「ーー私はもう失いたくない。失いたくないからーー」
「ーー全てを、誰も死なない、完璧な世界(アースガルズ)に作り変える」
452
:
名無しさん
:2025/08/28(木) 23:16:06
>>3302
そんなマオくんにうざ絡みしてくるキルバーンで草
まあキルバーン自体ノリが軽いキャラなのもあってそこそこ打ち解けてはいる
なおマオくんはキルバーンに「こいつはまあ何人か道連れに出来ればええやろ」って感じで見下されている模様
しかもマオくんにお守りと称して遠隔起爆型の黒の核晶渡してるしさぁ
453
:
名無しさん
:2025/08/28(木) 23:18:34
>>450
>>451
>>452
大丈夫です
>>3369
完全に言い掛かりだけど獲物を横取りされたと思い込むドラえもん、ライト達を襲おうとしたんだよな
ただ当のライト達はサージタウスに追っ掛けられ、行方知れずのさとこを探すのにその場から離脱
一手遅れた形になりフラストレーションが溜まる中、移動先でギラ達を発見
ライダーのベルトを付けてるのが二人いるのもあり襲い掛かったな
454
:
名無しさん
:2025/08/28(木) 23:21:05
>>453
自分はいいと思う
455
:
名無しさん
:2025/08/28(木) 23:48:37
>>3377
この時の"かみ"、「自分は何かとんでもないのを生み出したのではないか」と完全に混乱してたいんだよね
だけどこの燐が告げたのは「逃げてもいいよ」という一言
かみ「なにが もくてき ですか」
燐「私はね、殺したくないの。だって、殺したら誰かが殺された人の為にひっかき傷を作っちゃうから」
「私はそれをしたくない」
「だから私は完璧な世界を作るの」
「誰もひっかき傷を作らないで済む、優しい世界を」
「あなたもいつか、招待してあげるから」
かみ「……ははは おそろしい ものです それが あなたという ひとの サガ ですか……」
「いいでしょう おことばに あまえて わたしは ひとまず にげさせて もらいます」
そうやって冷や汗を流しながら"かみ"は撤退した
そして燐はフィルギアの方を向いてーー
フィルギア「アース、ガルズ……。どういうことだ、燐」
「自分が言ったことを、分かっているのか!? それは、お前が一番嫌っていることであろう!?」
燐「……仕方ないんだよ。私はもう、我慢できなくなっちゃったから」
「……私が望んでいた世界が、私の大切なものまで壊そうとしてたの」
「もう失うのは嫌だから、失うぐらいなら変えてしまえばいいって」
「……そのための、完璧な世界(アースガルズ)。誰もひっかき傷を作らなくても済む、幸せな未来」
「フィーちゃん。……裏切らないって、約束したよね?」
フィルギア「ぐ……う……!」
燐は変わってしまった。自分が不甲斐ないがばかりに
傷付いた心が限界を迎え、このような事になってしまった
こんな事は、間違っていることぐらいフィルギアでもわかる。
だがーー彼女の望む世界なら、ヴァルハラが望む世界を救うという事も可能だから。
あんな思いをしなくてもいいのなら、穹たちの幸せも確約できるのなら……!
何より、約束したから。裏切らないって、いなくならないって、約束したからーー
フィルギア「あ、ああ……! フィーは、燐のことを、裏切ら、ない………!」
自責の念からフィルギアが折れて燐の理想に付き従うことになってしまった……
456
:
名無しさん
:2025/08/29(金) 00:03:26
>>3377
一方のエンブリヲだけど、ここでどこで道草食ってきたのか不明だったオオモトサマ(ジ・エーデル)と再開
エンブリヲ「……貴様」
ジ・エーデル「ふふ、まさかこんな面白い事になってるなんてねー」
「アースガルズ、だっけ? いや、いやまさかさぁ! 予想できるわけ無いじゃん!」
「……彼女、本当に『英雄』の計画、実現しちゃうかも?」
エンブリヲ「……どこまで見据えていた?」
ジ・エーデル「何の話かなー?」
エンブリヲ「……まあいい、ここは退かせてもらう。……彼女は世界の新たな脅威にと変貌した」
「……何もかも、彼女の思い通りになると思うなよ……!」
そしてそのままエンブリヲもまたピーチ城から姿を消した
457
:
名無しさん
:2025/08/29(金) 00:11:03
>>455
>>456
大丈夫です
458
:
名無しさん
:2025/08/29(金) 00:22:30
>>3367
本能に導かれるままで酸賀に挑むありすだったけど改良ベイクに変身して戦う酸賀相手にサンドバッグ状態になるんだよね
そして激痛に悶え苦しみながらそんなありすを見ることしか出来ない莉嘉ちゃんの心境がね
あの時、ありすが任務で死んでしまった時。何も出来ず、ありすをただ死なせるしかなかった事
あんな思いは、二度とごめんだと、そう望んだ瞬間
ーーー城ヶ崎莉嘉は『ゾディアックストーン・レオ』に適合した
そして拘束を自力で打ち破り、後遺症で未だ痛みが残る身体を起こして、一言
莉嘉「痛っ……へへへ、痛いね」
「でも、痛いのは……生きてくショーコ! 傷が治ってくショーコ!」
459
:
名無しさん
:2025/08/29(金) 00:58:36
>>458
大丈夫です
460
:
名無しさん
:2025/08/29(金) 01:16:06
俺は最大限の愛の力であのよくわかんねぇヤバいヤツを倒したと思うけど——ここはどこだ?
まさかワープでもした……?
「困ったなぁ。とりあえず燐姉ちゃんやフィーちゃんを探さねぇと。もちろんこの世界に住んでるロリカイザーファミリーのみんなやラクトパーティー、カズマパーティーのみんなもな!」
——ロリカイザーは燐とフィルギアがどうなったのか、未だ知らない。
いつしか彼女達の決断を知る時が来るかもしれないが——紅魔のヒーローは何も知らないまま大切な存在を探し始めた
461
:
名無しさん
:2025/08/29(金) 01:24:20
瑠璃は主に成田に期待してたけど、思った以上に活躍が少なくてそこは彼女にとって想定外
だが鷹崎エルが予想以上に積極的に動いていて、そっちは良い意味で想定外だったようだね
462
:
名無しさん
:2025/08/29(金) 05:53:29
健太「それにしても、俺のチームは俺以外女の子かぁ。まあアクション演劇部も俺と福本以外は女の子だったけど……」
湊「あの、ぼくは男ですよ?」
健太「えっ」
リューさん「……本当ですか?」
湊「本当ですっ!ぼくはれっきとした男なんですから健太さん以外にも男はいますよ!」
健太「そっか。まあ女装回は戦隊だと割とあるし、そう考えると普通……なのかな?」
リューさん「だからその戦隊とか仮面ライダーとかメタルヒーローってなんですか?」
健太「俺の世界のヒーロー!そして俺の憧れだよ!」
そんな健太の姿に少しだけベルを重ねるリューさんだった
なお湊の性別については健太は信じて、リューさんはとりあえず保留という考えの模様
463
:
名無しさん
:2025/08/29(金) 06:22:44
>>460
流石に満身創痍だったハズなので、すぐは動けないかと
>>461
と
>>462
OK
464
:
名無しさん
:2025/08/29(金) 13:54:32
>>463
(
>>460
を修正してみた)
俺は最大限の愛の力であのよくわかんねぇヤバいヤツを倒したと思うけど——ここはどこだ?
まさかワープでもした……?
「困ったなぁ。とりあえず燐姉ちゃんやフィーちゃんを探さねぇと。もちろんこの世界に住んでるロリカイザーファミリーのみんなやラクトパーティー、カズマパーティーのみんなもな!」
……なんて口にしたけど、なかなか身体が動かねぇ。
流石に無理をしすぎたか?
「あっ、ロリカイザーちゃん!」
「ロリカイザー……そんなボロボロになって何があったんだ?」
「ゆんゆん姉ちゃんとカミーユと……知らないおっさん?」
俺はゆんゆん姉ちゃんとカミーユと知らないおっさん(ジャベル)を見て「とりあえず大丈夫だぜ!」ってサムズアップした。
「どう見ても大丈夫じゃないだろ……」
「ロリカイザーちゃん、何があったの?」
「とりあえず今は身体を休ませる必要がありそうですな」
「……ん、まあたしかにおっさんの言う通り休憩が必要かもな。情けないことに、身体がなかなか上手く動かせねぇ。その間に何があったか説明するよ」
——こうしてゆんゆんやカミーユと再会を果たしたロリカイザーだが、彼女は燐とフィルギアがどうなったのか、未だ知らない。
いつしか彼女達の決断を知る時が来るかもしれないが——紅魔のヒーローは何も知らないままとりあえず今は休憩して、その間にゆんゆん、カミーユ、ジャベルに今まであったことを話し始めた
465
:
名無しさん
:2025/08/29(金) 14:37:28
>>464
良いと思います
466
:
名無しさん
:2025/08/29(金) 15:50:01
おしゃべりフラワーは運悪くカニバリズム組VS大魔王デマオンの戦場に現れて巻き込まれた結果、死亡したな
何か意味深に登場したけど最後までスタンス不明で明らかに持て余されてたような扱いだったな
【おしゃべりフラワー@スーパーマリオブラザーズワンダー 死亡】
467
:
名無しさん
:2025/08/29(金) 16:59:10
(ずっと止まってるパートを進めてみる)
尊氏グループ(+烈海王)VSギンバックは尊氏グループのリーダーである尊氏が早々に死亡したのは衝撃的だった
戦闘が起こったタイミングが灯悟がイドラのことを忘却してた時期っていうのが最悪としか言いようがない。途中でイドラのことを思い出したけどその時には尊氏は死んでたんだよな
ちなみに尊氏の死因は巨大化した烈がギンバックにふっ飛ばされた結果、烈の巨体に押し潰されて死亡というもので流石の烈も動揺、その間にも戦況は悪化する
だがそこは烈。他の者たちを守護るという気持ちで再びギンバックと戦い、痛み分けに持ち込んだ
しかし尊氏を中心としていたグループなだけに尊氏の影響でグループ入りしていたカカシとシュライグは烈に恨み節を吐き捨てて別行動に
そんな烈に対しても灯悟は烈が自分達の為に戦ってくれたことに感謝した
灯悟「ありがとうな。あんたのおかげで助かったぜ!」
この言葉に烈は報われ、とりあえず灯悟と烈は共に行動することに
【足利尊氏@逃げ上手の若君 死亡】
468
:
名無しさん
:2025/08/29(金) 17:51:25
>>3381
燐、かみを逃した台詞から察せられるようにマーダーにはなってないんだよね。マーダー化してたらかみを殺してただろうし「殺したくない」なんて言葉は出てこないから
誰も殺さずに世界を変えるという結構すごいこと言ってるんだよな
469
:
名無しさん
:2025/08/29(金) 17:56:21
>>468
いいですね
470
:
名無しさん
:2025/08/29(金) 18:11:01
>>3381
後に
>>3382
を終わらせたオオモトサマ(ジ・エーデル)が合流した後のやり取り
フィルギア「……これから、どうするのだ」
燐「まずは、名乗りどうしようかなって。ほら、魔王になるって宣言しちゃったのは良いんだけれど」
「魔王じゃなくて、こう……私が今からやることは魔王っぽくないから」
ジ・エーデル(まだオオモトサマに変身中)「私にいい案あるよ?」
燐「じゃあせっかくだからお願いしていいかな?」
ジ・エーデル「ーー『光の英雄』ティンクルポポ」
燐「……光の、英雄」
ジ・エーデル「……燐は、すべてを救うんでしょ? だから魔王よりも英雄の方が良いかなって」
燐「……うん。光の英雄。いいね! ティンクルポポっていうのも何だか可愛い二つ名してる!」
そしてジ・エーデルの鶴の一言で『魔王リン』の別の二つ名が決まって、『完璧な世界』の為に動き始めたね
ジ・エーデル「(……クククッ)」
471
:
名無しさん
:2025/08/29(金) 18:18:58
>>470
未参戦のGF要素を取り入れるのは流石に反対
472
:
名無しさん
:2025/08/29(金) 18:19:56
>>471
了解、
>>470
は取り下げます
473
:
名無しさん
:2025/08/29(金) 18:23:33
>>466
おk
474
:
名無しさん
:2025/08/29(金) 18:24:43
>>467
おk
475
:
名無しさん
:2025/08/29(金) 18:27:50
>>3389
本当に「誰も殺さない」つもりなんだよな燐
それでも今の自分では力が足りないから『完璧な世界』の為にグングニルはいずれ手に入れる予定ではあるけど
この後ジ・エーデルと再合流して三人で改めて行動することになって
手頃な場所に移動したのを見計らって燐が自分の力で陣地代わりの空間作ったのはおったまげた(イメージは蛍と一緒に冒険したあの異世界をイメージしてる)
あとは自分の理想に賛同してくれる仲間も順次集めていきたいらしい
476
:
名無しさん
:2025/08/29(金) 18:40:30
>>475
架空異世界のオリジナル設定を含めて燐にそんな能力ないはずだけど魔王化したらそういう能力も使えるようになったってこと?
477
:
名無しさん
:2025/08/29(金) 18:41:17
>>476
そういう認識ですね
だめなら取り下げます
478
:
名無しさん
:2025/08/29(金) 18:43:22
>>477
個人的にはいいと思うけど他の人の意見も聞きたい
479
:
名無しさん
:2025/08/29(金) 18:48:42
>>3363
ここの緊張感とギスギス感余りにもなぁ
ドン太郎がやった悪行は間違いなくゲスの行為だし、仕方ないとはいえそれをラクトが明かすんだよね……
一方シンはみいちゃんの態度からこのラクトの偽物ことドン太郎に何かしら変化があったんじゃないかとなるべく平等に判断しようとはしてるけれど
こうなったらダグネスたちはよ来てくれってなるけど来たら来たでさらに拗れそうなんだよなぁ
480
:
名無しさん
:2025/08/29(金) 18:56:12
>>479
いいと思うけどダグネスじゃなくてダクネスだよ
481
:
名無しさん
:2025/08/29(金) 19:07:27
>>475
自分も大丈夫と思います
482
:
名無しさん
:2025/08/29(金) 19:23:57
>>3393
みいちゃん「えー!?ルイくん……じゃなくてラクトくんがそんなことを!?嘘じゃないの?」
ドン太郎「いや……もう一人の俺が言ってることは本当だよ、みいちゃん。俺は過去に色々とやらかしてきた……」
ドン太郎が苦々しい顔で己が罪を認める。
そんな彼の姿を見て、シン=ウォルフォードが口を開いた
シン「みいちゃんはこれを聞いてももう一人のラクトのことが好きなの?」
みいちゃん「うん。みいちゃんはそれでもラクトくんが好きー!」
みいちゃんは表裏がない。それはシンから見ても、本物のラクトから見ても明らかだった。
そんなみいちゃんがドン太郎の罪を知ってもなお、好きと言った。
シンはドン太郎に何かしらの変化があることを確信した
ドン太郎「みいちゃん……ありがとうな」
483
:
名無しさん
:2025/08/29(金) 19:29:45
>>482
大丈夫です
484
:
名無しさん
:2025/08/29(金) 20:02:45
>>3395
これ架空世界ロワでNLNS仲の間やラクトを失ってる上にウォーズ2で戦争の凄惨さを知ってるロリカイザーは燐の考え方に理解を示すけど、色々と命を背負ってきてるからこそ否定するだろうなって読み手の間で考察されてるんだよな
485
:
名無しさん
:2025/08/29(金) 20:08:11
>>484
おk
486
:
名無しさん
:2025/08/29(金) 20:21:07
消滅魔法の再現に専念してたガンガディアとシャノンは試行錯誤の末、
空気中の僅かな魔力が狂わせているのではという仮説にたどり着き、
シャノンの杖を魔法薬を二つ同時に全く同じ量を装填できるように改良し、
魔力を込めて通常なら増幅させるところを混ぜ合わせて合成することで消滅魔法の再現に成功したな
とは言え、メドローアの存在を知らないのと首輪の消滅が目的なのもあって杖の宝玉の部分に触れた部分が消滅する小規模なものだった
シャノン「こういったギミックは祐樹ならパパっと作れるんだろうけどね」
ガンガディア「居ない者の事を言っても仕方あるまい。だが問題は……」
シャノン「首輪のどの部分を消すべきか、よね……一瞬でぐるり一周するなんて出来る訳ないし」
ガンガディア「こればかりは首輪の仕組みが分からなければどうしようも無いだろう」
シャノン「……どうやって手に入れるかを思うとあんまり気乗りはしないけど、仕方ないか」
というわけで二人は首輪を探すことにしたな
487
:
名無しさん
:2025/08/29(金) 20:26:54
>>486
大丈夫です
488
:
名無しさん
:2025/08/29(金) 20:36:05
>>3396
まあ流石にラクトの方は納得しきれていない……って表情
でもみいちゃんの反応を見るに本当にドン太郎には心境の変化は見えている
このまま禍根を残すのは良くない……と言うことで
シン「二人のラクトには一回全力で戦ってもらってもいいかな?」
ラクト、ドン太郎「えっ」
ギクシャクするよりも全力の1VS1やって気持ちすっきりしてもらうの前提で決着つけよう、なんてことをシンが提案して笑った
489
:
名無しさん
:2025/08/29(金) 20:39:52
>>488
いいと思う
490
:
名無しさん
:2025/08/29(金) 22:01:48
(語られてない所を一気に動かす)
イレブン一行にクッパとドンファンが襲撃かけてきた話は酷かった
最初は交戦経験のある香織のアドバイスのもと対処して、途中でイレブンとピーチに励まされた事で覚醒したライオンのお陰で優勢になれるんだけど
『ピーチ姫がいる』ことに途中で気づいた事でクッパが「一段階ギアを上げる」と言い出し
クッパ「まずはキサマからだ」
イレブン「ガッ、アアアアアアアアアアアアアアアアアア!?」
突然『離れた場所から一瞬で距離を詰めた』クッパがイレブンの身体を掴み、そのまま割けるチーズの如く引き裂いて絶命させた
クッパが習得した神代魔術が一つ、空間魔術によるもの
香織「……神代、魔法……! そんな、ことって」
ライオン「イレブン……さん……!?」
クッパ「……一つだけ訂正させてもらおう」
「ーーワガハイがあの時、本気で戦っていたと、そのような勘違いをしていたキサマに」
「本当の絶望というものを思い知らせてやろう」
【イレブン@ドラゴンクエストⅪ 過ぎ去りし時を求めて 死亡】
491
:
名無しさん
:2025/08/29(金) 23:09:52
>>490
大丈夫です
>>3380
ドラえもん、かみになにかされたせいもあって架空世界の時より強くなってるんだよな
ギラ達に消耗があるのも影響してたけど、複数人相手でも渡り合ってた
それに戦闘中も仮面ライダーへの憎しみを喚き散らすから、ギラ達は困惑してたし
ギラ「さっきからずっと何を言ってる!?どうしてそこまで、仮面ライダーを憎んでるんだ!?」
ドラえもん「うるさいっ!全部…全部お前らのせいで……のび太くんだって仮面ライダーのせいで死んだんじゃないか…!」
ショウマ「くっ、この恨みよう…まるでジープ兄さんと戦ってるみたいだ…!」
ラクレス「……いや、奴の怒りは恐らく――」
戦闘の最中、ラクレスが思い出したのは前日譚でのシュゴッダムの民
何故彼らがキヴォトスへの憎悪を叫んでいたか
日々の暮らしの困窮や、背後で絵図を描く者の策略も確かにあっただろう
だが彼らの中では辛くても今日を必死に生きる気力よりも、キヴォトスという分かり易い怒りのぶつけ所へ逃げたい気持ちも個々に差は有れど存在した筈
仮に、ドラえもんも同じような何かを抱えているなら――
ラクレス「ギラ、お前の持つカードに鏡を司る力があった筈だ。それを使え」
ギラ「えっ?わ、分かった!」
困惑しつつも言われるがまま、ミテミラーとスタッグバインのケミーカードで変身
真実を映し出すミテミラーの反射能力を、ドラえもんを対象に使った結果
ラクレス「そこの青タヌキと、仮面ライダー…か?」
ギラ「ショウマや士が使ってるベルトじゃない、確か…そうだ、シュゴッダムでバラまれてたベルト!」
ドラえもん「っ!?や、やめろ…!こんなの見せるなああああああああああっ!!!」
映し出された真実は、ドラえもんが最も逃避したい光景
龍玄に変身していたのび太を自分の手で殺してしまった、忌まわしい記憶だった
492
:
名無しさん
:2025/08/29(金) 23:11:59
>>491
いいと思う
493
:
名無しさん
:2025/08/29(金) 23:43:23
>>3401
悲惨な光景にギラ達も暫し言葉に詰まるんだけど、それより先にドラえもんが「これは仮面ライダーが仕組んだ卑劣な罠だ」って言い出すんだよね
レデュエの策略が原因とはいえ、この期に及んで絶対に自分の罪を認めず
そればかりか現実逃避の為に、この光景もギラによる捏造とまで言い張る始末
ラクレス「……ある意味では、私も似たようなものなのかもしれん。神の怒りが起きた日、選んだ答えに後悔はない。過去に戻れたとしても、同じ選択をするだろう。
最後に罰が待っていようと、当然の報いとして受ける覚悟は出来ている。
…だがこの期に及んで弟に胸の内を晒すのを避け、罪人のラクレス・ハスティーとして己一人で完結させる私も、傍目には奴と同じく罪から目を逸らしてるに過ぎんのだろう」
ラクレスらしからぬ自嘲を含んだ弱音は、ゴローゲを始めこの地で仲間達を失った事が理由か
ギラにとっては初めて見る顔に驚くも、
ギラ「ふはは…なーっはっはっはっはっ!何を言うかと思えば小さい!余りに小さ過ぎて腹が捩れるわ!
罰が欲しくば、俺様直々にくれてやる!この邪悪の王の手足として存分に働け!シュゴッダムを支配貴様が俺様にこき使われるのだ、さぞ屈辱的な罰であろう!」
「……あなたがいずれ裁きを受けるのだとしても、今僕が出す答えはあの時と同じだ。やり方はどうあれ、あなたはシュゴッダムをずっと守って来た。そんなあなただからこそ、僕は共に戦いたいと思ってる。
「お前を嘗ては追い詰めた男でも、か?」
「…それ以前に、昔僕にどんな王様になりたいかを語ってくれたお兄ちゃんだから、かな」
「…………そうか」
ギラの言葉に複雑な表情を作るも、次の瞬間には覚悟を決め吹っ切れた顔になるラクレス
オージャカリバーとオージャカリバーZEROを打ち鳴らし、己が過ちを拒絶する殺戮ロボットと改めて対峙する
494
:
名無しさん
:2025/08/29(金) 23:44:01
>>493
大丈夫です
495
:
名無しさん
:2025/08/29(金) 23:51:26
>>3395
>>3398
「自分がやらなきゃ病」ってよりも悲しみの限界値が振り切ってしまったイメージかな
あと仲間集めの下りだけど、ここでジ・エーデルが密かに抱えていた「ある同盟者」という手札を切ったんだよね
まあ「同盟者」との接触は燐たちと出会う前にやってたらしい
496
:
名無しさん
:2025/08/30(土) 00:09:25
>>495
同盟者次第な気がするから同盟者が誰かを明かした方がいいような
あくまで個人的な意見だけど
497
:
名無しさん
:2025/08/30(土) 00:19:36
>>495
自分は別に明かさなくても大丈夫だと思います
>>3403
「ぼくに…ぼくにそんなものを見せるな!仮面ライダーども…!!」
兄弟の絆とも言うべき二人へ、ドラえもんは憎悪と嫉妬を滾らせる
今の自分が妹であるドラミの前に顔を出せる訳がない、自分自身が理解してるだけにどうしようもなく苛立つ
フルボトルバスターを乱射するも、ハスティー兄弟のコンビネーションによる斬撃で防がれた
ならばと全身から空気砲を大量に出現させ、一斉に撃ち出すも、
「二人とも!俺に任せて!」
『CHARGE ME!CHARGE ME!ふわマロフィニッシュ!』
ふわマロフォームにチェンジしたショウマが、巨体を盾に使用
衝撃吸収能力で空気弾を自らに閉じ込め膨張、更に巨大化しドラえもんを跳ね飛ばす
「うぎゃああああっ!?く、くそう……!」
「ありがとうショウマ!……君に何があったかは分かった、目を逸らしたい程に傷付いた心を間違ってるって言う気はないよ。でも……
逃避の為に無関係の他者へ犠牲を押し付け、あまつさえ我が戦友たる仮面ライダー達をも外道と言い張る貴様は!つまらん!下らん!!気に食わん!!!」
「故にこそ、我らが剣で貴様の血塗られた道を終わらせるまで!」
『UFO-X!シャイニングフィーバー!』
『OHGER FINISH!』
「う…うわああああああああああああああああああああああっ!!!??!」
ユーフォーエックスに変身したガッチャードによる、オージャカリバーとエクスガッチャリバーのの二刀流
そこへ加わるオオクワガタオージャーの必殺技
三つの剣による斬撃の嵐へ、必死に武装を出し抵抗を試みるも無駄
全てを細切れにされ、ドラえもん本体をも逃避不可能な決着へ追い込んだ
「あ…が……ぼく……は……」
スクラップに変えられたドラえもんは徐々に意識が薄れる中、ふと見えたのは敵対中のギラ達じゃない
のび太を始め、しずかちゃんにジャイアンやスネ夫といった友達の姿
思わず手を伸ばすも届かない、どうしてだと思った瞬間のび太が振り向く
『無理だよ、ドラえもんはもうぼく達と同じ場所には来れない。ドラえもん自身が、そうしたんだろう?』
「あ……あぁぁ……」
それは大破寸前に見た単なる視覚機能の故障か、ドラえもんの罪悪感が幻覚となったのか
或いは、他ならぬ一番の友達が罪を自覚させる為に現れたのか
実際の所どれが正解か分からず、ギラ達もドラえもんが何を見たのかさえ知らない
確かなのは、これ以上ない程の絶望を張り付けた顔で、一体のロボットは永遠に沈黙した
【ドラえもん@架空世界ロワ 破壊】
498
:
名無しさん
:2025/08/30(土) 00:20:03
修正
>>3395
>>3398
「自分がやらなきゃ病」ってよりも悲しみの限界値が振り切ってしまったイメージかな
あと仲間集めの下りだけど、ここでジ・エーデルが密かに抱えていた「ある同盟者」という手札を切ったんだよね
その「同盟者」との接触は燐たちと出会う前にやってたらしい
ーーー以下、燐とフィルギアはこの念話を知らない
ジ・エーデル『というわけで、「完璧な世界」。キミの目的にも悪くないんじゃない?』
?????『……正気か? 机上の空論にも程がある。いや、悲劇に心を病んだ娘の戯言に付き合うような男だったな、お前は』
ジ・エーデル『面白ければ何でも良いのがボクのモットーだからねー。それにこれが実現すればオリジンの審判そのものが起こる余地もなくなる』
『キミも「時歪の因子(タイムファクター)」の呪縛を乗り越えられる、娘さんやお嫁さんとのハッピーエンドを掴み取れる』
?????『……貴様……!』
『……まあ、いい。今は余計な連中が隣りにいる。隙を見て離脱して、適当なやつを何人か見繕ってやる』
ジ・エーデル『それじゃよろしくねー』
『ーーーヴィクトルくん』
499
:
名無しさん
:2025/08/30(土) 00:20:59
>>497
大丈夫です
500
:
名無しさん
:2025/08/30(土) 00:23:32
>>496
の人じゃないですが、
>>498
なら大丈夫です
501
:
名無しさん
:2025/08/30(土) 00:26:42
>>3399
ラクト(マジかい)
シンの提案には流石のラクトとも驚いた模様
ラクト(……そういえばライナやセシリアの時も最初は戦ったな)
ラクトは何かと初対面のヒロインとは戦ってから仲良くなってきた
だからシンの提案にも若干納得する
ラクト(シンの言うことも一理あるか)
だが1つ引っ掛かることがある。
ラクト「殺し合いに乗り気の奴らがいつ来るかもわからない状況なのにそれは大丈夫なのか?」
——と、ラクトが考えてる時、ラクトとは逆にシンの提案に乗り気だったドン太郎が口を開いた
ドン太郎「お前、自分が本物だと思い込んでるけど自称だろ?それ」
ラクト「チッ……」
ドン太郎「白黒ハッキリさせるためには決闘が一番だろ?逃げるならこれからお前は自称・天草ラクトだな」
ラクト「はぁ……。わかった。オレが本物だって証明してやる」
ラクトはドン太郎と戦うことを決めながら、内心思う
ラクト(禍根を残さないための決闘か。何かセシリアの時の流れを思い出すなぁ、これ)
502
:
名無しさん
:2025/08/30(土) 00:28:54
>>501
良いと思います
503
:
名無しさん
:2025/08/30(土) 00:36:54
>>3406
>ラクト「殺し合いに乗り気の奴らがいつ来るかもわからない状況なのにそれは大丈夫なのか?」
ダクネス「大丈夫だ! お前たちの戦いが邪魔されないよう私達が周囲を見張っておく!」
ジョーカー「お前たちの可能性、見せてみろ」
ドン太郎「ってお前たち見ていたのか!?」
ジョーカー「ルイが中々戻ってこないものだからな、気になってみたら……というやつだ」
イノセント・ゼロ「(どうしてこうなった)」
何だかんだでジョーカーたちにバレててワロタ
504
:
名無しさん
:2025/08/30(土) 00:42:12
>>503
いいと思う
505
:
名無しさん
:2025/08/30(土) 00:43:26
>>2692
正気を取り戻したエリスから前日譚でエクソシスターのステラを失ったことやロワ中に起こったことを聞いて、前者の話には成田が共感したね
大切な者を失った結果、復讐鬼になったこともある成田としてはステラの気持ちがわかるからだ
成田「ふむ。それはさぞ辛いことだろう……。だがそれを悪しき者に漬け込まれ、キミの意志に関係なく暴走するという行為はキミ自身の意志に反するのではないのかね?」
マサツグ(根は意外と真面目なんだな、こいつ。こういう時はこいつに任せた方が適任そうだ)
506
:
名無しさん
:2025/08/30(土) 00:45:30
>>505
大丈夫です
507
:
名無しさん
:2025/08/30(土) 01:29:12
>>3402
ここから完全に地獄絵図だったんだよね
ピーチ姫がドンファンによって気絶させられ、「ピーチ姫を巻き込む可能性を不安視する必要はなくなった」とクッパが笑みを浮かべれば
高威力ファイアブレスが放たれ、香織の防壁で防ぎきれず全員が大火傷
特に未だ豚のままだった倶利伽羅天童ちゃんはそれに耐えきれず、文字通り焼き豚と化した挙げ句に、最後の力を振り絞り香織を守る為に身を挺してクッパの鉤爪に切り裂かれ死亡
魔サイはクッパの手に触れられた瞬間変成魔法を当てられ、なんとか右手を自分から切り裂いて異形化を防ぐも結果右手喪失
ライオンはクッパの炎で仲間全員が重症を負い戦闘もままならなくなった現実、クッパによって粉微塵に粉砕された勇者の剣の残骸を前に、ついに勇気すら砕け精神が壊れ、クッパに対して命乞いの土下座を行うことに
クッパ「……死にたくないなら、ここでキサマの仲間を一人その手で殺せ」
ライオン「……!」
魔サイ「……乗るな、ライオン……明らかに、わ、な……」
ライオン「………わかりました!!」
魔サイ「なっーー!? ガッーー!?」
ライオン、クッパの約束通りにその手で魔サイの戦士を鍛え上げられた筋肉を用い絞殺するのは衝撃だった
ライオン「これで、これで殺さないでくれるんですよね!?」
クッパ「ああ。約束は守ってやろう。ーー用が済んだならさっさと失せろ」
ライオン「ーーー!!!!!!!!」
このクッパの威圧でライオンはクッパに対する絶大なトラウマを植え付けられ、全てを投げ売って逃走
あと結果として香織もまたクッパが気にするようなものでもないと言うことで、結果的に見逃されたんだよね
惨劇が終わった後にユエ&キサキのペアが香織を見つけてくれただけ香織は幸運である
そしてピーチ姫はクッパ&ドンファンに連れ去られた
【倶利伽羅天童@遊戯王OCG 死亡】
【魔サイの戦士@遊戯王OCG 死亡】
508
:
名無しさん
:2025/08/30(土) 01:39:35
>>507
おk
509
:
名無しさん
:2025/08/30(土) 06:02:46
>>3410
あと本当に偶然だけど、ピーチがクッパに拐われる際、ブラック・ミストのカードがピーチのディパックから漏れてライオンのたてがみの中に入ってしまうんだよね
これでピーチ姫暴走のリスクがなくなった......わけではなく、今のピーチ姫はいつ獣化してもおかしくない狩人だし、今度はライオンが暴走する(ある意味もうしてる)可能性があるわけで
510
:
名無しさん
:2025/08/30(土) 10:01:59
>>509
良いと思います
511
:
名無しさん
:2025/08/30(土) 12:34:13
>>3411
オルガ、ミツルと別れた後のヴィクトルは
>>3409
後のライオンを見つけるんだよね
「ぼくはわるくない」「しかたがなかったんだ」と恐怖するライオンに「まずはこいつでいいか」と
>>3404
で頼まれた案件のこともあり
ライオンを保護して指定の場所まで連れて行くことに
ちなみにブラック・ミストの事に気づいているけどまあそこはジ・エーデルに任せるとのこと
512
:
名無しさん
:2025/08/30(土) 13:16:05
>>3392
ここで魔物観察に優れるライオスが、あの花は何かを伝えようとしてなかったか?と勘づく
その好奇心の高さゆえどうにも気になり
戦闘の最中隙を見て支給品にあったタイムテレビで確認する
「デマオンは心臓を破壊しないと絶対に倒せないよ!」
「その心臓はアイテムに擬態させてあいつのデイバッグに入ってるよ、ボク見たんだ!」
513
:
名無しさん
:2025/08/30(土) 13:21:10
>>512
大丈夫です
514
:
名無しさん
:2025/08/30(土) 15:03:09
>>511
大丈夫です
515
:
名無しさん
:2025/08/30(土) 15:42:21
>>3383
レオに真に適合したのもあって、激痛という代償はあっても改造ベイクに対等に戦えるぐらいにパワーアップしたんだよね>莉嘉
さらに運の良いことで攻撃の余波で「保管」されていた石化状態の佐々木千枝を発見し救出
(石化は今のままじゃ治せない)
ただし良いことばかりではなく、アメンドーズに敗北を喫したモルジアナが
>>3365
の裏にて
ライダーシステムの慣らし運転を終わらせて帰ってきたディーガナザルのライダーキックで爆死させられたんだよね
【モルジアナ@マギ 死亡】
516
:
名無しさん
:2025/08/30(土) 17:28:09
>>515
大丈夫です
517
:
名無しさん
:2025/08/30(土) 17:28:59
第四回放送を超えたことで十字のウタの洗脳ができる枠が増えた
いよいよ真っ赤な津波が動き出す
518
:
名無しさん
:2025/08/30(土) 20:16:59
>>3417
俺もそう思ってたけど
>>3409
の話が投下された直後にかかしとシュライグが今後の方針を会話した結果として尊氏の蘇生狙いでマーダー化したんだよなぁ
灯悟と烈が対主催としての意志を固めるのとはかなり対照的だった
完全に尊氏のカリスマに脳を焼かれてたんやなって
519
:
名無しさん
:2025/08/30(土) 20:31:59
元康の死に悲しむミルキットに対してヤンマはこういう少女になんて言葉を掛けていいのかわからないけど、自分なりの言葉で励ましてミルキットを立ち直らせたのすき
あとヤンマと行動してる影響でミルキットがちょっと熱血気質になってるの草
520
:
名無しさん
:2025/08/30(土) 20:48:51
どれもいいと思う
521
:
名無しさん
:2025/08/30(土) 21:56:29
ヒュンケルはじめ負傷者の多いミネア達
比較的戦場からは離れていたが、十字のウタの進軍ルートとほぼ重なっていた
十字のウタの眷属は半分、魔王ジャチ、南雲ハジメの3人
数の上では互角だが……
522
:
名無しさん
:2025/08/30(土) 22:10:54
>>521
悪くはないと思うけれど個人的には時期尚早かなぁって
523
:
名無しさん
:2025/08/30(土) 22:15:13
>>521
自分も十字のウタ戦はもうちょっと待ってからのが良いと思う
524
:
名無しさん
:2025/08/30(土) 22:16:04
>>3409
介抱しつつ情報交換してたけど、案の定ハジメが今どうなってるかを知りショック受けてたな>香織
ユエの方もクッパに最大限警戒してたつもりとはいえ、前日譚での時を超える力に流石に頭を抱えたくなるという
香織「そん、な……ハジメくんが……」
キサキ「良かったのかの?落ち着いてからでなく、今それを告げて」
ユエ「遅かれ早かれ知る事になるなら、先に知った方がマシ。それに、知ってからどうするかは本人次第」
香織「私、次第……?」
ユエ「そう。先に言っておくけど、ハジメをおかしくした紅白女の危険度は大魔王にも負けず劣らず。むしろ、あの亀とは違う方向で厄介。
ハジメを取り戻すっていうのは、それ程の相手と戦わなきゃならいってこと」
香織「……っ」
ユエ「ついでの野暮用だけど、世話の焼けるチビ勇者もどうにかしなきゃいけない。そっちも人間性は終わってる癖に、力だけはある奴とぶつかるのは避けられない」
キサキ「不満を垂れる割に、助けないという選択は取らんのじゃな」
ユエ「そこうるさい。…ともかく、私達が相手にするのはそういう連中ばっかり。だから聞いておきたいけど、あなたはどうするの?」
敵意や殺気は含まれてないが、偽りを許さない瞳で問い掛ける
半端な精神状態で同行し、万が一ライオンと同じ土壇場での裏切りに出られても迷惑というのもあるが
同じ男を愛する者同士として、ともすればハイリヒ王国での戦い以上の死闘へ挑む覚悟があるかを聞きたかったのかもしれない
525
:
名無しさん
:2025/08/30(土) 22:20:38
>>524
大丈夫です
526
:
名無しさん
:2025/08/30(土) 22:29:23
無事ピーチ姫を手に入れたクッパたち、一旦会場内にあるクッパ城で休息を取ったんだよね
そして再び奏でられるクッパによるピーチ姫に捧げるラブソングピアノ演奏
だがピーチ姫がストレスの限界に達したことによる獣化から抵抗……しようかと思われたが変成魔法を使われ逆にクッパ好みの姿にされてしまう
(獣化が魔物化の亜種みたいなものか?というクッパに直感によるもの)
獣化という予定外の打開策を封じられ、もはや打つ手なしとなった所にクッパが「どうなるかわからんから式の前に初夜やっとくか(意訳)」されて
ーーピーチ、クッパに初めてを奪われ、ついに心がへし折れた
527
:
名無しさん
:2025/08/30(土) 22:31:42
>>526
大丈夫です
528
:
名無しさん
:2025/08/30(土) 22:41:20
>>3240
シアがパワータイプ系なのもあるし、瑠奈がいい感じに支援してくれるのもあって剛天明王とちゃんと戦えてるんだよね
ただそれでも純粋な力だけで魔王クラスの実力を誇る剛天明王相手にはジリジリと押されていて
深紅「全く、お兄様かマサツグというのを探していたら、またしても面倒な事に」
リュシア「あのハウリア族の人……確かエリンさんを助けた白髪の人の仲間だった……」
リリィキラー「……ポリュカ様っ!!」
ここで深紅一行がこの戦場に迷い込むも、このタイミングでポリュカ様を見つけたリリィキラーが眼もくれずダッシュ
だがその射線上には剛天明王の一振りが……!
