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SS投下・仮投下スレ Part.3
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>>1736
それはエースも同じでここまでの戦いでだいぶ力を消耗していたんだよな
本来は消耗(たぶん)しないんだけど、どうやらそれは本来いるべき世界ではない大東亜共和国では消耗が激しくなるらしく、このまま長く戦えばゴーカイオーの維持はおろか、エースの身も持たないようだ
エース(ハァハァ......短期決戦で仕留めないともうそろそろヤバいぞ)
マーベラス(そんなことはわかってる!
だが、潜水艦から飛んで来る砲撃が邪魔で決定打を叩き込めないんだ!)
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>>1501の人なんだけど
仕事あるから夕方まで対応出来ないから
もし自分が仕事終わる前に別案や別修正案あるならそれでも構わないと思ってる
仕事終わったら指摘箇所の対応する
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>>1507
ダクネスの願いがエースに届いて創世の力で…とかどうだろう
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そういやダクネスはナイトのデッキで変身して戦ってるって事でいいのかな?>>1644以降触れられてないけど
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空中戦だからナイトのデッキで変身してもアドベントとナスティベントくらいしか意味がないしどっちでもいいと思う
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>>1511
ご都合主義に見えるし、既にゴーカイオーで消耗している状態だからそれ以上負担をかけるのもどうかと
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>>1744
マサツグ様が動いた時点でミサイルは降り止んでる(>>1689 )けどゴーカイオーは巨大で目立つからミサイル以外の砲撃でゴーカイオーだけが目視で普通に狙われてるというね。巨大であることのデメリットを利用された感じ
アウラはゴーカイオーを危険視しているようだ
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ディオ(…やはり新たらしい身体は早々に馴染まないな、その上損傷の激しさ、回復すらままならん)
ディオ(いつ不測の事態が起こるかも分からない状況…このまま二人に任せるだけでは不味い)
ディオ(ならばやむを得ない。ここまで第三軍の目もあり控えていたが)
ディオ「可奈美、ラクス、君達は周囲を警戒してくれないか」
可奈美「はい、わかりました」
ラクス「…一体、なにを為さるつもりですか?」
ディオ「なに、只の食事さ。早くこの身体を使いこなすためにも、栄養が必要でな」
そういうとディオは崩落に巻き込まれて息絶えたモブ兵士へと近付き、その喉元へと牙を突き立てた
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>>1516を書いている途中で急用が入ったからキリがいいところで投下したけど忘れていたことが一つ
ディオの思惑の一つにラクスを屍生人(グール)にする、ということも頭の片隅に置いていることも描写したいところ
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>>1515 >>1516
おk
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今帰ってきました
>>1508のグルヴェイグ乗り込む案ですが
個人的にゆきとアウラを対峙させて話させたいと思っていますがどうでしょうか?
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>>1519
有りで
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>>1519
船内に入ったら対異能バリアでダクネスは変身とかできなくなるだろうけど、あの硬さならモブ兵士くらいなら生身でも強行突破できそう
または流れ着いた所を捕虜として二人とも捕らえられて第三軍にグルヴェイグ奪取失敗を宣言し、その中でアウラと対話する、とかできそう
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個人的には一度スレッタに負けたゆきやダクネスがアウラとの相対を経て、成長または堕落するのを期待してる
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>>1734
海に沈み、他視点だと死んだと思われたゆきとダグネス
だが二人はグルヴェイグの近くに流れ着き、捕虜としてアウラに捕らえられていたとはね
見るからに焦燥している二人を見つめ、アウラは二人に対し「貴様たち何のために戦争を止めようとした?」と問うんだよね
アウラとしてはこいつら使って第三軍と関東軍潰し合わせるか、返答次第でここで始末するか考えている
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>>1523個人的にはOK
で連結するネタ
ダクネスとゆき、アウラに捕虜として捕らえられた際
意識がない内に衣服含めた装備没収で丸裸、更に首輪も再度つけられてしまったんだよな
ここにきて振り出し......いや、マイナスからのリスタートである
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>>1523、一応他に意見来てOK出たら投げる
>>1524は個人的には大丈夫
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>>1495これ判断待ちしてるんだけど投下していい?
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>>1747
ノリス「まだだ!香織!私の眼となれ!」
香織「了解!、右に回避!」
グリーグ「なんだと!?」
全く視界がゼロのハズのガンダムは、フロストのツィーゲを右に避けて回避する
さらに
香織「後退!沈んで!左、左旋回!盾で正面を防御!
六時の方向にガトリング!
真正面にライフル!
左側面は盾で殴って!」
グリーグ「こいつ、カメラをやられてるハズなのに...!
しかも動きにくいハズの水中で!」
ノリス「私は香織の言葉を信じている!
そしてガンダムの厄介さと汎用性は痛いほど知っている!」
グリーグはモブヴァンツァー部隊をもけしかけたが、逆にほとんど被弾返り討ちにあいヴァンツァーは次々に撃墜されていく
一重にノリスの操縦センスと香織の的確な指示と頭の回転の速さ
何よりお互いへの信頼からくる連携の強さであった
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>>1527
おk
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>>1519はどんな対話させるのかもう想定済みなのかな?