ポリュカ「ーーあぶないっ!」
ーーそれを、ポリュカが庇った。
大きなダメージを受け、吹き飛ばされるデスポリュカの脳裏に過ったのはーー
「ようせいさん」と「おひめさま」の思い出
聖女ボヘロスとしての記憶
そしてーー弱者救済を掲げた魔王デスポリュカとしての、記憶である
529
:
名無しさん
:2025/08/30(土) 22:44:09
>>528
大丈夫です
530
:
名無しさん
:2025/08/30(土) 22:56:59
鬼鮫と2人で会場を急ぐルーデウス
その間少ない小休止の度にエリスの遺品である未来の自分の日記を読み進めてたね
そんな中で出会ったのが
>>3387
でゆんゆんたちと話していたロリカイザーだった
ルーデウス「その話聞かせてくれないか」
ロリカイザー「どんどん人が増えてくな、まあいいや、一度に話したほうが早いしな」
531
:
名無しさん
:2025/08/30(土) 23:01:54
良いと思う
532
:
名無しさん
:2025/08/31(日) 00:11:52
>>3415
実際後にヴィクトルとライオンが燐たちの所に合流した時、ライオン滅茶苦茶怯えていたんだよね
それをちゃんと事情聞いてライオンの心を解きほぐして見事に仲間に引き込んだ燐ちゃんがやり手だったわ
傍から見たら変な宗教の勧誘とかにも見えなくはないけど燐ちゃんは真面目にやってますから、はい
ライオンくんが所持してるブラック・ミストは経過観察ですね
ただしジ・エーデルが念話でブラック・ミストと接触して何かしら会話はしていたけれど
533
:
名無しさん
:2025/08/31(日) 00:33:19
>>532
大丈夫です
534
:
名無しさん
:2025/08/31(日) 00:48:53
>>3373
ただこの場所にいる先生たちの所にストリウスがやってくるんだよね
まあ当人的にも偶然たどり着いた先が……みたいな感じだったけど、明さんが持っているワンダーライドブックに興味を示す
ただしちょっと厄介なことに妖魔大帝オドロームが近くで様子を窺っている
535
:
名無しさん
:2025/08/31(日) 00:50:40
>>534
大丈夫です
536
:
名無しさん
:2025/08/31(日) 00:53:37
>>3429
燐「……あなたが何に苦しんでいるかなんて、私には分からないけれど」
「ずっと苦しんでいるあなたを私は放っておけないよ」
「私の『完璧な世界』なら、誰も心にひっかき傷を作らなくてもすむ」
「……世界中があなたの敵になったとしても、私たちはあなたの味方であり続ける」
ライオン「……う、う、うああああああああああああああん!!」
こんな聖母みたいな燐の笑顔見せられたら、メンタルボドボドだったライオンくんはすぐにでも堕ちますわ
537
:
名無しさん
:2025/08/31(日) 00:55:53
>>3091
仁奈ちゃん、同じ陣営にいたロゥジーは勿論だけど、アロエにもユニークスキルを使おうとはしなかったんだよね
助けてくれた恩もあるんだろうけど、それ以上に寂しさを紛らわせてくれた仲間の姿が少しだけ脳裏によぎったらしい
たとえば、ちょうどアロエと同い年の佐々木千枝のような……
しばらくエンブリヲがいなかったのか、少しだけ本来の仁奈の精神に戻りつつあるようだった
なおアロエは全裸だったのでロゥジーからマントを借り受けて羽織ってる状態
538
:
名無しさん
:2025/08/31(日) 00:56:28
>>537
大丈夫です
539
:
名無しさん
:2025/08/31(日) 00:58:05
>>536
大丈夫です
540
:
名無しさん
:2025/08/31(日) 01:20:37
>>3243
でナヒーダがこめっことはぐれた真相は、ちょうどヴァルファーレとの飛行中に突然ナヒーダに召喚獣を通してザナルカンドの夢の住人が無理矢理ナヒーダを夢の中に引きこんだからなんだよね
だから意識が遠のく最中にこめっこを安全な位置に降ろすようどうにかヴァルファーレに命じて自分はそのまま落とされた
どうやらザナルカンドの人々が言うには十字のウタが相当な脅威を放っていることに怯えているようで、ナヒーダもその危険性を認識する
そして夢の中を渡っていると、死の間際に見る走馬灯に当たる「夢」の数々に出くわす
その夢の数は多く、相当数の命が失われていることに心を痛めるナヒーダだったが、その中にはナヒーダにとって恩人とも言える人物のものがあった。
「イレ、ブン……」
前日譚で自分を幽閉から解放してくれた上に短いながらも旅を共にした勇者が、無惨にもクッパに敗北して死んでいく。
暫く夢の中から醒めたナヒーダの頬には一筋の涙が伝っていた
「姐サン、目覚メマシタゼ!姐サン!」
「あら、グッモーニン?やっと起きたのね」
ナヒーダが目覚めたときに見たのは、気を失っていたナヒーダを介抱していたシルビア&ゴブリンだった
541
:
名無しさん
:2025/08/31(日) 01:26:08
>>540
大丈夫です
542
:
名無しさん
:2025/08/31(日) 12:39:42
>>3433
マーダー内での格差が激しすぎて、最上層クラスが比喩抜きで個人でどうとでもなる奴らばっかなのがね
(ディーガナザルが性癖を除けば相対的に一番マシ扱いされる)
バーサスの要素入ってるせいで補正が凄まじく、前日譚の説得力もあって魔王や神などの"天敵"が文字通り天敵やってる
外から来た面々による外的要因のお陰で色々対抗できるみたいな感じかもだから、その法則自体は崩れつつはあるんだけどね
543
:
名無しさん
:2025/08/31(日) 13:01:31
(空気キャラを動かす&一部行殺)
ベアトリスちゃんがいつの間にか魔王燐一派入りしちゃってるけどその経緯が悲惨すぎて笑えない
序盤あたりでショウ・ザマやザイロ、あたりと組んで行動していたんだけど
ショウ・ザマが規制済みのせいで虹裏みたいなことになって暴走マーダーになってから転がり落ちていったんだよね
途中でダブルユウタッグがやって来てくれたんだけど「俺は人を殺す! 怨念を殺す!!」なショウがズワァースをハイパー化した事で戦況悪化
ダブルユウもザイロもその巨体に踏み潰されて即死し、ベアトリスもオーラ斬りで負傷
(ついでに規制済み自身はショウのオーラ力と混じって同化したことで事実上の脱落)
【ザイロ・フォルバーツ@勇者刑に処す 懲罰勇者9004隊刑務記録 死亡】
【ユウ@メルクストーリア 死亡】
【ユウ@クイズマジックアカデミー 死亡】
【規制済み@Lobotomy Corporation 死亡】
命からがら逃げ延びたベアトリスだけど、追い打ちをかけるかのごとく、負け続けで苛立っていたミヤモトに八つ当たりとしてリンチされてしまい
更に乱入してきたガミオにもボコられて(ミヤモトはいつのまにか逃げた)なんとか逃げ出して……
心身ともに何もかもずたずたになってスバルのことすらどうでもいいってレベルになって「もう何もかも嫌だ」ってなって辿り着いた先が燐一派のいる場所だったというね……
余談だけどショウのオーラ力と同化して実質脱落した規制済みがチャムみたいな感じなってにショウに何か囁く感じになったの笑った
544
:
名無しさん
:2025/08/31(日) 13:34:19
>>3428
後々ヴィクトルとジ・エーデルが燐のユニークスキルの本質に関してちょっとした予想を立てていたけど
「望みの形成」とかって言われてたね
前日譚のミヤモト戦、ガイアス戦で目覚めかけた「戦う力」
"かみ"戦を経て魔王への覚醒を果たした結果「完璧な世界」の為の「異世界を元にした固有空間」
と言っても燐自身が実はそこまで振り切れていないからそこまで止まりだし、首輪もまだ解除できていないからたいそれたことは出来ない
燐自身も「完璧な世界」の為には首輪解除は必須であるのは意識していたね
545
:
名無しさん
:2025/08/31(日) 14:00:06
>>544
を修正
>>3428
後々ヴィクトルとジ・エーデルが燐のユニークスキルの本質に関してちょっとした予想を立てていたけど
「望みの形成」とかって言われてたね
前日譚のミヤモト戦、ガイアス戦で目覚めかけた「みんなを守るための力」
"かみ"戦を経て魔王への覚醒を果たした結果「異世界を元にした固有空間」(完璧な世界の為の予行演習的なもの?)
と言っても燐自身が実はそこまで振り切れていないからそこまで止まりだし、首輪もまだ解除できていないからたいそれたことは出来ない
燐自身も「完璧な世界」の為には首輪解除は必須であるのは意識していたね
(燐当人がほぼ無自覚なとこだった部分もあるし、まず魔王覚醒しなければたいした事出来なかった可能性がある)
546
:
名無しさん
:2025/08/31(日) 14:53:22
>>545
を更に修正
>>3428
後々ヴィクトルとジ・エーデルが燐のユニークスキルの本質に関してちょっとした予想を立てていたけど
「望みの形成」とかって言われてたね
前日譚のミヤモト戦で目覚めた、「みんなを守るための力」
ガイアス戦で目覚めかけた「何か」
"かみ"戦を経て魔王への覚醒を果たした結果「異世界を元にした固有空間」(完璧な世界の為の予行演習的なもの?)
と言っても燐自身が実はそこまで振り切れていないからそこまで止まりだし、首輪もまだ解除できていないからたいそれたことは出来ない
燐自身も「完璧な世界」の為には首輪解除は必須であるのは意識していたね
(燐当人がほぼ無自覚なとこだった部分もあるし、まず魔王覚醒しなければたいした事出来なかった可能性がある)
547
:
名無しさん
:2025/08/31(日) 15:20:00
>>3419
遅れてハドラー&ハウルが駆けつけて、ハドラーが「だから言っただろう(意訳)」な反応したのはしゃーない
けれどアバンが持っていた強さは恐らくこういうものなのだなとも納得し、敢えてありす達を逃がすために殿を務めることに
茂々「ーー本当に任せても良いのだな?」
ハドラー「構わん。俺とてまともに戦うつもりはない、隙を見て離脱させてもらう」
茂々「そうか……死ぬなよ」
ハドラー「……この魔王ハドラーが人間ごときに心配されるとはな。そこの無様を晒した娘を連れてさっさと逃げるが良い」
そのまま雷電将軍をお姫様抱っこした茂々主導の元
ありす、リオン、城ヶ崎莉嘉、そして今だ石化したままの千枝を連れて離脱
ディーガナザル「らしくないですわね、魔王ハドラー。……やはりあのアバンに何かしら影響を受けたと?」
ハドラー「俺がやつに敗れたという意味でなら、心境の変化はあったのだろうな」
「それとは関係なく、貴様のことがただ気に入らんだーーーーーーー!?」
ディーガナザル「……遅い」
ハドラーは元から勝つだなんて考えていなかった。だが、ハドラーが気づいた時には自分の心臓が破壊され、己の首が切断されていた
ディーガナザル「……もうちょっと、身の程を弁えるべきでしたわね」
「クッパやジャチと違って非力ですけれどーー速さと魔法の扱いは負けていませんわ?」
カチーナ「流石ディーガナザル様です!」
【ハドラー@ドラゴンクエスト ダイの大冒険 勇者アバンと獄炎の魔王 死亡】
あとハウルだけど、カチーナに捕まった挙げ句。ディーガナザルに「あなた顔が可愛らしいから女の子にしちゃお」と言われて
無理やり女体化されられてディーガナザルとカチーナの奴隷にされたのは草生えた
(女体化ハウルの外見イメージはブルアカの白尾エリ)
548
:
名無しさん
:2025/08/31(日) 15:52:52
>>3423
クッパ戦でのクッパに対する恐怖よりも、やっぱり香織としてはハジメがいなくなっちゃうのが嫌だってことで
改めてユエたちに対して決意表明をしたんだよね
あと懸念点……というわけじゃないけれど、香織の支給品にはあったけど何故かうんともすんとも言わない氷元素の神の目@原神
今の自分に何が足りないのか、なんて香織が考え込む部分があったね
549
:
名無しさん
:2025/08/31(日) 15:56:47
>>3422
その増えた1枠でお豊こと島津豊久が(ジャチに挑みにいった結果)、興味を持たれて『友達』にされたのがグロかった
豊久が全然話聞いてくれないのには困惑したけど、「話聞いてくれないから……」みたいな困り気味な感じで友達にしたのはまあしゃあない
国や家への忠誠心が丸ごと十字のウタへのものに捻じ曲げられたのは尊厳破壊過ぎた……
……と思ったけど言動や行動はともかく何かいつもの薩摩ムーブになっててワロタ
なんなら「豊久の狂気ってユニークスキル扱いだったのでは?」とか言われ始めてもっと笑った
550
:
名無しさん
:2025/08/31(日) 16:38:21
>>546
個人的にはいいと思うけど他の人の意見も気になる
551
:
名無しさん
:2025/08/31(日) 16:45:38
>>3425
ここで聖女ボヘロスと融合して一緒になっていた頃のポリュカ様が「始まりの魔王」と親友だったのには驚いた
「始まりの魔王」としてもボヘロス(=ポリュカ様)は数少ない人間サイドでの親友ではあった
ただしボヘロスが邪魔になったドン千の企みによって白抜き(デモンズルーツ原作における魔族の天敵、基本的に魔族では絶対に倒すことが出来ない)仕向けられて……という流れ
(その後のポリュカは魔族の同胞に助けられ、聖女としての活動は不可能となり潜伏を余儀なくされる)
「始まりの魔王」視点では聖女ボヘロス=ポリュカだと知らないから彼女が生存しているのもまた知らなかったりする
552
:
名無しさん
:2025/08/31(日) 16:55:52
>>3426
ルーデウスと鬼鮫はロリカイザーから何か有益な情報を得られると思ったけど、残念ながら正体不明のかなり強いマーダー(かみ)が居て、それをロリカイザーが撃破した(実際、かみは生き残っているがロリカイザー視点の情報のため)ことくらいしか得られなかったんだよね
ただ燐の言動がかみと話した後に少しおかしくなっていたことに鬼鮫は目を付けた
鬼鮫「その燐という少女、何を吹き込まれたんですかね?」
ロリカイザー「さぁ……。俺にもわからねぇ。とにかく俺が倒した奴はやたら強かったし、何か超然的な雰囲気だったな」
ゆんゆん「もしかして魔王なのかしら……」
ロリカイザー「いや、そういう雰囲気じゃなかったぜ、ゆんゆん姉ちゃん。なんていうか、どっちかというと神聖な雰囲気だった」
ジャベル「神聖な雰囲気の魔王……?」
カミーユ「それってもしかして——名簿に載ってた〝かみ〟なんじゃないか……?」
鬼鮫「なるほど、その名前に偽りなし——と考えたら納得出来ますね」
553
:
名無しさん
:2025/08/31(日) 17:04:13
>>3407
ジョーカー達のおかげで存分に戦えると確信したラクトとドン太郎は互いに拳を握り——壮絶な殴り合いが始まった
お互いに武器を使わなかったのは、相手を殺すための戦いではなく禍根を残さないための決闘だから。
ラクト「あんたのせいでオレは散々風評被害を受けてきた!」
ドン太郎「黙れ!お前のせいでオレは〝偽物〟扱いされたり不名誉なあだ名で呼ばれることもあった!」
そうやってお互いに嫌だったことを言い合いながら、殴り合う
だがそこに殺意はない。あくまでこれは〝殺し合い〟じゃないからだ
554
:
名無しさん
:2025/08/31(日) 17:21:22
>>552
>>553
大丈夫です
555
:
名無しさん
:2025/08/31(日) 17:27:10
>>551
良いと思うと言いたいところだが、これもある意味前日譚なのでルール上、もう一人許可者が必要かと
556
:
名無しさん
:2025/08/31(日) 17:28:34
>>549
おk
557
:
名無しさん
:2025/08/31(日) 17:30:28
>>542
おk
558
:
名無しさん
:2025/08/31(日) 17:33:02
>>542
ありで
559
:
名無しさん
:2025/08/31(日) 17:47:35
>>543
>>546
>>548
>>551
いいと思う
>>547
個人的にはいいと思うけど流石に他の人の意見も気になる所
560
:
名無しさん
:2025/08/31(日) 18:00:19
>>3438
これの何がエグいって豊久が『友達』にされたから同行者の義経が突然裏切られて首を刎ねられたことなんだよね
ウタの洗脳能力を知ってれば違う展開になったかもしれかいけど知る術がなかったからしゃーない
薩摩ムーブが変わってないせいで義経の首をウキウキでウタに渡す豊久だけどウタがドン引きしてたのは草
【源義経@ドリフターズ 死亡】
561
:
名無しさん
:2025/08/31(日) 18:03:14
>>560
大丈夫です
562
:
名無しさん
:2025/08/31(日) 18:11:12
ダントン、首輪解除して主催者を倒す気はある模様
とりあえずマコト兄ちゃんと合流することを最優先に動いている
まあ主催者を倒したら願いを叶える技術だけ奪う気なんだけど
563
:
名無しさん
:2025/08/31(日) 18:21:54
>>562
ええと思う
564
:
名無しさん
:2025/08/31(日) 18:26:57
>>3442
ベアトリス「ベティが何をしたっていうのよ……。ベティがどうしてこんな目に遭わなきゃならないのよ……!もう嫌!助けてスバル!」
そんなことを叫びながら必死に生き延びようと走っていたベアトリスを「——もう大丈夫だよ。わたしが誰も傷付かない世界を創るから」と抱き締めた燐、マジで優しいんだよね
基本的に根っこの優しさは変わってないからこそ、燐は慕われやすい
565
:
名無しさん
:2025/08/31(日) 19:07:35
>>3189
遊馬の話を聞いたモニエルは「大変でしたのね、遊馬さん……!」と彼を抱き締めた
遊馬「……いや、大変だったのは洗脳された俺に襲われた人達だと思う。洗脳されてたとはいえ、俺……とんでもないことしちまった……!」
遊馬の表情は未だ曇っている。
モニエルの優しさは嬉しいが、だからといって自分の罪が消えるわけじゃない
キルト「……でもそれはお前の意志に関係なく洗脳されたことだろ?それなら〝ベストナイン〟のリーダーである俺も——いや、誰にもお前の罪を咎めることは出来ないな」
遊馬「え……?」
キルト「遊馬。お前は悪くない」
566
:
名無しさん
:2025/08/31(日) 20:32:59
>>564
>>565
大丈夫です
567
:
名無しさん
:2025/08/31(日) 20:44:24
>>3440
鬼鮫「神と会話した少女……燐ですか。彼女と接触したら何かの手掛かりになるかもしれませんよ、ルーデウスさん」
もちろんこれは脱出の手掛かりではなく、『争いも偽りも無い世界だったら』に対する手掛かりだ。ロリカイザー、ゆんゆん、カミーユ、ジャベルに真の目的を悟られないためにもこのような言い回しをしている
ロリカイザー「……手掛かりって何の手掛かりだ?」
鬼鮫の言い回しに若干の違和感を抱いたロリカイザーが鋭い質問をする。それは戦争で培われた観察眼ゆえか。
ゆんゆん「脱出の手掛かりじゃないの?ロリカイザーちゃん」
ロリカイザー「うーん……。なぁ、カミーユ。今の話を聞いて燐姉ちゃんが脱出の手掛かりになると思うか?」
カミーユ「ボクはそう思わないな。それにこの鬼鮫とかいうやつ、見た目からして怪しい」
そんなふうにカミーユが鬼鮫に吹っ掛けるが、〝見た目〟については変身後の自分も人外であるジャベルが口を挟んだ
ジャベル「……まあたしかに怪しいですが、見た目で人を判断するのは良くないですぞ」
鬼鮫「そうですね、見た目で人を判断しちゃいけませんよ。それに私は何も脱出の手掛かりとは言ってません。厳密には神と会話した少女が何を聞いたか、というのが情報になると考えました」
ロリカイザー「……なるほどな、たしかに何をアイツに吹き込まれたのか、俺も気になる」
鬼鮫「あなた達はまだ無理して動く必要はありません。お身体に障りますよ。私とルーデウスさんが燐さんから聞くので、また再会した時にその内容を話します」
ロリカイザー「でもよォ……」
ゆんゆん「ロリカイザーちゃん、無理をしないで。今はとりあえず休憩して、治療よ!」
カミーユ「そうだぞ、ロリカイザー。お前は明らかに手負いじゃないか」
ロリカイザー「くっ……。わかった……。頼んだぜ、鬼鮫のおっさん、ルーデウス」
鬼鮫「わかりました。あと私はおっさんじゃありませんよ」
それだけ言って鬼鮫とルーデウスは燐を探すことにした
——『争いも偽りも無い世界』のために
568
:
名無しさん
:2025/08/31(日) 20:51:45
良いと思う
569
:
名無しさん
:2025/08/31(日) 21:03:38
蛍たちとユミナたちが分かれる前のアクセルの街での一幕
蛍と燐の関係性をぐいぐい聞こうとして鷹崎エルにほっぺ引っ張られるユミナで草
蛍の不安や燐に対する感情を感じ取ってか知らずか「あんたはもうちょっと我儘になってもいいんじゃない?」って助言するユミナはよかった
570
:
名無しさん
:2025/08/31(日) 21:11:35
現状まだ本投下されてないやつ
>>547
(OK出した人が他の意見次第とのことで他待ち)
571
:
名無しさん
:2025/08/31(日) 21:13:40
>>569
いいと思う
572
:
名無しさん
:2025/08/31(日) 21:20:09
>>547
はこれだけ待って反対意見ないならいいんじゃない?
573
:
名無しさん
:2025/08/31(日) 21:32:22
>>3454
このユミナの一言で、燐が完璧な世界に行ってしまった時のことを思い出して
「本当は燐ちゃんと一緒にいたかった」「燐ちゃんに行ってほしくなかった」っていう感情を自覚するんだよね
これが蛍に何の影響を及ぼすかは分からないけれど、少なくとも今の蛍には良い心境の変化なのかもしれない
574
:
名無しさん
:2025/08/31(日) 21:33:35
>>573
いいと思うけど蛍は燐のこと呼び捨てだったはず
575
:
名無しさん
:2025/08/31(日) 21:35:20
指摘された部分修正して再仮投下
>>3454
このユミナの一言で、燐が完璧な世界に行ってしまった時のことを思い出して
「本当は燐と一緒にいたかった」「燐に行ってほしくなかった」っていう感情を自覚するんだよね
これが蛍に何の影響を及ぼすかは分からないけれど、少なくとも今の蛍には良い心境の変化なのかもしれない
576
:
名無しさん
:2025/08/31(日) 21:36:43
>>575
いいと思う
577
:
名無しさん
:2025/08/31(日) 21:45:09
そういえば鷹崎エルがサブカル好きと知った健太が「じゃあメタルヒーローって知ってる!?戦隊や仮面ライダーも!」と食い付いてエルが「あー……有名だから名前や見た目くらいなら知ってますよ」と半分呆れ気味に答えてたの笑う
578
:
名無しさん
:2025/08/31(日) 21:46:16
>>577
いいですね
579
:
名無しさん
:2025/08/31(日) 21:53:57
>>3458
この流れで健太が「じゃあ見ててよ、俺の変身!」とウキウキでウイングマンに変身して鷹崎エルが健太を〝ヒーローさん〟と呼ぶのに繋がったんだよね
湊「すごい……。本当に変身しましたね」
鷹崎エル「異世界転移の次はデスゲーム、そして変身ヒーローですね。これはなかなかすごいかもしれません」
ウィン「……?そんなにすごいの?」
健太「ウィンちゃん!ウィンちゃんもリューさんと同じでヒーローのすごさがわからないの!?じゃあ俺が——」
ってところにリューさんが合流して「健太さん……」と呆れ気味に呟くのだった
580
:
名無しさん
:2025/08/31(日) 21:55:36
>>579
大丈夫だと思います
581
:
名無しさん
:2025/08/31(日) 22:01:38
>>3449
マコト兄ちゃんはディープスペクターへと変身し、イドゥンもまた竜の姿となって、ガラバに乗ったオルフェと共にガミオを迎え撃つ
しかしガミオは強く、レーザーや緑の雷、キングストーンのパワーを集中させた徒手空拳やハイパークロックアップによる超加速等を駆使し難なく対応
十字のウタ相手に殺せないと見るやガン逃げ、ミヤモトVSベアトリスに横入りなどで消耗を比較的抑えたのが功を制した形となる
このままでは押し負ける…そう思ったオルフェは、ここでガラバを特攻させ爆発で倒すか足止めするかという選択をする
当然死ぬ気はない、だがここで前日譚で一護達が手こずったというこの強敵は倒さなければ…という考え故
「イドゥン、マコト・フカミ!ここは私が足を止める、君達は逃げろ!私達のみでは奴は無理だ…!!」
悔しさを滲ませながらもそう呼びかけるオルフェ
マコトは反対したがオルフェに
「父に…友に、君は生きて会うべきだ!行ってくれ…!」
と言われ、
>>2804
の事もあり「…わかった、だがお前にも…元の世界で会うべき相手や、この世界で出来た友がいる、それを忘れないでくれ……!」
と言った
一方イドゥンは「……そう、ですか。あなたは…」と言った後……「…マコトさん、オルフェさんは私に任せてください。…ユーハバッハ陛下と出会えたら、その時はよろしくお願いします」
と並び立つ事を決めた
「いいのか?君は……」と、勝ち目の薄い戦いへ並び立たせる事へ躊躇うオルフェに対して
「…あれから、考えていて……わたしのこころが、こうしたいんだって…マコトさんも、あなたも……死なせたくないと、思ったんです。だから……」
と、イドゥンは言う、読心を使わずとも…迷いを振り切ったという意思は読み取れた
「……それが、お前の心の叫びか。……すまない、2人とも……!」
そう言いマコトは離脱、ガミオをイドゥンとオルフェは迎え撃つこととなった
582
:
名無しさん
:2025/08/31(日) 22:07:25
>>3285
その後、エドは覇王に遭遇したら自分がデュエルすると語る
ジャック、こめっこ、穹はエドの意志を尊重して認めた
ジャック「いいだろう。覇王を見付けたらその相手はエド——お前に譲ってやる。だが、お前が止めきれなかった時は——」
エド「ああ、わかってる」
583
:
名無しさん
:2025/08/31(日) 22:11:50
>>3425
怪我で気を失って回想フェイズ入ったポリュカ様を瑠奈に任せて、リリィキラーが怒りながらも本格的に戦線参加
シアも踏ん張っており、深紅は戦術指揮で援護
リュシア「みんな、すごい人ばっかりだ……」
不死殺しの殺人鬼、炎のルーンを保有する魔導騎士(アインヘリアル)、未来を視るバグウサギ
誰もが、己の譲れないものの為に戦っている
元康も、ユノーという人も、そうだったから
リュシア「私はーー」
「守る力」を得た理由、それは自分も守られてばかりではなく、守りたいから
リュシア「私はーーーー!!」
そう思った瞬間、リリィキラーの前に迫っていた剛天明王の攻撃を、リュシアは防いだ。
その時、リュシアの身体が白く輝いていたように見えた。
ポリュカ「……ひかり。あたたかい……」
瑠奈「綺麗……」
曖昧な意識で、デスポリュカはそれを目の当たりにする。
幡上瑠奈もまた、それを目に焼き付けていた。
リュシア「うあああああああああああああ!!!!」
剛天明王「ぬぅぅ!?」
迸る衝撃と共に、リュシアの身体は吹き飛ばされた。
今まで不動だった剛天明王の身体は大きく揺れ動いた。
リュシアがどこに飛ばされたのかは、神のみぞ知る。
584
:
名無しさん
:2025/08/31(日) 22:40:40
>>581
>>583
いいと思う
585
:
名無しさん
:2025/08/31(日) 23:06:59
>>582
大丈夫です
586
:
名無しさん
:2025/08/31(日) 23:56:05
>>3467
アームストロング「歌で世界が平和になるなら苦労はせん」
「だいたいアイドルなんて生温い偶像なんぞ民衆のカモか権力者におもちゃになるのが目に見えてる」
「だが、その身一つで己の願いを叶えんが為に研鑽した事だけは評価してやらんでもない」
以上、上院議員による十字のウタへの評価である
あと地味にゴブリンから烈海王の話を聞いて「一度手合わせしてみたい」とか言い出してワロタ
587
:
名無しさん
:2025/09/01(月) 00:12:44
>>3463
リュシアが吹っ飛ばされた先は——
ロリカイザー「うお、空から女の子が!?」
ゆんゆん「誰かわからないけど……このままだと危険だわ!」
そこでゆんゆんがリュシアを受け止めようとするが——
ジャベル「こんな時こそ、私の出番ですな」
ゆんゆんを手で制し、駆け出したジャベルがリュシアを受け止める
リュシア「あれ……?ここは……?」
カミーユ「誰だかわからないけど、大丈夫か?」
リュシア「あっ、はい!私は大丈夫です!」
588
:
名無しさん
:2025/09/01(月) 12:52:33
両さんが使ってたライアのカードデッキだけど、チーム・サティスファクションが回収して銀さんか鬼柳、どっちが持つか?って話し合ってたね
ライトについてはビルドに変身出来るのでこの二人のどちらかってことになったようだ
589
:
名無しさん
:2025/09/01(月) 13:47:48
>>3230
ただし未だファイナルザンバット・斬には至れてないんだよね、めぐみん
それはなんとなくめぐみん自身も察していた
めぐみん「でも……何故でしょうか?この剣には、更なる強さが秘められてる気がするんです」
ステラ「更なる強さ……?」
ジェラミー「その直感はあながち間違いじゃないのかもしれない。お前さんとステラが特訓してる時にこっそりその剣の説明書を読んだが——その剣の名はザンバットソード。どうやら〝必殺技〟が使えるらしい」
めぐみん「必殺技……!それはロマンがありますね!」
ステラ「ふふっ、嬉しそうだね。めぐみん!」
590
:
名無しさん
:2025/09/01(月) 14:05:59
>>3441
この決闘、ラクトもドン太郎もお互いに技を使わないという縛りもシン=ウォルフォードは提案してるんだよね
シン「ラクトの実力も、もう一人もラクトの実力も知ってるから言うけど、技アリだとちょっと危険だからね」
あくまでこれは禍根を残さないための戦い。技を使わず純粋な殴り合いでも禍根は残らないし、殺し合いの場というのも考慮しての提案だった
だから純粋な殴り合いなんだけど、それでも互角の勝負
泥臭いその戦いを見て、ダクネスは呟いた
ダクネス「どうしてだろうな。泥臭い戦いなのに、妙に清々しいのは」
タケル「それは二人が全力で戦ってるからじゃないかな。俺にもあの二人の姿がカッコよくみえるよ」
ジョーカー「そうだな。……ふっ、これだから人間は面白い」
591
:
名無しさん
:2025/09/01(月) 17:16:35
>>588-590
良いと思います
592
:
名無しさん
:2025/09/01(月) 19:14:12
>>3466
短い言葉ながら、しっかりとしたエドの返事を聞いたジャックは同じ決闘者として何か譲れないものがあるのだろうと考えたね
ジャック「そうか。すぐに返事をしたということは、自信のあらわれか?」
エド「それもあるが、僕は十代に借りがある。だから必ず覇王から十代に戻してみせる」
こめっこ「ジャックもエドもかっこいー!」
593
:
名無しさん
:2025/09/01(月) 19:14:42
>>586
>>587
大丈夫です
594
:
名無しさん
:2025/09/01(月) 19:51:50
>>592
大丈夫です
>>3429
ストリウス「噂には聞いていましたよ、未知の聖剣とライドブックを創造した転移者がいると。…実際にこの目で見て確信を抱きました。あなたのソレはどの属性とも違う、正しく未知の聖剣だ」
明「悪いが、その辺の事情は俺に聞かれても困る。それより、お前が襲った神山とローグはどうなった?」
ストリウス「神山飛羽真には残念ながら逃げられましてねぇ。もう一人の方なら、美しき最期を迎えた事を喜んでやるといい」
先生「……っ。何故彼を殺したんだ?殺し合いに乗ってまで、一体何を叶える気なんだ?」
ストリウス「真に美しき終焉を齎す為、ですよ。忌まわしい回帰に囚われたこの世界で、望みの最期を遂げるのは不可能ですので」
ココナ「それってどういう……?」
ストリウス「あなた方にも私の願いの礎となってもらいましょう。或いは――いえ、有り得ぬ希望に縋る程無意味な事もない!」
明「ハ、事情がどうあれ殺される気なんざねェ!」
こんな感じで戦闘開始になったんだっけ
ストリウス、未知の聖剣を持つ明さんの存在は全知全能の書に記された結末=月の塔によるリセットに何かしらの変化を齎すのではと内心考え
だから自分の手で確かめてみる目的もあったっぽいんだよな
仮にここで自分に殺されるなら、結局優勝してどうにかするしかないと
595
:
名無しさん
:2025/09/01(月) 19:58:35
大丈夫です
596
:
名無しさん
:2025/09/01(月) 20:11:47
>>3473
泥臭い、まるで夕方の河川敷で殴り合う不良のタイマンのような光景
そんな少年漫画みたいな展開が続く中、やはりと言うべきか力尽きかけ膝をつくドン太郎にラクトの拳が迫った所でーー
みいちゃん「がんばれー! まけるなー!」
ドン太郎「ーー!!」
みいちゃんの応援になけなしの気力が湧いたドン太郎の拳が、ラクトの拳と交わりまさかのクロスカウンター
そのまま両者とも大の字に倒れて……
ダクネス「……これは」
ジョーカー「ーーーなるほど」
シン「……引き分け、ってことかな?」
597
:
名無しさん
:2025/09/01(月) 20:30:58
>>3320
あくまでこの発言自体は"かみ"の真偽不明の発言だから、事実かどうかってのは不明瞭なんよね
ただし始まりの魔王がそれを把握してるぽいっし事実である可能性はあるんだよね
ちなみに始まりの魔王に最初にそれを教えたのは黒フードの男(=ドン・サウザンド)である
……ん? ドン千が教えた?
598
:
名無しさん
:2025/09/01(月) 20:37:11
>>596
いいと思う
599
:
名無しさん
:2025/09/01(月) 20:44:12
>>597
大丈夫です
600
:
名無しさん
:2025/09/01(月) 20:45:59
>>3477
明さんチームvsストリウス、複数対一だけどセイバー本編でラスボスやっただけあってストリウスが互角以上に渡り合ってたな
本来だったら仮面ライダーベルセルクの対魔特攻が、メギドであるストリウスに効いた筈なんだけど
ストリウスが変身する仮面ライダータッセルが持つ無銘剣虚無の力で、明さんの聖剣の能力が無効化されたという
そこへ先生達も加勢するけど、純粋な剣術一つとってもストリウスは相当に強い
オスチツの3000tのパンチ力を当たらなければ意味がないと受け流し、逆にカウンターを浴びせる
ココナのグランドクロスには、「筋は悪くないが練度が足りない」と真正面から打ち破る
ムアラニがスピードで翻弄しようにも、幻惑能力で撹乱させられ強制的に動きを止められた
それでも立ち上がる面々を嘲笑うでなく、酷く乾いた瞳で見下ろす
ストリウス「見苦しい抵抗はおすすめできませんよ。あなた達は何度でも立ち上がるのを勇気だと言い張り、尊いものと思い込んでるのでしょうが……。
大きな間違いだ。筋書き通りに動いてる、物語の登場人物に過ぎないのですから」
ココナ「さっきから何を言ってるんですか…!?諦めないことの何が……」
ストリウス「根底からしてあなた達は思い違いをしている。…いいでしょう、一つ教えて差し上げます」
前置きしストリウスが話したのは、全知全能の書の存在とそこの記された事実
正史におけるセイバー本編の出来事が、ゴーストやゼンカイとのコラボ回に至るまで全知全能の書に記された、
謂わば『最初から最後まで決まっていた物語』だったように
ストリウス曰く、架空異世界でも起きた全て全知全能の書に記された通りだという
ストリウス「涙を流さない瞬間が一日たりとも存在しなかった、絶望を味わったのでしょう?」
ココナ「……っ!」
ストリウス「親愛で結ばれる良き出会いに恵まれ、己が心に幸福を感じたのではありませんか?」
ムアラニ「それは……」
ストリウス「過ちを犯した際には手を差し伸べられ、元の自分を取り戻せた。だから今もここにいられる」
先生「……」
ストリウス「その何もかも、最初から決まっていたに過ぎません。信頼が起こした奇跡?努力と友情の証?いいえ違う、物語通りに動いただけ。
……そんな予定調和の末に訪れる結末は――いえ、最早あれは結末などと到底言えない。無間地獄ですか」
月の塔のリセットに関してだけは小声で呟いた為、聞かれなかったが
明かされた真実には先生達も暫し言葉が出なかった
601
:
名無しさん
:2025/09/01(月) 20:52:41
>>600
いいと思う
602
:
名無しさん
:2025/09/01(月) 20:58:21
>>3356
かみが言ってたユニークスキル=この世界を終わらせるための祝福或いは加護説、言ってるのがかみなのと、
>>2489
の薫のようにそれにしては使い勝手が悪くないかってのもあったから読み手には色々考察されてたな
薫の件については当人の資質も影響するんじゃと考えてる人も居たが、その理論だと瞬のユニークスキルが千鳥召喚+刀使の技能行使可能なんてことになるのは明らかにおかしいとも言われていたりも
603
:
名無しさん
:2025/09/01(月) 21:04:45
>>602
良いと思います
604
:
名無しさん
:2025/09/01(月) 21:37:02
>>3482
ストリウス「理解出来ましたか?自分達が如何に無意味で、虚無同然の道を歩んで来たかを――」
先生「意味ならあるよ」
ストリウスの諦めを含んだ言葉を遮り、先生が静かに反論を口にした
語られた内容が真実かどうかはともかく、衝撃を受けなかったと言えば嘘になる
しかし定められた物語だとしても、起きた全てが無意味だとは思えない
先生「信じる事と信じてもらえる事、両方の大切さを私自身が教えられた。それは絶対に無意味じゃないと、ハッキリ言える。
たとえ私の物語が最初から決まっているとしても、私は大人の責任から逃げるつもりはないよ」
ココナ「私も…私もです!カチーナちゃんと会ってからのことも、ムアラニちゃんと友達になれたことも全部!
無意味じゃなく、良かったって心から言えます!」
ムアラニ「…ナタに起きた事とかが、決まってたこととかって言われてショックだけど……でも……!
私達のやった事が誰かの助けになれたなら、それは無意味なんかじゃない!」
ストリウス「なんと……なんと愚かしい……!現実を見れず、醜く生き足掻きというのですか……!実に度し難い!」
三人の反論に顔を歪めるストリウスへ、沈黙し様子見していた明さんも口を開く
明「お前の趣味の悪い話が真実だとしても、だ。俺のやることは同じだ。クソみてェな殺し合いを終わらせて、元いた日本に帰る。邪魔するなら神だろうと魔王だろうと叩っ斬るだけだ。
それにお前言ってたじゃねェか。俺の義手がこうなっちまった剣は、未知ってよ」
先生「そうだね。だとすれば、全てを記した本というのにも案外穴があるんじゃないかな?」
ストリウス「…ですがここで死ねば、結局結末は変わらない!私一人を殺せない程度で、おぞましき結末に抗うなど思い上がらないで頂きたい!」
605
:
名無しさん
:2025/09/01(月) 21:41:06
>>604
いいね
606
:
名無しさん
:2025/09/01(月) 22:37:28
>>3129
この陣地だけど、
>>3446
後にお豊という『友達』が増えた事で「海賊船」の形にすることで移動可能になったのが恐ろしい
(お友達が増えるごとに強化されていく?という予想がされてた)
そんな十字のウタ一味の進行先にアルルたちがいて……
という流れで始まった魔王ウタ戦は色々な対主催やマーダーが入り乱れる大決戦だったね
607
:
名無しさん
:2025/09/01(月) 22:41:38
>>606
良いと思います
>>3484
『必殺読破!殲鬼!一冊斬り!』
『TASSEL SLASH!』
ライドブックから力を引き出し、聖剣同士の技がぶつかり合う
彼岸島での修行を終え、数多の化け物を斬り磨き上げた技
二千年前に絶望を味わい、メギドとして剣士達を相手取って来た力
両者は拮抗を見せるも、ここでストリウスは空いた左手にもう一本の剣を装備
メギドとしての武器と無銘剣虚無、二刀流による手数で押し切り明を斬り飛ばし変身解除に追い込む
「がああああああっ!?」
「脆い!脆いですねぇっ!未知の聖剣があろうと、弱ければ所詮同じ道を辿るしかない!」
失望を隠さずトドメを刺そうとするが、させじと先生達が妨害に出た
「どうせ最期には誰もが消え去る!無駄に終わりを先延ばしにするのは、微塵も美しくない!」
「…っ、もう一度会わなきゃいけない、助けたい大切な相手がいるから……!」
「みっともなくたって、生きるのも助けるのも諦めないよ!絶対…!」
歯を食い縛り双剣を防ぐココナとムアラニを援護すべく、先生も破壊光線を放つ
舌打ち交じりに躱し、標的を先生達に変えたストリウスが猛威を振るう中
明の頭にはついさっきストリウスの言った内容が浸透していた
初めから『こうだ』と決まっていた物語、異世界に来て母を斬り、殺し合いで仲間を喪い、兄ともう一度殺し合った
それら全てが一冊の本に記されており、今もこうして考えてるのも筋書き通りか
「ハ、知ったことか……!」
母や兄をこの手で斬ると決めたのは、胡散臭い本のあらすじじゃなく自分の意思だ
化け物を殺すのも、仲間を死なせたくないと思ったのだってそう
始まりから終わりを勝手に決められ、その通りに操られるつもりはない
喪失の絶望も、仲間を守る意志も、何より、雅への殺意も全て自分自身のものなれば
「変えてやるよ、テメェの決めた結末なんざ真っ平だ!」
世界そのものへの反逆とも取れる宣言をし、その直後ライドブックが光を帯びた
唐突な現象は明自身にも心当たりがなく、だが不思議と害でないと直感的に察し
やがて光が収束し変化が表れた
吸血殲鬼のライドブックは厚みを増し、タイトルと目次もこれまでと違う
「何が何だか分からないが、試してみなきゃ始まらねェ!」
『WHEN A SAVIOR TRAPPED IN DESPAIR CHANGES FATE』
「変身…!!」
『I'm ON TOP OF THE WORLD』
聖剣の抜刀により変身した仮面ライダーベルセルクの姿も一変
黒く荒々しい、だけど神々しさも兼ね備えた甲冑とマント
より存在感を増した剣士の出現に、ストリウスも目を剥く
未知の聖剣とライドブックだけでなく、このような変化を齎すなど全知全能の書には――
「っ!?いやまさか、この力は……全知全能の書の一部を宿したのか!?」
マスターロゴスやストリウスが、現実世界とワンダーワールドを繋ぐ存在を利用し力を手に入れたように
“かみ”によって創造された異世界と、吸血鬼に支配された日本という二つの世界を繋ぐ転移者の明自身が
正史には存在しないライドブックと聖剣を創った創造力を用い、その結果何が起きたか
全知全能の書に『宮本明はライドブックを進化させた』、と新たなページを付け足すという形で定められた物語に変化を齎した
608
:
名無しさん
:2025/09/01(月) 22:50:58
>>607
大丈夫です
(アルル組流石に動かなくなってるから落とす、まだ語りたい人いるなら止める)
>>606
この後がもはや虐殺なんて生温い酷さだったんだよね
「海賊船」を運ぶように血の河が展開されていて、それに興味本位で手を触れたアルルが飲み込まれて体中ズタズタにされて即死したのは恐ろしかった
その次にジャチが「なんだかじゃまだなぁ」と幼児退行した言動で魔力弾を放ったことで、運悪く花海ことはが消し飛ばされ
何が何だかわからない静香ちゃんが逃げるも、血の河に足を滑らせて突っ込み、「海賊船」に轢き殺される
あと
>>2945
で一緒にいた命令者ちゃんも同じく静香ちゃんと同じ感じで死亡した模様
オナニー青年アキラはなんとか逃れた……というよりも海賊船の上に乗れたのはいいけど豊久と殴り合っている状態である
【アルル・ナジャ@魔導物語シリーズ 死亡】
【花海ことは@魔法つかいプリキュア! 死亡】
【源静香@ドラえもん 死亡】
【命令者白@ジガ-ZIGA- 死亡】
609
:
名無しさん
:2025/09/01(月) 22:51:28
ライオス達は
>>3413
で魔王の弱点を知ったものの、デマオンの激しい魔法を対処しつつデイバッグを狙う事は難しく、消耗が激しい事からも一旦引くことを選ぶ。
>>3162
でゲロウジームが作った隙を見て逃走した
とはいえデマオンも黙って逃がすような者ではない。
巨大な星を雷へと変えて、ライオス達へと追尾させていた。
いくら彼らでも雷を調理することは出来ない。逃げ切れずここで死ぬ。
と思われたが、その雷をニックとグレタが惹きつけた。
二人はこの世界で気の合ったライオスに対して絆を感じており、咄嗟に彼の身を守らんと盾となった。
「死ぬ前に頼みがある……」
「……アタシを食べて」
魔王の雷が直撃した二人は重傷であり、もう尽きる命だった。
2人は思いをライオスに託すことにした。
ライオス「……ああ、勿論だ」
グラジオ「こんなの初めてだよ……たまんないよパパ〜」
雷によりこんがり美味しく焼けていた二人の遺体は次へ繋ぐ糧となった。
人肉食を広め、叶うことなら魔王を食べてみたかったという思いはライオスへと受け継がれた。
パステル「(サイコ2人の食事から目を逸らす)」
【グレタ@library of ruina 死亡】
【地獄釜の肉助@天外魔境II 卍MARU 死亡】
610
:
名無しさん
:2025/09/01(月) 22:54:30
>>609
大丈夫です
611
:
名無しさん
:2025/09/01(月) 22:55:14
>>608
>>609
自分は両方良いと思います
612
:
名無しさん
:2025/09/01(月) 23:50:53
>>3486
「認めない……私の抱いた絶望を容易く覆す存在など……!」
「それは、あなたも信じることを諦めてしまったからそう思ってしまうの?」
「っ!!」
まるで目を逸らすように言うストリウスへ、先生が投げかけた問いが突き刺さる
どれだけ時間が掛かっても、全知全能の書により定められた結末は変わるかもしれない
結末を変えられなくても、自分が生み出した詩は人々に意味を齎したかもしれない
或いは、回帰するこの世界の構造だって殺し合わずとも変えられたかもしれない
そんな風に希望を信じる機会を悉く無視し、ここまで来てしまった
友であるタッセルとの再会も叶わず、どんな最期かも知り得ない
なのに今になって、運命に抗う可能性が現われるなど
「認めはしない!美しき終わりを遠ざける愚か者ども!私が貴様らを……!」
「悪いが、俺達の終わりは俺達自身で決める!少なくとも、それは今じゃねェ!」
新たな形態となった仮面ライダーベルセルクとストリウスが斬り合う
先程までは押されていた明が互角に食らい付き、とうとう一太刀浴びせた
火花を散らし後退するストリウスは、大技で反撃に出るべくライドブックに手を伸ばし
「なっ!?」
その瞬間、技を放つのに生まれる僅かな隙を見逃さず先生が動く
デカマラにカメンライドし、ミラーモンスターのブロバジェルを召喚
ミラーワールドからの奇襲を防ぐも、技の発動は阻止
「二人とも!」
「はい!」
「任せて!」
畳み掛けるようにココナとムアラニが同時に攻撃
サメサメバイトと、カチーナの攻撃方法を再現した技を放つ
無論変身中のストリウスの装甲を破るには、「溜め」の時間が足りないとは承知の上
だから狙うのは地面、足元を砕きストリウスの体勢を大きく崩す
「明さん…!」
「ああ!」
仲間達の支援を受け、決着を付けるべく明が疾走
ストリウスもまた僅かに遅れライドブックを操作し、聖剣を振り下ろす
『BERSERK SLASH!』
『TASSEL SLASH!』
「何故絶望しない!?何故諦めない!?全て無意味と知りながら足掻く姿…本当に美しない!」
「お前の言う小綺麗な最期を受け入れるくらいなら、死に物狂いで突き進む方がマシだ…!」
「貴様らはァ……!」
「それに……お前だって何かを変えたいと思ったから、殺し合いで願いを叶える気なんじゃないのか?お前自身、まだ諦めてないってことだろ」
「っ!?」
その言葉で動揺を引き出され、敗北を決定付ける
虚無諸共叩き割る勢いで押し返し、ストリウスは大きく後退
聖剣は無事、しかし反撃に出るまでの数秒が致命的
マントを翻し放つ明の回転斬りが、防御も回避も許さぬ勢いで胴を駆けた
「がっはぁああああっ!?」
火花を散らし宙を舞い、やがて地面へ激突
弾き飛ばされたライドブックが乾いた音を立て転がるのを、うつ伏せに倒れたストリウスはどこか他人事のように聞いた
明もまた、初変身の反動か疲労が襲い掛かり変身を解く
互いに生身なれど片や仲間が駆け寄り支え、片や一人ぼっちで倒れ伏す
どちらが勝者かは明白で、だからこそストリウスは問う
「何故ですか……何故自分達の物語が無意味と認められない者達に、私が……」
「質問を質問で返してしまうけど、あなたにはあなたの人生…物語を無意味じゃないと言ってくれる人は本当にいなかったの?」
先生の問いにいる筈がないと返そうとし、口を噤む
タッセルや初代マスターロゴス、始まりの五人とも言われる仲間達
もしも彼らに抱いた絶望を打ち明けていれば、ほんの少しでも何か変わったのだろうか
今となっては遅過ぎる考えに、自嘲しか浮かべられない
そんなストリウスをどう思ったのか、先生が口を開き掛け、
「わしが代わりに答えよう。貴様が弱き者でしかなかった、ただそれだけのことよ」
このタイミングで、今まで密かに戦闘を様子見していたオドロームが参戦
その手にはいつの間にか、回収されたタッセルダークのライドブックと無銘剣虚無があった
613
:
名無しさん
:2025/09/01(月) 23:55:25
>>612
大丈夫です
614
:
名無しさん
:2025/09/01(月) 23:59:20
>>3377
に至るまでの戦いの裏で
実はカブキ、テルティナと、傷を癒しながら渋々同行していたカペラは隠れて一部始終を観察していたんだよね
当然目立ちたがり屋なカブキは「なーにがかみだワケの分からねえこと言いやがって」と割り込もうとするが、
カペラ「頼むから今は黙りやがれ。ここで出たら間違いなくてめーやアタクシどころかそこのペチャ肉姫まで消え失せちまいます」
テルティナ「ペチャ肉姫……」
カペラは権能で自分の胸を肥大化させてカブキにぱふぱふをしてあげて無理矢理黙らせて観察する。
どうやらかみの言うことには思い当たる節があるようで、「まさか、福音に書いてあることは……」とここで福音書の伏線が回収されるとは思わなかったわ
そして戦いが決着すると同時にカブキ達もどこかへと飛ばされたのだった
615
:
名無しさん
:2025/09/02(火) 00:01:26
>>614
OKです
616
:
名無しさん
:2025/09/02(火) 00:20:46
>>3492
オドローム、全知全能の書の話とか全部聞いたうえで
「なら全知全能の書とやらの力を奪い、自分が世界を支配する」とかあっさり言って来たんだよな
そもそもこいつ原作でも自分がゲームのラスボスだって自覚して、現実世界への侵攻を目論むくらいだし
戦おうにも全員十字のウタから逃げて来た先でのストリウス戦で、消耗も馬鹿にならない
おまけに最大戦力の明さんは、新たな力を使った反動で特に疲弊してる
圧倒的に不利な中、立ち上がったストリウスがメギドになり明さん達に背を向け言う
「さっさと逃げなさい。今のあなた方が近くにいた所で、邪魔以外の何者でもありません」
「お前……」
「妙な勘違いはやめて頂きましょう。私はただ……この無粋な乱入者にあなた達が殺されるのは美しくないと、そう思っただけです」
気まぐれか、言った内容が全てか、それとも明さん達に託してみようと思ったのか
理由はストリウス本人しか知らず、まして口論してる余裕も無い
迷った末、先生が明さんに肩を貸しそのまま撤退
去り際、「…助かる」とだけ言い残して
「まったく……私にそれを言うとは甘過ぎますね」
「死にかけの魔物一匹でわしを相手取るか。侮った代償は高くつくぞ?」
「ご心配なく。死ぬのはあなたの方ですのでねぇ!」
剣術のみならず、メギドとしてのあらゆる術を用いて食らい付く
しかし相手はオドローム、万全の状態ならまだしも消耗の激しい今のストリウスで勝てる相手じゃない
そう理解して尚も、自身の傷など知った事かとばかりに斬り掛かり
杖から放たれた光線に胸を貫かれ、決着は付いた
(世界の終焉を見ずに死ねたのは…運が良いのか悪いのか……)
非合理的な真似に出た自分を嘲笑い、迫る死に身を委ねる
これが本当の死か、それとも結局は繰り返される地獄の一幕でしかないのか
分からないがもしも、世界の真実に辿り着き変えられいるのなら
自分の最期も無意味ではなかったと、僅かな慰めを抱き瞳を閉じた
【ストリウス@仮面ライダーセイバー 死亡】
「奴らは逃がしたか。まあよい、必要な物は手に入った」
聖剣の力を無効化する無銘剣虚無
自身が最も警戒を抱く『伝説の剣士』への対抗策とも言うべき力を得て、オドロームもまたその場を後にした
617
:
名無しさん
:2025/09/02(火) 00:24:12
>>616
いいですね
618
:
名無しさん
:2025/09/02(火) 00:24:18
>>3493
転移した先のカブキ達
カペラ「あーあ。結局ロクでもねー人生でしたよ。まさかこの世界そのものが腐り切ったクズ肉だったなんて」
かみの話を聞いて、福音書の内容も加味して世界の真相を知ったカペラは完全に自暴自棄になってたね。
自死しようとしている腐れ切った世界に産まれた命も等しくクズ肉ばかりと合点が行ったようだった。
カブキ「ったく、つまらねぇことでなーに不貞腐れてやがんだ。かわいい顔が台無しだぜ」
カペラ「いつも思ってたけど、てめーは気楽でいいでやがりますねぇ。こんなクズ世界に産まれちまったというのに」
カブキ「クズだと思ってるから全部クズに見えるんだろうが。酒!祭り!喧嘩!女♡……楽しい物だけに目を向けりゃ世界が楽しくなるもんなんだよ」
カペラ「簡単に言ってくれやがりますねぇこのオス肉は……この期に及んでアタクシ様を振り向かせる気で?」
カブキ「ったりめーだろ!世界の女は全部オレ様のもんだ!」
カペラ「取り零しちまったメス肉は数知れずなのに?」
したり顔でカペラは言う。無論、これまでこの殺し合いで死んでいった女はもはや両手で抱えても足りないくらいにまで至っていた。
カブキ「そりゃあよ……オレ様の名を知らねぇで死んじまって気の毒だと思うさ。だからオレ様は……死んじまった奴らのために……こうなっちまった元凶に償わせるッ!」
珍しく真面目な顔になるカブキ。その目には、主催への怒りが込められていた。
カペラ「マジに簡単に言ってくれやがりますねぇ……。オス肉とかメス肉がどーでもよくなるくらいに。福音書によればこのまま世界は――」
カブキ「福音書とかそんなの関係ねぇ!!いいかカペラ、覚えとけ!運命なんてなんてな……くそっくらえだ」
619
:
名無しさん
:2025/09/02(火) 00:27:39
>>618
大丈夫です
620
:
名無しさん
:2025/09/02(火) 00:28:33
>>3496
そうしてカブキとカペラが語らっていると……
テルティナ「あ……」
テルティナが呆けたように声を出す。
その視線の先には、ロゥジー達がいた。
621
:
名無しさん
:2025/09/02(火) 00:29:31
>>620
OKです
622
:
名無しさん
:2025/09/02(火) 00:35:44
>>3499
ここのギスギスっぷり滅茶苦茶やばかったんだよね
重苦しい空気を変えようとしたカブキがロゥジーに話しかけたらなんか逆ギレされたのは理不尽すぎて笑った
なおカブキのこれのせいでロゥジーがテルティナNTR事件のこと暴露した模様
カペラは大爆笑した
623
:
名無しさん
:2025/09/02(火) 00:38:29
>>622
大丈夫です
624
:
名無しさん
:2025/09/02(火) 01:01:29
>>3491
ナヒーダ組だけど、運よくベロニカ、桃華、サラーサ達と合流できたんだよね
ベロニカ達はここに至るまでにクダンと三体一でずっと戦闘し続けていたようでかなり疲弊や消耗が見えていた。
見かねたゴブリンがハッスルダンスで回復しようとしてたけどなんかベロニカ達が逆にダメージ受けてそうでワロタ
でも最悪なことに、そこに十字のウタが進軍してきたんだよね
625
:
名無しさん
:2025/09/02(火) 01:15:28
>>624
続けます
シルビアがベロニカと再会して思わず泣きながら抱きついてしまっていて微笑ましかったのになあ
セーニャの死とか、ナヒーダがイレブンのパーティにいたこととか、ベロニカが特殊転移枠であることとの矛盾を解消する間もなくのことだったね。
ナヒーダがサラーサの力も借りて解析を進めたことで初見殺しは回避できたけど、それでもこの面子が束になっても蹂躙されるだけという結論が出たね。
どうやらナヒーダが夢の権能を使って今いる戦力で突破口を開けるかシミュレーションしてたんだけど数百回繰り返しても全滅したらしい。
ナヒーダは大急ぎでバハムートを召喚して逃げようとするも、殿を務めようとする者がいた。
シルビア「相手が誰かを無理矢理笑顔にしてるって言うんなら、黙ってられないわ!アタシの出番よね!」
ゴブリン「アッシモゴ一緒シマスゼ姐サン!」
626
:
名無しさん
:2025/09/02(火) 01:24:46
>>625
続けます
ベロニカ「シルビアさん!」
桃華「私もアイドルです……!一緒に――」
シルビア「ダメよ二人とも。ベロニカちゃん、セーニャちゃんはベロニカちゃんの遺志を背負うと誓ったわ。ならアナタも、セーニャちゃんの分も背負わなきゃダメ。生きてるんだから」
シルビア「桃華ちゃんも、ナヒーダちゃんから話は聞いてるわ。生き別れた友達がいるんでしょ?なら、その子をアイドルとして笑顔にしてあげないとね。――世界の人々を笑顔にする夢はアナタ達に託すわ。アタシは――あのアイドルを気取った子に喝を入れに行くわ!」
ベロニカ&桃華「でも……」
サラーサ「ナヒーダ!出て!」
ナヒーダ「バハムート!」
引き留める二人に構わず、バハムートは飛び出した。
ゴブリン「行ッチマイマシタネェ、姐サン。コリャ大仕事モラッチマイマシタヨ」
シルビア「気を引き締めてゴブリンちゃん。旅芸人としての最初で最後の大仕事よ!」
ゴブリン「へへ……烈ノ旦那モ敵ト戦ウ時ハコンナ勇マシイ気分ダッタンデスカネ?マルデ勇者ニナッタ気分デサァ」
627
:
名無しさん
:2025/09/02(火) 01:25:38
そんなライオスだったが、二人の肉を食べた事で肉体に変化が起こる。
ライオス「これは……」
前日譚(
>>501
)において吸血鬼の肉を食べていた肉助の肉を食べたことにより、ライオスも吸血鬼ウイルスに感染した。
それだけでは終わらない。
ライオスの身体に少しづつ魔物のような特徴が発現していく。
吸血鬼が異なる吸血鬼の血を取り込むことによる起こる変化、いわゆる混血種(アマルガム)@彼岸島化である。
ライオス「まさか、2人が手を貸してくれるのか!」
だがそれは、本来のアマルガム化とは違う。
取り込んだのは異なる吸血鬼の血ではなく、共食いにより力を向上させる根の一族の血肉にグレタの再生細胞、
さらにやまたのおろちの血肉、ゴーレム、カゲロウのBNA、霧の中の怪物、アビスの成れ果て、ハーフエルフの肉etc。
ライオスがこれまで食べてきたものが色々混ざったことで突然変異的に起きたアマルガム化であった。
ライオス「この姿!なんて格好良いんだ!」
どう見ても化け物の姿へと変わっていっているが、ライオスのセンスからすると格好良いらしい
628
:
名無しさん
:2025/09/02(火) 01:32:03
>>626
ナヒーダ「どうかあの二人に加護を――これこそが知恵の殿堂……」
ナヒーダは去り際に元素爆発――心景幻成により、シルビア達の周囲に夢想の殿堂を顕現させる。
シルビア「あら……ありがと、ナヒーダちゃん」
知恵の神の権能に守られ、シルビアとゴブリンは十字のウタの"友達"にされることはなく、確固たる自我を持った旅芸人として対峙する。
シルビア「アナタが十字のウタちゃんね。アタシはシルビア。しがない旅芸人。世界中の人々を笑顔にするのが夢なの。どっちが人を笑顔にできるか――勝負しない?」
それを聞いた十字のウタは、聞き捨てならなかったのか進軍を止める。
襲い掛かろうとした友達ジャチや豊久も止まる。
その瞬間、シルビアとゴブリンにスポットライトが当てられ、十字のウタのいるステージに登ることを許される。
こうして、十字のウタVSシルビア&ゴブリンのアイドルバトルが勃発した。
629
:
名無しさん
:2025/09/02(火) 01:37:50
>>624
>>625
>>626
>>627
>>628
大丈夫です
630
:
名無しさん
:2025/09/02(火) 18:37:04
>>3505
アイドルバトルって言われて本当にアイドルバトルするとは思わないじゃないですか!!!
シルビア&ゴブリンも十字のウタもキレッキレのダンス踊ってのダンス対決ほんと大爆笑した
ウタ「……わたしじゃあなたのおどりにはかてないみたい」
シルビア「あら意外、大人しく負けを認めるのね」
ウタ「うん! だからーー」
「もっとおどってわたしにおしえて! ……こんなかんじだったよね?」
シルビア「大人しくしてくれるなら素直に教えーーーえ?」
瞬間、何が起こったのかシルビアには理解できなかった
隣りにいたゴブリンが何かの斬撃を受けて真っ二つになって死んでいた
いつ攻撃された? ーー先ほどの振り付けで?