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>>1526
>>1495は個人的には不採用かな、他の人がOKを出すなら通してもいいけど
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>>1495については肉の芽からそんな簡単に脱せるのか?って部分が気になってる
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魔女スレッタはグルヴェイグを目撃して憎悪を剥き出しに攻撃を始める
その態度の変わりように驚いた敷島はスレッタに声をかけるが憎悪に満ちたスレッタには届かない
そもそも今のスレッタにとっては関東軍も憎しみの対象だから聞く耳を持たない
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>>1529 ある程度想定済みだけど>>1523待ち
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>>1523
大丈夫だと思う
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(続きも考えてるけど通るかわからないからまずはここまで)
劣勢のゴーカイオーはマサツグ様が加勢してもその状況は簡単に覆るわけじゃなかった
ヴェルムは先程の爆裂魔法で多大なダメージを受けている
だから決定打を叩き込めば倒せるとマーベラスは考えているが、グルヴェイグの砲撃に邪魔されてその一撃を叩き込めないでいる
マーベラス「あの潜水艦が砲撃をやめない限り、なかなか決定打を叩き込めねえな……。だがここにはゴーカイオーの必殺技に匹敵するか、威力だけならそれ以上の魔法を使える奴がいる」
エース「めぐみんの爆裂魔法か」
マーベラス「そういうことだ。ゴーカイオーが決定打を叩き込めねえなら、めぐみんに賭けるしかねえ」
エース「そうだな。このままだと全滅するだけだ」
そしてマーベラスはめぐみんとマサツグ様に通信する
なお耳に嵌めたインカムから音声が流れるので敵軍のヴェルムは気付いてない
マーベラス「めぐみん、そのドラゴンに乗って相手に悟られないように爆裂魔法を撃て。マサツグは万が一のために護衛で一緒にドラゴンに乗ってくれ。時間はゴーカイオーで稼ぐ」
その言葉を聞いてめぐみんとマサツグ様はレッド・デーモンズ・ドラゴンに乗る
めぐみん「わかりました。今度こそ、あいつを倒してみせます!」
マサツグ様「わかった。めぐみんは俺に任せろ。必ず守ってみせる」
めぐみんとマサツグ様もマーベラスとエースに通信した
めぐみん「おや?珍しく素直ですね、マサツグ」
マサツグ「ふん。状況が状況だからな。もう一人のお前が言ってたことだが、悔いは残したくないだろ。だから――」
めぐみん「だから?」
マサツグ様「なんでもない。とりあえず爆裂魔法の詠唱をしろ、クソガキ」
めぐみん「誰がクソガキですか!言われなくてもしますとも!」
マサツグ様(やれやれ、鈍感な奴だな)
一方、エースはめぐみんに通信する
エース「この一撃に全てを賭ける。めぐみん、お前の爆裂魔法があの敵を倒すと願え。――願えば、叶う」
その後、エースは第三軍の全員に通信する
エース「俺たちは今、とんでもない強さの敵と戦ってる。このままだと負けるが――めぐみんの爆裂魔法ならこの状況を打開出来る。みんな、めぐみんの勝利を祈ってくれ」
もっともこれ以上、創世の力を使えばその消耗でエースは瀕死になるだろう。いや、もしかしたら死ぬかもしれない
だが憎しみの連鎖を止めるためには、そうするしかないのだ
憎しみの連鎖が未来を滅ぼす――それを経験してよく理解しているエースは、眼前の巨悪を意地でも倒すつもりである
エースの通信を聞いたイオはダリルに勘付かれないため、ついでに爆裂魔法の範囲から逃れるために怒涛の攻めを行いダリルを後退させていく
そしてゴーカイオーもまた、こちらに注意を向けるためにヴェルムを苛烈に攻め立てる
ヴェルムのビームやグルヴェイグの砲撃でダメージを受けるが、覚悟が決まったマーベラスとエースはそれを意に介さない
その『勇気』ある行動はヴェルムにとってブレイバーンを彷彿させるものだった
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>>1524さん>>1523投下されたから恐らく大丈夫ですよー
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>>1750
弱々しくもダクネスが言い返そうとしてアウラに論破されるのちょっとダクネスが可哀想になってきた
だけどここまで沈黙を貫いてきたゆきが口を開いたんだよな
「ぼく達は、楽な道に逃げていただけだった」って
スレッタにBFDを撃ち落とされた時に、スレッタや犠牲になった人たちの怒りや憎しみの他にも悲しみを感じてしまったゆき
全てスレッタの言う通りだった、戦争を止めると掲げていて、結局は戦争から早く逃げたかっただけかもしれない
家族や仲間や、そういうもので取り繕い、そういうお題目で現実から目を背け、楽な道に逃げ続けていた
「自分の世界」じゃないと心の奥底で、自分たちだけ良ければ、なんて黒い感情がほんの少しでも巣食っていたのだろう
その結果が、ギャオスの一件や、スレッタのあの現状
スレッタに欺瞞を指摘されたあの瞬間(とき)、ゆきは「マイキーを殺したスレッタを憎む」という楽な道に逃げたのだろう
けれど、それでも否定されたくないものがあるとしたら。あの孤児院の子どもたちの為にやったことを
ラクレスやみんなの提案に流れるように、だったけれどそれは間違いなく善意でのことだ。
そこに嘘偽りない笑顔があった、もし打算などがあったとしても、あの子どもたちの笑顔は本物だった
だから、責任を取らないといけない。自分たちの無軌道な行動が惨劇を、魔女の暴走を引き起こしたというのなら
戦争を止めると、そうどのような理由があろうと言ってしまったのなら
ゆき「ーーだから、関東軍を倒すために、ぼく達に力を貸してくれませんか。アウラさん」
アウラ「今のお前たちに何が出来る? ただの無力な愚か者に過ぎないお前たちが?」
ゆき「わからない。でも、無理やりぼく達を強化して特攻兵器にでも出来る手段を、アウラさんが持ってるはずです。それでどうとでもしてください」
アウラ「……貴様」
ゆき「戦争を止められるのなら、ぼくは全ての責任を背負うつもりです」
「だった関西軍は、ぼくに全ての罪をなすりつけることがって出来ますよね?」
「関東軍を倒したら、僕にすべての罪を背負わせても構いません」
「その代わりーーぼくの仲間を、東卍のみんなやロリカイザーさん達を元の世界に帰してください」
ここマジかよってなったわ
(自分で書いてて、流石にゆきが戦争の罪全部背負って退場はやりすぎかなとは思ってる)
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>>1537 一部修正
ゆき「わからない。でも、無理やりぼく達を強化して特攻兵器にでも出来る手段を、アウラさんが持ってるはずです。それでどうとでもしてください」
↓
ゆき「わからない。でも、無理やりぼくを強化して特攻兵器にでも出来る手段を、アウラさんが持ってるはずです。それでどうとでもしてください」
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>>1537だけど
「仲間を元の世界に帰す」だけじゃなくて「今度こそこんな悲劇が起きない世界にすることを約束してくれませんか」も付けたら良かったかも
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>>1535
自分は大丈夫だと思う
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>>1537ですが、風呂ってる間に「これ色々と無理あったのでは」と思うことがあるので