ウタ「こうで、こうで、こう?」
シルビア「え? え、え? あ、ああああああああああああああ!?」
ウタが踊るたびに、血飛沫という名の無数の斬撃が飛び交い、シルビアを身体を切り裂いていく
ウタは何も不意打ちしようだなんて考えていない。
ただ興味を持って、シルビアの踊りを見て自分も踊りを学びたいと思っただけだ。
だが、これはまるでーーー無理やりシルビアが血飛沫を上げながら『踊らされている』、そんな残酷な光景であった。
いや、死なないために、シルビアは『踊る』以外の選択を奪われたのだ
『ウタは別に悔しがってはいない』
『玩具を与えられた幼児のように学ぶために遊んでいるだけだ』
【ゴブリン@烈海王は異世界転生しても一向にかまわんッッ 死亡】
631
:
名無しさん
:2025/09/02(火) 18:55:37
>>3460
そんな事考えてたカイにもちょっとした転機が
ピーチ城から逃げてきた"かみ"及び
>>3357
後のグリオン一味が来訪
彼らから新しく生まれた魔王ウタ、そして『完璧な世界』を望む燐という少女の話を聞き興味を持つ
ディーガナザル「いいわねぇ。でも彼女たち、下手に接触したら大火傷しちゃうそう」
「せめて血液なり何なり回収できたら良いのだけれど……」
申谷カイ「……私が回収しに行きましょうか?」
ディーガナザル「あらカイ、いいのかしら?」
申谷「ええ。仙丹を完成させるきっかけになりそうなら、私としても」
ディーガナザル「……………そうねぇ。ねぇグリオン、カイを一旦あなたに預けるわ?」
「私としても支援は惜しまないから、ちょっと前に捕まえた奴隷のエリちゃん(女体化ハウルのこと)から首輪を解除できる手段の一つを聞き出せたのよ」
「条件はそれでいいかしら?」
グリオン「首輪の解除手段と手駒一人が対価というわけか。……いいだろう、恐らくあの吸血鬼が『友達』にされた男を助けに十字の歌姫に挑むことになるだろう」
「ーー都合がいい」
かみ「わたしは かのじょの ことを もうすこし しらべておきましょう」
「……ほんとうに やっかい なのは もしかすれば かのじょの ほうでは なさそう ですので」
ディーガナザル「……ええ、頼むわね?」
ここで首輪の解除手段を共有することで、ディーガナザル一派、グリオン一派、"かみ"による協力関係が成立
グリオン一派に申谷カイを預け、十字のウタから何かしら血やら細胞やら取ってくれればいいとディーガナザルは考えた
グリオンとしてもーーあの吸血鬼や邪悪の王がどちらにしろあの歌姫を放置できるわけがないと、そう予想して
632
:
名無しさん
:2025/09/02(火) 18:59:25
>>3505
これのお陰でオナニー青年アキラが離脱できたのは運が良いのか悪いのか
そんな彼が離脱した先にいたのが、一旦休息を取っていた
>>3423
及び
>>3424
のユエたち
そしてユエたちはオナニー青年アキラから十字のウタが「海賊船」で移動していることを知るんだよね
633
:
名無しさん
:2025/09/02(火) 19:04:26
>>3506
モフルンから事の経緯をを聞いた銀時たちは、オナニー青年アキラを助けるかどうかの話になるんだよね
みらリコはモフルンと再開できた結果プリキュアとして戦えるようになったから戦力としては十分
ただし相手は十字のウタという未知数の怪物、新たに生まれ落ちた魔王
ウタ陣営も4人の『友達』を連れており、生半可な戦力では太刀打ちできない
ライトは決めなければならなかった。安全を考えるならば逃げるべき。
だが、そんなことをして、自分を守る為に散っていった両津に顔向けなんてできるわけがない。
ふと、グリオンと初めてであったことを思い出してーー恐怖を思い出す
ライトは、選択を迫られていた。
634
:
名無しさん
:2025/09/02(火) 20:40:26
どれも良いかと
635
:
名無しさん
:2025/09/02(火) 23:09:22
>>3513
いっちもさっしも結論が付かない状況だったけど
>>3496
の明さん達と出会っちゃったんだよね
ここでライトくんがグリオンに支給品渡されてた話が今頃になって浮上したけど、ぶっちゃけ今更なこともあって特に気にされなかったね
(まあ気になることは気になるので先生が回収してみたらまさかの黒焦げたカードのようななにか)
だがもう一つ、明さんの想像力で「ライトはまだ何か隠していることがある」ことを突き止め、それを聞き出そうとしたらーー
突然上空から飛んで、落ちてきたーー誰かの顔
明「……こいつは」
それは、掻っ切られたシルビアの、首
彼の踊りに飽きたウタが、シルビアがもう踊れなくなったーー最後まで諦めず時間稼ぎをして力尽きた彼を殺した証左である
そしてーー
ウタ「わぁ、いっぱいいるよ、いっぱいいるよ!」
「みんなにみせてあげよう、わたしのうたを、わたしのおどりを!」
「あそぼ、あそぼ、みんなみんなあそぼあそぼあそぼ!」
ウタ、ジャチ、ハジメ、半分、豊久「「「「「新時代は、この未来だ♪」」」」」
【シルビア@ドラゴンクエストⅪ 過ぎ去りし時を求めて】
636
:
名無しさん
:2025/09/02(火) 23:11:10
>>635
大丈夫です
637
:
名無しさん
:2025/09/02(火) 23:44:26
>>3505
この時アームストロング上院議員はナヒーダたちとは別のルートで離脱してたけれど
その後ナヒーダたちとは合流せずに、出会ったのがエンブリヲなんだよね
二人が念の為に念話で脳内会話したんだけど、上院議員が知っている情報とエンブリヲが聞いた"かみ"の話が何やら噛み合わないっぽいんだよね
アームストロング(帝国の力を借りて調べてみた中じゃ、そんな文献なんぞどこにもなかったぞ)
(この会場にある遺跡には「世界が終わろうとしている」だとか「救う手段」だとかはあったけどな)
エンブリヲ(どういうことだ? 詭弁にしては信憑性はある、だが真実と言うには疑惑がつきまとう)
(なんだ……この違和感は)
アームストロング(世界が終わるからなんとかして救おう、ってのはある程度までは事実なんだろうな。だが……)
(誰がその事実を『ばら撒いた』? ……いや、純粋に世界を救いたいやつ以外に、『世界が救われないと困る』やつがいるなら……)
638
:
名無しさん
:2025/09/02(火) 23:50:11
エド・フェニックス合流後のジャックたちだけど
一応デュエリスト見習いな穹がエドとデュエルで手合わせした回がすこ
実は穹がジャックとのデュエル稽古何度かしたお陰かエドのD-HEROデッキ相手に互角に戦えてるのは凄かった
ただ最後の最後にチェンジ・デステニーで耐え凌いでブルーDで決めたのは流石のプロ
あと穹のミラフォをうまく回避したエドを見て「ジャックなら引っかかってた気がします」というこめっこの無垢な発言がジャックにぶっ刺さって笑った
639
:
名無しさん
:2025/09/03(水) 00:10:02
>>3463
>>3445
の回想も含めて全てを思い出したデスポリュカ
今思えばあの時のイドラの一件もまた、あの時のアンジュ同様何者かの悪意で良いように動かされていただけだったと自覚する
そして、ポリュカ自身もまた
デスポリュカ「……思い出したよ、全て」
「……ばっかだなぁ、私。悪いやつに良いように弄ばれて、憎しみに囚われて」
リリィキラー「ポリュカ……さま……? まさか……?」
デスポリュカ「……ひとつ、いいか?」
「……わたしが"ようせいさん"だった頃の思い出はーー」
リリィキラー「嘘偽りなんてありません。……でも、ディーガナザルに「永遠人形」として完成させらました」
「……もう、わたしは、ようせいさんのしってる"おひめさま"じゃ……」
デスポリュカ「ーーリリィ。私は私自身の憎しみに囚われるわ、記憶を失うわ、散々なことばかりだったからな」
「それに、リリィキラー。その言い方だと、お前はディーガナザルの奴隷のように聞こえる」
「ーー私は、弱者救済を掲げた魔王デスポリュカだ」
「……周りの連中にも、イドラ・アーヴォルンにも、聞きたいことは山ほどあるが……」
「これ先は先に言わせてくれ、リリィ。ーーわたしのおひめさま」
「ーー改めて告げよう。私は、どれだけ泥に塗れようとも、邪道を以て立ち塞がる輩を打ち倒そう!」
こっから使徒覚醒したポリュカ様の完全復活は滅茶苦茶燃えた
640
:
名無しさん
:2025/09/03(水) 00:37:42
>>3519
ライト「なに、この人達……」
鬼柳「気を付けろ。あいつら、おそらく只者じゃねぇ」
銀さん「そうだなァ、油断してたらこっちがやられちまう」
明「なんだこいつら、クソつぇえ!」
そして必死に戦うチーム・サティスファクションと明一行だが、ウタ達が強過ぎて苦戦を強いられてしまう。
モフルンも戦闘中に容赦なく惨殺された
そんな時に新たな参加者が現れた
ヤンマ、ミルキットと別れた後のネウロ。そして道中で出会ったワッカだ。
ネウロ「この騒動を起こしたのは貴様か」
ネウロはウタが犯人だと推察し、人間に対して害をなす彼女に怒りの感情を見せた
ネウロは皆に避難するように口にし、ライトはラビラビのスピードで鬼柳と銀さんを両脇に抱えて逃げた
仮面の下で涙を流しながら。
それは勝ち目がないと判断して敵前逃亡した自分の惨めさに対してか、せっかくヒーローになれたと思ったのに情けない自分の悔しさに対してか。
「ごめん、ミライちゃんも、リコさんも……置いてきたみんな、ごめんなさい……」
ライトは自分の無力さを思い知らされた気分だった。
銀さん「しょうがねぇよ、あんな化け物共を相手に逃げるって判断自体は間違っちゃいねぇ」
鬼柳「ライトは悪くねぇ。こういう時にチーム・サティスファクションの仲間を助けようとするのは、お前の〝優しさ〟だ」
そしてネウロに避難するように言われた明さん達とみらい、リコの答えは——
641
:
名無しさん
:2025/09/03(水) 00:43:35
>>637
>>638
>>639
>>640
大丈夫です
642
:
名無しさん
:2025/09/03(水) 07:47:25
>>3319
魔法と火術・天術の撃ち合いの果て、シーモアは特技レクイエムを発動
一方のワグナスもサイコバインドを以て向かい撃ちぶつかり合う形になるも…
>>3375
で結界が壊れたのにワグナス側が気を取られたのもあってシーモアが押し切る形となり、ワグナスはふっとばされた
とはいえシーモアもサイコバインドの特殊効果の麻痺で暫くは動けず、回復を待った後その場から離れる形になった
一方ふっ飛ばされたワグナスが墜落したのは位置的には
>>3516
後のロックブーケ、晴人、アイズ達の近く
因縁回収の時は近いのではと期待されていた
643
:
名無しさん
:2025/09/03(水) 09:00:26
>>642
大丈夫です
644
:
名無しさん
:2025/09/03(水) 15:38:33
ミルキットとヤンマは灯悟と烈のペアに遭遇したね
軽い自己紹介をした後、次の話題に
灯悟「その包帯、この殺し合いで目にダメージを受けたのか!?」
ヤンマ「そういやこいつ、俺と会った時から包帯をしてたな」
烈「危険人物の襲撃を受けたのか……?ミルキット、君に何があったッ!?」
三人はミルキットの片目を覆う包帯を注目した
645
:
名無しさん
:2025/09/03(水) 16:49:34
>>644
おk
646
:
名無しさん
:2025/09/03(水) 18:42:43
>>3530
何やら誤解が生じてるようなのでミルキットが丁寧に事情(奴隷時代に毒盛られてこうなった)話したはずなのに
いつの間にかフラムとの出会いの話になって最終的に惚気話になってワロタ
そして灯悟はフラムとミルキットのてぇてぇな関係の絆に真っ先に反応した
647
:
名無しさん
:2025/09/03(水) 19:04:01
(行殺です)
クダンはシルビアとゴブリンのついでのようにウタに殺されたな
648
:
名無しさん
:2025/09/03(水) 19:06:26
(行殺です)
首輪解除を目指していた暗殺の母はマーダーのスモウと戦ったけど、そのままハンマーに潰されて圧死することに
649
:
名無しさん
:2025/09/03(水) 20:18:55
>>647-468
どっちも個人的にはいいと思うけど、死亡明記忘れてますよ
一応ある程度待ってから投げたらいいかと
650
:
名無しさん
:2025/09/03(水) 20:36:48
>>346
いいと思う
651
:
名無しさん
:2025/09/03(水) 20:42:04
あっホントだ 忘れてた
【クダン@Demons Roots 死亡】
【暗殺の母@追放されたチート付与魔術師は気ままなセカンドライフを謳歌する。 〜俺は武器だけじゃなく、あらゆるものに『強化ポイント』を付与できるし、俺の意思でいつでも効果を解除できるけど、残った人たち大丈夫?〜(漫画版) 死亡】
このキャラたち2レスしか語られてないので待つのは正直反対
そもそも行殺してほしくないなら後から一度だけ阻止できるルールもあるし
一応、今回に限って21時まで待つが時間の無駄感半端ない
652
:
名無しさん
:2025/09/03(水) 20:49:28
(行殺)
フルルドリスは単身彷徨っていたところをシュライグ&かかしのコンビに敗死したか
【教導の騎士フルルドリス@遊戯王OCG 死亡】
653
:
名無しさん
:2025/09/03(水) 20:57:52
ス―スクのジョーカー何してんの?
と思いきや序盤でマッシブーンに殴り飛ばされてから全身複雑骨折で身動き取れず
しかも不運なことに誰にも発見されずに禁止エリアになったその場から逃げられなくなって
ジョーカーにしてはなんともしょっぱい結末を迎えた……
【ジョーカー@異世界スーサイド・スクワッド 死亡】
654
:
名無しさん
:2025/09/03(水) 21:04:46
>>652-653
大丈夫です
655
:
名無しさん
:2025/09/03(水) 21:08:35
ギンコは危険な妖怪の仲間としてワルイージに挑んだけど、まさか帯電する獣に変身できると思わず
電撃と爆発金槌で潰されて殺されたという
【月鍔ギンコ@異世界サムライ 死亡】
656
:
名無しさん
:2025/09/03(水) 21:18:46
>>655
頭の上に(行殺)とつけるの忘れてたで
657
:
名無しさん
:2025/09/03(水) 21:27:06
>>655
良いと思う
658
:
名無しさん
:2025/09/03(水) 21:46:44
(だいぶ雑な行殺になっちゃってるので皆の判断を仰ぎたい)
ショウ・ザマ、マーダー化した途端大暴れしまくって大爆笑してる
ガジルや分史ミラ、ノルガユ、ルドと次々とキルスコア上げまくってる
【ガジル・レッドフォックス@FAIRY TAIL 死亡】
【分史ミラ@テイルズオブエクシリア2 死亡】
【ノルガユ・センリッジ@勇者刑に処す 懲罰勇者9004隊刑務記録 死亡】
【ルド@ガチアクタ 死亡】
659
:
名無しさん
:2025/09/03(水) 22:00:14
>>658
自分は大丈夫です
>>3525
先生「そう言ってくれたのに申し訳ないんだけど……」
明「生憎、向こうは逃げるのを許しちゃくれないらしい」
ネウロ「フン、馬鹿の一つ覚えで『友達と繰り返すが、間抜けではないか」
ネウロの言う通り、今のウタは無邪気な幼女そのものだが決して馬鹿ではない
みんなと仲良くし『友達』を増やす為に、自身の能力の応用性を学習していた
最初にギラ達に逃げられ、アキラに逃げられ、そして今回はライト達が一足先に逃走
だからみんなを逃がさない為にどうすれば良いかを、思い付いた
ウタ「えーっと確か……そうだ!鬼ごっこ!じゃあ鬼さんをいっぱい作ってあげる!」
海賊船を運んだ血の河から、ウタウタの実の能力である「創り出す」力で音符兵士を生成
あっという間に一行を取り囲み逃げ場を塞いだ
ネウロ「不快だが極めて危険な魔力だな……吾輩はともかく、貴様らでは触れるだけでもタダではすまんだろう」
ムアラニ「じゃあやっぱり、戦うしかないってことだよね……」
明「上等だ。どの道、あの女は人を襲う化け物になった。なら生かす気はねェ!」
660
:
名無しさん
:2025/09/03(水) 22:01:43
>>659
大丈夫です
661
:
名無しさん
:2025/09/03(水) 22:32:31
>>3537
ウタをネウロが、ジャチを明さんが相手取り他の者達もそれぞれウタの『友達』や音符兵を相手取ったんだっけ
その中でモフルンが死に、プリキュアになれなくなったみらいとリコはワッカ達に庇われつつ魔法の杖で援護
ただ如何せん音符兵の多さに加え、プリキュアじゃない戦法という慣れない戦いで心身共に消耗
更には半分が、「ウタちゃんを助けよう!」と空気操作でワッカの身動きを封じた
みらい「っ!危ないリコ!」
リコ「きゃっ…!え、みらい……?」
その隙に飛び掛かった音符兵からリコを庇おうと、咄嗟にみらいが突き飛ばした
これによりリコは無事だが、みらいは一瞬で音符兵に取り込まれアルル同様の末路へ
【朝日奈みらい@魔法つかいプリキュア! 死亡】
悪い展開はまだ続く
ことはに続きモフルンを失い、トドメとばかりに目の前でみらいが死亡
十字のウタ達の異様さへの恐怖と怒り、おまけにライトが自分達を置いて逃げた事実も精神的な負担となる
当のライトが罪悪感を抱えているとは知る由もなく、みらいを殺した者達や自分とみらいを見捨てた者達
それら全てへの絶望で動く気力すら抜け落ち、ウタが両腕を振り回し発生した真空刃が命中
シルビアと同じく、この世の終わりを見たような表情で斬首という末路を辿った
【十六夜リコ@魔法つかいプリキュア! 死亡】
662
:
名無しさん
:2025/09/03(水) 22:33:36
>>661
大丈夫です
663
:
名無しさん
:2025/09/03(水) 22:42:21
>>3524
深紅「ーー貴女が大切に想っていた"ようせい"とやらは無事眠り姫から脱却したようですね、リリィキラー」
リリィキラー「……はい。全てが偽りだとしても、たった一つ残った真実(ほんもの)の記憶(おもいで)です」
シア「うわぁ、最初は何だか危なそうな人だと思ったら、そんなすごい人だったんですね〜」
瑠奈「始まりの魔王の知り合いって……いやいや途轍もない大物じゃないですかこれ!?」
イドラ「……デスポリュカ。私は……」
使徒デスポリュカ「お前には色々と話したいことはあるが、今は後回しだ」
「その前に、打ち払わなければならない障害があるようだからな、おちおちゆっくりもできん」
剛天明王「……聖女ボヘロス……使徒デスポリュカだと!?」
「始まりの魔王と親交も深く、協力者にもほぼ等しかったあのボヘロスか!」
「……はは、ははははは! 魔族の中で噂されていた過去の伝説と手合わせできるなど、僥倖!」
「我が名は剛天明王。ーー武に生きて、武に全てを捧げしジパングの『魔王』なり!」
「『魔王デスポリュカ』ーーいざ尋常に勝負といこう!」
664
:
名無しさん
:2025/09/03(水) 22:49:56
>>663
大丈夫です
665
:
名無しさん
:2025/09/03(水) 23:01:45
実は魔王:十字のウタの噂は魔王燐一派にも届いてたんだよね
その噂は
>>3511
後の移動中のグリオン一派から盗み聞きしていたヴィクトル経由になるけど
燐「ウタ……ちゃん?」
ヴィクトル「……魔王というのはどこもかしこも化け物しかいないのか」
「兎も角、まともな対策がなければ文字通り『友達』にされて終わりだ」
燐「話を聞く限り、ウイルスばら撒いてみたいな感じなのかな?」
「……すぐ対策できそう」
オオモトサマ「えっ、本当ですか?」
(まあさらっとボクが仕込んでいたバインドスペルを解除されてたから、多分そのウタちゃんの洗脳とやら、効かないってことか)
ジ・エーデル、もしもの時は当人の意思を無視させてでも強制的に逃走とかさせるためにバインドスペルを仕込んでいたんだけど
燐が魔王に覚醒して以降はそれが解除されているから、ウタの洗脳も効かないだろうなぁって感じ取っていたね
(つまり燐には洗脳類への完全耐性がついているという予測)
燐「うん。なんというか話を聞いてる限り、あの娘もただ何もわからないからそうしているのかなって」
フィルギア「……燐? 仮にやつの力が燐には効かないとして、どうするつもりなのだ?」
燐「ーーあの娘、私の仲間に出来ないかな?」
「ちゃんと話をしたら、わかってくれると思う」
666
:
名無しさん
:2025/09/03(水) 23:05:03
>>665
大丈夫です
667
:
名無しさん
:2025/09/03(水) 23:32:12
>>3539
「あれぇ?友達になって欲しかったのに、失敗しちゃった……」
「落ち込まないでウタちゃん!ぼくたちがいるじゃないか!」
みらい達の死に対しても、そもそも殺したという自覚がないに等しい
ただ一緒にいれなくなり悲しそうな顔をするウタを、『友達」がこぞって励ます
おぞましい光景に、思わずココナが反論に出た
奴隷としての日々で心が折れそうになった時、無二の親友であり、今となっては親友以上の想いを向けるカチーナに幾度となく救われた
殺し合いでも、ムアラニという新しい友達が出来た
彼女達との出会いを宝物のように思うからこそ、ウタの言う『友達』は認められない
「違います……そんなやり方は……!」
「あっ!こいつウタちゃんに酷いこと言う気だな!」
「っ!?」
反論を言い切る前に、ハジメが錬成した銃火器でココナ目掛け掃射
躱そうとするも勢いは敵が上、対処が間に合わず弾丸が殺到
「ココナちゃん…!!」
友の危機にムアラニも水元素で猛加速するが、一手遅い
あとほんの少しの距離の筈なのに、伸ばした手の先が遠くに感じる
脳裏によぎる、アビスとの戦争で壊滅的な被害を受けた故郷のナタ
自分の中で冷めた声が「手遅れだ」と嘯く
「そんなの――知るかぁああああああああああああっ!!!」
カチーナを巡って対抗心を燃やし、果てに友情を紡いだ少女が
大切な友達が目の前で危機に陥っていて、諦める理由がどこにある
ココナを死なせない、友達を傷付けさせない
――紡いだ『絆』が、新たな力を彼女に齎す
「これって!?」
唐突に自身の支給品が光を帯び、ムアラニも驚きを隠せない
使えば何らかの強さが得られるらしいが、うんともすんとも言わず死蔵されていた
何故急に反応を見せたか、理由はこの際どうだっていい
ココナを助けられる、その一点さえ分かれば十分だ
「絆装チェンジ!」
『ぺっTURN!』
ブレスレット型変身ツール・絆装ブレスへ・ココナとの絆エネルギーが高まった証の絆装甲(バンソウプレート)を装填
全身を海色のボディースーツが覆い、頭部にはヘルメットを装着
目元をバイザーで隠し、口元を出した姿は『本来の』絆の戦士とは違う
ムアラニだけの姿として、よりメカニカルになったサーフボードで猛加速
ターボ円陣と呼ばれる武装で更にスピードを速め、ココナを救出した
「きゃっ!?ム、ムアラニちゃん?」
「うん!今はキズナオーシャン、ってところかな!」
668
:
名無しさん
:2025/09/03(水) 23:36:51
>>667
OKです
669
:
名無しさん
:2025/09/04(木) 00:23:25
>>346
は本投下しないのかな?俺が見落としてるだけ?
670
:
名無しさん
:2025/09/04(木) 00:37:49
>>669
既に本投下されてるね
671
:
名無しさん
:2025/09/04(木) 00:44:45
>>3325
優しさと惨めさに関しては真実で、ライトなりにヒーローとしての心意気が目覚めそうに放ってるんだよね
でも読み手が薄々気づくんだよね「ライトくん結局、自分の罪こと鬼柳に話してないよね」って
当人的に前を向こうとしてるし、原作と違ってちゃんと罪悪感持ってるのはわかるのよ
でも、鬼柳は自分の罪ちゃんと話したけど、ライトくんの過去にやらかしたこと仲間には全然話せてないじゃんって
もちろんライトくんが自らそのことを告白する可能性はあるんだけど………
勿論、鬼柳だって気付かないわけがない。宮本明がライトに何かを問おうとしていたことを覚えている。
少なくとも、それをいつか聞かなければ、問わねばならないと鬼柳自身も考えていた
たとえライトがどのような罪を背負っていようが、自分たちは見捨てないと、そう決めているから
罪なら、鬼柳京介自身が一番背負っているものだから
672
:
名無しさん
:2025/09/04(木) 00:49:00
>>671
いいと思う
673
:
名無しさん
:2025/09/04(木) 00:54:07
>>670
ごめん
>>646
の間違いだった
674
:
名無しさん
:2025/09/04(木) 01:04:16
>>658
ミラって既に死亡してなかったっけ?
それ以外は行ってよし
675
:
名無しさん
:2025/09/04(木) 14:32:40
>>3475
その後、リュシアは周囲を見渡して満身創痍のロリカイザーを発見して駆け寄る
リュシア「これは……酷い傷ですね……」
ロリカイザー「……これくらい大丈夫だぜ。なんてことは——」
そう言ってロリカイザーはよろよろと立ち上がる
ゆんゆん「ロリカイザーちゃん、無茶しちゃダメよ!」
カミーユ「そうだぞ、ロリカイザー。お前は明らかに重傷なんだから……」
ロリカイザー「休憩もしたし大丈夫だって……ととっ」
転びかけるも、リュシアが肩を貸して転倒を阻止。
そしてリュシアはゆっくりとロリカイザーを横に寝そべらせた。
リュシア「ちょっと待ってください。私のスキルで治せるか試してます」
かつてリュシアはマサツグの『守る』スキルのおかげで傷を治されている。
ならば自分も出来るだろう、と考えたのだ
676
:
名無しさん
:2025/09/04(木) 17:26:04
>>674
いや検索して調べたけどミラはまだ死亡してなかった
677
:
名無しさん
:2025/09/04(木) 17:32:29
>>675
大丈夫です
678
:
名無しさん
:2025/09/04(木) 17:37:37
>>676
こちらの勘違いの模様
改めておkです
679
:
名無しさん
:2025/09/04(木) 18:05:15
>>3547
合流して情報交換・共有してさあどうする…ってところでハイパー化ズワァースに乗ったショウが殴り込んできたからなあこれ
初手で即死とは行かずとも大打撃くらって、それで後一人に託して他4人が殿になって…って流れでこうなった
それで逃されたのが
>>3456
で触れられてたルシア撃退後のユリウスだったと
680
:
名無しさん
:2025/09/04(木) 18:20:21
>>679
おk
681
:
名無しさん
:2025/09/04(木) 19:45:24
>>3341
この後の覇王、流石にダメージも無視できなくて一度休息を取ったんだよね
そしてルイ共々「今のままでは足りない」と自覚
そこに
>>3511
後で独自行動を取っていた"かみ"が、趣味と実益を兼ねて二人に対し、道中の死体から拾った支給品を手渡す
即座に飛びついたルイに対し、警戒しながらも"かみ"の「面白ければ何でも良いが、完璧な世界を望む彼女は放置しておけない(意訳)」という言葉を聞き入れたうえで
「利用するのはオレで利用されるのはお前だ」という宣言を覇王がして、素直に"かみ"の贈り物を受け取った
ルイに渡されたのはソーサラーのベルト@劇場版 仮面ライダーウィザード in Magic Land
そして覇王に渡されたのはまさかのカオス・エンドルーラー@ZEXALだったのにはおったまげた
だが覇王はヘルカイザー戦の事を思い出したうえで、そのカードを自らと超融合するというリアルファイト方面でのパワーアップを行ったのには驚愕だった
流石に融合の代償としてヘルカイザーみたく心臓への不調が発生したけど関係なし
むしろそのレベルの代償を支払ってでも、勝利し支配するためには必要だと覇王自身の覚悟によるものだった
682
:
名無しさん
:2025/09/04(木) 20:38:18
>>681
大丈夫です
683
:
名無しさん
:2025/09/04(木) 21:22:28
>>3539
明さんvsジャチ
進化した仮面ライダーベルセルクの高スペック・対魔特攻の能力・明さん自身のクソ強ェ戦闘力
上記全てが揃ってようやっと食らい付けるという、デタラメにも程があるジャチ相手にさしもの明さんも苦戦
しかも先生達は他のウタ一派を相手取ってる為、援護も期待できない
一発一発が兵器級の魔力弾を凌ぎながら、近接戦に挑む
最早邪鬼の一撃すらマシと思える殴打へ、明さんも必殺読破や丸太の大量召喚で死に物狂いでぶつかる
「ハ…!クソ強ェ化け物どもは山程見て来たが、ここまで来ると笑うしかないな…!」
「戦いごっこならぼくも負けないぞーっ!ウタちゃんが見てるんだ、がんばらなきゃ!」
「ぐっ…おおおおおおおおおっ!?」
幼児さながらの言動だが、「頑張る」との言葉通りジャチがギアを一段階上げた
ライドブックの操作で咄嗟に高威力の技を出し相殺するも、すかさず次が来る
死を予感させる殴打が殺到するという、絶望的な光景を前に打つ手は――
「(――ある筈だ!)」
確信を得たのではない、しかし明自身の高い想像力が可能性を現実の物に変える
現在変身中の仮面ライダーベルセルクは
>>3486
で言われた通り、全知全能の書の一部を宿している
その為、基本スペックの上昇以上の恩恵がある
仮面ライダーソロモンは、全てのライドブックの力を自在に引き出した
仮面ライダーストリウスは、過去に存在した剣士を従僕として蘇らせた
仮面ライダークロスセイバーは、創造力を用いて大規模な現実改変をも可能にした
そして宮本明の変身したライダーもまた、
「破壊剣――一閃!」
「うわぁっ!?」
殴打の嵐をすり抜ける、爆発的な加速を瞬間的に起こし斬り付けた
胴体を走った痛みへ驚くジャチの背後で、聖剣を振るった体勢のまま明は笑う
今のは自分が編み出した技ではない、だが自分のものとして使える
全知全能の書に記された異世界の住人達の、技の再現を可能にする
それが仮面ライダーベルセルクの新たな力だった
練度が足りない分は異世界での戦いを通じ、彼岸島にいた頃以上にキレを増した想像力で補う
今見せた竜破壊の剣士の技も、そうやって繰り出したのだった
「勝手に使われて文句はあるだろうが、文句は後で幾らでも聞いてやるよ!」
684
:
名無しさん
:2025/09/04(木) 21:26:21
大丈夫です
685
:
名無しさん
:2025/09/04(木) 22:02:02
>>3552
この二人が蛍たちを『新人類居住地@バーサス』で襲撃した戦いが中々凄かったね
と言うかカオス・エンドルーラーと超融合果たした覇王が強すぎてやばい
命削る代償はある(何ならルイがちょっと巻き込まれかけたけど)とはいえ、初手で待ちの5分の1消し飛ばす攻撃はやばいって
そしてそれをリュー自身が身体半分大火傷負ったとは言えアストレア・レコード発動で蛍たち4人を守りきったのはすげぇわ
686
:
名無しさん
:2025/09/04(木) 22:24:22
>>685
大丈夫です
>>3555
「はやぶさ斬り!」
剣速を引き上げた連続斬りを放てば、ジャチが手刀を振り下ろし霧散
紙一重で躱し、続けてメタル斬りを繰り出す
ジャチの頑強な肉体を切り裂く勢いだが、当たらせはせぬと回し蹴りで相殺
衝撃で吹き飛ぶも受け身を取った明へ、急接近したジャチの一撃が迫り、
「崩龍斬光剣!」
左手にとんでもなく長ェ刀を生成、聖剣と合わせ二刀流の構えを取り技を発動
双剣の連撃で受け流し、大技へとつなげる
「朧鼬!」
隙を生じさせない左右の切り抜けをジャチが防ぐのも一瞬、本命である踵落しが炸裂
致命傷にこそ至らないがジャチの頭部を揺らし、追撃に出ようとする明
だがジャチは頭を振って強引に眩暈を払い除け、剛腕を叩き付けた
『必殺読破!殲鬼!一冊斬り!』
迎え撃つべく聖剣をソードライバーに納刀、威力を高めた斬撃で辛くも凌いだ
「悪いな、そう簡単に死んでやる気はねェ!」
「それでも勝つのはぼくだよ!ウタちゃんの為にも、ぜったい、に――」
無邪気に言い掛け、不意に言葉が途切れた
大好きな『友達』のウタの為に頑張る、ウタの為に勝つ
何も間違っていない筈、だというのにどうしてか小さな違和感が生じた
思わず自分の顔に手をやれば頬がつり上がってるのが分かり、自分が笑っているのに初めて気付く
「そこだっ!」
「うわぁっ!?」
ジャチが見せた隙をチャンスと捉え、チャージ&アサルトを発動
反応が遅れた標的を四方八方から斬り付ける
「あっ!だめ!ジャチくんにひどいことしないで!みんな!」
「うん!ぼくたちでジャチくんを助けるんだ!」
その様子が目に入ったウタが、同じく戦闘中の『友達』に呼びかけた
ウタ自身もネウロと“遊び”ながら、音符兵を生成し向かわせる
大切なウタ達が助けようとする光景にジャチは――喜びとは正反対の怒りを覚えた
十字のウタによる感染は、屈指の実力者たる魔王のジャチすら支配下に置く強力さ
とはいれ、ジャチもまたそういった精神支配への耐性は元々非常に高い
十字のウタだからこそ『友達』に出来たのであって、本来なら大抵の事で支配は解除されない
まして自力で正気を取り戻すなど以ての外
しかし今、その余程の事が起きた
腕利きの勇者を幾度となく返り討ちにし、殺し合いでも猛威を振るい、参加者複数人掛かりでようやっと食らい付ける程の怪物
そんなジャチ相手に、たった一人で渡り合う人間が現われた
どこか飢えていた・渇いていたジャチの闘争心が満たされていく
ヤマトという勇者の末裔の生き様を目にした時と同じ、宮本明への期待感が戦意と共に昂り出す
(ぼくはウタちゃんの……違う、ぼくは……吾輩はこの男と……!)