もし修正したほうがいい部分があるなら夕方に修正するか素直に取り下げます
もし大丈夫そうなら自分はもう寝ますので誰か代理お願いします
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>>1754
そして第三軍の誰もがめぐみんの勝利を祈る
ディオとしても厄介な敵は減ってもらうに限るので、ここはエースの言葉に従う
マサツグ様「やれやれ。まさかお前に任せることになるとはな。――まあいい、思い切りかましてやれ。めぐみん」
その祈りはエースに届き、創世の力が発動。
レッド・デーモンズ・ドラゴンが勇ましく吼えると――めぐみんが初代ウォーズでジャックに託されたモンスター、スカーレッド・スーパーノヴァ・ドラゴンへ進化を果たす
めぐみん「これは……!こんな時にも力を貸してくれるのですね、ジャック」
そして――めぐみんが詠唱を開始する
「我が爆裂の想い、友や仲間の祈りを以て、この陰惨なる戦争を覆さん!我が名は超めぐみん、大切な想いを背負い戦う最強のアークウィザード!我らの力、受けてみるがいい!灼熱のアルティメット・エクスプロージョン!」
繰り出されるのは、スカーレッド・スーパーノヴァ・ドラゴンの攻撃と爆裂魔法の合体技。
通常の爆裂魔法と比較して範囲はかなり狭いが凄まじい威力を秘めた〝爆焔〟となりて、ヴェルムに襲い掛かる。
この時、イオの怒涛の攻めによりダリルとイオはこの爆裂魔法の範囲外に居た
通常の爆裂魔法と違い、ブレスのような合体技というのが大きい
ヴェルムは咄嗟に逃げようとするが――ゴーカイオーが、ガッチリとヴェルムを羽交い締めにする
マーベラス「巻き込んで悪いな、エース。だが爆裂魔法を確実に当てるにはこうするしかねえんだ……」
エース「ハッ……。どうせ俺は……もうすぐ死ぬ。能力(ちから)を使いすぎた代償だな……。だから絶対に離すなよ、マーベラス」
マーベラス「わかってる。――これで良かったんだよな、鎧」
そして――ヴェルムとゴーカイオーに爆裂魔法が直撃する
流石のヴェルムでも耐えきれず、絶叫をあげた末に死亡した。
皆の祈りが、願いが、そして勇気が勝利へ導いたのだ
しかしゴーカイオーも同時に消えた。
マーベラスは最期にめぐみんとマサツグ様に通信する
マーベラス「よくやった。ド派手でいい技だな、爆裂魔法……。これで鎧も報われる。ありがと……な……」
そしてエースも続ける
エース「悪いが俺達はここまでだ。後は頼んだ……。戦争は憎しみの連鎖を生み出すだけだ。……お前たちなら、取り返しが付かなくなる前に……なんとかしてくれると、信じてる……」
そして爆裂魔法を二回撃って倒れ伏すめぐみんを、マサツグ様がおんぶする。
めぐみん「これで……あの化け物は倒しましたね……」
マサツグ様「ああ。よくやったな、めぐみん」b
珍しくマサツグ様がグッジョブなんてするからそのギャップにめぐみんは微笑み、グッジョブを返した。
めぐみん「それにしても……マーベラスとエース、逝ってしまいましたね……」
マサツグ様「そうだな。……だがあの通信を聞く限り、悔いはないだろう。俺達はあいつらの分まで、生きなければな」
――こうして関東軍のラスボス、ヴェルムは『勇気』にまたしても負けた
【ヴェルム・ヴィータ@勇気爆発バーンブレイバーン 死亡】
【キャプテン・マーベラス@海賊戦隊ゴーカイジャー 死亡】
【1000年後のエース@仮面ライダーギーツ ジャマト・アウェイキング 死亡】
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>>1541
個人的にはいいと思うけど>>1539の一文があるとたしかに更にいいなぁと思った
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>>1542
スレッタ(と敷島)戦の結末終わるまでは待ってて欲しい...この二人が首輪爆発で終わるのはかなり勿体ない
あと個人的な話だが、どうしてもヴェルム関連でやりたい語りがあった(寝落ちしてできなかったから仕方ないが)
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>>1544
横からだけどスレッタと敷島については時系列をヴェルム撃破前にすれば良いんじゃないかなと
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あとグリーグもね、敷島は語りが思いついたのでこのまま通しでも良いです
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>>1545
途中の時系列で誰か死ぬ可能性もある(ディオとか)
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ついでにグリーグの結末は既に決めてる(眠くて今は筆が進まない)
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>>1748
グリーグ「アイツが指令を出してるのか?
だったら!」
グリーグは標的をノリスから香織のゼニスVに変更
ツィーゲの弾丸がゼニスVのコクピットを貫通する
ノリス「香織!」
香織「......危ないわねえ!」
グリーグ「!? コクピットは貫いたはず......なっ!?」
香織「スフィアになってなきゃ、首が吹っ飛んでたわ」
グリーグ「こいつ人間じゃなかったのか!」
吹き飛んだゼニスVのハッチの中をよく見ると、香織らしき球体がハロみたいに喋っていた
これこそ彼女の真の姿である魔人セラフィムから分離したスフィア「ダアト」
弾丸に貫かれる寸前に彼女は元の姿に戻り、直撃を躱したのだ
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>>1549連結
香織「まだ機体は......ギリギリだけどまだ動く!」
グリーグ「クソが!」
『Guide』
人間の姿に戻った香織はミサイルでグリーグに反撃する
それは頭部に命中し、大したダメージを与えられなかったがツィーゲライフルのリロード時間を延長することに繋がる
香織「ノリス隊長! 今、爆音がした方向に赤い奴がいる! そのまま直進!仕留めて!」
ノリス「了解した! 『娘』の言葉、信じるぞ!」
香織「娘......!」
グリーグ「クソッ、まだマシンガンがある!」
ノリス「負けるかあ!!」
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>>1550連結
ガンダムEXがバーニアを全開にする
グリーグに向けて最後の突撃だ
フロストのマシンガン攻撃は間に合わない
『First』
香織「メイスはフェイント!盾で殴って!」
ガンダムはメイスをフェイントに使い、回避できたと油断したフロストに対し、左手の盾がひしゃげるほどの重い一撃を与えた
『Stan』
グリーグ「ぐあっ!」
その衝撃はナノラミネートでは殺せず、パイロットであるグリーグを一瞬怯ませた
そして
香織「そのままトドメを!やっちゃってお父さん!」
ノリス「応!」
『Double』
右腕から放たれた渾身のメイスの一撃がグリーグの乗るフロストのコクピットを叩き壊した
グリーグ「俺たちの戦法が通用しないのかーッ!!」
グリーグは即死ではなかったものの、撃墜されたフロストは海に沈んでいき、穴が空いたコクピットが漏水
さらに破損した機材からの感電により、息絶えた
地獄の壁は、今、崩れた
【グリーグ・デミートリアス@FRONT MISSION 死亡】
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>>1549-1551
オッケー
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>>1544
ラスボスが死んだら首輪爆発なんてルールあったっけ?
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>>1553
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>>1553
ありますよ、首輪外してない組は自分の陣営のラスボスが死んだら吹き飛びますとルールに書いてあります
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ちなみにゆきとダクネスは首輪はめられちゃったんで、アウラが死んだらこの2人も吹き飛びます(アウラの方は気が変わって爆破対象から外す可能性もあるし、その場合は話は変わる。
ヴェルムは...性格上解除はしてくれないでしょう)
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了解、>>1542の投下はOKが出ても残りの関東軍が全滅するまで待ちます
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ゴーカイオーたちが攻め立てる間、ヴェルムの眼が光り、相手に気づかれぬ内に通信を飛ばす
それは秘蔵の地震兵器の使用を飛ばすための通信であった
......そう、この内戦のもう一つのきっかけとなった総統を死なせ大東亜共和国を混乱させたのは、何を隠そうこのヴェルムだったのだ
理由は権力を掴むために総統が邪魔だったので手を汚さずに暗殺するため、そして大量の死のデータが欲しかったためである
これまで使わなかったのは奪われた召喚装置が巻き添えを食う危険があるためであり、3機目の召喚装置をそれで紛失した失敗があるからだ
だが、今は自分がやられようとしている
多くの死を見るために死にたくないヴェルムは、召喚装置紛失のリスクを犯してでも地震兵器使用を強行
そして地震兵器であるミサイルが某基地から発射された
着弾すれば大阪を中心に関西に大震災が襲い、大津波が大阪を襲うだろう
もしそうなれば浮遊できるヴェルムは生き残り、敵の戦力もだいぶ減らせる算段だ
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>>1557
敷島ですが、敷島は無視しても良いですよ
というか、ヴェルム死亡後にネタが脳内にできたので
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>>1558
うーん、個人的には素直に撃破されてほしいかなー
オッケーな人がいれば通しでもいいけど
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>>1558だけど
地震兵器のミサイル、ヴェルムがめぐみんたちに撃破されるまで着弾が間に合いませんでした、でも良いよ
だが、地震兵器あるなら使わない理由はないし
少なくともヴェルムが総統を地震で暗殺したネタはどうしても使いたい
あと、イオ、めぐみん、マサツグ様、ついでにダリルに一仕事させられるとも思ってね
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今まで地震兵器が存在する語りあった?
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(ノリス贔屓っぽい展開なので、一応仮投下)
銃口を向けられたノリス
しかし、ショットガンの引き金は一向に引かれる気配がない
ノリス「どうした......覚悟はできてる。一思いにやるが良い。恋人を助けたいんだろう?」
香織「......卑怯だよ」
ノリス「何?」
穴の空いたゼニスのコクピットの中の香織を良く見ると香織はポロポロと泣いていた
香織「私を毒ガスから助けてくれた恩人を、短い間でもお父さんみたいな人を、人間じゃない私を娘だって言ってくれた人を......撃てるわけないじゃん......!」
ノリス「香織......!」
香織の中ではノリスやゲッタはいつしか、恋人のロックスと同じくらいかけがえのない家族になっていたのだ
ロックスは蘇生させたいが、家族に引き金を引く非情さが、香織には足りなかった
そこへ通信が入る
アウラ「香織!至急、その男を殺さず捕虜として捕らえろ!」
香織「アウラ......なんで?」
アウラ「カルラが関東軍に撃墜され、赤倉が死んだ」
香織「樹が!?」
アウラ「ラクスは無事じゃが、第三軍に捕らえられたらしい。そこからどうなるか見当もつかん。
そやつは首輪をかけて人質交換のための材料、こっちの戦力として関東軍と戦ってもらうか......少なくともそのガンダムだけでも無傷で欲しいだけの利用価値はある」
香織「了解」
ノリス「......何が起きてる?」
香織「非常事態よ、あなたたち第三軍にとってもね。
黙ってついてきて、『お父さん』」
そして、ノリスおよびガンダムEXは捕虜として捕獲され、ゼニスとガンダムはグルヴェイグの格納庫に収納、ノリスは首輪をつけられて連行された
この時の時系列はまだ、BFDとヴァルプルギスナハトがグルヴェイグがある戦闘海域に入る直前であった
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>>1562
ないけど、ないと総統が自然災害で死んだというか、ヴェルムの悪辣さを表現できない
アウラはまだしも、たまたま起きた地震が原因で内戦を引き起こした間抜けになっちゃう
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>>1537修正したやつ
>>1750
弱々しくもダクネスが言い返そうとしてアウラに論破されるのちょっとダクネスが可哀想になってきた
だけどここまで沈黙を貫いてきたゆきが口を開いたんだよな
「ぼく達は、楽な道に逃げていただけだった」って
スレッタにBFDを撃ち落とされた時に、スレッタや犠牲になった人たちの怒りや憎しみの他にも悲しみを感じてしまったゆき
全てスレッタの言う通りだった、戦争を止めると掲げていて、結局は戦争から早く逃げたかっただけかもしれない
家族や仲間や、そういうもので取り繕い、そういうお題目で現実から目を背け、楽な道に逃げ続けていた
「自分の世界」じゃないと心の奥底で、自分たちだけ良ければ、なんて黒い感情がほんの少しでも巣食っていたのだろう
その結果が、ギャオスの一件や、スレッタのあの現状
スレッタに欺瞞を指摘されたあの瞬間(とき)、ゆきは「マイキーを殺したスレッタを憎む」という楽な道に逃げたのだろう
けれど、それでも否定されたくないものがあるとしたら。あの孤児院の子どもたちの為にやったことを
ラクレスやみんなの提案に流れるように、だったけれどそれは間違いなく善意でのことだ。
そこに嘘偽りない笑顔があった、もし打算などがあったとしても、あの子どもたちの笑顔は本物だった
だから、責任を取らないといけない。自分たちの無軌道な行動が惨劇を、魔女の暴走を引き起こしたというのなら
戦争を止めると、そうどのような理由があろうと言ってしまったのなら
ゆき「ーーだから、関東軍を倒すために、ぼく達に力を貸してくれませんか。アウラさん」
アウラ「今のお前たちに何が出来る? ただの無力な愚か者に過ぎないお前たちが?」
ゆき「わからない。でも、無理やりぼくを強化して特攻兵器にでも出来る手段を、アウラさんが持ってるはずです。それでどうとでもしてください」
アウラ「……貴様」
ゆき「関西軍は、ぼくに全ての罪をなすりつけることがって出来ますよね?」
「関東軍を倒したら、僕にすべての罪を背負わせても構いません」
「その代わりーーぼくの仲間を、東卍のみんなやロリカイザーさん達を、この戦争に巻き込まれたみんなを元の世界に帰してください」
「そして、今度こそこんな悲劇が起きない世界にすることを約束してくれませんか」
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>>1565
いいと思う
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>>1754
レッド・デーモンズ・ドラゴンの背後から突如ビームサーベルの閃光が届きそうになるも、マサツグ様のスキルで間一髪防ぐことに成功する。
>>1734を終えたスレッタのエントリーだ。
「スレッタ!あなたはどこまで恥知らずな……!」
「このいじめっ子が……!」
スレッタは以前とは違う憎しみと侮蔑の、視線と言葉をぶつける
「お前たちがどの面を下げて私を非難できる?このエゴイストの腐れ外道どもが」
「なっ!?なぜそんなことを言われなければならないんですか!マイキーだけじゃなくゆんゆんも殺したあなたなんかが……」
「何回も言わせるな」
めぐみんの反論はぴしゃりと遮られる。間髪入れずスレッタは>>1734での怒りを再度ぶつける
「何がマイキーだ!同じ仲間だってずっと信じてたのに、あいつは私を無視した癖にブロリーなんて敵なんかを優先したんだ!