「邪魔をするな!無粋な連中めがぁっ!!!」
血沸き肉躍る闘争へ水を差す、ウタと『友達』を一喝
思わず動きを止めた彼らから視線を外し、改めて明を見下ろす
自身を支配したウタへの怒りはある、だが今はそれ以上にこの男と戦いたい
闘争心で支配下を脱したジャチが、魔王本来の威圧感を発する
「……そうか、そっちが元々のお前ってことか」
「貴様相手にあのような醜態を晒し戦うのは、この魔王ジャチ自身が許せん。改めて、殺し合おうではないか」
「ハ、こっちは最初からお前を叩っ斬るつもりだ!」
687
:
名無しさん
:2025/09/04(木) 22:31:53
>>3556
健太「リューさん!!」
リューさん「私は、大丈夫です。健太さん。蛍さんのおかげでなんとかなりました。それより——」
リューさんが大火傷を負った瞬間、蛍はユニークスキルで回復属性を付与してリューさんを回復させていた
健太「わかったよ、リューさん!」
健太は力強く頷いた
健太「チェイング!悪!裂!ウイングマン!!」
健太はウイングマンに変身した
湊「相手は強いみたいですが……僕も戦います」
ウィン「私も……負けない……!」
ソフィア「私も同意見です」
ソフィア(いざとなれば、私の能力で——)
688
:
名無しさん
:2025/09/04(木) 22:38:54
>>686
大丈夫です
689
:
名無しさん
:2025/09/04(木) 22:43:37
>>687
良いと思います
690
:
名無しさん
:2025/09/04(木) 23:28:15
どうにか逃走に成功したぺぺ様だけど、アイズから奪った支給品のうちひとつであるアワーグラス@テイルズオブデスティニーによる停止効果も併せてとはいえ、まさかの
>>3322
後のルクノカを聖文字で従えるとは
……ただルクノカ側が
>>3322
以降誰とも会えて無かったのもあり、洗脳受けてるフリして従ってたら強者とやり合う機会にありつけるんじゃ?なんて考えていてもおかしくない的に、読み手には本当にルクノカの事従えれているかを疑問視されてたけど、どのみち他参加者からしたら脅威な事には変わらないんよね
691
:
名無しさん
:2025/09/04(木) 23:35:10
>>3557
正気を取り戻し絶大なプレッシャーを放つジャチ相手に、臆さず斬り掛かる明
ジパングに住まう火の一族の末裔の技、松虫斬りで先手を取る
威力を高める代わりに防御を捨てる剣技だが、ジャチ相手に耐久性を半端に残したところで無意味
防御の選択を最初から捨てた斬撃へ、ジャチも己が肉体で迎え撃つ
「があああああああああっ!!」
数度の激突を経て、明がアサルトダンスを発動
手数を一気に増やし、ジャチも殴打の嵐を叩き付ける
互いに何発放ったか数える気も無い応酬の最中、ふとジャチが気付いた
「(ほう…この男、吾輩の動きを読みつつあるか!)」
鍛え抜いた動体視力と仮面ライダーベルセルクの機能、そして持ち前の想像力
それらを活かしこの戦闘中でのジャチの動きを余す事無く頭に叩き込み、想像力で未来予知にも近い攻撃の先読みを行う
彼岸島で兄相手にやった戦法を、あの時以上に磨き抜いた精神で実行に移す
本来は自分のものでない技の連続使用もあり、心身の負担は馬鹿にならない
しかし、化け物相手に気を抜いたら死ぬという吸血鬼を殺して来た時と変わらない心構えで精神に一切の揺らぎを生じさせない
「だがまだまだ甘いわァッ!!」
「がっ!?」
胸部を斬られ流れた血も意に介さず、ジャチの鉄拳が炸裂
宙高くへ打ち上げら一瞬意識が飛ぶ明だが、頭で考えるより本能が体を動かす
ライドブックの操作で大量の丸太を生成し射出、これを物ともせず打ち払うジャチだが
『必殺読破!』
「ぬぅぅぅ…!!」
丸太の一本を蹴り付け、反動を利用し明は跳躍
ライドブックのエネルギーを纏わせた蹴りが、急降下の勢いも味方に付け放たれた
ジャチに退く選択肢はなく、拳を叩き付け真っ向から打ち破らんとする
暫しの拮抗を見せた後、揃ってダメージを受け後方へと弾かれた
「どうした人間……これで終わりと抜かす気か?」
「言ってろ!お前を殺すまで、何度だって立ってやるよ!」
そう言った明が、ジャチを見下ろす位置まで跳躍
振り上げた聖剣に宿る力は、これまでを超える程
強烈過ぎるエネルギーに明自身も体力を削がれるが、知った事かと振り下ろす
全知全能の書に書かれた、過去に存在した一人の男の技
その男がどんな人生を送り、どんな最期を迎えたかを明は知らない
ただ直感とでも言うのか、未出すべき技はこれだと思った
「神避!!!」
「ぐ、お、おおおおおお……!!!」
ライドブックと聖剣のエネルギーを、本来の使い手が用いる力の代用で最大以上に収束
叩き付けられたジャチの肉体を斬り刻むも、これを気合一つで跳ね除けた
負ったダメージは間違いなくこれまで以上、対する明も余裕はない
決着を付ける瞬間はここしかなかった
「これで終わりにしてやる!!」
「貴様に吾輩の首が獲れるか人間!!」
型も何もない、互いに繰り出すは渾身の斬撃と拳
力に任せた小細工抜きの真っ向勝負で、打ち勝ったのは――ジャチ
聖剣を砕きこそしなかったものの、盛大に殴り飛ばし、
「ま、だだ……!」
「なにぃっ!?」
そう来ると予測していた明が、今度こそ最後の一手を打つ
背後へ生成した丸太を蹴り付け、弾丸の勢いでジャチ目掛け突進
左手に握られた、生成した『薙刀』を豪快に振り回す
「叩っ――斬る!!!」
「――――――――――――」
ザ ン ッ !
血飛沫が雨のように地面を濡らす中、消耗で崩れ落ちそうになるのを明は必死に堪える
背後ではジャチが背を向けたまま、静かに口を開いた
「……人間、名前を聞いておこうか」
「宮本、明だ」
「そうか」
目を閉じ、この地で会った者達の姿を思い浮かべる
予想外の一撃を入れた燐、勇者と呼ぶに相応しい強さと勇気を持つヤマト、自分をして警戒を抱かざるを得なかったルクノカ
そして忌まわしい支配を脱する切っ掛けにもなった――
「覚えておこう、ミヤモト・アキラ。貴様は強い人間だった」
人間が持つ爆発的な強さの可能性を知り、魔王の伝説はここに潰える
振り返った明が見たのは、死して尚地面に背を付けない仁王立ちする姿
相容れない敵同士の明にすら、敬意を抱かせる最期だった
【ジャチ@バーサス 人間との戦いにて散る】
692
:
名無しさん
:2025/09/04(木) 23:36:52
>>692
大丈夫です
693
:
名無しさん
:2025/09/04(木) 23:41:41
>>692
レス番が自分のレスになってるけど、
>>691
か
>>690
がOKで良いですか?
694
:
名無しさん
:2025/09/04(木) 23:43:53
>>693
あ、ミスった
>>691
が大丈夫です
695
:
名無しさん
:2025/09/04(木) 23:44:50
>>690
良いと思います
696
:
名無しさん
:2025/09/04(木) 23:55:27
>>3501
ここのテルティナ様、暴露されて誰か殺してと言わんばかりだったけど、
「オレ様はそういう女も好みだぜ」とフォローしてくれたのは救いだった。
でもロゥジーがテルティナと絶交した件を出して
「この姫様はオレ様の女ってことでいいんだな?」
と聞いてもロゥジーが「知らんわそんな奴」とばかりに味気なく言ったあたり、
本当にロゥジーの心はピナにあるんだなってことを象徴するシーンで悲しかった
697
:
名無しさん
:2025/09/05(金) 00:05:33
>>696
大丈夫です
698
:
名無しさん
:2025/09/05(金) 00:07:23
>>3560
しかも、ギスギスしたのはテルティナ・ロゥジー周りだけじゃなくって、
仁奈周りも不穏だったんだよな
何せ、仁奈はカブキに話を振られてアロエの助けも得ながらエンブリヲに助けてもらったことを話すんだけど、
カペラが的確にエンブリヲの真意を理解してしまってペラペラと話すんだよな
「そいつ、ただてめーをメス肉としか思ってねぇですよ、多分」
「エンブリヲさまを……悪く言うんじゃねーです……!」
「いやいや、その犬みてーな頭を働かせやがったらどうですか?さびしー!なんて使いやすいユニークスキル持ちのメスガキ肉の転生者なんて、アタクシ様なら利用しない手はねーですよ」
仁奈は不安定だったから戦闘には至らなかったものの、エンブリヲを悪し様に言うカペラへの憤りと共に、エンブリヲへの疑念も芽生えかけていたな
699
:
名無しさん
:2025/09/05(金) 00:12:44
OKです
700
:
名無しさん
:2025/09/05(金) 00:15:17
>>3561
それを聞いたカブキは許せねえ!と怒ってたな。
同時に仁奈と、ついでにアロエもオレ様の女宣言をし出してテルティナとカペラに呆れられてた。
他の大戦が終わってることやこの組のギスギス感が半端ない中でもはや清涼剤になりつつある
701
:
名無しさん
:2025/09/05(金) 00:18:16
>>3560
肝心の偽ピナなんだけど、実は後々に魔王燐一派の所にいたのは笑った
というのも実は彼女、序盤に処刑人スモウや田中に襲われたり
中盤だと成歩堂くんに保護してもらって一段落ついたと思ったらガミオのせいでなるほどくん殺されてまたしても逃走生活送るわ
なるほどくん以外の対主催にロクに会えず一人遭難生活やってるみたいな惨状で疲れてぶっ倒れてた所を燐に保護されたというね
なおこいつ、冷静なときは猫被るのが上手なのもあり、ジ・エーデルやヴィクトルの思惑も混じった結果奇跡的に本性バレずに安全な場所確保できたというオチは笑った
702
:
名無しさん
:2025/09/05(金) 00:23:41
>>701
死亡表記忘れてた
【成歩堂龍一@PROJECT X ZONE 2:BRAVE NEW WORLD 死亡】
703
:
名無しさん
:2025/09/05(金) 00:26:02
>>700
>>701
大丈夫です
704
:
名無しさん
:2025/09/05(金) 00:40:19
>>3558
ジャチの最期を見届けた直後、明さんも遂にダメージと消耗で崩れ落ちるんだよね
変身解除され膝を付いた明さんをウタが呆然とした顔で見ていた
『友達』であるジャチの死のみならず、今明さんが見せた「神避」に記憶の奥底で疼きを感じた
「いたい…あたまいたいよぉ……お友達がもっと増えれば、痛くなくなるのかなぁ?」
頭を抑えながら操作した血液を、ネウロは持ち前の身体能力で回避
オスチツやキズナオーシャンに変身中の先生とムアラニは血液摂取の心配もなく、ココナと明さんも事前に脅威をしてるからどうに避けられた
が、ただ一人ウタの感染経路を知らないワッカは違う
他の者が守ろうとはしたが、半分達の妨害で間に合わず――
「ウタちゃんの友達になるの、きもちよすぎだろ!」
「きゅふふふふっ、よろしくねワッカくん!」
ジャチの穴を埋めるようにワッカが『友達』と化す
更に消耗の激しい明さんを、「ウタの為に」首をプレゼントしようと豊久が斬り掛かった
「俺(おい)はうたちゃんのためにこそ剣を振るうのみよ!貴様(きさん)の首もらうぞ!」
「くっ…!」
再変身の余裕はなく、聖剣を振るいどうにか迎え撃とうとし
突如飛来した風属性の魔法が、豊久を強引に引き離した
「なんじゃ!?妖術のたぐいか!?」
「見覚えのある顔がいたからつい撃った。明がここまで追い込まれてるのも、珍しいかも」
「……ったく、良いタイミングで来てくれたな」
>>3515
で十字のウタ一派の情報を得たユエ達がここで参戦したのは、本当に頼もしかった
「遅れて済まんの先生。無事…とは言えんがまた会えて何よりじゃ」
「キサキ…!良かった……あれ?アリスは?」
「…後で必ず話す、今はこ奴らに集中させてくれ」
「ユエちゃん!それにかおりちゃんも!みんなでウタちゃんの友達になりに来てくれたの!?」
「っ、ハジメくん、本当に……」
「…今すぐその紅白女を叩き潰して、元のハジメに戻すから……!」
705
:
名無しさん
:2025/09/05(金) 00:42:04
>>704
OKです
706
:
名無しさん
:2025/09/05(金) 00:46:57
>>3541
ここで光輝はユミナたちと出会えたんだよね
光輝の「リスクがあるけど放ってはおけない」という『歌姫』の案件、まあユミナなら秒速で手伝うこと了承するわなって
光輝「……そういえば。だ。……その」
ユミナ「ん、なに?」
光輝「あの時は……すまなかった」
ユミナ「…………ええっと。……あー。そんな事今はどうでもいいのよ」
「行くんでしょ? だったら急がないと」
光輝「……ああ!」
鷹崎エル「そういえばそんな事もありましたね、失言のことすっかり忘れていました」
ミレディ「失言?」
鷹崎エル「気にしなくて大丈夫です。思い詰めていた時にちょっと凹んでたみたいですので」
「その時のあのバカウサギのお怒りっぷりは中々驚きましたが」
707
:
名無しさん
:2025/09/05(金) 01:15:06
>>706
大丈夫です
708
:
名無しさん
:2025/09/05(金) 17:31:19
>>3411
でヴィクトルと別れた後のオルガとミツルは、
>>2684
でやってた資料漁りを終え再び光輝達との合流を目指してた恵理とシロのコンビと遭遇してたね
相手の探し人の1人たる光輝が勇者と知ったミツルが、自分もワタルも一応は旅人…勇者の身なのもあって彼について聞いてみたところ、最初は普通に話していたものの途中から惚気話になりさしもの彼も呆気にとられる
一方オルガ団長はというと、前日譚クッパ戦での奮戦っぷりを知って「なんだよ…止まるんじゃねぇぞ…の精神じゃねえか…ride on…!(意味不明)」とか言ってた
最終的には情報共有と考察をした後、互いに別れつつ探してる相手が居たらその旨を伝えるという事になった模様
709
:
名無しさん
:2025/09/05(金) 21:33:18
>>3510
互いにどちらの意見もわかるからこそ悩ましく、どう動くべきか決めかねてる状態だったねフィーアとルーシィ
そんな中、2人はここでアストラルへと問いかけることに
アストラルとしても今の遊馬を追いかけたい気持ちはある一方、暫くひとりにさせた方がいいんじゃという気持ちもある
果たして彼の選択やいかに
710
:
名無しさん
:2025/09/05(金) 21:52:23
>>3568
覇王「その姿……どこかHEROに似てるな」
ウイングマンに変身した健太を見て、覇王は率直な感想を述べた
健太「当たり前だ。俺は正義のヒーロー、ウイングマンなんだから!」
覇王「ほう。我が名は覇王。まとめてかかってこい。——ルイ、お前は邪魔するなよ」
ルイ「わかったよ。ただしヤバいと思ったら生き残るのを優先するからな」
711
:
名無しさん
:2025/09/05(金) 22:05:06
賢人「そういえば支給品はランダムらしいが、1つ引っ掛かる聖剣がある」
ユーゴ「それってもしかして……」
賢人「流石、ユーゴは察するのが早いな」
戸塚「??何か危険な聖剣があるんですか」
賢人「ああ。俺もその聖剣のせいで苦労した。——知りたいか?戸塚」
712
:
名無しさん
:2025/09/05(金) 22:12:49
>>3550
リュシアがロリカイザーに手を翳すと、制限により完全とまではいかないがロリカイザーの傷が消えていく
ゆんゆん「すごい!もしかしてアークプリーストの子なの?」
リュシア「違いますよ。ただ、私には誰かを守るためのユニークスキルがあって……。あと、名前はリュシアです」
カミーユ「ボクはカミーユだ。それにしてもすごいスキルだな……」
ジャベル「こういうのもなんですが……まるで神が与えたスキルですな」
リュシア「わ、私は神様なんかじゃないです!」
ロリカイザー「ま、リュシアは神様ってより獣人だしな。ケモミミ生えてるし。ロリ獣人……悪くないぜ」
そしてリュシアのケモミミを元気にふにふに触るロリカイザーだった
713
:
名無しさん
:2025/09/05(金) 22:28:38
5つとも良いと思う
714
:
名無しさん
:2025/09/05(金) 23:15:13
ソウジロウはギンバックと戦っていた
高い防御を誇るギンバックでさえ、致死を見抜く剣術は通用し、ダメージを与える事ができた
超巨大迷宮機魔との戦いを再演するかのように、巨大なギンバッグの身体を大地のように駆け、その手足に傷を負わせていく
しかし、カレーにより体内が高温となっていたギンバックの身体は、一振りごとに支給武器である名刀電光丸(電池切れ)@ドラえもんを溶かしていきその形を失わせていく
ソウジロウの剣術は彼が剣であると判断できるなら、なまくらや剣ですらない鉄板でさえその力を扱える
代わりに彼は剣以外のものは一切扱えない。
つまり、手に持つそれが剣でなくなった時、その才能は使えなくなる
剣が使えなくなるか、ギンバックを倒すのが先かという戦いの最中
痒いわと、ギンバックは台風のような大きなくしゃみをし、空中へと投げ出されるソウジロウ
迷宮機魔との戦いとは違い、空中で飛び乗れる機魔もなく回避不能
彼は頭上へと振り下ろされた拳にそのまま潰されることになる
最期にギンバックへと電光丸を投げるも空振りに終わった
【柳の剣のソウジロウ@異修羅 死亡】
否、断じて彼は破れかぶれになったわけではない
最期に空へと高く打ち上げた、その溶けて機械が剥き出しとなった電光丸は少し時間をおいてギンバッグへと落下
万物を両断するその剣技は、彼が死んでもなお生き続ける
それまでに蓄積していた傷も合わさり、油断しきっていたギンバックの片腕を切り落とした
715
:
名無しさん
:2025/09/05(金) 23:31:51
OKです
716
:
名無しさん
:2025/09/06(土) 09:23:11
ラクトとドン太郎の決闘が終わって間もない頃のみいちゃんたちの前にライオス率いる食人組が現れるんだよね
異形揃いの食人組に狩人であるルイージが攻撃を仕掛けようとするもMURによって止められる
見た目がアレでも対主催かもしれない、実際に食人組はここでは襲撃の意図はなく
みいちゃんたちを“食事”に誘っただけのつもりだった
しかし……
ルイージ「臭い立つなあ……えずくじゃないか。
ヤーナムで散々嗅いだ人の血の匂いだ!!」
ルイージはMURたちの制止を振り切り、ショットガンをライオス……のディパックに放つ
穴の開いた鞄からは人の手足や臓器、頭が零れ落ちた
ライオスたちが異常者のグループである証左である
みいちゃんグループと食人組の大衝突はもはや避けられなかった
717
:
名無しさん
:2025/09/06(土) 09:27:25
>>716
大丈夫です
718
:
名無しさん
:2025/09/06(土) 09:33:27
首輪につけられた魔法のクリスタルから、参加者の状況を知ることができる主催陣営
そこへポリュカが友人であったボヘロスであったことを知るや否や、驚きと強い喜び、
そして世界を救うためとはいえ殺し合いに巻き込んでしまったことに深い悲しみを覚える始まりの魔王
『魔王』「今からボへロスに会いにいったらダメかな? ……ダメだよね」
黒ローブ(ドン千)「ダメに決まっているでしょう」
バーン「落ち着きなされ母上」
エルファバ「まったく……自分の名前は憶えてないクセに友人の名前は憶えているなんて。
どこまでも変な奴だね、アンタは」
719
:
名無しさん
:2025/09/06(土) 09:40:16
>>718
大丈夫です
720
:
名無しさん
:2025/09/06(土) 10:01:27
>>3578
『始まりの魔王』といえば、「完璧な世界」を望む込谷燐にも興味を示しているんだよね
過去の自分を彷彿とさせるような決意に彼女なりに思うところがあって
万が一彼女が辿り着いたのなら、彼女に槍を継承させたいと思ってたんだよね
721
:
名無しさん
:2025/09/06(土) 10:14:07
(大量行殺です)
最悪の初夜を迎える中、クッパは指を鳴らしてドンファンにカメ族の王の結婚式に必要な“生贄”の準備を命令する
すると檻に入れられた5人もの参加者が今にもマグマに落とされようとしていた
実はピーチ姫を捕まえに行く前にクッパとドンファンにぶちのめされ、生贄として捕獲されたのである
そして瀕死の生贄たちはどうすることもできず、絶望の中でマグマの中に沈んでいった
心折れたピーチはクッパに侵されながら、その光景に乾いた笑いを上げるしかなかった……
【モールス@CounterSide 死亡】
【アルバスの落胤@遊戯王OCG 死亡】
【ゼイビィ@バーサス 死亡】
【シャウハ・シェムハザール@戦隊レッド 異世界で冒険者になる 死亡】
【遥@ひとりぼっちの異世界攻略(漫画版)】
722
:
名無しさん
:2025/09/06(土) 10:14:42
>>720
おk
723
:
名無しさん
:2025/09/06(土) 10:16:47
>>721
もうちょっと他の意見ちょっとだけ待ったほうが良いかもしれないけど
ただ自分はいいと思う
724
:
名無しさん
:2025/09/06(土) 10:19:42
>>721
行殺するこいつらマジで語られてないキャラなので、できればこのまま通させて欲しい
他はともかく遥に関してのみは田中のフラグになるかもしれんし
725
:
名無しさん
:2025/09/06(土) 10:23:08
>>724
>>723
です 他に関しては正直遥に関しては田中との因縁考えてちょっと戸惑っちゃった所あります
30分になっても物言い無かったら投げてもいいんじゃないかなと思います
726
:
名無しさん
:2025/09/06(土) 10:25:20
>>725
わかりました
727
:
名無しさん
:2025/09/06(土) 10:36:45
遥については未来ルーデウスと合流したって語られてるのと、ポリュカ様の語り進行したらその辺で語ろうと思ってたりは
728
:
名無しさん
:2025/09/06(土) 10:38:16
>>727
そういや遥は未来ルーデウスと合流してたの失念してた
729
:
名無しさん
:2025/09/06(土) 10:38:30
とはいえ
>>724
の懸念もわかるのと流石に動かさなすぎたので、前倒しにして今から書こうと思う
730
:
名無しさん
:2025/09/06(土) 10:50:23
>>721
一旦遥だけ外せば大丈夫になる感じ?
731
:
名無しさん
:2025/09/06(土) 10:53:13
(とりあえず掘り下げ及び補完)
>>3528
「田中くんに用があるんだろ?なら俺も同じだ、基本俺はぼっちでいたいけど…ここまで彼が呼ばれてない以上、流石にそうもいかなくなってきた。
そういうわけでよろしくな、鎧のおっさん」
的に言い、未来ルーデウスと遥は同行する事になってたんだっけ
未来ルーデウス「俺は奴からヒトガミらしき存在の情報を聞き出し殺す、どうも知り合いらしいが…同行するというなら異存はないな?」
遥「ないよ。元はと言えば、蘇ったかトドメを刺し損ねたかわかんねぇけど……その辺怠っちまった俺のせいだ。
…そのせいで、死ななくてよかった筈の連中がいっぱい死んで…俺が殺したも同然だ。その責任は取らなきゃ、みたいな?」
未来ルーデウス「……そうか」
自分のようなヒトガミや与しまた類する存在への復讐や怒りではなく、些か強すぎると言っていい自責の念を感じ取った未来ルーデウスはそれだけ言って、同行を受け入れた
彼としてもろくに他参加者に会えない状況が続いてたのも受け入れた理由ではある、後エリスやパウロの死には思う所は少しはありそうではあった
732
:
名無しさん
:2025/09/06(土) 10:54:16
>>730
>>727
だけどとりあえずそれで大丈夫だと思う
733
:
名無しさん
:2025/09/06(土) 11:12:58
721だけど、未来ルーデウスが既に死亡してると勘違いしていたので遥を外す
その代わり、別のキャラいれるね
734
:
名無しさん
:2025/09/06(土) 11:15:38
最悪の初夜を迎える中、クッパは指を鳴らしてドンファンにカメ族の王の結婚式に必要な“生贄”の準備を命令する
すると檻に入れられた5人もの参加者が今にもマグマに落とされようとしていた
実はピーチ姫を捕まえに行く前にクッパとドンファンにぶちのめされ、生贄として捕獲されたのである
そして瀕死の生贄たちはどうすることもできず、絶望の中でマグマの中に沈んでいった
心折れたピーチはクッパに侵されながら、その光景に乾いた笑いを上げるしかなかった……
【モールス@CounterSide 死亡】
【アルバスの落胤@遊戯王OCG 死亡】
【ゼイビィ@バーサス 死亡】
【シャウハ・シェムハザール@戦隊レッド 異世界で冒険者になる 死亡】
【ミルラ@ファイアーエムブレム 聖魔の光石 死亡】
735
:
名無しさん
:2025/09/06(土) 12:03:24
>>731
>>734
大丈夫です
736
:
名無しさん
:2025/09/06(土) 13:16:21
>>3577
>>3507
の吸血鬼化のせいで、周囲に食人衝動のデバフをばらまく特性付与されて笑えない
と言いつつも習得したてなのもあって強固な精神性を持っているジョーカーたちやシン、絶賛気絶中のラクトドン太郎には通用はしなかった
みいちゃんも未だ「みんなが美味しく見える」程度で他の励ましでまだなんとかなる範囲
ーーただし
パステル「食べたい……オニクタベタァァァァイ!!!!」
巻き込まれでメンタルブレブレだったパステルがあっさり食人衝動に呑まれてしまったんだよね
737
:
名無しさん
:2025/09/06(土) 14:55:00
>>736
大丈夫です
738
:
名無しさん
:2025/09/06(土) 16:09:58
>>3586
タケルやダクネスもその精神性から効かなかったね
ルイージはヤーナムの生活で強力な精神性を手に入れてたから効かなかった
MURは迫真空手で精神的に鍛えられてたのが功を成したようだ
タケル「あなた達の〝食事〟は人々を苦しめる。これ以上、被害者を出すわけにはいかない!変身!」
MUR「そうだよ(便乗)いくらなんでもこれはダメだゾ。変身!」
ジョーカー「貴様らは人間の可能性を奪う外道だ。ここで死んでもらうぞ」
ダクネス「お前達は殺し合いを利用して、食材を集めてるだけだろうが……私も騎士として許せないな」
シン「そうだね。こんな蛮族みたいな奴らを放置は出来ない」
イノセント・ゼロも食材にされるのは嫌なので必然的にみいちゃんグループ側として戦う
そしてルイージもまたカニバリズム組に怒りを募らせていた
ちなみに食人衝動のデバフは強固な精神を習得したら乗り越えられるから、ドン太郎のおかげで精神的に成長してるみいちゃんには効果が薄くてパステルには効果抜群だったようだ
739
:
名無しさん
:2025/09/06(土) 16:18:19
ラクトvsドン太郎の決着がついた後、「これじゃどっちが本物かわからないな……」と零したドン太郎にタケルが「ナイスファイトだよ、二人とも。俺はどっちも本物だと思う」と口にしたのをキッカケにダクネス「ああ。二人とも本物の天草ラクトだ」と口にして、ジョーカーが「人間の可能性、しかと見せてもらったぞ」と言ったのを聞いたラクトとドン太郎が少し満足そうに呟いて気絶したの好きなんだよね
ラクト「たまにはこういうのも……悪くないかもな……」
ドン太郎「そうだな。ぶつかり合わなきゃわからないこともあるらしい……」
740
:
名無しさん
:2025/09/06(土) 16:21:08
ロリカイザー達とは別行動中の鬼鮫とルーデウス、遂に燐を見つけ出す
ロリカイザーから聞いた身体的特徴と似てるからすぐにわかったようだ
741
:
名無しさん
:2025/09/06(土) 16:21:57
>>738
おk
742
:
名無しさん
:2025/09/06(土) 16:22:28
>>739
大丈夫です
743
:
名無しさん
:2025/09/06(土) 17:00:39
(バラモスが2レスしか語られてなくてバトルが停滞する原因になるのでは?と思ったので退場させる)
バラモスは元魔王のジョーカーが相手をしたんだけど、魔王vs元魔王のインフレバトルだったね
バラモスは火炎系の技を使うがジョーカーは不敵な笑みを浮かべたまま駆け出す
メダパニで混乱を引き起こそうとしたが「過去に散々味わった魔法だ」と耐性があるので全く効かない
バラモスの眼前まで辿り着いたジョーカーが闇魔法の爆裂魔法のような超火力の魔法を〝範囲をバラモスに限定する〟というコントロールをしたことで魔法vs元魔王の戦いは終わった
とりあえずジョーカー的に他の戦いは〝人間の可能性〟を知るために観戦してみるとのことに
【バラモス@ドラゴンクエストIII そして伝説へ… 死亡】
744
:
名無しさん
:2025/09/06(土) 17:05:38
>>743
自分はいいと思う
745
:
名無しさん
:2025/09/06(土) 17:32:28
(ロワ語りで出番がなかったガチ空気なのを確認し、もしかしたら停滞の原因になりそうなファプタ退場)
ファプタ、いつの間にかライオス組に料理として食べられていたんだよな
【ファプタ@メイドインアビス 死亡】
746
:
名無しさん
:2025/09/06(土) 17:36:08
>>745
おk
747
:
名無しさん
:2025/09/06(土) 19:18:48
(行殺)
アバン&悠人は
>>2652
の後に処刑人スモウのハンマーでアバンがすり潰されたんだよな
一度撤退させた相手に殺されるのは可哀想だが悠人を逃すことは出来た
748
:
名無しさん
:2025/09/06(土) 19:38:45
>>747
おk
749
:
名無しさん
:2025/09/06(土) 20:39:43
>>740
ありだと思う
750
:
名無しさん
:2025/09/06(土) 20:46:57
>>3596
対主催側もユエ達が加勢に来たし、香織が治癒師の天職だから明さん達の傷も治せたんだけどね…
ネウロと戦闘中のウタが、ネウロが使った魔帝七ツ兵器を参考にウタウタの実の能力で、
海賊船に深海の蒸発に似た大砲を複数生成し、一斉砲撃
ユエ達の協力もあってどうにか凌ぐけど、ネウロの魔力は徐々に削られていく
それでも血の河から充満する瘴気で、魔力の補充は叶ってたんだけど
「ウタちゃん!ぼくもウタちゃんの為にもっとがんばるよ!」
「なっ……」
半分が空気操作でネウロの周囲の空気に膜を作り、瘴気をシャットアウト
これにより魔力の回復手段を失った挙句、ウタが血液操作で津波を発生
国を喰う土地を使って食い止めるが、代償として海賊船の砲撃(ウタ本人はじゃれ合いのつもり)でごっそりと肉体を削がれてしまった
崩れ落ちるネウロへ、香織が回復呪文を使おうとするけどハジメ達の妨害で不可能
自分の死を悟ったネウロは、終わりの瞬間までウタを見据え、
「えっ、あっ――」
「フン……最後の最後でしくじるとは……我ながら無様にも程がある……」
残る魔力全てを使った二次元の刃でウタの右腕と、海賊船の大砲を切り裂く
ウタを仕留めるつもりだったが消耗の激しさ故か、殺すには至らない
しかも十字のウタとなった影響で吸血鬼の再生能力まで持ってるらしく、右腕が元の形を取り戻していく
締まらない最期へ自嘲しつつ、後の戦いを人間達に託し魔人探偵はその目を閉じた
「礼を言うぞ、魔人よ。お前の働きの甲斐あって、我々は労せず目的の物を手に入れられた
その言葉を聞かずに逝ったのは、ある意味幸福だったのもかもしれない
【脳噛ネウロ@魔人探偵脳噛ネウロ 死亡】
「っ!気を付けろ先生…あ奴がまた来おったぞ……!」
「あの陰湿ヒゲ男…!相変わらず空気が読めない……!」
現れた一団へ真っ先に反応したのはキサキとユエ
>>3511
後に戦場へ赴き、様子を見ていたグリオン達がこのタイミングで登場
せわしなく視線をあっちこっちへ動かすワルイージの横では、斬り飛ばされたウタの右腕を回収したカイがいた
「カイ……」
「やあ先生、どうにも私達が出会う場というのはドラマチックと程遠いらしい。ああそれと、君もしぶとく生き延びていたようだね。キサキ」
「そういうお主は、新しい寄生木の選択を間違っておるようじゃのぅ」
751
:
名無しさん
:2025/09/06(土) 20:47:17
>>3599
そのノリで先生がワッカに落とされるとは思わなかった
デカマラに変身していた先生の頭にワッカの必殺のブリッツボールがクリーンヒットで脳震盪
さらには豊久の刀でベルトを破壊されて変身解除されたところを二度目の血のブリッツボールが直撃
ウタに洗脳されて仲間を殺すわけには行かないと、洗脳される前に支給品の拳銃で自分のこめかみを撃ち抜いて自殺に追い込んでしまった
【先生@ブルーアーカイブ -Blue Archive- 死亡】
752
:
名無しさん
:2025/09/06(土) 20:56:48
>>750
と
>>751
先生絡みで競合しちまう……
ここは他の人の判断に任せるが、個人的にはブルアカ勢死ななすぎ感あるので落とす意図で
>>751
を投下した
753
:
名無しさん
:2025/09/06(土) 21:08:25
自分は
>>750
派です
754
:
名無しさん
:2025/09/06(土) 21:09:43
時系列順的に
>>750
から
>>751
なら違和感ないか?
10レス以上語られてる先生を処理殺するのは微妙なラインだけど
755
:
名無しさん
:2025/09/06(土) 21:12:47
>>754
処理殺のつもりだけはなかったが良いエミュが浮かばなかった…
>>750
の時点ではウタの洗脳能力はまだ残っていることにする?
756
:
名無しさん
:2025/09/06(土) 21:15:19
というかブルアカ勢が落ちてないからって、義務感みたいに落とさなくても良くねえか?とは思う
ぶっちゃけ今後の語り次第でどうなるかも分からないし
757
:
名無しさん
:2025/09/06(土) 21:16:56
>>755
ワッカさんの血のブリッツボール喰らうと感染しかねないのに
って語りがあるから感染するリスクはあるらしいね
良いエミュが思い浮かばないのは仕方ない
758
:
名無しさん
:2025/09/06(土) 21:19:33
>>757
いちおうデカマラに変身してる間はアーマーで防げたけど、変身解除後は生身なので血に感染するイメージ
759
:
名無しさん
:2025/09/06(土) 21:19:43
>>756
それは同意
760
:
名無しさん
:2025/09/06(土) 21:21:06
正気に戻った後のワッカ曇りは見たい
それとは別として
>>750
の展開も素晴らしい
761
:
名無しさん
:2025/09/06(土) 21:23:56
>>759
語り手の個々の思惑は自由だ
問題は矛盾があるか面白いか
762
:
名無しさん
:2025/09/06(土) 21:25:08
個人的には
>>750
の方がいいかなとは思うしこの状況で正気に戻ってもワッカさん曇る間もなく死にそうな気はしてる
それはそうと補完を投下
>>3594
ヴァルター自体は2人の連携+同行してる最中悠人もアバンに剣技とか教わってたのもあって追い詰めれてたんだけどね…
スモウの乱入と、ここでヴァルターが使うまいと決めてたもののなりふり構わず使うとしてしまった支給品に縋って
「『誓い』よ!私に力を…奴らを倒し全てを屈服させるだけの力を!!!!」
と、まさかの永遠神剣『誓い』@永遠のアセリアに全てを捧げパワーアップ(代償として自我の殆どが消えた、制限により辛うじて完全消滅はしてない)
使い手に併せて槍状に変形した『誓い』を以て襲い掛かり、オーラフォトンレイでアバンを貫き大ダメージを負わせてしまう
悠人「アバンさん!」
アバン「ユウト…君は、彼女を連れて逃げてください…ここは、私が…!」
エルと悠人を逃し殿を引き受けた末スモウに潰された形となる
ここでほぼ無差別状態になってる上明らかにパワーアップ+おかしくなってるヴァルターを相手にせず撤退する辺りスモウも賢いというかなんというか
763
:
名無しさん
:2025/09/06(土) 21:27:30
>>751
うーーん、やっぱ通したいなあ
>>762
おk
764
:
名無しさん
:2025/09/06(土) 21:28:07
>>762
大丈夫です
765
:
名無しさん
:2025/09/06(土) 21:29:31
>>3603
見つけたは良いけど、燐が別の空間らしき場所に入っていなくなった所も目撃したんだよね
明らかに大世帯担っていることを確認し、突入は準備を整えてから……って思っていた途端
ヴィクトル「ーーコソコソ嗅ぎ回っているネズミがいると思えば、お前だったか、干柿鬼鮫」
干柿鬼鮫「………ッ! あなたはっ!?」
すでに二人の気配を感づいていたヴィクトルの当て身によってあっさり気絶させられて、燐の領域に連行されてしまうなんてね
766
:
名無しさん
:2025/09/06(土) 21:30:27
>>750
と
>>751
は競合出来る気はするな
展開が唐突にはなるけど
767
:
名無しさん
:2025/09/06(土) 21:32:22
>>766
たぶん、共存の間違いね
768
:
名無しさん
:2025/09/06(土) 21:33:20
>>765
おk
769
:
名無しさん
:2025/09/06(土) 21:39:08
>>766
現状
>>750
賛成派多めだけど、
>>751
は現状通したいなぁぐらいしか無いから共存以前の問題かも
あと十字のウタの洗脳は上限(=放送した回数)設けられてるし、先生の自殺が完全にピエロになりそう
770
:
名無しさん
:2025/09/06(土) 21:41:13
>>3608
そこで鬼鮫とルーデウスは燐の理想を聞くことになるが、鬼鮫はカルト染みた話だと一蹴
だがエリスとパウロを失い、心に引っかき傷を作ってしまったルーデウスは藁にも縋る思いで燐の理想を信じてしまう
771
:
名無しさん
:2025/09/06(土) 21:41:53
ここまで来たらもう企画主に判断してもらおうぜ
772
:
名無しさん
:2025/09/06(土) 21:42:27
>>770
おk
773
:
名無しさん
:2025/09/06(土) 21:42:49
>>770
良いと思います
774
:
架空異世界
:2025/09/06(土) 21:47:31
企画主として今回の採択ですが
>>750
は既に賛成が2つあるので既に大丈夫ですが
>>751
は直接的に賛成する意見がなく、強いて言うなら「通したいなぁ」というのが一つ
それ自体が意見が割れる形となっていますので、既に賛成がある
>>750
のみが現状OKという形ですね
775
:
名無しさん
:2025/09/06(土) 21:48:15
わかりました
>>751
は諦めます
776
:
名無しさん
:2025/09/06(土) 21:51:26
>>3538
ここからポリュカ様達と剛天の激闘が始まって…って所で不意打ちしようとしてくる田中くんはさあ
しかしここで、自らのスキルとシャルティエを以てポリュカ様を屠ろうとした田中を止める乱入者達が現れる
「ようやく、追いついたぜ田中くん!!