そんな利敵行為をした裏切り者をやっつけたのに、お前たちはそんな私を寄ってたかって悪いやつだって罵って……!!」
「私だけじゃない!お前たち反乱軍は闇雲に被害を広めて、無関係な人たちを余計に殺しただけじゃないか!」」
「お前たちは自分達さえよければどうでもいいって、自分たちのことしか眼中に入れなかった!どうしてその万分の一でも私達を気に掛けようとしなかった!この偽善者の疫病神共がぁ!」
暫く呆然としていためぐみんだが、突如瞳孔が開き歯をガチガチ鳴らし耳を塞ぎしゃがみこんでしまった
スレッタの絶望を知ったのも、自分達が周囲を殺戮の被害を不要に及ぼしたのも理解できる。
なによりその中で一つの可能性に気づいてしまった。
―仲間を殺すなんて……絶対に許せません!スレッタ、あなたはもう東京卍會失格です!―
私が冷たく突き放したためスレッタを苦しませ、今のように怒りのまま暴れさせてしまった。
その結果ゆんゆんが死に、もう一人の私との仲を引き裂かせてしまった。
と、いうことは、だ。
ゆ ん ゆ ん も も う 一 人 の 私 が 死 ん だ の も 私 の せ い じ ゃ な い か ?
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>>1563
とりあえずいいかな、時系列も問題ないなさそうだし
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>>1567
>>1542と競合するなぁ
正直ヴェルムにはそろそろ素直に撃破されてほしい
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>>1567
自分が今回はバッドかビターで終わると予想してるってのもあるけど
>>1542のような熱血展開よりもこれの方が今回の雰囲気に合うと思ってるわ
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>>1567
めぐみんを曇らせたいがための展開にしか見えない
性格的に普通に言い返すと思うよ
というか仲間のマイキーやブロリーを侮辱された時点でキレそう
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>>1766
こればかりはアウラも面食うわ
何があったか知らないが条件付きとはいえ「すべての責任自分に押し付けてください」なんて言い出したもんだから
でも今回ばかりは戯言と切り捨てるのは関西軍のリターンがでかいし、そんなこんな考え込みはしたけど
最終的にアウラがゆきの提案を了承
保有している実験用の薬剤やらその他諸々をゆきに打ち込み、BFDごとゆきを強化することに
ダクネスが思わず声を張り上げ反対するもゆきの覚悟は決まっており、しかもアウラに論破されまくったことでこれ以上何も反論できなかった
そしてゆきの要望通り薬品は投与され、ほんの少しの時間絶叫が響き渡って
新たな力を得たゆきはBFDと共にーーいや、薬品投与の結果BFDの憑依召喚(ポゼッション)が可能となったゆきは黒羽をはためかせ魔女の元へ向かう
(BFDAよりBFDとの憑依召喚が良いかなと思ってこうした、薬品投与云々とかが無理があるなら別案考える)
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>>1567
グルヴェイグを無視してスレッタが戻ってきたのが気になる所だが
そこはヴェルムが「自分ピンチになったから帰ってきて(意訳)」を飛ばしたとか
グルヴェイグがスレッタの猛攻から逃れるために一時潜航したとかなら、理由づけできるか
展開自体はすごい好き
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>>1572
個人的には大丈夫だと思うけど他の人の意見も聞きたい
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>>1571
「うるせ〜知らね〜」が確かにめぐみんには合ってるな
だがそれはそれで第三軍の欺瞞が露呈してマサツグ様の方が冷める展開とか良いかもしれないと思ってみたり
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>>1572
おk
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>>1567と>>1542を繋げるネタ思い浮かんだけど>>1572次第
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>>1572
自分もオッケーかな、この片道切符な半オリジナルは楽しみ
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ゆきとスレッタの戦い及び対話パートだけど
>>1577のネタ次第にしたい
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>>1567
めぐみんは絶望し、勝負は決したと思われた
BFDと憑依召喚(ポゼッション)したゆきが現れるまでは
ゆきが来た途端、スレッタは怒りの矛先をゆきに向ける。何よりも許せない、東卍を狂わせた元凶だから。
ゆき「めぐみんちゃんも……何か言われたんだね……」
めぐみんの様子を見て、スレッタに対抗しながらゆきは口を開く
ゆき「めぐみんちゃん。この人(スレッタ)を狂わせたことは、ぼくに責任があるんだよ。――だからこの人はぼくに任せて。全ての罪は、ぼくが背負うから」
めぐみん「でも、私がスレッタを突き放してなければ――」
パシンッ!
めぐみんの頬に痛みが走った。……マサツグ様がビンタしたのだ
マサツグ様「確かに元々仲間だったお前があいつを突き放したのは悪いことだろうな。だが人間、誰しも間違いがある。そこから変われるのも、また人間の可能性だ。……俺みたいにな」
めぐみん「でも、私は……!私の選択さえ間違えていなければもう一人の私とゆんゆんは……!」
マサツグ様「そうかもしれないが、それはお前の思い込みだろう。あいつがやってるのはただの八つ当たりだ。……かつての俺がそうだったように、イジメを受けてると思ってるのかもしれない。その気持ちは俺も痛い程わかるが――八つ当たりを真に受けるな。それにもう一人のお前は、消える時に笑顔だっただろ」
めぐみん「マサツグ……」
マサツグ様「それにお前はマイキーやブロリーを馬鹿にされて何も思わないのか?確かにブロリーはいじめっ子だった時期もあるが……あいつは変わった。だからこそマイキーは庇ったわけだろ。それを利敵行為した裏切り者だと?やれやれ、笑えない冗談だ」
マサツグ様としてもブロリーの評価はこの戦争を通して変わっており、何の事情も知らない輩にそれを侮蔑されるのは癇に障る。
めぐみん「それは……確かに悔しいです。命懸けのマイキーの覚悟を利敵行為とか、裏切り者って言われるのは……悔しいです。でも……その責任は私にもあって……」
マサツグ様「そうだな。めぐみんが悪かった部分もある。だが――その罪は俺が赦す。過去にお前が俺を赦してくれたように――今度は俺が赦す。
それにお前はもう一人のお前から託されたんだろ?この戦争を止めるように。こんなところでへし折れてどうする。
俺の知ってるめぐみんは――クソガキだがなんだかんだ優しくて、絶体絶命の状況でも折れない爆裂バカだ」
めぐみん「そうですか……。確かにここで折れたら、もう一人の私が託してくれた意味がなくなりますね……」
マサツグ様「そういうことだ。それに自分達のことしか眼中にないとあいつはほざいてるが――奈良の復興をしたり、あいつの知らない場所で地道な活動もした。
……結局、孤児の大半は殺されてしまったが、どうせ関東軍か関西軍の仕業だ。あいつは第三軍が被害を広げてると言ってるが、毒ガスを使った関東軍に未だに居座ってる連中には言われたくない言葉だな」
孤児達を殺されたことに対して一番苛立ってるのは、マサツグ様だ。だから皮肉交じりの言葉を吐き捨てた。
マサツグ様「とにかくお前は、お前に出来ることをしろ。このままでは全滅するだけだ。そんなことになれば――本当にあの世の仲間達が浮かばれない。お前に想いを託した、もう一人のお前もな。
だから、お前はお前の道を行け。それを邪魔する奴が居たら俺が守ってやる。偽善者でも、憎悪を撒き散らすだけの奴よりはマシだ。お前はあの孤児達の笑顔を忘れたのか?」
憎悪を撒き散らして罵詈雑言するスレッタに、マサツグ様はかつての自分を重ねる。もっとも、あのレベルだと救えるかどうかも怪しいし、自分より酷い目に遭ってきたのはなんとなく察するが。
そしてそんな憎悪の塊はゆきが引き受けてくれた。
なればそっちはゆきに任せればいい。見たところ、今のゆきには過去にマサツグ様を助けようとしてくれたキリトやめぐみんのような覚悟が宿っているようだった。
マサツグ様「めぐみんやキリトが俺を救ってくれたのは、偽善じゃないと信じている。そもそも孤児院へ来て孤児達を笑顔にした連中を偽善者だとは思わんな。それに今のゆきならば、あの憎悪の塊をどうにか出来るかもしれない。
――だからめぐみん、お前の生き様を全力であの巨大ロボット(ヴェルム)にぶつけてやれ。お前の勝利を、みんなは信じてるはずだ!もう一人のお前だって、ゆんゆんだってそれを望んでいるに違いない」
めぐみん「……わかりました。私は、私を信じてくれるマサツグやみんなのために戦います!もう挫けたりはしません!
私がここでいつまでも落ち込んでたら――みんなの想いが無駄になってしまいますから……!」
――マサツグ様の言葉を聞いて、再びめぐみんは立ち上がる。
何のために戦う?
決まっている。散っていった仲間達と、今でも自分を信じてくれるみんなのためだ。
自分は偽善者だろうがなんだっていい。でもマイキーを、ブロリーを、もう一人のめぐみんを、ゆんゆんを、そしてマサツグ様を。偽善者だなんて言わせない――そう誓って。
まだ胸はチクチク痛むけど〝それでも〟とヴェルムを見据える
マサツグ様「フッ……。それでいい。それでこそめぐみん。俺が認めた女だ」
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書き忘れ
>>1580が>>1567と>>1542を繋げるネタです
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自分はバッドエンドに確定できそうで良いと思うな
他の人の意見も聞きたい
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>>1580
自分もいいと思います
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>>1580
同じく大丈夫かと
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それではすみません、>>1573氏の指摘分を反映し>>1567を投下したく思います。
>>1580氏、お手数おかけしました。
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>>1774
スレッタ「お前が、お前たちさえいなければぁーーーーっ!!! お前たちが全てーー!」
ゆき「ーーそうだよ。全て、ぼく達のせいだよ」
スレッタ「ーーっ!?」
確固たる決意を秘めた瞳で告げるゆきに、スレッタが一瞬たじろぐ
ゆき「だからその責任を取りに来た。ぼく達は戦争を止めるというお題目で、この現実から逃げようとしていた」
「東京卍會だって、家族だって。この世界のことをよく知らないで、他人事みたいに目を逸らしていた」
「……スレッタさんの事をよく知ろうとすらしなかった」
スレッタ「それがどうした!! そんな事でーー」
ゆき「だから、私はスレッタさんの事を許すよ」
スレッタ「ーーは?」
「許す、許すだって? ふざけるな、ふざけるな今更お前のそんな謝罪なんてただの傲慢な自己満足じゃない!!!」
ゆき「そうだね。ただの自己満足だよ。でも許されないからって謝ることから逃げたくなかったから」
「自分の行動の結末に、責任を取りに来た」
「スレッタさんは、私達を倒して、その後どうしたいの?」