…後久しぶりだな、太眉魔女っ子(イドラ)に…全裸っ子(瑠奈)にウサ耳っ子(シア)に……魔王ちゃん(ポリュカ)!?ようやく正気に戻ったみたいだな…」
「お喋りはその程度にしておけ」
「わかってる鎧のおっさん。
…あんたらの戦いの邪魔はさせねぇから、安心してくれよ!」
遥と未来ルーデウスがようやく追いつき、田中の相手を引き受ける形となった
777
:
名無しさん
:2025/09/06(土) 21:59:09
>>776
大丈夫です
778
:
名無しさん
:2025/09/06(土) 22:01:47
>>3611
オオモトサマ「……うちはマダラの側にいるあなたが燐ちゃんの理想を否定するなんて、皮肉も良いところですね」
鬼鮫「ですが、彼女の理想の果てにあるものが『本物』であるかどうかの保証はない」
燐「……違うよ。本物にするんだよ。本当に誰も傷つかない、完璧な世界。優しい世界を」
鬼鮫「………全く。今の貴女をロリカイザーさんが見たらどう思うのやら」
燐「そうなんだ。よかった、生きてたんだねロリカイザーちゃん」
「だったら尚更、完璧な世界の為に頑張らないと」
鬼鮫(僅かでも可能性に賭けてみましたが……どうやら逆効果だったみたいですねこれは)
この後うまい具合に拘束を解いて(燐側が殺意無かったのもあるが、ヴィクトルがわざと緩めておいた?)離脱出来たんだけど
逃げ遅れたルーデウスはこの後に燐にじっくり説得された結果、そのまま燐の仲間になっちゃうんだよね
779
:
名無しさん
:2025/09/06(土) 22:07:28
おk
780
:
名無しさん
:2025/09/06(土) 22:07:29
>>778
いいと思う
781
:
名無しさん
:2025/09/06(土) 22:17:20
(補完)
ユノー死亡を知った後の穹とジャックのやり取り
ジャック「……見知った名前でも呼ばれたか」
穹「ああ。ユノー先輩は、俺と深紅にとって、親代わりでもあり、姉のような人だった」
ジャック「……そうか」
穹「母は狂った。父はヴァルハラの裏切者になった。妹の深紅以外誰も他人なんて信じられない状況下でよく構ってきたのがユノー先輩だ」
ジャック「…………………辛いか?」
穹「……感傷に浸れば、喪ったものは戻ってくるのか?」
ジャック「……戻るはずなどない」
「……だが、少しばかり一人になれる時間ぐらいなら用意しおいてやる」
穹「………不要だ。それこそユノー先輩に笑われてしまう」
ジャック「……フッ。そうか。貴様も決闘者の端くれだ、へこたれは困る。そのまま立ち直れるのならそれでいい」
782
:
名無しさん
:2025/09/06(土) 22:18:53
>>3613
顔出した以上はグリオン達もウタに目を付けられるんだけど、ここで先手を打ってきたんだよな
グリオン「暫し待て歌姫よ。お前と友情を結ぶのは歓迎だが、我々もお前達の遊びに参加させてもらいたい」
ウタ「???どういうこと?」
グリオン「なに、簡単な話だ。お前達と我々で、どちらが多くあの連中を捕らえられるか勝負をしようじゃないか」
ウタ「それって……しょーぶしたいってことだよね!きゅふふふふっ、勿論いいよ!」
ウタの精神が幼児同然なのを利用し言い包め、自分達には襲わないようにさせた
しかもグリオン達の前には、魔力が尽きかけたネウロの死体
こうも絶好の機会とあるなら、何をするかは言うまでもない
グリオン「シャーレの先生もいるなら丁度良い、是非とも聞いてもらおうじゃないか。“金色に染まれ”」
先生「なにを――」
「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ!!!!!」
錬金術でグリオンを金色の巨人、キングオージャー・ディアボロスに錬成した瞬間
響き渡るのは生体ユニットにされたアリスの絶叫
グリオンの悪辣な趣味故か痛覚は遮断せず、無理やり異物を縫合されるような激痛を味わっていた
先生「今の声は……アリス……!?」
キサキ「お主……!」
グリオン「我が麗しの勇者の悲鳴、お気に召したようで何よりだ。さて次は、直接体で勇者の力を味わうといい」
783
:
名無しさん
:2025/09/06(土) 22:19:22
>>782
大丈夫です
784
:
名無しさん
:2025/09/06(土) 22:20:58
>>781
大丈夫です
785
:
名無しさん
:2025/09/06(土) 23:16:29
>>3619
これで対主催組がまたしてもピンチになったんだよな
グリオンが先手打ったせいでウタとの同士討ちは望めず、グリオン自身も相当に強い
復帰したばかりの明さん始め、全く気が抜けない
ユエ「あの陰湿メガネ…!」
ハジメ「隙ありだよユエちゃん!」
香織「っ!ユエ危ない…!」
ユエ「なっ、くっ……!」
2対1でハジメと戦ってたユエ達も、ハジメが繰りだす錬成魔法に苦戦気味
シリウス戦で錬成したレーザーを始め、ロワで新たに着想を得た銃火器を的確に使い分ける
おまけに『友達』となっても記憶そのものは変わらないようで、ユエ達の手の内も知っているからこそ対処も問題無く可能という
786
:
名無しさん
:2025/09/06(土) 23:19:13
>>3288
しかもこのタイミングで何時ぞやのリベンジと言わんばかりにギザルム(メイビスボディ)がアンブッシュしてくるという
消耗したシルファひとりじゃ…って所で、
>>3275
後動いてたルドガーと薫に助けられる形になったんだよね
このまま対決か…と思ったら
>>3613
の津波が来て互いに離れざるを得ず、とりあえずルドガー達はその場から撤退
ギザルムはというと逃げた…はいいものの、よりにもよって
>>3456
後、タキオスに力を示しまた致命傷を負わせて追っ払えたゼレフとばったり出くわしてしまった
そしてそのタキオスは…ここで悠人とエルと遭遇、悠人と最期の戦いを望むようだが
787
:
名無しさん
:2025/09/06(土) 23:29:31
どっちも大丈夫です
788
:
名無しさん
:2025/09/07(日) 00:05:19
>>3586
パステルは一番近くに居たイノセント・ゼロに襲い掛かるがイノセント・ゼロは咄嗟に時間魔法でパステルの時間を止め、致命傷を与える
これでパステルが死んだと確信した時間魔法を終えたイノセント・ゼロだが直後にパステルの手にしていた剣で胴体を貫かれた
パステルは食人衝動に突き動かされるように生きていたのだ
789
:
名無しさん
:2025/09/07(日) 00:08:34
>>3619
>>3621
全く偶然の形になったと思うけれど、グリオン(とキングオージャー・ディアボロス)と十字のウタの合体攻撃は凄かったなぁ(遠い目)
ウタの血の雨を黄金に錬成してそれにレールガン当てて『黄金の雨』とかいう全体クラスター爆弾攻撃の如き広範囲攻撃で対主催たち全員追い詰められたんだもん
(ハジメ、ワッカさん、半分はウタが血の傘を作ってガード、身を窶した男は自力で回避した。蝶の葬儀はグリオンの隣なので平気)
ユエ「ハ、ハジ、メ………」
ハジメ「さぁ、ユエもウタちゃんのおともだちになろう!」
銃を向け、満面の笑みをユエに向けるハジメ。
人の意志を縛り付け、強制的に従わせる歌姫の在り方は、余りにもおぞましいものである
『この世に存在してはならない』、単体にて最も優しい地獄を顕現する
アリス『ーーだす、けて』
届かない、その声も、その願いも。
グリオンの高笑いと共に絶望が対主催を包み込む。
宮本明ですら、満足に動けない。
ユエ(たす、けてーー)
(だれでも、いいからーー)
「ーーーーだれか、助けてーー!」
ーーー
「おんどりゃあああああああああああああああああああああっっっ!!!!!」
叫び声と共に、ディアボロスの顔面に『飛び蹴り』が炸裂した。
そのまま仰向けにキングオージャー・ディアボロスがぶっ倒れ、その衝撃で展開された血の海の大部分が吹き飛ぶ
ユエ「ーーあ」
ユエにとって、それはハジメと同じぐらい聞き慣れた声。
猪突猛進、人の考えなんてガン無視で、己の心の赴くまま突っ走る。
馬鹿を超えた馬鹿。息を吐くように無茶を行い、奇跡を起こす、銀河に名高き不屈のバラドル
ユエ「ーーユミ、ナぁ!!!」
ユミナ「ーーそーよ! 翠下弓那、ここに参上ってね!!」
ミレディ「いやいやユミたんの発想すごかったねぇ」
オデット「ひと一人運ぶハメになった私の苦労を考えてほしいところだけど……飛べるだけ飛んで上空からキックって」
「言ってることもわかるしありきたりだけど、いざ本当に実行するだなんて思わないわよ」
神山飛羽真「……蛍ちゃんの言った通り、本当に無茶苦茶だよ彼女」
鷹崎エル「でもエルはそんなバカユミナがお気に入りですので」
ユーハバッハ「……イシリアルと言ったか。……いやこれはイシリアルとやらは関係ないか」
光輝「……それで。……これは一体なんの冗談だ、南雲」
ここでユミナたち登場はマジで燃えた
790
:
名無しさん
:2025/09/07(日) 00:12:23
>>788
>>789
大丈夫です
791
:
名無しさん
:2025/09/07(日) 01:37:50
>>3623
>>3624
ハジメ「あっ、光輝くんじゃないか! きみもウタのおともだちになりにきたのかな?」
ユミナ「えっ何あれ? ハジメなのあれ? 何か見るからに痛々しいことなってんだけど?」
「……はっ!? まさかストレスで頭がおかしくなって……!」
光輝「南雲……お前そこまで苦労していたのか……」
ユエ「絶対違う。というか勇者までユミナのバカが感染ったとか考えたくもない」
792
:
名無しさん
:2025/09/07(日) 01:38:43
>>791
大丈夫です
793
:
名無しさん
:2025/09/07(日) 01:50:56
>>3627
一旦そういうボケは置いといて、改めてユエから今までの経緯を聞いたユミナ
ちょっと考え込んだと思ったら、ウタが『歌姫』ということなので
ユミナ「ちょっとそこのあんた!」
ウタ「? なぁに、あたらしいひと?」
ユミナ「あんたって、歌姫……っていうかアイドル、でいいのよね?!」
ウタ「……うん! あいどる、っていうのはわからないけど、ウタ、歌うのは好きだよ?」
ユミナ「……あーなるほど了解よく分かったわ」
ユミナ「歌うの好きなら、あたしと歌で勝負しない?」
ウタ「ーー! うん! お歌で勝負! しよう!!」
794
:
名無しさん
:2025/09/07(日) 01:52:07
>>793
大丈夫です
795
:
名無しさん
:2025/09/07(日) 01:57:19
>>3628
結果として始まる歌バトルなんだけど
こっからユミナがイシリアルでライブ会場展開、ウタも対抗して自力でライブ会場展開
そしてこっからがだいぶすごいんだけど、ユミナの我儘(ルール)VSウタの歌(ルール)という構図を取ったことで
実質ウタの行動を歌以外封印した上で強制的に歌勝負でのタイマンに持ち込ませたのすげぇわってなった
正確にはウタとの勝負を『ウタとの論説戦』と言う名のライブバトルにしたって感じ
ちなみにユミナVSウタ以外は普通にバトルする必要あるのでみんなは頑張ってくださいとなる
796
:
名無しさん
:2025/09/07(日) 02:06:21
>>795
大丈夫です
797
:
名無しさん
:2025/09/07(日) 09:35:15
>>3461
タケル「たしかに生きるためには何か食べなきゃいけない。俺も死んでから食べたおにぎりは美味しかったからわかるよ。でも、そのために人を殺しちゃいけないんだ」
タケルのその言葉にライオスは「欺瞞だ」と答えた。
人々は生きるために牛や豚を食らう。それと何が違うのか、と。
ダクネス「なるほど、豚や牛の代わりがお前達にとって人間ということか。だが私は人間を守る。たとえそれが、欺瞞でもいい……!」
シン「そうだね。欺瞞でもなんでも、俺は罪のない人を殺されたくない」
ジョーカー「そうだ、それでいい。たとえエゴでも——それを貫き通せ」
798
:
名無しさん
:2025/09/07(日) 10:09:26
>>797
大丈夫です
799
:
名無しさん
:2025/09/07(日) 11:01:55
>>3634
ウタ「すごい、すごい! そんなことできるんだ! わたしもまねしたみたけど、どうかな!」
ユミナ「ひと目見ただけで人のものパクってるやつに褒められて別に嬉しくはないだけど……」
「……まあ、これであんたがあたし以外に構わなくなるのなら、それでいいわ」
ウタ「……? どういうこと? でもいいや。あなたともともだちになりたいっておもっちゃった」
「だってこんなすごいことできるんだもん!」
ユミナ「すごい……ねぇ。あたしはそんな"すごい"って呼ばれるほどじゃないわ」
「一人で突っ走って周りに迷惑かけちゃうから、他のみんなに助けられることが多くて」
「それに、あんたは友達にしたいとかどうとか言ってるけど、拒否したら強制的に従わせるようなのを友達の関係とは言わないの!」
「そりゃすぐに仲良く出来ちゃうことだってあるけど、そうじゃなかったらぶつかりあって、時には喧嘩したりして……」
「……あんたのそれは、話し合うとかわかり合うとか全く無視してる。そんなものが友達なんかじゃない」
「あんたのやってることは自分の力こなしに無理やり従わせてるだけ」
「そんなやつの友達なんかあたらしの方からまっぴらごめんよ! 『友達』っていうのを勉強し直してきなさい!!」
ウタ「ーーーなんで」
ユミナ「ーーッ!」
ウタの不可視の血の刃が、ほんの少しだけ斬撃を発生させる。
微動だにしなかったユミナの頬が、ほんの少し切れた
ウタ「ーーどうしてそんなひどいこというの? どうしてともだちになってくれないの?」
ユミナ「えっ、もしかして怒った?」
ウタ「おこってないよ? かなしいんだよ? だから、あなたにうたで勝って友達にしよう」
「ーーーうんそれがいい、それでいい」
ユミナ「……あーこれやばいやつ。でも、歌でバトルしてくれるのにやる気出してくれるなら好都合」
「他の奴らはユエたちを信じるしか無いけどーーあたしはあたしの出来ることを我武者羅にやるだけ」
ウタ「おねえさん、なまえ、なに?」
ユミナ「ーー神撫学園星徒会長、翠下弓那」
ウタ「ゆみな……ユミナ、ユミナっていうんだ! ……いっぱい歌おう! 歌って歌って、わたしが勝ってユミナを友達にしてあげる!!!」
ユミナ「こっちこそ、みんなの為に負けるわけにはいかないわ! たらふく聞かせてあげるわよ、この勘違い歌姫(アイドル)!」
HYPER BATTLEーーSTART!!
800
:
名無しさん
:2025/09/07(日) 12:22:44
>>799
おk
801
:
名無しさん
:2025/09/07(日) 20:01:37
(行殺)
ショウから逃れたオルソンの行方だったけど、今の強化されたオドロームに遭遇し実力及ばず殺されたんだよね
【オルソン@ファイアーエムブレム 聖魔の光石 死亡】
802
:
名無しさん
:2025/09/07(日) 20:18:06
(行殺)
マサツグ組を襲来したミヤモト
まさか、別人を装って近づき、これまで奪ったアイテムを使ってマサツグ様の『守る』スキルを封殺
成田たちの目の前でマサツグ様を殺してしまうとは
【直見正嗣@異世界で孤児院を開いたけど、なぜか誰一人巣立とうとしない件(漫画版) 死亡】】
803
:
名無しさん
:2025/09/07(日) 20:30:28
(行殺要素あり)
ピーチとの結婚&初夜もすませてホクホクのクッパ
しかし居城に接近する影に気づき、ピーチ姫との(きわめて一方的な)幸福な時間を邪魔されてなるものか
と、居城に接近していたエイリーク・ドッタ・龍淵
その内ドッタは瞬く間にクッパに八つ裂きにされて殺されてしまう
エイリークはなんとか応戦しようとしたが、後ろから斬首されて死んでしまう
下手人は龍淵だった
これはどういうことかと思ったクッパとドンファンだったが龍淵はクッパの力を見て仲間にしてほしいと願い出たのだった
【ドッタ・ルズラス@勇者刑に処す 懲罰勇者9004隊刑務記録 死亡】
【エイリーク@ファイアーエムブレム 聖魔の光石 死亡】
804
:
名無しさん
:2025/09/07(日) 20:31:36
>>802
(別人装っては無理があると思う)
(ただミヤモトは「防御を貫通するスキル」を習得してるからそっちの方が説得力ありそう)
805
:
名無しさん
:2025/09/07(日) 20:32:13
>>801
、
>>803
大丈夫です
806
:
名無しさん
:2025/09/07(日) 20:38:30
(一レスしか語られてないキャラ行殺)
エルシーはシュライグとカカシにリンチにされて殺されたな……カカシ、おまえライオンは違う方向性で
死者スレにいるドロシー軍団からおまえ船降りろ言われてるぞ
【エルシー・ゾラ@追放されたチート付与魔術師は気ままなセカンドライフを謳歌する。 〜俺は武器だけじゃなく、あらゆるものに『強化ポイント』を付与できるし、俺の意思でいつでも効果を解除できるけど、残った人たち大丈夫?〜(漫画版) 死亡】
807
:
名無しさん
:2025/09/07(日) 20:41:06
>>802
を意見を汲み取って改定
(行殺)
マサツグ組を襲来したミヤモト
『防御を貫通する』スキルを持ってしてマサツグ様の『守る』スキルを封殺
成田たちの目の前でマサツグ様を殺してしまうとは
【直見正嗣@異世界で孤児院を開いたけど、なぜか誰一人巣立とうとしない件(漫画版) 死亡】
808
:
名無しさん
:2025/09/07(日) 21:07:25
>>806
良いと思う
809
:
名無しさん
:2025/09/07(日) 21:41:10
>>3636
このまま行けばユミナが勝てそうな空気だったんだけどな......
魔王燐一行が現れ、負けそうになるウタ組にギリギリで加勢
燐もウタに加勢し、地頭の差でユミナの我儘(ルール)を論破し、ユミナを敗北に追い込むんだよな
殺しはしないけど
810
:
名無しさん
:2025/09/07(日) 21:47:51
>>809
魔王燐一行が向かうには時期尚早な気がするから自分としてはうーん
811
:
名無しさん
:2025/09/07(日) 21:49:47
ピーチ城での戦いが終わって、エンブリヲ含め誰もいなくなった隙をついて何とか拘束を解除したソラちゃん
ただし上げられた感度がそのままのせいで服に肌が擦れるだけで甘い声を上げてしまう情けなさ
だが、ヒーローとしての矜持は失っていなかったので、声がする方に向かえば対主催が十字のウタ一派&グリオン一派と戦ってる場面に出くわしたんだよな
812
:
名無しさん
:2025/09/07(日) 21:52:38
>>811
エンブリヲ、ソラちゃんのこと忘れるかな......まだ一緒にいるつもりでいた
813
:
名無しさん
:2025/09/07(日) 21:54:19
>>810
言うほど時期尚早か?と思うが
準備が足りないなら、どこが足りないか教えてくれ
814
:
名無しさん
:2025/09/07(日) 21:57:08
>>807
が通しにならないってことは、マサツグ様で語りたい意思がまだあるとみて良いか?
(つまり行殺阻止?)
815
:
名無しさん
:2025/09/07(日) 21:58:29
>>813
続き
その準備を埋めてから改めて
>>810
を投下するわ
816
:
名無しさん
:2025/09/07(日) 21:59:16
>>814
単純にOK出されてないって可能性あるし、もうちょっと待っといても良いんじゃない?
もしもの時はOK出た時に代理投下してくれる人募っとくのもありだと思うし
817
:
名無しさん
:2025/09/07(日) 22:01:51
>>811
を修正
ピーチ城での戦いの最中、結界が壊れたらしい後の隙をついて(
>>3377
、
>>3381
)、何とか拘束を解除したソラちゃん
ただし上げられた感度がそのままのせいで服に肌が擦れるだけで甘い声を上げてしまう情けなさ
だが、ヒーローとしての矜持は失っていなかったので、声がする方に向かえば対主催が十字のウタ一派&グリオン一派と戦ってる場面に出くわしたんだよな
818
:
名無しさん
:2025/09/07(日) 22:01:59
>>816
ほなそうしましょうか
そろそろ寝るのでOKなら代理投下願います
NGなら理由をお願いいたします
819
:
名無しさん
:2025/09/07(日) 22:02:36
>>813
個人的には歌勝負で時間稼ぎで仲間たちが奮闘、ってタイミングで突っ込まれてうーんってなっちゃって
あと燐の立ち位置的に、一方に味方するよりも「双方抑えて」みたいな形にすると思う
820
:
名無しさん
:2025/09/07(日) 22:02:41
>>817
これならOK
821
:
名無しさん
:2025/09/07(日) 22:07:29
>>819
なるほど、じゃあ変更を加えるか
>>3636
このまま行けばユミナが勝てそうな空気だったんだけどな......
魔王燐一行が現れ、ウタ組とグリオン組、そして明さんやユミナたちの争いを止めるためにギリギリで加勢
燐も仲間に加えたいウタ側に一時加勢し、己が完璧な世界への理想と地頭の差でユミナの我儘(ルール)を論破し、ユミナを敗北に追い込むんだよな
殺しはしないし、ユミナを殺そうとしたウタも止めるけど
822
:
名無しさん
:2025/09/07(日) 22:40:10
>>821
の人には悪いけれどちょっとネタ思いついたので
ユミナVSウタの歌唱バトル、ユミナの歌がグリオン的にまずいということで蝶の葬儀に命令して細工をしようとするんだよね
でも妨害を行った蝶の葬儀に訪れたのは、不快感を露わにしたウタによる蝶の葬儀への殺害行為だった
「ーーじゃましないでくれないかな」
「ーーーッッッ!」
血の槍で貫かれた蝶の葬儀を見て、思わずユミナは勿論、その威圧に気圧され冷や汗を流すグリオン
ウタはあくまで歌が好きな一人として、ユミナとの歌勝負に挑みたいのだ
同じ歌で戦える、そんな友達にしたい少女を前にウタは胸を躍らせた
【死んだ蝶の葬儀@Lobotomy Corporation 死亡】
823
:
名無しさん
:2025/09/07(日) 22:48:43
(
>>807
が通るの前提のレス)
今まで遊馬&モニエル戦の時ぐらいにしか目立ってなかったスキル(ハロー能力)が、このタイミングで牙を向くとは
でもミヤモトがマサツグに向けている怒りや憎しみ、それを抱えた上で前日譚で瑠璃に脳みそ弄られて習得したハロー能力だから説得力ある
確かにこれなら
>>2102
で「この力さえあればマサツグなんて怖くない」と言い張れるだけはある
824
:
名無しさん
:2025/09/08(月) 00:16:17
>>3455
この後の茂々一行、逃げた先のラブホで一旦休憩を取ることになったんだよね
(なおそのラブホは退魔忍リカミリアで莉嘉がみりあと一緒におじハントしてた時に使ってたラブホだったので見事ハメられたの思い出した莉嘉は苦い顔してた)
ただしちょっとしたアクシデント
カチーナによって射乳体質となってしまった雷電将軍。ここにきて身体の疼きが耐えきれなくなり茂々そのまま別部屋にお持ち帰り
茂々も将軍の将軍が我慢できなくなり、今の苦しそうな雷電将軍を慰めななければという使命感もあってか
【緊急速報】茂々将軍、K点どころか大気圏突破(意味深)しました
825
:
名無しさん
:2025/09/08(月) 00:49:32
>>824
大丈夫です
>>822
自分はこっちの方が良いと思います
826
:
名無しさん
:2025/09/08(月) 00:52:59
>>3538
この時の剛天明王、「自分を果てしなく続く戦いから解放してくれる者」としてデスポリュカに対して歓喜のような表情を浮かべていたんだよね
というか使徒覚醒ポリュカが文字通り剛天明王と互角レベルの強さになっててすげぇ!ってなった
(勿論瑠奈たちや深紅たちもサポートしてるとはいえ、あとナチュラルに隣で戦ってるリリィキラーさんはまあそうねって)
827
:
名無しさん
:2025/09/08(月) 01:05:27
>>826
大丈夫です
828
:
名無しさん
:2025/09/08(月) 01:22:44
>>814
に対して反対意見を出した人じゃないけどマサツグを語りたい意思はある
ぶっちゃけエリスだけ語れる自信があまりないから方針に迷ってたけどもう少しミヤモトにマーダーとしての箔が付いたらマサツグ組VSミヤモトを語る気はあった
829
:
名無しさん
:2025/09/08(月) 01:33:29
>>3644
「——貴様か。何の用だ?」
ジョーカーの視線が自分に近づくイノセント・ゼロを見据える
ジョーカーは決してイノセント・ゼロのことを完全に認めたわけじゃない。様々な存在と戦ってきたジョーカーだからわかるが、イノセント・ゼロからは何か危うい雰囲気がする。それに実力も相応に高いだろう。
イノセント・ゼロはジョーカーの射抜くような視線を受けて、両手をあげた
「何の真似だ?」
ジョーカーの問いに、イノセント・ゼロは戦う気がないと答えた
イノセント・ゼロは優勝狙いだ。合理的に考えて、こんな化け物染みた相手(ジョーカー)に手負いの状態で勝てる気がしない。というか殺せても最悪、相討ちに持っていきそうな覇気がある
ゆえにイノセント・ゼロはジョーカーという最大戦力の付近で安全に休み、観戦することに決めた
腹を刺された傷の痛みも無視出来るものじゃない
830
:
名無しさん
:2025/09/08(月) 01:57:20
>>3648
「この二人は……ラクトくん達は殺させないよ〜!」
みいちゃんは気合いを入れて叫ぶが、グラジオはそんな彼女を嘲笑った
こんな小さな少女(みいちゃんは大人だが見た目が幼いのでそう思われた)に何が出来るというのか。
しかしみいちゃんはなんと、ナイトのカードデッキを取り出した。
接近戦の訓練はジョーカーにスパルタで教えられたし、各種カードの効果も教わった
「……変身っ!」
そしてみいちゃんは仮面ライダーナイトに変身した
かつて秋山蓮が愛する者のために変身していた——仮面ライダーナイトへと
831
:
名無しさん
:2025/09/08(月) 03:01:37
>>3523
エド「君もなかなか強いが、これがプロのデュエルだ」
ジャック「ほう。エド、お前はプロ決闘者だったのか。そんなお前を相手に善戦した穹も、なかなかのものだな」
エド「ああ。彼は初心者にしてはかなり強かった」
こめっこ「エドも穹もナイスファイト〜!」
832
:
名無しさん
:2025/09/08(月) 05:26:19
>>829
個人的に反対
前語りでジョーカーもしばらく戦闘できないと語られた上、なんかジョーカーに対する贔屓や守護の気配を感じる
文面を変えれば良いと思うよ
833
:
名無しさん
:2025/09/08(月) 05:31:07
>>828
今回は取り下げるけど、マサツグ様もなんとかして語らないと行殺の射程範囲内やで
できれば今回は行殺阻止としての扱いも欲しい
834
:
名無しさん
:2025/09/08(月) 05:57:32
>>821
は取り下げます
835
:
名無しさん
:2025/09/08(月) 05:59:51
>>830
おk
836
:
名無しさん
:2025/09/08(月) 06:40:30
>>831
おk
837
:
名無しさん
:2025/09/08(月) 13:56:31
(修正。ついでに空気キャラ達に出番を与える)
>>3644
「——お前か。何の用だ?」
ジョーカーの視線が自分に近づくイノセント・ゼロを警戒した様子で見据える
そもそも戦闘中に敵を撃破した自分の場所に来ることに違和感があったからだ
そしてイノセント・ゼロは攻撃を仕掛けるが、先に相手を怪しんでいたジョーカーは疲労した肉体でなんとか避ける。
「何の真似だ?」
ジョーカーの問いに、イノセント・ゼロは答えない
本来なら時間魔法を使いたいが、イノセント・ゼロもジョーカー同様に制限で時間魔法の消耗魔力がかなり大きく、パステルに続けて使うのは難しい
そしてイノセント・ゼロがジョーカーを襲ってる光景を、偶然にもMURが捉えた
MUR(師匠が狙われてる。これはまずいゾ)
仮面ライダーナックルに変身中のMURは一時的にライオス戦から離脱し、ジョーカーを狙うイノセント・ゼロを死角から殴った
MUR「おいお前!さっき師匠をチラチラ攻撃してただろ!」
ジョーカー「MUR、お前……」
その勇敢なMURの姿にジョーカーは感動すら覚えた
だがMURだけでは人手不足。MURが加勢しただけで戦況が変わることはない。現実は非情である
MURが一方的に攻撃を受ける姿に、ジョーカーは歯噛みして自分が前に出ようとした時——
「ライトニング・ストライク!」
次の瞬間、イノセント・ゼロ目掛けて落雷が起きた。
イノセント・ゼロはギリギリで躱そうとするが、唐突に起こったことなので対応に遅れ、身体の一部に当たり、その威力を思い知る。
戸塚「大丈夫ですか!?」
ユーゴ「仮面ライダーナックルじゃねえか!まさかザック!?」
MUR「いや、俺はMURだゾ」
賢人「とりあえずここは俺達に任せてくれ。アイツ(ライオス)も敵なんだろ?」
MUR「ありがとナス!助かるゾ」
そう言ってライオス戦に向かおうとするMURにイノセント・ゼロは攻撃を仕掛けようとするが、それよりも早く仮面ライダーエスパーダに変身していた賢人と既に変身済みのユーゴが迫る
賢人「お前の相手は——」
ユーゴ「俺達だって言ってんだろ!」
戸塚「頑張ろうね、みんな!ボトムレス・スワンプ!」
イノセント・ゼロの足元に沼が発生して、その場から動けなくなる
イノセント・ゼロは否が応でも戸塚、賢人、ユーゴと戦わざるを得なくなった
838
:
名無しさん
:2025/09/08(月) 14:26:29
>>3408
エクソシスター・ステラの気持ちを成田が落ち着かせたのを見計らって、マサツグは情報交換を提案
皆が知人友人の話をする中、マサツグはミヤモトの危険性や特徴を教えた
839
:
名無しさん
:2025/09/08(月) 14:35:42
>>3570
そして賢人は闇黒剣月闇について語ったんだよね
その能力のせいで自分が迷走していたことも含めて
戸塚「そんな聖剣があるんですか!?」
賢人「ああ。そして誰かに支給されてる可能性がある」
ユーゴ「誰かに支給されてたら厄介だな……」
——彼らは知らない。
闇黒剣月闇で最悪の未来を見て、経験して、精神が擦り切れた果てに主催者の協力者になった青年——ホンダ・ユウヤがいることを
840
:
名無しさん
:2025/09/08(月) 14:44:00
戸塚、白紙のワンダーライドブックが支給されてるんだよね
その使い道は賢人にもユーゴにもわからない
841
:
名無しさん
:2025/09/08(月) 16:21:35
>>837
>>838
>>839
>>840
大丈夫です
842
:
名無しさん
:2025/09/08(月) 16:49:37
マサツグ、日番谷に蛍(蛍は実は生きてるが放送で呼ばれてるので死んだと思ってる)とルーナ孤児院ファミリーが放送で呼ばれる度に無愛想な振る舞いで心に仮面をしながも、内心では名前を呼ばれる度に曇ってるんだよね
でもそれを察して気遣う成田は流石というかなんというか
843
:
名無しさん
:2025/09/08(月) 17:06:13
>>842
おk
844
:
名無しさん
:2025/09/08(月) 17:11:22
>>3660
この時、マサツグは前日譚で燐と蛍が居なければミヤモト相手に全滅していただろうことも自嘲混じりに話したんだよね
845
:
名無しさん
:2025/09/08(月) 17:12:22
>>844
これもおk
846
:
名無しさん
:2025/09/08(月) 17:25:01
>>3664
成田「そこまで追い詰められて、何でそんな表情が出来る?」