スレッタ「…………それ、は」
ゆき「ぼくは、この戦争を、あなたをそう変えてしまったことも。全部背負うよ」
「ぼく達のせいでこうなった全てに、決着をつけるよ」
「例えどれだけ傷ついても、心がボロボロになっても。それにぼくは、ちゃんとあなたとお話したい。だからまずはあなたを止める」
「だから、スレッタさん。ーーあなたこそ、憎むなんて手段で、私から逃げないで」
スレッタ「黙れ、黙れ黙れ黙れぇぇぇぇぇっ!!!!!!!!!」
黒と白。黒羽の少年と白なる異形の魔女
間違えた、間違うしかなかった少年少女たちはその力を奮い、ぶつかり合う
不利なのはゆきの方だ。だがスレッタの駆るガンダム・ヴァルプルギスナハトも機体やスレッタ本人も限界に達しようとしており、その駆体にはヒビが入っている
そしてスレッタは失念してしまっている。ゆきが憑依召喚(ポゼッション)した、ブラックフェザー・ドラゴンのその効果を
(1):自分が効果ダメージを受ける場合、代わりにこのカードに黒羽カウンターを1つ置く。
(2):このカードの攻撃力は、このカードの黒羽カウンターの数×700ダウンする。
(3):1ターンに1度、このカードの黒羽カウンターを全て取り除き、
相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
その相手モンスターの攻撃力は取り除いた黒羽カウンターの数×700ダウンし、
ダウンした数値分のダメージを相手に与える。
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>>1586に連結する形で
スレッタは憎しみに飲まれるばかりに、自分の優勢にのみ執着してしまった
傷つくゆきにどれだけの黒羽カウンターが載っていたのか
ゆき「……ぼく(ブラックフェザー・ドラゴン)の効果」
「ぼくに載った黒羽カウンターを全て取り除いて」
「カウンターの数×700ポイント、相手モンスターの攻撃力を下げて、下げた数値分のダメージを与える!」
スレッタ「あ、ああ、ああああああ!!!!!!」
ゆき「目を覚まして、スレッタ・マーキュリー!!!」
ゆきの身体から爆発するように解き放たれた黒い翼の弾丸
それが雨あられのようにヴァルプルギスナハトのひび割れた駆体を砕く
そしてほぼ全ての武装を破壊し無力化された。勝敗は誰が見ても明らかだった
自らの負けを悟ったスレッタは、ただ項垂れるように、憑き物が落ちたかのように
その憎しみは霧散した
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>>1586、>>1587
大丈夫だと思う
ただ1つ気になったのはゆきの一人称が統一されてないこと
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>>1588
ほんとだ、ぼくの所が私になってる箇所ある
本投下の時に修正しておきます
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>>1542は大丈夫なのかな?
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(決着、これで>>1542投下出来そうかな?)
>>1776
この直後のスレッタ、ゆきに対して何気ない会話し始めたのちょっと怖かった
でもよく考えたら「お話したい」ってゆきの思い受け取ったのが理由なのかなって
学生寮のみんなのこと、好きなもののこと、ミオリネさんのこと、そして「逃げたら一つ、進めば二つ」のこと
そして
スレッタ「ゆき、さん。ーーあなたは、わたしみたいに、ならないでね」
「やくそく、やぶっちゃだめだよ」
ゆき「………………うん」
スレッタ・マーキュリーは、まるで消滅するかのように
ワルプルギスの夜の名を冠したガンダムとともに崩れ落ちて
海の底へと、沈んでいった
【スレッタ・マーキュリー@機動戦士ガンダム 水星の魔女 死亡】
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>>1591
いいと思う
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>>1542はまだOKが出てないから投下していいのか悩む
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(もう寝るので問題なかったら代理投下お願いします)
ディオはラクスから情報を聞き出した際に、関西軍側が対異能バリアを用意してデスノート対策をしていることを知ったんだよな
自分に首輪を着けて強制的に従わせた関西軍への報復が難しくなり、その事に憤慨しながらもデスノートを役立てる他の方法はないかと考え始めたな
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>>1593
スレッタ戦終わったしあとはイオがどうなるかぐらいか
イオ絡みなんとかなれば>>1542は大丈夫かな?
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>>1594
個人的には大丈夫なので代理投下しておきますね
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>>1558はB√以降用に取っときますね
ただ、ヴェルムが地震起こした設定は使って良いっすか?
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スレッタが消えた後、ゆきの肉体も限界が来て砕けはじめていたな...
元々片道切符の無理な手術を施されており、その改造された肉体は一時間と持たない、だから今まで誰にも使われなかったのだ
生還不可、事実上時限式の処刑である
だが、ゆきに後悔の念はない
アウラとゆきの筋書きでは、
「第三軍は黒幕の月見由紀雄により全員マインドコントロールされてたから悪事を働いていた」
「その黒幕・月見由紀雄が今、大阪の決戦で死ぬことにより関西軍に敗北した第三軍のマインドコントロールは解けて、生き残っている皆は無罪放免で元の世界へ送還される」
となるからである
それはアウラが嘘をついてなければの話だが、自分の覚悟を試し見届けた彼女の眼差しに嘘は見えなかった
昔の彼女は知らないが、今の彼女なら約束は破らないだろう
「大好きなマイキーくんへ、ヒロインの務め、果たしたよ」
ゆきは笑顔を浮かべながら、全身がバリンと砕けて消滅した
その破片は風に乗り、天へと昇っていく......