マサツグ「俺は大切な奴らを『守る』のがこのスキルの本質だと思ってた。それなのに燐と蛍がいなければ全滅してた可能性が高い。……つまり俺は誰も守れなかったかもしれないんだ」
成田「それがなんで自嘲する理由になる?君はその〝ミヤモト〟に蹂躙されて悔しくないのかね?」
マサツグ「俺らしくもない言葉だが、悔しいに決まってるだろ!……悪いな、柄にもなく取り乱した」
成田「いや、それでいい。悔しいという気持ちがあればマサツグ——君はまだまだ強くなれる。だが能力だけに頼るというのは、良くないな」
成田も異能——〈ハロー〉を持っている。
だが彼はそれに頼り切らず、鍛え上げた身体と技術で戦うことが多かった
そんな成田だからこそ出た言葉だ
成田「とりあえずマサツグがスキルだけに頼らず戦えるように、訓練しようじゃないか」
847
:
名無しさん
:2025/09/08(月) 17:33:31
>>846
おk
848
:
名無しさん
:2025/09/08(月) 17:45:07
>>3451
遊馬はキルトの言葉を聞いて自然に涙が溢れ出した
自分の意思出はないとはいえ、他者を襲ったことをずっと悔いていた
しかしキルトはそんな自分を許してくれたのだ。
モニエル「そうですのよ、遊馬さん。こんな時こそかっとビングですわ!」
849
:
名無しさん
:2025/09/08(月) 18:19:05
>>3656
グラジオは懐から愛用の銃を取り出し、みいちゃんを撃ち殺そうとするが仮面ライダーナイトの装甲が火花を散らすだけでみいちゃんには大したダメージにならない
『NASTY VENT』
みいちゃんは容赦なくナスティベントを使用。
ダークウイングを呼び出し、口から強力な超音波「ソニックブレイカー」を放ちグラジオを錯乱させる
850
:
名無しさん
:2025/09/08(月) 18:35:16
めぐみん、ザンバットソードを使うことになったから竜殺しの剣はステラに渡したんだよね
ステラ「え?いいの?」
めぐみん「ふふん、私にはザンバットソードがありますからね」
ジェラミー「おや。まだ必殺技を習得してないのに随分と強気だねぇ」
めぐみん「必殺技は習得します!習得しますから!こういうのは戦いの最中に目覚めるパターンもあるんですよ!」
ステラ「あはは、やっぱりめぐみんって面白いね!」
851
:
名無しさん
:2025/09/08(月) 18:40:31
3つとも大丈夫です
852
:
名無しさん
:2025/09/08(月) 18:46:23
>>3569
相手の実力が非常に高いとわかってるからこそ健太——ウイングマンは最初から全力だ
否。健太は今まで手を抜いて敵と戦ったことはなかった。それはヒーロー好きであるがゆえに、犠牲者を出さないために。
リューさん「健太……さん。無理は……しないでくださいね……」
健太「いや、この戦いは必ず勝つよ!リューさんをこんな痛い目に遭わせたヤツなんて許せない!」
湊「僕が能力で相手の動きを読みます。健太さんも僕に合わせてください」
蛍「私もユニークスキルで援護するね」
ウィン「私もこの吹き荒れる烈風で戦う……!」
853
:
名無しさん
:2025/09/08(月) 18:55:37
良いと思う
854
:
名無しさん
:2025/09/08(月) 19:14:41
>>3669
グラジオもレイドスーツありきだから十分強いんだけど、まあライダーの耐久力的に千日手状態
なんというかグラジオ側の攻撃力が足りない
一方のライオスもジョーカーが戦線離脱してくれてある程度楽とは言えシン、ダクネス、タケル殿相手では劣勢
二人は知らないがMURがじきに駆けつける事も考えれば猶予はない
だがここでライオス側にとっては幸運とも言うべき出来事が起きる
遠くからだがこの戦場を眺めていた大魔王デマオンが、ライオスという人でありながら魔族に限りなく近くなっている存在を目撃
対主催らしき面々と戦っているらしく、自分が突入しても良かったが……
デマオン「……少しだけ手助けしてやろう」
デマオンの呟きで戦場に放たれた一発の魔力弾、狙撃か何かと察知しシンが避けたそれは吸い込まれるようにライオス殿の口の中に飲み込まれる
ライオス「ぬ、ぬおおおおおお!!!! なんだこれは!!! 力が、漲ってくるぞぉぉぉぉ!!!!!」
デマオンの魔力が込められたそれが、
>>2814
で言われていた超魔生物プティングのゴチソウと混ざり
「ーーーおおおおおおおおおおおおおお!!!!」
一回り大きくなり、超魔ゾンビを思わせる装飾が付いたパワーアップしたライオスが涎を滴らせ改めて三人へと襲いかかった
855
:
名無しさん
:2025/09/08(月) 19:17:16
>>854
いいと思う
856
:
名無しさん
:2025/09/08(月) 19:30:53
>>854
ルイージが忘れられてる
857
:
名無しさん
:2025/09/08(月) 19:33:12
>>3672
ダクネス「な、何だあれは!? 突然大きくなったぞ!?」
シン「油断しちゃだめだ、ただデカくなっただけじゃなーーーー」
シンが皆に注意を呼びかける声を上げた瞬間、シンの身体が遠くの後方の大地に叩きつけられていた
(イノセント・ゼロVS賢人たちのところまで)
シン「ガハッ?!」
ダクネス「シン!? あいつ、一体いつ攻撃を」
ライオス「こっちだよ?」
ダクネス「ーーガッ!?」
ダクネスが反応するよりも速く、ライオスの拳がラクネスの腹部に突き刺さり、ダクネスの身体が宙へと舞い踊る
シンが魔法を撃つ暇もなく殴り飛ばされ、ダクネスも反応できず宙へと殴り飛ばされた
タケル「くっ、二人から離れろ!」
タケルがビリー・ザ・キッド魂を使い銃撃で牽制しながら二人をライオスから離そうとする
だが銃弾を撃った後に既にライオスの姿はいなかった
タケル「どこに、……上空!?」
ライオス「遅いんだよ、メラゾーマ三連発ってね!?」
ダクネス「タケル!」
上空に既に跳躍していたライオス、超魔プティングと変貌した影響で本格的に習得できた魔法でタケルを焼こうとする
それを立ち上がったダクネスが既での所で防ぐことが出来た
ダクネス「大丈夫かタケル? ……あの速さ、気を抜いたらすぐにでもやられてしまう」
タケル「ありがとう、助かったよダクネ、ス………?」
ダクネス「タケル? 私の顔に何かつい………え?」
タケルの不可解な反応にダクネスが訪ね、ポタポタと鳴り響く水音の方向を見る
ダクネスの右腕が何者かによって食いちぎられていた
気付いた時には遅く、美味しそうにダクネスの右腕を食すライオスの姿が二人の眼に映りこむ
それに気付いたダクネスは食いちぎられた右腕から血を吹き出しそのまま倒れ込んでしまう
ダクネス「あの、魔法を放った後の、一瞬の、うち、に……ごはぁっ!?」
タケル「ダグネスぅぅぅ!?」
858
:
名無しさん
:2025/09/08(月) 19:38:08
ルイージ忘れてたので修正
>>3672
ダクネス「な、何だあれは!? 突然大きくなったぞ!?」
シン「油断しちゃだめだ、ただデカくなっただけじゃなーーーー」
シンが皆に注意を呼びかける声を上げた瞬間、シンの身体が大地に叩きつけられていた
シン「ガハッ?!」
ダクネス「シン!? あいつ、一体いつ攻撃を」
ライオス「こっちだよ?」
ダクネス「ーーガッ!?」
ダクネスが反応するよりも速く、ライオスの拳がラクネスの腹部に突き刺さり、ダクネスの身体が宙へと舞い踊る
シンが魔法を撃つ暇もなく殴り飛ばされ、ダクネスも反応できず宙へと殴り飛ばされた
タケル「くっ、二人から離れろ!」
ルイージ「この人食いの化け物が!」
タケルがビリー・ザ・キッド魂を使い銃撃で牽制、その隙にルイージが近づいて二人をライオスから離そうとする
だが銃弾を撃った後に既にライオスの姿はいなかった
タケル「どこに、……上空!?」
ライオス「遅いんだよ、メラゾーマ三連発ってね!?」
ダクネス「ふたりとも危ない!」
上空に既に跳躍していたライオス、超魔プティングと変貌した影響で本格的に習得できた魔法でタケルを焼こうとする
それを立ち上がったダクネスが既での所で防ぐことが出来た、だがまたしてもライオスの姿を見失ってしまう
ダクネス「大丈夫かタケル? ……あの速さ、気を抜いたらすぐにでもやられてしまう」
タケル「ありがとう、助かったよダクネ、ス………?」
ダクネス「タケル? 私の顔に何かつい………え?」
タケルの不可解な反応にダクネスが訪ね、ポタポタと鳴り響く水音の方向を見る
ダクネスの右腕が何者かによって食いちぎられていた
気付いた時には遅く、美味しそうにダクネスの右腕を食すライオスの姿が二人の眼に映りこむ
それに気付いたダクネスは食いちぎられた右腕から血を吹き出しそのまま倒れ込んでしまう
ルイージ「馬鹿な、いつ!? あの時、姿が見えなくなった間に!」
ダクネス「あの、魔法を放った後の、一瞬の、うち、に……ごはぁっ!?」
タケル「ダグネスぅぅぅ!?」
さらに追撃を加えようとするライオス殿、それはシンによってギリギリ防がれたが
シンとしても先の一撃で無視できないダメージを食らってしまっており、自分が魔法を撃つよりも速く動く今のライオスをどうすればいいのか頭を悩ませるしか無かった
シン「ラクトたち、お願いだから速く目覚めてくれ……」
859
:
名無しさん
:2025/09/08(月) 19:38:15
>>857
おk
860
:
名無しさん
:2025/09/08(月) 19:48:44
>>858
おk
861
:
名無しさん
:2025/09/08(月) 19:49:24
(パートが被った……)
>>3672
そんな時、三人が絶体絶命の危機の中、一人の仮面ライダーがどん、と三人を突き飛ばした
それは仮面ライダーナックル。MURだ。
MURは仮面ライダーの装甲ごと食われながら、仮面の下では苦悶の表情になりながら絶叫する
MUR「ン、ァァアア!」
ダクネス「ミウラ!」
タケル「MURさん!」
シン「MURさん……俺達を庇って……」
MUR「俺はもうここまでだ、ゾ……。みんな、頼む。この化け物を倒してみいちゃんとラクトを——」
そしてMURはしぶとくもまだ生き残り、ナックルの拳を我武者羅にライオスに振るう
MUR「うおおおお——!野獣は止められなかったたけど、仲間だけは守り切るゾ!この命、燃え尽きるまで!」
ライオスはMURを殺してから喰らおうと顔面を攻撃。ナックルの頭部が一部割れて、そこからはMUR閣下のような鋭い眼光が放たれていた
MUR「これが俺のユニークスキル——双打陽!」
陽の属性を持つ弐連撃は確かにライオスに大きなダメージを与えた
しかし全力を使い果たしたMURは——
MUR「みんな……後は頼むゾ」
そのまま命を落とした
仮面ライダーナックルの装甲の上からバリボリとその死体を食われる
ダクネス「貴様……!よくもミウラを……!」
タケル「MURさんと過ごした時間は短いけど……すごくいい人で、気高い魂は伝わったよ。この怪物は、俺達が倒す!」
——瞬間、新たにタケルの眼魂が現れた
【MUR大先輩@真夏の夜の淫夢 死亡】
862
:
名無しさん
:2025/09/08(月) 19:51:54
>>861
だけど
>>3673
の後なら通るかな?
863
:
名無しさん
:2025/09/08(月) 20:01:38
また忘れられてるルイージに悲しき今
864
:
名無しさん
:2025/09/08(月) 20:07:09
(ルイージ忘れてたから加えてみた)
>>3673
そんな時、三人が絶体絶命の危機の中、一人の仮面ライダーがどん、と四人を突き飛ばした
それは仮面ライダーナックル。MURだ。
MURは仮面ライダーの装甲ごと食われながら、仮面の下では苦悶の表情になりながら絶叫する
MUR「ン、ァァアア!」
ダクネス「ミウラ!」
タケル「MURさん!」
シン「MURさん……俺達を庇って……」
ルイージ「MUR!?」
MUR「俺はもうここまでだ、ゾ……。みんな、頼む。この化け物を倒してみいちゃんとラクトを——」
そしてMURはしぶとくもまだ生き残り、ナックルの拳を我武者羅にライオスに振るう
MUR「うおおおお——!野獣は止められなかったたけど、仲間だけは守り切るゾ!この命、燃え尽きるまで!」
ライオスはMURを殺してから喰らおうと顔面を攻撃。ナックルの頭部が一部割れて、そこからはMUR閣下のような鋭い眼光が放たれていた
MUR「これが俺のユニークスキル——双打陽!」
陽の属性を持つ弐連撃は確かにライオスに大きなダメージを与えた
しかし全力を使い果たしたMURは——
MUR「みんな……後は頼むゾ」
そのまま命を落とした
仮面ライダーナックルの装甲の上からバリボリとその死体を食われる
ダクネス「貴様……!よくもミウラを……!」
タケル「MURさんと過ごした時間は短いけど……すごくいい人で、気高い魂は伝わったよ。この怪物は、俺達が倒す!」
——瞬間、新たにタケルの眼魂が現れた
【MUR大先輩@真夏の夜の淫夢 死亡】
865
:
名無しさん
:2025/09/08(月) 20:08:47
>>864
良いゾ
866
:
名無しさん
:2025/09/08(月) 20:13:07
ルイージはパワーアップしたライオスとの戦いで、これまで使っていたノコギリ鉈を壊されてしまった
だが、ルイージにはもう一つの近接武器をかつてMURからもらっていた
巨大ピザカッター……もとい回転ノコギリ@ブラボである
867
:
名無しさん
:2025/09/08(月) 20:20:41
>>866
大丈夫です
vsグリオンだけど、ウタがライブバトル初めて予定狂ったとはいえ厄介な事には変わりない
自分は仮面ライダーエルドに変身しつつ、キングオージャー・ディアボロスを操って対主催チームと互角以上に渡り合う
>>3651
で死んだ蝶の葬儀を失ったが無問題、何せ代用品はそこかしこにある
グリオン「ふむ…歌姫は自身の“遊び”に夢中のようだ。となれば、彼女が心ゆくまで楽しめるようにしたいと『友達』のお前も思うだろう?」
豊久「おお!ウタちゃんがよろこぶなら俺(おい)も張り切らんとのぉ!」
グリオン「それを聞けて安心した。では今以上に励むといい」
豊久「お、ぬおおおおおおおおお!?」
フリードが各地から集めてた素材の一つ、巌霊丸@BLEACHを豊久と錬成
ウタとユミナに余計なちょっかいを出さないければ、向こうもライブバトルに意識を向けこちらには構わないと判断
日本刀とレイピアを持った剣士のマルガムへ変え、手っ取り早く戦力強化を済ませた
グリオン「さあ行くといい。歌姫の為に首を捧げるのだろう?」
豊久「応ともよ!」
868
:
名無しさん
:2025/09/08(月) 20:37:22
OKです
869
:
名無しさん
:2025/09/08(月) 20:53:37
>>3676
キングオージャー・ディアボロス、バッハ筆頭に戦闘力上位面子でどうにか抑えるんだけど
ネウロも素材に取り込んだせいか、魔帝七つ兵器に似た武装とか使い出すせいでやっぱ苦戦気味だったんだよね
おまけにオーバーロードと魔人の生命力で、ただ暴れ回るだけでも尋常じゃない被害を出せるっていう
ただアリスが生体ユニットに取り込まれた時の状況を聞いたケイが、ここでふと思い付く
『あの巨大兵器にDivi:Sionが使われているのなら、女王さえ奪還すれば維持が困難になります。ですが……』
ケイ曰く、アリスの反応こそ感知出来るが驚く程に生命力が衰えている
これは生体ユニットとして苦痛を味わってるのみならず、アリス自身の抵抗する気力が徐々に薄れてるかららしい
自分が取り込まれたせいでマーヴィカが殺され、今も先生達を傷付けてるという現実
殺し合いで仲間を喪って来た痛みもぶり返し、このまま皆を殺すくらいなら討たれた方がマシなんじゃないか
そう考えてしまうくらいに追い詰められていた
ケイ『今の女王にあなた達の言葉は……』
先生「届くよ。必ず届かせてみせる。勿論、ケイの想いもね」
870
:
名無しさん
:2025/09/08(月) 20:54:18
大丈夫です
871
:
名無しさん
:2025/09/08(月) 21:15:07
>>3675
——其れは此度の殺し合いでは失われていた眼魂
されども誰にも支給されることなく。
単体では何の意味も成さない。むしろタケルだからこそ最大限の力を発揮出来るモノ。
——ムゲンゴーストアイコン。
元が仲間達の想いと自分自身の力で生み出したがゆえに、此度の殺し合いでもこうして現れた
「MURさん……俺はあなたの気高い魂を絶対に忘れる。そして俺は信じてる。人間の無限の可能性を……!」
そしてタケルは一瞬だけオレ魂の変身を解除して——
『ムゲンシンカ!』
『アーイ!バッチリミナー!バッチリミナー!』
「変身!」
『チョーカイガン! ムゲン!』
『KEEP・ON・GOING!ゴ・ゴ・ゴ!ゴ・ゴ・ゴ!ゴ・ゴ・ゴ!GODゴースト!』
——天空寺タケルは仮面ライダーゴースト ムゲン魂に変身した
ジョーカー「ふっ……。そうか、タケル。それがお前の信じる〝人間の可能性〟の集大成か」
遠距離からも元魔王特有の視力で一連の流れを見ていたジョーカーは満足そうに呟いた
ダクネス「タケル、その姿は……」
シン「タケルが、進化した……?」
タケル「ダクネスさんが大怪我をしてるから、シンはダクネスさんの様子を見ていて」
シン「わかった。ダクネスさんはオレが治癒魔法でなんとかする。治療が終わったらオレも加勢するね」
そして仮面ライダーゴースト ムゲン魂に変身した天空寺タケルと回転ノコギリを手にしたルイージは果敢にもライオスに立ち向かう
872
:
名無しさん
:2025/09/08(月) 21:17:12
光輝「……南雲」
あの南雲ハジメが、十字のウタという魔王の手により、見るに耐えない姿となっている。
天之河光輝は南雲ハジメのことが嫌いであるが、ここまでされるような言われなどない。
好きの反対は嫌いではなく、無関心。光輝という人間を「ウタの友達候補」としか認識できない今の彼に、哀れみしか浮かばなかった。
光輝「ーー俺は、お前のことが嫌いだ」
ハジメ「どうして?」
光輝「お前はどこまでも身勝手で、他人のことなんてお構いなしに、……自分が守りたいと思ったものしか守らない」
「だが、お前にはその「大切なもの」すら別のなにかに塗り潰されている」
ハジメ「……?」
光輝「……構えろ、南雲ハジメ」
香織「天之河くん……」
光輝「ユエちゃん、香織。手伝ってほしい。……南雲ハジメという、俺の大嫌いなあいつを取り戻すために」
ユエ「……必ずハジメを取り戻す」
「お前なんかに言われなくても、最初からそのつもり」
873
:
名無しさん
:2025/09/08(月) 21:27:57
>>872
いいと思う
874
:
名無しさん
:2025/09/08(月) 21:39:49
>>871
大丈夫です
875
:
名無しさん
:2025/09/08(月) 21:49:00
(前日譚要素あり、示唆されてた過去について)
>>3521
テムオリン「直接こうして接触するのは初めて…になりますわね、きっと。
自由組合総帥(グランドマスター)、元『魔界の神の道化』…ユウキ・カグラザカさん」
ユウキ「…話だけなら聞いていたけど、君とは初対面になるね。ロウ・エターナルの事実上トップ、秩序の法皇テムオリン様…いやこう言った方がいいかな?
リムール王国の元王女、ファムリナ・ファム・リムール」
テムオリン「……彼女は国と共に死にましたわ」
ユウキ「そう言い張りたいのなら僕の事を道化と呼ぶのもやめて欲しい所だね」
イレーヌ「えっと…お二人とも……もしかして私などよりずっと年上だったり…」
ユウキ「…まあね、別に自分から言っても、あんまり得しないし変に探られても面倒だから黙ってたけど」
テムオリン「今の応酬だけで気付くとは、貴女…目敏いですわね」
876
:
名無しさん
:2025/09/08(月) 21:49:31
ここから前日譚で示唆されてた過去について以下のように明かされた
・ユウキはこの世界だと単身呼び出されたわけじゃなく周囲諸共(ついでに原作とは異なり天涯孤独でもない)魔界の神に召喚
その際発現した創造者のスキルに目を付けられて何が何だか分からない内に自我を奪われた上で召喚者同士を殺し合わせる蠱毒に投げ込まれ、文字通り「神の道化」として殺戮に手を染めさせられてたものの…「勇者」(転スラ原作でのそれと同一かは不明)の手により正気に戻された
後悔に飲まれそうになりながらもユウキは創造者を使い能力封殺というスキルを作って誰にも操られないようにする
しかしその「勇者」はユウキの始末の為寄越された前日譚
>>649
で云う「黒い仮面の道化師のような配下」(読み手にはキルバーンじゃね?と言われてた)により殺され、逃がされる形で…どうにかユウキは生き延びたと
・テムオリンはというと、顛末としては大体流星のおとぎばなしと同一だが『秩序』により消し飛ばしたのが自国と敵国アヴィーナのみとなっている
またディムロック・アバターは
>>3289
のエヒトやヒトガミ同様かみが創った存在となっており、ベストナインの面々や七英雄ら同様テムオリンもまたかみの被害者だった
なお原作だとどうなったか不明なセオルスはこの世界だと既に亡くなっている模様
テムオリン「…と、そんな昔話をしている暇は…無さそうですわね(あちらこちらで巻き起こる戦闘音を耳にして)」
と、剣呑な2人と場違い感を感じるイレーヌという構図のまま情報共有が行われ…テムオリン側がここで本題に入った
877
:
名無しさん
:2025/09/08(月) 21:50:07
テムオリン「…イレーヌさん、でしたか。エクソシスターの」
イレーヌ「あ、はい…私にもしかして何か、用があるんですか…?」
ユウキ「おいおい、一応彼女は今は自由組合の預かりになってるんだ、変な事吹き込もうとするならそこで話は終わりだぜ?」
テムオリン「勿論分かっていますわよ。…道中、貴女たちの探している方の一人の遺体を見つけました。情報から察するに、おそらく勇者アバン…アバン=デ=ジニュアールⅢ世かと」
イレーヌ「──え?…アバン、様が……??…なにかの、間違いでは…だって、あの方が…勇者が……」
ユウキ「……たとえ勇者でも、死ぬ時は死ぬんだよ……ブラフじゃないだろうね?」
テムオリン「発見した場所としては此処になりますわ、信じられないと云うならば…酷だとは思いますがその目で確かめるのが一番かと」
イレーヌ「…そんな、はずが…もしそうなら私はまた…間に合わずっ……」
動揺するイレーヌを宥めながらも、ユウキはテムオリンに問いかける
ユウキ「…まだ話に続きはあるんだろ?まさかロウ・エターナルの長が年端も行かない女の子を動揺させるだけの為に来たわけでもないと思いたいんだけど」
テムオリン「…彼女にこれを委ねてみようかと、思いまして」
878
:
名無しさん
:2025/09/08(月) 21:51:37
>>3677
「策があるなら急げ。でなければ、こちらも相応の対処に出ざるを得ん」
遠回しに、打つ手がなければ囚われたアリス諸共殺すレベルの攻撃を自分が行う
そう告げながら足止めするユーハバッハへ礼を言い、しかし最終手段に出る前にアリス救出へ各々動く
まずはアリスに自分達の声を届かせるべく、飛羽真とキサキが前に出た
『必殺読破!勇気の物語!一冊撃!』
「俺達の仲間を返してもらう!」
「勇者がこのような最期を迎えては、誰も納得せんじゃろうて!」
アドベンチャー・オブ・ドロシーの力を宿した聖剣と、プリキュアの浄化エネルギー
二つを組み合わせ放つ
火炎剣烈火の『邪悪とそうでないものを分ける』能力に加え、悪しき力の天敵である浄化エネルギーが機械の魔王の装甲を削り取る
「我が麗しの勇者を惑わす愚行、即刻中止願おう!」
『テウルギア!』
グリオンが黙って見てる筈なく、広範囲に波動を放つエルドの技を発動
幸い急ぎ他の者がそれ以上はさせじと妨害に出たが、二人の力は削がれてしまう
剛腕を振り回しバッハを一時的に退かせたキングオージャー・ディアボロスは、ユエ達を狙い拳を振り下ろす
浄化エネルギーと烈火の斬撃で迎撃するも押されていく
「くっ…!このままじゃ押し負ける……!」
必死に持ち堪えるも時間の問題
無駄に終わり返り討ちにされるかと思われた瞬間
「ヒーロー――見参です!」
>>3647
でピーチ城から脱出したソラが、キュアスカイに変身し参戦
詳しい事情までは分からないけど、確かなのは一つ
邪悪相手に戦うヒーロー達がいる、ならば自分が何もしない訳にはいかない
衣擦れの度に漏れ出す嬌声を、血が出るくらいに唇を噛んで耐え助っ人に現れた
「事情はともかく、一緒に戦わせてもらいます!」
「お主は……いや――はい!同じプリキュアとして、キキ達に力を貸してください!」
「ソラ・ハレワタール…!随分と腹立たしいタイミングで現れたものだな…!」
「あなたが何を企んでいようと、一つ残らず打ち砕くまでです!グリオン!」
元々プリキュアとして戦い慣れてるのもあり、洗練された腕前で浄化エネルギーを操るソラも加わり、
毒々しい黄金の装甲に僅かな裂け目が生まれた
大きなダメージには至らない、しかしこれだけで十分だ
『王女、聞こえますか?』
「ケイ…………?」
879
:
名無しさん
:2025/09/08(月) 21:52:10
言いながらテムオリンがバッグの中から取り出したのは…
>>2315
で悠人が危惧してた彼の永遠神剣『求め』!
>>2187
の通りテムオリンには『流星』が支給されていたのもあり、コレクションしてる永遠神剣を射出出来るのならともかく制限により出来ないのもあって死蔵する形となっていたのだ
ユウキ「…光輝やユーハバッハとやらに渡せばよかったんじゃ」
テムオリン「光輝さんの方は既に異界の刀(斬魄刀)に選ばれていましたので、ユーハバッハさんは…こんなものなくとも問題ないでしょう。それだけの強者ですわ、かの転移者は」
ともかくテムオリンは、イレーヌに『求め』を渡す
イレーヌ「…これを持たせて…私に、わたしに何をしろと言うのですか…!?」
テムオリン「…私(わたくし)が死蔵したままよりは、貴女が持った方がよろしいかと。
能力封殺のせいでユウキさんに持たせる意味はあまりありませんし。
死蔵するも、これ以上後悔しないために振るうも、本来の持ち主たる高嶺悠人さんを探して渡すもよし…。
…ですがひとつだけ。復讐の為に力を用いるというのであれば…どうかその果てで、後悔しない事を祈るわ」
880
:
名無しさん
:2025/09/08(月) 21:53:37
(忘れてたけど
>>875-877
、
>>879
-今のレスが自分のです)
>>3215
での光輝相手に言った時同様、忠告をしてテムオリンは去ろうとする
ユウキ「僕には言いたい事は無いのかい?」
テムオリン「…とっくに覚悟の上の方に、私(わたくし)がとやかく言う資格はありませんわ。
ではお二人とも…ごきげんよう」
そう言いテムオリンは去っていく
イレーヌは言葉の、そして『誓い』の重たさを実感しながら選択を迫られることとなった
(過去は架空異世界オリジナルだが、ユウキもテムオリンも原作同様不老である模様)
881
:
名無しさん
:2025/09/08(月) 21:54:09
>>878
いいと思う
882
:
名無しさん
:2025/09/08(月) 22:00:18
>>876
申し訳ないけどいきなり新しい設定を大量に並べられても困惑する
883
:
名無しさん
:2025/09/08(月) 22:01:01
>>875-877
、
>>879-880
大丈夫だと思います
884
:
875
:2025/09/08(月) 22:12:31
>>882
ユウキの方は前日譚
>>649
で示唆された奴で、テムオリンの方は前日譚
>>788
で原作通り世界諸共吹っ飛ばせたわけじゃないんではと示唆されてた奴のそれぞれの掘り下げとして書いた
ただテムオリンの方というか過去については削れるなと自分でも思ったので、許可がもう一つ出て本投下ってなったら該当部分は削る
(吹っ飛ばしたのが国2つだけって所さえあれば後のはロワには関わりそうにないしかみとの因縁云々はもう既存勢だけでも十分あるし、無くてもいいなこれと投げてからなった)
>>883
ありがとう、とりあえずもう一つ許可が来るまで待つ
885
:
名無しさん
:2025/09/08(月) 22:41:44
>>3681
「アリスを……壊しに来てくれたんですか……?」
『っ、王女、あなたは――』
「アリスが…っ!アリスがみんなを傷付けたんです…!マーヴィカは、アリスの光の剣で死んで…っ!先生達だって、アリスが傷付けて……。
おじさんも、ゴローゲも、ローグも、アリスが弱いせいで死んでしまいました…!アリスはもう勇者には……」
>>3680
の光景が焼き付いて離れず、自分を延々と責める
そんなアリスへ、先生が静かに口を開く
「私達はアリスを壊しに来たんじゃない。大切な仲間(パーティ)を助ける為に来たんだ」
「先生……け、けど……」
「皆を傷付けるのがアリスのやりたいことじゃないのは分かってるよ。アリスが本当にやりたいことをもう一度出来るように、私達はここにいるんだ」
『――王女、いえアリス。無礼を承知で言わせてもらいましょう。あなたは馬鹿ですか?』
「えぇっ!?」
『誰かを助けたいと思う気持ちこそ勇者の証、ご自身が言ったことすら忘れてしまったと?』
「で、でもアリスは……!」
『…喪った人々を考えるな、と言う気はありません。ですが、あなたが助けた者も存在するのを忘れないで頂きたい。
――他ならぬ私自身が、勇者に助けられたのですから』
「だけど…!マーヴィカを……!」
「のうアリスよ、マーヴィカは一度もお主への恨みを口にはしなかった。妾とユエを、いや生きる仲間達の為にあの場に残ったのじゃ。その仲間にはきっと、お主も入っているんじゃないかのう」
「ローグを失った悔しさは俺も同じだ…だからこそ俺は、託された未来を創りたい。その未来にはアリスだっていて欲しい筈だ」
「どうして……みんなはそこまで……」
『勇者が仲間を助けるように、仲間達も勇者を助けたいから。…ゲーム開発部の生徒達なら、きっとそう言ったでしょう』
「……っ!」
『大体この先生を見れば分かるでしょうに。こんな卑猥な姿に変身してまで、あなたの為にここにいるのですよ』
「性行為用の愛玩人形になったお主が、それを言うのか」
『わ、私は好きでこの体になったのではありません!』
「アリス、は……アリスは……!もう一度、勇者になってもいいんでしょうか……!」
「アリスがなりたい自分になって良いんだよ。それは絶対に、否定させない。――帰ろう、アリス」
「はい……!」
その瞬間、キングオージャー・ディアボロスに綻びが生まれた
アリス自身がグリオンの元を抜け出す意思を見せ、飛羽真達の放った攻撃へ共鳴
Divi:Sionが一つまた一つと沈黙し、
『返してもらいますよ、私達の勇者を!』
「おのれ……!我が黄金の巨人を茶番劇で討ち壊す気か…!」
浄化エネルギーを宿した火炎剣烈火が、邪悪な黄金の巨人と勇者の少女を斬り離した
これによりキングオージャー・ディアボロスの出力は大きく低下
憤慨するグリオンを余所に、アリス救出に成功したのだった
886
:
名無しさん
:2025/09/08(月) 22:50:27
最高です、OKです
887
:
名無しさん
:2025/09/08(月) 23:01:40
>>3682
オデット「あーっ! だーっ! もうっ、やられた途端に厄介になってるのどういうことなわけあのおっさん!」
鷹崎エル「ウタの友達気持ち良すぎだろとか言うやつですか、いや本当に勘弁してください」
ムアラニ「でもあれ何とかしないと……というよりもあの空気使いもサムライも厄介だよ!」
オデット「こういう時にオージャカリバーあってあの時みたいに出来ればぁ!」
ワッカ、半分、豊久というお友達にされた軍団相手の脅威が迫る中、オデットが思わず愚痴った一言
オロチマルガムの石化さえ解除できた、あの力があればと思うが、正直そんな都合よくオージャカリバーが来てるはずもない
ラクレス「では、私のオージャカリバーならどうだ?」
オデット「あんたはシュゴッダムの……!」
ここにきてハスティー兄弟とランゴくんが合流だぁ!