【月見由紀雄@オールジャンルロワ4 死亡】
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>>1598
良いレスだと思うけれど個人的に悩ましい
他の人にも判断してもらいたい
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>>1598とヴェルム撃破レスが投下されたら投下したい予定
モブ兵A「関東軍の巨大MS・巨大MA共に撃破されました」
モブ兵B「それと同時に関東軍は混乱を起こしているようです、撤退している部隊も......奪取されたクスィーはともかく、巨大MAが関東軍のコマンドポストだったんでしょうか?」
モブC「出撃した月見由紀雄、巨大MSと交戦後、生体反応ロスト......死亡した模様」
アウラ「そうか、『第三軍の黒幕』は死んだか」
ダクネス「ゆき......そんな......」
ノリス「くっ......私はみすみす年端もたたぬ若造を死なせてしまったのか、だが立派な戦士だった」
香織「......ノリスさん」
ゆきの訃報と悲壮な覚悟にダクネスとノリスは悲しむ
余談だが、この頃には2人とも首輪はそのままだが衣服くらいは返却されてる
アウラ「犠牲は多かったが、我が軍の勝利だ。
関東軍と第三軍に降伏を勧告しろ」
ダクネス「これで、全てが終わるんだな」
アウラ「約束は約束じゃ、関東軍から召喚装置を奪取した後、生き残りの第三軍は元の世界に送還を行う。
また、香織には恋人の蘇生も行おうぞ。
良く働いた赤倉たちも可能なら蘇生を試みたいが、敵軍のルルの数次第では時間がかかるとは留意してくれ」
香織「ありがとうアウラ」
アウラ「ーーただし、その前にお主らに三つほどやって欲しい仕事がある」
ノリス「三つ?」
(長くなるので続く)
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>>1598
>>1599と同じくオッケー、流石にゆきが生き残る展開はあまり考えられないので
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>>1600
アウラ「一つは生き残った第三軍への事情説明し、武装解除させること。
まだ戦いたがる者も出るじゃろうからダクネス、ノリスが使者となれば話も通じやすいじゃろう」
アウラ「二つ、ラクス・クラインを無傷でこちらに返させること。
我がディスティニープランや今後のこと、そして妾の後継者として彼女が必要じゃ」
アウラ「そして、三つ......これが一番重要かもしれぬ。
夜神月からデスノートを没収または破壊、それができぬか従わぬなら抹殺せよ」
ノリス「なに!?」
アウラ「そしてもう一人、ディオ・ブランドーは確実に殺せ。
夜神月の方は説得の余地があり、従うなら送還しても良いが、こちらは送還も危険」
ダクネス「仲間を殺せというのか!できるわけがないだろう!」
アウラ「......ふむ、真実を知らぬようだな。
二人の詳細なデータを出せ、ディオに関しては未来の悪行の数々もな」
モニターに映し出される、元世界における月とディオのさらけ出された本性
ダクネス「これは......!嘘だろ......」
アウラ「全て真実じゃ。今は召喚したことにさえ後悔を感じておる」
ノリス「この情報が本当なら奴らはとんだ狸だな」
月の真の目的は新世界の神となること
そのために犯罪者だけでなく、罪のない者も手にかけている
犯罪者だけを殺していたのは嘘っぱちであった
とはいえ、こちらはデスノートさえなければただの人間であり、「まだ」話の通じる部類である
問題はディオおよびDIO
単なる吸血鬼ではなく、彼の進む道は屍の山が積み重なっており、巻き込まれて殺された罪なき人々の数は月の比ではない、生まれついての邪悪といった超危険人物である
そんな執念深いディオがアウラたちに報復しないはずはない
さらに後年にはDIOとなったディオはスタンドを習得し、時さえ支配できるようになる
そうなれば手のつけようがなくなってしまう
仮に元の世界に強制送還しても無限とも言える寿命を持つ吸血鬼だ
長い年月をかけて召喚装置と同じメカや、異世界を移動できるスタンド使いを手中に納める可能性はあるとアウラは睨んだ
アウラ「どうじゃ?この三つの仕事をやり遂げれば元の世界に返してくれようぞ。
やらぬなら、その首輪をこの場で爆破させてもらう」
香織「お願い!引き受けてノリスさん、ダクネス!」
※アウラはまだ月が死んだことを知りません
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>>1600、>>1602
どちらもOK あとはヴェルム撃破レスが本投下されたらこの2つも投下出来るね
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>>1600、>>1602
大体いいかな
一応ノリス辺りは提示された情報を疑うだろうから、3つ目の条件についてアウラと話をつけつつ真偽を確かめるべくディオを探す、って展開になるかな
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(仮投下>>1495のを見てちょっと思いついたので投げてみる)
肉の芽によってディオに忠実になったラクスだけど、>>1658でスレッタのプレッシャー受けたのと憎悪が伝わってきたせいで、ディオ以外の第3軍は…という考えなんだよね
>>4456の件で彼女が反戦思想なのは知ってたが、第3軍自体がアレな現状と、>>823の件で赤倉が殺そうと考えてたのもあって信用出来ないとし、アコードの能力を使った
しかし可奈美の心から読み取れたのは、悲しみや自責の心
自分を殺そうとした赤倉の遺体を見て俯く可奈美には、彼に対する怒りや憎しみでは無く悲しみと、他に道があったんじゃないかという後悔であった
>>1746の際も、可奈美の心には
(…こんな真似、ディオさんにさせたくないのに…)
という思いと、息絶えてる兵士たちへの哀悼の気持ちがあった
そしてそれだけでなく、殺さなければ止まらなかったとはいえ、MURを殺してしまった後悔と殺したくなんてないのにという悲痛な叫びが、なにより
(…さやかちゃん達を探さないと…もうだれも、うしないたくない…ひとりになるのは、もういやだよ…おいて逝かないで…)
ここまで尽く守れず助けれず取りこぼし続けたのと、元来の孤独でありたくない寂しがり屋な所もあり、失う事を嫌がる想いが…ラクスに伝わった
(…殺したくないのに殺さざるをえなくて、悔やんで傷ついて……まるで、キラみたいですわ……)
この戦争で喪った大切な相手の事を重ねつつ、ラクスは可奈美の事を信用するとした
なお肉の芽の影響により、ラクスはディオに対しアコード能力を使う事は彼に対して不敬だとして自分で使わないように縛ってしまってる
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ヴェルムが撃破された直後、イオとダリルの戦いも決着がついたな
味方の被害を気にしながら戦う分だけイオのアトラスはボロボロだったし、しまいにはコクピット剥き出し状態だったんだけど
そこへめぐみんの爆裂を食らって飛んできた瓦礫とヴェルムの破片が両ガンダムを襲う
回避に徹するダリルだったが、イオのアトラスはあえて瓦礫の雨の中をサブレッグで爆進
Pガンダムの融合炉はビームサーベルで貫かれた
ダリル「カ、カーラッーー!!」
イオ「......もう、終わりにしようぜ、ダリル」
融合炉の爆発でPガンダムは大爆発、ダリルは爆死する
対するアトラスも近すぎた故に、そしてコクピットが剥き出し状態だったため、イオもまた爆光に飲まれていった
【ダリル・ローレンツ@機動戦士ガンダム サンダーボルト 死亡】
【イオ・フレミング@機動戦士ガンダム サンダーボルト 死亡】
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>>1606
大丈夫です
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そろそろ>>1542を投下していいですか?
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