888
:
名無しさん
:2025/09/08(月) 23:04:12
間違えたランゴじゃなくてショウマだった
889
:
名無しさん
:2025/09/08(月) 23:10:18
>>887
大丈夫です
>>3681
「……フッ、フハハハハハハハハッ!!!これで勝った気になるなら、余りにも憐れで同情すら覚えるぞ」
アリスを奪還されてもグリオンの余裕は崩れない
実際強がりを言ったのではなく、まだ手は残されていた
「さあ見るがいい!在りもしない希望を抱いた愚か者達よ!“金色に染まれ”」
素材に選んだのは出力が低下したキングオージャー・ディアボロス
そこへ加える魔王ジャチの死体と、仮面ライダーエルドに変身中の自分自身
魔界でも指折りの力を持つジャチに加え、三体の冥黒王の賢者の石
それらを使って再錬成を行った結果、キングオージャー・ディアボロスは更に巨大化
しかも機械の巨人と呼ぶに相応しい外見から、生物的でおぞましい見た目になっていた
削いだ筈の力が戻るどころか、更に凶悪となり何度目かの危機に陥るが
「ねえギラ、シュゴッダムの時みたいにキングオージャーは呼べないの?」
「それが……クワゴン達の存在は感じるんだけど、呼ぼうとするとナニカに邪魔されるみたいなんだ」
「恐らく殺し合いを仕組んだ者が、何らかの枷を施したのだろう」
「…お前達の口振りからするに、アレへの対抗策がある。だが首輪の制限に阻まれているのだな?」
「あなたは……ああ、概ねその通りだ」
渋い表情のハスティー兄弟へ声をかけたユーハバッハは考え込む仕草を取り、ややあって口を開く
曰く、首輪は生体反応を感知しており、装着者の生死を誤認させれば外せる(
>>2915
デモゼレフが解析していた)
滅却師である自分ならば他者の魂を認識し干渉が可能な為、仮死状態に限りなく近いようにすれば
首輪解除が叶うかもしれない
但し当然魂へ過度な干渉をされる為、耐えられなければそのまま死に至る可能性も低くない
890
:
名無しさん
:2025/09/08(月) 23:11:24
大丈夫です
891
:
名無しさん
:2025/09/08(月) 23:46:16
>>3685
リスクを伝えたバッハは、内心断られて当然だろうとは思ってたんだよな
でも
「…なーっはっはっはっはっ!ならば話は早い!俺様を縛る忌々しい枷を外せるのなら、迷う必要などないわ!」
「うわっ!?ビックリしたぁ…いきなり邪悪の王ムーヴ始めるのやめなさいよもう……。けどそうね、うだうだ悩んでる場合じゃないわよね」
「そこはもう少し慎重になるべきとは思うが……ともかく、我々の首輪を外せるならあなたに任せたい」
と、ギラ、オデット、ラクレスがあんまりにもあっさり承諾するから逆にバッハの方が戸惑ったんだよな
「…私を助ける為に命を懸けた、誇り高きシュゴッダムの民。彼に恥じない戦いをしようと思っただけだ」
「キングオージャーってさ、国を守る為に一緒に戦うギラ達の仲間なのよ。民が安心して、笑って暮らせる為の大切な、ね。
だから……あんな奴にシュゴッドが好き勝手されるの見たら、黙ってられないのよ」
「もうこれ以上奪わせない為に、民の為に戦う覚悟は出来てる」
「……そうか」
見えざる帝国の王であるユーハバッハだからこそ、三人の王の言葉に思う所があったのか
内面は決して明かさず、ギラ達の魂へ干渉を試み、そして――
「ほう……これは……」
キングオージャー・ディアボロスと一体化し暴れるグリオンだが、驚いたように周囲を見回す
自分が操るのとは別の、覚えのあるシュゴッドの気配が複数
もしやと思い睨み付ければ、因縁深い王の姿がそこにあった
「魂を直接触られた後って、どうも変な感じね…っていうか!穹以外に大事なところ触らせちゃったんじゃ!?」
「言ってる場合か。…ゴローゲ、そしてカグラギ。君達の力を借りるぞ」
「さあ行くぞ貴様ら!愚かにも神を気取る三流術師へ、真の邪悪が何たるかを思い知らせてくれる!」
クワガタオージャーとハチオージャーに、それぞれ王鎧武装したギラとラクレス
前日譚
>>713
の時同様、変身とは異なる形でオオクワガタオージャーの力を宿したオデット
オロチマルガムの石化を解除した時同様、治癒の術を『友達』に放ってある
流石に支配の強さで完全解除は難しかったが、半分近くは効果あり
自分自身に猛烈な違和感を覚えワッカ達は困惑、盤石のウタ一派も崩れ出した
『友達』の相手は仲間達に任せ、三人がオージャカリバーを掲げる
現れるはゴッドクワガタとゴッドハチ、足りない分を補うシュゴッドZERO
そこへ加え、前日譚同様にビートルクスも合体
毒々しい金色の怪物とは違う、守護者の魂が集結した巨人が降臨
「「「降臨せよ!キングオージャー!!!」」」
「やはりお前が来るか…ギラ・ハスティー!」
「グリオン!貴様の下らん支配も今日で終わりにしてやろう!」
892
:
名無しさん
:2025/09/08(月) 23:48:30
OKです
893
:
名無しさん
:2025/09/08(月) 23:48:49
>>3669
ナスティベントで錯乱したグラジオはそれでも精密な射撃が出来るのはすごいんだけど、仮面ライダーの防御力に愛用の銃で対抗出来ることない
しかしここで錯乱しながらも妙案が思い浮かぶ
ドン太郎に愛用の銃を向けて、これ以上近付いたら彼を殺すと脅したのだ
みいちゃん「うぐっ……これじゃみいちゃん何も出来ないよ」
そんなみいちゃんにまずは仮面ライダーの変身を解くようにグラジオは脅迫。みいちゃんは目をギュッと瞑り、仕方なく変身解除した。
そんなみいちゃんをグラジオは撃とうとして
「ラクトくん、ごめんね……」
みいちゃんは涙を流し
「——氷砕重牙」
気絶から復帰したドン太郎の氷砕重牙がグラジオに炸裂。その衝撃にグラジオは吹っ飛び、愛用の銃を取り落としてしまう。
「ラクトくん、どうして……?」
「夢の中でみいちゃんが泣いてる姿が見えたんだ。それを助けなきゃ……って思ったら目が覚めてた」
「ありがと、ラクトくん!」
「ああ。だけど今はアイツを倒すのが先だ。お前も本物を自称するなら起きろ」
ラクトの頬をつねり、強引に気絶から目を覚まさせる。
「……まさかお前に起こされるなんてな。複雑な気分だ」
「もうどっちも本物ってタケルが言ってただろ。そんなことより、あの敵のおっさんを倒すぞ」
「それくらいわかってるって」
そして二人のラクトは鞘から剣を抜き出し——
「「——葬剣舞 飛空斬!!」」
剣を何度か振るうと、それらが斬撃となりグラジオを襲い——グラジオは紛い物から本物になった青年と、紛い物の存在を受け入れた青年。そしてその紛い物に恋をしている少女と戦い、その命を落とした
【市川玉藻グラジオ@77歳元暗殺者の親爺シリーズ 死亡】
894
:
名無しさん
:2025/09/08(月) 23:51:23
いいですね
895
:
名無しさん
:2025/09/09(火) 00:12:32
>>3685
実はこの裏で、歌バトルはユミナが追い詰められていた
というのもユミナの歌姫Lvを60〜70ぐらいだとして、文字通りの世界に名だたる歌姫たるウタの歌姫Lvは凡そ2100
まず原作の時点で知名度も歌手としての実力も格が違いすぎる相手、さらにウタが持ち出したのがトットムジカなのもあって、その圧にだんだんと圧されていく
ちなみにユミナ劣勢の影響で一時的にグリオンとか友達軍団がパワーアップした模様
ユミナ(やっばいこれ……。今まで戦ってきたやつと違う……!)
(あたしなんかよりも歌に費やしてきた……本業ってこんなレベル違ったの……!)
(あ、だめ……目眩が……)
世界的歌手の荒々しくも美しい歌声に、目眩を起こしそのまま倒れそうになる
こういう時に、"あいつ"がいれば……と思った最中
瞼の裏側に映る、ここにはいないはずの青年の姿
ユミナ(歩武……あれ、でも……)
(……あ、そういえば……)
ーーー
鷹崎エル(勝負の邪魔はしませんよ。ーーあくまで勝負の邪魔、は)
ーーー
ユミナ(……エルのハロー? だっけ。他人の愛に溶け込むってやつ)
(……そりゃそうよね、そんな都合の良いことなんて起こるわけ無い)
(でも……ありがと、エル。……お陰でやる気が蘇った!)
(そうよ、あたしは絶対にみんなの所へ帰る。藍に、雲母にーー何より歩武のいる場所へ、帰るのよ)
ユミナ「ーー世界的歌姫だからって何よ」
ウタ「え????」
ユミナ「ーーあたしは、宇宙一のわがままアイドルじゃこらぁぁぁっ!!!」
血のライブステージを吹き飛ばすほどの力の放流を響かせて
煌めく銀河の如く、輝光翼を羽ばたかせる
『嘘つきと傷あと』
ユミナがエルに励まされたお陰で、歌を『嘘つきと傷あと』にチェンジ
ウタのような荒々しさこそないものの、その力はウタの力を中和し、浄化していく
ウタ「え、なに、これ……なんなのこれぇぇぇぇぇっ!?」
896
:
名無しさん
:2025/09/09(火) 00:20:16
>>895
大丈夫です
897
:
名無しさん
:2025/09/09(火) 00:20:31
>>895
いいと思う
898
:
名無しさん
:2025/09/09(火) 00:21:09
>>3686
キングオージャーに搭乗する時、アリスがギラに自分も一緒に戦わせて欲しいって頼んだんだよね
自分がグリオンに取り込まれたせいで仲間達を傷付けた
だからその償いとかも籠めて、一緒にグリオンを倒したいし、グリオンから皆を守りたいって
アリス「だから…アリスも……」
ギラ「…君に償いを求めてる人は、君の仲間には一人もいないよ」
アリス「あう……」
ギラ「でももし君が、本気で皆を守る為に戦いたいなら――」
ギラ「この邪悪の王の手を取るがいい!勇者である貴様の覚悟が、偽りでないならな!」
アリス「っ!聞き捨てありません!アリスはまだまだ見習いの勇者ですけど…邪悪の王様とだって仲間になってみせます!」
と、こんな感じでギラと同じ操縦席に同乗してたな
899
:
名無しさん
:2025/09/09(火) 00:21:34
>>898
大丈夫です
900
:
875
:2025/09/09(火) 00:31:30
>>882
の指摘部分に一番当たってるだろう
>>876
の修正案を実際に書いてみる
ここから前日譚で示唆されてた過去について以下のように明かされた
・ユウキはこの世界だと単身呼び出されたわけじゃなく周囲諸共魔界の神に召喚
その際発現した創造者のスキルに目を付けられて、何が何だか分からない内に自我を奪われた上で召喚者同士を殺し合わせる蠱毒に投げ込まれ、文字通り「神の道化」として殺戮に手を染めさせられてたものの…「勇者」の手により正気に戻された
後悔に飲まれそうになりながらもユウキは創造者を使い能力封殺というスキルを作って誰にも操られないようにする
しかしその「勇者」はユウキの始末の為寄越された前日譚
>>649
で云う「黒い仮面の道化師のような配下」(読み手にはキルバーンじゃね?と言われてた)により殺され、逃がされる形で…どうにかユウキは生き延びたと
・テムオリンはというと、顛末としては大体流星のおとぎばなしと同一だが、『秩序』により消し飛ばしたのが世界そのものではなく自国と敵国アヴィーナのみとナーフされている
テムオリン「…と、そんな昔話をしている暇は…無さそうですわね(あちらこちらで巻き起こる戦闘音を耳にして)」
と、剣呑な2人と場違い感を感じるイレーヌという構図のまま情報共有が行われ…テムオリン側がここで本題に入った
901
:
名無しさん
:2025/09/09(火) 00:36:00
>>3686
と
>>3688
が重なった結果、真っ先に自分がいいようにされてた事実にブチギレたの豊久なんだよな
『友達』化の効力がだいぶブレブレになって、真っ先に思い出したのが親父や家族、そして関ケ原の戦いの捨て奸
その結果
半分「豊久? どうしたの、ぐあいでもわるいの?」
豊久「……よくも、……よくも……!」
「ーーようもおいをよかごつ操ってくれたなぁ!!」
妖怪首おいてけ、復活
902
:
名無しさん
:2025/09/09(火) 00:38:44
>>3679
ライオスはタケルとルイージを襲うが、ここでライオスに想定外のことが起こる
なんとライオスの片腕がルイージに深傷を負わされたのだ。回転ノコギリは辺縁にノコギリの刃を配した円盤を、複数に重ねて機構により高速で回転し、獣皮と肉を細切れに削り取っていく武器。
たとえ今のライオスでも、これほどの武器を無防備の状態で受けると、深傷を負ってしまうのだ
もちろん寸分の狂いもなくルイージがこうも上手く攻撃出来たのは、ヤーナムで狩人化したことが大きいのだが
903
:
名無しさん
:2025/09/09(火) 00:40:51
>>900
>>901
>>902
大丈夫です
904
:
名無しさん
:2025/09/09(火) 01:00:43
>>3659
時間魔法を使えば危ういという状況の中、イノセント・ゼロは押されていた
経験値では賢人がずば抜けており、勇気はユーゴが目を見張るものがある。戸塚の魔法もなかなかのものだ。
しかし賢人とユーゴに比べて、戸塚は生身で無防備。
そこにイノセント・ゼロは勝機を見出すが、戸塚を狙おうとしたら賢人とユーゴが妨害にくる
賢人「戸塚には指一本、触れさせない!」
賢人が雷鳴剣黄雷で攻撃を受け止めることもあれば
ユーゴ「いてっ!でもこれで戸塚が守れるなら、安いもんだ」
ユーゴがその身を張って、攻撃から庇うこともある。
イノセント・ゼロにとって最悪なのは元康&ユノー、パステルと時間魔法を普段通りに使ったことだ
制限されてる状況下では、もっと慎重に動くべきだっただろう。おかげで魔力も残り少ない
905
:
名無しさん
:2025/09/09(火) 01:04:30
>>904
大丈夫です
906
:
名無しさん
:2025/09/09(火) 01:10:30
>>3518
レグルス、この時にオルソンを見失ってしまったんだよな
お互い探す気はあるけどなかなか見つからず…
907
:
名無しさん
:2025/09/09(火) 06:24:39
>>3639
オドローム「ほう、信じていた仲間の裏切りという面白いものを見せてもらった」グシャ
クッパ「何者だ!」
オドローム「まあ、待て、今は争うつもりはない」
転がっていたエイリークの生首を踏み潰して、今度はオドロームが現れた
だが、オドロームもまたクッパと争う気はなかった
オドロームはクッパに同盟の申し出と、忌々しい首輪を解除ができる者の召集または拉致を筆談で提案した
908
:
名無しさん
:2025/09/09(火) 09:14:33
>>906
>>907
良いと思う
909
:
名無しさん
:2025/09/09(火) 16:57:31
(前日譚要素含む)
健太は最終回後参戦だけど、前日譚でドリムノートやアオイの記憶など、最終回で失ったものを取り戻してるんだよね
910
:
名無しさん
:2025/09/09(火) 18:11:30
>>3696
タケル「ルイージさん……。そうだ、俺達はMURさんの魂を引き継いで、そしてMURさんのために戦う!!」
ルイージの言葉から彼の生き様の重みを感じ、そしてMURに託されたタケルは真っ直ぐとライオスを見据える
『イノチ!ダイカイガン!イカリスラッシュ!』
人々の命を理不尽に食い散らかすライオスへの〝怒り〟を糧にブレードモードのガンガンセイバーとソードモードのサングラスラッシャーの二刀流でタケルの怒りが表れたような赤いオーラを纏った乱れ斬りを浴びせ、二刀流を一気に振り下ろす
この際、ルイージも回転ノコギリで苛烈に同時攻撃を仕掛ける
それでもまだライオスは虫の息で生きているが、タケルはすぐに次の手に出た
『イノチ!ダイカイガン!イサマシュート!』
MURやルイージの〝勇気〟に呼応するようにブラスターモードのサングラスラッシャーと同時に使用し、虹色の二重螺旋ビームと紫色の光弾を発射。
タケル「MURさんの勇気、確かに伝わりました。人間の可能性は無限だ!!」
流石のライオスもこれには耐え切れず、断末魔をあげてこの世を去った
ライオス「俺はただ……美味しい食事をしたかっただけなのに……」
それがライオスの最期の言葉だった
タケル「俺も美味しい食事のありがたさはよくわかる。久々に食べたおにぎりはすごく美味しかった。でも……そのために罪もない人々を殺すのは間違ってるんだ」
【ライオス・トーデン@ダンジョン飯 死亡】
911
:
名無しさん
:2025/09/09(火) 18:15:41
>>910
おk
912
:
名無しさん
:2025/09/09(火) 18:47:48
>>3617
この後、鬼鮫はロリカイザーに燐の現状を伝えるために行動開始したんだよね
あとルーデウスにとって燐の理想が効果抜群だったことも悔いている模様
鬼鮫(こんなことになるなら、ルーデウスさんは連れて行くべきではなかったですね……)
913
:
名無しさん
:2025/09/09(火) 18:59:19
>>909
>>912
いいと思う
914
:
名無しさん
:2025/09/09(火) 19:41:16
>>3698
だが、ロリカイザーたちが燐たちを追いかけた時には、燐一行はウタの保護のために全員アジトにしていた場所を移動していたんだよな
件の場所に辿り着いた時にはもぬけの殻だった
915
:
名無しさん
:2025/09/09(火) 20:02:30
ベアトリス、燐にかなり懐いてるけどロワでベアトリスに降り掛かった災難を考えるとそこから抜け出させてくれて優しく接してくれる燐は聖女みたいなもんなんだよな
誰も傷付かない世界を作るって目的もスバルの方針とどことなく似てるし
燐は良くも悪くも〝優しさ〟がスバルと被ってる
916
:
名無しさん
:2025/09/09(火) 20:02:39
>>3650
その『オチウ(意味はググれ)』に至る映像はもちろん、首輪を外していない限り始まりの魔王ら主催にも伝わるわけで......
『魔王』「うわああ、エッロ」
黒ローブ「消しますか?魔王様」
『魔王』「いや、このまま見るね(目がハート&ヨダレ)。
エルファバ、録画お願い」
エルファバ「馬鹿か! 人間の交尾ごときに貴重な魔力を割けるかい!!」
ミコラーシュ「亀の魔王とキノコ王国の姫の交尾映像ならありますが」
『魔王』「......そっちはヤダ、可哀想なのは抜けない」
エルファバ「魔王が、というか乙女がはしたない言葉使うんじゃない!、早く映像を変えな」
『魔王』「えー」
ゲールマン「その、なんというか、『始まりの魔王』は伝承よりずっと俗っぽいようだ」←(生暖かい目)
バーン「始まりの魔王の威厳が......母上ェ」←(頭を抱えている)
キルバーン「お、お労しやバーン様......」←(もらい涙)
917
:
名無しさん
:2025/09/09(火) 20:03:16
>>915
おk
918
:
名無しさん
:2025/09/09(火) 20:03:39
>>914
>>915
大丈夫です
919
:
名無しさん
:2025/09/09(火) 20:17:35
>>916
大丈夫です
ショウマ「ソラ!?良かった無事で……でもどうやってここまで?」
ソラ「ショウマさん達もご無事で何よりです!説明すると長くなのるのですが…あれ?士さんは…?」
ショウマ「こっちも色々あって士とは離れ離れに…っと、ごめん話は後にした方が良いみたい!」
思わぬ再会に驚きと喜びを半々に感じる二人だったけど、ワッカがブリッツボールで不意打ちを仕掛けて来た為それどころじゃない
辛うじて躱し反撃に出ようにも、血の河に潜り込まれてしまう
厄介な戦法にショウマ達も苦戦――と思われたが打開策ならあった
ソラ「すみません!もう一度私に力を貸してください!」
キサキ「ふむ?……あい分かった、“先輩”の頼みとあらば引き受けん訳にはいかんからのう」
ソラ「へっ?い、いえ!私もまだまだ未熟な身で……けどありがとうございます!」
ショウマ「こっちは準備出来た!やろう!」
ブリザードソルベのガヴに変身したショウマ
キサキの浄化エネルギーを上乗せし、グリスブリザードから引き継いだ能力を発動するソラ
更にショウマは事前にギラから借りていたブリザンモスのケミーカードの力も引き出し、能力を強化
これにより一時的に血の河を凍結させ、ワッカを強制的に外へ追いやるのに成功
慌ててボールを投げ付けようとするけど、
>>3686
と
>>3688
が重なり動揺で動きが止まった
ムアラニ「させないよ!少し大人しくしてて!」
『FINALぺっTURN!!』
その隙に絆装ブレスを操作し、ムアラニが絆エネルギーを両足に充填
水元素と組み合わせた爆発的な加速で蹴りを放つ
ワッカが投げ付けた剛速球も、激流を纏いながら突き進むムアラニに呆気なく霧散
強烈な一撃を叩き込まれ、地面へバウンドし
ワッカ「ウ、ウタちゃんの歌……あんまり気持ち良くねぇ……」
そう言い、ダメージで意識を手放した
920
:
名無しさん
:2025/09/09(火) 20:33:16
>>919
大丈夫です
921
:
名無しさん
:2025/09/09(火) 20:40:59
>>3701
ユウヤ(本当にこんな奴の計画で滅びの未来を変えられるのか……?俺に交渉を持ち掛けた時の威厳はどこにいった?)
『始まりの魔王』の振る舞いにウンザリして頭を抱えるユウヤだった
922
:
名無しさん
:2025/09/09(火) 20:49:10
>>921
おK
923
:
名無しさん
:2025/09/09(火) 21:35:55
>>3689
3人の王と一人の勇者が駆るキングオージャーと、闇の錬金術師が操るキングオージャー・ディアボロス
素材に使って来た者達の能力をフル活用するグリオンに対し、ギラ達も各々の力を活かし戦う
ダークキバの力を引き出しファンガイアの紋章による拘束を試みれば、ラクレスが対処に出た
ゴッドハチが変形した脚部を操作、華麗な足捌きで紋章を紙一重で回避
勢いを殺さず、刺突剣のような爪先の針で蹴りを繰り出し敵を怯ませた
ならばとギンガの力で上空から大量の隕石を降らせる
半端に砕いた所で、破片が地上の仲間達を襲う意地の悪い攻撃も無問題
『キャッチュ…!』
「ええ!あいつの思い通りの展開になんか、誰がさせるかっての!」
ギラから借りたキャッチュラの力を引き出し、オデットがキングオージャーを操作
元々得意な防御の力にキャッチュラの能力も組み合わせ、頭上に巨大な蜘蛛の巣を展開
隕石を一つ残らず絡め取られ、またもや技を潰されたグリオンは接近戦を仕掛けて来る
デェムシュの愛剣であるシュイムに似た得物を振るう敵に、ギラ達もシュゴッドソードで応戦
「王様戦隊の切札も不完全な形態でしか顕現出来ないらしいな!シュゴッダムの王が聞いて呆れるぞ!」
「ほざけ三下が!貴様には分からんのか?邪悪の王と共に戦う事を選んだ、シュゴッド達の姿が!貴様を倒さんと追い立てる王と…小さくも強き勇者の誇りが!」
「群れれば強さを得たと勘違いする、憐れな子羊の姿以外に何が見える?在りもしない希望に縋る様程、滑稽なものはない!」
「笑わせんじゃないわよ、滑稽なのはあんたの方でしょ!一緒に戦う仲間も、守るべき人達の重みも知らない奴が私達を語るんじゃないわよ!」
「守る?何を守るという?自らの無力さから目を逸らす貴様らの姿は、王ではなく道化と呼ぶに相応しい!」
「確かに私は、シュゴッダムの民を守れなかった。貴様の言う道化そのものだろう。――だが、道化に身を落そうと真に守るべき存在は見失わん」
「グリオン…あなたは強いけど、寂しい人です。一緒に冒険して、エンディングまで到達できる仲間が傍にいない。あなたは強くても、本当の強さじゃありません!」
「機械人形風情が私を語るか……!魔王の成り損ないが……!」
激情を見せたグリオンの意志に従い、キングオージャー・ディアボロスが大剣に賢者の石のエネルギーを付与
対するキングオージャーもシュゴッドソードを構え、必殺の斬撃を振り下ろす
両者の刀身が火花を散らし、エネルギーの余波が互いを痛め付け
打ち勝ったのは――グリオン
キングオージャーを押し返し大きくよろけさせた瞬間、大剣から斬撃波を放出
守護者の巨体を包み込み、勝利を確信し、
「なーっはっはっはっはっ!それが貴様の全力なら片腹痛いわ!」
「っ!?」
煙が晴れた時、そこには傷を負いながらもどっしりと立つキングオージャー
右手にはいつの間にやらシュゴッドソードではなく、重火器が装着されていた
ゴッドカブト宜しくビートルクスが長銃に変化、更にアリスが宿す光属性の力をプラス
銀色の輝きを放ちながら、銃口が黄金の怪物を睨みつける
「ギラ!アリス!思いっ切りぶっ放してやって!」
「この局面で失敗はしないだろうが、任せたぞ」
「言われるまでもない!勇者よ、準備は良いな?」
「はい!MP満タン!コマンド操作に問題無しです!」
ゴッドクワガタの操縦席にいる二人、ギラとアリスがキングオージャーを操作
狙いは外さない、危機感を覚え対処に動く標的をしかと見据える
反撃で黄金の光線を放つも、そんなもので勇者と王の力を打ち破れる道理はなかった
「この光に私達の勝利を籠めて!貫けぇえええええええええっ!!!」
「馬鹿な……この光は黄金をも凌駕する――」
視界を覆い尽くす輝きへ、愕然とした呟きを漏らすもすぐに溶けて消える
金色の巨体を焼き潰し、素材にされた者達も解放されていく
悲鳴すらも飲み込む光はまるで、闇の錬金術師の妄執をも消し去るようだった
924
:
名無しさん
:2025/09/09(火) 21:37:00
>>923
大丈夫です
925
:
名無しさん
:2025/09/09(火) 22:13:31
>>3703
キングオージャー・ディアボロスが崩れ落ち、残骸とも肉片とも取れないモノが散らばる中
勝利を確信したギラ達も緊張を僅かに解くが、
「っ!待て、まだ奴は――」
「一手遅かったな。実に惜しいぞ、ラクレス・ハスティー…!」
残骸を掻き分け現れたのは、仮面ライダーエルドに変身中のグリオン
キングオージャー・ディアボロスは崩壊し、グリオン自身も大きな傷を負った
しかし制限下にあるとはいえ冥黒王達の賢者の石を保有し、常人を凌駕する生命力があること
それに加え致死一歩手前の傷を負った影響で首輪がグリオンの生死を誤認、首輪解除の条件を満たしてしまったこと
上記があり錬金術で首輪を素早く分解、制限が解かれた瞬間にエルドの最大能力を発動
『ウル・エルドラードクライシス!』
「予定は狂ったがお前達にも見せてやろう、美しき私の黄金郷を…!」
空中に巨大なルービックキューブを錬成し、光を無差別に撒き散らす
元いた世界で大災害を起こしたように、集まった参加者達を黄金像へ作り変えていく
キングオージャーですらその被害は免れず、操縦席の内部にも侵食
「た、大変です!裏ボス戦が始まってしまいました…!」
「一旦出よう!アリス、僕に捉まって!」
アリスを連れてどうにか外へ脱出するギラ
その寸前、
「っ!ギラ!これ使って…!」
下半身を黄金に変えられたオデットが、完全に動けなくなる前にギラへある物を渡す
受け取ったギラはアリス共々着地、グリオンを視界に入れる
制限が解かれたとはいえ敵は満身創痍、ここで決着を付ける以外にない
生身へ戻り、取り出すはガッチャードライバー。そして、オデットに支給されていた――
『ガッチャーイグナイター!』
『ホッパー1!イグナイト』『スチームライナー!イグナイト!』
「変身!」
『ガッチャーンコ!ファイヤー!』
嘗て一ノ瀬宝太郎が未来の自分から託された力で変身した、ファイヤーガッチャードへギラも変身
一撃で決めるべくアンカーを射出、最大出力になる『溜め』に入る
技を放たれる前に黄金像へ変えればいいと、グリオンが光を浴びせようとし
「……なに?」
体が動かず、原因へ真っ先に思い当たり視線を動かす
案の定、体の半分を黄金に変えられながらも、腹立たしい笑みを浮かべた女がいた
「やはりお前か、ミレディ・ライセン…!」
「ご名答!陰気臭いおっさん錬金術師の邪魔をしたのは、誰であろうこの私なのでした!流石に君の好きなインテリアになるのは御免だからね!
ってか私に怒るより、自分の心配したら?」
「――ッ!!」
重力魔法で動きを封じられたグリオンは、苛立ち任せに賢者の石のエネルギーを引き出す
だが既に遅い、ガッチャードの炎は最大まで引き上げられた
「グリオン!今度こそ終わりにするぞ!」
『スチームホッパー!バーニングフィーバー!』
「がっ――ああああああああああああああああああああああああああっ!!!??!」
燃え盛る弾丸と化したガッチャードの蹴りが貫く
黄金の装甲は砕け散り、エルドラドライバーはあらぬ方へと弾かれた行った
拾い上げる力は最早、グリオンに残されていない
膝から崩れ落ち、その肉体も徐々に崩壊していく
呆然とする姿に何を思ったか、黄金化が解かれたミレディが笑みを引っ込め問いをぶつける
「らしくない真似したね。君、昔から逃げ足は大したものだったのに」
「なに……?」
思いもよらぬ問い掛けに、グリオンもつい聞き返す
疑問は最もだ、引き際を誤ったとしか言いようがない
既にウタの右腕が手に入ったのだから、無理して戦闘続行させなくても良かった
なのに何故、自分を素材にしてまでギラ達を殺そうとしたのか――
「そうか……」
思い浮かんだのは、自分に二度の敗北を刻み付けた若き錬金術師
ケミーと友情を育み、絆や善性などというもので自分を倒した少年
一ノ瀬宝太郎とギラがどこか重なり、嘗ての苦い記憶を思い起こさせ
振り切る為に、非合理的な判断を下したのなら…
「私自身が、最も過去に足を引き摺られていたということか……」
自分自身を嘲笑い、闇の錬金術師は今度こそ塵と化す
モノクルが乾いた音を立てて落ち、他には何一つ残らなかった
【グリオン@仮面ライダーガッチャード 消滅】
926
:
名無しさん
:2025/09/09(火) 22:16:49
>>925
大丈夫です
927
:
名無しさん
:2025/09/09(火) 22:17:56
>>925
いいと思います
とうとうやられたかグリオン様
928
:
名無しさん
:2025/09/09(火) 22:30:46
(光輝たちVSハジメ、半分戦とかお豊のこととか一旦終わった前提での語りの仮投下)
グリオンは倒され、お友達軍団も無力化または撃破された
肝心の歌バトルも、お友達がみんなやられたのもあってか、ついにユミナの歌に敗北を認め項垂れるウタという形で、ウタの敗北が決まった
ウタ「どうして、わたしはただみんながしあわせになれるせかいをつくりたかったのに」
ユミナ「そりゃ、あたしだってずっと幸せになりたいだとか、そう思ったことあるわよ」
「でも、あんたのそれじゃ、どっかで壊れちゃう。従わせてるだけの、それじゃ」
ウタ「……どうして、どうして……わたしは、ただ……」
ユミナ「……だからさ、あんたはまず。誰かと話すってこと、始めるべき」
「腹割って本心話すところから始めましょう」
ウタ「おは、なし……」
無垢で純粋ゆえ、ユミナの言葉をいまいちよく分かっていない様子のウタ
ユミナも流石にこのまま放って置くのはどうかと思い、みんなと話し合って彼女の処遇を決めようかと考えた直後ーー
「ーーその人の言う通り、だよ」
「おはなしをしないと、わからないことだってある」
「だからーーまずは私の話を聞いてくれる、かな?」
ユミナ「ーーーえ?」
ユミナも、グリオン戦が終わったギラたちも、他の皆も
余りにも桁が違いすぎるその何かを感じ取った。
燐「ーーようやく会えたね、ウタちゃん」
ウタ「……あなた、まっしろくて、きれい……。だれ……?」
燐「込谷燐。ーー魔王だよ」
「もし、みんなが幸せになれる世界を作りたいんだったら、私とお友達になってくれないかな?」
「あなたのいうみんなが幸せになれる世界。ーー『完璧な世界』を作るために」
929
:
名無しさん
:2025/09/09(火) 22:37:01
>>928
大丈夫です
>>3691
豊久「何じゃこのけったいな恰好は!?あの男、俺(おい)にいらん真似しよって!」
明「…よく分からねェが、敵じゃなくなったのか?」
飛羽真「た、多分…あれ、そういえばこの喋り方……前に倫太郎が会ったっていう侍の人!?」
豊久「んむ?お前(まあ)らの持っとる剣…“そーどおぶろごす”の剣士かいの?」
明「神山はともかく俺は違うけどな」
お豊が正気に戻り、取り敢えず自分達に敵意がないと分かった明さん達
マルガム化に困惑(というかキレてる)お豊を、飛羽真が烈火で斬って二つに分けたんだよな
これにより元のお豊とマルガムに分かれ、復活の準備運動とばかりにお豊が刀片手に斬り掛かった
生身とはいえ数百年前のジパングで名を馳せた一騎当千の侍、マルガムだろうと圧倒し両断
爆散した後には素材になった巌霊だけが残っていた
930
:
名無しさん
:2025/09/09(火) 22:38:13
>>929
大丈夫です
931
:
名無しさん
:2025/09/09(火) 22:47:09
>>3707
神山飛羽真「燐ちゃん? それに、魔王って……?」
燐「飛羽真さん、生きててよかったです。私たち、完璧な世界を作るために色々頑張ってたりしてるんです」
「今は仲間を集めている途中で、ウタちゃんと友達になりに、きたのかな?」
鷹崎エル「……なんですか、あれ」
ココナ「話を聞く限り、飛羽真さんの、知り合いなのかな?」
ムアラニ「どう見ても、優しそうな女の子に、見えるよね?」
鷹崎エル「……そういうことじゃないんですよ……」
「あの"化け物"が三間坂蛍の言っていた、込谷燐ですって……!?」
「エルには彼女が、あの亀の大魔王クラスの、化け物にしか見えませんよ………!!」
そう零す鷹崎エルの身体は、震えていた。
そういう一族として、"鬼"と化したハロー能力者を狩ってきた一族としての、警鐘が。
あれは、そういう存在(もの)だ。
狂気の思考を正気のままに為す、正真正銘の、最新にして最も慈しき魔王。
それが、聖母の如き微笑みを浮かべ、この場に光臨していた。
932
:
名無しさん
:2025/09/09(火) 22:58:53
>>931
大丈夫です。
(時系列的には
>>3707
よりも前)
グリオンが引き攣れてたマルガム化ランゴ兄さんと、ショウマのバトルもあったな
自我が無いけど生前と変わらぬ強さのランゴへ、ガヴのフォームチェンジを駆使し食らい付く
ただ正史で勝利の決め手になったゴチポッドが支給されてなく、仮にあってもゴチゾウが足りず変身不可能
「ランゴ兄さん…兄さんを止める為に、この力を使うよ…!」
フリードとの戦いで手に入れた新形態、アップルナイツへフォームチェンジ
銀のカット用ナイフモチーフの大剣で、ランゴと激しく剣戟を繰り広げる
ランゴはホーミングレーザーやオートバリアも駆使し、ショウマの攻撃を寄せ付けない
遂に剣が弾かれ、ショウマの胴体目掛け刃が走る寸前
「そう来るって、分かってた…ランゴ兄さんが生きてたら、この手は効かなかった筈だ…!」
『ホッピングミ!ジューシー!』
ホッピングミに変身し、逆にカウンターの拳を叩き込む
元の世界での戦いでランゴの動きは把握していたことと、相手が自我の無い死体だから成功した
込み上げる苦いものを噛み殺して、更にゴチゾウを装填
キックングミアシストで右足を肥大化、キック力を高める
「どうする、なんてのは聞かないよ。答えが返ってこないのは分かってるから…!」
『CHARGE ME!CHARGE ME!ホッピングミ!フィニッシュ!」
左足で地面を蹴り付け跳躍
ホッピングミの弾力で猛加速した蹴りを前に、オートガードは発動されない
反応が追い付かないからか、それとも、『わざと』攻撃を受け入れたのか
真相は不明のまま、蹴りを叩き込まれたランゴマルガムは爆散
後には何も残っていない、都合よくランゴの声が聞こえはしない
記憶を失っている間、不器用だけど自分を気遣ってくれた
共にアップルパイを食べ、最後の瞬間に「悪くなかった」と言ってくれた
戻らない眩しい瞬間を噛み締め、仲間達の加勢へと向かって行く
933
:
名無しさん
:2025/09/09(火) 23:11:13
>>932
大丈夫です
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